JPH08510595A - 短い留め具付ケーブルクランプ - Google Patents

短い留め具付ケーブルクランプ

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JPH08510595A
JPH08510595A JP7523933A JP52393395A JPH08510595A JP H08510595 A JPH08510595 A JP H08510595A JP 7523933 A JP7523933 A JP 7523933A JP 52393395 A JP52393395 A JP 52393395A JP H08510595 A JPH08510595 A JP H08510595A
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Abstract

(57)【要約】 ケーブルクランプが、第一及び第二ジョーを有し、各々は、それぞれのケーブルクランプ締め部分及び尾部を有する。第一ジョーは、ケーブルがケーブルクランプ締め部分の間に挿入されるケーブル受け入れ開放位置と、ケーブルがケーブルクランプ締め部分の間でクランプ締めされるケーブルクランプ締め閉鎖位置との間を動くように、前記第二ジョーに枢動自在に取付けられる。第一開口が、一方の尾部に形成され、一段高い突起が、他方の尾部に形成される。この一段高い突起は、雄雌ジョーが閉じた位置にあるときに、第一開口内にはまり込むように位置決めされ、一段高い突起は、ねじ開口を備える。ねじ留め具が、ねじ開口の中に取付けられ、このねじ留め具は、ねじ留め具をねじ開口の中で回転することにより、閉じる力を尾部に与え、それによって、雄雌ジョーを閉じた位置に至るまで動かす。

Description

【発明の詳細な説明】 短い留め具付ケーブルクランプ 〔発明の背景〕 本発明は、ケーブルクランプに関し、特に、一般的に電気配給ネットワークに 用いられているタイプの電気ケーブル用ケーブルクランプに関する。 このようなネットワークでは、ケーブルの端は、ケーブルと外部の棒又は板と の間に、又は、2以上のケーブルの間に互い違いに、堅固な機械的かつ電気的な 接続路を設けるような方法で接続することを要することが知られている。典型的 には、電力配給ネットワークに用いられているケーブルは、銅又はアルミニウム のストランドコア又は中実コアを有し、一般的には、比較的、大きい直径のもの であり、取り扱うことが比較的困難である。 また、例えば、母線に至るケーブルの末端を形成するために用いることができ るケーブルクランプを提供すことが知られていて、該ケーブルクランプは、尾部 と、一体の部分的に円筒形の頭部とを有する雄ジョーと、尾部と、部分的に円筒 形のソケットを構成する一体のヨークとを有する雌ジョーとからなる。雄ジョー の頭部は、ソケットの中に受け入れられ、雄雌ジョーの間で相互の枢動ができる 。ケーブル受け入れ開口が、頭部を直径方向で貫通し、ケーブル受け入れ開口が 、ヨークを半径方向に貫通する。これらの開口は、雄雌ジョーの開いた枢動位置 で整列され、これらの開口を通してケーブルを挿入することができ、雄雌ジョー の閉じた枢動位置で実質的に整列されないで、ケーブルをクランプ締めする。尾 部は、互いにクランプ締めされ、閉じた位置で雄雌ジョーを保持する。 この形態のケーブルクランプは、最近出願された英国特許出願だけでなく、 コーネル(Cornell)の米国特許第4,357,068号、同第4,47 9,694号、同第4,548,462号、及び、同第4,898,551号に示さ れている。 〔発明の概要〕 本発明は、第一ケーブルクランプ締め部分と第一尾部とを有する第一ジョーと 、第二ケーブルクランプ締め部分と第二尾部とを有する第二ジョーとを備え、第 一ジョーは、ケーブルがケーブルクランプ締め部分の間に挿入されるケーブル受 け入れ開放位置と、ケーブルがケーブルクランプ締め部分の間でクランプ締めさ れるケーブルクランプ締め閉鎖位置との間を動くように、第二ジョーに枢動自在 に取付けられているタイプのケーブルクランプの改良を提供する。 本発明によれば、第一開口が一方の尾部に設けられ、一段高い突起が、他方の 尾部に設けられ、雄雌ジョーが閉じた位置にあるときに第一開口内にはまり込む ように位置決めされる。この一段高い突起は、ねじ開口を備え、ねじ留め具が、 ねじ開口の中に取付けられる。ねじ留め具は、ねじ留め具をねじ開口の中で回転 させることにより、閉じる力を、前記一方の尾部に与えるように形づくられる。 これらの閉じる力は、雄雌ジョーを閉じた位置に至るまで動かすことになる。 本発明の1つの好ましい実施の形態では、2つのケーブルを互いに接続するた めの2対の雄雌ジョーが、コネクタに設けられる。2つの雌ジョーは、一体の細 長いユニットとして背中合わせに形成され、それによって、使用中のコネクタは 、端と端とを接続した2つのケーブルの実質的に長さ方向の軸線に沿って位置す る。また、この実施の形態は、1つずつが雌ジョーの各々に係合する2つの雄ジ ョーを有する。別々の固定手段を、各対の雄雌ジョーに備えてもよく、又は、別 々の固定手段は、単一の固定手段が、2以上の対を固着するように作用する構成 にしてもよい。 それゆえ、上述のタイプのケーブルに適当な直列形コネクタが提供され、該コ ネクタを、特殊工具を要せず、かつ、接続されるべきケーブル端のわずかな操作 を要すだけで、簡単かつ容易に取付けることができる。後述するケーブルクラン プは、高度のケーブル引抜き抵抗と、低い電気抵抗とを有する。 一段高い突起は、向かい合う尾部の方まで延びるので、多数の適用におけるケ ーブルクランプを閉じるために、ボルトを係合する前に、短いねじ留め具即ちボ ルトを、ケーブルをコネクタにあらかじめかしめる特殊な工具を要せずに用いる ことができる。この方法では、取付けは、より簡単に行われ、特殊なかしめ工具 又は圧入工具の必要性は減らされ又排除され、閉じたコネクタの輪郭は小さくな る。この低い輪郭の特徴により、クランプが閉じられたときのボルト端の突出を 排除することができ、クランプを直列形絶縁器具又は他の状況に用いることがで きる。また、この低い輪郭の利点は、開閉器装置、配電盤、絶縁チューブの地下 架設等のような、スペースが制限される多数の他の適用に関して重要である。 本発明の好ましい実施の形態により、コネクタは、必要なときに、接続を絶つ ことができ、かつ、再接続することができるという更なる利点をもたらす。 〔図面の簡単な説明〕 本発明を、より良く理解することができるように、本発明の好ましい実施の形 態を、例示として、添付図面を参照して、以下で説明する。 図1は、本発明の好ましい実施の形態によるケーブルクランプの部分断面図で ある。 図2は、図1のケーブルクランプに備えられた好ましい把持機構の斜視図であ る。 図3は、図2の線3−3における断面図である。 図3aは、図3の線3a−3aにおける断面図である。 図4は、図2の線4−4における断面図である。 図4aは、図4の線4a−4aにおける断面図である。 図5は、比較的に大きいケーブルをクランプ締めするように構成された、好ま しい把持機構の断面図である。 図6は、比較的に小さいケーブルをクランプ締めするように構成された把持機 構についての、図5の把持機構に対応する図である。 図7は、本発明の第二の好ましい実施の形態の断面図である。 〔現在の好ましい実施の形態の詳細な説明〕 図1は、本発明の第一の好ましい実施の形態10の部分断面図であり、該形態 10により、2つのケーブル2、2′の端を、互いに対して電気的かつ機械的に 接続することができる。幾つかの実施の形態では、端が異なった形状に構成され ているかもしれないが、図1からわかるように、各端に同一の把持機構を有する このケーブルクランプ10は対称であり、これについては、あとで詳細に説明す る。 クランプ10の一端及び一方のケーブル2の把持部について説明するが、他端 の作動と構造も、同じであることは理解される。 図2は、把持機構を示す図1のクランプ10の第一端の斜視図である。図2に 示すように、把持機構は、雄ジョー即ち部材12と、雌ジョー即ち部材14とを 有する。雄ジョー12を、図4及び図4aに非常に詳細に示すが、雄ジョー12 は、円筒軸線20(図2)に関して心出しされた円筒面18を構成する円筒形頭 部16を有する。第一尾部22が、頭部16から半径方向に離れて延び、雄ジョ ー12は、円筒軸線20を包含する対称面24(図4)に関して対称である。 雄ジョー12は、第一ケーブル受け入れ開口26を有し、該開口は、図4に示 すように、第一尾部22及び対称面24に関する傾斜角Aの方向に向けられてい る。ケーブル受け入れ開口26は、ケーブルの末端部分を受け入れるようになっ ていて、開口26は、尾部22を完全に通り抜ける窓28において、第一尾部2 2の両側から開いている。 尾部22は、自由端30と、自由端30に隣接した一対の間隔を隔てて平行で 向かい合う第一面32とを構成する。これらの第一面32の両方は、対称面24 と平行である。留め具受け入れ開口34が、第一尾部22を完全に貫通して、後 述するように、留め具を受け入れる。 図2、図3及び図3aは、雌ジョー14の詳細図を与え、該雌ジョー14は、 概ねC字形で、円筒軸線20を中心に回動するための円筒形頭部16を受け入れ るような大きさに作られた部分円筒形ソケット37を構成する頭部受け入れ部分 即ちヨーク36を有する。ヨーク36は、第二尾部38に一体に連結され、該第 二尾部38は、第一尾部22と第二尾部38とが互いにクランプ締めされたとき 、窓28に達するように位置決めされた突起40を有する。 第二ケーブル受け入れ開口42は、雄雌ジョーがケーブルを受け入れる開いた 位置にあるとき、ヨーク36を貫通しかつ開口26に整列するように位置決めさ れ、このとき、第一尾部22と第二尾部38とは互いから離される。第二尾部 38は、中間部分44と、端部分45と、2つの向かい合う平行な第二面46と を構成する。ねじボス即ちキー48が、第二尾部38の中間部分44を通り抜け る開口44の中に固定され、第一尾部22と第二尾部38とが互いにクランプ締 めされたとき、開口34と整列され、その結果、開口34は、ボス48の直立部 にかぶさってはめ込まれる。代わりに、ボス48を、第一尾部22の突出部とし て突出させ、引き続いて機械加工して最終形状にしてもよい。実際問題として、 現在では、この段取りが選ばれている。 図5及び図6は、把持機構を、ケーブルをクランプ締めする留め具52により 閉じる方法を示す。留め具52は、第一尾部22と第二尾部38とを互いにクラ ンプ締めして、ジョー12、14を、ケーブルをクランプ締めする閉じた位置に 保持する。 使用時、最初に留め具52を取外し、雄ジョー12を、第一尾部22と第二尾 部38とが互いから離れた開いた位置(図示せず)に至るまで回転させる。次い で、ケーブル2の末端部分54を、ケーブル受け入れ開口26、42に通し、該 末端部分が窓28の終端に当接するまで挿入する。次いで、雄ジョー12を、図 4及び図5に示す閉じた位置の方に向かって回転させ、留め具52を用いて、第 一尾部22と第二尾部38とを互いにクランプ締めする。これにより、突起40 は窓28に入り、ケーブル2は、図5に矢印によって示す4個所で把持される。 図5及び図6に示すように、雄ジョー12と雌ジョー14を、2つの異なる直 径のケーブルを把持するために、2つの異なる向きに組み立てることができる。 図5では、雄ジョー12は、角度Bが、開いた位置と閉じた位置とを隔てる第一 の向きにある。図6では、雄ジョー12は、対称面24に包含されかつ円筒軸線 20に垂直な対称軸線を中心に180°だけ回転されている。図4に示す傾斜角 Aのため、この代わった位置では、雄ジョー12の開いた位置と閉じた位置との 間の角度の隔たりはB+2Aであり、かくして、図6で示すように組み立てられ たときの把持機構を操作して、より細いケーブルを把持する。これに関して、把 持機構は、上記のコーネル特許で詳細に説明されているケーブルクランプと同様 の方法で機能する。 留め具52は、ボルト52の形態であり、該ボルト52は、雄ジョー12の尾 部22の開口24の中を通り、ボス48のねじ穴に係合する。図示するように、 必要なら、又は、所望なら、ワッシャ53を備えてもよい。 ボルト52は、組み立てられたコネクタの正面形態を最小にするため、ボス4 8から突出すべきではないことが望ましい。取付け中に、尾部を、開口34に通 して位置決めされたボルト34がボス48の開口のねじに届きかつ係合するのに 十分な多少の外力によって閉じなければならない。このような係合の後、ボルト を締めることによって、尾部をさらに閉じる。直立ボス48を備えるということ は、ボルト52の所定長さに対して、螺合する前に、ボス48がない場合にボル トを閉じるのと同じだけ尾部を閉じなくてもよいということを意味する。変形例 として、利用可能な外力によって一定量閉じることができることにより、より短 いボルト52を使用して、尾部を完全に閉じることができる。特に、ボルト52 を、ボルトが閉じた尾部から突出しないように寸法決めするのがよい。 図面から明白なように、好ましい構成は、尾部38の面より上に、尾部22の 厚さとほぼ等しい量だけ突出するボス48を設けることと、2つの尾部の結合し た厚さとほぼ等しいねじシャンク長さを有するボルトを用いることである。 上述したように、そして、図1から明白なように、この実施の形態によるクラ ンプ10は、図2乃至図6を参照して詳細に説明したように、2つの把持機構を 備える。次いで、雄部材の各々を、上述した2つの方向の別々の1つに用いるこ とができ、それによって、コネクタは、異なる直径の2つのケーブルを接続する ことができる。 一方又は両方の2つの把持機構のケーブル受け入れ開口は、特に119°の中 実の扇形ケーブルの1つのコアを受け入れかつ把持するように、適当に形づくら れるのがよい。このようなケーブル受け入れ開口は、近頃出願された英国特許出 願番号第 号の中で、クランプに関して、詳細に説明されて いる。 理解されるように、ケーブルクランプ10は、ケーブルを接続するための、簡 単でありながら大いに効果的な方法を提供する。単に、ケーブル端の絶縁物をは ぎ取り、該ケーブル端を把持機構のケーブル受け入れ開口に挿入し、一対のジョ ーを互いにクランプ締めすることを要するだけである。 勿論、このようなケーブルクランプを、好ましくは、多数の適用において絶縁 しなければならない。この絶縁は、単に、自動的にアマルガム化する絶縁テープ を、組み立てられたケーブルクランプの回りに巻き付けることによって行うこと ができる。図2及び図3aにおいて62によって示すように、このような絶縁被 覆の適用は、コネクタの雌ジョーの端部を丸めることによって、容易にすること ができる。また、端部のこのような丸めにより、クランプを、電気に関する法典 、規則、慣習によって大きさが制限されている一定のチューブ及びスペースに取 付けることができる。 他の実施の形態では、本発明のケーブルクランプは、3つ以上の上述したよう な把持機構を有するのがよく、各把持機構の第一ジョーは、他の把持機構の第一 ジョーと一体ユニットとして形成される。これにより、2以上のケーブルの接続 ができる。 クランプ10では、ジョー12′、14′は、ジョー14をケーブル2′に取 付ける取付構造を形成する。この取付構造は、ジョー12″、14″の一方の尾 部にある更なる開口70″のような(図7)、他の形態をとってもよい。このよ うな更なる開口は、ジョー12″、14″を母線等に固着する留め具を受け入れ ることができる。 勿論、このような更なる開口を、また、ジョー12、14、12′、14′の 一方の尾部に設けてもよい。この構成により、ケーブルを、互いに対してだけで なく、母線等に接続することができる。ケーブルクランプ10の構成要素は、好 ましくは、国際焼鈍銅規格の40%以上の電気導電率を有するアルミニウム合金 で製造される。ケーブル受け入れ開口は、好ましくは、クランプ締めされる最大 のケーブルのほぼ110%の大きさで作られるべきである。コネクタの主要構成 要素全部が、ほぼ一定の断面形状を有する場合では、これらの構成要素は、好ま しくは、押し出し成形された鍛造用金属片から機械加工される。 本発明の好ましい実施の形態のコネクタは、132キロボルトまでの電圧を扱 うことができる。 勿論、上述した好ましい実施の形態に対する広範囲の変更及び変形をすること ができることを理解すべきである。例えば、クランプ締めする構成を変えて適合 させることができ、所望なら、上に示した構造から変えることができる。実際に は、この発明を、広範囲の従来のケーブルをクランプ締めする構造用として、た やすく適応させることができる。従って、前述の詳細な説明は、限定としてでは なく、例示として考えられるものであり、以下の特許請求の範囲の請求項の内容 は、全ての均等の範囲を包含するものであり、それらの内容が、本発明の範囲を 画定するつもりであることを理解すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第一ケーブルクランプ締め部分と第一尾部とを有する第一ジョーと、 第二ケーブルクランプ締め部分と第二尾部とを有する第二ジョーとを備え、 前記第一ジョーは、ケーブルが前記ケーブルクランプ締め部分の間に挿入さ れるケーブル受け入れ開放位置と、ケーブルが前記ケーブルクランプ締め部分の 間でクランプ締めされるケーブルクランプ締め閉鎖位置との間を動くように、前 記第二ジョーに枢動自在に取付けられているタイプのケーブルクランプにおいて 、 前記一方の尾部の第一開口と、 前記ジョーが閉じた位置にあるとき、前記第一開口内にはまり込むように位 置決めされた前記他方の尾部の一段高い突起とを備え、前記一段高い突起は、ね じ開口を備え、 前記ねじ開口の中に取付けられたねじ留め具を備え、前記ねじ留め具は、前 記ねじ留め具を前記ねじ開口の中へ回転することにより、前記一方の尾部に閉じ る力を与えるように形成され、前記閉じる力は、前記ジョーを閉じた位置に至る まで動かすことを特徴とする、ケーブルクランプ。 2.前記突起は、前記第二ジョーが閉じた位置にあるとき、前記一方の尾部の開 口を通して突出しないように寸法決めされている、請求の範囲第1項に記載のケ ーブルクランプ。 3.前記尾部は、各々が、それぞれの厚さを構成し、前記留め具は、前記突起に おいて、実質的に前記第一及び第二尾部の結合した厚さと等しいシャンク長さを 有するねじシャンクを備える、請求の範囲第1項に記載のケーブルクランプ。 4.前記第一尾部は取付け構造を備え、前記ねじ留め具は、前記取付け構造と前 記クランプ締め位置との間に位置決めされる、請求の範囲第1項に記載のケーブ ルクランプ。 5.前記取付け構造は、前記第一尾部に形成された開口を備える、請求の範囲第 4項に記載のケーブルクランプ。 6.前記取付け構造は、 第三ケーブルクランプ締め部分と第三尾部とを有する第三ジョーと、 前記第一尾部に形成された第四ケーブルクランプ締め部分とを備え、 前記第三ジョーは、ケーブル受け入れ位置とケーブルクランプ締め位置との 間を動くように、前記第四ケーブルクランプ締め部分に枢動自在に取付けられ、 第二ケーブルが、前記第三及び第四ケーブルクランプ締め部分の間にクランプ締 めされ、 前記第三尾部と前記第四尾部との間に固着された、前記第三ジョーを前記ケ ーブルをクランプ締め位置で保持するための第二留め具とを備える、請求の範囲 第4項に記載のケーブルクランプ。 7.前記第二留め具は、第二突起に形成された第二ねじ開口の中に受け入れられ 、前記第二突起は、前記第三ジョーが前記ケーブルをクランプ締め位置にあると き、前記それぞれの尾部の開口の中に延びる、請求の範囲第6項に記載のケーブ ルクランプ。 8.前記第一クランプ締め部分は、円筒形ソケットを構成するC字形要素を備え 、前記第二クランプ締め部分は、前記円筒形ソケットの中に受け入れられる円筒 形頭部を備え、前記C字形要素と前記円筒形頭部は、前記ジョーが開いた位置に あるときに整列され、かつ、前記ジョーが閉じた位置にあるときに少なくとも部 分的に整列されない、それぞれのケーブル受け入れ開口を備える、請求の範囲第 1項に記載のケーブルクランプ。 9.前記円筒形頭部は、前記第二尾部、及び、前記円筒形頭部によって構成され る円筒軸線を通り抜ける対称面を構成し、前記円筒形頭部の前記ケーブル受け入 れ開口は、前記対称面に関する傾斜角をつけて特定の方向に向けられ、前記円筒 形頭部を操作して、2つの異なる大きさのケーブルを、即ち、それらの1つずつ を前記C字形要素の中の前記円筒形頭部の2つの可能な方向の各々に対して、ク ランプ締めする、請求の範囲第8項に記載のケーブルクランプ。 10.前記第一及び第四クランプ締め要素は、それぞれの円筒形ソケットを構成す るそれぞれのC字形要素を備え、前記第二及び第三クランプ締め部分は、前記そ れぞれの円筒形ソケットの中に受け入れられるそれぞれの円筒形頭部を備え、前 記C字形要素及び前記円筒形頭部は、それぞれのケーブル受け入れ開口を備 える、請求の範囲第6項に記載のケーブルクランプ。 11.前記円筒形頭部は、各々が、前記それぞれの尾部を通り抜けるそれぞれの対 称面と、前記それぞれの円筒形頭部によって構成される円筒軸線とを構成し、前 記円筒形頭部の前記ケーブル受け入れ開口は、前記それぞれの対称面に関する傾 斜角をつけて特定の方向に向けられ、前記円筒形頭部の各々を操作して、2つの 異なる大きさのケーブルを、即ち、それらの1つずつを前記それぞれのC字形要 素の中の前記それぞれの円筒形頭部の2つの可能な方向の各々に対して、クラン プ締めする、請求の範囲第10項に記載のケーブルクランプ。 12.2つの向かい合う端を有する第一ジョーを備え、前記第一ジョーは、第一の C字形ケーブルクランプ締め部分を一端に備え、第二のC字形ケーブルクランプ 締め部分を他端に備え、前記第一及び第二のC字形ケーブルクランプ締め部分は 、各々が、それぞれのケーブル受け入れ開口を備え、前記第一ジョーは、更に、 向かい合う端の中間にある中央部分を備え、前記中央部分は、一段高い突起をそ の第一側面に備え、前記突起は、各々が、それぞれのねじ開口を備え、 第二及び第三ジョーを備え、各々が、それぞれの尾部と、それぞれの円筒形 頭部とを備え、前記頭部の各々は、それぞれのケーブル受け入れ開口を備え、か つ、前記それぞれの尾部が前記第一側面から間隔を隔てたケーブル受け入れ位置 と、前記それぞれの尾部が前記第一側面に隣接したケーブルクランプ締め位置と の間を動くように、前記C字形ケーブルクランプ締め部分のそれぞれの1つに枢 動自在に取付けられ、 前記尾部の各々は、前記それぞれの頭部が前記ケーブルクランプ締め位置に あるとき、前記それぞれの突起を受け入れるような大きさに作られたそれぞれの 開口を備え、 第一及び第二のねじ留め具を備え、各々は、前記それぞれの尾部を押すよう に前記それぞれのねじ開口の1つと係合し、前記ねじ留め具を前記ねじ開口の中 で回転することにより、閉じる力を与え、前記閉じる力は、前記頭部を前記ケー ブルクランプ締め位置に至るまで動かすことを特徴とする、2つのケーブルを互 いにクランプ締めするための直列形ケーブルクランプ。 13.前記突起は、前記第円筒形頭部が前記ケーブルクランプ締め位置にあるとき 、 前記尾部の前記開口を通して突出しないように寸法決めされている、請求の範囲 第12項に記載のケーブルクランプ。 14.前記ねじ留め具は、前記第円筒形頭部が前記ケーブルクランプ締め位置にあ るとき、前記ねじ開口を通して突出しないように寸法決めされている、請求の範 囲第13項に記載のケーブルクランプ。 15.前記円筒形頭部は、各々が、前記それぞれの円筒形頭部及び前記それぞれの 尾部によって構成される円筒軸線を通る対称面を構成し、前記円筒形頭部の前記 ケーブル受け入れ開口は、前記それぞれの対称面に関する傾斜角をつけて特定の 方向に向けられ、その結果、前記円筒形頭部の各々を操作して、2つの異なる大 きさのケーブルを、即ち、それらの1つずつを前記それぞれのC字形ケーブルク ランプ締め部分の中の前記それぞれの円筒形頭部の2つの可能な方向の各々に対 して、クランプ締めする、請求の範囲第14項に記載のケーブルクランプ。
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