JPH085159A - ソーラーエネルギ利用屋根 - Google Patents

ソーラーエネルギ利用屋根

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JPH085159A
JPH085159A JP14276294A JP14276294A JPH085159A JP H085159 A JPH085159 A JP H085159A JP 14276294 A JP14276294 A JP 14276294A JP 14276294 A JP14276294 A JP 14276294A JP H085159 A JPH085159 A JP H085159A
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JP
Japan
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air
roof
building
solar cell
ventilation layer
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Application number
JP14276294A
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Yujiro Onuki
雄二郎 大貫
Noboru Mizuno
昇 水野
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S20/00Supporting structures for PV modules
    • H02S20/20Supporting structures directly fixed to an immovable object
    • H02S20/22Supporting structures directly fixed to an immovable object specially adapted for buildings
    • H02S20/23Supporting structures directly fixed to an immovable object specially adapted for buildings specially adapted for roof structures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S20/00Solar heat collectors specially adapted for particular uses or environments
    • F24S20/60Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings
    • F24S20/67Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings in the form of roof constructions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B10/10Photovoltaic [PV]
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    • Y02B10/20Solar thermal
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小規模な住宅等の建築物でも、ソーラーエネ
ルギを有効に利用出来、施工作業性の良好なソーラーエ
ネルギ利用屋根及びソーラーエネルギ利用屋根に用いる
屋根ユニットを提供する。 【構成】 建物屋根11の表面に太陽電池パネル14を
敷設すると共に、この太陽電池パネル14の裏面側に
は、この太陽電池パネル14を冷却する空気を通す通気
層21を形成する。そして、この通気層21内で、暖め
られた空気を利用する熱利用手段26としてのハンドリ
ングボックス27等を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、住宅等の建築物の建
物屋根部に配設され、太陽電池パネル等によって得られ
たソーラーエネルギを建築物内で使用するソーラーエネ
ルギ利用屋根に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のソーラーエネルギ利用屋
根としては、図6に示す特開平5−239895号公報
記載の太陽電池付建物屋根1等が知られている。
【0003】この太陽電池付建物屋根1では、屋根パネ
ル本体2が、上面にアスファルトルーフィングを施した
合板3を有して構成されている。この合板3の下面側に
は、複数の縦芯材4…及び横芯材5…が固着されてい
る。
【0004】この屋根パネル本体2の上面側には、更
に、図示省略のスペーサを介して複数の太陽電池モジュ
ール6…が貼設されている。そして、このスペーサによ
り形成される前記合板3及び太陽電池モジュール6…の
空隙が、軒先部7から棟部8まで延設されて、通気層9
を構成している。
【0005】そして、前記太陽電池モジュール6…は、
通気層9を流れる上昇気流により、冷却作用を受ける。
このため、太陽電池モジュール6…は、裏面側から冷却
されて温度上昇が抑制され、エネルギー変換効率が常に
高く維持されるので、安定した電力供給を図ることが出
来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の太陽電池付建物屋根1では、太陽電池モジュ
ール6…を冷却した空気は、前記棟部8から外部に排出
されてしまう。
【0007】このため、太陽電池モジュール6…の冷却
により温まった熱エネルギ量の多い空気を捨ててしまっ
ていたので、エネルギ効率が良好であるとは言い難かっ
た。
【0008】また、このような従来の太陽電池付建物屋
根1では、太陽光線Sが、十分照射される南側の建物屋
根の面積が限られている。
【0009】このため、前記太陽電池モジュール6…を
配設した場合、他の太陽熱温水器等の太陽熱エネルギ利
用装置を併用して設置することは、スペース上困難であ
った。
【0010】また、比較的大規模な建築物でなければ、
重量増による負荷を支持するため下部の建物構造を強固
なものとしなければならず、小規模な住宅等では、併用
して設置する事は困難であった。
【0011】更に、これらの太陽電池2及び太陽熱温水
器3を建物屋根5の表面に配設する作業は、高所作業と
なり、作業性が良好であるとは言い難かった。
【0012】そこで、この発明は、小規模な住宅等の建
築物でも、ソーラーエネルギを有効に利用出来、施工作
業性の良好なソーラーエネルギ利用屋根及びソーラーエ
ネルギ利用屋根に用いる屋根ユニットを提供することを
課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のものでは、建物屋根の表面
に太陽電池パネルを敷設すると共に、該太陽電池パネル
の裏面側には、該太陽電池パネルを冷却する空気を通す
通気層を形成すると共に、該通気層内で、暖められた空
気を利用する熱利用手段を有するソーラーエネルギ利用
屋根を特徴としている。
【0014】また、前記建物屋根の表面には、太陽電池
パネルに隣接してガラスパネルが敷設されると共に、前
記太陽電池パネルの裏面側に前記通気層の上流側を形成
すると共に、該ガラスパネルの裏面側に前記通気層の下
流側を形成することが出来る。
【0015】そして、前記通気層は、前記建物屋根の勾
配に沿い、前記該勾配の低所側に上流側を、前記勾配の
高所側に下流側を形成することも出来る。
【0016】また、前記建物屋根は、ユニット建物上部
を構成する屋根ユニットで構成されることもできる。
【0017】そして、前記熱利用手段は、暖められた空
気を前記建物内又は、屋外に送風するファンを有して構
成することもできる。
【0018】更に、暖められた空気の熱エネルギを他の
熱媒体の熱エネルギに変換する熱交換器を有していても
よい。
【0019】また、前記熱交換器は、暖められた空気の
熱エネルギを、流通管内を流れる流体の熱エネルギに変
換すると共に、前記屋根ユニット内に配設されて、該流
通管によって、前記建物内に導くことも出来る。
【0020】そして、前記熱利用手段は、暖められた空
気を屋外に排出する排気部及び前記建物内に送風する送
風ダクトを有し、該排気部からの排出と、建物内への送
風とを切り換える切替えダンパを有することもできる。
【0021】更に、前記通気層と、送風ダクト及び排気
部との間に介在されて該通気層への空気の流入を阻止す
る通気層閉塞ダンパを有することも出来る。
【0022】また、前記送風ダクトと通気層との間に位
置し、該通気層内に建物内の空気を送風する融雪ファン
を有することも出来る。
【0023】
【作 用】かかる構成の請求項1に記載されたものによ
れば、建物屋根の表面に敷設された太陽電池パネルの裏
面側には、該太陽電池パネルを冷却する空気を通す通気
層が形成されているので、該太陽電池パネルの温度上昇
は抑えられ、エネルギ変換効率が維持される。
【0024】また、熱利用手段によって通気層内で、暖
められた空気が利用されるので、ソーラーエネルギを無
駄なく利用できる。
【0025】更に、通気層内には、空気が通されるの
で、重量増が殆どないことから、下部の建物構造を強固
なものとする必要もなく、比較的大規模な建築物でなく
とも、小規模な住宅等でも、併用して設置する事が出来
る。
【0026】また、前記建物屋根の表面には、太陽電池
パネルに隣接してガラスパネルが敷設されると共に、前
記太陽電池パネルの裏面側に前記通気層の上流側が形成
され、該ガラスパネルの裏面側に前記通気層の下流側が
形成されるようにすると、通気層内では、上流側で太陽
電池パネルを冷却し、暖められた空気が、下流側で更
に、ガラスパネルを透過する太陽光の照射を受けて高温
となり、この高温となった空気を前記熱利用手段で利用
することが出来る。このため、更に、ソーラーエネルギ
を無駄なく利用できる。
【0027】そして、前記通気層が、前記建物屋根の勾
配に沿い、前記勾配の低所側に上流側が、前記勾配の高
所側に下流側が形成されるようにすると、暖められた空
気は、建物屋根の勾配に沿って上昇し、ガラスパネルを
透過する太陽光の照射を受けて高温となる。このため、
空気の循環を良好なものとしつつ、熱エネルギ量の多い
空気を熱利用手段で利用できる。
【0028】また、前記建物屋根が、ユニット建物上部
を構成する屋根ユニットで構成されていると、予め、太
陽電池パネル及び通気層等を屋根ユニットに組み込んで
おけば、施工現場では、該屋根ユニットをユニット建物
上部に載置するだけで、施工が完了する。
【0029】このため、従来の様に高所作業がなくな
り、施工作業性が良好である。
【0030】そして、前記熱利用手段が、暖められた空
気を前記建物内又は、屋外に送風するファンを有してい
ると、該ファンの動作によって建物内へ効率よく、暖め
られた空気を送風することが出来ると共に、建物内で熱
エネルギを使用する必要の無いときには、屋外に太陽電
池パネルの冷却により暖められた空気を送風することが
出来る。このため、太陽電池パネルのエネルギ変換効率
を常に保ち、利用できる。
【0031】更に、前記熱利用手段が、暖められた空気
の熱エネルギを他の熱媒体の熱エネルギに変換する熱交
換器を有していると、例えば、熱交換器で水を暖めれ
ば、建物内で給湯、暖房、蓄熱等に利用することが出来
る。
【0032】また、前記熱交換器が、暖められた空気の
熱エネルギを、流通管内を流れる流体の熱エネルギに変
換すると共に、前記屋根ユニット内に配設されて、該流
通管によって、前記建物内に導くようにしていると、屋
根ユニットに、予め熱交換器が組み込まれるようにすれ
ば、施工作業性が良好である。
【0033】しかも、暖められた空気を屋根ユニット内
で、水等の液体の熱エネルギに変換すれば、高温状態と
なった空気を直ちに、比熱の低い液体に変換して熱エネ
ルギの拡散を防止し、効率よく建物内に導入することが
出来る。
【0034】このとき、通気層内は、空気のみが流れる
ので、重量増や、漏水、錆の発生等の問題がない。
【0035】そして、前記熱利用手段が、暖められた空
気を屋外に排出する排気部及び前記建物内に送風する送
風ダクトを有し、該排気部からの排出と、建物内への送
風とを切り換える切替えダンパを有すると、切替えダン
パの切替により、例えば、冬季には、送風ダクト内に暖
まった空気を送風して建物内を暖房し、夏期には、排気
部から暖まった空気を排気する等、場合によって使い分
けることが出来る。
【0036】更に、通気層閉塞ダンパが、前記通気層
と、送風ダクト及び排気部との間に介在されて該通気層
への空気の流入を阻止すると、夜間等、室内や、屋外の
湿った空気が、送風ダクト及び排気部を通って通気層内
に侵入し、結露することを防止することが出来る。
【0037】このため、太陽電池パネルの裏面側等への
結露によるショート等が防止され、耐久性が良好であ
る。
【0038】また、融雪ファンが、前記送風ダクトと通
気層との間に位置し、該通気層内に建物内の空気を送風
するようにしていると、太陽電池パネル又はガラスパネ
ル上に積雪しても、室内の暖かな空気を送風ダクトから
通気層内に送風し、太陽電池パネル又はガラスパネルを
暖めて融雪させることが出来る。このため、更に、耐久
性が良好である。
【0039】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、図
面を参照しつつ説明する。
【0040】図1乃至図5は、この発明の一実施例を示
すものである。従来例と同一乃至均等な部分については
同一符号を付す。
【0041】まず構成を説明すると、図中符号10は、
この一実施例の建物としてのユニット建物で、このユニ
ット建物10の上部は、建物屋根11を構成する複数の
屋根ユニット12…が配設されて構成されている。
【0042】この屋根ユニット12は、図2に示すよう
に略台形状に縦枠材13a…、横枠材13b及び所定の
勾配を有する上側枠材13c…を組み合わせた支持フレ
ーム13表面に、太陽電池パネル14及びこの太陽電池
パネル14と隣接して配設されるガラスパネル15を敷
設する事により主に構成されている。
【0043】まず、前記上側枠材13c…上には、垂木
16…及び断熱材17…が敷設されている。
【0044】この垂木16…上には、木質合板で構成さ
れる野地板18が、防水シート19を表面に貼設して敷
設されている。
【0045】この防水シート19の上には、熱の拡散を
防止する板状の金属板瓦20が敷設されている。
【0046】そして、この金属板瓦20上には、前記太
陽電池パネル14の裏面側に形成され、この太陽電池パ
ネル14を冷却する空気を通す通気層21を形成してい
る。すなわち、この通気層21の上流側21aのスペー
スを確保する角材状の第1スペーサ22…が、勾配方向
に沿って複数本配設され、前記太陽電池パネル14を下
方から支持するように構成されている。
【0047】また、この通気層21の下流側21bに
は、第2スペーサ23…が、この第1スペーサ22上に
重ねられて配設され、前記ガラスパネル15を下方から
支持する様にしている。従って、前記太陽電池パネル1
4の裏面側には、通気層21の上流側21aが形成され
て余熱蓄積部となり、前記ガラスパネル15の裏面側に
は、第2スペーサ23…の厚み分、間隙が広い通気層2
1の下流側21bが形成されて高温蓄積部となる。
【0048】しかも、この通気層21は、前記第1スペ
ーサ22…によって、軒先側から棟側に向かって上がる
建物屋根勾配に沿い、軒先に軒先空気出入口24を設け
て、この建物屋根11勾配の低所側に前記上流側21a
を形成すると共に、高所側である棟25側近傍に、前記
下流側21bを形成するようにしている。
【0049】また、屋根ユニット12の棟25に沿って
棟ダクト28が配設されている。この軒ダクト28に
は、複数の吸引口28a…が形成されて、前記下流側2
1bと連通されている。
【0050】前記通気層21の上流側21aの低温集熱
部分及び下流側21bの高温集熱部分を通過して暖めら
れた空気は、この複数の吸引口28aを介して導入さ
れ、熱利用手段26によって利用される。
【0051】この熱利用手段26は、この屋根ユニット
12内に配設され、熱利用方法の選択を行なうハンドリ
ングボックス27を有している。
【0052】このハンドリングボックス27は、図3及
び図4に示す様に、略箱状を呈し、前記屋根ユニット1
2の棟25に沿って配設される棟ダクト28の複数の吸
引口28a…から集められた暖められた空気を集熱ダク
ト29を介してこのハンドリングボックス27内に導入
する吸引開口30と、暖められた空気を前記ユニット建
物10内又は、屋外に送風するファン31と、暖められ
た空気の熱エネルギを他の熱媒体である水の熱エネルギ
に変換する熱交換器32と、暖められた空気を屋外に排
出する排気部33と、暖められた空気を前記ユニット建
物10内に送風する送風ダクト34と、この排気部33
からの排出及び、ユニット建物10内への送風とを切り
換える切替えダンパ35と、前記通気層21と、送風ダ
クト34及び排気部33との間に介在されて通気層21
への空気の流入を阻止する通気層閉塞ダンパ36等とを
有している。
【0053】前記ファン31は、主に羽根状のファンブ
レード31aと、このファンブレード31aを正逆回転
させるファンモータ31bと、このファンモータ31b
を冷却する空気が通気される冷却パイプ31cとから構
成されている。
【0054】そして、このファン31は、前記ファンモ
ータ31bを逆回転させることにより、前記送風ダクト
34と、通気層21に連通する集熱ダクト29との間に
位置し、この通気層21内にユニット建物10内の空気
を送風する融雪ファンとしての役割を兼用している。
【0055】また、この実施例のハンドリングボックス
27では、ユニット建物10内の空気を換気するため室
内リターン開口37を設けて、室内リターンダクト37
aを接続することにより、この室内リターンダクト37
a先端の室内空気取入れ口37b室内の空気をこのハン
ドリングボックス27内に導入出来るように構成されて
いる。
【0056】このうち、前記熱交換器32は、前記ハン
ドリングボックス27内に着脱可能に配設され、暖めら
れた空気の熱エネルギを、流通管38内を流れる流体で
ある水の熱エネルギに変換すると共に、この流通管38
によって導かれた暖められた水を、ユニット建物側熱交
換機39によって貯湯槽40に貯められている湯の保温
を行い、ボイラ41の火力を補助する様にしている。
【0057】このボイラ41で沸かされた湯は、前記ユ
ニット建物10内に、給湯管41a,41b等によって
導かれて、台所又はお風呂場等の給湯を行なうようにし
ている。
【0058】また、前記送風ダクト34は、前記ハンド
リングボックス27下面に形成された送風ダクト開口3
4aに接続して、略垂直にユニット建物10内の一階床
部10aまで、延設されている。
【0059】この床部10aでは、図3に示す様に、暖
められた空気が、一旦、床板下の溝状のピット10bに
流れ込み、周囲の蓄熱コンクリート床10cに熱エネル
ギを蓄熱させながら、床板に形成された複数の吹出口1
0d…から暖まった空気を吹き出させて、床暖房及び床
温風暖房を行なうように構成されている。
【0060】また、前記排気部33は、前記ハンドリン
グボックス27側面に形成された排気ダクト開口33a
に、屋外まで延設される排気ダクト33bを接続し、こ
の排気ダクト33bの先端に形成された排気口33cか
ら、不要な暖められた空気を排気するようにしている。
【0061】また、前記切替えダンパ35は、図示省略
のダンパモータにより、支持軸35aを中心として回動
し、熱利用時に前記排気部33の排気ダクト開口33a
を閉塞して、前記送風ダクト34側に暖められた空気を
送風すると共に、夏期等の被熱利用時に前記送風ダクト
34の送風ダクト開口34aを閉塞して、排気ダクト3
3bに暖められた空気を送風し、排気部33からの排出
と、ユニット建物10内への送風とを切り換える様に構
成されている。
【0062】そして、前記通気層閉塞ダンパ36は、図
示省略のダンパモータにより、支持軸36aを中心とし
て回動し、前記通気層21と連通する集熱ダクト29の
吸引口28aを閉塞することにより、送風ダクト34及
び排気部33との間に介在されて通気層21への空気の
流入を阻止するように構成されている。
【0063】また、この通気層閉塞ダンパ36は、集熱
時に前記室内リターン開口37を閉塞して、室内側から
の空気流入による暖められた空気の熱エネルギの分散を
防止し、高熱エネルギ状態に保つ様に構成されている。
【0064】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0065】前記建物屋根11が、ユニット建物10上
部を構成する屋根ユニット12で構成されているので、
予め、工場等で太陽電池パネル14,ガラスパネル15
及び通気層21等を屋根ユニット12に組み込んでおけ
ば、施工現場では、図5に示す様に、クレーン等で屋根
ユニット12を吊上げ、この屋根ユニット12をユニッ
ト建物10上部に載置するだけで、施工が完了する。
【0066】このため、従来の様に高所作業がなくな
り、施工作業性が良好である。
【0067】施工後、図1に示す様に建物屋根11表面
に太陽光線Sが照射されると、建物屋根11の表面に敷
設された太陽電池パネル14の裏面側には、この太陽電
池パネル14を冷却する空気を通す通気層21の上流側
21aが形成されているので、この太陽電池パネル14
の温度上昇は抑えられ、エネルギ変換効率が維持され
る。
【0068】このため、太陽電池パネル14で発電され
た電気は、ユニット建物10内で、例えば冷房、暖房、
照明、通信等に利用できる。また、通気層21内で暖め
られた空気が熱利用手段26であるハンドリングボック
ス27によって前記給湯、暖房等に利用されるので、ソ
ーラーエネルギを無駄なく利用できる。
【0069】更に、通気層21内には、空気が通される
ので、重量増が殆どないことから、下部のユニット建物
10構造を強固なものとする必要もなく、比較的大規模
な建築物でなくとも、小規模な住宅等でも、併用して設
置する事が出来る。
【0070】また、前記建物屋根11の表面には、太陽
電池パネル14に隣接してガラスパネル15が敷設され
ると共に、前記太陽電池パネル14の裏面側に前記通気
層21の上流側21aが形成され、このガラスパネル1
5の裏面側に前記通気層21の下流側21bが形成され
ている。
【0071】このため、外気温と同じ温度の空気が、前
記軒先の空気出入口24から導入されると通気層21内
では、低温集熱部分である上流側21aで太陽電池パネ
ル14を冷却し、暖められた空気が、高温集熱部分であ
る下流側21bで更に、ガラスパネル15を透過する太
陽光の照射を受けて高温となり、この高温となった空気
を前記熱利用手段26で利用することが出来る。このた
め、冬季等の太陽光線Sの有効照射量が比較的少ない場
合等、太陽電池パネル14の冷却のみでは十分に暖めら
れない空気も、高温状態とすることが出来、更に、ソー
ラーエネルギを無駄なく利用できる。
【0072】そして、前記通気層21が、前記建物屋根
11の勾配に沿い、前記勾配の低所側に上流側21a
が、前記勾配の高所側に下流側21bが形成されるよう
にしているので、暖められた空気は、建物屋根11の勾
配に沿って上昇し、ガラスパネル15を透過する太陽光
の照射を受けて高温となる。
【0073】例えば、前記通気層閉塞ダンパ36で、前
記吸引口28aを閉塞している状態では、この高温集熱
部分であるガラスパネル15の下で空気が暖められる時
間が長くなり、更に高熱エネルギを空気に与えることが
出来る。そして、前記通気層閉塞ダンパ36を回動させ
て、前記吸引口28aを開口すれば、高熱エネルギ状態
の空気を前記ハンドリングボックス27内に送り出すこ
とができる。
【0074】このため、空気の循環を良好なものとしつ
つ、熱エネルギ量の多い空気を熱利用手段26で利用で
きる。
【0075】そして、前記熱利用手段26が、暖められ
た空気を前記ユニット建物10内又は、屋外に送風する
ファン31を有しているので、このファン31の動作に
よってユニット建物10内へ効率よく、暖められた空気
を送風することが出来る。
【0076】すなわち、前記送風ダクト34からユニッ
ト建物10内の一階床部10aまで暖められた空気が、
図3に示す様に、床板下の溝状のピット10bに流れ込
み、周囲の蓄熱コンクリート床10cに熱エネルギを蓄
熱させながら、床板に形成された複数の吹出口10d…
から暖まった空気を吹き出させて、床暖房及び床温風暖
房を行なう。吹出口10dから吹き出る温風は、外気を
通気層21内で暖めた空気であるので、灯油、ガス等の
燃焼により得られる温風と異なり、二酸化炭素濃度は低
く、しかも、一酸化炭素発生の危険性がない。このた
め、ユニット建物10内で快適な空調環境を得ることが
出来る。
【0077】また、ユニット建物10内で熱エネルギを
使用する必要の無いときには、屋外に太陽電池パネル1
4の冷却により暖められた空気を送風して排気すること
が出来る。このため、太陽電池パネル14のエネルギ変
換効率を常に保つことが出来る。
【0078】更に、前記熱利用手段26が、暖められた
空気の熱エネルギを他の熱媒体の熱エネルギに変換する
熱交換器32及びユニット建物側熱交換器39を有して
いるので、例えば、熱交換器32で水を暖めれば、ユニ
ット建物10内で給湯、暖房、蓄熱等に利用することが
出来る。
【0079】また、前記熱交換器32が、暖められた空
気の熱エネルギを、流通管38内を流れる流体の熱エネ
ルギに変換すると共に、前記屋根ユニット12内に配設
されて、この流通管38及び給湯管41a,41b等に
よって、前記ユニット建物10内に導くようにしている
ので、屋根ユニット12に、予め熱交換器が組み込まれ
るようにすることにより、施工作業性が良好である。
【0080】しかも、暖められた空気を屋根ユニット1
2内の熱交換器32で、水等の液体の熱エネルギに変換
すれば、高温状態となった空気を直ちに、熱拡散の少な
い液体に変換して熱エネルギの拡散を防止し、効率よ
く、下方に導いてユニット建物10内に導入することが
出来る。
【0081】このとき、通気層21内は、空気のみが流
れるので、重量増や、漏水、錆の発生等の問題がない。
また、この実施例では、所定の重量を有するハンドリン
グボックス27が、ユニット建物10略中央の棟25部
に設けられているので、荷重が分散して、ユニット建物
10への負担が少ない。この点においても、耐久性が良
好である。
【0082】そして、前記熱利用手段26が、暖められ
た空気を屋外に排出する排気部33及び前記ユニット建
物10内に送風する送風ダクト34を有し、この排気部
33からの排出と、ユニット建物10内への送風とを切
り換える切替えダンパ35を有するので、切替えダンパ
35の切替により、例えば、冬季には、送風ダクト34
内に暖まった空気を送風してユニット建物10内を暖房
し、夏期には、排気部33から暖まった空気を屋外に排
気する等、場合によって使い分けることが出来る。この
ため、ユニット建物10内で熱エネルギを必要としない
夏期等でも、太陽電池パネル14のエネルギ変換効率を
保つことが出来る。
【0083】更に、通気層閉塞ダンパ36が、前記通気
層21と、送風ダクト34及び排気部33との間に介在
されてこの通気層21への空気の流入を阻止するので、
夜間等、室内や、屋外の湿った空気が、送風ダクト34
及び排気部33を通って通気層21内に侵入し、結露す
ることを防止することが出来る。
【0084】このため、太陽電池パネル14の裏面側等
への結露によるショート等が防止され、耐久性が良好で
ある。
【0085】また、融雪ファンとしてのファン31が、
前記送風ダクト34と通気層21との間に位置し、この
通気層21内にユニット建物10内の空気を送風するよ
うにしているので、太陽電池パネル14又はガラスパネ
ル15上に積雪しても、室内の暖かな空気を送風ダクト
34から、ハンドリングボックス27を介して通気層2
1内に送風し、太陽電池パネル14又はガラスパネル1
5を暖めて融雪させることが出来る。このため、更に、
耐久性が良好である。
【0086】しかも、この際に、前記熱交換器32内の
流通管38に、温水を通水しておけば、室内の暖かな空
気を更に高温状態として通気層21内に送風することが
出来る。したがって、更に、融雪効率を良好とすること
が出来る。
【0087】また、この実施例では、前記室内リターン
開口37を有しているので、この室内リターン開口37
を開口して、ファン31を駆動させれば、室内の空気を
換気することが出来る。
【0088】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限らず、この
発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても
この発明に含まれる。
【0089】例えば、前記実施例では、建物としてユニ
ット建物10を用いて説明してきたが、特にこれに限ら
ず、例えば、在来工法、他のプレハブ工法等、如何なる
建築物に前記構成を用いても、前記通気層21内で、暖
められた空気を利用する熱利用手段26を有するもので
あるならばよい。
【0090】また、前記実施例では、ファン31が、正
逆転させられることにより送風ファンと融雪ファンとに
兼用されているが、特にこれに限らず、例えば、個別に
設けられてもよいことは当然である。
【0091】更に、前記ハンドリングボックス27内
に、熱交換器32を配設しているが、特にこれに限ら
ず、例えば、使用者の必要に応じて、熱交換器32を配
設しないハンドリングボックス27を用いてもよいこと
は当然である。
【0092】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1に記載されたものによれば、建物屋根の表面に敷
設された太陽電池パネルの裏面側には、該太陽電池パネ
ルを冷却する空気を通す通気層が形成されているので、
該太陽電池パネルの温度上昇は抑えられ、エネルギ変換
効率が維持される。このため、太陽電池パネルで発電さ
れた電気は、建物内で、例えば冷房、暖房、照明、通信
等に利用できる。
【0093】また、通気層内で暖められた空気が熱利用
手段によって利用されるので、ソーラーエネルギを無駄
なく利用できる。
【0094】更に、通気層内には、空気が通されるの
で、重量増が殆どないことから、下部の建物構造を強固
なものとする必要もなく、比較的大規模な建築物でなく
とも、小規模な住宅等でも、併用して設置する事が出来
る、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のソーラーエネルギ利用屋根
を示し、ユニット建物の構成を模式的に説明する断面図
である。
【図2】同一実施例のソーラーエネルギ利用屋根を示
し、屋根ユニットの構成を説明する分解斜視図である。
【図3】同一実施例のソーラーエネルギ利用屋根を示
し、ユニット建物内の構成を説明する斜視図である。
【図4】同一実施例のソーラーエネルギ利用屋根を示
し、ハンドリングボックスの構成を説明する部分断面図
である。
【図5】同一実施例のソーラーエネルギ利用屋根を示
し、ユニット建物上に屋根ユニットを載置する様子を説
明する部分断面図である。
【図6】従来例のソーラーエネルギ利用屋根を示す部分
断面図である。
【符号の説明】
10 ユニット建物(建物) 11 建物屋根 12 屋根ユニット 14 太陽電池パネル 15 ガラスパネル 21 通気層 21a 上流側 21b 下流側 26 熱利用手段 27 ハンドリングボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04D 13/00 J 13/18 F24F 3/00 B F24J 2/04 2/42 D H01L 31/042

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物屋根の表面に太陽電池パネルを敷設す
    ると共に、該太陽電池パネルの裏面側には、該太陽電池
    パネルを冷却する空気を通す通気層を形成すると共に、
    該通気層内で、暖められた空気を利用する熱利用手段を
    有することを特徴とするソーラーエネルギ利用屋根。
JP14276294A 1994-06-24 1994-06-24 ソーラーエネルギ利用屋根 Pending JPH085159A (ja)

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