JPH0845470A - 蛍光灯の交換具 - Google Patents
蛍光灯の交換具Info
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- JPH0845470A JPH0845470A JP19790594A JP19790594A JPH0845470A JP H0845470 A JPH0845470 A JP H0845470A JP 19790594 A JP19790594 A JP 19790594A JP 19790594 A JP19790594 A JP 19790594A JP H0845470 A JPH0845470 A JP H0845470A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は床面から簡単な操作によって、気軽
に交換する蛍光灯を取外すことができるとともに、新し
い蛍光灯も気軽に簡単な操作で確実に取付けることがで
きる蛍光灯の交換具を得るにある。 【構成】 床面より天井等に取付けられた蛍光灯に先端
部を接触させることができる操作棒と、この操作棒の先
端部に固定された蛍光灯を支持することができる半円筒
状の蛍光灯支持部材と、この蛍光灯支持部材に支持され
た蛍光灯を該蛍光灯支持部材に挟着固定できるように前
記操作棒の先端部あるいは蛍光灯支持部材に回動可能に
取付けられた挟着部材と、この挟着部材を常時開放方向
に付勢する付勢スプリングと、前記挟着部材で前記蛍光
灯支持部材に支持された蛍光灯を挟着させる一端が該挟
着部材に取付けられ、他端が前記操作棒の下部に位置す
る操作杆と、前記挟着部材の挟着状態を保持する前記操
作杆の下部の操作片を係止する係止溝あるいは係止具と
で蛍光灯の交換具を構成している。
に交換する蛍光灯を取外すことができるとともに、新し
い蛍光灯も気軽に簡単な操作で確実に取付けることがで
きる蛍光灯の交換具を得るにある。 【構成】 床面より天井等に取付けられた蛍光灯に先端
部を接触させることができる操作棒と、この操作棒の先
端部に固定された蛍光灯を支持することができる半円筒
状の蛍光灯支持部材と、この蛍光灯支持部材に支持され
た蛍光灯を該蛍光灯支持部材に挟着固定できるように前
記操作棒の先端部あるいは蛍光灯支持部材に回動可能に
取付けられた挟着部材と、この挟着部材を常時開放方向
に付勢する付勢スプリングと、前記挟着部材で前記蛍光
灯支持部材に支持された蛍光灯を挟着させる一端が該挟
着部材に取付けられ、他端が前記操作棒の下部に位置す
る操作杆と、前記挟着部材の挟着状態を保持する前記操
作杆の下部の操作片を係止する係止溝あるいは係止具と
で蛍光灯の交換具を構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は蛍光灯を交換する場合に
使用される蛍光灯の交換具に関する。
使用される蛍光灯の交換具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、蛍光灯を交換する場合、椅子や脚
立を用いて蛍光灯に手が届くところまで上り、手作業で
取外した後、新しい蛍光灯を取付けている。
立を用いて蛍光灯に手が届くところまで上り、手作業で
取外した後、新しい蛍光灯を取付けている。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】従来の蛍光灯の交換
方法では椅子や脚立を用いて行なうため、危険で、楽に
気軽に蛍光灯の交換を行なうことができないという欠点
があった。
方法では椅子や脚立を用いて行なうため、危険で、楽に
気軽に蛍光灯の交換を行なうことができないという欠点
があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
床面から簡単な操作によって、気軽に交換する蛍光灯を
取外すことができるとともに、新しい蛍光灯も気軽に簡
単な操作で確実に取付けることができる蛍光灯の交換具
を提供することを目的としている。
床面から簡単な操作によって、気軽に交換する蛍光灯を
取外すことができるとともに、新しい蛍光灯も気軽に簡
単な操作で確実に取付けることができる蛍光灯の交換具
を提供することを目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は床面より天井等に取付けられた蛍光灯に先
端部を接触させることができる操作棒と、この操作棒の
先端部に固定された蛍光灯を支持することができる半円
筒状の蛍光灯支持部材と、この蛍光灯支持部材に支持さ
れた蛍光灯を該蛍光灯支持部材に挟着固定できるように
前記操作棒の先端部あるいは蛍光灯支持部材に回動可能
に取付けられた挟着部材と、この挟着部材を常時開放方
向に付勢する付勢スプリングと、前記挟着部材で前記蛍
光灯支持部材に支持された蛍光灯を挟着させる一端が該
挟着部材に取付けられ、他端が前記操作棒の下部に位置
する操作杆と、前記挟着部材の挟着状態を保持する前記
操作杆の下部の操作片を係止する係止溝あるいは係止具
とで蛍光灯の交換具を構成している。
に、本発明は床面より天井等に取付けられた蛍光灯に先
端部を接触させることができる操作棒と、この操作棒の
先端部に固定された蛍光灯を支持することができる半円
筒状の蛍光灯支持部材と、この蛍光灯支持部材に支持さ
れた蛍光灯を該蛍光灯支持部材に挟着固定できるように
前記操作棒の先端部あるいは蛍光灯支持部材に回動可能
に取付けられた挟着部材と、この挟着部材を常時開放方
向に付勢する付勢スプリングと、前記挟着部材で前記蛍
光灯支持部材に支持された蛍光灯を挟着させる一端が該
挟着部材に取付けられ、他端が前記操作棒の下部に位置
する操作杆と、前記挟着部材の挟着状態を保持する前記
操作杆の下部の操作片を係止する係止溝あるいは係止具
とで蛍光灯の交換具を構成している。
【０００７】
【作用】上記のように構成された蛍光灯の交換具は、操
作棒を持って交換する蛍光灯に蛍光灯支持部材を支持さ
せ、操作杆を操作して操作片を係止溝あるいは係止具に
係止させることにより、蛍光灯支持部材に支持された蛍
光灯を挟着部材で挟着保持させる。この状態で操作棒を
蛍光灯の軸心方向に移動させ、蛍光灯ホルダーから蛍光
灯を外すことができる。
作棒を持って交換する蛍光灯に蛍光灯支持部材を支持さ
せ、操作杆を操作して操作片を係止溝あるいは係止具に
係止させることにより、蛍光灯支持部材に支持された蛍
光灯を挟着部材で挟着保持させる。この状態で操作棒を
蛍光灯の軸心方向に移動させ、蛍光灯ホルダーから蛍光
灯を外すことができる。
【０００８】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【０００９】図１ないし図７の本発明の第１の実施例に
おいて、１は床面２より天井３等に固定された蛍光灯ホ
ルダー４に取付けられた蛍光灯５に先端部を接触させる
ことができる長さ寸法に形成された操作棒で、この操作
棒１は軽量なパイプ材で形成され、下部寄りの部位に軸
心方向のガイド溝６と、このガイド溝６の下端部と連通
する円周方向の係止溝７が形成されている。
おいて、１は床面２より天井３等に固定された蛍光灯ホ
ルダー４に取付けられた蛍光灯５に先端部を接触させる
ことができる長さ寸法に形成された操作棒で、この操作
棒１は軽量なパイプ材で形成され、下部寄りの部位に軸
心方向のガイド溝６と、このガイド溝６の下端部と連通
する円周方向の係止溝７が形成されている。
【００１０】８は前記操作棒１の先端部がＴ字状となる
ように該操作棒１の先端部に固定された、前記蛍光灯５
を支持する半円筒状の蛍光灯支持部材で、この蛍光灯支
持部材８の蛍光灯５を支持する面にはスベリ止めを図る
とともに、弾性的に支持するためのゴムシートあるいは
クッションシート９が挟着固定されている。
ように該操作棒１の先端部に固定された、前記蛍光灯５
を支持する半円筒状の蛍光灯支持部材で、この蛍光灯支
持部材８の蛍光灯５を支持する面にはスベリ止めを図る
とともに、弾性的に支持するためのゴムシートあるいは
クッションシート９が挟着固定されている。
【００１１】１０は前記蛍光灯支持部材８に支持された
蛍光灯５を、該蛍光灯支持部材８に挟着固定できるよう
に蛍光灯支持部材８あるいは前記操作棒１の先端部にヒ
ンジ部材１１を用いて回動可能に取付けられた弧状の挟
着部材で、この挟着部材１０の先端部にはスベリ止めを
図るとともに、弾性的に支持するためのゴム材１２が取
付けられている。
蛍光灯５を、該蛍光灯支持部材８に挟着固定できるよう
に蛍光灯支持部材８あるいは前記操作棒１の先端部にヒ
ンジ部材１１を用いて回動可能に取付けられた弧状の挟
着部材で、この挟着部材１０の先端部にはスベリ止めを
図るとともに、弾性的に支持するためのゴム材１２が取
付けられている。
【００１２】１３は前記ヒンジ部材１１の枢支ピン１４
に取付けられた前記挟着部材１０を常時開放方向に付勢
する付勢スプリングである。
に取付けられた前記挟着部材１０を常時開放方向に付勢
する付勢スプリングである。
【００１３】１５は前記挟着部材１０で前記蛍光灯支持
部材８に支持された蛍光灯５を挟着保持させる操作杆
で、この操作杆１５は一端が前記挟着部材１０に取付け
られ、他端が前記操作棒１内に収納されたワイヤー１６
と、このワイヤー１６の下端部に取付けられたスプリン
グ１７を介して前記ガイド溝６より外方へ突出する操作
片１８とで構成されている。
部材８に支持された蛍光灯５を挟着保持させる操作杆
で、この操作杆１５は一端が前記挟着部材１０に取付け
られ、他端が前記操作棒１内に収納されたワイヤー１６
と、このワイヤー１６の下端部に取付けられたスプリン
グ１７を介して前記ガイド溝６より外方へ突出する操作
片１８とで構成されている。
【００１４】上記構成の蛍光灯の交換具１９は、操作棒
１の下端部を持って交換する蛍光灯５のほぼ中央部に蛍
光灯支持部材８を支持させる。この状態で操作杆１５の
操作片１８を下方に引張り、係止溝７に係止させると挟
着部材１０が付勢スプリング１３に抗して回動し、蛍光
灯５を蛍光灯支持部材８と挟着部材１０とによって挟着
固定される。
１の下端部を持って交換する蛍光灯５のほぼ中央部に蛍
光灯支持部材８を支持させる。この状態で操作杆１５の
操作片１８を下方に引張り、係止溝７に係止させると挟
着部材１０が付勢スプリング１３に抗して回動し、蛍光
灯５を蛍光灯支持部材８と挟着部材１０とによって挟着
固定される。
【００１５】次に操作棒１を挟着固定した蛍光灯５の軸
心方向に移動させることにより、蛍光灯５が蛍光灯ホル
ダー４より外すことができる。
心方向に移動させることにより、蛍光灯５が蛍光灯ホル
ダー４より外すことができる。
【００１６】蛍光灯ホルダー４より外した蛍光灯５は操
作棒１の下端部を床面に位置させ、足の操作で操作杆１
５の操作片１８を係止溝７から解除することによって挟
着部材１０が付勢スプリング１３の付勢力によって開放
されるため、手で蛍光灯５を取出すことができる。
作棒１の下端部を床面に位置させ、足の操作で操作杆１
５の操作片１８を係止溝７から解除することによって挟
着部材１０が付勢スプリング１３の付勢力によって開放
されるため、手で蛍光灯５を取出すことができる。
【００１７】次に前述と同様な状態で新しい蛍光灯５を
持って、ほぼ中央部を蛍光灯支持部材８に支持させ、足
の操作で操作杆１５の操作片１８を押し下げ、係止溝７
に係止させることにより、新しい蛍光灯５が蛍光灯支持
部材８と挟着部材１０とで挟着固定される。この状態
で、蛍光灯５の一端部を蛍光灯ホルダー４の一端部に係
合するように操作棒１で操作するとともに、該係合方向
に押付け、蛍光灯５の他端部と蛍光灯ホルダー４の他端
部とが係合するように位置させ、押付けを解除すること
により蛍光灯ホルダー４に蛍光灯５が取付けられる。こ
の状態で操作片１８の係止溝７との係止状態を解除する
ことにより、挟着部材１０が付勢スプリング１３によっ
て開放し、蛍光灯５より外すことができる。
持って、ほぼ中央部を蛍光灯支持部材８に支持させ、足
の操作で操作杆１５の操作片１８を押し下げ、係止溝７
に係止させることにより、新しい蛍光灯５が蛍光灯支持
部材８と挟着部材１０とで挟着固定される。この状態
で、蛍光灯５の一端部を蛍光灯ホルダー４の一端部に係
合するように操作棒１で操作するとともに、該係合方向
に押付け、蛍光灯５の他端部と蛍光灯ホルダー４の他端
部とが係合するように位置させ、押付けを解除すること
により蛍光灯ホルダー４に蛍光灯５が取付けられる。こ
の状態で操作片１８の係止溝７との係止状態を解除する
ことにより、挟着部材１０が付勢スプリング１３によっ
て開放し、蛍光灯５より外すことができる。
【００１８】
【本発明の異なる実施例】次に図８ないし図１６に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【００１９】図８ないし図１０の本発明の第２の実施例
において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、ヒンジ部材１１Ａに操作杆１５のワイヤー１６を取
付けた点で、このように構成した蛍光灯の交換具１９Ａ
にしても、前記本発明の第１の実施例と同様な作用効果
が得られる。
において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、ヒンジ部材１１Ａに操作杆１５のワイヤー１６を取
付けた点で、このように構成した蛍光灯の交換具１９Ａ
にしても、前記本発明の第１の実施例と同様な作用効果
が得られる。
【００２０】図１１ないし図１３の本発明の第３の実施
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は操作棒１の下端部に該操作棒１を長くするための突出
棒２１を接続できるように構成した点で、このように構
成された蛍光灯の交換具１９Ｂにしても前記本発明の第
１の実施例と同様な作用効果が得られるとともに、天井
が高いところでの蛍光灯の交換にも使用することができ
る。
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は操作棒１の下端部に該操作棒１を長くするための突出
棒２１を接続できるように構成した点で、このように構
成された蛍光灯の交換具１９Ｂにしても前記本発明の第
１の実施例と同様な作用効果が得られるとともに、天井
が高いところでの蛍光灯の交換にも使用することができ
る。
【００２１】なお、操作棒１はカメラの三脚と同様な伸
縮させることができる構造にしても良く、あるいは操作
棒１に下方に突出させることができる突出棒をスライド
可能に取付け、所定位置で締め付けボルト等によって固
定することができる伸縮可能な構造にしても良い。
縮させることができる構造にしても良く、あるいは操作
棒１に下方に突出させることができる突出棒をスライド
可能に取付け、所定位置で締め付けボルト等によって固
定することができる伸縮可能な構造にしても良い。
【００２２】図１４ないし図１６の本発明の第４の実施
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、ほぼ中央下部にほぼ９０度の弧状の取付け溝２３が
形成された蛍光灯支持部材８Ａと、この蛍光灯支持部材
８Ａの取付け溝２３内にスライド移動可能な係止金具２
４を用いて操作棒１の先端部に取付け、操作杆１５の解
除状態で該操作杆１５のスプリング１７によって、係止
金具２４が取付け溝２３の一端部に位置するように設定
した点で、このように構成された蛍光灯の交換具１９Ｃ
にしても、前記本発明の第１の実施例と同様な作用効果
が得られるとともに、蛍光灯５を蛍光灯支持部材８Ａと
挟着部材１０とで挟着した後、操作棒１を上方に押付け
ることにより、係止金具２４によって蛍光灯支持部材８
Ａを回動させることができる。このため、蛍光灯５を回
動させて着脱する蛍光灯ホルダー４Ａに取付けられた蛍
光灯の交換にも使用することができる。
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、ほぼ中央下部にほぼ９０度の弧状の取付け溝２３が
形成された蛍光灯支持部材８Ａと、この蛍光灯支持部材
８Ａの取付け溝２３内にスライド移動可能な係止金具２
４を用いて操作棒１の先端部に取付け、操作杆１５の解
除状態で該操作杆１５のスプリング１７によって、係止
金具２４が取付け溝２３の一端部に位置するように設定
した点で、このように構成された蛍光灯の交換具１９Ｃ
にしても、前記本発明の第１の実施例と同様な作用効果
が得られるとともに、蛍光灯５を蛍光灯支持部材８Ａと
挟着部材１０とで挟着した後、操作棒１を上方に押付け
ることにより、係止金具２４によって蛍光灯支持部材８
Ａを回動させることができる。このため、蛍光灯５を回
動させて着脱する蛍光灯ホルダー４Ａに取付けられた蛍
光灯の交換にも使用することができる。
【００２３】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００２４】（１）床面より天井等に取付けられた蛍光
灯に先端部を接触させることができる操作棒と、この操
作棒の先端部に固定された蛍光灯を支持することができ
る半円筒状の蛍光灯支持部材と、この蛍光灯支持部材に
支持された蛍光灯を該蛍光灯支持部材に挟着固定できる
ように前記操作棒の先端部あるいは蛍光灯支持部材に回
動可能に取付けられた挟着部材と、この挟着部材を常時
開放方向に付勢する付勢スプリングと、前記挟着部材で
前記蛍光灯支持部材に支持された蛍光灯を挟着させる一
端が該挟着部材に取付けられ、他端が前記操作棒の下部
に位置する操作杆と、前記挟着部材の挟着状態を保持す
る前記操作杆の下部の操作片を係止する係止溝あるいは
係止具とで構成されているので、床面から蛍光灯を蛍光
灯支持部材と挟着部材とで挟着固定して取外し、新しい
蛍光灯を挟着固定し、蛍光灯ホルダーに取付けることが
できる。したがって、椅子や脚立に上ることなく、楽に
蛍光灯の交換作業を行なうことができる。
灯に先端部を接触させることができる操作棒と、この操
作棒の先端部に固定された蛍光灯を支持することができ
る半円筒状の蛍光灯支持部材と、この蛍光灯支持部材に
支持された蛍光灯を該蛍光灯支持部材に挟着固定できる
ように前記操作棒の先端部あるいは蛍光灯支持部材に回
動可能に取付けられた挟着部材と、この挟着部材を常時
開放方向に付勢する付勢スプリングと、前記挟着部材で
前記蛍光灯支持部材に支持された蛍光灯を挟着させる一
端が該挟着部材に取付けられ、他端が前記操作棒の下部
に位置する操作杆と、前記挟着部材の挟着状態を保持す
る前記操作杆の下部の操作片を係止する係止溝あるいは
係止具とで構成されているので、床面から蛍光灯を蛍光
灯支持部材と挟着部材とで挟着固定して取外し、新しい
蛍光灯を挟着固定し、蛍光灯ホルダーに取付けることが
できる。したがって、椅子や脚立に上ることなく、楽に
蛍光灯の交換作業を行なうことができる。
【００２５】（２）前記（１）によって、蛍光灯支持部
材を蛍光灯に支持させるとともに、操作杆を操作するだ
けで蛍光灯を蛍光灯支持部材と挟着部材とで挟着固定す
ることができる。したがって、誰でもが楽に、容易に蛍
光灯の取外しを行なうことができる。
材を蛍光灯に支持させるとともに、操作杆を操作するだ
けで蛍光灯を蛍光灯支持部材と挟着部材とで挟着固定す
ることができる。したがって、誰でもが楽に、容易に蛍
光灯の取外しを行なうことができる。
【００２６】（３）前記（１）によって、構造が簡単で
あるので、安価に製造することができる。
あるので、安価に製造することができる。
【００２７】（４）請求項２、３も前記（１）〜（３）
と同様な効果が得られる。
と同様な効果が得られる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す正面図。
【図２】本発明の第１の実施例を示す側面図。
【図３】本発明の第１の実施例を示す一部破断断面図。
【図４】本発明の第１の実施例を示す平面図。
【図５】本発明の第１の実施例の要部拡大断面図。
【図６】蛍光灯を挾着した状態の説明図。
【図７】本発明の第１の実施例の使用状態を示す説明
図。
図。
【図８】本発明の第２の実施例を示す正面図。
【図９】本発明の第２の実施例を示す一部破断断面図。
【図１０】本発明の第２の実施例の要部拡大断面図。
【図１１】本発明の第３の実施例を示す正面図。
【図１２】本発明の第３の実施例を示す一部破断断面
図。
図。
【図１３】本発明の第３の実施例の接続部の説明図。
【図１４】本発明の第４の実施例を示す正面図。
【図１５】本発明の第４の実施例の要部拡大断面図。
【図１６】本発明の第４の実施例の動作状態の要部拡大
断面図。
断面図。
１：操作棒、 ２：床面、 ３：天井、 ４：蛍光灯ホルダー、 ５：蛍光灯、 ６：ガイド溝、 ７：係止溝、 ８、８Ａ：蛍光灯支持部材、 ９：クッションシート、 １０：挟着部材、 １１、１１Ａ：ヒンジ部材、 １２：ゴム材、 １３：付勢スプリング、 １４：枢支ピン、 １５：操作杆、 １６：ワイヤー、 １７：スプリング、 １８：操作片、 １９、１９Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ：蛍光灯の交換具、 ２０：操作棒本体、 ２１：突出棒、 ２２：保持片、 ２３：取付け溝、 ２４：係止金具。
Claims (3)
- 【請求項１】 床面より天井等に取付けられた蛍光灯に
先端部を接触させることができる操作棒と、この操作棒
の先端部に固定された蛍光灯を支持することができる半
円筒状の蛍光灯支持部材と、この蛍光灯支持部材に支持
された蛍光灯を該蛍光灯支持部材に挟着固定できるよう
に前記操作棒の先端部あるいは蛍光灯支持部材に回動可
能に取付けられた挟着部材と、この挟着部材を常時開放
方向に付勢する付勢スプリングと、前記挟着部材で前記
蛍光灯支持部材に支持された蛍光灯を挟着させる一端が
該挟着部材に取付けられ、他端が前記操作棒の下部に位
置する操作杆と、前記挟着部材の挟着状態を保持する前
記操作杆の下部の操作片を係止する係止溝あるいは係止
具とを備えることを特徴とする蛍光灯の交換具。 - 【請求項２】 床面より天井等に取付けられた蛍光灯に
先端部を接触させることができるパイプ状の操作棒と、
この操作棒の先端部にＴ字状となるように固定された蛍
光灯を支持することができる半円筒状の蛍光灯支持部材
と、この蛍光灯支持部材に支持された蛍光灯を該蛍光灯
支持部材に挟着固定できるように前記操作棒の先端部あ
るいは蛍光灯支持部材に回動可能に取付けられた挟着部
材と、この挟着部材を常時開放方向に付勢する付勢スプ
リングと、前記挟着部材で前記蛍光灯支持部材に支持さ
れた蛍光灯を挟着させる一端が該挟着部材に取付けら
れ、前記操作棒の内部を通過して他端が該操作棒の下部
に形成したガイド溝より外方に操作片が突出するスプリ
ングが介装された操作杆と、前記挟着部材を挟着状態に
保持するように前記操作杆の操作片を係止させる前記ガ
イド溝の下部と連通する係止溝とを備えることを特徴と
する蛍光灯の交換具。 - 【請求項３】 床面より天井等に取付けられた蛍光灯に
先端部を接触させることができるパイプ状の操作棒と、
この操作棒の先端部にＴ字状となり、かつほぼ９０度回
動可能に取付けられた蛍光灯を支持することができる半
円筒状の蛍光灯支持部材と、この蛍光灯支持部材に支持
された蛍光灯を該蛍光灯支持部材に挟着固定できるよう
に蛍光灯支持部材に回動可能に取付けられた挟着部材
と、この挟着部材を常時開放方向に付勢する付勢スプリ
ングと、前記挟着部材で前記蛍光灯支持部材に支持され
た蛍光灯を挟着させる一端が該挟着部材に取付けられ、
前記操作棒の内部を通過して他端が該操作棒の下部に形
成したガイド溝より外方へ操作片が突出するスプリング
が介装された操作杆と、前記挟着部材を挟着状態に保持
するように前記操作杆の操作片を係止させる係止具ある
いは前記ガイド溝の下部と連通する係止溝とを備えるこ
とを特徴とする蛍光灯の交換具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19790594A JPH0845470A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 蛍光灯の交換具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19790594A JPH0845470A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 蛍光灯の交換具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845470A true JPH0845470A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16382234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19790594A Pending JPH0845470A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 蛍光灯の交換具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0845470A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104354140A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-02-18 | 国网冀北电力有限公司管理培训中心 | 换灯器 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP19790594A patent/JPH0845470A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104354140A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-02-18 | 国网冀北电力有限公司管理培训中心 | 换灯器 |
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