JPH0855205A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
- Publication number
- JPH0855205A JPH0855205A JP6185674A JP18567494A JPH0855205A JP H0855205 A JPH0855205 A JP H0855205A JP 6185674 A JP6185674 A JP 6185674A JP 18567494 A JP18567494 A JP 18567494A JP H0855205 A JPH0855205 A JP H0855205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- fuse material
- core sheet
- fuse
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用状況をカード表面から視覚的に確認で
き、また、物理的破壊によりカードの再生を不可能にし
て不正使用を防止する手段を設けられるICカードを提
供する。 【構成】 乳白色硬質塩化ビニル製のコアシート1上に
導電性インク3と4を印刷し、これらに接触するように
ヒューズ材5をセットした。ヒューズ材5をコアシート
1の2箇所に設けた穴11を貫通させ、その先端12を
折り曲げて安定させた。コアシート1の下に同質のコア
シート2を積層し、上下両面に透明色硬質塩化ビニル製
のオーバーシート6と7を更に積層し、これらの積層体
をステンレス等の鏡面に仕上げられた2枚の金属板に挾
持し、加熱圧着させた。電気的に外部との接触部を設け
るため、導電性インク3と4を露出させるようにオーバ
ーシート6の一部に孔を設け、加熱圧着して外部接続端
子8と9を得た。
き、また、物理的破壊によりカードの再生を不可能にし
て不正使用を防止する手段を設けられるICカードを提
供する。 【構成】 乳白色硬質塩化ビニル製のコアシート1上に
導電性インク3と4を印刷し、これらに接触するように
ヒューズ材5をセットした。ヒューズ材5をコアシート
1の2箇所に設けた穴11を貫通させ、その先端12を
折り曲げて安定させた。コアシート1の下に同質のコア
シート2を積層し、上下両面に透明色硬質塩化ビニル製
のオーバーシート6と7を更に積層し、これらの積層体
をステンレス等の鏡面に仕上げられた2枚の金属板に挾
持し、加熱圧着させた。電気的に外部との接触部を設け
るため、導電性インク3と4を露出させるようにオーバ
ーシート6の一部に孔を設け、加熱圧着して外部接続端
子8と9を得た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カード表面に外部接続
端子を有し、また、ICチップを内蔵するICカードに
関する。
端子を有し、また、ICチップを内蔵するICカードに
関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードは、現在一般的に使用されて
いるものとして、CPUとメモリで構成されるICチッ
プを内蔵したものと、メモリ機能のみで構成されるIC
チップを内蔵したものの2種類があり、これらは、カー
ド表面上の外部接続端子を通してカードリーダとのデー
タ入出力が行われる。
いるものとして、CPUとメモリで構成されるICチッ
プを内蔵したものと、メモリ機能のみで構成されるIC
チップを内蔵したものの2種類があり、これらは、カー
ド表面上の外部接続端子を通してカードリーダとのデー
タ入出力が行われる。
【0003】ICカードの安全性は、メモリに記憶され
たデータを照合する方法で確保することが一般的である
が、CPUとメモリで構成されるICカードにおいて
は、そのCPU内部でデータ照合及び判断処理が行える
ため、高度な安全性を確保できるようになっている。
たデータを照合する方法で確保することが一般的である
が、CPUとメモリで構成されるICカードにおいて
は、そのCPU内部でデータ照合及び判断処理が行える
ため、高度な安全性を確保できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ICカードは、データ
の記憶容量が大きいことと、データの改ざんを困難にす
る高度な安全性を確保できることから、広範囲に利用さ
れている。その一つとしてテレホンカードを代表とする
前払い方式のプリペイドカードとしての利用方法があ
る。
の記憶容量が大きいことと、データの改ざんを困難にす
る高度な安全性を確保できることから、広範囲に利用さ
れている。その一つとしてテレホンカードを代表とする
前払い方式のプリペイドカードとしての利用方法があ
る。
【0005】従来より一般的に普及している磁気記録方
式のプリペイドカードは、薄手のPETを基材としてい
るため、残額表示を基材に穿孔して行うことができた。
しかし、ICカードでは構造上基材を厚くする必要があ
るため、簡単に穿孔できず視覚的な残金額表示が困難と
なっている。
式のプリペイドカードは、薄手のPETを基材としてい
るため、残額表示を基材に穿孔して行うことができた。
しかし、ICカードでは構造上基材を厚くする必要があ
るため、簡単に穿孔できず視覚的な残金額表示が困難と
なっている。
【0006】プリペイドカードでは、通常、不特定利用
者に対してカードが販売されるため、利用者とカード間
で両者を特定化し利用者を制限することができない。即
ちカード購入者以外の第三者も利用が可能となってい
る。
者に対してカードが販売されるため、利用者とカード間
で両者を特定化し利用者を制限することができない。即
ちカード購入者以外の第三者も利用が可能となってい
る。
【0007】そのため、ICカードでは、磁気記録方式
と比べデータの改ざんが困難いう利点がある反面、残額
表示がないため、カード単位では使用状況を確認できな
いという欠点があった。これは、使用済みカードを未使
用と偽って譲渡又は売買等の不正行為が行われる可能性
あることを意味するものである。
と比べデータの改ざんが困難いう利点がある反面、残額
表示がないため、カード単位では使用状況を確認できな
いという欠点があった。これは、使用済みカードを未使
用と偽って譲渡又は売買等の不正行為が行われる可能性
あることを意味するものである。
【0008】本発明は、この欠点を改良するもので、使
用状況をカード表面から視覚的に確認でき、また、物理
的破壊によりカードの再生を不可能にしてしまう手段を
設けることにより、安全性を一層向上させるICカード
を提供するものである。
用状況をカード表面から視覚的に確認でき、また、物理
的破壊によりカードの再生を不可能にしてしまう手段を
設けることにより、安全性を一層向上させるICカード
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
決するため、次の手段を採用する。
【0010】(1)カードの基材にヒューズ材を内蔵
し、外部制御操作によりヒューズ材に電流を流し溶断さ
せる手段と、外部制御操作によりヒューズ材が溶断して
いるか否かを検知する手段と、カード表面から視覚的に
ヒューズ材の溶断を確認できる手段を具備するICカー
ド。
し、外部制御操作によりヒューズ材に電流を流し溶断さ
せる手段と、外部制御操作によりヒューズ材が溶断して
いるか否かを検知する手段と、カード表面から視覚的に
ヒューズ材の溶断を確認できる手段を具備するICカー
ド。
【0011】(2)カードの基材にヒューズ材を内蔵
し、内蔵IC制御操作によりヒユーズ材に電流を流し溶
断させる手段と、内蔵IC制御操作によりヒューズ材が
溶断しているか否かを検知する手段と、カード表面から
視覚的にヒューズ材の溶断を確認できる手段を具備する
ICカード。
し、内蔵IC制御操作によりヒユーズ材に電流を流し溶
断させる手段と、内蔵IC制御操作によりヒューズ材が
溶断しているか否かを検知する手段と、カード表面から
視覚的にヒューズ材の溶断を確認できる手段を具備する
ICカード。
【0012】(3)カードの基材にヒューズ材を内蔵
し、外部制御操作及び内蔵IC制御操作が可能で、いず
れか一方の選択によりヒューズ材に電流を流し溶断させ
る手段と、外部制御操作又は内蔵IC制御操作のいずれ
か一方の選択によりヒューズ材が溶断しているか否かを
検知する手段と、カード表面から視覚的にヒューズ材の
溶断を確認できる手段を具備するICカード。
し、外部制御操作及び内蔵IC制御操作が可能で、いず
れか一方の選択によりヒューズ材に電流を流し溶断させ
る手段と、外部制御操作又は内蔵IC制御操作のいずれ
か一方の選択によりヒューズ材が溶断しているか否かを
検知する手段と、カード表面から視覚的にヒューズ材の
溶断を確認できる手段を具備するICカード。
【0013】
【作用】ICカードの基材を構成するコアシート上に、
所定値以上の電流が流れると、溶断するヒューズ材を設
置し、そのヒューズ材と外部制御系又は内蔵ICとの接
続は、導電性インクをコアシート上に印刷して行う。こ
れらを配したコアシートに、透明なオーバーシートをラ
ミネートすることでヒューズ材の存在が視覚的に確認で
きる状態とし、かつ、カード表面に露出しないようにす
る。
所定値以上の電流が流れると、溶断するヒューズ材を設
置し、そのヒューズ材と外部制御系又は内蔵ICとの接
続は、導電性インクをコアシート上に印刷して行う。こ
れらを配したコアシートに、透明なオーバーシートをラ
ミネートすることでヒューズ材の存在が視覚的に確認で
きる状態とし、かつ、カード表面に露出しないようにす
る。
【0014】カードリーダに挿入されたICカードに対
し、メモリ内容の読み出しと共に、ヒューズ材に微小電
流を流し、導通があるか否かを確認する。メモリ内容に
残額データがあり、かつ、ヒューズ材の導通があれば、
正常と判断できる。減額処理操作により残額データが零
となった場合、メモリ内容の書き換えと一緒に、カード
リーダ等の外部制御系又はカード内蔵ICの判断制御に
より、導電性インクを通してヒューズ材に所定値以上の
電流を流し込む。これにより、ヒューズ材は溶断し、そ
の時発生する熱で周辺のコアシート及びオーバーシート
が変色する。その結果、ヒューズ材には導通がなくな
り、また、カード表面上から視覚的に変色が判断でき、
使用済みであることを容易に確認できるようになる。
し、メモリ内容の読み出しと共に、ヒューズ材に微小電
流を流し、導通があるか否かを確認する。メモリ内容に
残額データがあり、かつ、ヒューズ材の導通があれば、
正常と判断できる。減額処理操作により残額データが零
となった場合、メモリ内容の書き換えと一緒に、カード
リーダ等の外部制御系又はカード内蔵ICの判断制御に
より、導電性インクを通してヒューズ材に所定値以上の
電流を流し込む。これにより、ヒューズ材は溶断し、そ
の時発生する熱で周辺のコアシート及びオーバーシート
が変色する。その結果、ヒューズ材には導通がなくな
り、また、カード表面上から視覚的に変色が判断でき、
使用済みであることを容易に確認できるようになる。
【0015】また、ヒューズ材を溶断させることで、ヒ
ューズ材及びその周辺のカードの基材を物理的に破壊す
ることとなり、カードの再生を不可能にしている。
ューズ材及びその周辺のカードの基材を物理的に破壊す
ることとなり、カードの再生を不可能にしている。
【0016】ヒューズ材を複数内蔵し、それらを残額に
対応させて溶断させることも可能であり、現在の残額の
目安表示としても使用できる。その他の応用として、ヒ
ューズ材を文字や記号状に配して表示させることも考え
られる。
対応させて溶断させることも可能であり、現在の残額の
目安表示としても使用できる。その他の応用として、ヒ
ューズ材を文字や記号状に配して表示させることも考え
られる。
【0017】これにより、これまでのデータ処理による
高度な安全性に、視覚的・物理的な安全性を加えること
ができるものである。
高度な安全性に、視覚的・物理的な安全性を加えること
ができるものである。
【0018】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0019】図1は、ICカードの断面図を示す。乳白
色硬質塩化ビニルシートからなるコアシート1の上に導
電性インク3と導電性インク4を印刷し、導電性インク
3と導電性インク4に接触するようにヒューズ材5をセ
ットした。本実施例では、ヒューズ材5の固定作業を容
易にするため、コアシート1にヒューズ材5を貫通させ
るための穴11を2箇所設け、貫通させたヒューズ材5
の先端12を折り曲げて安定させた。また、コアシート
1の下にコアシート1と同質のコアシート2を設け、ヒ
ューズ材5の折り曲げた先端12の部分を隠ぺいする積
層構造とした。この積層構造の上下に、透明色硬質塩化
ビニルシートからなるオーバーシート6とオーバーシー
ト7を更に加え、これらの積層体をステンレス等の鏡面
に仕上げられた2枚の金属板に挾持し、加熱圧着させ
た。これにより、表面に凹凸のない鏡面状態となったカ
ードが得られた。
色硬質塩化ビニルシートからなるコアシート1の上に導
電性インク3と導電性インク4を印刷し、導電性インク
3と導電性インク4に接触するようにヒューズ材5をセ
ットした。本実施例では、ヒューズ材5の固定作業を容
易にするため、コアシート1にヒューズ材5を貫通させ
るための穴11を2箇所設け、貫通させたヒューズ材5
の先端12を折り曲げて安定させた。また、コアシート
1の下にコアシート1と同質のコアシート2を設け、ヒ
ューズ材5の折り曲げた先端12の部分を隠ぺいする積
層構造とした。この積層構造の上下に、透明色硬質塩化
ビニルシートからなるオーバーシート6とオーバーシー
ト7を更に加え、これらの積層体をステンレス等の鏡面
に仕上げられた2枚の金属板に挾持し、加熱圧着させ
た。これにより、表面に凹凸のない鏡面状態となったカ
ードが得られた。
【0020】本実施例では、電気的に外部との接触部を
設けるため、導電性インク3と導電性インク4を露出さ
せるようにオーバーシート6の一部に孔を設け、加熱圧
着したことにより外部接続端子8と外部接続端子9を得
た。
設けるため、導電性インク3と導電性インク4を露出さ
せるようにオーバーシート6の一部に孔を設け、加熱圧
着したことにより外部接続端子8と外部接続端子9を得
た。
【0021】図2は、本実施例で得られたICカードの
正面図であるが、図中の外部接続端子8と外部接続端子
9は、加熱圧着処理により凹凸が形成されないため、実
際には外観上見えないようになっている。
正面図であるが、図中の外部接続端子8と外部接続端子
9は、加熱圧着処理により凹凸が形成されないため、実
際には外観上見えないようになっている。
【0022】外部接続端子8と外部接続端子9間の導通
を確認することにより、ヒューズ材5の溶断しているか
否かの状態が電気的に確認できる。また、外部接続端子
8と外部接続端子9間に電流を流し込むことにより、ヒ
ューズ材5が溶断し、周辺のオーバーシート6及びコア
シート1が溶断時の熱により変色を発生し、透明なオー
バーシート6を通して視覚的に確認できる。
を確認することにより、ヒューズ材5の溶断しているか
否かの状態が電気的に確認できる。また、外部接続端子
8と外部接続端子9間に電流を流し込むことにより、ヒ
ューズ材5が溶断し、周辺のオーバーシート6及びコア
シート1が溶断時の熱により変色を発生し、透明なオー
バーシート6を通して視覚的に確認できる。
【0023】本実施例では、導電性インク3及び導電性
インク4をコアシート1の上部に印刷したが、ヒューズ
材5が接触できる場所であれば、コアシート1の下部又
はコアシート2の上部でも支障がない。また、コアシー
ト1に通常の絵柄を印刷することも可能であり、導電性
インク3及び導電性インク4を隠ぺいすることも可能で
ある。
インク4をコアシート1の上部に印刷したが、ヒューズ
材5が接触できる場所であれば、コアシート1の下部又
はコアシート2の上部でも支障がない。また、コアシー
ト1に通常の絵柄を印刷することも可能であり、導電性
インク3及び導電性インク4を隠ぺいすることも可能で
ある。
【0024】本実施例では、ヒューズ材5を外部接続端
子8と外部接続端子9を介して外部の制御系に接続した
が、ICカードに内蔵されたICに直接接続し、内蔵I
CのCPUによる判断処理でヒューズ材5の溶断制御を
行えば、一層安全性を向上させることも可能である。1
0は、内蔵IC接続端子である。
子8と外部接続端子9を介して外部の制御系に接続した
が、ICカードに内蔵されたICに直接接続し、内蔵I
CのCPUによる判断処理でヒューズ材5の溶断制御を
行えば、一層安全性を向上させることも可能である。1
0は、内蔵IC接続端子である。
【0025】更に、ヒューズ材5の溶断制御及び溶断し
ているか否かの検知を、外部接続端子8と外部接続端子
9を介して外部制御操作によって行うことができるよう
にし、かつ、ICカードの内蔵IC制御操作によっても
行うことができるようにすれば、任意の一方の選択操作
が可能で一層便利である。
ているか否かの検知を、外部接続端子8と外部接続端子
9を介して外部制御操作によって行うことができるよう
にし、かつ、ICカードの内蔵IC制御操作によっても
行うことができるようにすれば、任意の一方の選択操作
が可能で一層便利である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ICカ
ードの基材にヒューズ材を内蔵することにより、そのカ
ード自体の正統性を視覚的及び物理的に確認でき、IC
カードの安全性を向上させる効果を奏する。
ードの基材にヒューズ材を内蔵することにより、そのカ
ード自体の正統性を視覚的及び物理的に確認でき、IC
カードの安全性を向上させる効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】本発明の一実施例の正面図である。
1 コアシート 2 コアシート 3 導電性インク 4 導電性インク 5 ヒューズ材 6 オーバーシート 7 オーバーシート 8 外部接続端子 9 外部接続端子 10 内蔵IC接続端子 11 穴 12 ヒューズ材の先端
Claims (3)
- 【請求項1】 カードの基材にヒューズ材を内蔵し、外
部制御操作によりヒューズ材に電流を流し溶断させる手
段と、外部制御操作によりヒューズ材が溶断しているか
否かを検知する手段と、カード表面から視覚的にヒュー
ズ材の溶断を確認できる手段を具備することを特徴とす
るICカード。 - 【請求項2】 カードの基材にヒューズ材を内蔵し、内
蔵IC制御操作によりヒユーズ材に電流を流し溶断させ
る手段と、内蔵IC制御操作によりヒューズ材が溶断し
ているか否かを検知する手段と、カード表面から視覚的
にヒューズ材の溶断を確認できる手段を具備することを
特徴とするICカード。 - 【請求項3】 カードの基材にヒューズ材を内蔵し、外
部制御操作及び内蔵IC制御操作が可能で、いずれか一
方の選択によりヒューズ材に電流を流し溶断させる手段
と、外部制御操作又は内蔵IC制御操作のいずれか一方
の選択によりヒューズ材が溶断しているか否かを検知す
る手段と、カード表面から視覚的にヒューズ材の溶断を
確認できる手段を具備することを特徴とするICカー
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6185674A JPH0855205A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6185674A JPH0855205A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | Icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0855205A true JPH0855205A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16174888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6185674A Pending JPH0855205A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | Icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0855205A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0798658A1 (fr) * | 1996-03-26 | 1997-10-01 | Schlumberger Industries | Dispositif de transfert d'informations entre un objet portable et un lecteur |
US7586215B2 (en) | 2003-12-19 | 2009-09-08 | Nec Corporation | ID tag |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP6185674A patent/JPH0855205A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0798658A1 (fr) * | 1996-03-26 | 1997-10-01 | Schlumberger Industries | Dispositif de transfert d'informations entre un objet portable et un lecteur |
FR2746939A1 (fr) * | 1996-03-26 | 1997-10-03 | Schlumberger Ind Sa | Dispositif de transfert d'informations entre un objet portable et un lecteur |
US5847373A (en) * | 1996-03-26 | 1998-12-08 | Schlumberger Industries | Apparatus for transferring information between a portable object and a reader |
US7586215B2 (en) | 2003-12-19 | 2009-09-08 | Nec Corporation | ID tag |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030305 |