JPH0840195A - クランプ付タングプレート - Google Patents

クランプ付タングプレート

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Publication number
JPH0840195A
JPH0840195A JP6194592A JP19459294A JPH0840195A JP H0840195 A JPH0840195 A JP H0840195A JP 6194592 A JP6194592 A JP 6194592A JP 19459294 A JP19459294 A JP 19459294A JP H0840195 A JPH0840195 A JP H0840195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp bar
clamp
seat belt
bar
tongue plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP6194592A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Muraoka
裕之 村岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0840195A publication Critical patent/JPH0840195A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、3点式シートベルトシステムにお
いて、非常時に乗員に対する胸部と腰部との拘束性能を
均等のとれた適度のものとすることを課題とする。 【構成】 クランプ付タングプレートにおいて、枠体18
の対向する両側部25,26に挿通溝21,22 が形成され、ク
ランプバー3の両端部が挿通溝21,22 に移動自在に配置
され、クランプバー3がシェアピン8,9によって所定
の位置に係止される。クランプバー3にシートベルト1
が巻き掛けられ、枠体18の他端部がインナーベルトバッ
クル14に連結され、通常時にはシートベルト1がクラン
プバー3をスルーする。非常時にはシェアピン8,9が
切断され、クランプバー3が枠体18の一端側に移動し、
シートベルト1がクランプバー3と一端側のガイドバー
19に挟持され、シートベルト1がクランプバー3をスル
ーすることができない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3点式シートベルトシ
ステムに使用されるクランプ付タングプレートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の3点式シートベルトシステ
ムの全体構造の概略を示し、シートベルト1の一端部は
シート10の側方の車両側部下方等に固定され、シートベ
ルト1の他端部は車両側部上方に固定されたジョイント
11を通って、リトラクタ12に巻き取られている。シート
ベルト1の中間部は平板状のタングプレート13の横バー
に摺動自在に巻き掛けられ、タングプレート13のフック
部はインナーベルトバックル14に係合され、インナーベ
ルトバックル14はベルトを介してシート10の側部近傍の
車室構成材に連結されている。シートベルト1は、一端
部からタングプレート13までの部分が腰ベルト15で、腹
部を拘束する機能を有し、タングプレート13からジョイ
ント11までの部分が肩ベルト16で、胸部を拘束する機能
を有する。シートベルト1を使用するときには、シート
ベルト1を所要長さリトラクタ12から引き出し、タング
プレート13の横バーの部分でシートベルト1を摺動させ
て腰ベルト15及び肩ベルト16の長さを調節し、タングプ
レート13のフック部をインナーベルトバックル14に係合
させて、シート10に座る乗員の腹部と胸部とを拘束す
る。(従来例として、実開平4−49552号公報参
照)
【0003】従来のシートベルトシステムにおいては、
通常は乗員に対する束縛感を少なくし、衝突あるいは急
制動時のような非常時における拘束性を高くするため
に、非常時にリトラクタ12のシャフト部を自動的にロッ
クさせて、シートベルト1の伸び出しを防止するように
している。そして、この非常時にリトラクタ12のシャフ
ト部が自動的にロックすると、衝撃力がシートベルト1
の全長に作用し、比較的長い肩ベルト16の伸びは多く、
比較的短い腰ベルト15の伸びは少ない。また、衝突等に
より、腰部よりも胸部に大きな力が作用するので、乗員
の胸部移動が腰部移動と較べて大きく、腰ベルト15の一
部がタングプレート13を通過して肩ベルト16に移動す
る。従って、衝突あるいは急制動時のような非常時に、
乗員の胸部に対する拘束性能が低下し、腰部に対する拘
束性能が高く、腹部が腰ベルト15により締めつけられる
という不具合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、3点式シー
トベルトシステムにおいて、非常時に乗員に対する胸部
と腰部との拘束性能を均等のとれた適度のものとするこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、クランプ付タ
ングプレートにおいて、枠体の対向する両側部に挿通溝
が形成され、クランプバーの両端部が挿通溝に移動自在
に配置され、クランプバーがシェアピンによって所定の
位置に係止されることを技術的手段とする。また、クラ
ンプ付タングプレートにおいて、枠体の対向する両側部
に挿通溝が形成され、少なくとも一方の挿通溝の底面に
ラックが形成され、クランプバーの両端部が挿通溝に転
動自在に配置され、クランプバーの少なくとも一端部に
ピニオンが形成され、ピニオンがラックに噛み合わせら
れ、クランプバーがシェアピンによって所定の位置に係
止されることを技術的手段とするができる。そして、前
記の技術的手段において、ピニオンとクランプバーとが
一体または別体に形成され、クランプバーの一端部近傍
又は両端部近傍を貫通した第1挿通孔が形成され、一側
部又は両側部の幅方向略中央位置に第2挿通孔が形成さ
れ、シェアピンが第1挿通孔及び第2挿通孔に挿通され
るようにすることができ、更にクランプバーにシートベ
ルトが巻き掛けられ、枠体の一端がガイドバーとされ、
枠体の他端がインナーベルトバックルに連結され、非常
時にシートベルトに設定値以上の力が作用すると、シェ
アピンが切断されてクランプバーが一端側に移動し、シ
ートベルトがクランプバーと一端のガイドバーに挟持さ
れるようにすることができる。
【0006】
【作用】クランプ付タングプレートにおいて、クランプ
バーにシートベルトが巻き掛けられ、枠体の他端部がイ
ンナーベルトバックルに連結され、通常時にはシートベ
ルトがクランプバーをスルーする。非常時にはシェアピ
ンが切断され、クランプバーが枠体の一端側に移動し、
シートベルトがクランプバーと一端側のガイドバーに挟
持され、シートベルトがクランプバーをスルーすること
ができない。枠体の対向する両側部に挿通溝が形成さ
れ、少なくとも一方の挿通溝の底面にラックが形成さ
れ、クランプバーの両端部が挿通溝に転動自在に配置さ
れ、クランプバーの少なくとも一端部にピニオンが形成
され、ピニオンがラックに噛み合わせられた場合には、
非常時にピニオンとラックが噛み合った状態でクランプ
バーが移動し、シートベルトがクランプバーと一端側の
ガイドバーによって確実に挟持される。
【0007】
【実施例】図1,図2は本発明の実施例を示し、従来例
と同一の部材には、図3に示す従来例と同一の符号を付
してある。クランプ付タングプレート2には、上面視で
略ロ字形の枠体18があり、枠体18の一端側はガイドバー
19の両端部が固定されることにより構成され、枠体18の
ガイドバー19と対向する他端部側にフック20が突出する
ように固定されている。枠体18の両側部25、26は、図2
(c) に示されるように断面略コ字形で、内部に断面長方
形の挿通溝21、22が形成され、挿通溝21、22の内側には
挿通溝21、22よりも狭い開口部23、24が形成されてい
る。挿通溝21、22の底面にはそれぞれラック6、7が形
成され、またピニオン4と5とがクランプバー3によっ
て連結され、又は一体に形成される。枠体18の一端側の
ガイドバー19を外して開放部をつくり、クランプバー3
のついたピニオン4・5を開放部から挿通溝21、22に挿
入し、ラック6、7にピニオン4、5をそれぞれ噛み合
わせる。ガイドバー19を元の位置に固定し、クランプバ
ー3についてピニオン4、5の近傍の位置に、クランプ
バー3の軸心を貫通する第1挿通孔27、28が形成され、
側部25、26の幅方向略中央で開口部23、24を通過する位
置に第2挿通孔29,29',30,30' が形成される。そして、
クランプバー3とピニオン4、5を側部25、26の幅方向
略中央に位置させたとき、第1挿通孔27、第2挿通孔2
9,29'及び第1挿通孔28、第2挿通孔30,30'がそれぞれ
直線上に位置するようになし、この位置で第1挿通孔2
7、第2挿通孔29,29'及び第1挿通孔28、第2挿通孔30,
30'にそれぞれシェアピン8、9を挿入し、クランプバ
ー3を係止する。シェアピン8、9の強度は、例えば1
00Kg・tの力がシートベルト1に作用したときに切
断されるように設定する。
【0008】クランプバー3にシートベルト1が巻き掛
けられ、通常使用時には図2(a) に示すように、シート
ベルト1の腰ベルト15がガイドバー19の表面に接触して
方向が変えられ、腰ベルト15はクランプバー3の下側に
至る。シートベルト1は、クランプバー3の下側・右側
・上側を経て肩ベルト16になり、ガイドバー19の近傍を
通って不図示のジョイント11に至る。通常使用時のシー
トベルト1とクランプ付タングプレート2との関係は、
シートベルト1がガイドバー19とクランプバー3との間
及びクランプバー3の表面を摩擦なしで移動するスルー
の状態となっている。従って、腰ベルト15及び肩ベルト
16に略同じ力が作用し、乗員に対する束縛感が少なくな
っている。
【0009】衝突あるいは急制動時のような非常時に
は、リトラクタ12のシャフト部を自動的にロックさせ
て、シートベルト1の伸び出しを防止するようにしてい
る。そして、シートベルト1に設定値以上の力が作用す
ると、図2(b) に示すように、シェアピン8、9が切断
されてクランプバー3の係止が解除され、クランプバー
3はシートベルト1に引っ張られてガイドバー19の方向
(左方)へ移動する。このとき、クランプバー3のピニ
オン4、5とラック6、7とが噛み合っているので、ピ
ニオン4、5は図2(b) で反時計方向へ回転され、クラ
ンプバー3は移動速度が制御される。クランプバー3が
図2(b) で示す枠体18の一端側に到達すると、シートベ
ルト1がクランプバー3と一端側のガイドバー19に確実
に挟持されロック状態となり、シートベルト1がクラン
プ付タングプレート2をスルーすることができない。従
って、腰ベルト15がクランプ付タングプレート2を通っ
て肩ベルト16へ移動しないので、乗員の胸部に対する拘
束性能が低下することがなく、胸部(上体)の移動速度
及び移動量が適度に抑制される。また、腰ベルト15が引
き込まれないので、乗員の腹部が適度に前方に移動し、
その影響で乗員の上体が前方に傾く可能性が少なくな
る。勿論、乗員の腹部が腰ベルト15により締めつけられ
るということは生じない。
【0010】
【発明の効果】本発明では、クランプ付タングプレート
において、枠体の対向する両側部に挿通溝が形成され、
クランプバーの両端部が挿通溝に移動自在に配置され、
クランプバーがシェアピンによって所定の位置に係止さ
れている。クランプバーにシートベルトが巻き掛けら
れ、枠体の他端部がインナーベルトに連結され、通常時
にはシートベルトがクランプバーをスルーする。衝突あ
るいは急制動時のような非常時にはシェアピンが切断さ
れ、クランプバーが挿通溝内を移動して枠体の一端側に
至り、シートベルトがクランプバーと一端側のガイドバ
ーに挟持される。腰ベルトがクランプ付タングプレート
を通って肩ベルトへ移動しないので、乗員の胸部に対す
る拘束性能が低下することがなく、胸部(上体)の移動
速度及び移動量が適度に抑制される。また、腰ベルトが
引き込まれないので、乗員の腹部が適度に前方に移動
し、その影響で乗員の上体が前方に傾く可能性が少なく
なる。勿論、乗員の腹部が腰ベルトにより締めつけられ
るということは生じない。このように非常時に乗員に対
する胸部と腰部との拘束性能が、均等のとれた適度のも
のとなる。挿通溝の底面にラックが形成され、クランプ
バーにピニオンが形成され、ピニオンがラックに噛み合
わせられた場合には、非常時にピニオンとラックが噛み
合った状態でクランプバーが移動し、クランプバーの移
動速度が制御される。クランプバーが枠体の一端側に到
達すると、シートベルトがクランプバーと一端側のガイ
ドバーに確実に挟持されロック状態となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の斜視図である。
【図2】図2(a) は通常の使用状態における図1のA−
A線断面図であり、図2(b) は非常時における図1のA
−A線断面図であり、図2(C) は図1のB−B線断面図
である。
【図3】従来例を示す図面である。
【符号の説明】
1 シートベルト 2 クランプ付タングプレート 3 クランプバー 4 ピニオン 5 ピニオン 6 ラック 7 ラック 8 シェアピン 9 シェアピン 14 インナーベルトバックル 18 枠体 21 挿通溝 22 挿通溝 25 側部 26 側部 27 第1挿通孔 28 第1挿通孔 29 第2挿通孔 29' 第2挿通孔 30 第2挿通孔 30' 第2挿通孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体の対向する両側部に挿通溝が形成さ
    れ、クランプバーの両端部が挿通溝に移動自在に配置さ
    れ、クランプバーがシェアピンによって所定の位置に係
    止されたクランプ付タングプレート。
  2. 【請求項2】 枠体の対向する両側部に挿通溝が形成さ
    れ、少なくとも一方の挿通溝の底面にラックが形成さ
    れ、クランプバーの両端部が挿通溝に転動自在に配置さ
    れ、クランプバーの少なくとも一端部にピニオンが形成
    され、ピニオンがラックに噛み合わせられ、クランプバ
    ーがシェアピンによって所定の位置に係止されたクラン
    プ付タングプレート。
  3. 【請求項3】 ピニオンとクランプバーとが一体または
    別体に形成され、クランプバーの一端部近傍又は両端部
    近傍を貫通した第1挿通孔が形成され、一側部又は両側
    部の幅方向略中央位置に第2挿通孔が形成され、シェア
    ピンが第1挿通孔及び第2挿通孔に挿通された請求項1
    又は2に記載のクランプ付タングプレート。
  4. 【請求項4】 クランプバーにシートベルトが巻き掛け
    られ、枠体の一端がガイドバーとされ、枠体の他端がイ
    ンナーベルトバックルに連結され、非常時にシートベル
    トに設定値以上の力が作用すると、シェアピンが切断さ
    れてクランプバーが一端側に移動し、シートベルトがク
    ランプバーと一端のガイドバーに挟持される請求項1、
    2又は3に記載のクランプ付タングプレート。
JP6194592A 1994-07-28 1994-07-28 クランプ付タングプレート Pending JPH0840195A (ja)

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JP6194592A JPH0840195A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 クランプ付タングプレート

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ID=16327113

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JP6194592A Pending JPH0840195A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 クランプ付タングプレート

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JP (1) JPH0840195A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0974501A1 (de) 1998-07-18 2000-01-26 Volkswagen Aktiengesellschaft Sicherheitsgurt mit einer Steckzunge
US7325280B2 (en) 2004-12-27 2008-02-05 Takata Corporation Tongue and seat belt apparatus employing the same
DE102007007702A1 (de) * 2007-02-12 2008-08-14 Takata-Petri Ag Sicherheitsgurtanordnung für ein Kraftfahrzeug
US7963562B2 (en) 2007-02-12 2011-06-21 Takata-Petri Ag Safety belt system for a motor vehicle

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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