JPH0854537A - 光ファイバ及び光導波路モジュールの結合体及び結合方法 - Google Patents

光ファイバ及び光導波路モジュールの結合体及び結合方法

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JPH0854537A
JPH0854537A JP18931794A JP18931794A JPH0854537A JP H0854537 A JPH0854537 A JP H0854537A JP 18931794 A JP18931794 A JP 18931794A JP 18931794 A JP18931794 A JP 18931794A JP H0854537 A JPH0854537 A JP H0854537A
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JP
Japan
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optical
optical fiber
adhesive
optical waveguide
waveguide module
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Application number
JP18931794A
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English (en)
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Masahide Saito
眞秀 斉藤
Shigeru Semura
滋 瀬村
Shinji Ishikawa
真二 石川
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバアレイが必要でない構造を採用す
ることにより、短時間の工程かつ低いコストで製造する
ことができる光ファイバ及び光導波路モジュールの結合
体を提供すること、並びに光ファイバ及び光導波路モジ
ュールの結合方法を提供することを目的とする。 【構成】 1本以上の光ファイバ10に接続される1つ
以上の光導波路を有する光導波路モジュール12と、光
導波路モジュール12を載せる光導波路支持部22、及
び光ファイバ10の被覆を除去した部分を固定する光フ
ァイバ固定台26を有する基板20と、光ファイバ10
の先端を光導波路モジュール12の端面に固定する第1
の接着剤24と、光ファイバ10の被覆を除去した部分
を光ファイバ固定台26に固定する第2の接着剤28と
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ及び光導波
路モジュールを接続することによって得られる結合体、
並びに光ファイバ及び光導波路モジュールを結合する方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、光ファイバ10と光導波路モジ
ュール12とを結合する際に従来から使用されていた方
法を示す斜視図である。複数の光ファイバ10は整列さ
れた後に光ファイバアレイ14として一体化されてい
る。そして、このように構成された2つの光ファイバア
レイ14を光導波路モジュール10の両端に接続固定す
ることにより、光ファイバ10と光導波路モジュール1
2とが結合される。
【0003】図6は、光ファイバアレイ14の詳細を示
す斜視図である。複数の光ファイバ10は、その被覆を
除去した部分がV溝基板18に形成されたV溝16に挿
入されて配列される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の方法においては、V溝16を高い精度で加工する
必要がある。すなわち、V溝16の形状及び位置を正確
にする必要がある。従って、光ファイバアレイ14を製
作するには、多くの工程を要し、高いコストがかかる。
【0005】そこで、本発明の目的は、光ファイバアレ
イが必要でない構造を採用することにより、短時間の工
程で製作することができ、かつ低いコストの光ファイバ
及び光導波路モジュールの結合体を提供すること、並び
に光ファイバ及び光導波路モジュールの結合方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、1本以上の光ファイバに接
続される1つ以上の光導波路を有する光導波路モジュー
ルと、光導波路モジュールを載せる光導波路支持部、及
び光ファイバの被覆を除去した部分を固定する光ファイ
バ固定台を有する基板と、光ファイバの先端を光導波路
モジュールの端面に固定する第1の接着剤と、光ファイ
バの被覆を除去した部分を光ファイバ固定台に固定する
第2の接着剤と備えている。
【0007】請求項2に係る発明は、光導波路モジュー
ル、基板、第1の接着剤、及び第2の接着剤を収納する
パッケージと、パッケージ内に充填される充填剤と、パ
ッケージから突出する光ファイバの被覆された部分とパ
ッケージとの間を封止する封止剤とをさらに備えてい
る。
【0008】請求項3に係る発明は、本品が使用される
温度領域で第1の接着剤または第2の接着剤の少なくと
も一方のヤング率が1〜120kgf/mm2 であるこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4に係る発明は、パッケージが、金
属、有機樹脂、石英、結晶化ガラス、パイレックスガラ
スまたはセラミックスのうちの1つ以上の材料を含むこ
とを特徴とする。
【0010】請求項5に係る発明は、第1の接着剤及び
第2の接着剤を覆う第3の接着剤をさらに備え、第3の
接着剤は、第1の接着剤及び第2の接着剤の間に配置さ
れた光ファイバの被覆を除去した部分をも覆う。
【0011】請求項6に係る発明は、第2の接着剤の一
部を覆う第3の接着剤をさらに備え、第3の接着剤は、
第2の接着剤から光導波路モジュールの反対側に伸びる
光ファイバの被覆を除去した部分の一部を覆い、第2の
接着剤から光導波路モジュールの側に伸びる光ファイバ
は覆わない。
【0012】請求項7に係る発明は、第3の接着剤のヤ
ング率が、第1の接着剤及び第2の接着剤のヤング率よ
りも大きいことを特徴とする。
【0013】請求項8に係る発明は、第1の接着剤、第
2の接着剤または第3の接着剤の少なくとも1つが、U
V光のみによって硬化するか、あるいはUV光によって
硬化するとともに熱によっても硬化することを特徴とす
る。
【0014】請求項9に係る発明は、光ファイバが2本
以上であり、その配列ピッチが少なくとも200μmで
あることを特徴とする。
【0015】請求項10に係る発明は、基板に設けられ
た光導波路支持部に、光導波路を有する光導波路モジュ
ールを取り付ける工程と、光ファイバの先端付近の被覆
を除去する工程と、2本以上の光ファイバの先端に別々
に第1の接着剤を塗布して、対応する光導波路にそれぞ
れ固定する工程と、基板に設けられた光ファイバ固定台
に、光ファイバの被覆を除去した部分を第2の接着剤に
よって固定する工程とを備えている。
【0016】請求項11に係る発明は、基板に設けられ
た光導波路支持部に、光導波路を有する光導波路モジュ
ールを載せる工程と、光ファイバの先端付近の被覆を除
去する工程と、2本以上の光ファイバの先端に別々に第
1の接着剤を塗布する工程と、光ファイバ及び光導波路
の光軸を合わせる工程と、光ファイバ及び光導波路モジ
ュールを第1の接着剤によって固定する工程と、基板に
設けられた光ファイバ固定台に、光ファイバの被覆を除
去した部分を第2の接着剤によって固定する工程とを備
えている。
【0017】請求項12に係る発明は、基板に設けられ
た光導波路支持部に、光導波路を有する光導波路モジュ
ールを載せる工程と、光ファイバの先端付近の被覆を除
去する工程と、光ファイバ及び光導波路の光軸を合わせ
る工程と、光ファイバ及び光導波路モジュールを第1の
接着剤によって固定する工程と、基板に設けられた光フ
ァイバ固定台に、光ファイバの被覆を除去した部分を第
2の接着剤によって固定する工程とを備え、光軸を合わ
せる工程において、光ファイバ固定台に対して光導波路
モジュールの反対側にある光ファイバの被覆を除去した
部分または被覆された部分の少なくとも一方を把持する
ことによって、光軸合わせが行われる。
【0018】
【作用】本発明においては、光ファイバに接続される光
導波路が光導波路モジュールに設けられ、光導波路モジ
ュールを載せる光導波路支持部、及び光ファイバの被覆
を除去した部分を固定する光ファイバ固定台が基板に設
けられ、第1の接着剤によって光ファイバの先端が光導
波路モジュールの端面に固定され、第2の接着剤によっ
て光ファイバの被覆を除去した部分が光ファイバ固定台
に固定される。従って、光ファイバアレイを必要とせず
に、光ファイバと光導波路モジュールとを結合すること
ができる。
【0019】
【実施例】以下、添付図面に沿って本発明の実施例につ
いて説明する。なお、図面において同一又は相当部分に
は同一符号を用いるものとする。
【0020】図1は、本発明に従って構成された光ファ
イバ及び光導波路モジュールの結合体を示す側面図であ
る。この結合体を製造するには、まず基板20に設けら
れた凹部である光導波路支持部22に光導波路12を載
せて接着し、光導波路12の端面に先端付近の被覆を除
去した光ファイバ10の先端を第1の接着剤24によっ
て固定する。この固定は光軸合わせを行った後に行われ
る。第1の接着剤24は、光軸合わせを行った後に滴下
して硬化させてもよいし、光軸合わせを行う前に複数の
光ファイバ10の先端に別々に塗布し光軸合わせを行っ
た後に硬化させてもよい。
【0021】このとき、光ファイバ10と光導波路モジ
ュール12に含まれた光導波路との光軸合わせは、図1
に示したA部分を把持して一括調芯することによって行
われる。換言すると、光ファイバ固定台26に対して光
導波路モジュール12の反対側にある光ファイバ10の
被覆を除去した部分または被覆された部分の少なくとも
一方を把持することによって、光軸合わせが行われる。
【0022】続いて、基板20に設けられた光ファイバ
固定台26に光ファイバ10の被覆を除去した部分を第
2の接着剤28によって固定する。
【0023】このように製造された結合体は、さらに図
2に示すようにパッケージ30に収納されて、結合体と
パッケージ30との間には充填剤32が注入される。パ
ッケージ30の材質は、金属、有機樹脂、石英、結晶化
ガラス、パイレックスガラスまたはセラミックスのうち
の1つ以上の材料を含んでいる。図2に示した結合体に
おいては、光導波路モジュール12の両端に光ファイバ
10が接続されており、パッケージ30の2つの端面か
ら光ファイバ10が突出している。光ファイバ10がパ
ッケージ30の壁面を貫通している部分は、封止剤34
で封止され固定されている。このように結合体をパッケ
ージ30で覆うことにより、耐湿性を向上させ、外力の
影響による損失の増加を防止することができる。
【0024】また、図3に示すように、第1の接着剤2
4、第2の接着剤28を補強するために第3の接着剤3
6を使用することもできる。第3の接着剤36は第1の
接着剤24及び第2の接着剤28の全面を覆っている。
第3の接着剤36は、さらに第1の接着剤24及び第2
の接着剤28の間に配置された光ファイバ10の被覆を
除去した部分38をも覆っている。
【0025】第3の接着剤36は、図4に示すような部
分だけを覆うようにして補強することも可能である。す
なわち、第3の接着剤36は、第2の接着剤28の一部
を覆うとともに、第2の接着剤28から光導波路モジュ
ール12の反対側に伸びる光ファイバ10の被覆を除去
した部分40の一部を覆っている。しかし、図4の場合
では、第3の接着剤36は、第2の接着剤28から光導
波路モジュール12の側に伸びる光ファイバ10の部分
38は覆っていない。
【0026】また、環境試験を行う際、特にヒートサイ
クル試験を行う際に加わる熱応力を低減するためには、
第1の接着剤24及び第2の接着剤28のヤング率を小
さくする必要がある。結合体に熱が加えられると、線膨
張率の値によっては大きな熱応力が発生することになる
が、線膨張率は一般に10-4〜10-5/℃のオーダーで
あって、これを変更するのは困難であるため、熱応力を
低減するにはヤング率を低減するしかないからである。
通常この試験が行われる−40〜+85℃程度の温度範
囲において、接続損失を±0.2dB以下に抑えるため
には、第1の接着剤24及び第2の接着剤28のヤング
率は1〜120kgf/mm2 である必要がある。
【0027】さらに、結合体をハンドリングしてパッケ
ージ30に収納する際に、結合体に外力が直接的に加わ
る場合もある。このため、第3の接着剤36のヤング率
は、第1の接着剤24及び第2の接着剤28よりも大き
くされている。すなわち、第3の接着剤36のヤング率
は120kgf/mm2 よりも大きくされている。これ
により、光ファイバ10に加わる外力が、直接的に光導
波路モジュール12の側面に接着された光ファイバ10
に加わるのを防止することができる。
【0028】また、2本以上の光ファイバ10を配列す
る際の配列ピッチは200μm以上である必要があり、
第1の接着剤24は各光ファイバごとに別々に滴下した
後、一括して硬化させる。これは、配列ピッチが200
μm未満であると、隣り合う光ファイバ10の間に第1
の接着剤24がまたがるようになり、この第1の接着剤
24が硬化する際の収縮によって光ファイバ10が互い
に近づき合い、光軸ずれが発生するからである。
【0029】また、第1の接着剤24、第2の接着剤2
8、第3の接着剤36としては、シリコン系、エポキシ
系またはアクリレート系のUV硬化接着剤を用いるのが
妥当である。さらに、熱硬化触媒を加えておけば、UV
によって十分に硬化しなかった場合にも加熱によって硬
化を促進させることができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、光導波
路モジュールを載せる光導波路支持部、及び光ファイバ
の被覆を除去した部分を固定する光ファイバ固定台が基
板に設けられ、第1の接着剤によって光ファイバの先端
が光導波路モジュールの端面に固定され、第2の接着剤
によって光ファイバの被覆を除去した部分が光ファイバ
固定台に固定される。これにより、光ファイバアレイを
必要とせずに、光ファイバと光導波路モジュールとを結
合することができる。従って、短時間の工程かつ低コス
トで製作することができる光ファイバ及び光導波路モジ
ュールの結合体を得ることができるとともに、光ファイ
バ及び光導波路モジュールの結合方法を得ることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された光ファイバ及び光導
波路モジュールの結合体を示す側面図である。
【図2】パッケージ30内に収容された結合体を示す側
面図である。
【図3】第3の接着剤36によって第1の接着剤24及
び第2の接着剤28を補強した一例を示す側面図であ
る。
【図4】第3の接着剤36によって第1の接着剤24及
び第2の接着剤28を補強した別の例を示す側面図であ
る。
【図5】光ファイバ10と光導波路モジュール12とを
結合する際に従来から使用されていた方法を示す斜視図
である。
【図6】光ファイバアレイ14の詳細を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10…光ファイバ、12…光導波路モジュール、20…
基板、22…光導波路支持部、24…第1の接着剤、2
6…光ファイバ固定台、28…第2の接着剤、30…パ
ッケージ、32…充填剤、34…封止剤、36…第3の
接着剤。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本以上の光ファイバに接続される1つ
    以上の光導波路を有する光導波路モジュールと、 前記光導波路モジュールを載せる光導波路支持部、及び
    前記光ファイバの被覆を除去した部分を固定する光ファ
    イバ固定台を有する基板と、 前記光ファイバの先端を前記光導波路モジュールの端面
    に固定する第1の接着剤と、 前記光ファイバの被覆を除去した部分を前記光ファイバ
    固定台に固定する第2の接着剤と、を備えた光ファイバ
    及び光導波路モジュールの結合体。
  2. 【請求項2】 前記光導波路モジュール、前記基板、前
    記第1の接着剤、及び前記第2の接着剤を収納するパッ
    ケージと、 前記パッケージ内に充填される充填剤と、 前記パッケージから突出する前記光ファイバの被覆され
    た部分と前記パッケージとの間を封止する封止剤と、を
    さらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の光ファ
    イバ及び光導波路モジュールの結合体。
  3. 【請求項3】 前記第1の接着剤または前記第2の接着
    剤の少なくとも一方のヤング率が、使用される温度領域
    で1〜120kgf/mm2 であることを特徴とする請
    求項1または2に記載の光ファイバ及び光導波路モジュ
    ールの結合体。
  4. 【請求項4】 前記パッケージが、金属、有機樹脂、石
    英、結晶化ガラス、パイレックスガラスまたはセラミッ
    クスのうちの1つ以上の材料を含むことを特徴とする請
    求項2または3に記載の光ファイバ及び光導波路モジュ
    ールの結合体。
  5. 【請求項5】 前記第1の接着剤及び前記第2の接着剤
    を覆う第3の接着剤をさらに備え、前記第3の接着剤
    は、前記第1の接着剤及び前記第2の接着剤の間に配置
    された前記光ファイバの被覆を除去した部分をも覆うこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載
    の光ファイバ及び光導波路モジュールの結合体。
  6. 【請求項6】 前記第2の接着剤の一部を覆う第3の接
    着剤をさらに備え、前記第3の接着剤は、前記第2の接
    着剤から前記光導波路モジュールの反対側に伸びる前記
    光ファイバの被覆を除去した部分の一部を覆い、前記第
    2の接着剤から前記光導波路モジュールの側に伸びる前
    記光ファイバは覆わないことを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれか一項に記載の光ファイバ及び光導波路モ
    ジュールの結合体。
  7. 【請求項7】 前記第3の接着剤のヤング率が、前記第
    1の接着剤及び前記第2の接着剤のヤング率よりも大き
    いことを特徴とする請求項5または6に記載の光ファイ
    バ及び光導波路モジュールの結合体。
  8. 【請求項8】 前記第1の接着剤、前記第2の接着剤ま
    たは前記第3の接着剤の少なくとも1つが、UV光のみ
    によって硬化するか、あるいはUV光によって硬化する
    とともに熱によっても硬化することを特徴とする請求項
    1ないし7のいずれか一項に記載の光ファイバ及び光導
    波路モジュールの結合体。
  9. 【請求項9】 前記光ファイバは2本以上であり、その
    配列ピッチが少なくとも200μmであることを特徴と
    する請求項1ないし8のいずれか一項に記載の光ファイ
    バ及び光導波路モジュールの結合体。
  10. 【請求項10】 基板に設けられた光導波路支持部に、
    光導波路を有する光導波路モジュールを取り付ける工程
    と、 光ファイバの先端付近の被覆を除去する工程と、 2本以上の前記光ファイバの先端に別々に第1の接着剤
    を塗布して、対応する前記光導波路にそれぞれ固定する
    工程と、 前記基板に設けられた光ファイバ固定台に、前記光ファ
    イバの被覆を除去した部分を第2の接着剤によって固定
    する工程と、を備えた光ファイバ及び光導波路モジュー
    ルの結合方法。
  11. 【請求項11】 基板に設けられた光導波路支持部に、
    光導波路を有する光導波路モジュールを載せる工程と、 光ファイバの先端付近の被覆を除去する工程と、 2本以上の前記光ファイバの先端に別々に第1の接着剤
    を塗布する工程と、 前記光ファイバ及び前記光導波路の光軸を合わせる工程
    と、 前記光ファイバ及び前記光導波路モジュールを前記第1
    の接着剤によって固定する工程と、 前記基板に設けられた光ファイバ固定台に、前記光ファ
    イバの被覆を除去した部分を第2の接着剤によって固定
    する工程と、を備えた光ファイバ及び光導波路モジュー
    ルの結合方法。
  12. 【請求項12】 基板に設けられた光導波路支持部に、
    光導波路を有する光導波路モジュールを載せる工程と、 光ファイバの先端付近の被覆を除去する工程と、 前記光ファイバ及び前記光導波路の光軸を合わせる工程
    と、 前記光ファイバ及び前記光導波路モジュールを前記第1
    の接着剤によって固定する工程と、 前記基板に設けられた光ファイバ固定台に、前記光ファ
    イバの被覆を除去した部分を第2の接着剤によって固定
    する工程と、を備えた光ファイバ及び光導波路モジュー
    ルの結合方法であって、前記光軸を合わせる工程におい
    て、前記光ファイバ固定台に対して前記光導波路モジュ
    ールの反対側にある前記光ファイバの被覆を除去した部
    分または被覆された部分の少なくとも一方を把持するこ
    とによって、光軸合わせが行われることを特徴とする光
    ファイバ及び光導波路モジュールの結合方法。
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