JPH0855281A - Pos端末装置 - Google Patents

Pos端末装置

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JPH0855281A
JPH0855281A JP6187190A JP18719094A JPH0855281A JP H0855281 A JPH0855281 A JP H0855281A JP 6187190 A JP6187190 A JP 6187190A JP 18719094 A JP18719094 A JP 18719094A JP H0855281 A JPH0855281 A JP H0855281A
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JP
Japan
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bar code
business
work
content
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP6187190A
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English (en)
Inventor
Akira Miyazawa
章 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0855281A publication Critical patent/JPH0855281A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンクションキーの数を減らし、入力操作
を容易にする。 【構成】 バーコードシート10には業務内容とこれに
対応するバーコードが記され、SRAM2にはバーコー
ドデータと業務内容とが対応付けて記憶されている。店
員は、シート10に記されたバーコードをバーコードス
キャナ1で読み取ることにより、所望の業務処理を指定
する。スキャナ1からバーコードのデータを受信したC
PU3は、このデータを基にSRAM2を検索し、該当
する業務内容をSRAM2から読み出して実行する。こ
のように、バーコードの読み取り操作によって業務処理
を行わせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、POS端末装置に関
し、特にバーコードによって各種の業務内容を入力して
実行させることができるPOS端末装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、POS端末においては、設定業
務、売上業務、精算業務、点検業務の各業務処理を行う
にあたり、商品に付されたバーコードを読み取ることで
商品を登録する以外は、テンキーとファンクションキー
の入力組み合わせで業務内容を指定して業務処理を実行
するか、又はファンクションキーの数を増やして1回若
しくは数回の操作で業務処理を指定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のキー
の組み合わせによる操作では、入力操作が複雑になり、
操作ミスを犯しやすいという問題点があった。また、フ
ァンクションキーを増やした場合、限られたキーボード
サイズの中に配置するため、1つ1つのキーの大きさが
小さくなり、一度に複数のキーを押してしまう等の操作
ミスが起きやすいという問題点があった。本発明は、上
記課題を解決するためになされたもので、ファンクショ
ンキーの数を減らし、かつ入力操作を容易にすることが
できるPOS端末装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、業務内容とこ
の業務内容に対応するバーコードが記されたバーコード
シートから所望の業務内容のバーコードを読み取るため
のバーコードスキャナと、バーコードシートの内容に応
じてバーコードデータと業務内容を対応付けて記憶する
記憶部と、バーコードの読み取りによってバーコードス
キャナからバーコードデータが出力されたときに、この
データを基に記憶部を検索して該当する業務内容を読み
出し、読み出した業務内容を実行する制御部とを有する
ものである。
【0005】また、バーコードスキャナは、設定業務、
売上業務、精算業務、又は点検業務における業務内容と
この業務内容に対応するバーコードが記されたバーコー
ドシートからバーコードを読み取るものであり、記憶部
は、バーコードデータと設定業務、売上業務、精算業
務、又は点検業務における業務内容とを対応付けて記憶
するものである。また、バーコードスキャナは、複数の
業務内容とこの業務内容に対応するバーコードが記され
たバーコードシートからバーコードを読み取るものであ
り、記憶部は、1つのバーコードデータと複数の業務内
容とを対応付けて記憶するものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、バーコードシートに業務内容
とこれに対応するバーコードが記され、記憶部にバーコ
ードデータと業務内容が記憶されている。そして、バー
コードシートから所望の業務内容のバーコードを読み取
ることにより、バーコードスキャナからバーコードデー
タが出力され、制御部がこのデータを基に記憶部を検索
して該当する業務内容を読み出し、読み出した業務内容
を実行する。また、バーコードシートに設定業務、売上
業務、精算業務、又は点検業務における業務内容とこれ
に対応するバーコードが記され、記憶部にシートの内容
に応じてバーコードデータと業務内容が対応付けて記憶
されている。また、バーコードシートに複数の業務内容
とこれに対応するバーコードが記され、記憶部にシート
の内容に応じて1つのバーコードデータと複数の業務内
容が対応付けて記憶されている。
【0007】
【実施例】図1は本発明の1実施例を示すPOS端末装
置のブロック図、図2はこのPOS端末装置で用いるバ
ーコードシートの詳細を示す図である。1は業務内容と
これに対応するバーコードが記されたバーコードシート
10から所望の業務内容のバーコードを読み取るための
バーコードスキャナ、2はシート10の内容に応じてバ
ーコードデータと業務内容を対応付けて記憶する記憶部
となるスタティックRAM(以下、SRAMと略する)
である。
【0008】また、3はバーコードスキャナ1からバー
コードデータが出力されたときに、このデータを基にS
RAM2を検索して該当する業務内容を読み出し、読み
出した業務内容を実行する制御部であるCPU、4は売
上レシートや後述する各種のレポートを出力するプリン
タ、5は売上金を収めるドロワである。
【0009】バーコードシート10には、後述する設定
業務、売上業務、精算業務、点検業務における業務内容
とこの業務内容に対応するバーコードが記され、SRA
M2には、バーコードデータと業務内容とがテーブル形
式で記憶されている。このSRAM2に記憶されている
のは、バーコードシート10に記された内容に応じたも
ので、シート10に記されたバーコードが示すバーコー
ドデータとそれに対応する業務内容である。
【0010】次に、このようなPOS端末装置の動作に
ついて、まず商品の単価や部門名称(例えば、食料品、
雑貨)などをPOS端末装置に記憶させる設定業務の場
合の動作について説明する。このPOS端末装置を操作
する店員は、バーコードシート10に記されたバーコー
ドをバーコードスキャナ1で読み取ることにより、所望
の業務処理を指定する。
【0011】例えば、売上時に割引を行う場合の1円未
満の端数処理を設定するときは、切り捨て、切り上げ、
四捨五入の各処理に対応するバーコード11〜13のい
ずれかを図2のバーコードシート10から読み取る。そ
して、スキャナ1からバーコードのデータを受け取った
CPU3は、このバーコードデータを基にSRAM2の
テーブルを検索して該当する業務内容をSRAM2から
読み出す。
【0012】今、バーコードシート10からバーコード
11を読み取ったとすると、CPU3は、バーコード1
1のデータを基にSRAM2から「割引金額の端数を切
り捨てる」という業務内容を読み出す。このようにし
て、CPU3に割引金額の端数処理が設定されたことに
なり、CPU3はプリンタ4を制御してその設定内容を
印字させる。よって、この設定以後の売上時において
は、設定内容に従って割引金額の計算が自動的に行われ
ることになる。
【0013】次に、売上業務の場合の動作について説明
する。売上時には、客が購入する商品のバーコードを読
み取って商品代金を計算すると共に、読み取ったデータ
に基づく商品情報をセンタに送信することが従来から行
われており、本実施例のPOS端末装置もバーコードス
キャナ1で読み取った商品のバーコードに基づいてCP
U3から図示しないセンタへ情報を送信する。
【0014】更に、上記と同様にバーコードシート10
を用いて、客種(例えば、客の性別、年代)等の付加情
報、割引や支払い方法(例えば、現金、プリペイドカー
ド、商品券)等の預かり処理情報などをセンタに送信す
ることができる。すなわち、バーコードシート10には
付加情報や預かり処理情報に関するバーコードが記され
ており、これらのバーコードを読み取れば、CPU3が
設定業務と同様の動作でSRAM2から該当する情報を
読み出し、CPU3は得られた情報をセンタに送信す
る。
【0015】次に、精算業務の場合の動作について説明
する。例えば、図2のバーコードシート10からバーコ
ード14を読み取ったとすると、CPU3は、バーコー
ド14のデータを基にSRAM2から「日計会計レポー
トの出力」という業務内容を読み出す。
【0016】これにより、CPU3は、プリンタ4を制
御して今日の会計レポートとして売上金額や売上数量な
どを印字させると共に、ドロワ5を開放させる。そし
て、店員は、プリンタ4で印字されたレポートを見て、
レポート通りの売上金がドロワ5内にあるかどうかを確
認する。また、その他の精算業務としては、部門(例え
ば、食料品部門や雑貨部門)別のレポートを出力させる
業務や、ドロワ5をレポート出力と無関係に開放させる
業務などがある。
【0017】次に、設定業務で設定した内容を確認した
り、精算業務と同様のレポートを出力させたりする点検
業務の場合の動作について説明する。バーコードシート
10には、その他の業務と同様に点検業務のためのバー
コードが記されており、このバーコードを読み取ること
により、上記と同様の動作によって設定内容やレポート
がプリンタ4から出力される。
【0018】なお、点検業務においても精算業務と同様
のレポート出力が行えるが、精算業務と異なるのは、精
算業務が閉店後に行うのに対し、点検業務のレポート出
力は開店中いつでも出力できることである。以上のよう
に、設定業務、売上業務、精算業務、点検業務における
各種業務処理をバーコードシート10からバーコードを
読み取ることによって実行させることができるので、入
力操作が容易となる。
【0019】なお、以上の説明では1つの業務内容に対
して1つのバーコードを割り当てていたが、複数の業務
内容に対して1つのバーコードを割り当てることもでき
る。例えば、精算業務においては、店によって日々の業
務内容が定型化しており、数種類のレポート出力、日計
集計情報のクリア、ドロワ5の開放といった一連の複数
の業務内容を1つのバーコードでバーコードシート10
とSRAM2に登録しておけば、1回のバーコード読み
取り操作で精算業務を全て行うことも可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、バーコードシートから
バーコードを読み取ることにより、制御部が記憶部から
該当する業務内容を読み出して実行するので、テンキー
やファンクションキーの操作によらずに業務処理が可能
となり、ファンクションキーの数の低減化と入力操作の
簡易化を図ることができる。また、設定業務、売上業
務、精算業務、又は点検業務における業務内容とこれに
対応するバーコードが記されたバーコードシートからバ
ーコードを読み取ることにより、制御部が指定された業
務を実行するので、テンキーやファンクションキーの操
作によらずに、設定業務、売上業務、精算業務、又は点
検業務における各種の業務処理を行わせることができ
る。また、複数の業務内容とこれに対応するバーコード
が記されたバーコードシートからバーコードを読み取る
ことにより、制御部が指定された業務を実行するので、
1回のバーコード読み取り操作で複数の業務処理を行わ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例を示すPOS端末装置のブ
ロック図である。
【図2】 図1のPOS端末装置で用いるバーコードシ
ートの詳細を示す図である。
【符号の説明】
1…バーコードスキャナ、2…SRAM、3…CPU、
4…プリンタ、5…ドロワ、10…バーコードシート。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務内容とこの業務内容に対応するバー
    コードが記されたバーコードシートから所望の業務内容
    のバーコードを読み取るためのバーコードスキャナと、 前記バーコードシートの内容に応じてバーコードデータ
    と業務内容を対応付けて記憶する記憶部と、 バーコードの読み取りによってバーコードスキャナから
    バーコードデータが出力されたときに、このデータを基
    に記憶部を検索して該当する業務内容を読み出し、読み
    出した業務内容を実行する制御部とを有することを特徴
    とするPOS端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のPOS端末装置におい
    て、 前記バーコードスキャナは、設定業務、売上業務、精算
    業務、又は点検業務における業務内容とこの業務内容に
    対応するバーコードが記されたバーコードシートからバ
    ーコードを読み取るものであり、 前記記憶部は、バーコードデータと設定業務、売上業
    務、精算業務、又は点検業務における業務内容とを対応
    付けて記憶するものであることを特徴とするPOS端末
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のPOS端末装置におい
    て、 前記バーコードスキャナは、複数の業務内容とこの業務
    内容に対応するバーコードが記されたバーコードシート
    からバーコードを読み取るものであり、 前記記憶部は、1つのバーコードデータと複数の業務内
    容とを対応付けて記憶するものであることを特徴とする
    POS端末装置。
JP6187190A 1994-08-09 1994-08-09 Pos端末装置 Pending JPH0855281A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08212459A (ja) * 1995-02-01 1996-08-20 Pfu Ltd Pos装置におけるデータ入力方法およびpos装置
CN106557225A (zh) * 2015-09-30 2017-04-05 阿里巴巴集团控股有限公司 操作界面的显示及操控方法及装置

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JPH0374797A (ja) * 1989-08-16 1991-03-29 Tokyo Electric Co Ltd 商品販売データ処理装置

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