JPH0856235A - ルータ装置のテスト方法およびテスト用端末装置 - Google Patents

ルータ装置のテスト方法およびテスト用端末装置

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JPH0856235A
JPH0856235A JP18924494A JP18924494A JPH0856235A JP H0856235 A JPH0856235 A JP H0856235A JP 18924494 A JP18924494 A JP 18924494A JP 18924494 A JP18924494 A JP 18924494A JP H0856235 A JPH0856235 A JP H0856235A
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俊彦 村上
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治 高田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ルータ装置に実装されるルーティングプロト
コル制御ソフトウェアの機能を任意規模のネットワーク
環境下でテストするためのテスト方法を提供する。 【構成】 被診断ルータ装置20と通信端末1とをLA
Nによって接続し、上記通信端末が、テスト環境となる
ネットワークシステムの構成情報からネットワーク中の
任意ルータが保持すべき経路情報を生成し、得られた経
路情報からルーティングプロトコルパケットを生成し、
オペレータが与えたコマンドに応じて、被診断ルータ装
置にテストパケットを送出し、該ルータ装置の応答動作
をチェックする。 【効果】 被診断ルータ装置を稼働中のネットワークシ
ステムに接続することなく、ルーティングプロトコル制
御用ソフトウェアの機能をテストできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のネットワーク間
を接続するルータ装置のテスト方法およびテスト用の端
末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のネットワークからなる通信ネット
ワークにおいて、ネットワーク間を接続するルータ装置
は経路情報テーブルを保持し、このテーブルを参照する
ことによって、受信パケットの中継動作を行う。経路上
での障害の発生、障害の回復、あるいは新規ネットワー
クの追加によりネットワークシステムの構成が変化した
場合、各ルータ装置において経路情報テーブルの内容を
適宜更新しておく必要ある。このため、各ルータ装置
は、ルーティングプロトコルによって、他のルータ装置
との間で経路情報を自動的に交信し、収集した情報に基
づいて各経路情報テーブルを更新する。
【0003】上述したルータ間での経路情報の交換は、
ルーティングプロトコルを制御するソフトウェアによっ
て行われる。受信パケットを目的のネットワークあるい
は通信端末に確実に到達させるためには、ルーティング
プロトコル制御用ソフトウェアに高い信頼性が要求され
るため、事前に様々な条件下でこのルーティングプロト
コル制御用ソフトウェアの動作テストを行なっておく必
要がある。
【0004】ルーティングプロトコル制御用ソフトウェ
アの動作正常性テストの内容としては、例えば、他のル
ータ装置との間での経路情報の交換機能、経路情報テー
ブルの更新機能、経路上での障害発生や障害回復の検出
機能、それに伴う経路変更機能などがある。これらの機
能をテストするためには、ルータ装置を実際にネットワ
ークに接続して動作させ、ログ情報やルータ装置が生成
する経路情報テーブルを目視確認することによって行わ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ルータ装置の機能をテ
ストするために、実際のネットワークシステムに接続す
ると、運用中のネットワークシステムにおいてテスト対
象となるルータ装置が異常な動作をした場合、ネットワ
ークシステムに大きな影響を及ぼすおそれがある。ま
た、テスト内容によっては、ルータ装置を動作環境とな
るネットワークシステムの構成を変更する必要がある
が、実際に運用中のネットワークシステムに対しては構
成の変更は不可能である。
【0006】一方、ルータ装置が数台程度の小規模ネッ
トワークシステムであれば、上記テスト行うために専用
のネットワークシステムを構築することも可能である。
しかしながら、今後の運用が予想される大規模で複雑な
ネットワークをルータ装置のテスト用の環境として準備
することは、コストが膨大なものとなるため、実現が困
難となる。また、このテスト方式によれば、実際に機能
テストを行う場合に、テスト内容に応じた多数のルータ
設定やネットワーク敷設作業に多大な時間を要するとい
う問題がある。
【0007】本発明の目的は、稼働中のネットワークに
影響を与えることなくルータ装置の機能をチェックでき
るルータ装置テスト方法を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、多数のルータ装置や
複雑なネットワークを使用することなくルータ装置の機
能をテストするための端末装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるルータ装置のテスト方法では、被診断
ルータ装置と端末装置とを接続し、上記端末装置に上記
被診断ルータ装置のテスト環境となるネットワークシス
テムを定義するための構成情報を入力し、上記端末装置
で、上記構成情報に基づいて上記ネットワークシステム
中の特定のルータ装置が保持すべき経路情報を生成し、
該経路情報に基づいて生成したルーティングプロトコル
パケットを上記被診断ルータ装置に与え、該被診断ルー
タ装置の応答動作をチェックすることを特徴とする。
【0010】更に詳述すると、上記端末装置は、外部か
ら指令されたコマンドに応じてルーティングプロトコル
パケットを生成し、該ルーティングプロトコルパケット
の送出に伴う被診断ルータ装置からの出力パケットの有
無または出力パケットの内容をチェックすることによっ
て、被診断ルータ装置が備えるルーティングプロトコル
制御用ソフトウェアの動作正常性をテストする。
【0011】被診断ルータ装置と端末装置との接続は、
例えば、被診断ルータ装置の第1、第2の入出力インタ
ーフェイスをそれぞれ伝送路を介して端末装置の第1、
第2のインターフェイスに接続し、上記端末装置から宛
先指定したデータパケットを上記第1、第2の何れかの
インターフェイスに出力することによって、上記被診断
ルータ装置に上記データパケットを宛先に従ってルーテ
ィング動作させ、上記端末装置で、上記被診断ルータ装
置からのデータパケットが上記宛先に応じて決まる特定
のインターフェイスから受信されるか否かを監視する。
【0012】また、本発明によるルータ装置テスト用の
端末装置は、診断対象となるルータ装置のテスト環境と
なるネットワークシステムを定義する構成情報を入力す
るための手段と、上記構成情報に基づいて上記ネットワ
ークシステム中の特定のルータで保持すべき経路情報を
生成するための手段と、上記経路情報に基づいてテスト
用のパケットを生成し、該パケットを上記診断対象とな
るルータ装置の何れかの入出力インターフェイスに送出
し、該ルータ装置の応答動作をチェックするための手段
とを備えたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明によれば、ルータ装置に実装されたルー
ティングプロトコル制御ソフトウェアの動作テストを端
末装置のテスト機能を利用して行うようにしているた
め、複数のルータ装置を含む実際のネットワークを利用
すること無く、構成情報で定義される任意構成のネット
ワークをテスト環境としてルータ装置の機能をテストで
きる。
【0014】また、テスト環境となるネットワーク中の
特定のルータ装置が保持すべき経路情報を、上記構成情
報に基づいて自動的に作成することによって、同じテス
ト環境でのテストを何度も繰り返して実現できるため、
再現性のあるエラー発生に対して迅速に対処することが
可能になる。また、例えば、ルーティングプロトコル制
御用ソフトウェアのバージョンアップ時において、前回
と同様の条件下でテストを行うことができるため、ルー
ティングプロトコル制御用ソフトウェアのバージョンア
ップ作業を短期間で完了することができる。
【0015】なお、実際にルータ装置を運用管理してい
く上で、ルータ装置をネットワークシステムに接続する
ためには、そのネットワークに応じた構成定義情報を各
ルータ装置に設定しなければならない。追加ルータ装置
でルーティングプロトコル制御用ソフトウェアにエラー
がなくても、構成定義情報の設定に誤りがあれば正しい
動作を得ることはできない。従って、本発明によってル
ータ装置を実際にネットワークに接続する前にテストを
行った結果、ルータ装置の誤動作から構成定義情報の設
定誤りを検知することも可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0017】図1は、ルータ装置テスト機能を備えた本
発明による端末装置1のブロック図を示す。3は、ネッ
トワーク構成ファイル9から読み込んだネットワーク構
成情報に応じて経路情報を生成するための構成情報管理
部、4はシステム構成管理部であり、ルーティングプロ
トコルパケットの生成および送受信に必要な情報をシス
テム構成ファイル10から読込み、ルーティングプロト
コル処理部6に渡す。5はコマンド解析部であり、コマ
ンド指示ファイル11からコマンドを読込み、コマンド
の内容を全体制御部2へ通知する。全体制御部2は、コ
マンド解析部5に対してコマンドの解析を要求し、コマ
ンド内容に応じて、構成情報管理部3、ルーティングプ
ロトコル処理部6、システム構成管理部4に処理を指令
する。
【0018】ルーティングプロトコル処理部6は、ルー
ティングプロトコルパケットの生成と、ルータから受信
したルーティングプロトコルパケットの処理を行い、生
成したルーティングプロトコルパケットをパケット送受
信部7に渡す。パケット送受信部7は、受信パケットの
宛先に応じて、パケットを各ネットワークインタフェー
ス8に振り分ける。また、各ネットワークインタフェー
スから受信したパケットを処理する。ネットワークイン
タフェース8からの受信パケットがルーティングプロト
コルパケットの場合は、受信パケットをルーティングプ
ロトコル処理部6に渡す。
【0019】図2において、(a)は、テスト対象とな
るルータ装置20の適用対象となるネットワークシステ
ムの構成の1例を示し、(b)は、上記ルータ装置20
の機能をテストするためのシステム構成を示す。本実施
例では、上記テストシステムは、本発明によるルータテ
スト機能を備えた通信端末1を有し、この端末装置1
は、ローカルネットワーク(以下、LANという)3
0’、31’を介して、テスト対象となるルータ装置2
0に接続されている。上記通信端末1は、ネットワーク
インタフェース8a、8bを介して、ルータ装置20に
ルーティングプロトコルのパケットを送信する。
【0020】ルータ装置20、21、22は、ネットワ
ークに接続されると、既にネットワークに接続されてい
る他のルータ装置に対して経路情報の通知を要求し、自
分が保持する経路情報について、他のルータに通知動作
を行う。このルータ装置の動作を、OSPFと呼ばれる
ルーティングプロトコルを例にして説明する。
【0021】今、ルータ装置21が接続されるネットワ
ーク30に新たなルータ装置20が接続されたと仮定
し、それぞれのルータ装置でOSPFが動作しているも
のとする。
【0022】ルータ装置20は、自分が新たにネットワ
ークに接続されたことを他のルータに知らせるためにH
ELLOパケットと呼ばれる制御パケットを生成する。
OSPFが動作する各ルータ装置は、それぞれ識別番号
を割り当てられており、上記HELLOパケットには発
信元装置の識別番号が設定されている。
【0023】ここでは、便宜上、ルータ装置20が、識
別番号「20」を設定したHELLOパケットを送信す
るものとする。また、通常の制御パケットの送信先は、
構成定義情報等によって設定され、OSPFが動作する
ルータ装置は、同じネットワークに接続されている他の
ルータ装置のリストを識別番号により保持しているもの
とする。
【0024】HELLOパケットを受信すると、各ルー
タ装置は、HELLOパケットに設定されている識別番
号に基づいて、自分が保持する接続ルータリストに既に
登録済みのルータ装置からのHELLOパケットか否か
を調べ、もし、リストに存在しない新たなルータ装置か
らのHELLOパケットであれば、該ルータ装置の識別
番号を接続ルータリストに登録すると共に、このリスト
内容を含んだHELLOパケットを相手ルータ装置に対
して送信する。
【0025】この例で、ルータ装置21は、ルータ装置
20が新しく接続されたルータであると認識し、識別番
号「20」を該ネットワークの接続ルータリストに加
え、このリストを含んだHELLOパケットをルータ装
置20に対して送信する。
【0026】ルータ装置20は、自分の識別番号が受信
したHELLOパケット中の接続ルータリストに含まれ
ていた場合、ルータ装置20が保持する経路情報の要約
を含んだパケットをルータ装置21に送信する。このパ
ケットには、最低でも自分が直結するネットワークにつ
いての要約情報を含む。もし、経路情報が膨大で、一つ
のパケットで送信できない場合は複数のパケットに分割
して送信する。この場合、各パケットには、送信する経
路情報が分割されているかを示すビットが用意されてお
り、これを調べることによって、相手ルータから経路情
報の要約を全て受信し終わったか否かが判断できる。
【0027】HELLOパケットの送受信を行った後、
ルータ装置21とルータ装置20は互いに自経路情報の
要約を通知する。ルータ装置20において、ルータ装置
21から受信した要約情報パケットを調べ、自経路情報
に登録されていない経路情報が存在する場合は、詳細な
経路情報の通知を要求するパケットをルータ装置21に
対して送信する。ルータ装置21はルータ装置20から
要求された経路情報の詳細情報を送信する。ルータ装置
20はルータ装置21から経路情報を受信すると受信し
たことを示す応答パケットをルータ装置21に対して送
信する。
【0028】以上のプロセスによって、ルータ装置21
と20は、互いに経路情報を交換できる。経路情報の交
換後は、互いに一定間隔でHELLOパケットを送信し
合い、互いに動作していることを確かめる。
【0029】ここで、既存のルータ装置21の代わり
に、ルータテスト機能を備える通信端末1をネットワー
クに接続することを考える。通信端末1からルータ装置
20に対して識別番号が「1」であるHELLOパケッ
トを送信し、ルータ装置20からのHELLOパケット
を受信した場合は、識別番号「20」を接続ルータリス
トに含んだHELLOパケットを通信端末1からルータ
装置20に対して送信する。このようにすると、ルータ
装置20は、ルータ装置1が同じネットワークに接続さ
れているものと認識し、経路情報の交換を行うために経
路情報の要約情報を通信端末に対して送信する。
【0030】上記通信端末1に任意のネットワークシス
テムの経路情報を与えておき、この経路情報の要約をル
ータ装置20に対して送信し、ルータ装置20から経路
情報の詳細情報を要求するパケットを通信端末が受信し
た場合は、通信端末1から詳細情報を含むパケットをル
ータ装置20に送信するようにする。これによって、通
信端末1に与えた任意のネットワークシステムの経路情
報をルータ装置20に通知することが可能となり、通信
端末1に対して大規模なネットワークシステムにおける
経路情報を与えておけば、ルータ装置20に対して大規
模なネットワークシステムの経路情報を与えることがで
きる。このとき、ルータ装置20は通信端末1をルータ
装置1と見做して経路情報の交換を行う。
【0031】次に、ルータ装置が備えるの主な機能、動
作について説明する。各ルータ装置は、ネットワークに
接続された場合、またはダウン状態から復旧した場合、
同一ネットワークに接続された他のルータ装置に対して
経路情報の通知要求を発行し、受信した経路情報に基づ
いて経路情報テーブルを生成し、このテーブルに基づい
てその後のパケット中継動作を行う。
【0032】また、相手ルータ装置からルーティングプ
ロトコルパケットが一定時間以上送信されて来ないこと
を検知すると、相手ルータ装置のダウンあるいはネット
ワークの障害によって、上記ルータ装置の向う側のネッ
トワークと通信できない状態になったと判断し、自分の
経路情報を更新すると共に、経路情報の変更を他のルー
タ装置に対して通知する。その後、障害と見做したルー
タ装置からパケットを受信した場合は、ネットワークの
障害が復旧したものと判断し、再び経路情報の交換を行
い、経路情報テーブルを更新する。
【0033】本発明では、新たなルータ装置の機能をテ
ストするために、上述した通信端末1からルータ装置2
0に対して経路情報を配布する。ルータ装置20におい
て生成された経路情報テーブルを通信端末1側で調べる
方法としては、例えば、通信端末1からルータ装置20
に対してデータパケットを送信し、該データパケットが
ルータ装置20でどのように中継されるかを調べる。あ
るいは、テスト対象となるルータ装置20から通知され
るパケットの内容を調べることによって、ルータ装置2
0で経路情報テーブルが正しく生成されたか否かを調べ
る。
【0034】他のルータのダウンあるいはネットワーク
障害の検出機能のテストは、例えば、通信端末1側から
被診断ルータ装置20へのパケット送信を一定期間停止
する。ルータ装置20は、相手ルータ装置(通信端末
1)からのパケットが一定期間以上途絶えると、障害が
発生したものと判断し、経路情報を更新した後、他のル
ータ装置に対して経路変更を通知するための制御パケッ
トを送信する。従って、通信端末1側で上記ルータ装置
20の応答動作を監視し、上記経路変更を通知するため
の制御パケットが送信されるかを調べることによって、
障害検出機能、経路変更機能の正常性をテストすること
ができる。
【0035】図3は、通信端末1によって行う本発明に
よるルータ装置テストのための処理フローを示す。本発
明では、先ず、通信端末1に対して、ルータ装置20の
設置環境となるネットワークシステムの構成情報を与え
る(ステップ100)。上記構成情報は、ネットワーク
システムを構成する複数のネットワークを示す定義情報
と、各ネットワーク間を接続する少なくとも1つのルー
タ装置を示す定義情報とを含む。
【0036】ネットワーク構成情報は、例えば、予めエ
ディタを用いてネットワークの全体構成を示すテキスト
ファイル(以下、「ネットワーク構成ファイル」とい
う)を作成しておき、このファイルから構成情報を読み
取る方法と、マウスのようなポインティングデバイスと
グラフィカルユーザインタフェースを用いて、逐次に入
力する方法とがあるが、以下の実施例では、ネットワー
ク構成ファイルから構成情報を与える方法を採用した場
合について説明する。
【0037】図4は、ネットワークの構成に関する記述
形式の1例を示す。(a)は、記述形式の概要を示した
ものであり、(1)は、ネットワークシステムが存在す
るドメインの定義、(2)は、各ドメインに所属するネ
ットワークのアドレスとネットワークマスクの記述、
(3)は、各ネットワークに接続されるルータ装置の識
別番号とインタフェースアドレスおよびコストの記述形
式を示す。
【0038】(b)は、具体的な構成情報の1例とし
て、図2の(a)に示したネットワーク構成を本記述形
式に従って表現した場合を示す。(4)は、ルータ20
と21がLAN30に接続されることを示す。同様に、
(5)は、ルータ20と22がLAN31に接続される
こと、(6)と(7)は、ルータ21と22がそれぞれ
LAN33、34に接続されることを示す。
【0039】上記(4)と(5)から、ルータ21と2
2がそれぞれルータ20と直接通信でき、ルータ21は
ルータ20を経由してルータ22に到達できることが分
かる。また、ルータ22がLAN32に接続されている
ことから、ルータ21は、LAN32宛の受信パケット
をルータ20に送れば良いことが分かる。
【0040】このような構成情報を予めネットワーク構
成ファイル9に設定しておき、上記ネットワーク構成フ
ァイル9からルータ間の接続情報と各ルータに接続され
るネットワーク情報を抽出することによって、通信端末
1は、経路情報を生成することができる。生成される経
路情報は、テスト対象となるルータ装置20によって異
なってくる。
【0041】例えば、図2の(a)に示したルータ装置
20の機能をテストする場合、通信端末は、既存のルー
タ装置21、22が保持すべき経路情報を生成する。ま
た、図2の(a)におけるルータ装置21をテスト対象
とする場合は、通信端末は、既存のルータ装置20で保
持すべき経路情報を生成する必要がある。
【0042】図3のステップ101では、ステップ10
0で定義したネットワーク構成において、経路情報を生
成すべきルータと、通信端末1でパケットの送受信を行
う自インタフェース、およびパケットの送信先ルータ装
置の設定を行う。
【0043】本実施例では、これらの設定動作を、予め
情報を用意したテキストファイル(以下、システム構成
ファイルという)10から行う場合について説明する。
【0044】図5の(a)は、システム構成ファイル1
0の記述形式の1例を示す。(1)では、経路情報を生
成すべきルータ、(2)では、経路情報の通知に使用す
るルーティングプロトコル、(3)では、通信端末1側
からパケットを送信する場合の自インタフェースと相手
ルータのアドレスを設定する。
【0045】図5の(b)は、1例として、図2の
(b)に示したテストシステムにおけるシステム構成フ
ァイルの記述例を示す。本記述例では、OSPFによ
り、ルータ21の経路情報を通信端末1のインタフェー
ス8aからルータ20のインタフェース20aに対して
送信し、同様にOSPFにより、ルータ22の経路情報
を通信端末1のインタフェース8bからルータ20のイ
ンタフェース20bに対して送信することを定義してい
る。
【0046】本発明では、上述したシステム構成情報を
設定した後、診断対象となるルータ装置20の機能をテ
ストする。ルータ装置20の機能テストの内容と対応し
て通信端末1を動作させるためのコマンドを入力(ステ
ップ102)し、テスト終了コマンドが入力されるまで
(ステップ103)、通信端末に入力コマンドに従った
テスト動作を実行させる(ステップ104)。
【0047】上記コマンドの入力は、ユーザが、テスト
対象となるルータ装置の動作を確認しながら逐次に入力
する方法と、予め一連のコマンドを記述したテキストフ
ァイル(以下、「コマンド指示ファイル」という)を準
備しておき、このファイルからコマンドを読み込む方法
とがある。
【0048】図6は、通信端末1によって、ルータ装置
20の経路情報テーブル生成処理機能をテストする場合
の処理フローを示す。ルータ装置20で経路情報テーブ
ルが正しく生成されているか否かは、ルータ装置20が
受信パケットを正しく中継動作しているか否かによって
判断できる。
【0049】本実施例では、通信端末1からルータ装置
20にデータパケットを送信し、これらのデータパケッ
トが正しく中継されるか否かを調べる方法について説明
する。
【0050】先ず、通信端末1の各インタフェース8
a、8bでOSPFの経路情報交換のプロセスを実施
し、既存のルータ装置21、22が保有する経路情報を
被診断ルータ装置20に対して通知する(ステップ12
0)。
【0051】次に、データパケットの宛先ネットワーク
と送信先ルータおよび該データパケットを送出すべきイ
ンタフェースを指定し、ヘッダ部に所定の宛先情報を含
むデータパケットを生成させて(ステップ121)、該
データパケットを指定のインタフェースから送出させる
(ステップ122)。例えば、図2の(b)に示すテス
トシステムが、図2の(a)に示すネットワークシステ
ムを模擬している場合、通信端末1のインタフェース8
aからLAN32宛のデータパケットを送信すると、も
し、ルータ装置20の経路情報テーブルに正しい経路情
報が設定されていれば、ルータ装置20は、上記LAN
32宛のパケットをルータ22宛に中継するよう動作す
る。このテストシステムでは、ルータ装置22は、通信
端末1のインタフェース8bに設定されているため、上
記データパケットは、ルータ20装置からLAN31’
に中継され、インタフェース8bを介して通信端末1に
受信される(ステップ123)。通信端末1は、受信し
たデータパケットがインタフェース8aから送信したも
のか否かをチェックし(ステップ124)、チェック結
果を通信端末1の表示画面あるいはロギングファイルに
出力する(ステップ125)。
【0052】経路情報テーブルが正しいか否かを調べる
他の方法として、ルータ装置20から通知される経路情
報の内容を調べるようにしてもよい。例えば、図2の
(a)に示したネットワークシステムにおいて、ルータ
装置20は、他のルータ装置21から経路情報を受信す
ると、受信した経路情報に基づいて経路情報テーブルを
更新した後、更新後の経路情報を別のルータ装置22に
通知するよう動作する。
【0053】そこで、通信端末1に、本来ならルータ装
置21が通知すべき経路情報をインタフェース8aから
送出させると、被診断ルータ装置20は、受信した経路
情報に基づいて経路情報テーブルを更新し、ルータ装置
22が位置すべきLAN31’側に経路情報を送出する
よう動作する。通信端末1が、ネットワーク構成ファイ
ルの情報に基づいて、ルータ装置20からルータ装置2
2に通知すべき経路情報を生成しておき、この経路情報
とインタフェース8bから実際に受信したルータ装置2
0の出力経路情報とを比較し、これらが同一か否かを調
べることによって、経路情報テーブルを正常性を確認で
きる。上記2つのテスト方式の何れを実行するかは、通
信端末に与えるコマンドによって選択できる。
【0054】図7は、被診断ルータ装置20の障害検出
機能とそれに伴う経路変更処理機能のテストを実施する
場合の通信端末の処理フローを示す。ルータ装置は、ネ
ットワークの状態を常時監視しており、障害が発生した
場合は、即座に自分の経路情報テーブルを更新すると共
に、経路の変更を他のルータ装置に通知するよう動作す
る。
【0055】このような機能を診断するために、図7の
実施例では、通信端末から既存のルータ装置21、22
の経路情報を被診断ルータ装置20に通知した後(ステ
ップ120)、何れかのインタフェース8aまたは8b
からのパケット送信を所定期間停止する(ステップ13
1)。例えば、インタフェース8aからのパケット送信
を停止すると、図2の(a)におけるルータ装置21が
ダウンした状態を模擬できる。この場合、ルータ装置2
0が、ルータ装置21側からパケットが一定時間以上受
信されないことを検出すると、ルータ装置21がダウン
したものと判断し、他のルータ装置22に対して、ルー
タ装置21が接続されているLAN33への到達が不可
能になったことを通知するよう動作する。
【0056】通信端末1は、ルータ装置20が送出した
上記通知パケットをインタフェース8bから受信すると
(ステップ132)、受信したパケットがLAN33へ
の到達不可能であることを示す通知パケットか否かを調
べ(ステップ133)、その結果を表示画面またはファ
イルに出力する(ステップ134)。
【0057】上記障害検出機能のテストは、データパケ
ットを利用して行うこともできる。例えば、図2の
(a)に示すネットワークシステムにおいて、ルータ装
置21の故障によってLAN33への到達が不可能にな
った場合、ルータ装置20からルータ21にLAN33
宛のパケットが送信されることはない。そこで、通信端
末1にLAN30’へのパケット送出動作を一定時間以
上停止させ、上述したルータ装置21が故障した状況を
つくった後、LAN33宛のデータパケットをインタフ
ェース8bから送出させる。この場合、ルータ装置20
が正常に機能すれば、上記LAN33宛のデータパケッ
トはルータ装置20で破棄され、LAN30’側に中継
されることはない。従って、通信端末1でインタフェー
ス8aからのパケットの受信を監視しておき、自分が上
記LAN33宛のデータパケットを送信した後、一定時
間内にインターフェイス8aから上記LAN33宛のデ
ータパケットが受信されなければ、ルータ装置20の経
路情報変更機能が正常に動作しているものと判断でき
る。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、ルータ装置に実装され
たルーティングプロトコル制御用ソフトウェアの機能を
少ない資源でかつ短時間でテストすることができる。ま
た、本発明によれば、仮想的な任意規模のネットワーク
システム環境下での動作をテストできるため、ルータ装
置のルーティングプロトコル制御用ソフトウェアの信頼
性を高めることができ、これによって信頼性の高いネッ
トワークを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテスト機能を備える端末装置の構
成を示すブロック図。
【図2】複数のルータ装置を含むネットワークシステム
の構成の1例と、上記ネットワークシステムを模擬して
ルータ機能をテストする本発明のよるテストシステムの
構成を示す図。
【図3】本発明の端末装置で実行されるルータ装置の機
能テストのため処理フローチャート。
【図4】本発明で適用されるネットワーク構成の記述形
式と記述例を示す図。
【図5】本発明で適用されるシステム構成の記述形式と
記述例を示す図。
【図6】本発明の端末装置で実行される経路情報テーブ
ル生成機能テストのための処理フローチャートである。
【図7】本発明の端末装置で実行される障害検出機能テ
ストのための処理フローチャート。
【符号の説明】
1……通信端末装置、2……全体制御部、3……構成情
報管理部、4……システム構成管理部、5……コマンド
解析部、6……ルーティングプロトコル処理部、7……
パケット送受信部、8……ネットワークインタフェー
ス、9……ネットワーク構成ファイル、10……システ
ム構成ファイル、11……コマンド指示ファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 茂樹 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被診断ルータ装置と端末装置とを接続し、
    上記端末装置に上記被診断ルータ装置のテスト環境とな
    るネットワークシステムを定義するための構成情報を入
    力し、上記端末装置で、上記構成情報に基づいて上記ネ
    ットワークシステム中の特定のルータ装置が保持すべき
    経路情報を生成し、該経路情報に基づいて生成したルー
    ティングプロトコルパケットを上記被診断ルータ装置に
    与え、該被診断ルータ装置の応答動作をチェックするこ
    とを特徴とするルータ装置のテスト方法。
  2. 【請求項2】前記端末装置が、外部から指令されたコマ
    ンドに応じて前記ルーティングプロトコルパケットを生
    成し、該ルーティングプロトコルパケットの送出に伴う
    前記被診断ルータ装置からの出力パケットの有無または
    出力パケットの内容をチェックすることを特徴とする請
    求項1に記載のルータ装置のテスト方法。
  3. 【請求項3】前記被診断ルータ装置の第1、第2の入出
    力インターフェイスをそれぞれ伝送路を介して前記端末
    装置の第1、第2のインターフェイスに接続し、上記端
    末装置から宛先指定したデータパケットを上記第1、第
    2の何れかのインターフェイスに出力し、上記被診断ル
    ータ装置に上記データパケットを宛先に従ってルーティ
    ング動作させ、上記端末装置が、上記被診断ルータ装置
    からのデータパケットが上記宛先に応じて決まる特定の
    インターフェイスから受信されるか否かを監視すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のルータ装
    置のテスト方法。
  4. 【請求項4】複数のネットワーク間を接続するためのル
    ータ装置の機能をテストするための端末装置であって、 診断対象となるルータ装置のテスト環境となるネットワ
    ークシステムを定義する構成情報を入力するための手段
    と、 上記構成情報に基づいて上記ネットワークシステム中の
    特定のルータで保持すべき経路情報を生成するための手
    段と、 上記経路情報に基づいてテスト用のパケットを生成し、
    該パケットを上記診断対象となるルータ装置の何れかの
    入出力インターフェイスに送出し、該ルータ装置の応答
    動作をチェックするための手段とを備えたことを特徴と
    する端末装置。
  5. 【請求項5】前記チェック手段が、前記経路情報の少な
    くとも1部を前記診断対象となるルータ装置に通知する
    機能を有することを特徴とする請求項4に記載の端末装
    置。
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