JPH0842713A - 弁棒の位置決め装置 - Google Patents

弁棒の位置決め装置

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JPH0842713A
JPH0842713A JP18099694A JP18099694A JPH0842713A JP H0842713 A JPH0842713 A JP H0842713A JP 18099694 A JP18099694 A JP 18099694A JP 18099694 A JP18099694 A JP 18099694A JP H0842713 A JPH0842713 A JP H0842713A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弁棒の移動を速やかに行なえると共に、確実
に所定の位置に位置決めが可能で、構造が単純な弁棒の
位置決め装置を提供する。 【構成】 弁子を弁座に接離する弁棒2と、この弁棒2
を案内する案内筒20とを備えた弁棒の位置決め装置1
において、弁棒2の外表面に滑らかな曲線状に突出した
突起部材5であって、この突起部材5自体の弾性によっ
て弁棒2の内部3に押し込み可能な突起部材5と、案内
筒20に設けられ突起部材5を係止して弁棒2の位置決
めを行なう長溝21を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁の弁棒に接続された
弁子と弁子が接離する弁座との位置関係を定める弁棒の
位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、玉型弁、仕切弁或いは平板栓とい
った弁は、その弁の弁棒を上下に移動することによっ
て、弁棒に接続された弁子と弁子が接離する弁座との位
置関係を定め、流体の流れを調節或いは遮断する。この
ような弁において、弁棒を上下に移動して位置決めする
機構としては、直接手動或いは機械力で弁棒の軸方向に
力を掛けて弁棒を移動し、直接弁棒の軸にストッパーピ
ンを挿入したり、或いはハンドルに回り止め機構を付け
たりするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
弁の弁棒を上下に移動して位置決めする機構によって、
流体の流れを調節し、遮断する弁においては、操作に時
間がかかり、緊急時には操作が遅れると云う恐れがあっ
た。更に、構造が複雑で、製作に時間とコストがかさみ
必ずしも満足するものではなかった。
【0004】本発明の目的は、弁の弁棒の軸方向の位置
決め装置において、弁棒の位置決めを速やかに行なえる
と共に、確実に所定の位置に位置決めが可能で、構造が
単純な弁棒の位置決め装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、弁子を弁座に接離する弁棒と、該弁棒を
案内する案内筒とを備えた弁棒の位置決め装置におい
て、前記弁棒の外表面に滑らかな曲線状に突出した突起
部材であって、該突起部材自体の弾性によって前記弁棒
の内部に押し込み可能な前記突起部材と、前記案内筒に
設けられ前記突起部材を係止して前記弁棒の位置決めを
行なう係止溝とを備えたものである。
【0006】更に、上記発明において、前記弁棒の位置
決め装置は、前記弁棒の軸方向に設けられた複数の前記
突起部材と、前記案内筒に該突起部材の各々に対応して
係止する前記係止溝とを備えたものである。
【0007】そして、上記第1の発明において、前記弁
棒の位置決め装置は、前記弁棒に設けられた一つの前記
突起部材と、前記案内筒の軸方向に該突起部材に係止す
る複数の前記係止溝とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明の弁棒の位置決め装置によれば、弁棒の
外表面に滑らかな曲線状に突出した突起部材であって、
この突起部材自体の弾性によって弁棒の内部に押し込み
可能な突起部材であるので、弁棒を他の手段により軸方
向に移動させると、この突起部材は、案内筒の内側端に
当たり、突起部材自体の弾性によって弁棒の内部に押し
込まれ、案内筒の内部を移動する。そして、案内筒に設
けられた係止溝にこの突起部材が係止して弁棒の位置決
めを行なうことが出来る。従って、弁棒に接続された弁
子の位置決めが設定可能となり、流体の流量の調節乃至
遮断を行なうことが出来る。
【0009】更に、上記発明において、弁棒の軸方向に
設けられた複数の突起部材と、案内筒にこの突起部材の
各々に対応して係止する係止溝とを備えたものであるの
で、弁棒を案内筒に他の手段により順次押し込むと、弁
棒の軸方向に設けられた複数の突起部材の内、第1の突
起部材がこれに対応する案内筒の一つの係止溝に係止
し、弁棒の位置決めを行なう。更に、弁棒を押し込むこ
とにより、第2の突起部材がこれに対応する案内筒の係
止溝に係止し、更に、弁棒を押し込むことにより、第3
の突起部材がこれに対応する案内筒の係止溝に係止し、
次々と多段階に弁棒の位置決めを行なうことが出来る。
従って、弁棒に接続された弁子の位置決めを多段階に設
定可能となり、流体の流量の調節乃至遮断を多段階に行
なうことが出来る。
【0010】そして、弁棒の位置決め装置は、弁棒に設
けられた一つの突起部材と、案内筒の軸方向にこの突起
部材に係止する複数の係止溝とを備えたものであるの
で、弁棒を案内筒に他の手段により順次押し込むと、弁
棒に設けられた一つの突起部材は、案内筒の第1の係止
溝に係止し弁棒の位置決めを行なう。更に、弁棒を押し
込むことにより、案内筒の第2の係止溝に係止し、更
に、弁棒を押し込むことにより、案内筒の第3の係止溝
に係止することによって、次々と多段階に弁棒の位置決
めを行なうことが出来る。従って、上記第二の発明と同
様に、弁棒に接続された弁子の位置決めを多段階に設定
可能となり、流体の流量の調節乃至遮断を行なうことが
出来る。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る弁棒の位置決め装置の実
施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に
係る弁棒の位置決め装置の第1実施例を示す断面図、図
2は図1の実施例の正面図、図3は図1の実施例の斜視
図、図4は本発明に係る弁棒の位置決め装置の第2実施
例を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の要部断面
図、図5は本発明に係る弁棒の位置決め装置の第3実施
例を示す一部省略断面図、図6は本発明に係る弁棒の位
置決め装置を適用するのに好適な平板栓を示し、弁子が
全開の状態の断面図、図7は図6の平板栓の弁子が全閉
の状態の断面図、を各々示す。
【0012】本発明の弁棒の位置決め装置は、玉型弁、
仕切弁或いは平板栓といった通常の弁に適用可能である
が、特に平板栓には好適である。
【0013】図6、7は、上記平板栓の一例を示し、弁
子が全開の状態の断面図及び弁子が全閉の状態の断面図
を、各々示す。本平板栓24は、一方向に流体を流す流
路の途中に設けた弁座25と、弁座25に接離して流路
を遮断し又は流路の流量を調節する弁子26とを備えた
ものである。弁座25は、スリーブ30の平板栓中央寄
りに設けられ、流体の流れ方向に対して一定の傾斜角α
を有し、傾斜角αの大きさは、75゜〜85゜が望まし
いが、本実施例ではα=90゜の場合を示している。
【0014】一方、弁子26は、弁座25に接離する弁
子26の基体となる平板27と、平板27の背部に設け
た長孔26aとを有し、長孔26aを介して弁棒2によ
り保持されている。平板27は、金属その他剛性のある
材料で出来ており、弁座25に対面する面にはゴム、テ
フロン等のシール性を有する弾性材料が焼き付け接着そ
の他の手段により固着されている。このシール性を有す
る弾性材料は、弁子26側に設けられる替わりに弁座2
5側に設けられても良い。
【0015】更に、弁棒2は、図示されていない移動手
段により流体の流れ方向に垂直の方向に移動可能になっ
ており、弁子26を支軸26bの周りに反時計方向に回
動させる役目を持つ。弁棒2を支持する栓本体28の支
持部28aにはOリング31が設けられ、流体の漏洩を
防止すると共に、弁棒2の流体の流れ方向に平行な方向
への揺動を規制している。Oリング31は、流体の種
類、圧力及び温度等の条件により選定される。弁子26
は、弁座25に当接するまでは流体の流れ方向に対し、
弁座25の傾斜角α(=90゜)より小さい傾斜角β
(=0゜)である。当接後は弁座25の傾斜角αに一致
する。
【0016】上記平板栓24において、弁棒2を所定の
位置に位置決めすることは非常に重要である。何故なら
ば弁棒2の位置によって、弁子26の回転角度が定ま
り、流体の調節流量が決まってくるからである。
【0017】図1は、本発明に係る弁棒の位置決め装置
の実施例を示す断面図である。本実施例の弁棒の位置決
め装置1は、図示しない弁子を弁座に接離する弁棒2
と、この弁棒2を案内する案内筒20とを備えたもので
ある。更に、弁棒2の外表面4に滑らかな曲線状に突出
し弾性的に弁棒2の内部3に押し込み可能な第1の突起
11及び第2の突起13を有する突起部材5と、案内筒
20に設けられ突起部材5の第1、第2の突起11、1
3が係止して弁棒2の位置決めを行なう係止溝である長
溝21を備えたものである。
【0018】案内筒20の係止溝は、案内筒20の軸方
向に形成された長溝21であり、突起部材5は、弁棒2
の軸方向に形成された長孔17に嵌入され、一端6に設
けられた係止片7と、他端9に設けられた係止片10
と、他端9の近傍に設けられ弁棒2の軸方向の位置決め
の当りとなり、前記突起の一方である第1の突起11
と、一端6と他端9の間に設けられ、突起部材5の支点
となる支持片14と、この支持片14と一端6との間に
設けられ前記突起の他方である第2の突起13とを有す
るものである。
【0019】図2は、図1の実施例の正面図である。弁
棒2の長孔17に突起部材5が嵌入され、突起部材5の
他端9近傍に第1の突起11が見える。第1の突起11
は、この図では案内筒20の長溝21に位置した状態で
ある。
【0020】図3は、図1の実施例の斜視図である。弁
棒2の長孔17から突起部材5の第2の突起13が突出
している状態が分かる。この第2の突起13は、押圧に
より弁棒2の内部に弾性的に押し込み可能である。案内
筒20の長溝21には、第1の突起11が見えている。
【0021】以上の構造を有する本実施例の弁棒の位置
決め装置1は、次のように作用する。即ち、図1におい
て、弁棒2は、弁棒2の外表面4に滑らかな曲線状に突
出し弾性的に弁棒2の内部3に押し込み可能な第1、第
2の突起11、13を有する突起部材5を有しているの
で、弁棒2を他の手段により軸方向に移動させると、例
えば突起部材5の第1の突起11は、案内筒20の内側
端22aに当たり、支持片14を支点にして第1の突起
が弁棒2の内部3側に弾性的にたわんで押し込まれ、第
1の突起は案内筒20の内部20aに位置するようにな
り、次に案内筒20の内部20aを移動し、案内筒20
に設けられた長溝21に第1の突起11が嵌入して、第
1段階の弁棒2の位置決めを行なうことが出来る。この
状態は、弁棒2の長孔17に嵌入された突起部材5の第
1の突起11と第2の突起13との間に案内筒20の端
部20bが位置している。
【0022】更に、弁棒2を弁本体23内の方向に移動
させると、第2の突起13が案内筒20の内側端22a
に当たり、更に移動することにより、第2の突起13が
弁棒2の内部3に弾性的に押し込まれ最終的に、二点鎖
線で示したように突起部材5は案内筒20の長溝21に
嵌入し係止する。
【0023】次に、上記弁棒2の突起部材5が案内筒2
0の長溝21に嵌入している状態から、弁棒2を更に弁
本体23側に移動する場合、そのまま弁棒2を押し込む
ことにより第1の突起11は、その形状が滑らかに形成
されているので案内筒20の内側端22bによって、弾
性的に弁棒2の内部3に押し込まれ、弁棒2の移動が可
能になる。一方、弁棒2を弁本体側と反対の外側方向に
移動させる場合には、第2の突起13′を押圧しなが
ら、弁棒2を引き上げると第2の突起が、案内筒20の
端部20bによって弁棒2の内部3に押し込まれ、弁棒
2を移動させることが出来る。
【0024】図4は、本発明に係る弁棒の位置決め装置
の第2実施例を示し、(A)は正面図、(B)は(A)
の要部断面図である。第2実施例の弁棒の位置決め装置
1は、弁棒2の軸方向に設けられた複数の突起部材5
a、5b、5c…と、案内筒20にこれら突起部材5
a、5b、5c…の各々に対応して係止する係止溝であ
る長溝21a、21b、21c…とを備えたものであ
る。複数の突起部材5a、5b、5c…は、弁棒2の軸
方向及び円周方向に設けられており、本実施例の場合、
突起部材5a、5b、5c…は、軸方向に所定間隔に設
けられると共に、円周方向に90度づつずれて配置され
ている。案内筒20に設けられた長溝21a、21b、
21c…は、案内筒20の円周方向に90度づつずらし
て4個所設けられている。
【0025】突起部材5の形状は、同図(B)に示した
ように、弁棒2の外表面4に滑らかな曲線状に突出した
突起8と、一端6に係止片7と、他端9に係止片10
と、突起8と他端9(係止片10)との間の支持片14
とを有している。第2実施例の弁棒の位置決め装置1の
作用は、図4(A)において、弁棒2を下方に押し込ん
でいくと、先ず突起部材5aが長溝21aに係止し、次
に弁棒2を下方に押し込むと突起部材5bが長溝21b
に係止し、ついで突起部材5cが長溝21cに係止し、
その次に突起部材5dが長溝21dに係止し、このよう
に複数の突起部材の数だけの回数に多段階に係止するこ
とが出来る。
【0026】第2実施例において、突起部材5a、5
b、5c…は、90度づつ弁棒2の周りに配置したもの
であったが、これに限らず所要の角度毎に配置しても良
く、又、案内筒20に設けた長溝21a、21b、21
c…についても、同一周方向に限らず、軸方向にずら
し、且つ突起部材5a、5b、5c…の配置角度に対応
して設けても良いことは勿論である。
【0027】図5は、本発明に係る弁棒の位置決め装置
の第3実施例を示す一部省略断面図である。第3実施例
の弁棒の位置決め装置1は、弁棒2に設けられた一つの
突起部材5と、案内筒20の軸方向直線上に、この突起
部材5に係止する複数の係止溝である長溝21a、21
b、21c…とを備えたものである。弁棒2を同図の下
方に順次移動することによって、突起部材5は、長溝2
1a、21b、21c…に順次係止し、弁棒2を多段階
に係止することが出来る。
【0028】以上この発明を図示の実施例について詳し
く説明したが、それを以ってこの発明をそれらの実施例
のみに限定するものではなく、この発明の精神を逸脱せ
ずして種々改変を加えて多種多様の変形をなし得ること
は云うまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、弁棒の外表面に滑らか
な曲線状に突出した突起部材であって、この突起部材自
体の弾性によって弁棒の内部に押し込み可能な突起部材
と、案内筒に設けられ突起部材を係止して弁棒の位置決
めを行なう係止溝を備えたものであるので、弁棒の移動
を速やかに確実に所定の位置に位置決めが可能である。
そして構造が単純で経済的な弁棒の位置決め装置を提供
することが出来る。
【0030】更に、上記発明において、弁棒の軸方向に
設けられた複数の突起部材と、案内筒にこの突起部材の
各々に対応して係止する係止溝とを備えたものであるの
で、上記発明の効果に加え、弁棒の複数の突起部材の各
々を対応する案内筒の係止溝に係止することによって、
弁棒を多段階に位置決めが出来、従って、弁棒に接続す
る弁子の位置決めを多段階に行なうと共に、流体流量の
調整乃至遮断を行なうことが出来る。
【0031】そして、弁棒の位置決め装置は、弁棒に設
けられた一つの突起部材と、案内筒の軸方向にこの突起
部材に係止する複数の係止溝とを備えたものであるの
で、上記第1発明の効果に加え、弁棒は多段階に位置決
めされ、これによって弁棒に接続された弁子の位置を多
段階に行なうと共に、流体の流量の調整と遮断とを多段
階に行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る弁棒の位置決め装置の第1実施例
を示す断面図である。
【図2】図1の第1実施例の正面図である。
【図3】図1の第1実施例の斜視図である。
【図4】本発明に係る弁棒の位置決め装置の第2実施例
を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の要部断面図
である。
【図5】本発明に係る弁棒の位置決め装置の第3実施例
を示す一部省略断面図である。
【図6】本発明に係る弁棒の位置決め装置を適用するの
に好適な平板栓を示し、弁子が全開の状態の断面図であ
る。
【図7】図6の平板栓の弁子が全閉の状態の断面図であ
る。
【符号の説明】 1 弁棒の位置決め装置 2 弁棒 3 内部 4 外表面 5 突起部材 20 案内筒 21 長溝(係止溝) 25 弁座 26 弁子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁子を弁座に接離する弁棒と、該弁棒を
    案内する案内筒とを備えた弁棒の位置決め装置におい
    て、前記弁棒の外表面に滑らかな曲線状に突出した突起
    部材であって、該突起部材自体の弾性によって前記弁棒
    の内部に押し込み可能な前記突起部材と、前記案内筒に
    設けられ前記突起部材を係止して前記弁棒の位置決めを
    行なう係止溝とを備えたものであることを特徴とする弁
    棒の位置決め装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記弁棒の位置決め
    装置は、前記弁棒の軸方向に設けられた複数の前記突起
    部材と、前記案内筒に該突起部材の各々に対応して係止
    する前記係止溝とを備えたものであることを特徴とする
    弁棒の位置決め装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記弁棒の位置決め
    装置は、前記弁棒に設けられた一つの前記突起部材と、
    前記案内筒の軸方向に該突起部材に係止する複数の前記
    係止溝とを備えたものであることを特徴とする弁棒の位
    置決め装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133852A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Aisin Seiki Co Ltd バルブ装置

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JPS62297518A (ja) * 1986-06-13 1987-12-24 山浦 正一 伸縮管体の固定装置
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