JPH0861837A - 断熱箱体 - Google Patents

断熱箱体

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JPH0861837A
JPH0861837A JP20211994A JP20211994A JPH0861837A JP H0861837 A JPH0861837 A JP H0861837A JP 20211994 A JP20211994 A JP 20211994A JP 20211994 A JP20211994 A JP 20211994A JP H0861837 A JPH0861837 A JP H0861837A
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JP
Japan
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heat insulating
insulating material
outer shell
foam
stock solution
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JP20211994A
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Toshihiko Tanida
敏彦 谷田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断熱材として真空断熱パネルと発泡断熱材を
用いる構成の断熱箱体において、発泡断熱材を良好に充
填することができるようにする。 【構成】 外殻体2内には真空断熱パネル9を配設する
と共に、注入口12と対応する空間部10に原液分岐部
材13を配設する。注入口12から発泡断熱材の原液を
注入すると、その原液は原液分岐部材13により2方向
に均等に分岐されるようになり、ひいては発泡断熱材1
1を外殻体2内の空間部10に極力均一に充填すること
が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外箱と内箱との間の断
熱材として真空断熱パネルと発泡断熱材とを用いる構成
の断熱箱体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば冷蔵庫に用いられる断熱箱体にお
いて、近年では、断熱材として断熱性能に優れた真空断
熱パネルを用いるようにしたものが考えられている。こ
のものは、鋼板製の外箱とプラスチック製の内箱とを組
み合わせて外殻体を構成し、この外殻体の内部の主な壁
の部分に真空断熱パネルを配設すると共に、その真空断
熱パネルを配設した残りの空間部に発泡ポリウレタン等
の発泡断熱材をいわゆる現場発泡により充填する構造が
採用される。
【0003】上記発泡断熱材を充填する場合、外殻体の
所定部位に形成された注入口から発泡断熱材の原液を注
入する。すると、その原液は注入口に対向した真空断熱
パネルの端面に当たった後、2方向に分かれて空間部を
流れ、そして発泡することによって比較的狭い空間部に
も充填されるようになる。充填された発泡断熱材は固化
するようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た構成のものでは、次のような問題がある。すなわち、
発泡断熱材を充填する場合において、発泡断熱材の原液
を注入口から注入した際に、初めの原液が真空断熱パネ
ルに当たったところでたまり易いこと、また、原液が真
空断熱パネルに当たってから、2方向に均等に分かれず
に一方側に偏り易いこと等から、充填された発泡断熱材
の密度が不均一になったり、極端な場合には発泡断熱材
が充填されない部分が発生したりするおそれがある。
【0005】そこで、本発明の目的は、断熱材として真
空断熱パネルと発泡断熱材を用いる構成のものにおい
て、発泡断熱材を良好に充填することが可能な断熱箱体
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、外箱と内箱と
を組み合わせて構成される外殻体の内部に、真空断熱パ
ネルを配設すると共に、外殻体に形成された注入口から
注入した原液を発泡させることによって前記真空断熱パ
ネルが配設された以外の空間部に発泡断熱材を充填して
構成され、前面に開口部を有すると共に、上下、左右、
及び背部に断熱壁を有する構成とされる断熱箱体におい
て、前記外殻体内の空間部にあって前記注入口と対応す
る部位に、その注入口から注入される前記発泡断熱材の
原液を少なくとも2方向に分岐させる原液分岐部材を配
設したことを特徴とするものである(請求項1)。
【0007】この場合、原液分岐部材は、原液の流れを
案内する流路を有する構成とすることが好ましい(請求
項2)。
【0008】注入口は、外殻体にあって後部側のコーナ
ー部に対応する部位に配置したり(請求項3)、或い
は、外殻体にあって後部側のコーナー部に対応する部位
と前部側のコーナー部に対応する部位との両方に配置し
たりすることができる(請求項4)。
【0009】さらに、発泡断熱材が充填される空間部に
あって、外殻体の後部側の注入口から注入されて発泡す
る発泡断熱材と前部側の注入口から注入されて発泡する
発泡断熱材とが突き当たる部位の少なくとも一部に仕切
り部材を配置することが好ましい(請求項5)。
【0010】
【作用】請求項1の断熱箱体によれば、注入口から発泡
断熱材の原液を注入した際に、その初めの原液が原液分
岐部材によって各方向へ均等に分岐されるようになり、
原液を各方向へ良好に流すことができ、ひいては発泡断
熱材を外殻体内の空間部に極力均一に充填することが可
能になる。
【0011】請求項2の断熱箱体によれば、原液分岐部
材が流路を有しているので、原液を一層スムーズに流す
ことが可能になる。また、請求項3,4の断熱箱体によ
れば、発泡断熱材を空間部に効率良く充填することが可
能になる。
【0012】請求項5の断熱箱体によれば、仕切り部材
によって、外殻体の後部側の注入口から注入されて発泡
する発泡断熱材と前部側の注入口から注入されて発泡す
る発泡断熱材とを分離することができるので、一方の発
泡断熱材が他方の発泡断熱材の充填を邪魔するようなこ
とを防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を冷蔵庫の断熱箱体に適用した
第1実施例につき、図1ないし図6を参照して説明す
る。まず、図2及び図3において、断熱箱体1の外殻体
2は、鋼板製の外箱3とプラスチック製の内箱4とを組
み合わせることによって構成されていて、図中上面に開
口部5を有した箱状をなしている。
【0014】外殻体2の内部において、この外殻体2の
天井部2a、左右両側部2b、底部2c、及び背部2d
には、それぞれ矩形板状をなす天井用真空断熱パネル
6、側部用真空断熱パネル7,7、底部用真空断熱パネ
ル8、背部用真空断熱パネル9が、外箱3と内箱4との
間に挟持された状態で配設されている。これら各真空断
熱パネル6,7,8,9は、外箱3の内面または内箱4
の外面に接着剤によって張り付けられている。この場
合、天井用、側部用、及び底部用の真空断熱パネル6,
7,8の前部側の端面(図2及び図3において上部側の
端面)は、外殻体2の内面に当接させている。
【0015】また、外殻体2の内部において、背部用真
空断熱パネル9の周囲と、天井用、側部用、及び底部用
の各真空断熱パネル6,7,8間には、外殻体2のコー
ナー部に対応する部位に空間部10が形成されていて、
これらの空間部10に、例えば発泡ポリウレタンから成
る発泡断熱材11が充填されている。各空間部10は連
通していて、この空間部10に充填された発泡断熱材1
1としては、図4に示すような形状となっている。従っ
て、断熱箱体1としては、前面に開口部5を有すると共
に、上下、左右、及び背部に断熱壁を有した構成とされ
ている。
【0016】外殻体2の底部2cにおける外箱3の後部
側のコーナー部(図2及び図3において下部側のコーナ
ー部)の中央部には、外殻体2の上記空間部10に連通
する注入口12が形成されている。そして、その注入口
12と対応する空間部10には、図1及び図6に示すよ
うに、例えばプラスチック製の原液分岐部材13を配設
している。
【0017】この原液分岐部材13は、図5に示すよう
に、円筒状をなす1個の入口部14と、円筒状をなす2
個の出口部15,15とを有したT字状をなしていて、
内部を流路16としている。この場合、入口部14の内
径寸法は、20mm〜50mmに設定している。流路16内
における2個の出口部15,15間の中央部には、突片
状の分岐部17が形成されている。このような構成の原
液分岐部材13は、図6に示すように、入口部14を注
入口12に嵌合させると共に、外箱3または背部用真空
断熱パネル9に固定した状態で、空間部10に配設して
いる。
【0018】原液分岐部材13の材料としては、断熱特
性の良いものが好ましく、ポリプロピレンやポリエチレ
ン等のプラスチックの他、ダンボール紙等の紙類を用い
ても良い。
【0019】ここで、上記発泡断熱材11を充填する場
合の手順を説明する。まず、外殻体2内に各真空断熱パ
ネル6〜9を配設すると共に、原液分岐部材13を、こ
れの入口部14を注入口12に嵌合させるようにして空
間部10に配設する(図6参照)。
【0020】そして、外殻体2の開口部5を上にした状
態(図2及び図3の状態)で、注入口12側(底部2c
側)を高くするように少し傾斜させ、この状態で注入口
12から発泡断熱材の原液(図示せず)を注入する。
【0021】すると、その原液は、図6に矢印で示すよ
うに、原液分岐部材13の入口部14から流路16を通
り、分岐部17によって左右の2方向に均等に分けら
れ、両側の出口部15,15からそれぞれ空間部10へ
流れていく。そして、原液は発泡することによって比較
的狭い空間部10にも充填されるようになる。最終的に
は、図1に示すように、原液分岐部材13の回りにも発
泡断熱材11が充填されることになる。充填された発泡
断熱材11は固化する。これにより、外殻体2内への発
泡断熱材11の充填が完了する。
【0022】このような第1実施例によれば、外殻体2
内の空間部10にあって注入口12と対応する部位に原
液分岐部材13を配設したので、注入口12から発泡断
熱材の原液を注入した際に、その初めの原液を原液分岐
部材13によって2方向へ均等に分岐できるようにな
り、原液を2方向へ良好に流すことができ、ひいては発
泡断熱材11を空間部10に極力均一に充填することが
可能になる。
【0023】図7ないし図10は本発明の第2実施例を
示したものであり、この第2実施例は上記した第1実施
例とは次の点が異なっている。すなわち、外殻体2の内
部において、天井用、側部用、及び底部用の真空断熱パ
ネル6,7,8の前部側(図7及び図8中上部側)にも
空間部10が形成されている。このような構成の場合、
後部側の注入口12から原液を注入するだけでは、前部
側の空間部10まで発泡断熱材11を十分に充填できな
いおそれがある。
【0024】そこでこの第2実施例では、外殻体2の底
部2cにおける外箱3の前部側のコーナー部(図7及び
図8において上部側のコーナー部)の中央部にも、外殻
体2内の上記空間部10に連通する注入口18を形成す
ると共に、その注入口18と対応する空間部10に原液
分岐部材13を配設する。
【0025】さらにこの場合、外殻体2内における発泡
断熱材11が充填される空間部10にあって、底部用真
空断熱パネル8と、側部用真空断熱パネル7,7との間
の前部側(図7において上部側)に、図10に示すよう
に、例えばプラスチック製の板から成る仕切り部材19
を固定状態に取り付けておく。
【0026】さて、上記構成において、発泡断熱材11
を充填する場合には、第1実施例と同様に、外殻体2内
に各真空断熱パネル6〜9、及び原液分岐部材13,1
3を組み込んだ状態で、外殻体2の開口部5を上にした
状態(図7及び図8の状態)で、注入口12,18側を
高くするように少し傾斜させ、この状態で注入口12及
び18から発泡断熱材の原液(図示せず)を注入する。
【0027】すると、後部側(下部側)の注入口12か
ら注入された原液は原液分岐部材13によって左右の2
方向に均等に分けられてそれぞれ空間部10内を流れて
いくと共に、前部側(上部側)の注入口18から注入さ
れた原液も原液分岐部材13によって左右の2方向に均
等に分けられてそれぞれ空間部10内を流れていき、そ
れらの原液は発泡することによって各空間部10に充填
されるようになる。
【0028】このとき、底部用真空断熱パネル8の両側
の上部には仕切り部材19を配置しているので、その仕
切り部材19によって後部側の注入口12から注入され
て発泡する発泡断熱材11と前部側の注入口18から注
入されて発泡する発泡断熱材11とを分離することがで
き、一方の発泡断熱材11が他方の発泡断熱材11の充
填を邪魔するようなことを防止することができる。
【0029】このような第2実施例においても、注入口
12,18から注入される原液をそれぞれ2方向へ良好
に分岐でき、ひいては発泡断熱材11を空間部10に極
力均一に充填することが可能になる。
【0030】なお、仕切り部材19としては、プラスチ
ックに限られず、紙でも良く、また、板状のものに限ら
れず、図11に仕切り部材の変形例として示すように、
ブロック状の仕切り部材20を用いても良い。
【0031】また、原液分岐部材としては、第5図に示
した形状のものに限られず、図12ないし図15に示す
ような変形例の構成としても良い。すなわち、図12に
示す原液分岐部材21は、第1の変形例であり、入口部
14及び出口部15が角筒状をなしている。図13に示
す原液分岐部材22は、第2の変形例であり、筒状では
なく、上面が開放している。図14に示す原液分岐部材
23は、第3の変形例であり、突片状の分岐部24を有
したT字状をなしていて、流路は有していない。図15
に示す原液分岐部材25は、第4の変形例であり、三角
形状の分岐部26を有していて、やはり流路は有してい
ない。
【0032】図16は本発明の第3実施例を示したもの
であり、上記した第1及び第2実施例とは次の点が異な
っている。すなわち、断熱箱体27の内部を、仕切り部
27a,27bにより、例えば上から冷蔵室28、冷凍
室29、野菜室30に区画し、野菜室30の下部後部を
機械室31とするような場合において、冷蔵室28及び
冷凍室29の側部に対応する側部用真空断熱パネル3
2,33を上下に分けて配設すると共に、下部の野菜室
30及び機械室31の側部に対応する部分は、真空断熱
パネルは配設せず、発泡断熱材11のみとしている。
【0033】一般に、真空断熱パネルは発泡断熱材より
も断熱性能は優れているが、真空断熱パネルを用いた部
分は箱体の機械的強度が、発泡断熱材を用いた部分より
弱くなるという事情がある。その理由は、発泡断熱材は
外殻体2を構成する外箱3と内箱4とに密着して充填さ
れるため、機械的強度が強くなるが、真空断熱パネル
は、外箱3もしくは内箱4に接着剤で張り付けられた状
態で、それらの間に挟まれるだけであるためである。
【0034】そこで、この第3実施例においては、断熱
性を特に必要とする冷蔵室28及び冷凍室29の回りに
は真空断熱パネルを配設し、それ程断熱性を必要としな
い野菜室30及び機械室31の回りは発泡断熱材を充填
した構成とする。これにより、野菜室30及び機械室3
1の回りの機械的強度を確保することができる。
【0035】なお、本発明は、冷蔵庫の断熱箱体に限ら
れず、冷凍庫や温蔵庫、或いは冷蔵ショーケースや自動
販売機の断熱箱体にも適用することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を得るこ
とができる。請求項1の断熱箱体によれば、外殻体内の
空間部にあって注入口と対応する部位に原液分岐部材を
配設したので、注入口から発泡断熱材の原液を注入した
際に、その初めの原液を原液分岐部材によって各方向へ
均等に分岐できるようになり、原液を各方向へ良好に流
すことができ、ひいては発泡断熱材を外殻体内の空間部
に極力均一に充填することが可能になる。
【0037】請求項2の断熱箱体によれば、原液分岐部
材が流路を有しているので、原液を一層スムーズに流す
ことが可能になる。請求項3,4の断熱箱体によれば、
発泡断熱材を空間部に効率良く充填することが可能にな
る。
【0038】請求項5の断熱箱体によれば、仕切り部材
によって、外殻体の後部側の注入口から注入されて発泡
する発泡断熱材と前部側の注入口から注入されて発泡す
る発泡断熱材とを分離することができるので、一方の発
泡断熱材が他方の発泡断熱材の充填を邪魔するようなこ
とを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、図2中X−
X線に沿う横断面図
【図2】全体の外観斜視図
【図3】図2中Y−Y線に沿う縦断側面図
【図4】発泡断熱材部分の斜視図
【図5】原液分岐部材の斜視図
【図6】発泡断熱材を充填する前の状態の図1相当図
【図7】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図8】図3相当図
【図9】図4相当図
【図10】仕切り部材を配設した部分の斜視図
【図11】仕切り部材の変形例を示す図10相当図
【図12】原液分岐部材の第1の変形例を示す斜視図
【図13】原液分岐部材の第2の変形例を示す斜視図
【図14】原液分岐部材の第3の変形例を示す斜視図
【図15】原液分岐部材の第4の変形例を示す斜視図
【図16】本発明の第3実施例を示す縦断正面図
【符号の説明】
1は断熱箱体、2は外殻体、3は外箱、4は内箱、5は
開口部、6,7,8,9は真空断熱パネル、10は空間
部、11は発泡断熱材、12は注入口、13は原液分岐
部材、16は流路、18は注入口、19,20は仕切り
部材、21,22,23,25は原液分岐部材、32,
33は真空断熱パネルである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱と内箱とを組み合わせて構成される
    外殻体の内部に、真空断熱パネルを配設すると共に、外
    殻体に形成された注入口から注入した原液を発泡させる
    ことによって前記真空断熱パネルが配設された以外の空
    間部に発泡断熱材を充填して構成され、前面に開口部を
    有すると共に、上下、左右、及び背部に断熱壁を有する
    構成とされる断熱箱体において、 前記外殻体内の空間部にあって前記注入口と対応する部
    位に、その注入口から注入される前記発泡断熱材の原液
    を少なくとも2方向に分岐させる原液分岐部材を配設し
    たことを特徴とする断熱箱体。
  2. 【請求項2】 原液分岐部材は、原液の流れを案内する
    流路を有していることを特徴とする請求項1記載の断熱
    箱体。
  3. 【請求項3】 注入口は、外殻体にあって後部側のコー
    ナー部に対応する部位に配置したことを特徴とする請求
    項1または2記載の断熱箱体。
  4. 【請求項4】 注入口は、外殻体にあって前部側のコー
    ナー部に対応する部位にも配置したことを特徴とする請
    求項3記載の断熱箱体。
  5. 【請求項5】 発泡断熱材が充填される空間部にあっ
    て、外殻体の後部側の注入口から注入されて発泡する発
    泡断熱材と前部側の注入口から注入されて発泡する発泡
    断熱材とが突き当たる部位の少なくとも一部に仕切り部
    材を配置したことを特徴とする請求項4記載の断熱箱
    体。
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