JPH0837168A - 半導体ウエハのダイシング方法及び装置 - Google Patents

半導体ウエハのダイシング方法及び装置

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JPH0837168A
JPH0837168A JP17235894A JP17235894A JPH0837168A JP H0837168 A JPH0837168 A JP H0837168A JP 17235894 A JP17235894 A JP 17235894A JP 17235894 A JP17235894 A JP 17235894A JP H0837168 A JPH0837168 A JP H0837168A
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groove
semiconductor wafer
wafer
dicing
width
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JP17235894A
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Noboru Goto
登 後藤
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウエハを複数のチップに分割するため
のダイシング方法及び装置に関する。 【構成】 半導体ウエハ11の表面にV溝を形成する手
段12−Aと、半導体ウエハを切断する切断手段12−
Bと、半導体ウエハが固定されるウエハ固定面18を有
すると共に、該ウエハ固定面と前記V溝形成手段の相対
位置が調整されるようになっているウエハ固定手段13
と、前記ウエハ固定面上に固定された半導体ウエハを撮
像してその画像情報を取り込む撮像手段20と、前記撮
像手段から入力された画像情報を画像処理してV溝の幅
を検出する画像処理手段22と、前記画像処理手段によ
り検出されたV溝幅を入力し、前記半導体ウエハとV溝
形成手段との相対位置を制御する制御手段23とを備え
る半導体ウエハのダイシング装置であって、V溝を形成
すると共にV溝幅の検出、V溝幅の制御及び半導体ウエ
ハの切断を行なうようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハを複数の
チップに分割するためのダイシング方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハ上には電子デバイス、光デ
バイス、あるいはこれらを複合化した光電子集積回路等
の素子が形成され、この半導体ウエハを個々のデバイス
毎に分割するためにダイシング装置が用いられる。一般
的なダイシング装置は、水平方向に可動なウエハ固定テ
ーブルと、このウエハ固定テーブルに固定された半導体
ウエハに対して鉛直方向に進退される高速回転可能なダ
イシングブレードとを備えており、コントローラによる
制御下、デバイス間に形成されるスクライブラインの中
心線上を断面が方形の円板状のダイシングブレードによ
り切断していた。
【0003】ところで、ダイボンディング工程等におい
ては、このように切断された半導体チップをコレットに
吸着してパッケージ上に搬送するが、この際に半導体チ
ップのエッジを破損して半導体素子に傷を付ける場合が
あった。これを防ぐため図7に示すように、最初に円周
断面がV形の円板状のダイシングブレード(以下、V溝
形成用ブレードという)11−Aにより半導体ウエハ上
にV溝を設け(図7(a))、次にV溝に沿って前記断
面が方形の円板状のダイシングブレード(以下、切断用
ブレードという)11−Bにより切断して(図7
(b))、エッジにテーパの付いた半導体チップを形成
する方法が考案された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなを用いた場
合は、V形ブレードの磨耗、ウエハ厚のばらつき等によ
りV溝の幅が変動し、幅が広すぎると半導体素子に傷を
付けることになり、また、狭すぎるとエッジにテーパを
付けることができなく、V溝の幅を許容範囲にコントロ
ールする必要があった。そこで本発明は、かかる問題点
を解決してV溝の幅を所定の範囲に入るように調整ある
いは制御して半導体ウエハをダイシングする方法及び装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる半導体ウ
エハのダイシング方法は、半導体ウエハの表面にV形の
溝を形成すると共にV溝幅を検出し、該V溝幅が所定の
範囲に入るように制御し、しかる後該V溝に沿って半導
体ウエハを切断することを特徴とする。
【0006】前記半導体ウエハのダイシング方法におい
て、一のV溝を形成している間に、隣接するV溝の周辺
を撮像してその画像情報を取り込み、該画像情報を画像
処理することにより前記V溝幅を検出すること、あるい
は一のV溝を形成すると同時に該V溝の周辺を撮像して
その画像情報を取り込み、該画像情報を画像処理するこ
とにより前記V溝幅を検出することを特徴とする。
【0007】本発明に係わる他の半導体ウエハのダイシ
ング方法は、半導体ウエハの表面にV形の溝を形成した
後、V溝幅を検出し、該V溝幅が所定の範囲に入るよう
に調整し、しかる後該V溝に沿って半導体ウエハを切断
することを特徴とする。
【0008】前記半導体ウエハのダイシング方法におい
て、円周断面がV形の円板状ブレードを回転して半導体
ウエハの表面にV形の溝を形成すること、あるいは円周
断面が方形の円板状ブレードを回転して半導体ウエハの
切断を行なうことを特徴とし、円周断面が方形のブレー
ドの厚さがV溝幅の最小値より薄いことを特徴とする。
【0009】さらに、本発明に係わる半導体ウエハのダ
イシング装置は、半導体ウエハの表面にV溝を形成する
手段と、半導体ウエハを切断する切断手段と、半導体ウ
エハが固定されるウエハ固定面を有すると共に、該ウエ
ハ固定面と前記V溝形成手段の相対位置が調整されるよ
うになっているウエハ固定手段と、前記ウエハ固定面上
に固定された半導体ウエハを撮像してその画像情報を取
り込む撮像手段と、前記撮像手段から入力された画像情
報を画像処理してV溝の幅を検出する画像処理手段と、
前記画像処理手段により検出されたV溝幅を入力し、前
記半導体ウエハとV溝形成手段との相対位置を制御する
制御手段とを備える半導体ウエハのダイシング装置であ
って、V溝を形成すると共にV溝幅の検出、V溝幅の制
御及び半導体ウエハの切断を行なうようになっているこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、本発明に係わる半導体ウ
エハのダイシング方法は、V溝幅を検出し、このV溝幅
が許容範囲に入るようにブレードとウエハ表面との間隔
を調整あるいは制御するので、これ以外の方法に比較し
て調整・制御が簡単となり、正確な溝幅がえられ易い。
従って、均一にエッジのとれたチップを切断することが
できる。また、本発明に係わる半導体ウエハのダイシン
グ装置は、V溝を形成しながら溝幅が許容範囲に入るよ
うな機能を有しているので、半導体ウエハ等の厚さにば
らつきがある場合にも適用することができる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一
符号を付し、重複する説明を省略する。図1は本発明に
よるダイシング装置10を概略的に示している。このダ
イシング装置10は、半導体ウエハ11を切断する切断
手段としてダイシングブレード(以下、ブレードと略記
する)12を有し、また、半導体ウエハ11を固定する
ためのウエハ固定手段としてウエハ固定テーブル13を
有している。
【0012】ブレード12は、支持コラム14に支持さ
れた主軸ヘッド15の主軸16に取り付けられている。
支持コラム14は、固定構造体であるベッド17に鉛直
向きとなるように固定されており、主軸ヘッド15は支
持コラム14に沿って鉛直方向に上下動される。また、
主軸16は水平方向に延び、高速回転される。
【0013】一方、ウエハ固定テーブル13はベッド1
7の上面に取り付けられており、互いに直交する水平方
向の2軸に沿って直進運動可能となっている。また、ウ
エハ固定テーブル13の上面は水平なウエハ固定面18
となっており、この面18は鉛直方向の軸線を中心とし
て正逆両方向に回転可能となっている。ウエハ固定面1
8には、半導体ウエハ11がダイシングテープ19に貼
り付けられた状態で真空吸着により固定される。
【0014】さらに、この実施例のダイシング装置10
は、主軸ヘッド15の下部に、半導体ウエハ11の表面
を撮像する撮像手段であるCCDカメラ20を備えてい
る。このCCDカメラ20はブレード12に隣接する領
域を撮像することができる。また、CCDカメラ20
は、A/D変換器21を介して、画像処理手段であるコ
ンピュータ22に接続されている。
【0015】CCDカメラ20で撮像した画像のアナロ
グ情報は、A/D変換器21によりデジタル化され、コ
ンピュータ22に入力される。コンピュータ22は、入
力された画像情報を適当なアルゴリズムに従って画像処
理し、切断ラインの位置を検出することができる。コン
ピュータ22により検出された切断ラインの位置情報
は、ブレード12の回転、主軸ヘッド15の上下動及び
ウエハ固定テーブル13の水平方向運動を制御するコン
トローラ(制御手段)23に入力され、その切断ライン
にて半導体ウエハ11を切断するようになっている。
【0016】さらに、この実施例では、撮像領域に残っ
た洗浄水を除去するための洗浄水除去装置26が設けら
れている。これは、空気あるいは不活性ガス等のガスを
噴射することで洗浄水を吹き飛ばすものであり、そのガ
ス噴射ノズル27は主軸ヘッド15の下部であって、C
CDカメラ20及び洗浄水噴射ノズル25の近傍に位置
される。
【0017】ここで、図2は切断すべき半導体ウエハ1
1の表面を概略的に示す平面図であり、半導体ウエハ1
1に格子状に描かれている実線はスクライブラインSで
ある。以下、本実施例に係わるダイシング方法を図4に
沿って説明する。なお、以下の説明において、図2に示
す横方向のスクライブラインSと平行な方向をX軸方
向、縦方向のスクライブラインSと平行な方向をY軸方
向と称することにする。
【0018】まず、表面にスクライブラインが設けられ
た半導体ウエハ11をウエハ固定テーブル13の上に吸
着固定する(ステップ100)。次いで、ウエハ固定テ
ーブル13を移動させて、最初に切断を行なう切断ライ
ン、即ち図2において最も上側のX軸方向のスクライブ
ラインSの周辺領域をCCDカメラ20の下方に配置す
る。次いで、コントローラ23を介してウエハ固定テー
ブル13を制御し、そのウエハ固定テーブル13をX軸
方向に移動させて、図2の点線で示す撮像領域P11〜P
15を順次撮像していく。CCDカメラ20により撮像さ
れた画像のアナログ情報はA/D変換器21によりディ
ジタル化された後、コンピュータ22に入力されてメモ
リに記憶される。
【0019】次に、入力された全画像情報を種々の条件
を加味してスクライブラインSの情報を抽出する。スク
ライブライン情報を抽出する条件としては、特にV溝の
幅及びその許容範囲が重要である。例えば、V溝幅の最
大許容値は100μm、最小許容値は50μmである。
【0020】半導体ウエハ11の表面をV溝形成用ブレ
ード12−Aを回転してスクライブラインSに沿ってX
軸方向及びY軸方向に移動してV溝を形成する(ステッ
プ101)。図3はV溝幅とその許容範囲を示す図であ
る。形成された溝幅はV溝を形成しながらCCDカメラ
20により撮像され、コンピュータ22に入力されて検
出され、また許容範囲が判断される。V溝幅が所定の範
囲から外れる場合は、ウエハ固定テーブル13とブレー
ド12−Aとの間隔をコントローラ23によって調整し
て制御される(ステップ102)。
【0021】次に、V溝形成用ブレード12−Aを切断
用ブレード12に取り替え(ステップ103)、先に形
成した半導体ウエハ上のV溝に沿って切断する(ステッ
プ104)。切断用ブレード12の厚さはV溝幅の最小
許容値以下で、ウエハの厚さによって20〜40μmの
ものが用いられる。この方法はV溝幅の検出、制御は自
動で処理されるので半導体ウエハ、ダイシングテープの
厚さあるいはウエハ固定面の平面度にばらつきがある場
合でも適用することができる。
【0022】図5は本実施例に係わる他のダイシング方
法を示す工程図である。この方法は図4の方法における
ステップ102の代わりに、一のスクライブラインに沿
ってV溝を形成している間に、隣接するV溝の周辺をC
CDカメラ20により撮像し、前記と同様の手段によっ
て当該溝幅を検出し、その結果からウエハ固定テーブル
13とブレード12−Aとの間隔をコントローラ23に
よって調整して制御する(ステップ202)。その他の
工程は図4と同じである。この方法は図4と比較して測
定されるV溝の位置がV溝を形成しているブレードから
離れているので、より鮮明に撮像することができる。
【0023】また、図6は本実施例に係わる別のダイシ
ング方法を示す工程図である。まずウエハ固定テーブル
13の上に吸着固定された半導体ウエハ11の表面に所
定の幅を有するV溝を前記と同様の手段によって形成す
る(ステップ301)。次いで、この工程を停止してか
らV溝をCCDカメラ20等によって撮像し、直接ある
いはA/D変換してV溝幅を検出する(ステップ30
2)。この時の溝幅が許容範囲にあればV溝形成用ブレ
ード12−Aを切断用ブレード12−Bに交換して(ス
テップ304)、前記V溝に沿ってウエハを切断する
(ステップ306)。V溝幅が許容範囲から外れていれ
ば、ウエハ固定テーブルとV溝形成用ブレード12−A
の間隔を調整して(ステップ305)、新たなウエハの
表面に再度V溝を形成する。この方法は半導体ウエハの
厚さが均一で、装置の再現性がある場合は操作が簡単と
なるので適している。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる半
導体ウエハのダイシング方法は、V溝幅を検出し、この
V溝幅が許容範囲に入るようにブレードとウエハ表面と
の間隔を調整あるいは制御するので、調整・制御が簡単
となり、正確な溝幅がえられ易い。従って、均一にエッ
ジのとれたチップを切断することができる。また、本発
明に係わる半導体ウエハのダイシング装置は、V溝を形
成しながら溝幅が許容範囲に入るような機能を有してい
るので、半導体ウエハ等の厚さにばらつきがある場合等
にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係わる半導体ウエハのダイシング装
置の構成を示す概略図である。
【図2】半導体ウエハのスクライブライン及び撮像領域
を示す平面図である。
【図3】V溝幅とその許容範囲を示す図である。
【図4】本実施例に係わる半導体ウエハのダイシング方
法を説明する工程図である。
【図5】他の実施例に係わる半導体ウエハのダイシング
方法を説明する工程図である。
【図6】別の実施例に係わる半導体ウエハのダイシング
方法を説明する工程図である。
【図7】従来の半導体ウエハのダイシング方法を説明す
る図である。
【符号の説明】
10:ダイシング装置 11:半導体ウエハ 12:ダイシングブレード(切断手段) 13:ウエハ固定テーブル(ウエハ固定手段) 15:主軸ヘッド 18:ウエハ固定面 19:ダイシングテープ 20:CCDカメラ(撮像手段) 21:A/D変換器 22:コンピュータ(画像処理手段) 23:コントローラ(制御手段) 25:洗浄水ノズル 26:洗浄水除去装置 27:ガス噴射ノズル 28:チップ 30:コレット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハの表面にV形の溝を形成す
    ると共にV溝幅を検出し、該V溝幅が所定の範囲に入る
    ように制御し、しかる後該V溝に沿って半導体ウエハを
    切断することを特徴とする半導体ウエハのダイシング方
    法。
  2. 【請求項2】 一のV溝を形成している間に、隣接する
    V溝の周辺を撮像してその画像情報を取り込み、該画像
    情報を画像処理することにより前記V溝幅を検出するこ
    とを特徴とする請求項1の半導体ウエハのダイシング方
    法。
  3. 【請求項3】 一のV溝を形成すると同時に該V溝の周
    辺を撮像してその画像情報を取り込み、該画像情報を画
    像処理することにより前記V溝幅を検出することを特徴
    とする請求項1の半導体ウエハのダイシング方法。
  4. 【請求項4】 半導体ウエハの表面にV形の溝を形成し
    た後、V溝幅を検出し、該V溝幅が所定の範囲に入るよ
    うに調整し、しかる後該V溝に沿って半導体ウエハを切
    断することを特徴とする半導体ウエハのダイシング方
    法。
  5. 【請求項5】 円周断面がV形の円板状ブレードを回転
    して半導体ウエハの表面にV形の溝を形成することを特
    徴とする請求項1又は4の半導体ウエハのダイシング方
    法。
  6. 【請求項6】 円周断面が方形の円板状ブレードを回転
    して半導体ウエハの切断を行なうことを特徴とする請求
    項1又は4の半導体ウエハのダイシング方法。
  7. 【請求項7】 ブレードの厚さがV溝幅の最小値より薄
    いことを特徴とする請求項6の半導体ウエハのダイシン
    グ方法。
  8. 【請求項8】 半導体ウエハの表面にV溝を形成する手
    段と、半導体ウエハを切断する切断手段と、半導体ウエ
    ハが固定されるウエハ固定面を有すると共に、該ウエハ
    固定面と前記V溝形成手段の相対位置が調整されるよう
    になっているウエハ固定手段と、前記ウエハ固定面上に
    固定された半導体ウエハを撮像してその画像情報を取り
    込む撮像手段と、前記撮像手段から入力された画像情報
    を画像処理してV溝の幅を検出する画像処理手段と、前
    記画像処理手段により検出されたV溝幅を入力し、前記
    半導体ウエハとV溝形成手段との相対位置を制御する制
    御手段とを備える半導体ウエハのダイシング装置であっ
    て、V溝を形成すると共にV溝幅の検出、V溝幅の制御
    及び半導体ウエハの切断を行なうようになっていること
    を特徴とする半導体ウエハのダイシング装置。
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