JPH0854475A - 金属検出装置 - Google Patents

金属検出装置

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JPH0854475A
JPH0854475A JP20931394A JP20931394A JPH0854475A JP H0854475 A JPH0854475 A JP H0854475A JP 20931394 A JP20931394 A JP 20931394A JP 20931394 A JP20931394 A JP 20931394A JP H0854475 A JPH0854475 A JP H0854475A
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JP
Japan
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frequency
signal
circuit
oscillation
balance adjustment
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JP20931394A
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English (en)
Inventor
Takeshi Fujimura
健 藤村
Masaaki Toyama
正明 外山
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Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Nihon Cement Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発振コイルの発振周波数を、被検査物に適す
る周波数に変更しても自動平衡回路を構成する各回路の
素子を変更せずに即時に対応する。 【構成】 定常信号を消去するための自動平衡調整回路
が具備された金属検出装置において、受信コイルからの
受信信号と、発振コイル用の発振回路より得られる同期
信号の発振周波数を周波数変換手段により他の一定の周
波数に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属検出装置に関し、
特に、発振コイルと、差動的に接続された二個の受信コ
イルとから成る検出部からの信号を処理して、被検査物
内に混入する金属を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の金属検出装置として図2
の構成ブロック図に示すものがある。図において1は発
振回路、2は前記発振回路に接続されている発振コイ
ル、3a,3bはこの発振コイルに対向もしくは同軸上
に配置されている受信コイルで、受信コイル3a,3b
は発振コイル2の交番磁界中に置かれ、発振コイルに対
する2つの受信コイルの配置を幾何学的に調整すること
によりその磁束が等しく鎖交するようにしている。さら
に2つの受信コイルに誘起された起電力を可変抵抗4に
より差動バランスを調整することにより得られた差動電
圧が信号処理回路に入力される受信信号となる。5は差
動もしくは加算増幅回路、6は発振周波数と同一の中心
周波数をもつ帯域通過フィルタ、7は増幅回路、100
は受信信号中に定常的に生じている信号と同振幅で、同
位相もしくは逆位相のキャンセル信号を発生する自動平
衡調整回路、8a,8bは第1、第2の移相回路でつく
られる、第1、第2同期信号により同期検波を行う同期
検波回路、9a,9bは金属検出信号と同一の中心周波
数をもつアナログフィルタ、10a,10bは同期検波
回路により復調された金属検出信号の大きさを判定する
電圧比較回路、11a,11bは前記同期検波回路8
a,8bに供給する第1、第2同期信号の位相を変更す
る第1、第2移相回路である。
【0003】このような構成からなる金属検出装置で
は、発振コイル2と受信コイル3a,3b間もしくは発
振コイル及び受信コイル中に被検査体を通過させた時、
該被検査体に金属が混入している場合混入金属によって
受信信号には不平衡状態が生じる。この不平衡状態によ
り生じた信号が発振周波数により変調された金属検出信
号であり、周波数は発振周波数と同一である。受信信号
から金属検出信号を復調する為に、差動増幅回路5、帯
域通過フィルタ6及び増幅回路7通過後、同期検波回路
8a,8bにより同期検波を行う。ここで同期信号の周
波数も発振周波数と同一であり、同期信号の位相は第
1、第2の移相回路11a,11bにより磁性、非磁性
金属を検出するのに適するように調整される。同期検波
後の信号はアナログフィルタ9a,9bを通過すること
により金属検出信号のみとなり、電圧比較回路10a,
10bにより金属の検出結果を出力する。
【0004】通常、受信信号は発振コイルにより発生し
ている磁界中での受信コイルの幾何学的配置調整及びバ
ランス調整用可変抵抗の調整により振幅はほぼ零の状態
(平衡状態)であり、上記のように金属により生じた不
平衡状態により金属検出している。しかしながら、長期
的には発振コイルや受信コイルの機械的な歪や温度変化
による受信コイル、可変抵抗の定数の変化等により平衡
状態がくずれ、受信信号中に定常的に振幅をもつ信号
(以下定常信号とする)が生じてしまう。定常信号が大
きくなってくると、アナログフィルタから出力される検
出信号のノイズが大きくなるため検出感度が低下してし
まい、また最悪の場合には増幅回路5,7により信号の
振幅が電源電圧で飽和し正常な信号処理ができなくなり
金属検出が不可能に陥ることもある。自動平衡調整回路
100は、上記の理由によって生じた定常信号を平衡状
態に修正する回路で、IN1,IN2,IN3の信号よ
り定常信号と同振幅で同位相もしくは逆位相のキャンセ
ル信号(OUT)を生成し、差動もしくは加算増幅回路
5により、キャンセル信号と受信信号の差もしくは和を
とることで、差動もしくは加算増幅回路5の出力では定
常信号を消去することができる。
【0005】ここで上記の自動平衡調整回路100の例
として、図3、図4に2種類の回路を示し、内部回路構
成及び詳細な動作について説明する。
【0006】まず、図3の自動平衡調整回路の動作につ
いて説明する。102は90度の移相量をもつ移相回
路、103a,103bはそれぞれ0度及び90度方向
の振幅成分を検出する同期検波回路、104a,104
bは数〜数十秒の時定数をもつ積分回路、105a,1
05bは電圧により増幅度を制御できる電圧制御増幅回
路、106は2つの信号を加算する加算増幅回路、10
7は発振周波数と同一の中心周波数をもつ帯域通過フィ
ルタである。この自動平衡調整回路では、IN3の信号
を同期検波回路103a,103bにより同期検波し受
信信号中に生じた定常信号の0度、90度方向の振幅成
分を抽出し、さらに後段の積分回路104a,104b
により温度等による長期的な振幅成分だけを抽出する。
これらの振幅成分を電圧制御増幅回路105a,105
bにより発振回路1からの0度基準信号(IN1)と9
0度移相回路102により90度移相した90度基準信
号にそれぞれ掛け合わせ、2つの出力信号を加算増幅回
路106により足した後最後に帯域通過フィルタ107
を通過させ、受信信号中の定常的に存在する信号(キャ
ンセル信号:OUT)を復元する。キャンセル信号を差
動増幅回路に入力することで、受信信号から受信信号中
の定常信号を削除し差動増幅後の信号を平衡状態にす
る。以上説明した動作は、図1の差動増幅回路5→自動
平衡調整回路100→差動増幅回路5の経路で負帰還と
なっているため調整は収束方向に向い、受信信号の平衡
状態がくずれても自動的に平衡状態に調整される。平衡
調整は長期的な振幅の変化にしか追従しないため、金属
による受信信号の振幅、位相の変化は吸収されず後段の
信号処理回路により金属検出を行うことができる。
【0007】次に、図4に示す自動平衡調整回路の動作
について説明する。108は受信信号と基準信号の位相
差を検出する位相検出回路、109は位相検出回路から
の出力を積分する積分回路、110は積分回路からの出
力結果により移相量を可変する電圧制御移相回路、11
1は受信信号の振幅を検出する同期検波回路、112は
同期検波回路からの出力を積分する積分回路、113は
前記積分回路の出力結果により信号の振幅を可変する電
圧制御増幅回路、114は発振周波数と同じ中心周波数
をもつ帯域通過フィルタである。
【0008】位相検出回路は2つの信号の位相差に応じ
た電圧を出力する回路であり、位相検出回路108によ
り受信信号中に生じた定常信号(IN2)と基準信号
(IN1)の位相差を検出する。積分回路109は金属
の通過による受信信号には追従せず温度変化等による長
期的な位相変化だけに追従するためのもので数十秒以上
の時定数をもつ。そして積分回路109の出力電圧を電
圧制御移相回路110に入力することで、位相後の基準
信号の位相を受信信号に長期的に追従し一致させる。次
に差動増幅後の受信信号(IN3)を移相調整後の基準
信号(IN1)により同期検波し、定常信号の振幅成分
を抽出する。抽出した振幅成分のうち温度等による長期
的な振幅変化に追従するように積分回路112を通過さ
せ、その出力電圧を電圧制御増幅回路113により移相
調整後の基準信号に掛け合わせ、移相調整後の基準信号
の振幅を調整する。最後に帯域通過フィルタ114を通
過させることにより、受信信号中に定常的に存在する信
号を復元する。復元したキャンセル信号(OUT)を差
動増幅回路に入力し負帰還をかけることで、受信信号を
平衡状態に収束させることができる。
【0009】以上に説明したように、図3、図4の自動
平衡調整回路は内部の回路構成は異なっているが、それ
ぞれIN1,IN2,IN3の信号より定常信号を消去
するためのキャンセル信号(OUT)を生成する回路で
あり、図1中の自動平衡調整回路に図3、図4のどちら
を使用した場合でも、同様に自動的に平衡調整を行う事
が出来る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような構成からな
る金属検出装置では、一般的に被検査体に応じ発振周波
数を変更し金属検出している。それは被検査体により検
出に適した発振周波数が存在するためで、例えば塩分を
もっていたり包装紙が導電性である被検査体の場合、被
検査体自体に生じる渦電流により内部の混入金属の検出
が困難になってしまうため、発振周波数を低くすること
により被検査体の影響を小さくし金属検出している。逆
に、乾燥品等被検査体自体が磁界の影響を全く受けない
場合には、混入金属に生じる渦電流を大きくすることで
検出感度を上げるため、高い発振周波数を使用すること
になる。
【0011】このように、1台の金属検出装置で複数の
被検査体を検査する場合、被検査体に合わせ発振周波数
を変更する必要があるが、従来の金属検出装置では、受
信信号の平衡状態を調整する自動平衡調整回路中には発
振周波数により回路定数が決定される部分(例えば図3
自動平衡調整回路では移相回路102、帯域通過フィル
タ107、図3の自動平衡調整回路では電圧制御移相回
路110、帯域通過フィルタ114で、発振周波数によ
り抵抗、コンデンサ、インダクタ等の定数が決定され
る。)があるため、金属検出装置で検査する被検査体が
変わると、その被検査体に適した発振周波数に変更する
ためその都度発振周波数に合わせ自動平衡調整回路の部
品を変更もしくは調整しなければならなかった。
【0012】即ち図1に示した従来の金属検出装置にお
いて発振周波数を変更する場合は、自動平衡調整回路を
構成する回路定数を発振周波数によって決定される値に
変更しなければならず、素子を取り換えて対応してい
た。そのため、素子の取り換え等に時間がかかり、また
多くの種類の値を用意しておかなければならなかった。
【0013】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的は前記問題点を解消し、被検査体に適する
ように発振周波数に変更した場合でも自動平衡調整回路
を構成する素子を変更することなく、即時に対応できる
ような金属検出装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する為に
本発明の金属検出装置では、二個の受信コイルから得ら
れる差信号と、それから作られる定常信号を消去するた
めの自動平衡調整回路の出力とを加算または減算し、前
記差信号及び発振コイル用の発振回路より得られる同期
信号の発振周波数を周波数変換手段により他の一定の周
波数に変換し自動平衡調整回路へ入力することにより、
発振コイル用の発振周波数を変更した場合でも自動平衡
調整回路を構成する素子を変更せずに、即時に対応でき
るようにしたことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明は以上説明したように構成されているの
で発振周波数を変更した場合でも周波数変換用信号発生
回路を変更するだけで周波数変換回路より後段の自動平
衡調整回路の周波数は一定でよいことになる。
【0016】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
で、符号1,2,3a,3b,4,5,7,8a,8
b,9a,9b,10a,10b,11a,11bは図
2と同じものである。6は周波数変換後の周波数ftと
同一の中心周波数をもつ帯域通過フィルタ、12は周波
数変換用信号発生回路、13aは受信信号をある一定の
周波数に変換する周波数変換回路、13bは同期信号を
ある一定の周波数に変換する周波数変換回路である。こ
こで周波数変換回路は二つの信号を混合する回路であり
例えば信号ミキサ回路、乗算回路、平衡変調回路、電圧
制御増幅回路等がある。
【0017】以下に実施例における金属検出装置の動作
について説明する。ここでfgを発振周波数、ftを周
波数変換後の周波数とする。この金属検出装置では、受
信信号及び同期信号に周波数変換回路13a,13bに
より周波数変換用信号発生回路により生成したft+f
gもしくはft−fgの周波数の信号を掛け合わせ、受
信信号及び同期信号をある一定の周波数(ftとする)
の信号に周波数変換している。周波数変換された受信信
号は増幅回路5、ftと同一の中心周波数をもつ帯域通
過フィルタ6、増幅回路7を通過し、周波数変換された
同期信号を用い同期検波回路8a,8bにより同期検波
され、金属検出信号が復調される。同期検波後の信号は
アナログフィルタ9a,9bを通過することにより金属
検出信号のみとなり、電圧比較回路10a,10bによ
り金属の検出結果を出力する。
【0018】今、気温、温度、応力変化等の外的影響に
より受信信号の平衡状態がくずれてしまったと仮定す
る。不平衡状態によって生じた受信信号中の定常信号は
発振周波数fgと同一の周波数をもっており、この定常
信号は周波数変換回路13aにより周波数変換されある
一定の周波数ftの定常信号に変換される。自動平衡調
整回路100は周波数変換回路後段に配置されており、
IN1,IN2,IN3の信号より周波数変換された定
常信号と同振幅で、同位相もしくは逆位相のキャンセル
信号(OUT)を生成し、そのキャンセル信号を差動増
幅回路5に入力することにより、差動増幅後の信号の振
幅を自動的に零に補正する。自動平衡調整回路100
は、図3または図4の内部回路構成をしており、どちら
の自動平衡調整回路でも同様に自動的に平衡調整を行う
事が出来る。
【0019】もし、金属検出装置の被検査体を変えるた
め発振周波数をfgからfg1に変えても、周波数変換
用信号の周波数をft+fg1もしくはft−fg1に
変更することで周波数変換回路後段の周波数をftに一
定に保たれるため、自動平衡調整回路に必要な信号(I
N1,IN2,IN3)は一定の周波数となり自動平衡
調整回路を構成する回路定数を変更もしくは調整せずに
済む。即ち周波数変換回路があるために発振周波数を変
更した場合でも周波数変換用信号発生回路を変更するだ
けで周波数変換回路より後段の自動平衡調整回路の周波
数は一定でよいことになる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上詳細に説明したよう
に、定常信号を消去するための自動平衡調整回路が具備
された金属検出装置において、受信コイルからの受信信
号と、発振コイル用の発振回路より得られる同期信号の
発振周波数を周波数変換手段により前記周波数と異なる
他の一定の周波数に変換したので、検出部において被検
査物に適する発振周波数に変更する場合でも、前記自動
平衡調整回路の素子を変更することなく、即時に対応で
きる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成図。
【図2】従来の金属検出装置の一例を示す構成図。
【図3】自動平衡調整回路の一例を示す構成図。
【図4】自動平衡調整回路のその他の例を示す構成図。
【符号の説明】
1 発振回路 2 発振コイル 3a,3b 受信コイル 4 差動バランス調整用の可変抵抗 5 差動もしくは加算増幅回路 6 帯域通過フィルタ 7 増幅回路 8a,8b 同期検波回路 9a,9b アナログフィルタ 10a,10b 電圧比較回路 11a,11b 第1、第2の移相回路 12 周波数変換用信号発生回路 13a,13b 周波数変換回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振器により発振コイルを励磁して交番
    磁界を発生させ、該磁界の磁束と鎖交する二個の受信コ
    イルから得られる差信号と、それから作られる定常信号
    を消去するための自動平衡調整回路の出力とを加算また
    は減算した後、互いに位相の異なる同期信号により検波
    し、それぞれの出力信号から、前記発振コイルと受信コ
    イルとの間を通過する金属を検出する装置において、前
    記差信号及び発振コイル用の発振回路より得られる同期
    信号の発振周波数を周波数変換手段により他の一定の周
    波数に変換し、自動平衡調整回路へ入力することを特徴
    とする金属検出装置。
JP20931394A 1994-08-11 1994-08-11 金属検出装置 Pending JPH0854475A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008530569A (ja) * 2005-02-21 2008-08-07 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 媒体に封入されたオブジェクトの検出方法、ならびに該検出方法を実施するための測定装置
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