JPH0842526A - アルミダイキャストその他金属面に対するシャフトの固定方法およびシャフト固定用のクリップ - Google Patents

アルミダイキャストその他金属面に対するシャフトの固定方法およびシャフト固定用のクリップ

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JPH0842526A
JPH0842526A JP20269294A JP20269294A JPH0842526A JP H0842526 A JPH0842526 A JP H0842526A JP 20269294 A JP20269294 A JP 20269294A JP 20269294 A JP20269294 A JP 20269294A JP H0842526 A JPH0842526 A JP H0842526A
Authority
JP
Japan
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shaft
tip
clip
mounting hole
metal surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP20269294A
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English (en)
Inventor
Takashi Fujimori
隆 藤森
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Topy Fasteners Ltd
Original Assignee
Topy Fasteners Ltd
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Publication date
Application filed by Topy Fasteners Ltd filed Critical Topy Fasteners Ltd
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】シャフトの先端をアルミダイキャストその他金
属表面に形成した取り付け穴に固定させる場合におい
て、弾性のあるクリップを介在させるようにすることに
より、加工性を良好にし、コストの低減化をはかる。 【構成】アルミダイキャストその他金属表面3に形成し
た取り付け穴5に対し、シャフト1の先端を固定して取
り付ける場合において、該シャフトの先端とアルミダイ
キャストその他金属表面の取り付け穴5との間に、該取
り付け穴と略同径であって長さ方向に割り溝を有し、さ
らに外周面には前記アルミダイキャストその他金属表面
の取り付け穴の内周壁面に食い込むことの可能な食い込
み爪12を突出させてなるところの弾性力のあるシャフ
ト固定用クリップ6を介在させるようにした。これによ
りシャフト先端固定の簡便化とコストの低減化をはかる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば自動車や船
舶、あるいは航空機等の各種輸送手段に取り付けられる
オーディオ機器の取り付け用シャフト、あるいはそれら
の取り付け位置を微調整するためのシャフト、その他の
用途に広く用いられるシャフトの、アルミダイキャスト
その他金属面に対する固定方法、および該シャフト固定
用のクリップに関し、アルミダイキャストその他金属面
に対するシャフト先端の固定を簡便にし、しかも加工コ
ストの低減化をはかることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】例えば輸送手段に対するオーディオ機器
の取り付けに際しては、その狭い設置スペースを有効に
活用するために、機器の設置位置について微調整をおこ
なう必要があり、そのために通常は車両などのシャーシ
とオーディオ機器類のアルミダイキャストその他金属面
との間に、ある程度の長さを有する位置調整(位置決
め)が可能なシャフトを介在させることがおこなわれて
いる。 そしてこの場合にはアルミダイキャストその他
金属面側にシャフト先端の固定穴を形成するとともに、
該固定穴の内周面にネジ溝を刻設し、これに前記したシ
ャフトの先端をねじ込んで固定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の固定手段による場合においては、アルミダイキ
ャストその他金属面側にある固定穴の内周面にネジ溝を
刻設する必要があるために、アルミダイキャストその他
金属製品の加工工程が増し、著しくコスト高となるばか
りでなく、シャフトの取り付けに時間と熟練を要し、し
かもそのネジ込み角度如何によっては上記ネジ溝のネジ
山が比較的容易に破壊されてアルミダイキャストその他
金属製品の全体が使用不能になったりすることもある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明にあって
は、上記した従来技術における種々の課題を解決し、ア
ルミダイキャストその他金属製品の加工工数ならびにコ
ストの低減化をはかるとともに、シャフト先端の取り付
け作業を簡便にしたものであって、具体的にはアルミダ
イキャストその他金属面に形成した取り付け穴に対し、
シャフトの先端を固定して取り付ける場合において、該
シャフトの先端とアルミダイキャストその他金属面に形
成した取り付け穴との間に、シャフトの先端部を固定す
る弾性クリップを介在させるようにしたアルミダイキャ
ストその他金属面に対するシャフトの固定方法に関す
る。
【0005】また本発明は、アルミダイキャストその他
金属面に形成した取り付け穴に対し、シャフトの先端を
固定して取り付ける場合において、該シャフトの先端と
アルミダイキャストその他金属面に形成した取り付け穴
との間に、シャフトの先端部を固定する弾性クリップを
介在させるとともに、シャフトの先端寄りの位置に外方
に突出するフランジを形成し、さらにシャフト先端部か
らフランジ寄りにかけて次第に径大となるテーパー部と
を形成して該テーパー部により前記弾性クリップの開口
縁部を取り付け穴の内周壁面に向けて均等に拡開押圧固
定させるようにしたことを特徴とするアルミダイキャス
トその他金属面に対するシャフトの固定方法にも関す
る。
【0006】さらに本発明は、アルミダイキャストその
他金属面に形成した取り付け穴に対し、シャフトの先端
を固定して取り付けるためのクリップであって、該クリ
ップは上記取り付け穴と略同径であって長さ方向に割り
溝を有し、さらに外周面には前記アルミダイキャストそ
の他金属面に形成した取り付け穴の内周壁面に食い込む
ことの可能な食い込み爪を突出させてなるところの弾性
力のあるシャフト固定用クリップに関する。
【0007】さらに本発明は、アルミダイキャストその
他金属面に形成した取り付け穴に対し、先端に周方向に
沿って凹入させた周溝を有するシャフトの先端を固定し
て取り付けるためのクリップであって、該クリップは上
記取り付け穴と略同径であって長さ方向に割り溝を有
し、さらに外周面には前記アルミダイキャストその他金
属面に形成した取り付け穴の内周壁面に食い込むことの
可能な食い込み爪を突出させてなるとともに、その先端
部には前記したシャフト先端の環状の凹部に嵌合できる
ところの、内周側に突出する環状の嵌合突出部を形成し
てなる、弾性力のあるシャフト固定用クリップにも関す
る。
【0008】さらに本発明は、アルミダイキャストその
他金属面に形成した取り付け穴に対し、シャフトの先端
を固定して取り付けるためのクリップであって、該クリ
ップは上記取り付け穴と略同径であって長さ方向に割り
溝を有し、さらに外周面には前記アルミダイキャストそ
の他金属面に形成した取り付け穴の内周壁面に食い込む
ことの可能な食い込み爪を突出させてなるとともに、前
記割り溝は該クリップの胴部よりもその基部寄りの部分
の開きを大きくして大割り溝としたことを特徴とする、
弾性力のあるシャフト固定用クリップにも関する。
【0009】
【作用】アルミダイキャストその他金属面の背面等に形
成されている取り付け穴内に、シャフト固定用クリップ
を圧入させて外周面に突出させた食い込み爪を上記取り
付け穴の立ち上がり内壁面に食い込ませて保持させる。
次いでシャフトの先端をシャフト固定用クリップの基
部開口部より差し込むと、クリップはその側面の割り溝
の間隔を拡大させながら順次圧し広げられてクリップの
長さ方向に沿ってシャフトの先端部が奥方に無理嵌裝さ
れる。 これによってクリップ外周面の食い込み爪が取
り付け穴立ち上がり壁面に対してより一層食い込ませら
れてシャフトの完全な固定がおこなわれる。
【0010】なおこの場合において、弾性クリップの先
端部に環状の嵌合溝を形成した場合においては、シャフ
ト先端部を差し込んだ際に、その先端に形成されている
環状の凹溝内に、上記したクリップの嵌合溝が一致嵌合
し、シャフトの固定を一層完全なものにすることができ
る。 さらにクリップの側面に、その長さ方向に沿って
形成したところの割り溝について、胴部よりもその長さ
方向端部、すなわち基部寄りの部分の開きを大きくして
大割り溝を形成した場合においては、クリップの端部に
おける開口縁の剛性を緩和し、シャフト固定作業を一層
容易にすることができる。
【0011】またクリップを介在させてシャフトを取り
つける場合において、該シャフトの先端寄りの位置に外
方に突出するフランジを形成するとともに、シャフト先
端部からフランジ寄りにかけて次第に径大となるテーパ
ー部を形成した場合においては、該テーパー部により前
記弾性クリップの開口縁部を取り付け穴の内周壁面に向
けて均等に拡開させてシャフトの固定をスムースにする
とともに一層安定的にする。
【0012】
【実施例】以下において本発明の具体的な内容を図1〜
図4の実施例に基づいて説明すると、1は例えばオーデ
ィオ機器類を車両などの室内に取り付ける際に、間隔や
取り付け位置を調整するために用いられるシャフト、3
はオーディオ機器類のアルミダイキャスト、6はシャフ
ト固定用クリップを示す。 シャフト1は適当な長さを
有し、先端寄りの位置にフランジ2を有するとともに、
先端部1aを若干細目にし、かつ必要に応じて該部分に
環状の凹部1bを形成する。 さらに該先端部1aのフ
ランジ2寄りの位置には、フランジ2にかけて次第に径
大となるテーパー部1cが形成されている。
【0013】アルミダイキャスト3にはシャフト取り付
け部4を突設するとともに、該シャフト取り付け部4に
は取り付け穴5が形成されている。 なお本実施例にお
いては、取り付け穴5はアルミダイキャスト3より突設
させたシャフト取り付け部4に形成したが、必ずしもこ
のような構成に限られるものではなく、アルミダイキャ
スト3の、比較的肉厚部分であるならばこれ以外の平坦
な場所に取り付け穴5を形成するようにしてもよい。
【0014】さらにシャフト固定用クリップ6は、金属
バネ板を加工し、あるいはプラスチック材を弾性的に加
工して略円筒状にし、その外径をアルミダイキャスト3
に形成した取り付け穴5の内径と略等しくなるように形
成するとともに、しかも長さ方向に割り溝8を有し、か
つ外周面には前記したアルミダイキャスト3の取り付け
穴5の内周壁面に食い込むことの可能な食い込み爪1
2.12をそれぞれ胴部の相互に対称となる位置に突出
させている。
【0015】さらにシャフト固定用クリップ6の先端部
10には、前記したシャフト先端の凹部1bに嵌合でき
るところの、内周側に突出する環状の嵌合突出部11が
形成されている。 また前記したクリップ6の割り溝8
は、該クリップ6の胴部7よりもその長さ方向両端部、
あるいは少なくとも基部(先端部10と反対側の部分)
寄りの部分の開きを大きくして大割り溝9とし、これに
よって基部における剛性を緩和してシャフト1の差し込
みを容易にしている。 尚13はクリップ6の基部、す
なわち嵌合突出部11と反対側に形成されたフランジを
示す。
【0016】上記した構成において、アルミダイキャス
ト3の背面等に形成されている取り付け穴5内に、シャ
フト固定用クリップ6を、その先端部10を先頭にして
基部のフランジ13がシャフト取り付け部4における取
り付け穴5の開口縁部に突き当たるまで圧入させて外周
面に突出させた食い込み爪12.12を上記取り付け穴
5の立ち上がり内壁面に食い込ませて保持させる。
【0017】次いでシャフト1の先端部1aをシャフト
固定用クリップ6のフランジ13側の開口部より差し込
むと、クリップ6はその側面の割り溝8の間隔を拡大さ
せながら順次圧し広げられてシャフト1の先端部1aが
該クリップ6の長さ方向に沿って奥方に進入し、フラン
ジ2が取り付け穴5の開口縁部に接近するにつれてテー
パー部1cがクリップ6の基部開口縁に接し、該開口縁
部をより一層開口させて前記取り付け穴5の全周壁面に
圧接させつつ無理嵌裝される。 これによってクリップ
6の外周面の食い込み爪12.12が取り付け穴5の立
ち上がり壁面に対してより一層食い込ませられてシャフ
ト1の完全な固定がおこなわれる。
【0018】なおこの場合において、クリップ1の先端
部1aに環状の嵌合溝1bを形成した場合においては、
シャフト先端部1aを差し込んだ際に、その先端に形成
されている環状の凹溝1b内に、上記したクリップ6の
嵌合溝11が一致嵌合し、シャフト1の固定を一層完全
なものにすることができる。 さらにクリップ6の側面
に、その長さ方向に沿って形成したところの割り溝8に
ついて、胴部7よりもその長さ方向端部、すなわちフラ
ンジ13を有する基部寄りの部分の開きを大きくして大
割り溝9を形成した場合においては、クリップ6の端部
におけるフランジ13側開口縁の剛性を緩和し、シャフ
ト1の固定作業を一層容易にすることができる。
【0019】なお上記した実施例においては、シャフト
1の固定をアルミダイキャスト製品の表面に対しておこ
なう場合について説明したが、必ずしもこれに限られる
ものではなく、このほかにも種々の金属製品もしくは金
属の表面に対する固定の必要がある場合についても適用
が可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記した通り、アルミダイキャ
ストその他金属表面に形成した取り付け穴に対し、シャ
フトの先端を固定して取り付ける場合において、該シャ
フトの先端とアルミダイキャストその他金属表面に形成
した取り付け穴との間に、シャフトの先端部を固定する
クリップを介在させるようにしたために、アルミダイキ
ャストに対するシャフト先端の固定を簡便にし、しかも
加工コストの低減化をはかることができる。
【0021】またアルミダイキャストその他金属面に形
成した取り付け穴に対し、シャフトの先端を固定して取
り付ける場合において、該シャフトの先端とアルミダイ
キャストその他金属面に形成した取り付け穴との間に、
シャフトの先端部を固定する弾性クリップを介在させる
とともに、シャフトの先端寄りの位置に外方に突出する
フランジを形成し、かつシャフト先端部からフランジ寄
りにかけて次第に径大となるテーパー部とを形成した場
合においては、シャフトの進入に伴い、該テーパー部に
より前記弾性クリップの開口縁部を取り付け穴の内周壁
面に向けて均等に拡開させることができるのでシャフト
の取り付けが一層スムースであるばかりでなく、安定的
な固定が可能となる。
【0022】さらにアルミダイキャストその他金属表面
に形成した取り付け穴に対し、先端に周方向に沿って凹
入させた周溝を有するシャフトの先端を固定して取り付
けるためのクリップについて、該クリップが上記取り付
け穴と略同径であって弾性力があり、かつ長さ方向に割
り溝を有し、さらに外周面には前記アルミダイキャスト
その他金属の表面に形成した取り付け穴の内周壁面に食
い込むことの可能な食い込み爪を突出させてなるととも
に、その先端部には前記したシャフト先端の環状の凹部
に嵌合できるところの、内周側に突出する環状の嵌合突
出部を形成してなるものである場合においては、取り付
け状態においてシャフトの固定がより一層安定的とな
る。
【0023】さらにクリップの割り溝について、これを
クリップの胴部よりもその長さ方向端部、すなわちフラ
ンジを有する側の端部の開き間隔を大きくして大割り溝
を形成した場合においては、クリップの端部におけるフ
ランジ側開口縁部のみの剛性を緩和し、シャフトの固定
作業を一層容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるアルミダイキャストに
対するシャフトの取り付け状態をあらわした斜視図。
【図2】本発明の別の実施例である取り付け用クリップ
を用いてシャフトをアルミダイキャストに取り付ける状
態を分解してあらわした側面図。
【図3】図2の取り付け状態をあらわした要部拡大断面
図。
【図4】本発明に係るシャフト固定用クリップの拡大側
面図。
【符号の説明】
1 シャフト 1a 先端部 1b 環状の凹部 2 フランジ 3 アルミダイキャスト 4 シャフト取り付け部 5 取り付け穴 6 シャフト固定用クリップ 7 胴部 8 割り溝 9 大割り溝 10 先端部 11 環状の嵌合突出部 12 食い込み爪 13 フランジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルミダイキャストその他金属面に形成し
    た取り付け穴に対し、シャフトの先端を固定して取り付
    ける場合において、該シャフトの先端とアルミダイキャ
    ストその他金属面に形成した取り付け穴との間に、シャ
    フトの先端部を固定する弾性クリップを介在させるよう
    にしたアルミダイキャストその他金属面に対するシャフ
    トの固定方法。
  2. 【請求項2】アルミダイキャストその他金属面に形成し
    た取り付け穴に対し、シャフトの先端を固定して取り付
    ける場合において、該シャフトの先端とアルミダイキャ
    ストその他金属面に形成した取り付け穴との間に、シャ
    フトの先端部を固定する弾性クリップを介在させるとと
    もに、シャフトの先端寄りの位置に外方に突出するフラ
    ンジを形成し、かつシャフト先端部からフランジ寄りに
    かけて次第に径大となるテーパー部を形成して該テーパ
    ー部により前記弾性クリップの開口縁部を取り付け穴の
    内周壁面に向けて均等に拡開押圧固定させるようにした
    ことを特徴とするアルミダイキャストその他金属面に対
    するシャフトの固定方法。
  3. 【請求項3】アルミダイキャストその他金属面に形成し
    た取り付け穴に対し、シャフトの先端を固定して取り付
    けるためのクリップであって、該クリップは上記取り付
    け穴と略同径であって長さ方向に割り溝を有し、さらに
    外周面には前記アルミダイキャストその他金属面に形成
    した取り付け穴の内周壁面に食い込むことの可能な食い
    込み爪を突出させてなるところの弾性力のあるシャフト
    固定用クリップ。
  4. 【請求項4】アルミダイキャストその他金属面に形成し
    た取り付け穴に対し、先端に周方向に沿って凹入させた
    周溝を有するシャフトの先端を固定して取り付けるため
    のクリップであって、該クリップは上記取り付け穴と略
    同径であって長さ方向に割り溝を有し、さらに外周面に
    は前記アルミダイキャストその他金属面に形成した取り
    付け穴の内周壁面に食い込むことの可能な食い込み爪を
    突出させてなるとともに、その先端部には前記したシャ
    フト先端の環状の凹部に嵌合できるところの、内周側に
    突出する環状の嵌合突出部を形成してなる、弾性力のあ
    るシャフト固定用クリップ。
  5. 【請求項5】アルミダイキャストその他金属面に形成し
    た取り付け穴に対し、シャフトの先端を固定して取り付
    けるためのクリップであって、該クリップは上記取り付
    け穴と略同径であって長さ方向に割り溝を有し、さらに
    外周面には前記アルミダイキャストその他金属面に形成
    した取り付け穴の内周壁面に食い込むことの可能な食い
    込み爪を突出させてなるとともに、前記割り溝は該クリ
    ップの胴部よりもその基部寄りの部分の開きを大きくし
    て大割り溝としたことを特徴とする、弾性力のあるシャ
    フト固定用クリップ。
JP20269294A 1994-08-04 1994-08-04 アルミダイキャストその他金属面に対するシャフトの固定方法およびシャフト固定用のクリップ Pending JPH0842526A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003008814A1 (fr) * 2001-07-17 2003-01-30 Iris Ohyama, Inc. Structure de connexion permettant de connecter des parties de pointe d'elements dans des trous de montage
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US9194437B2 (en) 2013-10-11 2015-11-24 Hyundai Motor Company Mounting structure of drive-shaft
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