JPH08508418A - 少なくとも1つの負荷に清水を供給する装置 - Google Patents

少なくとも1つの負荷に清水を供給する装置

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JPH08508418A
JPH08508418A JP6521444A JP52144494A JPH08508418A JP H08508418 A JPH08508418 A JP H08508418A JP 6521444 A JP6521444 A JP 6521444A JP 52144494 A JP52144494 A JP 52144494A JP H08508418 A JPH08508418 A JP H08508418A
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トラヴェーガー,ヴェルナー
プレゲンツァー,ブルノ
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トラヴェーガー,ヴェルナー
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Abstract

(57)【要約】 歯科治療室で少なくとも1つの負荷に清水を供給するために、清水接続口に接続可能な流入管路のなかに、圧力を低減する流入制御装置と還流を防止する自由落下区間と継続送り装置が設けられている。圧力を低減する流入制御装置が計量装置を有し、この計量装置が水を分配して自由落下区間に転送する。計量装置は、好ましくは、自由落下区間の出口管から負荷へと水を継続して送る装置に接続されており、且つこれと一緒に水圧によって駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも1つの負荷に清水を供給する装置 本発明は、特に歯科治療室で少なくとも1つの負荷に清水を供給する装置であ って、清水接続口に接続可能な流入管路を有し、圧力を低減する流入制御装置と 還流を妨げる自由落下区間がこの流入管路中に設けられているものに関するもの である。 このような装置が例えばドイツ公開特許公報第 39 00 108号、第 39 16 743号 、第 40 10 617号、欧州公開特許公報第 388 367号、第 524 334号から読み取る ことができる。自由落下区間は、細菌で汚染された汚水が場合によって清水供給 系に還流するのを確実に防止するために必要である。自由落下区間の位置に応じ て水はそこから重力によって、又は圧力ポンプ又は吸引ポンプによって、負荷へ と送ることができる。自由落下区間が捕集容器を含む場合、そこで水に清浄剤又 は消毒剤を添加することもできるが、清水管路に水が還流することはやはり不可 能である。容器内の水位に依存して開かれる遮断弁が、大抵は2/2路電磁操作 方向切換弁が、清水接続口に設けられている。このために、水位センサ、フロー ト構造、等が利用される。機械的手段、電気的手段、又は別の手段でも作動する この水位監視装置は自由落下区間の後方に配置されている。即ち、遮断弁を制御 する手段は遮断弁を含む流入管路部分に設けられているのではない。水は水位監 視装置の故障時に自由落下区間の範囲で任意の量が流出することができ、このた めに溢れ口も設けられている。 本発明の課題は、自由落下区間の前で清水の流入を監視し且つ制御することに ある。これは、圧力を低減する流入制御装置が計量装置を有し、この計量装置が 水を分配して自由落下区間に転送する。こうして、必要とされる量の水のみが自 由落下区間を通過し、自由落下区間の捕集容器内に、清水の流入を制御する水位 監視装置は不要となる。 第1実施態様では計量装置が、好ましくは、水圧によって駆動される容積式ポ ンプを含む。これにより、自由落下区間に送られる水量はポンプ室の容積にその 都度一致する。これにより捕集容器は、せいぜい計量装置からの分配量の水を受 容しなければならないだけとなるので、本質的に小さく実施することができる。 好ましい1実施態様では、計量装置が、ポンプ室のなかを移動可能な揚水ピス トンと、水圧に対抗して働く戻しばねと、3/2方向切換弁とを有し、この切換 弁が、清水接続口を計量装置に、又は計量装置を自由落下区間の入口に、交互に 接続する。清水接続口は3/2方向切換弁が零位置のとき遮断されている。この 弁は、負荷が水を必要とするとき、特に電磁石によって貫流位置に切換えられ、 こうして流入する水によって揚水ピストンが押しのけられる。ポンプ室の充填後 、弁は零位置に戻され、自由落下区間に至る通路が開く。戻しばねが揚水ピスト ンを出発位置に移動させ、ポンプ室内に含まれた分配量の水が自由落下区間へと 送られる。次に再び清水をポンプ室に送り込むことができる。揚水ピストンは特 に隔膜によって形成されているが、しかし別のあらゆる種類の押しのけ板も使用 することができる。 別の好ましい実施態様では計量装置が容積式ポンプ対を含み、両方の容器式ポ ンプは、交互に水を自由落下区間に送るように連結されている。こうして計量装 置は絶えず水を、但し分配量の水を、自由落下区間を通して送ることになる。ポ ンプ対の駆動はやはり水圧によって行うことができる。しかしこの連結は連結部 材の機械駆動又は電磁駆動をも可能とする。好ましい1実施態様において容積式 ポンプ又は容積式ポンプ対は、なお、自由落下区間の出口から負荷へと水を継続 して送るのに利用することができる。これにより、水負荷のレベルにかかわりな くあらゆる好適なレベルに自由落下区間を設けることが可能となる。 この揚水ピストン又は各揚水ピストンがポンプケーシングを2つのポンプ室に 仕切り、このポンプ室又は各第1ポンプ室が計量装置の一部を形成し、このポン プ室又は各第2ポンプ室が継続送り装置の一部を形成するとき、特に緻密で空間 を節約する解決策が得られる。この実施態様のとき好ましくは第2ポンプ室が戻 しばねを含み、流入通路と排出通路とに各1つの逆止め弁が設けられている。容 積式ポンプ対の場合揚水ピストンは連結部材を介して接続されている。連結部材 が駆動可能であるなら、戻しばねは省くことができる。両方のポンプ室は好まし くは容積が同じである。従って継続送り装置は、揚水ピストンの各周期のとき、 自由落下区間に供給される清水と同量の水を自由落下区間から吸引して、この量 を、次の分配量の水が第1ポンプ室に流入するとき、清水の圧力によって負荷へ と送る。 少なくとも1つの負荷に供給すべき清水に、特に医療分野では、しばしば添加 剤(清浄剤、消毒剤、消泡剤、等)を添加しなければならない。病院において管 路網を介して大量に利用することのできる消毒剤溶液の製造に関して欧州公開特 許公報第98 419号により公知の装置は、互いに調整可能に連結されてそれぞれ両 側から同じ媒質で負荷される2つのピストンポンプを有する。こうして、清水接 続口を介して計量可能な水に、混合比を選択可能な濃縮物が計量添加される。 本発明による清水供給装置において例えば清浄又は消毒のために添加剤を添加 すべきである場合、これは、その出口が自由落下区間の出口に注ぐ容器から行う ことができる。添加剤の量も計量可能となるように、合流部には特に第2の3/ 2方向切換弁が設けられている。揚水ピストンの両側で送られる量が、限定され た相互比となるように、第2ポンプ室の容積は大きいものとすることができ、又 は、添加剤の計量が不規則なとき過剰量の清水がその都度排除されるように、溢 れ口を設けておくことができる。 更に別の好ましい1実施態様では、この揚水ピストン又は各揚水ピストンが2 つの相互に離間した押しのけ板を有する。これにより、両方のポンプ室の間に漏 れ空間を生成することができ、この空間が排出口及び/又は漏れ表示手段を装備 している。特に隔膜である二重押しのけ板の特別の利点は、一方のポンプ室で漏 れが生じ、例えば1つの隔膜が破損したときでも、自由落下区間が橋絡されない ことにある。 歯科治療室の取付物は特に小さな寸法を必要とする。それ故に、好ましい1実 施態様では、両方のポンプ室と自由落下区間と添加剤容器と3/2方向切換弁が 1つの構造ユニットにまとめられている。この構造ユニットは好ましくは直方体 形状のブロックを有し、このブロックのなかに空間と連絡通路が、ブロックの1 つの側面に対して特に垂直に設けられる穴によってそれぞれ形成されている。 流入通路と排出通路と流入通路及び排出通路内に弁フラップ付きの各1つの逆 止め弁とを有する計量装置としての隔膜ポンプが国際出願公報第90/01909号によ り公知であり、そこでは、歯科治療室の分離器へと流れる吸引流に添加剤を添加 するのに利用される。計量装置が2つの相対向する隔膜を有し、一方の隔膜が揚 水ピストンを形成し、第2隔膜は交互に開閉する2つの逆止め弁を含んでいる。 このような容積式ポンプにおいて、本発明によれば、流入通路と排出通路がそれ ぞれ隔膜に延設されており、各弁フラップが隔膜の締付範囲に配置されている。 隔膜がポンプケーシングを2つの室に仕切ることができ、戻しばねが第2ポンプ 室のなかに配置されて、その流入通路及び排出通路が逆止め弁を含むので、単一 の隔膜のみを有する容積式ポンプは、清水の流入を制御する第1の3/2方向切 換弁に第1ポンプ室が接続された計量・継続送り兼用装置として使用するのに特 に適している。 添付した図面の図に基づいて、以下、本発明を詳しく説明する。 図1は、清水供給装置の略示図である。 図2は、間欠式清水供給装置とそれに続く一時貯蔵装置との略示図である。 図3は、吸引ホースを洗浄し且つ消毒するための清水供給装置の略示図である 。 図4は、二重室ポンプケーシングと共通の隔膜ピストンとの断面図である。 図5は、二重室ポンプケーシングと漏れ空間を限定する2つの隔膜との断面図 である。 図6は、制御ブロックの正面図である。 図7は、制御ブロックの側面図である。 図8〜図10は、図6及び図7のVIII−VIII、IX−IX及びX−X線に沿った水平 断面図である。 図11は、制御ブロックの平面図である。 任意種類の単数又は複数の負荷10が管路2を介して清水接続口1に接続されて おり、この管路は複数の部分を有する: 接続口1に第1部分として続く清水管路11が第1制御弁51に通じており、この 制御弁が3/2方向切換弁である。弁51から第2部分として延びた清水管路12が 容積式ポンプ6に通じており、このポンプから清水は分配量ずつ弁51を介して自 由落下区間4の管路2の第3部分としての入口管21に供給される。容積式ポンプ 6と弁51が計量装置3を形成し、この計量装置は好ましくは継続送り装置5と一 緒に制御ブロック13にまとめられている。清水は管路2の第2部分から、つまり 自由落下区間4の出口管14から、逆止め弁17と管路2の第5部分たる流入通路19 とを通って継続送り装置5に達する。継続送り装置がやはり容積式ポンプを含み 、このポンプは共通のポンプケーシング7のなかで容積式ポンプ6と組合せられ ている。共通の揚水ピストン23がポンプケーシング7を2つのポンプ室8、9に 分割し、第2ポンプ室9のなかに戻しばね22が設けられており、この戻しばねは 清水管路12を介して第1ポンプ室8に流入する清水の水圧に対抗して働く。それ 故に、清水が第1ポンプ室8から自由落下区間4へと押しのけられるとき、同時 に自由落下区間4から水が第2ポンプ室9に吸引される。3/2方向切換弁51の 適切な制御によって第1ポンプ室8が再充填されると、水は第2ポンプ室9から られる。場合によっては、加圧下に置くことのできる貯蔵容器を排出通路20内に 配置しておくこともでき、こうして、自由落下区間を通しての貯蔵容器内への間 欠的水送りから連続的液体流へと変更することができる。 図2に示す実施態様では、容積式ポンプ対6によって自由落下区間4に交互に 清水が装入され、この清水は両方のポンプ室9において再び交互に吸引される。 共通の排出通路20を介して水が一時貯蔵装置26内に達し、この一時貯蔵装置は水 を取り出すために任意の仕方で圧力を負荷することができる。両方の制御弁51は 分岐された清水管路11に並列に装着しておくこともでき、この場合2つの入口管 21が自由落下区間4に注ぐ。図3に示されたように容器16から添加剤を添加する ことはこの実施態様でも当然にやはり可能である。 図3に示す実施態様では2つの負荷10が治療室の2つの通常の吸引ホースを形 成することができ、洗浄及び消毒のためにこれらのホースにそれぞれ清水が供給 され、第3の負荷は例えば唾液シャーレ洗浄装置、等である。排出通路20が3/ 2方向切換弁53によって2つの分岐管24、25に分割され、これらの分岐管には必 要に応じて、又は規則的間隔を置いて、清水で希釈された添加剤溶液が供給され る。添加剤は出口管15を有する容器16に入れられている。この出口管は第2の3 /2方向切換弁によって流入通路19に注ぎ、この切換弁は自由落下区間4の出口 管14と第2ポンプ室9の流入通路19との間に介設されている。それ故に、添加剤 の添加は必要に応じて計量することができる。 揚水ピストンの隔膜30によって仕切られた共通のケーシング7のなかに2つの ポンプ室を有する組合せ容積式ポンプ6の実施態様を図4と図5が示す。ケーシ ング7が周壁32と締付輪31とを有し、両者の間で隔膜30がぐるりと締付けられて いる。ポンプ室9の流入通路19と排出通路20は、周壁32内にもまた締付輪31内に も延びて、それぞれ隔膜30の周面締付範囲を二重に通過する。このことから、隔 膜30の弁フラップ自体によって逆止め弁17、18を構成することができる。第1の 3/2方向切換弁51から第1ポンプ室8への流入は略示された上側孔12を通して 行われる。図5では締付輪31が2つの隔膜30、35の間に配置されており、これら の隔膜は中央範囲で互いに結合されている。それ故に隔膜が自由空間37を包囲し 、そのなかで例えば液体センサによって漏れ監視を行うことができる。液体セン サは当然にポンプ室8からの水にもポンプ室9からの水にも反応する。両方の室 8、9で同時に漏れを生じた場合にのみ自由落下区間4は橋絡されることになろ う。 既に述べたように、計量装置3と継続送り装置5は好ましくは制御ブロック13 にまとめられている。図6〜図11に詳細に示された直方体形状の制御ブロック13 は、3つの制御弁51〜53用、特に3/2方向切換弁用の取付穴を備えている。第 1制御弁51に付属して3つの横通路91、92、93が設けられ、第2制御弁52に付属 して3つの別の横通路94、95、96が設けられ、第3制御弁53に付属して3つの別 の横通路97、98、99が設けられており、これらの横通路は制御ブロック13内で1 つの長辺側面からさまざまな距離に延設されている。 制御ブロック13が端面に側面部分90を有し、この側面部分は制御ブロック13の 長手通路60〜70、75、76を閉鎖し、また相互に接続し、且つ外部管路用接続口を 有する。図11からわかるように、垂直通路71〜74も設けられて、制御ブロック13 の上面で進出している。垂直通路71は、自由落下区間4に至る入口管21の一部た る長手通路75及び連絡管84に続いており、自由落下区間は、例えば、制御ブロッ ク13に載置される容器内に構成しておくことができる。自由落下区間4の出口管 14は容器から垂直通路72、長手通路76、連絡管86及び別の長手通路66を通して別 の制御弁52に通じている。添加剤容器16の出口管15は垂直通路73及び横通路94を 通してやはり第2制御弁52に通じている。垂直通路74は外気に至る連絡部と自由 落下区間4の溢れ口とを形成し、制御ブロック13の裏面でホース接続口、等に注 ぐ。 図8に示された上側切断面から明らかとなるように、横通路91に付属して清水 管路11の長手通路61が設けられている。横通路97は端面側接続部88(図7)を備 えた長手通路67に注ぎ、これらはすべて第1負荷10、例えば吸引ホース、の分岐 管24に付属して設けられている。上側切断面は、更に、第2ポンプ室9に至る流 入通路19の長手通路64と、第2ポンプ室9からの排出通路20の長手通路70を示し ている。 図9は中央切断面を示しており、第2制御弁52の横通路95が長手通路65に注ぎ 、この長手通路は、長手通路64との連絡管85を介して、第2ポンプ室9に至る流 入通路19に属する。第1制御弁51の横通路92が長手通路62に注ぎ、この長手通路 に続く連絡管83が長手通路60を有する。長手通路60、62とそれらの連絡管83は第 1ポンプ室8に至る清水管路12の一部である。最後に、中央切断面にはなお第3 制御弁53の横通路98が示されており、この横通路が長手通路68に注ぎ、この長手 通路は連絡管87を介して長手通路70(上側切断面)に接続されている。長手通路 68、70とそれらの連絡管87は第2ポンプ室9からの排出通路20の一部である。 図10は制御ブロック13の第3の下側水平切断面を示す。第1制御弁51の横通路 93が長手通路63に注ぎ、この長手通路は連絡管84、長手通路75及び垂直通路71を 介して個々の分配量の清水を自由落下区間4に送る。第2制御弁52の横通路96は 長手通路66に接続され、また連絡管86及び長手通路76を介して垂直通路72に接続 されており、これらは添加剤容器16の出口管15に付属している。第3制御弁53の 横通路99が長手通路69に注ぎ、この長手通路は端面側接続部89(図7)を備えて いる。これらは第2負荷10、例えば第2吸引ホース、の分岐管25の一部である。 図に示された矢印はそれぞれ流れ方向を示す。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年4月21日 【補正内容】 請求の範囲 1.特に歯科治療室で少なくとも1つの負荷(10)に清水を供給する装置であ って、清水接続口(1)に接続可能な流入管路(2)を有し、圧力を低減する流入 制御装置と還流を妨げる自由落下区間(4)がこの流入管路中に設けられており 、圧力を低減する流入制御装置が計量装置(3)を有し、この計量装置が水を分 配して自由落下区間(4)に転送するものにおいて、計量装置(3)が、自由落下 区間(4)の出口管(14)から負荷(10)へと水を継続して送る装置(5)に連結 されていることを特徴とする、装置 2.計量装置(3)が、水圧によって駆動される容積式ポンプ(6)を有するこ とを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の装置。 3.計量装置(3)が揚水ピストン(23)と水圧に対抗して働く戻しばね(22 )と3/2方向切換弁(51)とを有し、この切換弁が清水接続口(1)を計量装 置(3)に、又は計量装置(3)を自由落下区間(4)の入口管(21)に、交互に 接続することを特徴とする、請求の範囲第2項に記載の装置。 4.揚水ピストン(23)が、ポンプケーシング(7)内で周面を保持された軟 質隔膜(30)として構成されていることを特徴とする、請求の範囲第3項に記載 の装置。 5.計量装置(3)が容積式ポンプ対を有し、両方の容積式ポンプが交互に送 るように連結されていることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の装置。 6.各揚水ピストン(23)がポンプケーシング(7)を第1、第2ポンプ室(8 ,9)に仕切り、各第1ポンプ室(8)が計量装置(3)の一部を形成し、各第2 ポンプ室(9)が継続送り装置(5)の一部を形成することを特徴とする、請求の 範囲第1項に記載の装置。 7.第2ポンプ室(9)が戻しばね(22)を含み、自由落下区間(4)の出口管 (14)に接続された流入通路(19)と排出通路(20)とに各1つの逆止め弁(17 ,18)が設けられていることを特徴とする、請求の範囲第6項に記載の装置。 8.自由落下区間(4)の出口管(14)に添加剤容器(16)の出口管(15)が 注ぐことを特徴とする、請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の装置。 9.継続送り装置(5)が第2の3/2方向切換弁(52)を有し、この切換弁 が自 由落下区間(4)の出口管(14)を、又は添加剤容器(16)の出口管(15)を、 第2ポンプ室(9)に接続することを特徴とする、請求の範囲第8項に記載の装 置。 10.揚水ピストン(6)が2つの互いに離間した押しのけ板、特に隔膜を有し 、それらの間に漏れ表示手段が設けられていることを特徴とする、請求の範囲第 6項に記載の装置。 11.両方のポンプ室(8,9)と自由落下区間(4)と添加剤容器(16)と3/ 2方向切換弁(51,52)が1つの構造ユニット(13)にまとめられていることを 特徴とする、請求の範囲第1〜9項のいずれか1項に記載の装置。 12.構造ユニット(13)がブロックを有し、このブロック内で、特に外面に対 して垂直に延びて内部で互いに移行し合った穴が管路通路(60〜76、91〜99)と ポンプ室(8,9)とを形成することを特徴とする、請求の範囲第11項に記載の装 置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に歯科治療室で少なくとも1つの負荷(10)に清水を供給する装置であ って、清水接続口(1)に接続可能な流入管路(2)を有し、圧力を低減する流入 制御装置と還流を妨げる自由落下区間(4)がこの流入管路中に設けられている ものにおいて、圧力を低減する流入制御装置が計量装置(3)を有し、この計量 装置が水を分配して自由落下区間(4)に転送することを特徴とする、装置。 2.計量装置(3)が、水圧によって駆動される容積式ポンプ(6)を有するこ とを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の装置。 3.計量装置(3)が揚水ピストン(23)と水圧に対抗して働く戻しばね(22 )と3/2方向切換弁(51)とを有し、この切換弁が清水接続口(1)を計量装 置(3)に、又は計量装置(3)を自由落下区間(4)の入口管(21)に、交互に 接続することを特徴とする、請求の範囲第2項に記載の装置。 4.揚水ピストン(23)が、ポンプケーシング(7)内で周面を保持された軟 質隔膜(30)として構成されていることを特徴とする、請求の範囲第3項に記載 の装置。 5.計量装置(3)が容積式ポンプ対を有し、両方の容積式ポンプが交互に送 るように連結されていることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の装置。 6.計量装置(3)が、自由落下区間(4)の出口管(14)から負荷(10)へと 水を継続して送る装置(5)に連結されていることを特徴とする、請求の範囲第 1〜5項のいずれか1項に記載の装置。 7.各揚水ピストン(23)がポンプケーシング(7)を第1、第2ポンプ室(8 ,9)に仕切り、各第1ポンプ室(8)が計量装置(3)の一部を形成し、各第2 ポンプ室(9)が継続送り装置(5)の一部を形成することを特徴とする、請求の 範囲第6項に記載の装置。 8.第2ポンプ室(9)が戻しばね(22)を含み、自由落下区間(4)の出口管 (14)に接続された流入通路(19)と排出通路(20)とに各1つの逆止め弁(17 ,18)が設けられていることを特徴とする、請求の範囲第7項に記載の装置。 9.自由落下区間(4)の出口管(14)に添加剤容器(16)の出口管(15)が 注ぐことを特徴とする、請求の範囲第6〜8項のいずれか1項に記載の装置。 10.継続送り装置(5)が第2の3/2方向切換弁(52)を有し、この切換弁 が自由落下区間(4)の出口管(14)を、又は添加剤容器(16)の出口管(15) を、第2ポンプ室(9)に接続することを特徴とする、請求の範囲第9項に記載 の装置。 11.揚水ピストン(6)が2つの互いに離間した押しのけ板、特に隔膜、を有 し、それらの間に漏れ表示手段が設けられていることを特徴とする、請求の範囲 第7項に記載の装置。 12.両方のポンプ室(8,9)と自由落下区間(4)と添加剤容器(16)と3/ 2方向切換弁(51,52)が1つの構造ユニット(13)にまとめられていることを 特徴とする、請求の範囲第6〜10項のいずれか1項に記載の装置。 13.構造ユニット(13)がブロックを有し、このブロック内で、特に外面に対 して垂直に延びて内部で互いに移行し合った穴が管路通路(60〜76、91〜99)と ポンプ室(8,9)とを形成することを特徴とする、請求の範囲第12項に記載の装 置。 14.特に請求の範囲第1〜13項のいずれか1項に記載された清水供給装置内で 計量装置として使用するための容積式ポンプにおいて、容積式ポンプが2部分か らなるケーシング(7)と、両方のケーシング部分(31,32)の2つの環状面の 間で固定されて駆動可能な隔膜(30)と、逆止め弁(17,18)として各1つの弁 フラップを備えた流入通路(19)及び排出通路(20)とを有し、流入通路(19) と排出通路(20)がそれぞれ隔膜(30)内を延び、各弁フラップが隔膜(30)の 締付範囲に配置されていることを特徴とする、容積式ポンプ。 15.流入通路(19)と排出通路(20)が一方のケーシング部分(32)のなかに 初端及び終端部分(34)を有し、これらの初端及び終端部分が第2ケーシング部 分(31)の通路部分(33)を通して接続されていることを特徴とする、請求の範 囲第14項に記載の容積式ポンプ。 16.第2ケーシング部分(31)が締付輪として構成されて、隔膜(30)と第2 隔膜(35)との間に配置されており、両方の隔膜(30,35)が締付輪(31)の内 部で結合されており、両方の隔膜(30,35)の間の自由空間(37)のなかに漏れ 検知手段(36)が設けられていることを特徴とする、請求の範囲第14項又は第15 項に記載の容積式ポンプ。
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