JPH0863946A - カーナビゲーション装置とカーステレオ装置とを一体化したシステム - Google Patents
カーナビゲーション装置とカーステレオ装置とを一体化したシステムInfo
- Publication number
- JPH0863946A JPH0863946A JP20360494A JP20360494A JPH0863946A JP H0863946 A JPH0863946 A JP H0863946A JP 20360494 A JP20360494 A JP 20360494A JP 20360494 A JP20360494 A JP 20360494A JP H0863946 A JPH0863946 A JP H0863946A
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- Japan
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- music source
- car
- navigation device
- car stereo
- car navigation
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の走行しているシチュエーションを自動
的に認識して、それに応じた音楽ソースを選択し、自動
的にその音楽ソースに切り替えることが可能なカーステ
レオ装置を提供する。 【構成】 カーナビゲーション装置１のＣＰＵ１１は、
ＧＰＳ衛星３よりＧＰＳ受信回路１３を介して信号を受
信することにより、車両の現在位置情報を求め、その現
在位置情報とメモリ１２に記憶された音楽ソース選択情
報とを照合し、音楽ソースを切り替える必要があるか否
かを判定する。切り替え要の場合には、通信インタフェ
ース回路１８及び通信線４を介してカーステレオ装置２
に対し、音楽ソース切り替え指令を送信する。一方、カ
ーステレオ装置２のＣＰＵ２１は、割り込みとして起動
されてその指令を受信し、指定された音楽ソース２３を
選択して作動せしめるように、カーステレオ制御回路２
４を制御する。
的に認識して、それに応じた音楽ソースを選択し、自動
的にその音楽ソースに切り替えることが可能なカーステ
レオ装置を提供する。 【構成】 カーナビゲーション装置１のＣＰＵ１１は、
ＧＰＳ衛星３よりＧＰＳ受信回路１３を介して信号を受
信することにより、車両の現在位置情報を求め、その現
在位置情報とメモリ１２に記憶された音楽ソース選択情
報とを照合し、音楽ソースを切り替える必要があるか否
かを判定する。切り替え要の場合には、通信インタフェ
ース回路１８及び通信線４を介してカーステレオ装置２
に対し、音楽ソース切り替え指令を送信する。一方、カ
ーステレオ装置２のＣＰＵ２１は、割り込みとして起動
されてその指令を受信し、指定された音楽ソース２３を
選択して作動せしめるように、カーステレオ制御回路２
４を制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カーナビゲーション装
置とカーステレオ装置とを一体化したシステムに関す
る。
置とカーステレオ装置とを一体化したシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より、カーステレオ装置は、ドライ
ブ等において車両が走行しているシチュエーションに応
じたＢＧＭ(background music)を流すために使用される
ことが多い。そのようなシチュエーションに合わせたＢ
ＧＭの選曲及びそのための操作は、全てユーザであるド
ライバーが行っている。
ブ等において車両が走行しているシチュエーションに応
じたＢＧＭ(background music)を流すために使用される
ことが多い。そのようなシチュエーションに合わせたＢ
ＧＭの選曲及びそのための操作は、全てユーザであるド
ライバーが行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
カーステレオ装置には、ラジオ、カセットテーププレー
ヤ、ＣＤプレーヤ、ＤＡＴプレーヤ等、いろいろな音楽
ソースが含まれる傾向にあり、ドライバーが走行中にシ
チュエーションを判断してそれに合わせた選曲操作をす
ることは、非常に面倒であるばかりでなく、安全走行の
面でも大きな問題となっている。
カーステレオ装置には、ラジオ、カセットテーププレー
ヤ、ＣＤプレーヤ、ＤＡＴプレーヤ等、いろいろな音楽
ソースが含まれる傾向にあり、ドライバーが走行中にシ
チュエーションを判断してそれに合わせた選曲操作をす
ることは、非常に面倒であるばかりでなく、安全走行の
面でも大きな問題となっている。
【０００４】かかる実情に鑑み、本発明の目的は、車両
の走行しているシチュエーションを自動的に認識して、
それに応じた音楽ソースを選択し、自動的にその音楽ソ
ースに切り替えることが可能なカーステレオ装置を提供
し、もって車両走行の快適性及び安全性の向上を図るこ
とにある。
の走行しているシチュエーションを自動的に認識して、
それに応じた音楽ソースを選択し、自動的にその音楽ソ
ースに切り替えることが可能なカーステレオ装置を提供
し、もって車両走行の快適性及び安全性の向上を図るこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、自車両の位置
情報を認識可能であり、かつ、現在急速に普及しつつあ
るカーナビゲーション装置と、カーステレオ装置とを一
体化することに着目して、上記目的を達成するものであ
る。すなわち、本発明は、カーナビゲーション装置とカ
ーステレオ装置とを一体化したシステムであって、前記
カーナビゲーション装置は、車両の位置情報に応じて前
記カーステレオ装置が選択すべき音楽ソースを指定する
情報である音楽ソース選択情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に格納された前記音楽ソース選択情報と現
在の車両位置情報とを照合し、音楽ソースを切り替える
べきときに音楽ソース切り替え指令を前記カーステレオ
装置に対して送信する指令送信手段と、を具備し、か
つ、前記カーステレオ装置は、前記カーナビゲーション
装置の前記指令送信手段からの音楽ソース切り替え指令
を受信する指令受信手段と、前記指令受信手段にて受信
した前記音楽ソース切り替え指令に基づいて、前記カー
ステレオ装置内の音楽ソースを切り替えて作動せしめる
自動切り替え手段と、を具備してなるシステムである。
情報を認識可能であり、かつ、現在急速に普及しつつあ
るカーナビゲーション装置と、カーステレオ装置とを一
体化することに着目して、上記目的を達成するものであ
る。すなわち、本発明は、カーナビゲーション装置とカ
ーステレオ装置とを一体化したシステムであって、前記
カーナビゲーション装置は、車両の位置情報に応じて前
記カーステレオ装置が選択すべき音楽ソースを指定する
情報である音楽ソース選択情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に格納された前記音楽ソース選択情報と現
在の車両位置情報とを照合し、音楽ソースを切り替える
べきときに音楽ソース切り替え指令を前記カーステレオ
装置に対して送信する指令送信手段と、を具備し、か
つ、前記カーステレオ装置は、前記カーナビゲーション
装置の前記指令送信手段からの音楽ソース切り替え指令
を受信する指令受信手段と、前記指令受信手段にて受信
した前記音楽ソース切り替え指令に基づいて、前記カー
ステレオ装置内の音楽ソースを切り替えて作動せしめる
自動切り替え手段と、を具備してなるシステムである。
【０００６】そして、本発明の一態様においては、前記
音楽ソース選択情報は、前記カーナビゲーション装置に
おいて記憶される経路情報に対して指定されるものであ
る。
音楽ソース選択情報は、前記カーナビゲーション装置に
おいて記憶される経路情報に対して指定されるものであ
る。
【０００７】また、本発明の別の態様においては、前記
音楽ソース選択情報は、地図上の場所に対して指定され
るものである。
音楽ソース選択情報は、地図上の場所に対して指定され
るものである。
【０００８】
【作用】上記の如く構成された、カーナビゲーション装
置とカーステレオ装置とを一体化したシステムにおいて
は、カーナビゲーション装置の記憶手段に、車両の位置
情報に応じてカーステレオ装置が選択すべき音楽ソース
を指定する情報である音楽ソース選択情報が記憶され
る。そして、カーナビゲーション装置の指令送信手段
は、その記憶手段に格納されたその音楽ソース選択情報
と現在の車両位置情報とを照合し、音楽ソースを切り替
えるべきときに音楽ソース切り替え指令をカーステレオ
装置に対して送信する。一方、カーステレオ装置におい
ては、その指令受信手段が、カーナビゲーション装置の
指令送信手段からの音楽ソース切り替え指令を受信す
る。さらに自動切り替え手段が、指令受信手段にて受信
した音楽ソース切り替え指令に基づいて、カーステレオ
装置内の音楽ソースを切り替えて作動せしめる。
置とカーステレオ装置とを一体化したシステムにおいて
は、カーナビゲーション装置の記憶手段に、車両の位置
情報に応じてカーステレオ装置が選択すべき音楽ソース
を指定する情報である音楽ソース選択情報が記憶され
る。そして、カーナビゲーション装置の指令送信手段
は、その記憶手段に格納されたその音楽ソース選択情報
と現在の車両位置情報とを照合し、音楽ソースを切り替
えるべきときに音楽ソース切り替え指令をカーステレオ
装置に対して送信する。一方、カーステレオ装置におい
ては、その指令受信手段が、カーナビゲーション装置の
指令送信手段からの音楽ソース切り替え指令を受信す
る。さらに自動切り替え手段が、指令受信手段にて受信
した音楽ソース切り替え指令に基づいて、カーステレオ
装置内の音楽ソースを切り替えて作動せしめる。
【０００９】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。
説明する。
【００１０】図１は、本発明の一実施例に係る、カーナ
ビゲーション装置とカーステレオ装置とを一体化したシ
ステムのハードウェア構成を示すブロック図である。こ
の図において、符号１はカーナビゲーション装置、符号
１１は汎用マイクロプロセッサによるＣＰＵ、符号１２
はＲＯＭ及びＲＡＭからなるメモリ、符号１３はＧＰＳ
衛星からの受信回路、符号１４は地図データベースとし
てのＣＤ−ＲＯＭ、符号１５はそのＣＤ−ＲＯＭの制御
回路、符号１６は地図等を表示するためのディスプレ
イ、符号１７はそのディスプレイの制御回路、符号１８
はカーステレオ装置と通信するための通信インタフェー
ス回路、をそれぞれ示す。また、符号２はカーステレオ
装置、符号２１は汎用マイクロプロセッサによるＣＰ
Ｕ、符号２２はＲＯＭ及びＲＡＭからなるメモリ、符号
２３はラジオ、カセットテーププレーヤ、ＣＤプレー
ヤ、ＤＡＴプレーヤ等の各種音楽ソース、符号２４はそ
の複数の音楽ソース２３を制御するカーステレオ制御回
路、符号２５は選択された音楽ソース２３からの音を出
力するスピーカ、符号２６はカーナビゲーション装置と
通信するための通信インタフェース回路、をそれぞれ示
す。さらに、符号３はＧＰＳ衛星、符号４はカーナビゲ
ーション装置１とカーステレオ装置２との間の通信線、
を示す。
ビゲーション装置とカーステレオ装置とを一体化したシ
ステムのハードウェア構成を示すブロック図である。こ
の図において、符号１はカーナビゲーション装置、符号
１１は汎用マイクロプロセッサによるＣＰＵ、符号１２
はＲＯＭ及びＲＡＭからなるメモリ、符号１３はＧＰＳ
衛星からの受信回路、符号１４は地図データベースとし
てのＣＤ−ＲＯＭ、符号１５はそのＣＤ−ＲＯＭの制御
回路、符号１６は地図等を表示するためのディスプレ
イ、符号１７はそのディスプレイの制御回路、符号１８
はカーステレオ装置と通信するための通信インタフェー
ス回路、をそれぞれ示す。また、符号２はカーステレオ
装置、符号２１は汎用マイクロプロセッサによるＣＰ
Ｕ、符号２２はＲＯＭ及びＲＡＭからなるメモリ、符号
２３はラジオ、カセットテーププレーヤ、ＣＤプレー
ヤ、ＤＡＴプレーヤ等の各種音楽ソース、符号２４はそ
の複数の音楽ソース２３を制御するカーステレオ制御回
路、符号２５は選択された音楽ソース２３からの音を出
力するスピーカ、符号２６はカーナビゲーション装置と
通信するための通信インタフェース回路、をそれぞれ示
す。さらに、符号３はＧＰＳ衛星、符号４はカーナビゲ
ーション装置１とカーステレオ装置２との間の通信線、
を示す。
【００１１】このような図１のシステム構成において、
まず、カーナビゲーション装置１のメモリ１２に音楽ソ
ース選択情報がユーザによって登録される。図２は、そ
のような音楽ソース選択情報のデータ内容を示す図であ
って、（Ａ）は経路情報に対する指定の例、（Ｂ）は場
所による指定の例、である。（Ａ）は、カーナビゲーシ
ョン装置１に登録される所定の経路情報に対応して登録
される音楽ソース選択情報の例であり、ある経路Ａ，
Ｂ，Ｃ，…が登録されている場合に、 出発点Ａ〜通過点Ｂを走行している間は、ＣＤプレ
ーヤより第Ｎ曲目を演奏する。 通過点Ｂ〜通過点Ｃを走行している間は、ラジオよ
りＰ放送局を選局してその放送内容を流す。 通過点Ｃ〜通過点Ｄを走行している間は、カセット
テーププレーヤを起動する。 等の指定を表すものである。なお、ＣＤプレーヤ等のよ
うに曲番号まで指定して作動させることができるものに
ついては、曲番号まで音楽ソースとして指定可能である
ものとする。
まず、カーナビゲーション装置１のメモリ１２に音楽ソ
ース選択情報がユーザによって登録される。図２は、そ
のような音楽ソース選択情報のデータ内容を示す図であ
って、（Ａ）は経路情報に対する指定の例、（Ｂ）は場
所による指定の例、である。（Ａ）は、カーナビゲーシ
ョン装置１に登録される所定の経路情報に対応して登録
される音楽ソース選択情報の例であり、ある経路Ａ，
Ｂ，Ｃ，…が登録されている場合に、 出発点Ａ〜通過点Ｂを走行している間は、ＣＤプレ
ーヤより第Ｎ曲目を演奏する。 通過点Ｂ〜通過点Ｃを走行している間は、ラジオよ
りＰ放送局を選局してその放送内容を流す。 通過点Ｃ〜通過点Ｄを走行している間は、カセット
テーププレーヤを起動する。 等の指定を表すものである。なお、ＣＤプレーヤ等のよ
うに曲番号まで指定して作動させることができるものに
ついては、曲番号まで音楽ソースとして指定可能である
ものとする。
【００１２】図２（Ｂ）は、ナビゲーション装置に登録
される経路情報とは無関係に、車両が現在どこを走行し
ているかにより選択されるべき音楽ソースを指定するも
のであり、図に示すように、 Ａ市内を走行している間は、ＣＤプレーヤより第Ｎ
曲目を演奏する。 Ｂ町内を走行している間は、ラジオよりＰ放送局を
選局してその放送内容を流す。 Ｃ村内を走行している間は、カセットテーププレー
ヤを起動する。 といった指定を表すものである。
される経路情報とは無関係に、車両が現在どこを走行し
ているかにより選択されるべき音楽ソースを指定するも
のであり、図に示すように、 Ａ市内を走行している間は、ＣＤプレーヤより第Ｎ
曲目を演奏する。 Ｂ町内を走行している間は、ラジオよりＰ放送局を
選局してその放送内容を流す。 Ｃ村内を走行している間は、カセットテーププレー
ヤを起動する。 といった指定を表すものである。
【００１３】以上のような音楽ソース選択情報をカーナ
ビゲーション装置１のメモリ１２に登録した状態で車両
を走行させた場合に、カーナビゲーション装置１のＣＰ
Ｕ１１が実行する処理を図３のフローチャートにより説
明する。なお、このフローチャートには、音楽ソースの
切り替えに関連するステップのみが示されており、これ
らのステップは、所定の周期で実行されるように構成さ
れている。まず、ステップ１１０において、ＧＰＳ衛星
３よりＧＰＳ受信回路１３を介して信号を受信すること
により、車両の現在位置情報を求める。そして、ステッ
プ１２０において、その現在位置情報と図２（Ａ）又は
（Ｂ）に示す音楽ソース選択情報とを照合し、音楽ソー
スを切り替える必要があるか否かを判定する。切り替え
要の場合には、ステップ１３０において、通信インタフ
ェース回路１８及び通信線４を介してカーステレオ装置
２に対し、所定の信号をアクティブにすることにより、
音楽ソース切り替え指令を送信する。
ビゲーション装置１のメモリ１２に登録した状態で車両
を走行させた場合に、カーナビゲーション装置１のＣＰ
Ｕ１１が実行する処理を図３のフローチャートにより説
明する。なお、このフローチャートには、音楽ソースの
切り替えに関連するステップのみが示されており、これ
らのステップは、所定の周期で実行されるように構成さ
れている。まず、ステップ１１０において、ＧＰＳ衛星
３よりＧＰＳ受信回路１３を介して信号を受信すること
により、車両の現在位置情報を求める。そして、ステッ
プ１２０において、その現在位置情報と図２（Ａ）又は
（Ｂ）に示す音楽ソース選択情報とを照合し、音楽ソー
スを切り替える必要があるか否かを判定する。切り替え
要の場合には、ステップ１３０において、通信インタフ
ェース回路１８及び通信線４を介してカーステレオ装置
２に対し、所定の信号をアクティブにすることにより、
音楽ソース切り替え指令を送信する。
【００１４】一方、通信線４及び通信インタフェース回
路２６を介してカーナビゲーション装置１から音楽ソー
ス切り替え指令を受信するカーステレオ装置２のＣＰＵ
２１の処理は、図４のフローチャートに示す通りとな
る。すなわち、かかる指令受信処理は、割り込みとして
起動され、まず、ステップ２１０においてその音楽ソー
ス切り替え指令を受信する。次いで、ステップ２２０に
おいて、その指令において指定された音楽ソース２３を
選択して作動せしめるように、カーステレオ制御回路２
４を制御する。なお、曲番号まで指定可能な音楽ソース
に関しては、指定された曲まで選択することとなる。以
上の処理を割り込み処理として実行し、リターンする。
路２６を介してカーナビゲーション装置１から音楽ソー
ス切り替え指令を受信するカーステレオ装置２のＣＰＵ
２１の処理は、図４のフローチャートに示す通りとな
る。すなわち、かかる指令受信処理は、割り込みとして
起動され、まず、ステップ２１０においてその音楽ソー
ス切り替え指令を受信する。次いで、ステップ２２０に
おいて、その指令において指定された音楽ソース２３を
選択して作動せしめるように、カーステレオ制御回路２
４を制御する。なお、曲番号まで指定可能な音楽ソース
に関しては、指定された曲まで選択することとなる。以
上の処理を割り込み処理として実行し、リターンする。
【００１５】以上、本発明の実施例について述べてきた
が、もちろん本発明はこれに限定されるものではなく、
様々な実施例を案出することは当業者にとって容易なこ
とであろう。
が、もちろん本発明はこれに限定されるものではなく、
様々な実施例を案出することは当業者にとって容易なこ
とであろう。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カーナビゲーション装置とカーステレオ装置との連携に
より、車両の走行しているシチュエーションを自動的に
認識して、それに応じた音楽ソースを選択し、自動的に
その音楽ソースに切り替えることが可能となる。さらに
は、そのような自動化による結果として、車両走行の快
適性及び安全性の向上が図られる。
カーナビゲーション装置とカーステレオ装置との連携に
より、車両の走行しているシチュエーションを自動的に
認識して、それに応じた音楽ソースを選択し、自動的に
その音楽ソースに切り替えることが可能となる。さらに
は、そのような自動化による結果として、車両走行の快
適性及び安全性の向上が図られる。
【図１】本発明の一実施例に係る、カーナビゲーション
装置とカーステレオ装置とを一体化したシステムのハー
ドウェア構成を示すブロック図である。
装置とカーステレオ装置とを一体化したシステムのハー
ドウェア構成を示すブロック図である。
【図２】カーナビゲーション装置１のメモリ１２に記憶
される音楽ソース選択情報のデータ内容を示す図であっ
て、（Ａ）は経路情報に対する指定の例、（Ｂ）は場所
による指定の例、である。
される音楽ソース選択情報のデータ内容を示す図であっ
て、（Ａ）は経路情報に対する指定の例、（Ｂ）は場所
による指定の例、である。
【図３】図１のカーナビゲーション装置１におけるＣＰ
Ｕ１１の走行時処理手順を示す概略フローチャートであ
る。
Ｕ１１の走行時処理手順を示す概略フローチャートであ
る。
【図４】図１のカーステレオ装置２におけるＣＰＵ２１
の指令受信時の処理（割り込み処理）手順を示す概略フ
ローチャートである。
の指令受信時の処理（割り込み処理）手順を示す概略フ
ローチャートである。
１…カーナビゲーション装置 １１…ＣＰＵ １２…メモリ １３…ＧＰＳ受信回路 １４…ＣＤ−ＲＯＭ １５…ＣＤ−ＲＯＭ制御回路 １６…ディスプレイ １７…ディスプレイ制御回路 １８…通信インタフェース回路 ２…カーステレオ装置 ２１…ＣＰＵ ２２…メモリ ２３…音楽ソース ２４…カーステレオ制御回路 ２５…スピーカ ２６…通信インタフェース回路 ３…ＧＰＳ衛星 ４…通信線
Claims (3)
- 【請求項１】 カーナビゲーション装置とカーステレオ
装置とを一体化したシステムであって、 前記カーナビゲーション装置は、 車両の位置情報に応じて前記カーステレオ装置が選択す
べき音楽ソースを指定する情報である音楽ソース選択情
報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に格納された前記音楽ソース選択情報と現
在の車両位置情報とを照合し、音楽ソースを切り替える
べきときに音楽ソース切り替え指令を前記カーステレオ
装置に対して送信する指令送信手段と、 を具備し、かつ、前記カーステレオ装置は、 前記カーナビゲーション装置の前記指令送信手段からの
音楽ソース切り替え指令を受信する指令受信手段と、 前記指令受信手段にて受信した前記音楽ソース切り替え
指令に基づいて、前記カーステレオ装置内の音楽ソース
を切り替えて作動せしめる自動切り替え手段と、 を具備してなるシステム。 - 【請求項２】 前記音楽ソース選択情報は、前記カーナ
ビゲーション装置において記憶される経路情報に対して
指定されるものである、請求項１に記載の、カーナビゲ
ーション装置とカーステレオ装置とを一体化したシステ
ム。 - 【請求項３】 前記音楽ソース選択情報は、地図上の場
所に対して指定されるものである、請求項１に記載の、
カーナビゲーション装置とカーステレオ装置とを一体化
したシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20360494A JPH0863946A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | カーナビゲーション装置とカーステレオ装置とを一体化したシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20360494A JPH0863946A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | カーナビゲーション装置とカーステレオ装置とを一体化したシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0863946A true JPH0863946A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16476800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20360494A Withdrawn JPH0863946A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | カーナビゲーション装置とカーステレオ装置とを一体化したシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0863946A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002365062A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Pioneer Electronic Corp | 移動体用電子システムの制御装置及び制御方法、移動体用電子システム並びにコンピュータプログラム |
| EP1363107A2 (en) * | 1999-12-24 | 2003-11-19 | Pioneer Corporation | Navigation apparatus |
| JP2005292730A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Sony Corp | 情報提示装置及び情報提示方法 |
| US7227071B2 (en) | 2002-07-02 | 2007-06-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Music search system |
| JP2009289244A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 音楽再生端末、および位置対応リスト作成システム |
| JP2010032533A (ja) * | 2009-10-21 | 2010-02-12 | Pioneer Electronic Corp | 移動体用電子システムの制御装置及び制御方法、移動体用電子システム並びにコンピュータプログラム |
| JP2011033526A (ja) * | 2009-08-04 | 2011-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | ナビゲーション装置 |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP20360494A patent/JPH0863946A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1363107A2 (en) * | 1999-12-24 | 2003-11-19 | Pioneer Corporation | Navigation apparatus |
| EP1363107A3 (en) * | 1999-12-24 | 2007-01-03 | Pioneer Corporation | Navigation apparatus |
| JP2002365062A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Pioneer Electronic Corp | 移動体用電子システムの制御装置及び制御方法、移動体用電子システム並びにコンピュータプログラム |
| JP4502351B2 (ja) * | 2001-06-11 | 2010-07-14 | パイオニア株式会社 | 移動体用電子システムの制御装置及び制御方法、移動体用電子システム並びにコンピュータプログラム |
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| US8199937B2 (en) | 2004-04-05 | 2012-06-12 | Sony Corporation | Contents reproduction apparatus and method thereof |
| JP2009289244A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 音楽再生端末、および位置対応リスト作成システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |