JPH08504154A - クリップ式物品キャリアー包装手段 - Google Patents

クリップ式物品キャリアー包装手段

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JPH08504154A
JPH08504154A JP6508123A JP50812394A JPH08504154A JP H08504154 A JPH08504154 A JP H08504154A JP 6508123 A JP6508123 A JP 6508123A JP 50812394 A JP50812394 A JP 50812394A JP H08504154 A JPH08504154 A JP H08504154A
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conveyor
overhead
station
clip
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JP6508123A
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アレン エル オルソン、
ダブリュー エマーソン、ジェイムズ
Original Assignee
リヴァーウッド インターナショナル コーポレイション
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    • B65B17/00Other machines, apparatus, or methods for packaging articles or materials
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  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 所定の物品グループ12の物品の縁にカートンを係合させるクリップ式物品キャリアー包装機10。包装機10は、物品グループ12を受け入れるための供給端を有するコンベヤー52を備えている。少なくとも2つのカートン供給構造57,73が、コンベヤーと同期的に所定の物品グループの上にそれぞれカートンベース16とカートントップ17を置き、それを固着機15が物品グループの縁に取り付けてクリップ式物品キャリアーとする。

Description

【発明の詳細な説明】 クリップ式物品キャリアー包装手段 本発明の分野 本発明は、包装機、特にクリップ式物品キャリアーの製造のためのアセンブリ ーに関する。 本発明の背景 所定の物品グループを包装するための各種包装機や処理方法が提案されてきた 。 これらは、所定の物品グループについて、充填し、包装し、平らな半加工カー トン、カートンスリーブ、部分組立カートンを含む各種カートン構造の使用を前 提としたものである。 本発明は、物品グループに、カートン・クリップ構造を適用する連続包装機に 関する。特に、本発明は、環境に優しい各種包装ユニットを組み立てるため、物 品グループの上に、各種カートンクリップ構造を適用する包装機に関する。 カートンクリップ包装構造は、各物品グループを完全に包囲する6パック缶飲 料など、従来使用されてきたカートンに比べ、包装材料が少なくてすむというメ リットがある。 従来のプラスチックリング構造は、物品グループを結合し、小売り、または続 く包装作業のため、キャリアーを作るのに用いられている。これは経済性がある が、特に、ゴミ処理や、動物がのみ込む危険性等の環境問題がある。 本願の発明者は、クリップ式物品グループキャリアーを開発した。 これは、米国特許出願第07/899,192号(1992年6月16日受付 、発明の名称「クリップ式物品キャリアーと製造法」)明細書で開示されている 。 本発明の物品クリップ包装機は、上記カートンクリップキャリアーに適用する 物品グループキャリアーを作るためのものである。 本発明の包装機は、缶のような物品グループの上に、カートンからなるクリッ プ構造を適用するために構成されており、それにより個別の物品をまとめて環境 に優しい包装にしている。 本発明の包装機はまた、所定物品グループの各種寸法や形に合わせられるよう に構成されている。 本発明の概要 本発明のクリップ式物品グループキャリアー包装装置またはシステムは、各種 サブユニットやステーションを備えており、各種グループサイズや形態で、個別 または各種組み合わせで包装できる。 本発明の装置は、迅速に調整変換ができるので、例えば12オンス(296〜 355cc)飲料缶の、4,6,8,12個パックのキャリアーをそれそれ作る ことができる。 本発明の装置は、前記開示のような2列クリップ式物品グループキャリアーを 用いる。これらのキャリアーは、カートンベースとカートントップからなる。 カートンベースは、物品グループの上面に直接機械的に連結され、物品グルー プに最初の安定を与える。 カートントップは、キャリアーに二次的安定性を与え、また平らな天底に製品 の説明や広告をすることができる。 カートントップはまた、寸法を大きくして、カートンベースで係合された物品 グループを1対連結することができる。 所定の物品グループ、例えば缶飲料を集合し、それを2列のクリップ式キャリ アーにする主装置は、直列し連続性がある3ステーションを備えており、各々が 、特別の包装機能を果たしている。 装置は、缶を供給端から搬出端へ長手方向に移動させる。 第1ステーションは、缶を並列させるコンベヤー、供給タイミングスクリュー アセンブリー、第1オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー、2次サイドト ランスファーコンベヤー及びレーンディバイダーを備えている。 第1ステーションはまた、カートンベースロータリープレーサー、カートンベ ースオーバーヘッドトランスファー手段、第2オーバーヘッド包み込みベルトア センブリー、外側出縁ロッキングホィールアセンブリー、及び内側出縁ロッキン グホィールアセンブリーを備えている。 後者の要素は、供給タイミングスクリューアセンブリーおよび第1オーバーヘ ッド包み込みベルトアセンブリーと共に上部フレームに設けられており、それは 位置を垂直に調整できるので、容器の各種寸法や形に合わせて変換できる。 第2ステーションは、3次サイドトランスファーコンベヤー、カートントップ ロータリープレーサー、カートントップオーバーヘッドトランスファー手段、3 次オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー、及び接着器を備えている。 これらの要素のいくつかは、調整可能な上部フレームに同様取り付けられてお り、各種グループの寸法と形、例えば8〜12個パック処理用に変換できる。 第3ステーションは、4次サイドトランスファー−コンベヤー、オーバーヘッ ドカートントップフラップタッキング手段、接着器、フラップ押圧ベルトアセン ブリー、搬出ベースローラー、及び調整可能な上部フレームを備えている。 補助包装装置はまた、主装置と組み合わせると、8〜12個パックのような各 種寸法や形のキャリアーを組み立てる全包装システムを形成できる。また、例え ば1対の6個パックを12個パックに変換することができる。 これは、調整可能な上部フレームを垂直に移動させて、主装置の第2,第3ス テーションを変換すればできる。 補助包装装置は、主装置によってカートンベースを係合された6パックを2列 並べ、その上に12パックサイズのカートントップを整列、設置、固着させて、 12パックキャリアーとする。 本発明のその他の利点は、図面に基づく次の説明で明らかになると思う。 図面の簡単な説明 図1は、本発明によるクリップ式物品キャリアーを組立てる主装置の側面図で ある。 図2は、図1に示す装置の平面図である。 図3は、図1、図2に示す主装置に接続して物品キャリアーを組立てる補助装 置の側面図である。 図4は、図3の平面図である。 図5は、図1〜図4に示す装置を連結したシステムの平面図である。 図6は、本発明の装置で組み立てられるクリップ式物品グループキャリアーの カートンベースの平面図である。 図7は、本発明の装置で組み立てられるクリップ式物品グループキャリアーの カートントップの平面図である。 図8は、複数の飲料容器からなる物品グループに固着された本発明のカートン ベースを示す斜視図である。 図9は、カートンベースにカートントップを重ねた本発明の完成キャリアーの 斜視図である。 図10aは、図1に示す装置の第1ステーションの側面図である。 図10bは、図10aの側面図である。 図11は、図1に示す装置の第2ステーションの側面図である。 図12は、図1に示す装置の第3ステーションの側面図である。 図13は、図10aの切断線13−13における平面図である。 図14は、図11の切断線14−14における平面図である。 図15は、図12の切断線15−15における平面図である。 図16は、図10aの切断線16−16における平面図である。 図17は、図16の側面図である。 図18は、図11の切断線18−18における平面図である。 図19は、図18の側面図である。 図20は、図12の切断線20−20における平面図である。 図21は、図20の側面図である。 図22は、図10aの切断線22−22における平面図である。 図23は、図10aの切断線23−23における断面図である。 図24は、図10aの切断線24−24における断面図である。 図25は、図10aの切断線25−25における断面図である。 図26は、図10aの切断線26−26における断面図である。 図27は、図12の切断線27−27における断面図である。 図28は、図12の切断線28−28における断面図である。 図29は、本発明の先行フライトの斜視図である。 図30は、本発明の後行フライトの斜視図である。 好ましい実施例の説明 図1〜図5に示すように、本発明によるクリップ式物品キャリアー包装装置と システムは、各種サブユニットまたはステーションを備えており、例えば10〜 12オンス(296〜355cc)の標準缶飲料を4〜12個、所定のグループ をパックに包装する。 図1,図2および図10〜図30に示す包装機10の実施例は、3.25〜7 インチ(8.26〜17.78cm)の高さを有する標準直径の缶飲料を6個パ ックする構成である。 包装機10は、6パックの1レーン当り毎分200サイクルの速度で2レーン 、すなわち毎分約2400缶の処理能力を有する。 また本発明によれば、各種寸法や形の容器、例えば4〜12パックへ迅速に変 換、調整できる。 基本的包装機10を図3,図4に示す補助装置と組み合わせると、図5に示す ように、4〜6個の基本パックを、8〜12の複合パックにする連続システムに することができる。 また当業者なら分かると思うが、本発明の装置は、容器や物品グループの種類 、寸法、形、それに各種グループの寸法と形を問わず、適用できる。 図6〜図9に示すように、包装機10は、前記開示のようなクリップ式物品グ ループキャリアーを用いる。これは、カートンベース16とカートントップ(別 名広告パネル)17からなる。 カートンベース16は、直接機械的に物品グループの上面に係合され、容器グ ループをまず安定させる。これは適当に寸法を変えられる。環境問題のためリサ イクル材料で作るのがよい。カートンベース16の上に、カートントップ17を 重ねるので、キャリアーは安定する。カートントップ17の天底22は、製品の 説明や広告ができるように、平らで、じゃまな凹凸がない方がよい。 カートントップ17は、側面にフラップのある構造と、ないものとがある。 カートンベース16またはカートントップ17には、携帯用の孔28を設けて もよい。カートンベース16は、1対の平行な平面に、折り曲げ線20とスリッ ト21を有する湾曲した出縁を有し、その外縁は、強化帯19で、くぼんだ中央 のリブ18は、平面を2分している。 カートントップ17は、2対の側面フラップ23,24が、折り曲げ線25で 天底22に接続されている。側面フラップ24の両端には、小さなフラップかタ ブ27がある。図9の側面フラップ23,24は、端が四角形であるが、バンド がけして、角に丸みを与え、耐久性を増すのがよい。 図1と図2は、図9のような6パックのクリップ式物品キャリアーを作る基本 的包装機10を示す。 包装機10は、連続方向に直列している3つのステーション13,14,15 を備えており、それぞれの機能を果たしている。 容器11は、上流、すなわち供給端38から、ステーション13,14,15 を経て、下流、すなわち搬出端39へ移動する。1対の容器11は、平行に並ん で、レーン63,64、すなわち全長コンベヤー52を、最大速度で移動する。 必要なら、もう1つ別のレーンを設けてもよい。 容器11は、上流の飲料包装工程の一部であるコンベヤー48を介して、供給 端38に運ばれる。 図1に示すように、ステーション13,14,15は、フレーム66,79, 89と一体になっている。 第1ステーション13は、供給コンベヤー49、供給タイミングスクリューア センブリー53、第1オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー54、サイド トランスファーコンベヤー55(2次)及びレーンディバイダー65を備えてい る。 これらは、全長コンベヤー52と協動し、容器グループ12を計量しながら第 1ステーション13を搬送する。第1ステーション13はまた、カートンベース ロータリープレーサー56、カートンベースオーバーヘッドコンベヤー57、オ ーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー60(2次)、外側出縁ロッキングホ ィールアセンブリー61、及び内側出縁ロッキングホィールアセンブリー62を 備えている。 これらは協動して、カートンベース16を移動中の容器グループ12と整列さ せ、所定位置で、容器グループ12の上面と係合させるようになっている。 またこれらは、供給タイミングスクリューアセンブリー53とオーバーヘッド 包み込みベルトアセンブリー54と共に上部フレーム67に設けられており、そ の位置を垂直に調整して容器の寸法や形に合わせることができる。 第2ステーション14は、サイドトランスファーコンベヤー71(3次)、カ ートントップロータリープレーサー72、カートントップオーバーヘッドコンベ ヤー73、オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー76(3次)、及び接着 器77を備えている。 サイドトランスファーコンベヤー71は、全長コンベヤー52と協動して、第 1ステーション13でカートンベース16を係合された容器グループ12を受け 入れ、一定間隔で第2ステーション14を搬送する。 他の要素は、カートントップ17を、移動中の容器グループ12と整列させ、 カートンベース16の上に設置する。これらも上部フレーム80に設けられてお り、それは垂直に動かせるので、第2ステーション14を、各種グループサイズ や形、例えば後述の8〜12パック処理に容易に変換調節することができる。 接着剤供給カート78は接着器77に連結されている。 第3ステーション15は、サイドトランスファーコンベヤー84(4次)、オ ーバーヘッドカートントップフラップタッキング手段85、接着器86、フラッ プ押圧ベルト・アセンブリー87、及び搬出ベース・ローラー88を備えている 。 これらは、第2ステーション14でカートンベース16の上に接着されたカー トントップ17の側面フラップ23,24をたくしこみ折り曲げ、例えば図9の ような4〜6パックキャリアーに完成させる。 これらも調整可能な上部フレーム90に設けられている。 また図1、図2に示すように、主電源盤92、遠隔制御器93、外枠とガード 95、及び主駆動軸96がある。主駆動軸96は、電源、例えば15馬力のモー ターに接続されており、前記装置に動力を与え、作動を同時に進行させ、各種ギ ア、ベルト、チェイン、及び駆動軸を介して組み立てる。 主駆動軸96は、各ステーション13〜15に設けられたクラッチ(図示せず )によって、各要素へ動力を入断できる。 主電源盤92は、遠隔制御器93に入力されたプログラムと制御パラメータを 介して、包装機10の所定位置に設けられた各種センサーや制御器に、通信で接 続されており、各部の機械的作動を同期化したり、調整できる。 このような構成は、電圧増減感知器、例えば光感知器、リミットスイッチ、能 力限度近接感知器、エマージェンシーストップ、ソレノイド、モータースタータ ー、クラッチ、真空ポンプスターター、及びグルーシューターを備えている。 図3、図4に示す補助包装装置34は、図5に示すように、包装機10と組み 合わされて、全包装システム37となり、8〜12パックのようなキャリアーを 組み立てることができる。 容器11は、包装機10の搬入端38で受け入れられ、包装機10から補助機 34までの中間点39に運ばれ、搬出端40を経て、オプショナルなパレット位 置部41へ行き、完成キャリアー42として出荷されるか、さらに処理される。 ここでは、主包装機10は、第1ステーション13で、6パックにカートンベ ース16のみを係合させ、補助機34は、12パック用大型カートントップ17 を、2列の6パックのカートンベース16の上に整列、設置、接着して、これを 12パックキャリアーに仕上げる(従来技術では、3x4)。 補助機34は、全長コンベヤー103、第1ステーション35、及び第2ステ ーション36を備えている。 第1ステーション35は、供給サイドトランスファーコンベヤー102、供給 タイミングスクリューアセンブリー104、オーバーヘッド包み込みベルトアセ ンブリー105(1次)、供給サイドトランスファーコンベヤ−106(2次) 、集結(8〜12パック)カートントップロータリープレーサー107、集結カ ートントップオーバーヘッドトランスファー機108、接着器109、及びオー バーヘッド包み込みベルトアセンブリー110(2次)を備えている。 これらの要素は、メインフレーム111に搭載されている。要素104,10 5,107,108,109及び110は、調整可能な上部フレーム112に設 けられているので、必要なら、補助機34を解放して、システム37を、4〜6 パックキャリアー処理にすぐ変換できる。 補助機34はまた、電源盤123、遠隔操作器124、外部フレームとガード 125、ローラー式搬出コンベヤー126、及び搬出レーンディバイダー127 を備えている。 包装システム37は、使用に際し、各種物品グループサイズを処理するため、 いくつかのモードで作動でき、また各種物品のタイプや寸法を受け入れられるよ うに調整できる。 第1モードでは、包装システム37は、キャリアーなしのルーズな容器グルー プを搬送し計量する。全ステーション13、14、15、35及び36は、それ ぞれの上部フレームを介して持ち上げられ、クラッチを介して動力から解放され る。接着器はすべて停止される。 全長コンベヤー、供給タイミングスクリューアセンブリー、及び各ステーショ ンの供給サイドトランスファーコンベヤーを動かせて、容器グループを搬出する 。 第2モードでは、カートンベース16は、第1ステーション13のレーン63 ,64で容器グループ12に係合され、集結カートントップ(図示せず)は、隣 接する容器グループ12の上に設置され、第4、第5ステーション35,36で フラップが折り曲げられる。 ステーション13,35,36は、容器の特別な寸法や形に合わせて調整され 、クラッチに係合される。第2、第3ステーション14,15は持ち上げられ、 停止される。 第3モードでは、カートンベース16とフラップなしのカートントップ(図示 せず)が2列の物品グループ12に設置される。 第1、第2ステーション13,14は、調整されてクラッチに係合され、第3 ,4,5ステーション15,35,36は、停止される。 第4モードでは、カートンベース16と標準カートントップ17が、物品グル ープ12に設置される。 第1、2、3ステーション13,14,15は、調整されてクラッチに係合さ れ、第4,5ステーション35,36は、停止される。 図10〜図30は、図1、図2に示した包装機10の構成の詳細図である。 当業者なら分かると思うが、図面に示した構造や要素、機能についての下記説 明は、補助機34の構成とも関係があるので、補助機34を作ることができよう 。 図10,図13、図16、図17に示すように、第1ステーション13では、 各供給コンベヤー49は、フレーム133を有し、長手方向の供給サイドトラン スファーコンベヤー50は、フレーム133とローラープラットフォームかベー ス51に支持されている。 各供給サイドトランスファーコンベヤー50は、1対の平行な間隔の直立した 逆回転エンドレスベルト134を備えており、その間隔は、レーン63か64の 幅と同じである。 エンドルスベルト134は、ケブラー強化コードの網状組織を有するポリウレ タンのような重合物質で作られるのがよい。エンドレスベルト134は、複数の 突起または歯135が外面に設けられている。突起135は、通常包装機10に よって処理される標準飲料缶11の直径に相当する間隔にある。 突起135はまた、湾曲した接触面にファブリックを裏打ちするのがよい。 各ベルト134は(軸方向に垂直の軸に接続されている)駆動プーリー136 とアイドラープーリー(及び軸)137の回りに設けられ連続して駆動される。 ローラープラットフォーム51は、各レーン63,64のラインに、供給サイ ドトランスファーコンベヤー50の下に設けられており、供給サイドトランスフ ァーコンベヤー50の働きで、移動する容器11を低摩擦で支持している。 供給コンベヤー49は、約20本の標準飲料容器11を並べるのに十分な長さ を有しており、容器は、センターレーンディバイダー65によって、所定の間隔 に分離され整列される。センターレーンディバイダー65は、細長い垂直な板で 、第1ステーション13の下流の端付近まで伸びている。 センターレーンディバイダー65は、各レーン63か64を移動する2列の容 器間に所定の間隔を作り出し、その間にカートンベース16のセンターリブ18 が押圧される。 容器11は、全長コンベヤー52の端に搬出される。各全長コンベヤー52は 、1対の平行な間隔のエンドレスベルト143,144を備えており、それは、 供給サイドトランスファーコンベヤー50のすぐ下流に設けられた並列駆動スプ ロケット14(各々は共通の軸方向、径方向、水平方向の軸に設けられている) 、及び包装機10の下流端39に設けられた(共通軸を有する)並列アイドラー スプロケットの回りに設けられ、駆動される。 エンドレスベルト143,144は、下流方向に移動する平らな長手方向の表 面を有し、その上を容器11が支持され移動する。 エンドレスベルト143,144は、剛性のプラスチック材で作られたリンク がよい。それは通常容器11の直径に相当する幅を有する。 長手方向の間隙145は、ベルト143と144を分離している。 センターレーンディバイダー65は、間隙145の中か上に設けられている。 各供給タイミングスクリューアセンブリー53は、1対の細長い長手方向のスク リュー体149,150を備えている。内側と外側のスクリュー体149,15 0は、全長コンベヤー52の通路であるレーン63か64の両側に所定の長さ設 けられている。 スクリュー体149,150の垂直の高さと水平の間隔は、各種寸法の容器を 受け入れられるように調節できる。 スクリュー体149,150は、図22に示すように、その下流端で、軸方向 に設けられたクイックレリースアイドラーコネクター152に、またその上流端 で軸方向のクイックレリース駆動コネクター151に接続されている。 コネクター151,152によって、スクリュー体149,150を容易に取 り替えることができ、例えば6パックから4パック処理へ簡単に変換できる。 駆動コネクター151は、共通の駆動手段153に通信で接続されている。 供給タイミングスクリューアセンブリー53は、全長コンベヤー52の速度と 同じ速度で連続回転する。 供給タイミングスクリューアセンブリー53は、供給サイドトランスファーコ ンベヤー50から未計量容器11を受け入れ、全長コンベヤー52と協動して容 器11を分離し計量し、下流に移動するにつれて、所定のグループサイズ、例え ば6パックにする。 個々のスクリュー体149,150は、細長いらせん状で、下流端にいくほど 外径が大きくなり、後続と先行物品グループ12との間隔を一定にする。 供給タイミングスクリューアセンブリー53から入った物品グループ12は、 30cm(12インチ)離れているのがよい。 第1オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー54は、各レーン63,64 の上の供給タイミングスクリューアセンブリー53の下流端に設けられている。 各ベルトアセンブリー54は、下流の駆動プーリー158と上流のアイドラープ ーリー159の回りに設けられ、それによって駆動される。 各プーリー158,159は、水平方向、径方向、軸方向の軸回りに回転する 。 各ベルト157の幅は、容器グループ12の幅と同じである。 各ベルト157の平面な底面は、標準容器11の直径の約6倍に相当する所定 距離に伸びており、容器11のトップと摩擦的接触をするように、間隔を置いて 全長コンベヤー52の上に並んでいる。 支持板160は、容器11に常に下方へ押圧するように設けられている。 ベルト157は、物品グループ12の全幅をカバーするのに十分な幅をもって おり、リナテックスのような軟質材で作るのがよい。 第1オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー54は、全長コンベヤー52 と同様な速度で走行する。ベルトアセンブリー54は、供給タイミングスクリュ ーアセンブリー53から出た容器を整列し、下流へ送る。 第2供給サイドトランスファーコンベヤー55は、オーバーヘッド包み込みベ ルトアセンブリー54に対してすぐ下流に設けられており、その出力端から第1 ステーション13の端に向いている。 各供給サイドトランスファーコンベヤー55はまた、共通な垂直方向、軸方向 の駆動軸166と上流のアイドラー軸/プーリー165に接続されている、下流 の駆動プーリー164の回りに設けられている1対の平行な間隔の直立した逆回 転エンドレスベルト163を備えており、レーン63,64を移動する容器グル ープ12に作用する。 ベルト163は、第1供給サイドトランスファーコンベヤー50のベルト13 4の構造と同じものがよい。供給サイドトランスファーコンベヤー55の速度は 、全長コンベヤー52のと同じである。コンベヤー55は、全長コンベヤー52 によって下流へ移動し、包装機10の残りの要素で処理される間、容器グループ 12間の間隔を維持するようになっている。 図10a,図24〜26に示すように、カートントップロータリープレーサー 56は、供給タイミングスクリューアセンブリー53の上の上部フレーム67に 設けられている。 カートントップロータリープレーサー56は、米国特許第4,530,686 号の明細書に開示されたような構成である。それは、動力貯蔵庫170の半加工 のカートンベース16に連続して係合し、それをカートントップロータリープレ ーサー56のすぐ下に設けられたカートンベースオーバーヘッドコンベヤー57 の供給端に平面状に運ぶ。 図22〜図26に示すように、カートンベースオーバーヘッドコンベヤー57 は、支持部180、ガイドレール手段、下部出っぱりコンベヤー58、及び上部 出っぱりコンベヤー59を備えている。 支持部180は、全長コンベヤー52の上に設けられた1対の平行な間隔の長 手方向の棒を備えており、それは上部フレーム67に取り付けられている。 ガイドレール手段は、1対の平行な間隔の長手方向の下部レール176と、下 部レール176に連結されている1対の上部レール177を備えている。 下部レール176は、供給タイミングスクリューアセンブリー53のすぐ上、 カートントップロータリープレーサー56の下に設けられており、そこから半加 工のカートンベース16を受け取るようになっており、下流に所定の長さ伸びて いる。 各下部レール176は、L形で、上方へ向く垂直部と、内側へ向く水平部を有 している。それは、半加工のカートンベース16の幅と同じ間隔であり、それに よってカートンベース16は、カートントップロータリープレーサー56によっ て垂直部間に置かれ、水平部は、カートンベース16の側端を支持している。 下部レール176は、低摩擦の重合材で作るのがよい。 下部レール176は、下部レール176間の間隔を調節して、各種幅のカート ンベース16を受け入れられるように水平方向に直交方向に移動することができ る。下部レール176は、所定の長さ水平面で長手方向の下流へ伸び、従って容 器グループ12のすぐ上で、下流方向の所定の長さ、下方に傾斜している。 下部レール176は、その高さで平らになり、最後の所定の長さ下流に伸びて 終わる。下流端で、下部レール176の水平部は終わり、カートンベース16を 整列して、移動中の容器グループ12の上に同期的に落とすことができる。 上部ガイドレール177は、下部レール176の上に設けられており、両者は 、カートンベース16の端が滑走する溝になる。上部ガイトルール177は、下 部レール176の下流水平部の端で始まり、その上にカートンベース16を置く こ とができ、下部レール176と共に同様に下流に伸びる。 上部ガイドレール177はまた、後述の上部出っぱりコンベヤー59の一部が その中でスライドするチェインガイド溝を有している。上部ガイドルール177 はまた、プラスチック材で作られるのがよい。 カートンベース16は、下部出っぱりコンベヤー58と上部出っぱりコンベヤ ー59によって、カートンベースオーバーヘッドコンベヤー57のレール176 ,177に沿って移動する。 下部出っぱりコンベヤー58は、通常下部レール176の上流の水平部の下に 設けられ、カートンベース16を長手方向に搬送する。 下部出っぱりコンベヤー58は、1対の平行な間隔のエンドルスチェイン18 5を備えており、それは下流の駆動プーリー187と上流のアイドラープーリー 188に回転しうるように設けられ、それによって駆動されており、各々は、直 交する水平方向の軸を有している。 間隔を置いたチェイン185は、回転し、下部レール176の間におおむね平 面の下流に動く上部の道を作る。 チェイン185によって作られた平面の上部の道は、下部レール176と同じ 平面にあり、下部レール176の上流の水平部の長さ程度伸びている。 1対の細長い平行間隔の長手方向の下部不作動板175は、搬送中カートンベ ース16の中央リブ18に支持を与えるため、チェイン185の間に設けられる のがよい。 下部不作動板175は、下部レール176の上流の水平部の長さ伸びており、 チェイン185の平面な上部の通路とおおむね同様である。 複数の外側に向かう突起186は、各カートンベース16の長さ程度の間隔で 、各チェイン185に接続されており、各突起186の前にカートンベース16 を挿入することができ、各チェイン185の突起186は、互いに対で並び、各 カートンベース16のために2つの追跡駆動点を与える。 上部出っぱりコンベヤー59は、通常下部レール176と上部ガイドレール1 77の下流の傾斜部と水平部の上に設けられ、長手方向にカートンベース16を 搬送する。 上部出っぱりコンベヤー59は、1対の長手方向に平行な間隔のエンドレスチ ェイン192を備えており、それは下流の駆動プーリーと直交する水平方向の軸 194,及び上流のアイドラープーリーと軸195に回転しうるように設けられ 、それによって駆動されている。 チェイン192は、間隔が置かれており、上部ガイドレール177のチェイン ガイド溝によって移動し、案内される下部の下流の通路となる。 複数の内側に伸びる突起193は、各カートンベース16の長さ程度の間隔で 各チェイン192に接続されている。 別々のチェイン192の突起193は、対で並んでいる。 カートンベース16は、上部と下部出っぱりコンベヤー58,59によって、 カートンベースオーバーヘッドコンベヤー57に、全長コンベヤー52で移動す る物品グループ12と同じ速度で移動される。 カートンベース16の押圧手段は、下部レール176と上部ガイトルール17 7の傾斜部の上の上部出っぱりコンベヤーチェイン193の間の中央に設けられ ている。 カートンベース16の押圧手段は、下部レール176と上部ガイトルール17 7の間に作られた傾斜溝をカートンベース16の端が移動するにつれて、カート ンベース16の中央リブ18を下方へ押圧する。 カートンベース16の押圧手段は、細長い長手方向の支持棒178と、支持棒 178に上端で接続され、反対側のカートンベース16と接触するため、そこか らある角度下方を向いている4つの柔軟なアーム179を備えている。 第2オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー60は、それぞれのカートン ベースオーバーヘッドトランスファー機57の下流端のすぐ隣で、各レーン63 ,64の上に設けられている。 図10bに示すように、各オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー60は 、下流駆動プーチー200、ローラーガイド202、及び上流アイドラープーリ ー201の回りに設けられ、それによって駆動されるエンドルス柔軟ベルト19 9を備えており、各プーリー200、201は、水平に直交する軸方向の軸と連 結している。 ベルト199の平らな底面は、カートンベース16の幅よりわずかに少ない幅 を有しているので、図6の側帯19が、図10bの外側出縁ロッキングホィール アセンブリー61と接触するため、露出されるようになっている。 ベルト199の底面が、カートンベース16の表面に接触して、全長コンベヤ ー52と同じ速度で移動できるように、全長コンベヤーとの上下関係を調整でき る。 外側出縁ロッキングホィールアセンブリー61は、オーバーヘッド包み込みベ ルトアセンブリー60の出力端の下流レベルに設けられている。 外側出縁ロッキングホィールアセンブリー61は、直交する水平に設けられて た共通の駆動軸207を備えており、それは全長コンベヤー52のレベルより上 に設けられている。 自在輪、無駆動軸207を交互に用いることができ、そこで外側出縁ロッキン グホィールアセンブリー61は、搬送される物品グループ12の働きを介して回 転する。 1対のホィールハブ206は、各レーン63,64付近の軸207に取り付け られており、1つのホィールハブ206は、各レーン63,64の各側面の上に 設けられている。 各ホィールハブ206の平面は、垂直に長手方向に向いている。 各ホィールハブ206は、周縁のホィールリム208を有している。 ホィールリム208は、柔軟なポリウレタンで作るのがよく、1対の向かい合 う平らな端(図示せず)を有している。 図10bのホィールリム208の外径、全長コンベヤー52の上の駆動軸20 7の高さ、及びハブ206のその上の間隔を、ホィールリム208が、長手方向 に搬送中、図6のカートンベース16の側帯19を押圧して、湾曲したスリット 21が、物品グループ12の容器11の上部出縁の外側に面する部分と係合でき るようにする。 内部出縁ロッキングホィールアセンブリー62は、オーバーヘッド包み込みベ ルトアセンブリー60のわずか下流に設けられている。内部出縁ロッキングホィ ールアセンブリー62は、全長コンベヤー52の上に設けられた直交する水平の 共通駆動軸214(駆動式または非駆動式)を備えている。 ホィールハブ213は、各レーン63,64の上部中央の駆動軸214に取り 付けられている。各ホィールハブ213の平面は、垂直で長手方向を向いている 。各ホィールハブ213は、周縁のホィールリム215を有しており、それはス テンレスか同等のもので作るのがよく、その中に周縁溝を有している。 ウレタンOリング(図示せず)が溝に設けられている。 ホィールリム215の外径と、全長コンベヤー52の上の駆動軸214の高さ を、ホィールリム215がカートンベース16のセンターリブ18を下に押圧し て、湾曲したスリット21が、物品グループ12の容器11の上部出縁の内側に 面する部分と係合できるようにする。 前述のように、図1に示す供給タイミングスクリューアセンブリー53、オー バーヘッド包み込みベルトアセンブリー54、カートントップロータリープレー サー56、カートンベースオーバーヘッドコンベヤー57、その他の要素60, 61,62はすべて上部フレーム67に設けられているので、簡単に変換できる 。 上部フレーム67は、図10a、図10bに示すように、第1ステーション1 3の四隅に設けられた調節ジャッキ220に接続されている、間隔を置いた水平 部219を備えている。調節ジャッキ220は、垂直に設けられた円筒ポスト2 21を有しており、その底部は、ポストマウント227、円筒ポスト221と駆 動ギア223の上にのっている円筒中空スリーブ222を介して、メーンフレー ム66に取り付けられている。 ハンドクランク224は、駆動ギア223の1つに接続されている。 駆動ギア223は、4つのジャッキ220が1つのハンドクランク224で、 同時に操作できるように、同期性の駆動チェイン225と軸226により通信で 接続されている。 要するに、第1ステーション13は、1対の未計量物品11を,2つの流れの 所定の物品グループ12にまとめ、カートンベース16に係合する。 供給コンベヤー49は、容器11をレーン63,64に均一に供給する。 全長コンベヤー52は、供給コンベヤー49から容器11を受け入れ、第1〜 3ステーション13〜15へ搬送する。 供給タイミングスクリューアセンブリー53は、容器11の流れを所定のグル ープ12に分ける。 物品グループ12は、全長コンベヤー52と供給サイドトランスファーコンベ ヤー55によって、一定間隔で搬送され、その上を、カートンベースオーバーヘ ッドトランスファー機57によって、カートンベース16が並んで移動し、物品 グループ12の上に、同期的に設置される。 オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー60の所に来ると、カートンベー ス16の上に圧力がかかり、カートンベース16の側帯19は、外側出縁ロッキ ングホィールアセンブリー61によって、物品グループ12に固着される。 続いて、カートンベース16の中央リブ18は、内部出縁ロッキングホィール アセンブリー62によって固着され、第1ステーション13から搬出される。 図11、図14、図18、図19に示すように、第2ステーション14は、供 給サイドトランスファーコンベヤー71(3次)、カートントップロータリープ レーサー72、カートントップオーバーヘッドトランスファー手段73、オーバ ーヘッド包み込みベルトアセンブリー76(3次)、及び接着器77を備えてい る。 供給サイドトランスファーコンベヤー71は、全長コンベヤー52と協同し、 第1ステーションでカートンベース16を係合された物品グループ12を受け入 れ、第2ステーションを移動させ、カートントップ17を整列させ、カートンベ ース16の上に設置する。 垂直に移動可能なフレーム80によって、第2ステーションを8〜12パック 用に変換できる。 接着剤供給カート78(ノードソン(Nordson)モデル3966がよい )は接着器77に通信で連結されている。 第3供給サイドトランスファーコンベヤー71は、第2供給サイドトランスフ ァーコンベヤー55に対してすぐ下流に設けられており、その搬出端から第2ス テーション14の端に伸びている。 各第3供給サイドトランスファーコンベヤー71はまた、共通の駆動軸166 に接続されている下流の駆動プーリー302と上流のアイドラープーリ303の 回りに設けられた1対の平行な間隔の直立した逆回転エンドルスベルト301を 備えており、レーン63,64を移動する物品グループ12に作動する。 第3供給サイドトランスファーコンベヤー71の速度は、全長コンベヤー52 のと同じである。 カートントップロータリープレーサー72は、カートントップオーバーヘッド トランスファー手段73の上の上部フレーム80に設けられている。 カートントップロータリープレーサー72は、米国特許第4,530,686 号明細書で開示されたものと同様の構成である。 カートントップオーバーヘッドトランスファー手段73は、支持部307,ガ イドレール手段、下部出っぱりコンベヤー74および上部出っぱりコンベヤー7 5を備えている。支持部307は、全長コンベヤー52の上にあり、上部フレー ム80に取り付けられている1対の平行な間隔の長手方向の棒を備えている。ガ イドレール手段は、1対の平行な間隔の長手方向の下部レール310と、下部レ ール310に接続されている1対の上部レール311を備えている。 下部レール310は、全長コンベヤー52のすぐ上、およびそこからカートン トップ17を受け入れるカートントップロータリープレーサー72の下に設けら れており、下流に所定の長さ伸びている。 下部レール310は、カートントップ17の幅と同じ間隔があり、それによっ てカートントップ17は、下部レール310の間のカートントップロータリープ レーサー72によって設置される。 下部レール310は、水平に直交的に移動できるので、レール間の距離を調整 して各種寸法のカートントップ17を受け入れることができる。 下部レール310は、水平面で所定距離長手方向に下流に伸び、続いて物品グ ループ12の垂直レベルにくるまで下流の所定距離下方に傾斜しており、それか らその高さで水平になり、最後の所定の距離のび、そして終わる。 その下流端で、レール310は、底部で開き、カートントップ17を移動中の 容器グループ12に落とすことができる。 対のレール310,311は、カートントップ17の直交端が、その中をスラ イドする溝となるように、上部ガイドレール311は、下部レール310の上に 設けられている。 上部ガイドルール311は、その上にカートントップ17を設置することがで きるように、下部レール310の上流水平部の端で始まり、下部レール310と 共に下流に同様に伸びている。 上部ガイドレール311はまた、上部出っぱりコンベヤー75の一部が、その 中でスライドできるチェインガイド溝(図示せず)を有している。 半加工のカートントップ17は、下部出っぱりコンベヤー74および上部出っ ぱりコンベヤー75によって、カートントップオーバーヘッドトランスファー手 段73のレール310,311に沿って移動する。 下部出っぱりコンベヤー74は、レール310の上流水平部のおおむね下に設 けられ、カートントップ17を長手方向に搬送する。 下部出っぱりコンベヤー74は、1対の平行な間隔の長手方向のエンドレスチ ェイン312、下流の駆動プーリー/軸313、及び上流のアイドラープーリー /軸314を備えている。 1対の平行な間隔の長手方向のエンドレスチェイン312は、レール310も レベルと同一平面であるレール310の間のおおむね平面の下流に移動する上部 通路を形成し、レール310の上流水平部の長さ程度伸びている。 1対の細長い平行な間隔の長手方向の下部不作動板315は、搬送中カートン トップ17の中央部を支持するため、チェイン312の間に設けられるのがよい 。1対の細長い平行な間隔の長手方向の下部不作動板315は、レール310の 上流水平部の長さ伸び、チェイン312の平面上部通路と同様である。 複数の外側に伸びる突起316は、各カートントップ17の長さ程度の間隔で 、各チェイン312に接続されている。 上部出っぱりコンベヤー75は、下部レール310と上部ガイドレール311 の下流傾斜部と水平部のおおむね上に設けられており、カートントップ17を長 手方向に運ぶ。 上部出っぱりコンベヤー75は、1対の平行な間隔の長手方向のエンドレスチ ェイン317、下流駆動プーリー/軸318、及び上流アイドラープーリー/軸 319を備えている。 チェイン317は、上部出っぱりコンベヤー75のチェインガイド溝によって 案内される下部の下流に動く通路を形成している。 複数の内側に伸びる突起320は、カートントップ17の長さ程度の間隔で、 各チェイン317に接続されている。 押圧手段は、下部レール310と上部ガイドレール311の傾斜部の上のチェ イン317間の中央に設けられている。押圧手段は、カートントップ17の端が 下部レール310と上部ガイドレール311の間に作られた傾斜溝の中で移動す るにつれて、カートントップ17の中央部を下方に押圧する。 押圧手段は、細長い長手方向の支持棒321と約4つの柔軟なアーム322を 備えている。 オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー76は、それぞれのカートントッ プオーバーヘッドトランスファー手段73の下流端のすぐ近くの、各レーン63 ,64の上に設けられている。 各オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー76は、下流駆動プーリー/軸 327、ローラーガイド328、及び上流アイドラープーリー/軸329の周り に設けられ、駆動されているエンドレス柔軟ベルト326を有しており、各プー リー327,329は、水平で直交する軸方向の軸に連結されている。 ベルト326の平らな底面は、カートントップ17の天底22の幅とおおむね 同じ幅をを有している。ベルト326の底面は、カートントップ17の天底22 と接触し、全長コンベヤー52の速度と同じ速度で移動できるように、全長コン ベヤーとの上下間隔を調整できる。 調整可能な上部フレーム80に、要素72,79,77,及び76がすべて設 けられているので、調整、変換が容易である。 上部フレーム80は、四隅にある調整ジャッキ334に接続されている水平部 333を備えている。調整ジャッキ334の底端は、メーンフレーム66に取り 付けられている。ハンドクランク335は、調整ジャッキ334を作動させる駆 動ギア336に接続されている。駆動ギア336は、同期性手段に接続されてい る。 要するに、レーン63,64で搬送される物品グループ12は、第1ステーシ ョンでカートンベース16と係合され、そのすぐ下流で、カートントップ17と 結合される態勢に入る。第2ステーションでは、物品グループ12は、全長コン ベヤー52と第3トランスファーコンベヤー71によって搬送される。 所定位置で、接着器77によって、各カートンベース16の上面にのりづけさ れる。物品グループ12は、カートントップオーバーヘッドトランスファー手段 73によって、上から来るカートントップ17と整列される。 カートントップオーバーヘッドトランスファー手段73の下流水平部で、カー トントップ17は、カートンベース16の上面に同期的に設置される。 オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリー76の下に来ると、カートントッ プ17の上に圧力がかかり、カートンベース16ののりづけ位置が保持される。 物品グループ12は、第2ステーションから第3ステーションへいき、カート ントップ17の側面のフラップは、たくしこまれる。 図12、図15、図20、図21、図27、図28に示すように、第3ステー ション15は、サイドトランスファーコンベヤー84(4次)、オーバーヘッド カートントップフラップタッキング機85、接着器86、フラップ押圧ベルト機 87、及び搬出ベースローラー88を備えている。 ノードソン モデル3400のような接着剤供給カートは、接着器86に接続 されているのがよい。 第3ステーション15の要素は、カートントップ17のフラップに作動して、 折り曲げ、キャリアーを完成させる。第3ステーション15は上部フレーム90 に設けられているので、ジャッキを介して、調整し変換できる。 サイドトランスファーコンベヤー84は、第2ステーションのすぐ下流に設け られており、その出力端からフラップ押圧ベルト機87の上流部へ伸びている。 各サイドトランスファーコンベヤー84はまた、駆動軸に接続されている下流駆 動プーリー234と上流アイドラープーリー/軸235の周りに設けられている 1対の平行な間隔の直立した逆回転エンドレスベルト233を備えており、レー ン63,64を移動する物品グループに作動する。 サイドトランスファーコンベヤー84の速度は、全長コンベヤー52のと同じ である。 オーバーヘッドカートントップフラップタッキング機85は、水平部、垂直部 を有し、上部フレーム90に取り付けられているフレーム239、直交する水平 な共通駆動軸に取り付けられている下流駆動スプロケットペア240、上流アイ ドラースプロケット241とその関連軸、スプロケット240,241と連結さ れている長手方向に回転するエンドレスフライトチェインペア242、及びチェ イン242と連結されている複数の間隔を置いて先行、後行するフライト243 ,244を備えている。 オーバーヘッドカートントップフラップタッキング機85はまた、第1水平コ ントロールトラック245、第2垂直コントロールトラック246、第3フィン ガーコントロールトラック247を有するフライトコントロールカムシステムを 備えている。 オーバーヘッドカートントップフラップタッキング機85はまた、フラッププ ラウ248を備えている。 下流駆動スプロケットペア240と上流アイドラースプロケット241は、フ レーム239の向かい合う長手方向の間隔を置いた端に設けられており、レーン 63,64に対して垂直に長手方向に伸びる面の上と中に向いている。 長手方向に間隔を置いて平行な内外チェインペア242は、スプロケット24 0と241に回転しうるように設けられている。 チェイン242は、1対の間隔を置いて平行な平面下流でオーバーヘッドカー トントップフラップタッキング機85の底部で作動路となり、フラップタッキン グ機85は、レーン63,64の上に所定距離伸びており、サイドトランスファ ーコンベヤー84とフラップ押圧ベルト機87の上流部にオーバーラップしてい る。 先行、後行するフライト243と244は、作動路に沿って進み、全長コンベ ヤー52の上を移動する物品グループ12と係合してフラップを折り曲げる。 第1水平コントロールトラック245は、細長い平面の間隔を置いて平行なト ラック構造で、オーバーヘッドカートントップフラップタッキング機85の作動 路上で長手方向を向いている。 水平コントロールトラック245は、おおむね上流アイドラースプロケット2 41から下流駆動スプロケットペア240へ向いている。トラック245は、先 行フライト243のカムフォローワーとかみあい、フライト243,244の一 部がフラップタッキング機85の作動路に沿って進む水平面を制御する。 第2垂直コントロールトラック246は、水平コントロールトラック245の 上に長手方向に向いている細長い間隔をおいて平行なトラックである。 トラック246は、トラック245入力端のすぐ下流点から、トラック245 出力端のすぐ上流点へ伸びている。 トラック246は、連続構造で、各々は、その上流端で、下傾部、そこから所 定距離伸びる細長い水平なドエル部、及びその下流端に設けられた上傾部を有し ている。 トラック246は、フライト243と244の特別なカムフォローワーとかみ あい、フライト243と244の特別部の垂直運動をフラップタッキング機85 の作動路に沿って制御する。 第3フィンガーコントロールトラック247は、トラック246の上に水平に 長手方向にある細長い板状構造である。 各トラック247の長さは、トラック246のとおおむね同じである。 トラック247は、上流端にある入力部、そこからすぐ下流にある外傾部、外 傾部から下流に伸びるドエル部、そこから伸びる内傾部、及び下流端にある出力 部を有する連続構造である。 トラック247は、フライト244の特別なカムフォローワーと通信で連結さ れており、フラップタッキング機85の作動路に沿って、フライト244で特別 構造の回転運動を制御する。 フラッププラウ248は、レーン63,64の側部の上と付近にあるフラップ タッキング機85の底部に沿って、おおむね中央に設けられている。 それらはまた、フラップ押圧ベルト機87の入力端の上流にあり、フライト2 43と244と協動して、次に詳述するカートントップ17のフラップを折り曲 げ固着する。 フラップ押圧ベルト機87は、第1上流ベルト253、第2中流ベルト254 および第3下流ベルト255を備えており、それは第1〜第4プーリー256〜 259の周りに相互に連結して設けられている。 フラップ押圧ベルト機87の下流端にある駆動軸260に動力を与える。 ベルト253〜255は、全長コンベヤー52の上に、異なるレベルでレーン 63,64の両側付近に設けられている。 各ベルトは、内側に長手方向に設けられた平面走行部を有し、折り曲げられた フラップを押圧するため所定距離下流に伸びているすぐ付近の一部とオーバーラ ップしている。 第2中流ベルト254は、第1上流ベルト253と第3下流ベルト255のす ぐ下に設けられており、それによって所定のフラップは、一時的に押圧から解放 され、下記のようにそこから後行フライトは解除される。 図29に示すように、先行フライト243は、フライトハウジング264、お よびフライトハウジング264に垂直に移動しうるように連結されているフライ トブロック265を備えている。 フライトハウジング264は、それに中央の洞をつくる面板270,およびフ ライトブロック265とスライドして接触するため洞内に設けたいくつかの垂直 なベアリング271を備えている。 チェイン支持構造268は、フライトハウジング264の両側から直交して伸 びている。 2つのハウジングコントロールカムフォローワー266は、チェイン支持構造 268の上のフライトハウジング264の直交側に、四角いベアリングブロック 269を介して、取り付けられている。 フライトブロック265は、2つの間隔を置いた四角いブロック273からな り、それはハウジング264の洞内に設けられ、ベアリングブロック272を介 して、ブロック273の上端に接続されているブロックコントロールカムフオロ ーワー267は、四角いベアリングブロック272の各端に回転しうるように連 結されている。 おおむね平らで薄いホールドダウン板274とフォーミングフライト部275 は、フライト・ブロック273の向かい合う端に設けられている。 フライトハウジング264は、チェイン支持部268を介して、フラップタッ キング機85、チェイン242の上の所定の調整可能な場所にのっている。 チェイン支持部268は、外側のチェインペアに連結されている。 静止した内側チェインペアに対して外側のチェインペアを調整すると、フライ ト243と244間のフェーズすなわち間隔に変化を与えることができる。 これにより、カートントップ17の各種寸法に合うよう、フラップタッキング 機85を変換でき、また締まったキャリアーに調整できる。 フライトハウジング264の垂直位置は、フラップタッキング機85の作動路 に沿って移動するにつれ、第1カムトラック245に通信で連結されているハウ ジングコントロールカムフォローワー266によって、一定レベルに維持される 。 フライトハウジング264に対するフライトブロック265の垂直位置は第2 カムトラック246と通信で連結されているブロックコントロールカムフォロー ワー267によって制御される。 ホールドダウン板274とフォーミングフライト部275は、フライトブロッ ク265が、所定の長手方向の移動位置で低くなる時、カートントップ17の先 端フラップ24と接触して下方へ折り曲げる。 図30に示すように、後行フライト244は、フライトハウジング279とそ れに垂直に移動しうるように連結されているフライトブロック280を備えてい る。 フライトハウジング279は、その中央に洞をつくる面板284と、フライト ブロック280とスライドして接触するため、洞内に設けられたいくつかの垂直 なベアリング285を備えている。 チェイン支持構造295は、フライトハウジング279の側面から直交方向に 伸びている。2つのハウジングコントロールカムフォローワー281は、チェイ ン支持構造295の上のフライトハウジング279の各直交面に、四角いベアリ ングブロック283を介して取り付けられている。 フライトブロック280は、フライトハウジング279の洞内に設けられ、ベ アリングブロック286に接触している四角いブロック287からなる。 ブロックコントロールカムフォローワー282は、四角いベアリングブロック 286の各端に回転しうるように連結されている。 ブロックコントロールカムフォローワー282は、四角いベアリングブロック 286の各端に回転しうるように連結されているおおむね平らな薄いホールドダ ウン板288とフォーミングフライト部289は、フライトブロック287の向 かい合う端に設けられている。 1対の湾曲したタッキングフィンガー290は、フォーミングフライト部28 9の向かい合う端の近くフライトブロック287の底端に設けられている。 1対の湾曲したタッキングフィンガー290は、フライトブロック287とベ アリングブロック286を介して、垂直に伸びる軸293に取り付けられている 。 ローラーアーム292は、第1端で各軸293の上端に接続されている。 フィンガーコントロールカムフォローワー291は、第2対向端で、ローラー アーム292と回転しうるように連結されている。 フィンガーコントロールカムフォローワー291は、軸293に対し間隔をお いて平行である軸方向の軸周りに回転しうるようになっており、それによって、 後行フライト244に対して水平面での運動が、アーム292を介して、軸29 3を回転させ、1対の湾曲したタッキングフィンガー290を作動させる。 リターンまたはリセットばね294が、各アーム292に接続されているので 、(カムトラック247の端の出力形により)拡がる力が取り除かれると、カム トラック入力端247によって生ずるアーム292の外側に拡がる変化はなくな る。 フライトハウジング279は、チェイン支持部295を介して、フラップタッ キング機85、チェイン242の所定場所に連結されている。 チェイン支持部295は、内側チェインペアに接続されている。 各フライトハウジング279の垂直位置は、フラップタッキング機85の作動 路に沿って移動するにつれ、第1カムトラック245と通信で連結されているハ ウジングコントロールカムフォローワー281により、一定レベルに維持される 。 フライトハウジング279に対するフライトブロック280の垂直位置は、ブ ロックコントロールカムフォローワー282により制御されている。 ホールドダウン板288とフォーミングフライト部289は、フライトブロッ ク280が物品グループ12の所定移動位置で低くなる時、カートントップ17 の後行エンドフラップ24と接触し下方に折り曲げる。 1対の湾曲したタッキングフィンガー290は、フィンガーコントロールカム フォローワー291と第3カムトラック247との間の通信連絡の結果として、 フラップタッキング機85の作動路に沿って所定位置に内側に回転する。 タッキングフィンガー290は、後行エンドフラップ24の小さなタブ27と 接触し、内側に押圧し、折り曲げる。これによって、ほとんど同時に先行エンド フラップ24のタブ27は、フラッププラウ248によって内側に折り曲げられ 、サイフラップ23が下方に折り曲げられる前にまた折り曲げられる。 つまり第3ステーション15は、カートンベース16と係合され、その上にカ ートントップ17を貼着された物品グループ12の2つの流れを受け入れ、カー トントップ17のフラップにのりづけし折り曲げて、6パックのキャリアーを完 成させる。 レーン63,64を間隔を置いて移動する物品グループ12は、フラップタッ キング機85の先行フライト243と後行244の下に整列される。 先行フライト243と後行フライト244のフライトブロック265と280 は、低下し、カートントップ17の先行と後行のエンドフラップ24を押圧する 。 続いて、フラッププラウ248が先行エンドフラップ24のタブ27を内側に 折り曲げ始め、後行フライト244のタッキングフィンガー290が、後行エン ドフラップ24のタブ27を内側に折り曲げる。 この点で、タブ27は、接着器86により所定量の接着剤が塗布される。 フラッププラウ248により、カートントップ17のタブ27は、完全にたく し込まれ、接着剤のついたタブ27の上にサイドフラップ23がたくし込まれる 。後行フライト244が、連続して下流に行き、サイドフラップ23が折り曲げ られる前に、後行エンドフラップ24のタブ27が完全に折り曲げられる。 物品グループ12が下流に行くにつれて、折り曲げられたサイドフラップ23 は、ベルトアセンブリー87の上流ベルト253、中流ベルト254、および下 流ベルト255によって連続して押圧される。中流ベルト254は、比較的低い 位置に設けられているので、後行フライト244のタッキングフィンガー290 が、フラップの下に設けられるカートントップ17の側面で押圧が一時的に解放 される。 この点で、タッキングフィンガー290は、作動を止め、サイドフラップ23 の後から外側へ回転する。同時にフライト243,244は、上昇し、エンドフ ラップ24と接触しなくなる。 下流ベルト255によって追加時間サイドフラップ23に押圧が続けられ、十 分よく接着されて搬出される。 本発明の実施例は、多数の変形例が可能である。上記の説明や添付図面は解説 のためで、これに限定されるものではない。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年10月24日 【補正内容】 補正部分 請求の範囲 1.下記を備えているクリップ式物品キャリアー組立装置。 a)少なくとも1列の計量された物品グループを搬入する手段。 b)前記少なくとも1列の物品グループを前記搬入手段から受け入れ、長手方 向に下流に搬送するようになっているコンベヤー。 c)クリップ式物品キャリアーを、少なくとも1つの前記物品グループの上面 に置くため、前記コンベヤーの上に設けられたオーバーヘッドトランスファー手 段であり、かつ前記オーバーヘッドトランスファー手段は、前記コンベアー組立 装置の上方の第1の高さに設けられた第1端と前記第1端に対して下流でかつ前 記コンベアー組立装置の上方のより低い高さの第2端と前記第1端において空の キャリアーを供給する手段と、所定の離隔距離の平行な1対のトラックと、当該 トラックの第1の予め定められた部分に配置され、かつそれに沿って作動する突 起付きの少なくとも1本の被駆動チェーンを有する第1の搬送部と、前記トラッ クの第2の所定の部分に置かれ、かつそれに沿って作動する突起付きの少なくと も1本の被駆動チェーンとを有する第2の搬送部とを備えているもの。並びに、 d)前記クリップ式物品キャリアーを少なくとも1つの前記物品グループの上 面と係合させる手段。 補正部分 図5は、図1〜図4に示す装置を連結したシステムの平面図である。 図6は、本発明の装置で組み立てられるクリップ式物品グループキャリアーの カートンベースの平面図である。 図7は、本発明の装置で組み立てられるクリップ式物品グループキャリアーの カートントップの平面図である。 図8は、複数の飲料容器からなる物品グループに固着された本発明のカートン ベースを示す斜視図である。 図9は、カートンベースにカートントップを重ねた本発明の完成キャリアーの 斜視図である。 図10a及び図10bは、図1に示す装置の第1ステーションの側面図である 。 図11は、図1に示す装置の第2ステーションの側面図である。 図12は、図1に示す装置の第3ステーションの側面図である。 図13は、図10aの切断線13−13における平面図である。 図14は、図11の切断線14−14における平面図である。 図15は、図12の切断線15−15における平面図である。 図16は、図10aの切断線16−16における平面図である。 図17は、図16の側面図である。 図18は、図11の切断線18−18における平面図である。 図19は、図18の側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下記を備えているクリップ式物品キャリアー組立装置。 a)少なくとも1列の計量された物品グループを搬入する手段。 b)前記少なくとも1列の物品グループを前記搬入手段から受け入れ、長手方 向に下流に搬送するようになっているコンベヤー。 c)クリップ式物品キャリアーを、少なくとも1つの前記物品グループの上面 に置くため、前記コンベヤーの上に設けられたオーバーヘッドトランスファー手 段。 d)前記クリップ式物品キャリアーを少なくとも1つの前記物品グループの上 面と係合させる手段。 2.前記搬入手段が、1対の長手方向に間隔をおいて平行なスクリュー構造を備 えており、それは所定の間隔をおいて前記コンベヤーの上に設けられていること を特徴とする請求項1記載のクリップ式物品キャリアー組立装置。 3.前記コンベヤーが、長手方向の表面を有する少なくとも1つのエンドレスベ ルト構造を備えており、前記物品グループの底面を支持する搬送路を形成してい ることを特徴とする請求項1記載のクリップ式物品キャリアー組立装置。 4.前記オーバーヘッドトランスファー手段は、第1端が前記コンベヤーの上の 第1高さに設けられており、第2端は、前記第1端に対して下流の前記コンベヤ ー上のより低い第2高さに設けられている2段式ガイド手段、前記ガイド手段の 前記第1端で半加工のクリップ式物品キャリアーを供給する手段、及び前記キャ リアーを前記ガイド手段の前記第2端へ搬送する手段を備えており、それにより 前記キャリアーが前記物品グループの上面に設置されるようになっていることを 特徴とする請求項1記載のクリップ式物品キャリアー組立装置。 5.前記オーバーヘッドトランスファー手段と前記係合手段は、フレーム構造で 支持されており、それは前記搬入手段と前記コンベヤーに対して垂直に移動でき 、それによって前記オーバーヘッドトランスファー手段と前記係合手段は、前記 コンベヤーによって搬送される物品グループに対する作動から解放されることが できることを特徴とする請求項1記載のクリップ式物品キャリアー組立装置。 6.下記を特徴とする請求項1記載のクリップ式物品キャリアー組立装置。 i)前記クリップ式物品キャリアーが、前記物品グループの上面と係合される ための所定の係合スロットパターンを有するカートンベースを備えている。 ii)前記搬入手段が、所定の間隔で、前記コンベヤーの上に設けられている 1対の長手方向のおおむね平行なスクリュー構造、及び前記スクリュー構造に対 して上流に設けられたサイドトランスファーコンベヤーを備えている。及び iii)前記係合手段が、前記オーバーヘッドトランスファー手段の下流で、 前記コンベヤーの上に設けられたオーバーヘッド包み込みベルトアセンブリーを 備えており、前記オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリーは、前記物品グル ープの上面と接触するため、長手方向の底面を有する少なくとも1つのエンドレ スベルトを備えており、前記係合手段はまた、前記キャリアーのカートンベース の係合スロットパターンを押圧して、前記物品グループの上面と係合させるため の少なくとも1つの円盤状の回転式プラウを備えている。 7.下記を特徴とする請求項1記載のクリップ式物品キャリアー組立装置。 i)前記クリップ式物品キャリアーは、おおむね平らな天底と、前記天底の周 囲に複数の折り曲げ可能なフラップを有するカートントップを備えている。 ii)前記搬入手段は、前記コンベヤーに対して上流に設けられた第1端を有 する前記サイドトランスファーコンベヤーを備えている。 iii)前記係合手段は、前記コンベヤーの上、前記オーバーヘッドトランス ファー手段の下流に設けられたオーバーヘッド包み込みベルトアセンブリーを備 えており、前記オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリーは、前記物品グルー プの上面と接触するため、長手方向の底面を有する少なくとも1つのエンドレス ベルトを備えており、前記係合手段はまた、前記物品グループの上面の所定の方 向へ接着剤を出す手段を備えており、前記接着剤を出す手段は、前記オーバーヘ ッドトランスファー手段に対して上流に設けられており、また前記係合手段は、 所定の手順で、前記キャリアーのフラップを折り曲げる手段を備え、前記フラッ プ折り曲げ手段は、前記オーバーヘッド包み込みベルトアセンブリーに対して下 流に設けられている。 8.下記を特徴とする請求項1記載のクリップ式物品キャリアー組立装置。 i)前記クリップ式物品キャリアーは、前記物品グループの上面と係合される 所定の係合スロットパターンを有するカートンベースと、おおむね平らな中央部 と複数のフラップを有するカートントップからなる。 ii)前記搬入手段は、間隔をおいて平行な2列の物品グループを同期的に搬 入する。 iii)前記オーバーヘッドトランスファー手段は、前記物品グループの前記 上面に前記カートンベースを置き、前記係合手段は、前記カートンベースを前記 物品グループの前記上面に係合させる。 iv)前記装置はまた下記を備えている。 a)前記カートントップを少なくとも1つの前記カートンベースの上面に置く ため、前記コンベヤーの上に設けられている第2オーバーヘッドトランスファー 手段。 b)前記カートントップを少なくとも1つの前記カートンベースの上面と係合 させる手段。 9.前記第2オーバーヘッドトランスファー手段が、1つのカートントップを2 つの隣接するカートンベースの上面に置き、前記係合手段は、前記カートントッ プを前記2つのカートンベースと係合させることを特徴とする請求項8記載のク リップ式物品キャリアー組立装置。 10.下記を備えているカートンベースとカートントップからなる2部のクリッ プ式物品キャリアー組立装置。 a)少なくとも1列の計量された物品グループの流れを搬入する手段。 b)前記搬入手段から少なくとも1列の物品グループを受け入れ、前記物品グ ループを所定速度で、下流への所定距離を長手方向に搬送するコンベヤー。 c)カートンベースを少なくとも1つの前記物品グループの上面に置くため、 前記コンベヤーの上に設けられたオーバーヘッドトランスファー手段。 d)前記カートントップを少なくとも1つの前記カートンベースの上に置くた め、前記オーバーヘッドトランスファー手段の下流で、前記コンベヤーの上に設 けられた少なくとも1つの第2オーバーヘッドトランスファー手段。 11.下記を備えているカートンベースとカートントップからなる2部のクリッ プ式物品キャリアー組立装置。 (前記クリップ式物品キャリアーは、前記物品グループの上面と係合される所 定の係合スロットパターンを有するカートンベースと、おおむね平らな中央部と 複数のフラップを有するカートントップからなる。) a)少なくとも1列の計量された物品グループの流れを搬入する手段。 b)前記搬入手段から少なくとも1列の物品グループを受け入れ、前記物品グ ループを所定速度で、下流への所定距離を長手方向に搬送するコンベヤー。 c)下記を備えている第1変換可能、調整可能オーバーヘッドステーション。 i)カートンベースを少なくとも1つの物品グループの上面に置くため、前記 コンベヤーの上に設けられたオーバーヘッドトランスファー手段。 ii)カートンベースを少なくとも1つの物品グループの上面と係合させる手 段。及び d)下記を備えている前記カートントップを処理するため、前記第1ステーシ ョンに対して下流に設けられた少なくとも1つの第2変換可能、調整可能オーバ ーヘッドステーション。 i)前記カートントップを少なくとも1つの前記カートンベースの上面に置く ため、前記コンベヤーの上に設けられたオーバーヘッドトランスファー手段。 ii)前記コンベヤーに対して上に、長手方向に設けられたカムで作動するロ ータリーオーバーヘッドカートントップフラップタッキング手段を有するカート ントップフラップ折り曲げ手段、及び前記コンベヤーの上と側面に設けられたフ ラップ押圧ベルトアセンブリー。 12.下記を備えているカートンベースとカートントップからなる2部のクリッ プ式物品キャリアー組立装置。 (前記クリップ式物品キャリアーは、前記物品グループの上面と係合される所 定の係合スロットパターンを有するカートンベースと、おおむね平らな中央部と 複数のフラップを有するカートントップからなる。) a)少なくとも1列の計量された物品グループの流れを搬入する手段。 b)前記搬入手段から少なくとも1列の物品グループを受け入れ、前記物品グ ループを所定速度で、下流への所定距離を長手方向に搬送するコンベヤー。 c)前記カートンベースを処理するための第1変換可能、調整可能オーバーヘ ッドステーション(前記第1ステーションは、カートンベースを少なくとも1つ の前記物品グループの上面に置くため、前記コンベヤーの上に設けられたオーバ ーヘッドトランスファー手段、及び前記カートンベースを少なくとも1つの前記 物品グループの上面と係合させる手段を備えている)。 d)前記カートントップを処理するため、前記第1ステーションに対して下流 に設けられた第2変換可能、調整可能オーバーヘッドステーション。(前記第2 ステーションは、前記カートントップを少なくとも1つのカートンベースの上面 に置くため、前記コンベヤーの上に設けられたオーバーヘッドトランスファー手 段を備えている。)及び、 e)前記第2ステーションに対して下流に設けられた第3変換可能、調整可能 オーバーヘッドステーション。(前記第3ステーションは、前記コンベヤーに対 して上に、長手方向に設けられたカムで作動するロータリーオーバーヘッドカー トントップフラップタッキング手段を有するカートントップフラップ折り曲げ手 段、及び前記コンベヤーの上と側面に設けられたフラップ押圧ベルトアセンブリ ーを備えている。) 13.物品グループの寸法を変えるため、下記を備えている2部のクリップ式物 品キャリアーを組み立てるための変換、調整可能なシステム。 (前記クリップ式物品キャリアーは、前記物品グループの上面と係合される所 定の係合スロットパターンを有するカートンベースと、少なくとも1つの前記カ ートンベースの上面と係合し、おおむね平らな中央部と複数のフラップを有する カートントップからなる。) a)少なくとも1列の計量された物品グループの流れを搬入する手段。 b)前記搬入手段から少なくとも1列の物品グループを受け入れ、前記物品グ ループを所定速度で、下流への所定距離を長手方向に搬送するコンベヤー。 c)前記カートンベースを処理するための第1変換可能、調整可能オーバーヘ ッドステーション。(前記第1ステーションは、カートンベースを少なくとも1 つの前記物品グループの上面に置くため、前記コンベヤーの上に設けられたオー バーヘッドトランスファー手段、及び前記カートンベースを少なくとも1つの前 記物品グループの上面と係合させる手段を備えている。) d)前記カートントップを処理するための第2変換可能、調整可能オーバーヘ ッドステーション。(前記第2ステーションは、カートントップを1つのカート ンベースの上面に置くため、前記コンベヤーの上に設けられたオーバーヘッドト ランスファー手段を備えている。) e)前記第2ステーションに対して下流に設けられた第3変換可能、調整可能 オーバーヘッドステーション。(前記第3ステーションは、前記コンベヤーに対 して上に、長手方向に設けられたカムで作動するロータリーオーバーヘッドカー トントップフラップタッキング手段を有するカートントップフラップ折り曲げ手 段、及び前記コンベヤーの上と側面に設けられたフラップ押圧ベルトアセンブリ ーを備えている。) f)前記カートントップを処理するため、前記第3ステーションに対して下流 に設けられた第4変換可能、調整可能オーバーヘッドステーション。(前記第2 ステーションは、カートントップを少なくとも1つのカートンベースの上面に置 くため、前記コンベヤーの上に設けられたオーバーヘッドトランスファー手段を 備えている。)及び g)前記第4ステーションに対して下流に設けられた第5変換可能、調整可能 オーバーヘッドステーション。(前記第3ステーションは、前記コンベヤーに対 して上に、長手方向に設けられたカムで作動するロータリーオーバーヘッドカー トントップフラップタッキング手段を有するカートントップフラップ折り曲げ手 段、及び前記コンベヤーの上と側面に設けられたフラップ押圧ベルトアセンブリ ーを備えている。)
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