JPH0852514A - ピンチロール装置 - Google Patents

ピンチロール装置

Info

Publication number
JPH0852514A
JPH0852514A JP18972894A JP18972894A JPH0852514A JP H0852514 A JPH0852514 A JP H0852514A JP 18972894 A JP18972894 A JP 18972894A JP 18972894 A JP18972894 A JP 18972894A JP H0852514 A JPH0852514 A JP H0852514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinch roll
pressing force
strip
hydraulic cylinder
detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18972894A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kuwano
博明 桑野
Hiroshi Takase
寛 高世
Shiro Osada
史郎 長田
Hisashi Sato
久 佐藤
Toshio Imazeki
敏夫 今関
Soichiro Onda
聡一郎 音田
Nobuhiro Ito
伸宏 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp, Kawasaki Steel Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP18972894A priority Critical patent/JPH0852514A/ja
Publication of JPH0852514A publication Critical patent/JPH0852514A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造がシンプルで、かつ強力な押し付け力を
与えることのできるピンチロール装置を提供する。 【構成】 上ピンチロール8の軸方向両端部を個別に支
持する液圧シリンダ18と、液圧シリンダの作動液の流
入流出量を調節するサーボ弁20と、液圧シリンダのピ
ストン位置を検出する位置検出器29と、液圧シリンダ
の下方押付力を検出する押付力検出器40と、サーボ弁
を制御する制御装置22とを備え、上ピンチロール8の
位置制御と押付力制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延設備のピンチ
ロール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の熱間圧延設備の側面図で
ある。図5に示すような熱間圧延設備では、圧延機1で
圧延されたストリップ2は冷却装置4で冷却された後、
ランアウトテーブル3(ローラーテーブル)によって下
流側5へ搬送され、ピンチロール装置6によって方向を
斜め下方に変えられて巻取り機7で巻き取られる。ピン
チロール装置6は、図5に示すように、上ロール8と下
ロール9の直径に差があり、また、上下ロール8、9の
軸芯が搬送方向にわずかにオフセットすることにより、
ストリップ2を下方へ導くようになっている。
【0003】図6は図5のピンチロール装置6の断面側
面図であり、図7は図6のストッパー装置13の駆動部
を模式的に示す平面図である。図6に示すように上ロー
ル8は、フレーム15に固定されたストッパー装置13
で支持され、下ロール9との間に初期ギャップC(間
隙)を設定するようになっている。図7に示すように、
ストッパー装置13は、モータ10、歯車系11、及び
ウォームジャッキ12で駆動され、4つのストッパー装
置13で上ロール8と下ロール9との間にストリップ2
の厚さより小さい初期ギャップCを設定し、ストリップ
2を挟持した際に上ロール8がわずかに持ち上がり、こ
れをエアーシリンダ14で下方に押し付けるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
ピンチロール装置では、押し付け力を大きくするため
には、供給するエアー圧に制約があるため、シリンダ径
を大きくしなければならないこと、図7に示すよう
に、1台のモータで幅方向並びに進行方向と、計4点の
ギャップ調整を行うため、スクリュ−、ウォームジャッ
キ、さらにクラッチ(図示せず)が組み合わされた複雑
なストッパー装置が必要であることなどの問題点があっ
た。本発明は、上述の実情に鑑み、構造がシンプルで、
かつ強力な押し付け力を与えることのできるピンチロー
ル装置を提供することを目的としてなしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上下の
ピンチロール間にストリップを挟持しストリップを斜め
下方に導くピンチロール装置において、上ピンチロール
の軸方向両端部を個別に支持する油圧シリンダと、該油
圧シリンダの作動油の流入流出量を調節するサーボ弁
と、油圧シリンダのピストン位置を検出する位置検出器
と、油圧シリンダの下方押付力を検出する押付力検出器
と、サーボ弁を制御する制御装置と、を備え、これによ
り上ピンチロールの位置制御と押付力制御を行うことを
特徴とするピンチロール装置が提供される。
【0006】本発明の好ましい実施例によれば、前記押
付力検出器は、油圧シリンダのヘッド側とロッド側の圧
力を検出する圧力検出器である。また、前記押付力検出
器は、下ピンチロールの軸受け部に設けられたロードセ
ルである、ことが好ましい。更に、前記制御装置は、ス
トリップ進入前は位置制御で上下ピンチロールの間隙を
設定し、次いでストリップの進入を検出して押付力制御
に切り替えるようになっている。
【0007】
【作用】上述したように、本発明のピンチロール装置で
は、上ピンチロールの左右に油圧シリンダーを設け、油
圧シリンダーへの作動流体の量をサーボ弁で調節し、か
つシリンダーのピストン位置を検出する位置検出器、シ
リンダーの圧力を検出する圧力検出器をそれぞれ設け
て、上ピンチロールの変位と押付力を制御できるように
している。その結果、本発明のピンチロール装置は、高
圧の油圧を使用することにより、シリンダー径を小型化
するとともに、位置制御により上ピンチロールの変位を
制御して上下ピンチロール間のギャップ(間隙)を設定
できるため、従来の複雑なギャップ設定用のストッパー
装置を必要としない。
【0008】また、本発明の好ましい実施例によれば、
圧延機で圧延されたストリップは冷却装置で冷却された
後、ランアウトテーブルによって下流へ搬送され、ピン
チロールに進入する。このピンチロールは上ロールが油
圧シリンダで保持され、サーボ弁によってシリンダへの
作動油の流出流入量が調整される。ストリップが噛み込
む前の上下ロール間のギャップは上ロールの位置制御に
より設定され、ストリップが飛び込んだ後に位置制御か
ら力一定の制御に切り替えられ、ストリップへ押付力が
印加される。このようにして、ストリップを巻取り機へ
導くことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図面に基づ
いて説明する。なお、各図において、共通する部分には
同一の符号を付して使用し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明によるピンチロール装置の第1実施例を
示す全体構成図である。この図において、本発明のピン
チロール装置は、上下のピンチロール8、9間にストリ
ップ2を挟持しストリップ2を斜め下方に導く装置であ
り、上ピンチロール8の軸方向両端部を個別に支持する
油圧シリンダ18と、油圧シリンダ18の作動油の流入
流出量を調節するサーボ弁20と、油圧シリンダ18の
ピストン30の位置を検出する位置検出器29と、油圧
シリンダ18の下方押付力を検出する押付力検出器40
と、サーボ弁20を制御する制御装置22と、を備えて
いる。なお、本発明において、作動油とは、油圧シリン
ダ用の作動油であり、水−エマルジョン等の油以外の液
体を用いてもよい。従って、油圧シリンダ18も油以外
の液体による液圧シリンダであってもよい。
【0010】図1において、ハウジング(図示せず)内
に設けられた上チョック16(軸受け部)および下チョ
ック17(軸受け部)には、各々上ピンチロール8およ
び下ピンチロール9が取り付けられている。ストリップ
2は、この上下のピンチロール8、9に挟まれ、方向を
斜め下方に変えられて巻取機7に導かれ、巻き取られる
ようになっている。
【0011】上ピンチロール8の左右の軸受け部には、
各々油圧シリンダ18が配設され、配管19を介してサ
ーボ弁20と各々接続されている。サーボ弁20は、指
令信号21でその開度が制御され、シリンダ18への作
動油の流出流入量を調節する。指令信号21は制御装置
22(ピンチロール制御器)で作られ、上ピンチロール
8の位置や押付力を設定値と一致するようにサーボ弁2
0を制御する信号である。ピンチロール制御器22は、
設定器23からの設定信号24を受けて、サーボ弁20
への指令信号を作るが、ストリップ2の進行とともに上
位の制御装置、あるいはプロセスコンピュータ(図示せ
ず)からのシーケンス信号25を受けて、ピンチロール
のギャップを調節したり、押付力を切り替えたりする働
きをする。
【0012】図1の第1実施例において、押付力検出器
40は、油圧シリンダ18のヘッド側とロッド側の圧力
を検出する圧力検出器26、27であり、演算器28に
より圧力検出器26、27の信号からピンチロール6の
押付力Fを演算するようになっている。また、位置検出
器29は、油圧シリンダ18のピストン30の位置を検
出するようになっている。
【0013】図2は、本発明によるピンチロール装置の
第2実施例を示す全体構成図である。この図において、
押付力検出器40は、下ピンチロール9の軸受け部17
に設けられたロードセル32である。すなわち、図1の
圧力検出器26、27の代わりに、下ピンチロール9の
軸受け部17にピンチロール装置6の押付力を直接検出
するロードセル32を備えている。その他の構成は図1
と同様である。
【0014】上述した構成により図5の従来の装置と同
様に、圧延機1で圧延されたストリップ2はランアウト
テーブル3によって下流側5へ搬送され、途中、冷却装
置4で冷却された後、ピンチロール装置6で斜め下方に
方向を変えられ、巻取機7で巻取られる。
【0015】図3は押付力Fの変化を示す図であり、巻
取り時のピンチロール装置6の制御モードの切り替えタ
イミングと油圧シリンダ18の押付力Fの変化の様子を
示している。なお図3で横軸は時間、縦軸は押付力Fで
あり、ストリップ2がピンチロール装置6に飛び込む前
後の制御の状態を示している。上ピンチロール8はスト
リップ2がピンチロール装置6に進入する前に、あらか
じめ図1、図2に示す設定器23のピンチロール位置の
設定信号24によりその位置が位置制御される。設定器
23からは設定信号24がピンチロール制御器22に与
えられ、ピンチロール制御器22からは指令信号21が
サーボ弁20に送られ、サーボ弁20は指令信号21の
値に応じて、油圧シリンダ18への油の流入流出量を配
管19を介して調節する。シリンダ内のピストン30の
位置が位置検出器29で検出され、ピンチロール制御器
22に送られる。ピンチロール制御器22では、先のピ
ンチロール位置の設定信号24と、位置検出器29で検
出された実際の変位量が比較され、その偏差が無くなる
までサーボ弁20への指令信号21が与えられ、油圧シ
リンダ18への油の流入、流出量が調節される。両者が
一致すると、サーボ弁への指令信号21は零となり、油
圧シリンダ18への油の流入流出は停止する。その結
果、上ピンチロール8の位置は設定値になる。その時油
圧シリンダ18には、上ピンチロール8の自重を支える
上向きの力F1が発生している。このような状態でピン
チロール装置6はストリップ2の進入を待っている。
【0016】時点T1においてストリップ2がピンチロ
ール装置6に飛び込むと、それを、例えば圧力検出器2
6、27の出力の変化などから検出して、設定器23は
制御器22へ位置制御から押付力制御への切り替え信号
と押付力の設定値Fpの設定信号24を送る。その結
果、ストリップ2がピンチロール装置6を通過した直後
に、設定器23からはピンチロール押付力Fpの設定信
号24がピンチロール制御器22に与えられ、ピンチロ
ール制御器22からは指令信号21がサーボ弁20に送
られ、サーボ弁20は指令信号21の値に応じて、油圧
シリンダ1への油の流入流出量を調節する。シリンダ内
の圧力は図1の第1実施例では、シリンダのヘッド側及
びロッド側に設けた圧力検出器26、27で各々検出さ
れ、演算器28に送られる。演算器28では、上ピンチ
ロールの押付力Fprが、Fpr=Ph・Ah−Pr・
Ar(式)で演算され、その信号31がピンチロール
制御器22に送られる。ピンチロール制御器22では、
先のピンチロール押付力設定値Fpと、実際の押付力F
prが比較され、その差E=Fp−Fprが無くなるま
でサーボ弁20への指令信号21が与えられ、油圧シリ
ンダ18への油の流入、流出量が調節される。両者が一
致すると、サーボ弁への指令信号21は零となり、油圧
シリンダ18への油の流入、流出は停止する。その結
果、上ピンチロール8の押付力Fprは設定値Fpにな
る。なお、式において、Ph、Prは各々油圧シリン
ダのヘッド側とロッド側の圧力、Ah、Arは油圧シリ
ンダのヘッド側とロッド側のシリンダ断面積を示す。
【0017】また、図2の第2実施例では、上式のよう
に圧力検出器の信号をもとにした演算によりピンチロー
ル装置の押付力を求めるのではなく、ロードセル32に
よって直接Fprが検出される。その他の作動は図1の
第1実施例と同様である。なお、本発明は、上述した実
施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変更できることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】上述したように本発明のピンチロール装
置によれば、制御により常時安定なピンチ力Fprをス
トリップ2に付与できるので、ストリップ2を安定に巻
取り機7に導くことができる。また、ストリップ2が進
入する前は、位置制御により上ピンチロール8と下ピン
チロール9間のギャップをストリップ2の厚みに応じて
設定できるので、ストッパー装置などの機械的なギャッ
プ設定装置がなくとも精度の良い上下ピンチロール間隔
が得られ、ストリップ2の突き抜け(ストリップの方向
が変わらず真っ直ぐに進んでしまい、圧延停止となる事
故)などを防ぐことができる。また、本発明のピンチロ
ール装置では、左右個別に制御をしているため、図4に
示すように、ストリップの板厚に左右差が有る場合で
も、上ピンチロールの押付力は左右独立に設定値通りに
なろうとし、結果的に、上ピンチロール8は板厚になら
って傾くので、ストリップ2の片側のみの強圧下が防
げ、ストリップ2の蛇行を防ぐことができる。
【0019】従って、本発明のピンチロール装置は、構
造がシンプルで、かつ強力な押付力を与えることのでき
る優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピンチロール装置の第1実施例を示す
全体構成図である。
【図2】本発明によるピンチロール装置の第2実施例を
示す全体構成図である。
【図3】本発明のピンチロール装置の制御状態図であ
る。
【図4】本発明のピンチロール装置の作動図の一例であ
る。
【図5】熱間圧延設備の説明図である。
【図6】従来のピンチロール装置の説明図である。
【図7】従来のピンチロール装置の駆動部を模式図であ
る。
【符号の説明】
1 圧延機 2 ストリップ 3 ランアウトテーブル(ローラテーブル) 4 冷却装置 6 ピンチロール装置 7 巻取り機 8 上ロール 9 下ロール 10 モータ 11 歯車系 12 ウォームジャッキ 13 ストッパー装置 14 エアーシリンダ 16 上チョック(上軸受部) 17 下チョック(下軸受部) 18 油圧シリンダ 20 サーボ弁 22 制御装置(ピンチロール制御器) 23 設定器 26、27 圧力検出器 29 位置検出器 30 ピストン 32 ロードセル 40 押付力検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高世 寛 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内 (72)発明者 長田 史郎 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内 (72)発明者 佐藤 久 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内 (72)発明者 今関 敏夫 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社鉄鋼開発・生産本部千葉製鉄所 内 (72)発明者 音田 聡一郎 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社鉄鋼開発・生産本部千葉製鉄所 内 (72)発明者 伊藤 伸宏 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社鉄鋼開発・生産本部千葉製鉄所 内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下のピンチロール間にストリップを挟
    持しストリップを斜め下方に導くピンチロール装置にお
    いて、上ピンチロールの軸方向両端部を個別に支持する
    油圧シリンダと、該油圧シリンダの作動油の流入流出量
    を調節するサーボ弁と、油圧シリンダのピストン位置を
    検出する位置検出器と、油圧シリンダの下方押付力を検
    出する押付力検出器と、サーボ弁を制御する制御装置
    と、を備え、これにより上ピンチロールの位置制御と押
    付力制御を行うことを特徴とするピンチロール装置。
  2. 【請求項2】 前記押付力検出器は、油圧シリンダのヘ
    ッド側とロッド側の圧力を検出する圧力検出器である、
    ことを特徴とする請求項1記載のピンチロール装置。
  3. 【請求項3】 前記押付力検出器は、下ピンチロールの
    軸受け部に設けられたロードセルである、ことを特徴と
    する請求項1記載のピンチロール装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置は、ストリップ進入前は位
    置制御で上下ピンチロールの間隙を設定し、次いでスト
    リップの進入を検出して押付力制御に切り替えるように
    なっている、ことを特徴とする請求項1乃至3に記載の
    ピンチロール装置。
JP18972894A 1994-08-12 1994-08-12 ピンチロール装置 Pending JPH0852514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18972894A JPH0852514A (ja) 1994-08-12 1994-08-12 ピンチロール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18972894A JPH0852514A (ja) 1994-08-12 1994-08-12 ピンチロール装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0852514A true JPH0852514A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16246202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18972894A Pending JPH0852514A (ja) 1994-08-12 1994-08-12 ピンチロール装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0852514A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1285703A1 (en) * 2000-02-24 2003-02-26 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Control method of hydaulic pinch roll and control unit thereof
WO2006002835A1 (de) * 2004-07-05 2006-01-12 Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh & Co Lenktreiber
CN100369684C (zh) * 2005-05-31 2008-02-20 武汉航天波纹管股份有限公司 光机电液一体化全数字式钢带自动纠偏控制***
US20140137617A1 (en) * 2011-07-08 2014-05-22 Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. Pinch roll device for rolled metallurgic products
KR20160138711A (ko) * 2015-05-26 2016-12-06 현대제철 주식회사 핀치 롤러 장치
CN113877968A (zh) * 2020-07-01 2022-01-04 宝山钢铁股份有限公司 一种防止定宽机打滑的方法
CN115020648A (zh) * 2022-04-21 2022-09-06 深圳吉阳智能科技有限公司 极片复合装置和极片复合方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1285703A1 (en) * 2000-02-24 2003-02-26 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Control method of hydaulic pinch roll and control unit thereof
US6604663B2 (en) 2000-02-24 2003-08-12 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Control method of hydraulic pinch roll and control unit thereof
WO2006002835A1 (de) * 2004-07-05 2006-01-12 Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh & Co Lenktreiber
CN100369684C (zh) * 2005-05-31 2008-02-20 武汉航天波纹管股份有限公司 光机电液一体化全数字式钢带自动纠偏控制***
US20140137617A1 (en) * 2011-07-08 2014-05-22 Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. Pinch roll device for rolled metallurgic products
KR20160138711A (ko) * 2015-05-26 2016-12-06 현대제철 주식회사 핀치 롤러 장치
CN113877968A (zh) * 2020-07-01 2022-01-04 宝山钢铁股份有限公司 一种防止定宽机打滑的方法
CN113877968B (zh) * 2020-07-01 2023-12-12 宝山钢铁股份有限公司 一种防止定宽机打滑的方法
CN115020648A (zh) * 2022-04-21 2022-09-06 深圳吉阳智能科技有限公司 极片复合装置和极片复合方法
CN115020648B (zh) * 2022-04-21 2024-04-19 深圳吉阳智能科技有限公司 极片复合装置和极片复合方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4730472A (en) Hydraulic contouring means for a hot or cold leveler machine
JPH0669582B2 (ja) サイドガイドの制御方法
KR910011349A (ko) 압연기용 두께 제어 시스템
JP4389136B2 (ja) 油圧ピンチロールの制御方法とその制御装置
KR20030013292A (ko) 압연기 및 이의 작동 방법
JPH0852514A (ja) ピンチロール装置
JPH0523723A (ja) 平坦度測定装置及びこの平坦度測定装置を用いた連続圧延機の制御装置
KR910005831B1 (ko) 다중 패스 압연방법 및 그 장치
KR830007156A (ko) 금속의 압연 방법
JP2001047120A (ja) 圧延材の油圧サイドガイド制御装置及び制御方法
JP2000263118A (ja) ピンチロール装置及びこれを用いた蛇行制御方法並びに熱間圧延設備
US3425249A (en) Rolling mill
JP5533754B2 (ja) 金属板材のタンデム圧延設備及び熱間圧延方法
US3534571A (en) Rolling mill control
JPH0671320A (ja) 帯板の圧延方法
JPH04158914A (ja) スタンド内サイドガイド装置および制御方法
US5860311A (en) Method to guide the strip between the stands in a rolling mill finishing train and relative device
JP2000140908A (ja) 圧延機及び圧延方法
JPH10244309A (ja) 熱間仕上連続圧延機におけるルーパステアリング装置及び圧延設備の蛇行制御方法
JPS59144511A (ja) 圧延機の板厚制御方法
JP2930469B2 (ja) クロスロール圧延機のワークロールチョック位置安定装置
JP2767154B2 (ja) サイドガイドの幅設定方法及び装置
KR100478709B1 (ko) 유압 핀치 롤의 제어방법 및 그 제어장치
JP3703590B2 (ja) 連続圧延機における板幅制御装置
JPH0698362B2 (ja) 板反り防止装置