JPH0850938A - 電気機器の結線装置 - Google Patents

電気機器の結線装置

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JPH0850938A
JPH0850938A JP18608094A JP18608094A JPH0850938A JP H0850938 A JPH0850938 A JP H0850938A JP 18608094 A JP18608094 A JP 18608094A JP 18608094 A JP18608094 A JP 18608094A JP H0850938 A JPH0850938 A JP H0850938A
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JP
Japan
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plug
connection
terminal portion
arm
electric device
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JP18608094A
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English (en)
Inventor
Fumihiko Iwamoto
本 文 彦 岩
Norihisa Shibuya
谷 典 久 渋
Yasunobu Watanabe
辺 恭 伸 渡
Kosaku Togashi
樫 幸 作 富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SORUTON KK
Japan Electric Meters Inspection Corp JEMIC
Original Assignee
SORUTON KK
Japan Electric Meters Inspection Corp JEMIC
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 結線及びその取外しを簡便にする。 【構成】 電流源3からのケーブル2が接続され、かつ
プラグ4の電極部8が、対応する電力量計1の端子部1
a内壁に押圧して電流源3と電力量計1との電気的接続
状態を成す4本のプラグ4を絶縁ベース6に支持させ
る。さらに、そのプラグ4を押当可能にする押えピン2
6をリンク機構で摺動させ、その摺動はエアシリンダ装
置311、312で行う。リンク機構におけるアームの
ピボット軸用穴は長穴とし電極部8にはリング状バネか
らなる接続強化部材10を嵌合し、その端子部1aへの
弾接により電力量計1と電流源3との接続を強化する。
押えピン26は、一端のみ絶縁部材29で形成される。 【効果】 結線及びその取外しを頻繁に行う場合の作業
性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の電力量計、ブレ
ーカ等の試験の為の結線装置に係り、特にその結線部が
大電流の流路となる場合に好適な結線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力量計は一般に多数台をまとめて一つ
の電流源に接続した状態で試験を行うようにしている。
図10は20台まとめて試験する場合の結線状態、図1
1は各電力量計の端子部での結線状態を示すものであ
る。この図において、101は電力量計であり、その端
子部101aにケーブル102の芯線101bにネジ1
01cを用いて結線し、20台の電力量計101を一台
の電流源103に接続するようになっている。このよう
に接続した後、全ての電力量計に電流を流して試験する
ようになっている。このように、多数台の電力量計につ
いてまとめて動作試験を行うことで、試験作業の能率向
上を図ることができることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手法では、多数台まとめて試験を行うことができる
ものの、その試験における結線作業は、各ケーブル10
2を間違いなく所定の端子部に接続することが必須であ
り、また、芯線101bと端子部101aとが接触不良
となって、特に大電流を流す場合に発熱が激しくなるた
め、ネジ101cの締め具合にも神経を使うものであり
又、ねじを緩めて電線をとりはずす作業も煩わしく、改
善策の出現が要望されている実情にある。
【0004】これは電力量計に限らず、多数台について
結線・取外しを頻繁に行う場合であって、特に大電流を
流す電気機器を取扱う場合、例えばブレーカの試験分野
においても要望されているものである。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、結線作業性の向上を図っ
た電気機器の結線装置を提供することにある。
【0006】具体的には、本発明は、結線及び取外しを
簡便に行うことができるようにすることを目的とする。
【0007】また、本発明は、電気機器側の端子部と電
流源側のプラグとの接続が良好な接触状態が得られるよ
うにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気機器の結線
装置は、それぞれ電力源からの所定のケーブルが接続さ
れているプラグが、電気機器の端子部に挿入されてその
プラグ電極部が該端子部内壁に接触することにより前記
電力源と前記電気機器との電気的接続状態を形成する複
数のプラグをプラグ支持体に支持させてなるプラグユニ
ットと、一端部が前記プラグに押当可能とされたプラグ
押え部材と、一端部の軸位置が固定され、かつ他端の軸
位置が長手方向にスライド可能に支持され、その中間部
により前記プラグ押え部材の一端部が前記プラグを押圧
する方向に該プラグ押え部材の他端部に動力源の力を作
用させる駆動アームを有するリンク機構を備えた駆動機
構とを備えていることを特徴とする。
【0009】プラグは、その電極棒に嵌合され端子部内
壁に弾接するリング状バネ部材を備える構成とすること
ができる。
【0010】プラグ押え部材は、一端部のみ絶縁材料に
よって形成することができる。
【0011】
【作用】本発明によれば、電流源がプラグを介して各電
気機器の端子部へ接続されるようになっているので、電
流源からの各ケーブルの各電気機器端子部への接続先が
プラグによって確定されているため、ケーブルの結線間
違いを防止することができ、結線作業性を向上させるこ
とができる。
【0012】また、本発明によれば、プラグ押え部材へ
の動力の付与をその長手方向にスライド可能な駆動アー
ムによって行うようになっているため、プラグ押え部材
の突出量にばらつきがあっても全てのプラグ押え部材が
駆動アームに確実に当接し、プラグの電極部と電気機器
の端子部内壁との良好な接触状態が得られ、接触不良に
よる発熱を抑制することができる。
【0013】さらに、梃子の原理では駆動アームの支点
から作用点までの距離が小さいほど押え部材に働く力が
大きくなるが、本発明によれば、そのプラグ押え部材に
対する駆動アームの支点から作用点への距離が小さくな
るほど当該駆動アームの角度が大きくなりプラグ押え部
材に作用するプラグ押圧方向の力の成分が小さくなりる
ようにその駆動アームのスライドによって調整されるた
め、プラグ押え部材の一端部とプラグとの距離の誤差や
プラグ押え部材の他端部における突出量のばらつきなど
の機械的誤差が駆動アームのスライドによって吸収さ
れ、電気機器側の端子部と電流源側の端子部との接続部
全てにおいて均等な接触状態が得られることとなる。
【0014】更に、本発明によれば、プラグ電極部にリ
ング状バネ部材を設けため、そのソケット内壁への弾接
によって、より良好な接触状態を形成することができる
こととなる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の一実施例に係る結線装置
を電力量計の試験に使用した場合の1ロットの接続状態
を示したものである。この図では20台の電力量計1を
1ロットにして試験する場合を示している。各電力量計
1−1〜1−20にはコネクタとして機能する本発明に
係る結線装置2−1〜2−20によって共通の電流源3
が接続される。その接続は、各電力量計1を図2に示す
ように矢印の方向にスライドさせてその端子部1aが各
結線装置2のプラグ4に差込むことにより行われるよう
になっている。
【0016】図3はその各結線装置全体の構成を、図4
はプラグの構成を、図5はその先端で使用される接続強
化部材の構成を、図6はプラグアダプタの構成を、それ
ぞれ示すものである。まず、図3において、結線装置2
はプラグ4とプラグ受け台5と絶縁ベース6とプラグア
ダプタ7とから大略構成されている。プラグ4は、図4
に示すように、その一端側が電極部8とされ、この電極
部8の先端部は電気機器端子部への接続部9とされてお
り、この接続部9には接続強化部材10が取付けられて
いる。この接続強化部材10はリング状のもので、図5
に示すようにその両端に基部10a,10bを備え、こ
れら基部10a,10bが多数の板バネ部10c,1
0,…により連結されたものである。図4に戻り、プラ
グ4の後端部は中空のリード線接続部11とされ、電極
部8とリード線接続部11との間は抜止め部12とさ
れ、この抜止め部12の両端部には外向きフランジ部1
3,14が形成されている。
【0017】プラグ受け台5の台座部にはその3か所に
各プラグ挿通孔15が形成されている。このプラグ挿通
孔15はそのリード接続部11より大径に形成されてい
る。プラグ受け台5の前縁部両端にはアダプタ位置決め
ピン16,16が垂設されている。
【0018】絶縁ベース6は2つのブロック17,18
からなり、プラグ4は両ブロック17,18間のプラグ
保持孔に挿通挟持されるようになっている。ブロック1
7の両端には長孔のピン挿通孔19が形成され、このピ
ン挿通孔19にはアダプタ位置決めピン16が貫挿され
るようになっている。
【0019】プラグアダプタ7には、その両端1か所ず
つにアダプタ位置決め孔20が形成され、中間部には、
結線される電力量計の端子部の位置に合わせてプラグ位
置決め孔21が形成されている。図6はその様子を示す
もので、実線、一点鎖線、二点鎖線はそれぞれ異なる仕
様の電力量計用プラグ位置決め孔21を表している。ア
ダプタ位置決め孔20にはアダプタ位置決めピン19が
挿通され、それによりアダプタ7は固定される。プラグ
4はプラグ位置決め孔21に挿通され、それによって各
社電力量計の仕様に合った端子部に対し位置決めされる
ようになっている。プラグ位置決め孔21は位置決め部
22とガイド部23とから構成され、ガイド部23は位
置決め部22よりも大径のプラグ入り口部分から位置決
め部22にかけて徐々に小径となるテーパ形状とされて
いる。プラグ4はそのガイド部23により位置決め部2
2に誘導され、絶縁ベース6へのプラグアダプタ7の装
着が容易に行える。
【0020】図7及び図8は上記結線装置の駆動手段の
構成を示すものである。これらの図において、この駆動
手段はエアシリンダとリンク機構とクランプ機構とから
大略構成されている。311,312はそのエアシリン
ダ装置であって、321,322は出力シャフトであ
る。エアシリンダ311,312はプラグ受け台5の前
面にシャフト321,322が後方に向けられた状態で
取付けられている。リンク機構は331,332,34
〜37を備えている。アーム331はエアシリンダ装置
311の出力シャフト321先端にその中間部が枢着さ
れている。49はそのシャフト321に固定されたピボ
ット軸、40は軸穴である。この軸穴40は長穴として
構成され、ピボット軸49をガイドとしてその長手方向
に摺動あるいは回転可能とされている。アーム332は
エアシリンダ装置312の出力シャフト322に対しア
ーム331と同様に取付けられている。53はそのピボ
ット軸、44は長穴として形成された軸穴である。アー
ム34の一端部はプラグ受け台5に枢着され、47はそ
のプラグ受け台5に固定されたピボット軸、38は軸穴
である。アーム34の他端部はアーム331の一端部に
枢着されている。48はアーム331に固定されたピボ
ット軸、39はアーム34に長穴として形成された軸穴
であって、ピボット軸48をガイドとしてその軸穴39
の長手方向に摺動及び回転可能とされている。アーム3
5の一端部はアーム331の他端部に枢着されている。
50はアーム331に固定されたピボット軸、41はア
ーム35に長穴として形成された軸穴であって、ピボッ
ト軸50をガイドとしてその軸穴41の長手方向に摺動
可能とされている。アーム35の他端部及びアーム36
の一端部はプラグ受け台5に枢着されている。51はそ
のプラグ受け台5に固定されたピボット軸、42は軸穴
である。アーム36の他端部はアーム332の一端部に
枢着されている。52はアーム332に固定されたピボ
ット軸、43はアーム36に長穴として形成された軸穴
であって、ピボット軸52をガイドとしてその軸穴43
の長手方向に摺動及び回転可能とされている。アーム3
7の一端部はアーム332の他端部に枢着されている。
54はアーム332に固定されたピボット軸、45はア
ーム37に長穴として形成された軸穴であって、ピボッ
ト軸54を案内としてその軸穴45の長手方向に摺動及
び回転可能とされている。アーム37の他端部はプラグ
受け台5に枢着され、55はそのプラグ受け台5に固定
されたピボット軸、46は軸穴である。24,24,…
は絶縁ベースブロック18の各プラグ4が挿通される部
分となるプラグ保持穴であって、絶縁ベースブロック1
7には各プラグ保持穴24に対応して一端がそのプラグ
保持穴24に連通し、他端がアーム34〜37に臨んで
開口するガイド穴25が形成され、各ガイド穴25には
押えピン26が摺動可能に挿入されている。押えピン2
6の一端部はガイド穴25の他端部より突出し、その先
端が、それぞれ対応するアーム34(35,36または
37)に当接している。この押えピン26はその磨耗を
小さく押えるために金属製のものとされ、その他端部に
は絶縁部材29が固着されている。この絶縁部材29は
例えば樹脂によって形成される。押えピン26の中間部
には外向きフランジ27が形成され、ガイド穴25の絶
縁部材29が摺動する部分は他の部分よりも縮径されて
内向きフランジ171として形成されている。これらフ
ランジ27,171間には弾発コイルバネ28が装着さ
れ、押えピン26はこのバネ28によってその先端側は
ガイド穴25から突出する方向に付勢され、その付勢力
によって押えピン26の先端部が、対応するアーム34
(35,36または37)が回動付勢されるようになっ
ている。
【0021】図9は上記結線装置を使用したときの結線
状態を示したものである。この図において、1aは電力
量計1の端子部、1bは同凹所である。プラグ4はその
先端が凹所1bに挿入される。その状態で、エアシリン
ダ装置311,312を作動させると、シャフト32
1,322が矢印A方向に動作、つまりに突出し、その
動力がアーム331,332を介してアーム34,36
を矢印B方向、アーム35,37を矢印B´方向に回動
させ、それらのアーム34〜37によって押えピン26
をバネ28に抗してプラグ12に向けて移動させる。す
ると、押えピン26の他端部に取付けられた絶縁部材2
9がプラグ12のフラット面に押付けられ、このフラッ
ト面とは反対側の面がプラグ保持穴24の内壁に押え付
けられる前にプラグ4はプラグ電極部8の接続強化部材
10を介して端子部凹所1bの内壁に押付けられる。
【0022】本実施例によれば、電流源3がプラグ4の
接続強化部材10を介して各電力量計1の端子部1aへ
接続されるようになっており、かつプラグアダプタによ
り電流源3からの各ケーブル2の各電力量計1の端子部
1aへ各社電力量計の仕様に応じてプラグ4が位置決め
され、エアシリンダで一勢に結線されるため、結線作業
性を向上させることができる。
【0023】また、本実施例によれば、押えピン26へ
の動力の付与をその長手方向にスライド可能なアーム3
4〜37によって行うようになっているため、押えピン
26の突出量にばらつきがあっても全ての押えピン26
がアーム34〜37に確実に当接し、プラグ4の電極部
8と電力量計1の端子部1a内壁との良好な接触状態が
得られ、接触不良による発熱を抑制することができる。
【0024】さらに、梃子の原理ではアーム34〜37
の支点から押えピン26への作用点までの距離が小さい
ほど押えピン26に働く力(ただし、この場合、押えピ
ン26がプラグ4を押圧する方向に限らず、アーム34
〜37に対し垂直方向に働く力であって、アーム34〜
37の作用点から発生する力の全成分)が大きくなるよ
うにしてある。例えばアーム34が押さえピン26を押
すことによりプラグ11を端子部1aの内壁に押しつけ
る動作が、アーム35で押しつけられるもう一方のプラ
グ11により同様に端子部の内壁に押しつけられる動作
よりも先に完了した場合でも、ピボット軸48を中心軸
としてアーム331が回転する。さらにアーム35も回
転し、前記のもう一方のプラグ11を端子部の内壁に押
しつけることができる。これは穴39、40、41が長
穴になっていることにより押さえピン26の一端部を構
成する絶縁部材29の先端とプラグ4との距離の誤差
や、押さえピン26の他端部における突出量のばらつき
等の機械的誤差があっても確実なる接触状態が得られる
ことになる。
【0025】更に、本実施例によれば、プラグ4の電極
部8に接続強化部材10を設けため、そのソケット1a
内壁への弾接によって、より良好な接触状態を形成する
ことができることとなる。
【0026】以上説明した実施例においては、エアシリ
ンダ装置311,312をプラグ受け台5の前面に配置
したが、図7において、一点鎖線で示すようにプラグ受
け台5の背面に配置するようにしても良い。このように
することで、エアシリンダ装置311,312を作業空
間内から排除することでき、作業性の向上を図ることが
できることとなる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
流源と電気機器をスライドさせるだけでその端子部へ確
実に接続されるようになっているので、ケーブルの結線
間違いを防止することができ、結線作業性を向上させる
ことができる。
【0028】また、本発明によれば、プラグ押え部材へ
の動力の付与をリンク機構でかつアームのピボット軸の
所を長穴にすることにより、プラグ押え部材の突出量に
ばらつきがあっても全てのプラグ押え部材が駆動アーム
に確実に当接し、プラグの電極部と電気機器の端子部内
壁との良好な接触状態が得られ、接触不良による発熱を
抑制することができる。
【0029】さらに、梃子の原理では駆動アームの支点
から作用点までの距離が小さいほど押え部材に働く力が
大きくなるようにしてあるので小さいエアシリンダで目
的を達成することができる。更に、本発明によれば、プ
ラグ電極部にリング状バネ部材を設けたため、そのソケ
ット内壁への弾接によって、より良好な接触状態を形成
することができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る結線装置を用いた電力
量計と電流源との接続状態を示す結線図。
【図2】本発明の一実施例に係る結線装置の概略構成を
電力量計と共に示す正面図(a)及び側面図(b)。
【図3】同結線装置の構成を示す分解斜視図。
【図4】同結線装置のプラグの構成を示す正面図(a)
及び端面図(b)。
【図5】同結線装置のプラグ電極棒先端の接続強化部材
(マルチラムバンド)の構成を示す正面図(a)及び端
面図(b)。
【図6】同結線装置のプラグアダプタの構成を示す平面
図。
【図7】同結線装置を含む本発明の結線装置全体の構成
を示す一部断面正面図。
【図8】同結線装置の側面図。
【図9】同結線装置による電力量計側の端子部と電流源
側の端子部との接続部の構成を示す断面図。
【図10】従来の結線方式を用いた電力量計と電流源と
の接続状態を示す結線図。
【図11】同結線方式による電力量計側の端子部と電流
源側の端子部との接続部の構成を示す断面図。
【符号の説明】
1 電力量計 2 結線装置 3 電流源 4 プラグ 5 プラグ受け台 6 絶縁ベース 7 プラグアダプタ 10 接続強化部材 26 押えピン 29 絶縁部材 311,312 エアシリンダ装置 331,332,34〜37 アーム 38〜46 軸穴 47〜55 ピボット軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡 辺 恭 伸 東京都千代田区富士見2丁目10番36号 (72)発明者 富 樫 幸 作 神奈川県横浜市戸塚区南舞岡3丁目21番5 号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ電力源からの所定のケーブルが接
    続されるプラグと、かつ電気機器の対応する端子部に挿
    入されることによりプラグの電極部が該端子部内壁に接
    触することにより前記電力源と前記電気機器との電気的
    接続状態を形成する複数のプラグをプラグ支持体に支持
    させてなるプラグユニットと、 一端部が前記プラグに押当可能とされたプラグ押え部材
    と、 一端部の軸位置が固定され、かつ他端の軸位置が長手方
    向にスライド可能に支持され、その中間部により前記プ
    ラグ押え部材の一端部が前記プラグを押圧する方向に該
    プラグ押え部材の他端部に動力源の力を作用させる駆動
    アームを有するリンク機構を備えた駆動機構とを備えて
    いる電気機器の結線装置。
  2. 【請求項2】プラグは、その電極部に嵌合され端子部内
    壁に弾接するリング状バネ部材を備えていることを特徴
    とする請求項1記載の電気機器の結線装置。
  3. 【請求項3】プラグ押え部材は、一端部のみ絶縁材料に
    よって形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    電気機器の結線装置。
  4. 【請求項4】該電気機器の端子部の穴の位置に対応した
    プラグアダブタを備えていることを特徴とする請求項1
    記載の電気機器の結線装置。
JP18608094A 1994-08-08 1994-08-08 電気機器の結線装置 Withdrawn JPH0850938A (ja)

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