JPH087058A - 情報処理システム及びその利用法 - Google Patents

情報処理システム及びその利用法

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JPH087058A
JPH087058A JP6162861A JP16286194A JPH087058A JP H087058 A JPH087058 A JP H087058A JP 6162861 A JP6162861 A JP 6162861A JP 16286194 A JP16286194 A JP 16286194A JP H087058 A JPH087058 A JP H087058A
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JP
Japan
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code
information
management
information processing
components
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Application number
JP6162861A
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English (en)
Inventor
Munehiro Goto
藤 宗 弘 後
Takayoshi Saito
藤 隆 義 斎
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】多量の情報収容量があり、一般物品の外、不鮮
明、小型物品に対して効果的な物品の識別情報、説明情
報等の必要情報を記載する方式及びその利用法を目的と
している。 【構成】円形あるいは多角形の中心点を通過する少なく
とも1本以上の直線により複数に分割された扇形あるい
は多角形の集合形を部分的に着色する事により0〜9の
番号として光学的に認識できるようにしたコード並びに
極小品あるいは不鮮明物品への情報記録手法及びその利
用法に係る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は扇状あるいは多角形の集
合体からなる情報処理記号及び該記号による情報処理シ
ステム(以下コードと記載)に係り、特にマルチメデア
ショッピング、機密情報の管理、調剤等の小型正確性を
要求される業務への利用方法に係る。
【0002】
【従来技術】情報処理記号及び情報処理システムはバー
コードによる識別方法が普及している。既存のバーコー
ドによる業務処理システムは黒色のラインの組合わせか
らなり、10項目程度の情報が規定のコードにより記載
され、これを商品、商品包装表面等から、コンピュ−タ
とこれの読取機により、記載情報を解読する方式がとら
れている。また、既存のバーコードは情報記載量に問題
がある事から多量の情報をカード、物品類に添付するた
めには、磁気媒体、半導体、小型コンパクトデスクを貼
付する方法が開発されている。バーコード利用システム
(特開昭63-98643)、各種装置の駆動制御法(特開平1
-111662 )、電話Fax 制御方法(特開平1-188149、特開
平2-113771)、商品処理装置(特開平2-100199) 、医療
分野における総合検査方法(特開平3-267721) 、血液容
器の分配装置(特開平3-41365 )、図書の管理方法(特
開平2-245966) 等。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点及び課題】バーコード
による識別方法は情報記載量に限界があり、小型化して
記載すると読取不良エラーを起こしやすい欠点があっ
た。このため多量の情報を記載するためには半導体を貼
付する等の方法がとられているが、高価である事から、
貴重品、キャシュカード類に使用が限られている。この
ため精巧度が高く、小型、安価なバーコードに類似した
情報記載手法の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段及び方法】本発明者等は安
価なバーコードの特色に注目し、この小型化、情報記載
量の増加方法、読取不良の原因となる記載方法の改善等
につき鋭意研究を行った所、意外にも、小型化、情報記
載量の増加のためには、従来のラインによるよりも、こ
のライン部分を扇状あるいは多角形の集合体により構成
する方が効率的である事を発見した。また、色彩も単純
な白黒によるよりも、これとカラーの組合せの方がエラ
ーが減少できる点、更には蛍光、発光、放射線(X線
等)吸光物質等による方が読取不良がより減少できる
点、コンパクトデスクのような光学反射を利用した突起
物(型付)や、磁性形成物であっても可能である事、更
にはX線等の吸光物質の記録による場合は包装品の中身
の確認等にも利用できる利点を発見し本発明コードとそ
の利用法を完成するに至った。
【0005】本発明コードは正方形の集積構成による場
合、方向認識点を定める事により、白黒着色によっただ
けでも、10の8乗程度の情報収容量があり、これをカ
ラーで認識した場合、情報収容量はさらに増加させる事
ができる。本発明は、物品の識別情報、説明情報等の必
要情報を記載するコード方式及びその利用法に係り、例
えば上映画面中での認識や医薬品の錠剤に記載出来る程
度の超小型化を実現したものである。第1に本発明コー
ドは円形あるいは多角形の中心点を通過する少なくとも
1本以上の直線により複数に分割された扇形あるいは多
角形の集合形からなり、新規のコード、及びその利用法
を提供する。
【0006】第2には、扇形あるいは多角形の集合形
が、既存のバーコードが白黒による判断に対して、本発
明コードが調布体の場合は明暗、色彩の結合により更に
は蛍光、発光、吸光塗料により着色され、0〜9の番号
として光学あるいは放射線学的に認識できるようにした
後、これを好ましくはJIS漢字コード等による規格文
字に当てはめる事により、バーコードに類似した情報記
録形式を提供する。
【0007】第3には、本発明は下記業務目的達成のた
めの利用法を特徴としている。 1)双方向性画像送受信装置、一方向性画像受信装置、
フィルム、磁気あるいはコンパクトデスク再生方式で演
出される娯楽向け画像で演出される画像物品類の必要情
報の管理及び購入契約業務。 2)医療用検体、診療記録、処方箋等への診療報酬、医
療上機密を要する情報管理。 3)注射剤、錠剤、カプセル剤、あるいはこれらの包装
品への用法、容量、解説書等の必須添付情報の管理並び
に機器による自動化調剤、誤調剤確認業務。 4)切符、チケット、カード類、書簡、家具、調度品、
衣装、食品、建築物等日常生活用品への必要情報の管理
並びに発送、選別、発売等を目的とした機器による自動
化業務。
【0008】1)画像物品類の必要情報の管理及び購入
契約業務にあっては、画像中の物品に本発明によるコー
ドを付ける事により、ドラマカタログ、ドラマコマーシ
ャル(CD-ROM,CD に収まったドラマを含む)としての利
用をはかるものである。
【0009】本発明で言う、ドラマカタログ、ドラマコ
マーシャルとは、教育、娯楽、趣味等の分野で画像を観
覧する主に視聴者が、画像中の品物を見て、購入を検討
したいような場合に、これを画面上でマウス等を利用し
て指定(クリップ)する事により、商品説明画面、購入
契約必要条項を特定する事ができる画像演出型マルチメ
デアショップ方式であり、好ましくは下記構成により商
品販売契約の場として利用されるものである。
【0010】演出される画像中の物品に記録認識部
(バーコード登録商品)が設置され、使用者が好みに応
じて、上映中の画像をマウス等の画像動停止装置を使用
して画像を停止すると、画面上にある商品(バーコード
登録商品)が画面下部に一覧され、もう一度マウス等で
クリップすると上映されている画像が続くように構成。 上映が終了すると各画面でクリップされた商品が一覧
され、特定商品をリストアップ(クリップ)すると画面
上に商品購入に必要な条件、説明書が表れ、さらに商品
をクリップすると、拡大あるいは縮小画像操作が可能な
状態で画面上で使用された俳優もしくはモデルが動き、
商品イメージをよりリアルに表示し、所望により消費者
自身を画面に登録しておく事により、画面上で消費者自
身が、商品装着状態のモデルとなり、装用状態を観覧し
つつ、商品選択を決定する構成。 商品購入契約締結にあたり、リストアップした物品
の、商品名、説明概要、価格、バーコード番号等の購入
契約申込に必要な事項をスクリーン上にリストアップす
る構成。 双方向性通信、送受信装置の場合は使用者がその場
で、リストアップした画面上の商品をマウス等による操
作機器上で、受信専用装置の場合は電話書簡等の他の通
信手段で、購入契約を行なう構成。
【0011】2)診療報酬、医療上機密を要する情報管
理業務にあっては、疾病の診断、治療を目的とした医療
機関等が、診療時、医療関係者がカルテ中の技術報酬記
載にあたり、本発明コードが記載された部分をマーク等
の手法でチェックしたり、使用した備品、薬剤、注射ア
ンプル等にあっては、本発明コードにより自動的にコン
ピュータに読み取らせ、医師の所見以外はコンピュータ
による自動化カルテ作成と診療報酬のコンピュータによ
る自動化請求を提供する。また、特定の関係者以外は機
密とすべきカルテ等の診療情報、機密を要する採血瓶等
への必要情報の記載の管理にあって、本発明によるコー
ドを暗号化して記載する事により、機密管理を行う手法
を提供する。
【0012】3)医薬品必須添付情報の管理並びに機器
による自動化調剤、誤調剤確認業務にあっては前記と同
様、機密情報の管理、調剤録の管理、調剤技術報酬の請
求を本発明コードとコンピュータにより自動化する目的
と、更には、軟膏チューブ、錠剤、カプセル剤の表皮、
包装に本発明コードが記載されている事により、これを
機器を使用して機器判別による自動化調剤を実現するも
のである。更には、本発明コードがX線吸光物質で印刷
されているような場合は調剤された薬袋中の本発明コー
ドをX線透視により読み取る手法によって、誤調剤確認
業務も可能とする。
【0013】4)日常生活用品への必要情報の管理並び
に発送、選別、発売等を目的とした機器による自動化業
務にあっては、本発明コードの利用により、手荷物、郵
便物の区分発送の自動化及び管理、生産物、野菜、加工
品等の包装、区分、発送の自動化及び管理、切符、チケ
ット類の発効、回収の自動化及び管理等の利用目的以外
に、記載情報を知られたくない場合や、小型、機密物品
についても、蛍光、吸光コードの利用により機器での正
確性を高め、機密保護、プライベート保護には効果的で
ある。
【0014】なお、以下具体例、設計例は集合体の色別
表示により番号を表示するものである。ここでは白黒に
より判別する方式を例示するが、色別(明暗、色彩)、
塗料(通常塗料、蛍光塗料、発光塗料、吸光塗料等)と
対象番号は、これに特定されるものではなく、必要に応
じて規定を変えたり、暗号化して使用する事もできる。
【0015】正方集積コード線条配列による情報記載例 既存のバーコードのライン部分が正方形の集合体によっ
て直線状に形成された物あるいは、既存のバーコード形
態をなさず、正方形の1個以上の集合体から形成された
ものがある。この場合、正方形あるいはこの集積体は方
向性認識のための工夫がされている事を特徴としてい
る。なお、投影物等での本発明コードは通常集積型が使
用されるが、正確性を更に必要とする場合は、バーコー
ドのライン形式のものが利用される。錠剤のような充填
時座りの良い小型物に対しては本発明コードは1個でも
認識は可能であるが、丸剤、カプセル剤のような充填時
方向性が定まらない座りの悪い小型物に対しては周遊タ
イプあるいは、中心点から90度ごとに本発明コードを調
布する等の工夫が必要である。
【0016】
【具体例1】
【0017】
【設計例1】 正方形の集合体によるコード化例(正方
集積コード)
【0018】
【設計例2】平行四辺形の集合体によるコード化例(平
行四辺集積コード)
【0019】
【設計例3】 扇形の集合体によるコード化例(扇集積
コード)
【0020】
【設計例4】 三角形の集合体によるコード化例(三角
集積コード)
【0021】以下上記設計例によるコードを利用した実
施例をあげ、本発明を更に詳細に説明する。
【実施例】
試験例1(マルチメデアカタログショップ装置) ある小売店の商品カタログを用いて、髪形、服装に関す
る四季別商品約100点と、これに年齢別日本人の標準
体型モデル上下左右からの裸体像について、サイズ5通
(S.M.L.LL.K).0齢〜90齢の範囲でCD
−ROMに画像入力し(本発明コードにより、使用者が
本発明コード部分をクリップアップする事によりその価
格、説明等の必要事項をわかるように構成)、被験者が
コンピュータを使用して、自分の年齢、体型、サイズに
あわせ、モデル裸体像に装着した状態、髪形、服装を希
望の方向から見ることができる装置を作成し、被験者5
人に利用テストに参加してもらった。(使用機器DECpc4
66LPV 外)
【0022】試験例2(観賞兼用マルチメデアショップ
装置) ある演劇番組について、登場人物の所持品に本発明コー
ドを装着し、これをコード登録商品として特定し、この
購入契約のための必要情報を試験例1記載の装置を使用
して取り出す方法により、試験例1と同様の被験者5人
に利用テストに参加してもらった。
【0023】使用結果 試験例1では、被験者全員が、自分の体型、好み等につ
き、あまり他人に知られたくない商品選択が自由にでき
ること、プライベートが完全に守られる状態にあるこ
と、実際装着する手間が省けること、興味本位の体型調
査等につき好評を得た。試験例2では、観賞中の登場人
物の所持品の品質、価格等を詳しく知る事ができる等の
興味本位の意見から、商品注文が実際できるなら購入し
たい等の意見まであり、販売側にあっても、試着、試用
による汚れ防止効果、人手削減効果が期待できるもので
ある事が明白となった。
【0024】考 察 なお、本試験例ではマルチメデア観賞兼用ショップ方式
の可能性について、検討を行い、安価な普及型パソコン
を利用したものである。法的規制問題も含め実際の購入
契約が実施できるためのマルチメデアショップの実現に
は、コンピュータハード、専用ソフトの検討、コード認
識試験、読取り装置等についての精巧性試験等更なる改
良研究の必要があるものの、理想的なマルチメデアショ
ップは、以下方式により実現化される事が好ましい。
【0025】マルチメデアショップ方式 (1)商品選択(一次スクリーニング) 演出される画像中の物品に記録認識部(コード登録商
品)が設置され、使用者が好みに応じて、上映中の画像
をマウス等の画像動停止装置を使用して画像を停止させ
ると、画面上にある商品(コード登録商品)が画面下部
に一覧され、もう一度マウス等でクリップすると上映さ
れている画像が続くように構成されている。
【0026】(2)商品選別(二次スクリーニング) 上映が終了すると各画面でクリップされた商品が一覧さ
れ、特定商品をリストアップ(クリップ)すると画面上
に商品購入に必要な条件、説明書が表れ、さらに商品を
クリップすると、拡大あるいは縮小画像操作が可能な状
態で画面上で使用された俳優もしくはモデルが動き、商
品イメージをよりリアルに表示し、所望により消費者自
身を画面に登録しておく事により、画面上で消費者自身
が、商品装着状態のモデルとなり、装用状態を観覧しつ
つ、納得が行くまで商品選別ができる。
【0027】(3)商品購入契約(契約条件の保存) 商品購入にあたり、リストアップした物品の、商品名、
説明概要、価格、バーコード番号等の購入契約申込に必
要な事項をスクリーン上にリストアップする事ができ、
購入申込後も何時でも契約条件を画面上で見る事ができ
る。
【0028】(4)購入申込手段(通信手段) 双方向性通信、送受信装置の場合は使用者がその場で、
リストアップした画面上の商品をマウス等による操作機
器上で、受信専用装置の場合は電話書簡等の他の通信手
段で、購入契約を行なう。なお、商品代金の支払いは銀
行決済されるIDカードで支払われる。チケット、旅行
等の商品販売にあってもIDカードで決済、チェックイ
ンできる。
【0029】試験例3(自動化調剤) 錠剤は直径1cmの白色コーテング錠を使用し、錠剤表
面、裏面2ケ所に本発明の正方集積コード1個を印刷す
る方式で4成分(コード1234)を標識した。カプセ
ル剤については1号カプセルに薬剤を充填し、カプセル
表面円周に正方集積コード線条方式により4成分(コー
ド1234)を標識した。8成分を混合状態においた後
調剤は錠剤4個、カプセル剤4個収納可能なPTP包装
タイプの薬剤収納容器を使用して、予め収納位置を決定
した後、8成分を混合状態においた後コード読取器を使
用して記載番号の読取りを行い、規定の位置に錠剤、カ
プセル剤を収納した。本試験例では、機器によりコード
を読取り、所定の収納場所に薬剤を収納する方法をとっ
たが、これを連続作業として、コードを読取から収納、
包装をコンピュータ操作により機器で自動的に行う事は
容易である事が判明した。
【0030】試験例4(内容物透視試験) 直径1cmの黒色コーテング錠を使用して、これに硫酸
バリウムを使用して、錠剤表面、裏面2ケ所に本発明の
正方集積コード1個を印刷する方式で4成分(コード1
234)を標識した。これをPTP包装した後、薬袋に
収納後、X線造影により処方を判読した。本試験例で
は、X線造影機器によりコードを読取り、処方を判読す
る簡単な方法をとったが、これを処方、調剤、確認の連
続作業の一貫として、コードを読取りから収納、包装、
薬袋記載をコンピュータ操作により自動的に行い、更に
は、誤調剤包装の確認まで、一貫して行う事は容易であ
る事が判明した。なお、本発明では硫酸バリウムを使用
したコード印刷を行ったが、実際医薬品、食品への利用
にあたっては、非毒性物質例えばヨード系着色剤等の利
用が好ましい。
【0031】
【発明の効果】微小な扇形あるいは多角形の集合体を部
分着色する事により0〜9の数字を表すものと規定し、
これを4個程度の数字列とする事により、文字として認
識する事を特徴としている。この4個程度の数字列は既
存の文字コード(JIS)により文字として認識する手
法が好ましく、多数の情報を小スペースで、物品に記載
する事ができる。
【0032】商品識別、郵便類の配送区分、電話番号等
バーコードに類似した利用の外、小型、不鮮明であって
も判読が可能となり、画像中の物品での読取、特種光線
による包装物の中身の読取もできる。例えば、画像中で
の利用ではマルチメデアショッピング{画像中の物品を
コード処理する事により、ドラマカタログ、ドラマコマ
ーシャル(CD-ROM,LD-ROM,CDに収まったドラマを含
む)}が、小型物品の例では、機密を要する採血瓶等へ
の必要情報の記載、薬品類、注射アンプル、錠剤、カプ
セル剤の表皮、包装にこれをつける事により、配合禁
忌、用法、容量等の必要情報の記載を可能とした。成分
名、使用量等、患者の機密を必要とする情報が、機器に
より確認でき、更には正確性を必須とする調剤作業が本
発明の情報記載手法により機器での分包、包装後の確認
作業を可能とする。機器での正確性を高め、機密保護、
プライベートの保護効果も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明試験例1〜2マルチメデアショプ見取図
を示すものである。 a〜起動プログラムと記録が保存されているCD-ROMとそ
の読取り器具 b〜操作コンピュータ(モニター含む)とマウス
【図2】本発明試験例3〜4の自動調剤、誤調剤監視の
流れ図を示す。 a〜本発明コードと処方薬品名が記載された処方箋 b〜本発明コードが記録された錠、カプセル剤 c〜1回分量ごとに自動調剤された薬袋(PTP包装処
理)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円形あるいは多角形の中心点を通過する少
    なくとも1本以上の直線により複数に分割された扇ある
    いは多角形の集合体を、部分的に着色する事により0〜
    9の番号として機器的に判別し、これを所望により番号
    列の組合わせにより文字として認識する事を特徴とした
    情報処理システム並びに該システムに使用される部分着
    色された扇状あるいは多角形の集合体からなる情報処理
    記号。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報処理記号を1個以上記
    録した状態で、機密情報並びに必要情報の記載手段とし
    て物品類、あるいはこれらの包装、画像、あるいは印刷
    物品類に下記業務目的のために用いる事を特徴とした請
    求項1記載の情報処理システムの利用法。 1)双方向性画像送受信装置、一方向性画像受信装置、
    フィルム、磁気あるいはCD(コンパクトデスク)、CD-R
    OM、LD-ROM記録方式で演出される画像物品類の必要情報
    の管理及び購入契約業務。 2)医療用検体、診療記録、処方箋等への医療上機密を
    要する情報管理。 3)注射剤、錠剤、カプセル剤、あるいはこれらの包装
    品への用法、容量、解説書等の必須添付情報の管理並び
    に機器による自動化調剤、誤調剤確認業務。 4)切符、チケット、カード類、書簡、家具、調度品、
    衣装、食品、建築物等日常生活用品への必要情報の管理
    並びに発送、選別、発売等を目的とした機器による自動
    化業務。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5700998A (en) * 1995-10-31 1997-12-23 Palti; Yoram Drug coding and delivery system
US7427002B2 (en) 1995-10-18 2008-09-23 Telepharmacy Solutions, Inc. Method for controlling a drug dispensing system
CN109583451A (zh) * 2018-11-28 2019-04-05 上海鹰觉科技有限公司 基于舰船舷号的自动识别方法和***

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