JPH086328A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH086328A
JPH086328A JP6143099A JP14309994A JPH086328A JP H086328 A JPH086328 A JP H086328A JP 6143099 A JP6143099 A JP 6143099A JP 14309994 A JP14309994 A JP 14309994A JP H086328 A JPH086328 A JP H086328A
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JP
Japan
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sheet
paper
guide
fixing unit
photosensitive drum
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Application number
JP6143099A
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English (en)
Inventor
Kunio Yamashiro
久仁男 山城
Shigero Ishida
繁郎 石田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】用紙がローラーに巻きつかないようにガイドす
る用紙搬送ガイドを備えた記録装置を提供することを目
的としたものである。 【構成】感光ドラム6の表面に残留したトナーを払拭す
るクリーナー8のフレーム8aに設けた、用紙搬送の上
流側の先端部24aが可能な限り感光ドラム6の表面に
近づき、下流側の先端部24bが定着ユニット12に向
かって延びている第1の用紙搬送ガイド24と、定着ユ
ニット12のフレーム12cに設けた、用紙搬送の下流
側の先端部25aが可能な限り加熱ローラー12aと加
圧ローラー12bとの挟部12dに近づき、搬送用紙の
上流側の先端部25bが感光ドラム6に向かって延びて
いる第2の用紙搬送ガイド25とよりなる用紙搬送ガイ
ドを備えた記録装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、感光ドラムから定着
ユニットに用紙を搬送する用紙搬送ガイドおよび定着ユ
ニットを構成する加熱ローラーに用紙が巻きつかないよ
うにする用紙分離爪を改良したプリンター、ファクシミ
リ、複写機等の記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンター、ファクシミリ、複写機等の
記録装置の感光ドラムから転写ユニットの作用によって
トナー画像が転写された用紙を、定着ユニットを構成す
る加熱ローラーと加圧ローラーとの挟持部に確実に搬送
するために、感光ドラムから定着ユニットの間には用紙
搬送ガイドが設けられている。
【0003】図7は従来一般のプリンター等の記録装置
の概要構造を示す側面図であり、1は用紙カセット、2
はこの用紙カセット上の用紙を一枚ずつ送り出すピック
ローラー、3は用紙サイズセンサ、4は第1のガイドロ
ーラー、5は第2のガイドローラー、6は感光ドラム、
7は前帯電器、8はクリーナー、9は例えばレーザーを
用いた露光ユニット、10は現像器、11は転写ユニッ
ト、12は定着ユニット、13は第3のガイドローラ
ー、14は第1の排紙ローラー、15は排紙センサー、
16は第2の排紙ローラー、17は用紙を手差しで供給
する手差し紙トレイ、18は手差し紙センサー、19は
手差し紙ローラーである。
【0004】前記のような記録装置は、図示しない制御
部内のページバッファに1ページ分のデータが溜まると
記録サイクルを開始する。記録に際しては、前記感光ド
ラム6を図において反時計方向に回転させ、その感光ド
ラム6の表面を前帯電器7により一様に帯電させ、その
帯電面を露光ユニット9により画像情報に対応したパタ
ーンに露光して静電潜像を形成し、この静電潜像は現像
器10によって現像されてトナー画像となる。
【0005】一方、用紙20は用紙カセット1からピッ
クローラー2によって一枚ずつ送り出され、第1および
第2のガイドローラー4,5によりトナー画像の形成と
タイミングをとって転写ユニット11へ送られ、感光ド
ラム6上のトナー画像が用紙に転写される。その後、用
紙は用紙搬送ガイド21でガイドされて定着ユニット1
2に送られ、トナー画像は用紙に定着される。トナー画
像の定着を終えた用紙は、ガイド22、第3のガイドロ
ーラー13、第1の排紙ローラー14、排紙センサー1
5、第2の排紙ローラー16を経てスタッカ23に排出
される。
【0006】前記感光ドラム6から分離した用紙を、定
着ユニット12を構成する加熱ローラー12aと加圧ロ
ーラー12bとの挟み部に確実に搬送するために、感光
ドラム6と定着ユニット12との間には、用紙搬送ガイ
ド21が設けられている。特に用紙の分離が速やかに行
われなかった場合は、用紙の先端が用紙搬送ガイド21
に衝突してしまうので、用紙搬送ガイド21の形状は用
紙の衝突を和らげるように考慮した曲線に形成されてい
る。
【0007】図8に示すように、用紙搬送ガイド21の
定着ユニット12の側の先端21aは、定着ユニット1
2を構成する加熱ローラー12aと精度良く間隔を保っ
ていなければならないので、この用紙搬送ガイド21
は、定着ユニット12のフレーム12cと一体化して寸
法精度を上げている。
【0008】転写時、感光ドラム6に巻きついてしまっ
た用紙は、クリーナー8の内部まで入り込んでしまうた
め、様々な用紙分離手段が用いられているが、図9に示
すように、前記用紙搬送ガイド21の感光ドラム6側の
先端21bは感光ドラム6の表面に精度良く近接させる
ことによって、巻きつこうとする用紙の先端を前記用紙
搬送ガイド21の方向に案内する手段もその一つであ
る。
【0009】また、図8および図10に示すように、定
着ユニット12を構成する加熱ローラー12aと加圧ロ
ーラー12bで挟持して用紙を搬送しながらトナーを定
着し、定着後の用紙を加熱ローラー12aの接線方向に
排出し、加熱ローラー12aの外周に先端26aが図示
しないスプリング圧によって当接して、用紙が前記加熱
ローラー12aに巻き付かないように分離するため、用
紙分離爪26が加熱ローラー12aの長手方向に沿って
複数個配設している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】用紙搬送ガイド21を
図8に示すように定着ユニット12の側に設ける場合、
また、用紙搬送ガイド21を図9に示すように感光ドラ
ム6の側に設ける場合には、それぞれ定着ユニット12
側、感光ドラム6側においては寸法精度が必要になるた
め、用紙搬送ガイド21を、定着ユニット12のフレー
ムと感光ドラム6のフレームと一体化するのが望ましい
が、そうすると定着ユニット12と感光ドラム6との間
隔が一定化することになり、記録装置の設計の自由度が
なくなる。
【0011】また、図8に示すように、定着ユニット1
2のフレーム12cと一体化した用紙搬送ガイド21の
感光ドラム6側の先端21cを延長して、その先端21
cを精度良く感光ドラム6に近接することは困難であ
る。また、図9に示すように、クリーナー8のフレーム
と一体化した用紙搬送ガイド21の定着ユニット12側
の先端21dを延長して、その先端21dを精度良く定
着ユニット12の加熱ローラー12aに近接することも
困難である。
【0012】また、定着された用紙が加熱ローラー12
aの外周に巻きつかないように分離するために、定着ユ
ニット12に備えた用紙分離爪26に、図10に示すよ
うにエッジ26bが形成されているので、このエッジ2
6bで用紙に定着されたトナー画像が剥離され、トナー
画像の品質を悪くする、といった問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な課題を解決するために、感光ドラム6の表面に残留し
たトナーを払拭するクリーナー8のフレーム8aに設け
た、用紙搬送の上流側の先端部24aが可能な限り感光
ドラム6の表面に近づき、下流側の先端部24bが定着
ユニット12に向かって延びている第1の用紙搬送ガイ
ド24と、定着ユニット12のフレーム12cに設け
た、用紙搬送の下流側の先端部25aが可能な限り加熱
ローラー12aと加圧ローラー12bとの挟部12dに
近づき、用紙搬送の上流側の先端部25bが感光ドラム
6に向かって延びている第2の用紙搬送ガイド25とよ
りなる用紙搬送ガイドを備えたことを特徴とする記録装
置としたものである。
【0014】また、前記第1の用紙搬送ガイド24と第
2の用紙搬送ガイド25との先端部24b,25bが、
搬送路と直角方向に、互い違いに櫛の歯が食い込んだ形
状に交差している用紙搬送ガイドを備えたことを特徴と
する記録装置としたものである。
【0015】また、前記第1の用紙搬送ガイド24と第
2の用紙搬送ガイド25の用紙接触面側には、リブ24
c,25cが形成されている用紙搬送ガイドを備えたこ
とを特徴とする記録装置としたものである。
【0016】また、前記第1の用紙搬送ガイド24と第
2の用紙搬送ガイド25の交差した先端部24b,25
bの用紙接触面側のみ、または両用紙搬送ガイド24,
25の用紙接触面側の全部がリブ24c,25cになっ
ている用紙搬送ガイドを備えたことを特徴とする記録装
置としたものである。
【0017】また、前記第1の用紙搬送ガイド24が設
けられたクリーナー8のフレーム8aと、感光ドラム6
のフレーム6aとが、一体になっている用紙搬送ガイド
を備えたことを特徴とする記録装置としたものである。
【0018】また、定着ユニット12を構成する加熱ロ
ーラー12aと加圧ローラー12bで挟持して用紙を搬
送しながらトナーを定着し、定着後の用紙を加熱ローラ
ー12aの接線方向に排出し、加熱ローラー12aに用
紙が巻きつかないようにするため、加熱ローラー12a
の外周に先端が当接している用紙分離爪26のエッジ2
6cを曲面に形成した定着ユニット12を備えたことを
特徴とする記録装置としたものである。
【0019】
【作用】感光ドラム6の表面に残留したトナーを払拭す
るクリーナー8のフレーム8aに設けた、用紙搬送の上
流側の先端部24aが可能な限り感光ドラム6の表面に
近づき、下流側の先端部24bが定着ユニット12に向
かって延びている第1の用紙搬送ガイド24と、定着ユ
ニット12のフレーム12cに設けた、用紙搬送の下流
側の先端部25aが可能な限り加熱ローラー12aと加
圧ローラー12bとの挟部12dに近づき、用紙搬送の
上流側の先端部25bが感光ドラム6に向かって延びて
いる第2の用紙搬送ガイド25とよりなる用紙搬送ガイ
ドとすることにより、感光ドラム6の表面のトナー画像
が転写ユニット11の作用により転写された用紙が、第
1の用紙搬送ガイド24の用紙搬送の上流側の先端部2
4aによって感光ドラム6に巻きつかないように分離さ
れるとともに、この第1の用紙搬送ガイド24によって
定着ユニット12に向かってガイドされる。
【0020】そして、この用紙はさらに第2の用紙搬送
ガイド25によって定着ユニット12に向かってガイド
されるとともに、この第2の用紙搬送ガイド25の用紙
搬送の下流側の先端部25aによって加熱ローラー12
aと加圧ローラー12bとの挟部12dに向かってガイ
ドされる。
【0021】また、前記第1の用紙搬送ガイド24と第
2の用紙搬送ガイド25の交差した先端部24b,25
bの用紙接触面側のみ、または両用紙搬送ガイド24,
25の用紙接触面側の全部がリブ24c,25cになっ
ているので、用紙の摺接摩擦が小さく、用紙がスムーズ
にガイドされる。
【0022】また、加熱ローラー12aと加圧ローラー
12bとで構成される定着ユニット12の前記加熱ロー
ラー12aに用紙が巻きつかないようにするため、加熱
ローラー12aの外周に先端が当接している用紙分離爪
26のエッジ26cを曲面に形成したことにより、この
用紙分離爪26のエッジ26cで用紙に定着されたトナ
ー画像が剥離されるようなことがなく、トナー画像の品
質を悪くするようなことがなくなる。
【0023】
【実施例】以下、この発明の実施例を前記従来例で説明
した構成部材と同一部材には同一符号を付けて説明す
る。図1はこの発明の記録装置に備えた用紙搬送ガイド
の第1実施例を示す概略図であり、24は第1の用紙搬
送ガイドで、感光ドラム6の表面に残留したトナーを払
拭するクリーナー8のフレーム8aに設け、用紙搬送の
上流側の先端部24aが可能な限り感光ドラム6の表面
に近づき、下流側の先端部24bが定着ユニット12に
向かって延びている。
【0024】25は第2の用紙搬送ガイドで、定着ユニ
ット12の加熱ローラー12a側のフレーム12cに設
け、用紙搬送の下流側の先端部25aが可能な限り加熱
ローラー12aと加圧ローラー12bとの挟部12dに
近づき、用紙搬送の上流側の先端部25bが感光ドラム
6に向かって延びている。
【0025】図2はこの発明の記録装置に備えた用紙搬
送ガイドの第2実施例を示す概略図であり、前記第1の
用紙搬送ガイド24と第2の用紙搬送ガイド25との先
端部24b,25bが、搬送路と直角方向に、互い違い
に櫛の歯が食い込んだ形状をしている用紙搬送ガイドと
したものである。
【0026】図3はこの発明の記録装置に備えた用紙搬
送ガイドの第3実施例を示す概略図であり、前記第1の
用紙搬送ガイド24と第2の用紙搬送ガイド25の用紙
接触面側には、用紙の摺接摩擦を小さくするためのリブ
24c,25cが形成されている用紙搬送ガイドとした
ものである。
【0027】前記リブ24c,25cは、前記第1の用
紙搬送ガイド24と第2の用紙搬送ガイド25の交差し
た先端部24b,25bの用紙接触面側のみに形成して
もよく、または、両用紙搬送ガイド24,25の用紙接
触面側の全部に形成してもよい。
【0028】図4はこの発明の記録装置に備えた用紙搬
送ガイドの第4実施例を示す概略図であり、前記第1の
用紙搬送ガイド24が設けられたクリーナー8のフレー
ム8aと、感光ドラム6のフレーム6aとが、一体にな
っている用紙搬送ガイドとしたものである。
【0029】図5はこの発明の記録装置に備えた改良さ
れた定着ユニット12の縦断側面図で、定着ユニット1
2を構成する加熱ローラー12aと加圧ローラー12b
で挟持して用紙を搬送しながらトナーを定着し、定着後
の用紙20を加熱ローラー12aの接線方向に排出し、
加熱ローラー12aの外周に先端26aが図示しないス
プリング圧によって当接して、用紙が前記加熱ローラー
12aに巻き付かないように分離するため、用紙分離爪
26が加熱ローラー12aの長手方向に沿って複数個配
設している。前記用紙分離爪26の先端26aは偏平に
尖っており、この先端26aから基端に到るエッジ26
cを曲面に形成したものである。
【0030】
【発明の効果】この発明は、感光ドラムの表面に残留し
たトナーを払拭するクリーナーのフレームに設けた、用
紙搬送の上流側の先端部が可能な限り感光ドラムの表面
に近づき、下流側の先端部が定着ユニットに向かって延
びている第1の用紙搬送ガイドと、定着ユニットのフレ
ームに設けた、用紙搬送の下流側の先端部が可能な限り
加熱ローラーと加圧ローラーとの挟部に近づき、用紙搬
送の上流側の先端部が感光ドラムに向かって延びている
第2の用紙搬送ガイドとよりなる用紙搬送ガイドを備え
た記録装置としたので、感光ドラムに用紙が巻きつくよ
うなことなく用紙搬送ガイドによって定着ユニットを構
成する加熱ローラーと加圧ローラーとの挟部に円滑にガ
イドされる。
【0031】また、前記第1の用紙搬送ガイドと第2の
用紙搬送ガイドとの先端部が、搬送路と直角方向に、互
い違いに櫛の歯が食い込んだ形状に交差している用紙搬
送ガイドとしたことにより、感光ドラムと定着ユニット
との間隔が設計変更によって変化した場合でも、前記第
1の用紙搬送ガイドと第2の用紙搬送ガイドの設計を変
更することなく適用させることができる。
【0032】また、前記第1の用紙搬送ガイドと第2の
用紙搬送ガイドの交差した先端部の用紙接触面側のみ、
または両用紙搬送ガイドの用紙接触面側の全部がリブに
なっている用紙搬送ガイドとしたことにより、用紙の摺
接摩擦が小さくなり、用紙を円滑にガイドすることがで
きる。
【0033】また、定着ユニットを構成する加熱ローラ
ーと加圧ローラーで挟持して用紙を搬送しながらトナー
を定着し、定着後の用紙を加熱ローラーの接線方向に排
出し、加熱ローラーに用紙が巻きつかないようにするた
め、加熱ローラーの外周に先端が当接している用紙分離
爪のエッジを曲面に形成した定着ユニットとしたことに
より、この用紙分離爪のエッジで用紙に定着されたトナ
ー画像が剥離されるようなことがなく、トナー画像の品
質を悪くするようなことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の印刷装置に備えた用紙搬送ガイドの
第1実施例の概略図である。
【図2】この発明の印刷装置に備えた用紙搬送ガイドの
第2実施例の概略図である。
【図3】この発明の印刷装置に備えた用紙搬送ガイドの
第3実施例の概略図である。
【図4】この発明の印刷装置に備えた用紙搬送ガイドの
第4実施例の概略図である。
【図5】この発明の印刷装置に備えた定着ユニットの実
施例の概略図である。
【図6】この発明の印刷装置に備えた定着ユニットを構
成する用紙分離爪の斜視図である。
【図7】従来一般の記録装置の概要構造を示す側面図で
ある。
【図8】従来一般の記録装置に備えた用紙搬送ガイドの
一例の概略図である。
【図9】従来一般の記録装置に備えた用紙搬送ガイドの
他の一例の概略図である。
【図10】従来一般の印刷装置に備えた定着ユニットを
構成する用紙分離爪の斜視図である。
【符号の説明】
1 用紙カセット 2 ピックローラー 3 用紙サイズセンサ 4 第1のガイドローラー 5 第2のガイドローラー 6 感光ドラム 6a フレーム 7 前帯電器 8 クリーナー 8a フレーム 9 露光ユニット 10 現像器 11 転写ユニット 12 定着ユニット 12a 加熱ローラー 12b 加圧ローラー 12c フレーム 12d 挟部 13 第3のガイドローラー 14 第1の排紙ローラー 15 排紙センサー 16 第2の排紙ローラー 17 手差し紙トレイ 18 手差し紙センサー 19 手差し紙ローラー 20 用紙 21 用紙搬送ガイド 21a 先端 21b 先端 22 ガイド 23 スタッカ 24 第1の用紙搬送ガイド 24a 先端部 24b 先端部 24c リブ 25 第2の用紙搬送ガイド 25a 先端部 25b 先端部 25c リブ 26 用紙分離爪 26a 先端 26b エッジ 26c エッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/20 102 21/10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光ドラム(6)の表面に残留したトナー
    を払拭するクリーナー(8)のフレーム(8a)に設け
    た、用紙搬送の上流側の先端部(24a)が可能な限り
    感光ドラム(6)の表面に近づき、下流側の先端部(2
    4b)が定着ユニット(12)に向かって延びている第
    1の用紙搬送ガイド(24)と、 定着ユニット(12)のフレーム(12c)に設けた、
    用紙搬送の下流側の先端部(25a)が可能な限り加熱
    ローラー(12a)と加圧ローラー(12b)との挟部
    (12d)に近づき、用紙搬送の上流側の先端部(25
    b)が感光ドラム(6)に向かって延びている第2の用
    紙搬送ガイド(25)とよりなる用紙搬送ガイドとを備
    えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記第1の用紙搬送ガイド(24)と第2
    の用紙搬送ガイド(25)との先端部(24b,25
    b)が、搬送路と直角方向に、互い違いに櫛の歯が食い
    込んだ形状に交差している用紙搬送ガイドを備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】前記第1の用紙搬送ガイド(24)と第2
    の用紙搬送ガイド(25)の用紙接触面側には、リブ
    (24c,25c)が形成されている用紙搬送ガイドを
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】前記第1の用紙搬送ガイド(24)と第2
    の用紙搬送ガイド(25)の交差した先端部(24b,
    25b)の用紙接触面側のみ、または両用紙搬送ガイド
    (24,25)の用紙接触面側の全部がリブ(24c,
    25c)になっている用紙搬送ガイドを備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】前記第1の用紙搬送ガイド(24)が設け
    られたクリーナー(8)のフレーム(8a)と、感光ド
    ラム(6)のフレーム(6a)とが、一体になっている
    用紙搬送ガイドを備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の記録装置。
  6. 【請求項6】定着ユニット(12)を構成する加熱ロー
    ラー(12a)と加圧ローラー(12b)で挟持して用
    紙を搬送しながらトナーを定着し、定着後の用紙を加熱
    ローラー(12a)の接線方向に排出し、加熱ローラー
    (12a)に用紙が巻きつかないようにするため、加熱
    ローラー(12a)の外周に先端が当接している用紙分
    離爪(26)のエッジ(26c)を曲面に形成した定着
    ユニット(12)を備えたことを特徴とする記録装置。
JP6143099A 1994-06-24 1994-06-24 記録装置 Pending JPH086328A (ja)

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JP6143099A JPH086328A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 記録装置

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