JPH08510577A - マルチチャンネル光ファイバ・コネクタ - Google Patents

マルチチャンネル光ファイバ・コネクタ

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Abstract

(57)【要約】 それぞれが押さえリングを持っている端末を有する第1の複数の光ファイバと、それぞれが同様に押さえリングを持っている端末を有する第2の複数の光ファイバとの間に低損失の光学的接触を形成し、確保するコネクタ(12)。それぞれの押さえリングは、非対称形のキーイング部材(124)を持つカップ(112)に個々に固定されている。雄および雌のコネクタ部材(36、38)は、予め定めた角度に押さえリングを固定しているカップ(112)を受け入れるための内部チャンネル(84、86、84’、86’)を含んでいる。スプリング(110、114)は、それぞれのカップを固定した押さえリングを、係合する押さえリングに光学的に個々に接触させるためのチャンネル内で軸方向に整合している。このようにして、係合した幾組かの光ファイバの間に、回転方向および軸方向の多重整合が同時にまた独立して達成される。

Description

【発明の詳細な説明】 マルチチャンネル光ファイバ・コネクタ (技術的背景) 本発明は、光ファイバ・センサ・アレイの使用を容易にするための装置、特に 、同時の複数の信頼できる低損失光学相互接続コネクタに関する。 (背景技術) 水中の災害を検知するためのソナーをベースとするシステムは、水中の目的物 の存在と位置を示す信号を発生するためのハイドロホンタイプの圧力トランスデ ューサを使用している。能動型のシステムの場合、水中の目的物は母船で発生し 母船から送信される音響信号により検知される。処理された反射音響信号により 、潜水艦のような水中の目的物の性格、位置、速度およびその他の特徴を検知す ることができる。受動型のシステムの場合、音響信号は水中の目的物が発生し発 射する。 光ファイバ(対面電気)技術を使用すれば、ハイドロホンの設計に多くの利点 がある。光ファイバ・システムは、電気的に受動なので、電気素子が水に露出す ることにより生ずる危険はない。センサ自身が光学装置であるので、全光学遠隔 測定データシステムの使用が容易になる。完全に光学的な検知/遠隔測定システ ムの場合には、外来の電磁ノイズが除去される。他の利点としては、システムの バンド幅の増大および重量のかなりの軽減などがある。 光ファイバ・ハイドロホンが発生する光学的信号は、光ファイバ内を通って伝 送される。糸状の光ファイバは、必要な場合、ある光ファイバ内の信号を他の光 ファイバに光学的に結合するために、機械的なファイバ端部を正確に検知するこ とができるように、機械的端末素子と係合する必要があるどちらかといえば薄膜 状の素子である。通常の光ファイバの端末は、周知の光学的押さえリングである 。その一つのタイプ、磁器押さえリングは、光ファイバを保持するための接着性 の内部を持つ(例えば、ジルコニアのような)シェルからなっている。都合の悪 いことに、ジルコニアと接着剤の熱膨張係数が違っているので、接着剤が内部に 流入し性能を劣化させてしまう。この改善策の一つは、炭化タングステン製のシ ェルと光ファイバの端末の周囲を取り巻くニッケル/銀充填物質からなる炭化タ ングステンの押さえリングを使用することである。シェルおよび充填物質の熱膨 張係数は、相互にそれほど異なっていないので、接着剤が有意に入り込んだり、 流れ込んだりすることによって起こる問題を避けることができる。市場で入手で きる炭化タングステンの押さえリングの例としては、FC−PC,ST−PCお よびDINの名称で知られているスイス、ローソン所在のダイアモンド社製品が ある。 通常の用途の場合、光学ソナーシステムは、分析および信号処理の目的で音響 信号の空間的分布状態を集めるための、複数の音響ハイドロホンからなる予め定 めた水中に沈めることができるアレイを使用している。光ファイバ・ハイドロホ ン・アレイは、通常、保護外装ジャケット内の光ファイバ装置からなる牽引ケー ブルの端部に固定されてるホース状の素子内に収容されている。上記ケーブルの 例は、「光ファイバ送信システム用の電気光学機械的ケーブル」という表題のス タンニッツの米国特許第4,952,012号に開示されている。アレイからの データの処理は、周知であり、例えば、光波技術、LT−5巻、7号の947− 952ページの「移送キャリヤ技術を使用した干渉計センサの多重化」という表 題の論文でA.ダントリッチ等が論考している。 光ファイバ牽引アレイは、光学的センサ・システムの素子と認識されているが 、その実用は多くの困難な機械的および光学的設計上の問題のために複雑なもの となっている。牽引光ファイバ・ハイドロホン・アレイは、それぞれが直列のハ イ ドロホン装置を内蔵しているホース状のカバーからなる複数のアレイ・モジュー ルを持つことができる。モジュールは、さらに、相互に接続され、牽引ケーブル に接続される。母船との光学的接続は、ハイドロホンを通して行わなければなら ない。非常に多くのハイドロホンを含んでいるアレイの場合には、それに対応し て多くの信頼できる光学的接続を行い、良好に作動するように同時に保守を行わ なければならない。 動作環境のもとで、多くの信頼できる光学的接点の保守を行うことは、面倒な ものである。電気的接続と違って、光ファイバの接続は、部材を光学的に正確に 整合する必要があり、環境に由来する力が存在すると、有意に劣化する恐れがあ る。光ファイバの端末が正確に整合できないと、有意の光学信号の損失を生ずる 場合がある。このことは、本質的には接触が維持できればそれでいいという電気 的接続とは対照的である。 音響検知システムが頻繁に軍用に使用されているために、ハイドロホン・シス テムは、しばしば商業上の仕様を上回る厳格な軍用仕様に適合しなければならな い。軍用の場合には、正確な整合をより重要視する非常に低い挿入損失要件(代 表的な例をあげると、1デシベルの10分の幾つという)を満たさなければなら ない。正確な整合の他に、低損失での作動を行うためには、導体の間の光学的接 触を良好に維持しなければならない。このことは、光ファイバ・センサ・アレイ 内に通常使用されている単一モードの光ファイバを使用した場合、特に困難にな る。上記光ファイバのコアの直径は、一般的に、「通常の」単一モードのファイ バの直径より遥かに細い。上記の光ファイバの接続は、軸方向ばかりでなく、回 転方向の整合のずれに敏感に影響される。どちらのタイプの整合のずれも、接続 不良、光学的干渉および/または逆屈曲によりノイズを生ずる。 (発明の開示) 本発明は、まず第1に、それぞれが押さえリングを装着した端末を含む第1の 複数の光ファイバと、それぞれが同様に押さえリングを装着した端末を含む第2 の複数の光ファイバを同時に接触させるためのコネクタを提供することにより、 先行技術の上記およびその他の欠点を改善することを目的としている。本発明の コネクタは、第1の複数の押さえリングを装着した端末を保持するための雄の部 材と、第2の複数の押さえリングを装着した端末を保持するための雌の部材とを 含む。雄と雌の部材は、相互に接続されたとき、対応する光ファイバの端末が軸 方向に整合するように配置されている。雄と雌の部材のそれぞれは、整合した、 押さえリングを装着した光ファイバの端部の間に圧縮力を加えるためのスプリン グ装填組立と、雄および雌の部材を相互に係合するためのファスナを含んでいる 。 第2に、本発明は、それぞれが複数の実質的に整合したチャンネルを含む雄お よび雌の部材を持つマルチチャンネル光ファイバ・コネクタを提供する。スプリ ング装填組立は、各チャンネルに関連していて、その中に位置している。ファス ナは、部材の対応するチャンネルが同時に整合するように相互に係合するための ものである。 第3に、本発明は、第1の複数の押さえリングを装着した端末を保持するため の雄の部材と、第2の複数の押さえリングを装着した端末を保持するための雌の 部材とを含む類似のコネクタを提供する。雄と雌の部材は、相互に接続されたと き、対応する光ファイバの端末が軸方向に整合するように配置されている。非対 称的なキーイング組立は、その端末を回転方向に整合するために、それぞれの光 ファイバと関連している。ネジ山つきのファスナは、対応する光ファイバの間を 光学的に接触させるためのそれぞれの部材と関連している。 本発明の上記およびその他の特徴および利点は、以下の詳細な説明よりさらに 明らかになる。詳細な説明には、図面が添付されている。図面の数字は、本発明 の特徴の重要な点である詳細な説明の中の数字と対応している。説明および図面 を通して類似の数字は、類似の特徴を示している。 (図面の簡単な説明) 図1(a)は、本発明による複数の光学的コネクタを含む光ファイバ・アレイを 示し、図1(b)は、図1(a)の1(b)線に沿って切断したアレイ・モジュ ールの拡大詳細図である。 図2は、本発明による多重光学的コネクタの(切り離した)雄および雌の素子の 端接面を示す斜視図である。 図3(a)は、本発明による多重光学的コネクタ内に収容するのに適したタイプ の押さえリングの側部断面図であり、図3(b)は、押さえリング内の光ファイ バおよび(暗い輪郭で示す)係合光ファイバの端末の大きく拡大した詳細図であ る。 図4(a)および図4(b)は、それぞれ分離および接合した雄および雌の部材 からなる多重光学的コネクタの側部断面図である。 図5は、雄または雌のコネクタ部材のそれぞれの整合チャンネル内で、軸方向お よび回転方向の両方で正確にまた信頼できるように整合する押さえリングを形成 する、それぞれの押さえリングおよび光ファイバに関連する組立の分解斜視図で ある。 図6は、図4(a)の線6−6で切断した本体素子(雄または雌の部材)の後部 表面の平面図であり、雄または雌の部材の軸方向整合チャンネル内の押さえリン グの回転方向の位置をロックするための機構を示す。 図7は、図4(a)の線7で切断した係合している押さえリングの部分詳細図で ある。 (本発明を実施するための最良の形態) 本発明の素子を参照する場合には、以下の説明の中でシングル・コーテーショ ン記号つき(ある場合は、ダブル・コーテーション記号つき)の数字で示す。対 称的な特徴を参照する時だけ、上記の数字を使用する。同様に、複数の同一の素 子のそれぞれを識別する場合には、場合によっては単一の数字を使用する。いず れの場合でも、上記の数字は、本発明を分かりやすく説明するために、また読む 人が容易に理解できるように使用した。 図1(a)は、本発明による複数の多重光学的コネクタ(それぞれ12で示す )を含む光ファイバ・アレイ10を示す。図に示すように、複数のコネクタ12 により、(関連光学的エネルギー源および電子処理装置)を持つ母船、(複数の 光ファイバ18を含む)延長牽引ケーブル16、およびそれぞれが20で示され ている複数の水中アレイ・モジュールとの間で光学的信号を送信するための継続 的直列リンクが行われる。 それぞれのモジュール20は、図1(b)のハイドロホン24のような複数の 音響−光学ハイドロホンを内蔵するホース状の外部カバー22を含む。図1(b )は、それぞれのアレイ・モジュール20の図1(a)の線1(b)沿いに切断 した拡大詳細図である。既に説明したように、ホース状のカバー22は、ゴムま たはアクリル樹脂のような適当な合成物質でつくられている。カバー22は、そ れぞれがモジュール20内に直列に間隔をおいて設置されているハイドロホン2 4のような、適当に間隔を置いて相互に接続されている干渉計音響−光学ハイド ロホンを複数含んでいる。典型的なハイドロホン設計の特徴は、圧力感知マンド レルの周囲に巻かれた光ファイバの巻き線である。適当な充填流体26が、アレ イ・モジュール20を満たしている。充填流体26は、周囲の水からの入射音響 波の圧力をアレイ・モジュール20の圧力感知ハイドロホンに伝送するためのも のである。光学的入力信号は、「入力」光ファイバ・セグメント28を通してハ イドロホン24に導かれ、一方、ハイドロホン24からの変調光学的「出力」信 号は、出力光ファイバ・セグメント30を通して伝送される。(注:入力および 出力光ファイバ・セグメント28および30は、一本の連続している光ファイバ の異なる部分である。中間のセグメンントは、上記のように、圧力感知マンドレ ル の周囲の複数の巻き数である。同様に、基準信号を集めるための第2の光ファイ バは、各ハイドロホンに関連することができる。上記の光ファイバは温度および その他のバイアス源の影響をなくすために、データを修正するため「疑似」マン ドレル(すなわち、その直径が音圧入力に感応しない)マンドレルの周囲に巻く こともできる。 図1(b)に示す装置は、アレイ10からなる複数のモジュールの代表的なも のである。このようにして、それぞれが入力および出力接続(それ故、全部で四 つの接続)を要求する、少なくとも二つの光ファイバが、各アレイ・モジュール 20の各ハイドロホンに関連する。従って、各ハイドロホン24には、関連する 押さえリングを持つ(少なくとも)四本の光ファイバ・リードが必要である。さ らに、一つは「最後の」アレイ・モジュール20から最も近い牽引ケーブル16 に続いているので、より多くのハイドロホン出力光ファイバを相互に接続しなけ ればならない。なぜなら、「後ろに続く」アレイ・モジュールの出力は、最後に 母船14に届くように、隣接する「上流の」アレイ・モジュールを通して、伝送 されなければならないからである。 I.多重光学的コネクタ:雄および雌の部材 図2は、面32および34をそれぞれ示している、代表的多重光学的コネクタ の(切り離した)雄および雌の部材36および38の斜視図である。最初に、雄 のコネクタ32について説明すると、複数の押さえリング40が対応する複数の 開口部42から突き出ている。各開口部42は、雄の部材36の(図2には図示 していない)軸方向整合チャンネルの端末に位置している。(コネクタ面32は 、図2に示していない雄本体素子の前面からなることを以下に説明する。)雌の コネクタ面34は、(図2には示していない)雌本体素子の前に位置している( 同様に図に示していない)ホルダー素子の前面からなる。 整合ピン44、46は、雌のコネクタ面内の開口部44’、46’と係合する ために、雄のコネクタ面32から延びている。さらに、雌の部材38について説 明すると、複数の開口部42’が、雌のコネクタ面34上に配置されていて、そ の各々は(図2に示していない)内部の軸方向整合チャンネルの端部に位置して いる。開口部42’のそれぞれ(およびその関連チャンネル)は、雄の部材36 の複数の開口部42(および関連チャンネル)の対応するものと整合するように 、雌の部材38内に位置している。図2、図3以降の図面および付随する説明を 見ればわかるように、雄および雌の部材36および38の内部の軸方向整合チャ ンネルの対応により、雄の部材36内に保持されている多重押さえリング40と 雌の部材38のチャンネル内に保持され、引っ込んでいる対応する押さえリング は、同時に独立して軸方向に整合するようになっている。 回転できる、内部にネジ山を持つリング48が、コネクタ面34を取り巻いて いる。外部にネジ山を持つリング50は、リング48と係合するためにコネクタ 面32の外縁部に設けられている。リング48と50は、協力して、雄および雌 の部材36および38を相互に固定して、多重光学的コネクタ12を作動できる ように組み立てる。回転できるリング48にとって、雌の部材38と関連を持つ ことは特別のことではないし、外側にネジ山を持つリング50が、雄の部材36 と関連を持つことも特別なことではない。むしろ、ネジ山を持つリング48およ び50は、本発明に何等影響を与えずに、雄および雌の部材36および38に関 して、逆に使用することができる。このことは、部分的に、雄および雌の部材3 6および38が、一般的に、相互に対称であることを反映している。事実、下の 図4(a)および図4(b)を見ればわかるように、雄および雌の部材36およ び38の基本的構造は、雌の部材38がホルダー素子を持っているという点で違 っているだけである。 II.押さえリングの特性 コネクタ12役割は、押さえリング内に装着されている光ファイバの間に多重 独立接続を行うことである。図3(a)は、本発明による多重光学的コネクタ1 2内での使用に適するタイプの押さえリング52の側部断面図である。図3(a )の押さえリング52は、既に説明した炭化タングステン型のものである。しか し、光ファイバの端部と接続するための延長した硬質の本体を含めて、一般的に 、それぞれが図3(a)に示すものと同じであるならば、他のタイプの押さえリ ングも本発明に含まれることを理解されたい。 押さえリング52は、(できれば、比較的軟らかい銀/ニッケル合金)の充填 材料56を内蔵している、炭化タングステンの外部シェル54を持つほぼ円筒形 の長い本体からなる。充填材料56は、エポキシまたは類似の成形接着取り付け 具60の内の押さえリングを、全長にわたって実質的に収容している光ファイバ 58の周囲を取り巻いている。真鍮素子62が、押さえリング52内に入る接合 部のところで、光ファイバ58が曲がらないように硬度を高めている。外側のプ ラスチック・コーティング64は、成形接着取り付け具60内に収容するために 、露出させるために、光ファイバ58から剥きとられた部分である。 押さえリング52内で、光ファイバ58を正確に中心に置くためには、非常に 精密な方法が必要である。「光導入ファイバのコアを光導入端部の中心に正確に 設置する方法および装置」という名称の米国特許第4,463,980号に、光 ファイバ58を押さえリング52の中心に設置する方法が記載されている。押さ えリング52に対して、光ファイバ58を固定するために、充填材料の前部に圧 力を加えるための(図3(a)に示してない)小さな内側のくさびをつくって、 押さえリング52内の中心に光ファイバ58を設置するには、通常、圧着工具が 使用される。 図3(b)は、光ファイバ58の端部を示す図3(a)の線3(b)に沿って 切断した拡大詳細図である。図に示す光ファイバ58は、(暗い輪郭で示す)光 ファイバ58’と光学的に接続していて、それにより、相互に光学的信号を伝送 できるようになっている。光ファイバ58および58’は、余角θおよびθ’で 斜めに切断されている(それぞれの押さえリングの面66および66’と継続し ていて、実質的に同じ長さにわたって延びている)磨いた端部、すべての面68 および68’を含む。過去においては、個々の光ファイバ58および58’の面 は、それらが装着される押さえリング内に固定された後で磨かれていた。 斜めの角度θ(θ’)で光ファイバの端部を処理することは、光学的信号の逆 反射(雑音)を最も少なくするための周知の技術である。光ファイバは、中心の コア70の屈折率(光ファイバ58参照)が、周囲のクラッド74の屈折率より 高くなるように設計される。光ファイバ58内を伝わる光が光伝導コア70から 外へ漏れないのはこの屈折率の差のためである。 光ファイバの特徴は、そのファイバの軸に中心がある(通常、約6度で、開口 数と呼ばれている)受け入れ角度である。受け入れ角度の円錐形内の光ファイバ の端部に入射した光は、光ファイバのコアに入り伝送される。光ファイバで伝送 される光の約4パーセントが、極度に磨き上げられた端部から反射することが知 られている。光ファイバの受け入れ角度より大きくするために、光ファイバの端 部に約8度の角度をつけたり、その角度で斜めに切断することによって、そうで なければ、第2の有害なソースとなる光ファイバのコアからの上記の反射し、位 相がずれた光の方向を変えることができる。 図3(a)および図3(b)からわかるように、接触している光ファイバ58 および58’の角度を持つ磨き上げた面68および68’は湾曲している。雄お よび雌の部材36および38の整合チャンネルの端部に位置するスプリングによ って与えられた反対の働きをする軸方向の圧縮力は、相互の接触が行われいる部 位で湾曲面68および68’を平にしようとする傾向がある。この傾向は、整合 している面の間の密接な接触面の広さを増大し、光学的相互接続の質を幾分高め る。特に図4(a)、図4(b)および図5を参照しながら、上記の圧縮力を 発生するスプリングおよび関連する装置を以下に詳細に説明する。 光ファイバの端部を斜めに切断することによる光学的利点は、広く認められて いるが、光ファイバをうまく保持し、相互に接続するための多重光学的コネクタ の設計は、その用法および存在によりかなり複雑である。光ファイバ58および 58’の正しい接合は、斜めに切断した面68および68’が光ファイバのコア 70および70’の間の接触面で、それぞれ回転方向において(すなわち、角度 の面において)正確に整合したときにだけ行われる。回転方向で正しい整合が行 われない場合には、(伝送される光学的信号の全部ではないにしても、大きな損 失を結果的にもたらす)非常に大きなくさび状の空気間隙が、重要な接触部位で 端接する光ファイバの面68および68’の間に生じる。 III.雄および雌の部材:多重整合チャンネル コネクタ12は、図3(b)に示すタイプの同時多重独立の光学的相互接続が 行われるように配置される。図4(a)および図4(b)は、本発明による係合 する雄および雌の部材36および38からなる多重光学的コネクタ12の側部断 面図である。図4(a)は、別々、すなわち切り離した状態の雄および雌の部材 36および38を示し、図4(b)は、接続した状態のそれらを示す。 図4(a)の多重光学的コネクタ12は、全体的に、図2のものに対応してい る。しかし、図4(a)および図4(b)には、単に、二種類の光ファイバの接 続が示されているが、非常に多数の複数の独立した高品質の光学的接続が同時に 行えることが、本発明の優れた特徴であることを銘記してほしい。特に図4(a )を参照しながら、以下に説明する本発明の原理と詳細な設計を、本発明による コネクタ12の多数の複数の光学的接続にまで及ぼして説明する。主として単一 の光学的接続について説明するが、このような接続は、本発明の精神内で単に押 し広げるだけで同時に行う複数の類似の独立な光学的接続の代表的なものに過ぎ ないことを理解してほしい。 図4(a)に戻って説明すると、コネクタ12は、図4(b)に示すとおり、 雄および雌の部材36および38の整合結合により、対になっている光ファイバ 76,76’および78,78’の間に高品質(低損失、低ノイズ)の光学的相 互結合を同時に行う。最初に、(図4(a)の右側の)雄の部材36について説 明すると、光ファイバ76および78は、押さえリング80および82にそれぞ れ装着されている。図を見ればわかるとおり、それぞれの押さえリング80およ び82は、整合チャンネル84および86内で整合していて、その結果、雄の本 体部材88内に保持されている。同様に、光ファイバ76’および78’は、整 合チャンネル84’および86’内で整合している押さえリングに装着されてい て、雌の部材38内に保持されている。 整合チャンネル84’および86’は、雌の本体素子90および隣接するホル ダ92に両方を通って延びている。既に説明したように、雄および雌の部材36 および38は、雌の部材38がその内部にホルダ92を持っていることを除けば 、本質的に同じものである。図2に示すように、雌の部材38内で押さえリング を保持するための整合チャンネル84’および86’の端部は、ホルダー92の 前面の対応している雌のコネクタ面34の複数の開口部42’のところで終わっ ている。雄の部材36内の押さえリングを保持するための整合チャンネル84お よび86は、雄のコネクタ面32の複数の開口部のところで終わっている。 回転できる、内部にネジ山を持つリング48および外部にネジ山を持つリング 50は、雄および雌の部材36および38を作動中相互に固定しあう。リング状 の突起94および96は、雄および雌の本体素子8および90を、それぞれ、図 1(a)および(b)を参照しながら既に説明したホース状のカバー22に固定 している。 雄および雌部材36および38のバックプレート102および104は、整合 チャンネル84、86および84’および86’にそれぞれ整合しているチャン ネル102’、102”および104’、104”を含む。浅いバックプレート ・チャンネル102’、102”、104’および104”のそれぞれは、チャ ンネル・バックプレート104’の肩部106のような肩部を含んでいる。上記 の肩部106は、スプリング110の後部端部を保持するためのものである。ス プリング106の対向する端部は、押さえリング80’が固定されているカップ 112の内部環状***部の後部に端接している。押さえリング80’を整合チャ ンネル84’内に、予め定めた角度(または回転)方向に、固定するための関連 機構を含むカップ112については、以下により詳細に図示し、説明する。 スプリング110は、雄の部材36の整合チャンネル84の同じように設置さ れているスプリング114と一緒に、接触している押さえリング80および80 ’の面を相互に押しつけるために圧縮力を加える(図4(b)参照)。上記の圧 縮力の有利な効果については既に説明した。本発明によるコネクタ12内におい ては、それぞれが複数の光ファイバと光ファイバとの接続部に関連している複数 の圧縮力が、図4(b)に示すとおり、雄および雌の部材36および38の係合 の際に同時に作用することに注意されたい。 接合している押さえリング80お80’の光ファイバの端部を平にするために 圧縮力を加えるばかりでなく、スプリング110は、他の対応する整合チャンネ ルに関連する(対の)スプリング110とともに、光学的に接触している対の押 さえリングおよびもう一対の押さえリングから、押さえリングの許容誤差および 長さのばらつきを吸収する働きをする。その結果、圧縮力は、許容範囲内で、接 触している光ファイバの面の各対に働く。この接続をいわゆる「硬い」接続と比 較してほしい。この接続は、光ファイバと光ファイバとの接合に関連する面積が 小さいことおよび感度が非常によいという点で特に重要である。 スプリング110のような各スプリングは、図4(b)に示すとおり、雄およ び雌の部材36およびもう一つを結合または固定する際に、若干圧縮される。整 合チャンネル内に設置された一対の軸方向に整合した押さえリングの結合状態で の長さが、もう一方の長さより長くなるまで、個々の接続部が柔軟であるために 、大きさが違うには違うがそんなに大きくは変わらない圧縮力を同時に、独立し て加え、上記の長さおよび許容誤差のばらつきを吸収する。このようにして、そ れぞれの光学的接続の品質が個々に保証される。事実、本発明によるコネクタの 多重整合チャンネルが独立した柔軟性を持っているので、異なる設計、異なる傾 斜余角、構造、サイズおよびタイプの幾組かの押さえリングを単一の多重光学コ ネクタ12内で使用することができる。さらに、光学的接合が独立した性質を持 っているので、いろいろな傾斜余角を持つタイプの対の押さえリングを、傾斜角 度が一定でない面を持つ対の押さえリングと一緒に使用することができる。 IV.押さえリングの回転方向における整合 それぞれの光ファイバと光ファイバのインタフェースに独立した圧縮力を加え るばかりでなく、コネクタ12は、雄の部材36または雌の部材38のいずれか により保持されたとき、各押さえリング(およびそれに装着された光ファイバ) を正しく回転方向に整合させる。図5は、その一部については既に説明した、押 さえリング80’を、代表的整合チャンネル84’内において、軸方向および回 転方向において、正確に、信頼できるように整合させる、代表的押さえリング8 0’(およびそこで終わる光ファイバ76’)に関連する分解斜視図である。図 に示すように、光ファイバ76’は、クラッドおよび保護プラスチック・ジャケ ットを含む主要部分まで剥かれた端末部分を持っている。図3(a)を参照しな がら既に説明したように、真鍮素子122は、ジャケット部分120と剥かれた 部分118との境界部に設置されている。角度整合機構は、図4(a)、図4( b)、図5および図6を同時に参照しながら、本発明の説明を読めば、より完全 に理解できる。上記の図の中、図6は、図4(a)の線6−6に沿って切断した 雌の本体素子90の後部面の平面図であり、雄および雌の部材の整合チャンネ ル内の押さえリングの回転位置を固定するための機構を示している。(雄の本体 素子88の後部面が類似の設計になっていることに注目されたい。) 上記の図面を参照しながら、代表的押さえリング80’および関連装置を特に 重点的に説明すると、押さえリング80’の後部116は、適当な接着剤により 、チューブ状の位置決めカップ112の前部の係合相手の内部環状***部108 に固定されている。カップ112は、その後端部に非対称のキーイング部材12 4を持っている。キーイング部材124は、整合チャンネル84’内に保持され たときに、押さえリング80’(およびそれに装着されている光ファイバ76’ )の(予め定めた)回転方向または角度位置を固定するために、雌本体素子90 の後部面の形状と相互に作用し合うようになっている。既に図に示し、説明した ように、相互に接触している対の押さえリングの間で、正確な回転方向の整合を 維持することは、相互に接触している対の押さえリングが、斜めの余角で磨かれ た面で終わっている場合に、特に非常に重要である。 図5および6に一番はっきり示されているように、キーイング部材124は、 平面斜視図で見た場合、不規則な形をしていて、丸い縁部により接続されている 相互に直角な直線の辺からなっている。図6について説明すると、(雄の本体素 子88の後部面と同一の)雌の本体素子90の後部面は、対のカンチレバーつき 垂直棚部128により形成され境界を接する複数の垂直スロット126からなっ ている。雌の部材38の複数の整合チャンネルの縦軸は、番号130で示され、 スロット126内のほぼ中央に位置している。 図に示すように、雌(または雄)の本体素子の整合チャンネルの後部に垂直棚 部128があるので、押さえリングを固定したカップをその中に挿入することが でき、その後一つまたは二つの位置に整合チャンネル内に固定することができる 。上記カップは、カップの上記キーイング部材の丸い縁部を「上」または「下」 に向けて、コネクタ12内に挿入し、保持することができる。これにより、コネ ク タ12内に固定したとき、余角で斜めに切断した対の押さえリングを正しく係合 することができる。 押さえリング80’は、雌の部材36に挿入する前に、カップ112に接着剤 で接着されている。その後、挿入する前に、(カップ112が固定されている状 態で)押さえリング80’の面を、その縦軸に対して予め定めた傾斜角度で磨く ことができる。キーイング部材124の丸い縁部が垂直に整合するように、抑え リング80’(および関連カップ112)を雌の本体素子90内に保持すること に留意しながら、キーイング部材124の非対称形に対して、抑えリングの面を 磨くことにより、傾斜角の平面の位置を正しく設置することができる。同様な方 法を各抑えリングに適用することにより、コネクタ12内に固定したとき、その 方向を参照しながらその面が磨かれた複数の抑えリングをつくることができる。 押さえリング80’の面は、カップ112に固定された後で磨かれるので、ま た非対称形のキーイング部材124の方向が押さえリング固定カップに対して同 様に固定されているので、コネクタ12に対して、予め定めた方向の押さえリン グ面を容易に作成することができる。余角の方向が接触する対の押さえリングの 面上につくられることが、もちろん非常に重要である。上記の余角が、対になっ ている押さえリング間で維持されている間は、押さえリングを雄および雌の部材 の整合チャンネル内に挿入したとき、必要とする余角の方向が容易にまた正しく 固定される。(バックプレート104は、押さえリングを整合チャンネルに挿入 できるように、雌のコネクタ38から取り外す。その後、スプリングが図に示す ように装填され、バックプレート104を雌の本体素子90にボルトで固定する ことにより、チャンネル内に固定される。対応する方法が、雄の部材36に対し て行われる。) 図4(a)および図4(b)の雄および雌の部材36および38を比較すれば 、接合している押さえリングのカップが、互いに補うような形で、雄および雌の 部 材36、38の整合チャンネル内に装填されていることが理解できるだろう。す なわち、(図4(a)および図4(b)内に比較的大きく表示されている垂直部 材である)各キーイング部材の丸い縁部は、雌の部材38の各整合チャンネル内 では上を向いているが、雄の部材36の各整合チャンネル内では下を向いている 。重要なことではないが、図に示した装填の方法は、同時に簡単に揃える際に、 また多くの対の光学的に接触している押さえリングを固定する際に役に立つ。各 押さえリングが、そのカップのキーイング部材に対して、同じ傾斜角で磨かれ、 同じ方向を向いていると仮定した場合、雌の部材から雄の部材へのカップの方向 を反対にした場合には、それぞれの押さえリングと押さえリングとの間のインタ ーフェースのところに、余角の位置関係が生ずる。(雄および雌の部材36、3 8内のカップの特定の関連装置は、コネクタ12内の相互に余角の傾斜角度で接 合している対の押さえリングの整合に影響を与えずに、逆にすることができる。 )このように、雄および雌の部材36、38を相互に固定した場合、多数の対に なっているカップを装着した押さえリングの独立の係合のための回転方向の整合 が、同時に達成され、その各々の場合に、光学的接合は図3(b)に従って行わ れる。雄および雌の本体素子の後部のスロット内のカップキーイング部材の上記 の位置づけを反復して行うことにより、雄の部材内の固定されている押さえリン グの同一の傾斜面、および相手側の雌の部材内に固定されている押さえリングの 同一の傾斜面を配置することができる。 V.セラミック案内スリーブ 既に説明したように、雄および雌の部材36、38内に押さえリングを収容す るための整合する(すなわち、同軸の)軸方向整合チャンネルを注意深く位置す ることにより正しい軸方向の整合が行われる。さらに、ジルコニウムのような適 当なセラミック材料製の(図5に詳細に示す)軸方向案内スリーブ132が収容 されていて、ホルダ92を通って延びている整合チャンネル84’の一部134 内に浮遊している。雌の部材38だけがホルダ92を持っているので、セラミッ クスリーブは、雄の部材36とは関連がない。 図7は、雌および雄の部材38、36それぞれの係合する整合チャンネル80 ’および80の端部の間の接触部位を、図4(a)の線7に沿って切断した詳細 な断面図である。図に示すように、ホルダ素子92を通って延びる軸方向のチャ ンネル84’の一部134の内径は、本体素子90とホルダ92との接合部で雌 の本体素子90を通って延びるチャンネル84’の一部分136の内径より大き い。内径の大きさが違うので、ホルダ92と本体90の接合部に環状の肩部がで きる。環状のリップ140は、チャンネル部分134の前端部にある。肩部13 8とリップ140は、ホルグ92内にセラミック・スリーブ132を保持する。 その応力を受けない内径が押さえリングの外径より少し小さいスリーブ132 は、雌の部材36の整合チャンネル84’が空の時、浮遊状態でチャンネル部分 134内に保持される。(図5に示す)縦方向のスリット142により、スリー ブ132は半径方向に膨張することができ,それにより、押さえリングのより大 きな直径を収容でき、しっかりと係合することができる。この効果は、押さえリ ングが雌の整合チャンネル84’(押さえリング80’)を通して、また雄の整 合チャンネル84(押さえリング80)を通して、スリーブ132内に挿入され た両方の場合に起こる。押さえリングがスリーブ132内に挿入されたときに、 チャンネル84’の一部分134の有効内径は小さくなり、押さえリングの端末 の「遊び」の大きさも、それに従って小さくなる。さらに、案内スリーブ132 は、押さえリングが挿入される前は、チャンネル部分134内に浮遊していて、 セラミック製で縦方向のスリット142を持っているので、挿入される押さえリ ングとチャンネル部分134との間に起こる可能性のある軸方向の整合のずれを 修正する事ができる比較的穏やかで、良好なインタフェースとなる。上記の整合 のずれは、例えば、面32相互の若干の整合ずれによって起こることがある。整 合の修正を効果的に吸収して、案内スリーブ132は、正確な整合が行われてい る間、押さえリングを保護する。 上記により明らかなように、本発明は、ハイドロホンの用途に特に有益な多重 光学コネクタを提供する。本発明の技術を使用して、単一のコネクタ内に複数の 低損失光学的接続を行うことができる。本発明の適用は、ハイドロホンに限定さ れないので、本発明の技術は船と音響−光学ハイドロホンとの間の送信にしばし ば必要とされ、特に有用である。本発明のコネクタを使用すれば、接続される光 ファイバのセグメントの軸方向および回転方向両方の整合を確実に行うことがで きる。また各接続部に独立のスプリングを装填することによって、異なる許容誤 差およびタイプの対の押さえリングの性能を、同じコネクタ内でうまく発揮させ ることができる。 好ましい実施例を参照しながら、本発明を説明してきたが、本発明はそれに限 定されるものではない。むしろ、本発明は、下記の一群の特許請求の範囲の定義 によってのみ制限され、その範囲内のすべての相当物を含む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 アラブ−サデグハバディ,アクバー アメリカ合衆国,93065 カリフォルニア, シミ バリー,ブランチ アヴェニュー 1513 (72)発明者 バーニ,アンセルム エフ. アメリカ合衆国,91364 カリフォルニア, ウッドランド ヒルズ,ケルビン アヴェ ニュー 5115

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.その各々が押さえリングを装着した端末を持っている第1の複数の光ファイ バーが、その各々が押さえリングを装着した端末を持っている第2の複数の光フ ァイバーと同時に接触するコネクタ(12)であって、 a)上記第1の複数の押さえリングを装着した端末を固定するために雄の部材 (36)と、 b)上記の雄の部材と雌の部材が相互に係合したとき、対応する光ファイバの 端末が軸方向に整合するように、複数の押さえリングを装着した端末を固定する ための雌の部材(38)と、 c)整合した押さえリングを装着した光ファイバの端部間に圧縮力と加える少 なくとも一個のスプリング装填組立(110,112)を含む上記部材(36, 38)のそれぞれと、 d)上記の部材を相互に係合するためのファスナ(48,50)からなるもの 。 2.a)上記の雄の部材(36)が第1の本体素子(88)からなっていること と、 b)上記雌の部材(38)が第2の本体素子(90)からなっていることと、 c)複数の内部チャンネル(84、86、84’、86’)が上記第1および 第2の本体素子のそれぞれを通って延びていることと、 d)上記の雄および雌の部材が、上記部材を係合したとき、一つの本体素子の 上記チャンネルのそれぞれがもう一方の本体素子のチャンネルと実質的に同軸に なるように、配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ(12 )。 3.スプリングを装填した組立のそれぞれが、内部チャンネルと実質的に同軸の スプリング(110,114)を含んでいる請求項2に記載のコネクタ(12) 。 4.非対称形のキーイング部材(124)が、その端末を回転方向に整合する ために、上記光ファイバのそれぞれを関連している請求項3に記載のコネクタ( 12)。 5.上記のスプリング装填組立のそれぞれが、さらに、 a)押さえリングの後部の固定されている実質的に円筒形のカップ(12)を 含み、 b)上記スプリング(110、114)が上記押さえリングの後部に端接して いることを特徴とする請求項4に記載のコネクタ(12)。 6.上記の雄および雌の部材が、上記スプリング(110、114)の対向する 端部を収容するために、上記第1および第2の本体素子(88、90)の後部面 に隣接するバックプレート(102、104)を含んでいる請求項5に記載のコ ネクタ(12)。 7.上記非対称形のキーイング部材(124)が、 a)上記キーイング部材が上記カップ(112)に固定されていることと、 b)複数のスロット(126)が上記雄および雌の部材の内部で、予め定めた 角度方向に上記キーイング部材を固定するために、上記第1および第2の本体素 子の後部面に設置されていることをさらに特徴とする請求項6に記載のコネクタ (12)。 8.上記雌の部材(38)がさらに、 a)上記第2の本体素子(90)の前面に隣接しているホルダ(92)と、 b)上記ホルダが上記ホルダの奥まで延びている複数の内部チャンネル(13 4)を含んでいることと、 c)上記チャンネルのそれぞれが上記第2の本体素子のチャンネルと整合し連 続していることからなる請求項2に記載のコネクタ(12)。 9.上記雄の部材によって固定されている上記押さえリングが、上記第1本体素 子(88)の前部(32)から、上記雌の部材により固定されている上記押さえ リングが上記第2の本体素子(92)の前部から、上記ホルダ(92)内のチャ ンネル(134)へ向かって延びていることをさらに特徴とする請求項8に記載 のコネクタ(12)。 10.上記ホルダ(92)の各内部チャンネル(134)内に設置されているセ ラミック・スリーブ(132)をさらに含む請求項9に記載のコネクタ(12) 。 11.a)上記ホルダ(92)に隣接する上記第2の本体素子(90)の各内部 チャンネル(84、86)の内径が、上記ホルダ(92)の整合した内部チャン ネル(134)の内径より小さく、それにより環状肩部(138)が上記ホルダ の整合した内部チャンネルを持つ上記第2本体素子の各内部チャンネルのインタ フェースのところに形成されることと、 b)内部環状リップ(140)が、上記ホルダの各内部チャンネルの対向する 端部に位置していて、それにより各セラミック・スリーブ(132)がホルダの チャンネルに収容されることをさらに特徴とする請求項10に記載のコネクタ( 12)。 12.上記のセラミック・スリーブが縦方向のスリット(142)を持っている 請求項11に記載のコネクタ(12)。 13.a)雄の部材(36)と、 b)雌の部材(38)と、 c)内部に複数の、実質的に、相互に整合しているチャンネル(84、86、 84’、86’)を持つ上記雄および雌の部材のそれぞれと、 d)上記チャンネルと関連し、その中に位置しているスプリング装填組立(1 10、112)と、 e)上記部材を相互に係合し、それにより上記部材の対応するチャンネルを同 時に整合するためのファスナ(48、50)との組合せからなるマルチチャンネ ル光ファイバ・コネクタ(12)。 14.a)上記雄の部材(36)が第1の本体素子(88)からなり、 b)上記雌の部材(38)が第2の本体素子(90)からなり、 c)複数の内部チャンネル(84、86、84’、86’)が上記第1および 第2の本体素子のそれぞれを通って延びていることと、 d)上記部材が係合したときに、上記雄および雌の部材が、一方の本体素子の 上記チャンネルのそれぞれが他方の本体素子のチャンネルと実質的に同軸となる ように配置されていることをさらに特徴とする請求項13に記載のコネクタ(1 2)。 15.各スプリング装填組立(110、112)が内部チャンネルと、実質的に 同軸であるスプリング(110)を持つ請求項14記載のコネクタ(12)。 16.上記雄および雌の部材(36、38)が、上記スプリング(110、11 4)を収容するために、上記第1および第2の本体素子(88、90)の後部面 に隣接するバックプレート(102、104)を持っている請求項15記載のコ ネクタ(12)。 17.上記雌の部材(38)がさらに、 a)上記第2の本体素子(90)の前面に隣接する上記ホルダ(92)、 b)上記ホルダの幅全体を横切って延びる複数の内部チャンネル(134)を 持っていることと、 c)上記第2の本体素子(88)と整合し、連続している上記チャンネルのそ れぞれからなる請求項14に記載のコネクタ(12)。 18.上記ホルダの各内部チャンネル内に設置されているセラミック・スリーブ (132)をさらに含む請求項17に記載のコネクタ(12)。 19.a)上記ホルダ(92)に隣接する上記本体素子(90)の各内部チャン ネルの内径が、上記ホルダの整合した内部チャンネル(134)の内径より小さ く、それにより環状肩部(138)が上記ホルダの整合した内部チャンネルを持 つ上記第2本体素子の各内部チャンネルのインタフェースのところに形成される ことと、 b)内部環状リップ(140)が、上記ホルダの各内部チャンネルの対向する 端部に位置していて、それにより各セラミック・スリーブ(132)が上記ホル ダの内部チャンネル内に収容されることをさらに特徴とする請求項18に記載の コネクタ(12)。 20.上記セラミック・スリーブ(132)が縦方向のスリット(142)を持 っている請求項19に記載のコネクタ(12)。 21.それぞれが押さえリングを装着している端末を持つ第1の複数の光ファイ バーを、それぞれが押さえリングを装着している端末を持つ第2の複数の光ファ イバーに同時に接触させるためのコネクタ(12)であって、 a)押さえリングを装着している第1の複数の光ファイバの端末を固定するた めの雄の部材(36)と、 b)上記の雄および雌の部材が相互に係合したとき、対応する光ファイバの端 末が軸方向に整合するように、上記第2の複数の押さえリングを装着した光ファ イバ端末を固定するための雌の部材(38)と、 c)接触している光ファイバの端末を回転方向で整合させるために、上記光フ ァイバと関連している非対称形のキーイング組立(124)と、 d)上記部材を相互に係合するためのネジ山つきファスナ(48、50)とか らなるコネクタ(12)。 22.a)上記雄の部材(36)が第1の本体素子(88)からなり、 b)上記雌の部材(38)が第2の本体素子(90)からなり、 c)複数の内部チャンネル(84、86、84’、86’)が上記第1および 第2の本体素子のそれぞれを通って延びていることと、 d)上記部材が係合したときに、上記雄および雌の部材が、一方の本体素子の 上記チャンネルのそれぞれが他方の本体素子のチャンネルと実質的に同軸となる ように配置されていることをさらに特徴とする請求項21に記載のコネクタ(1 2)。 23.各スプリング装填組立(110、112)が内部チャンネルと、実質的に 同軸であるスプリング(110)を持つ請求項22記載のコネクタ(12)。 24.非対称形のキーイング部材(124)が、その端末を回転方向に整合する ために、上記光ファイバのそれぞれと関連している請求項23に記載のコネクタ (12)。 25.上記のスプリング装填組立(110、112)のそれぞれが、さらに、 a)押さえリングの後部の固定されている実質的に円筒形のカップ(112) を含み、 b)上記スプリング(110)が上記押さえリングの後部に端接していること を特徴とする請求項24に記載のコネクタ(12)。 26.上記の雄および雌の部材が、上記スプリングの対向する端部を収容するた めに、上記第1および第2の本体素子の後部面に隣接するバックプレート(10 2、104)を含んでいる請求項25に記載のコネクタ(12)。 27.上記非対称形のキーイング部材(124)が、 a)上記キーイング部材(124)が上記カップ(112)に固定されている ことと、 b)複数のスロット(126)が上記雄および雌の部材の内部で、予め定めた 角度方向に上記キーイング部材を固定するために、上記第1および第2の本体素 子の後部面に設置されていることをさらに特徴とする請求項26に記載のコネク タ(12)。 28.上記雌の部材(38)がさらに、 a)上記第2の本体素子(90)の前面に隣接しているホルダ(92)と、 b)上記ホルダが上記ホルダの奥まで延びている複数の内部チャンネル(13 4)を含んでいることと、 c)上記チャンネルのそれぞれが上記第2の本体素子のチャンネルと整合し連 続していることからなる請求項22に記載のコネクタ(12)。 29.上記雄の部材によって固定されている上記押さえリングが、上記第1本体 素子(88)の前部(32)から、上記雌の部材により固定されている上記押さ えリングが上記第2の本体素子(90)の前部から、上記ホルダ(92)内のチ ャンネル(134)へ向かって延びていることをさらに特徴とする請求項28に 記載のコネクタ(12)。 30.上記ホルダ(92)の各内部チャンネル(134)内に設置されているセ ラミック・スリーブ(132)をさらに含む請求項29に記載のコネクタ(12 )。 31.a)上記ホルダ(92)に隣接する上記第2の本体素子(90)の各内部 チャンネルの内径が、上記ホルダ(92)の整合した内部チャンネルの内径より 小さく、それにより環状肩部(138)が、上記ホルダの整合した内部チャンネ ルを持つ上記第2本体素子の各内部チャンネルのインタフェースのところに形成 されることと、 b)内部環状リップ(140)が、上記ホルダの各内部チャンネルの対向する 端部に位置していて、それにより各セラミック・スリーブ(132)がホルダの チャンネルに収容されることをさらに特徴とする請求項30に記載のコネクタ( 12)。 32.上記セラミック・スリーブ(132)が縦方向のスリット(142)を持 っている請求項31に記載のコネクタ(12)。
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