JPH0834320A - 車両用の温風乾燥機 - Google Patents

車両用の温風乾燥機

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JPH0834320A
JPH0834320A JP17220394A JP17220394A JPH0834320A JP H0834320 A JPH0834320 A JP H0834320A JP 17220394 A JP17220394 A JP 17220394A JP 17220394 A JP17220394 A JP 17220394A JP H0834320 A JPH0834320 A JP H0834320A
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JP
Japan
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air
discharge
vehicle
pressure
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP17220394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Mizuno
勇治 水野
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SENSHIYAKI SERVICE KK
Original Assignee
SENSHIYAKI SERVICE KK
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒーターレスにて安全性が高く、且つ構造簡
潔にして装置のローコスト、ランニングコストの低減を
図った車両用の温風乾燥機を提供する。 【構成】 吸入空気を渦巻状に圧縮し且つこの吐出空気
量を絞ることで、吐出空気圧力と吐出空気温度とが上昇
する特性を持った空気圧縮機EBをモータMと共に箱体
1に装備しており、上記空気圧縮機の吐出口27に接続
した空気吹出ホース15の先端に適度の吐出空気圧力と
吐出空気温度とを確保すべく吐出空気量を絞るノズル口
17を付設した車両用の温風乾燥機10である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガソリンスタンドや洗
車場等に設置し、自動洗車機や手洗い洗車後において、
車両の狭い隙間等のタオルでは拭き取れない部分の水切
り乾燥を素早く実施するようになした温風乾燥機に関
し、特にヒーターレスにて経済的に温風が得られるよう
にしたものに係る。
【0002】
【従来の技術】雨、砂ほこり等で汚れた車両は、図8に
示すように、ガソリンスタンドや洗車場等に設置されて
いる自動洗車機100で洗車し、フアン120から送ら
れてくるエアーをノズル130で車両110に吹き付け
ることにより、ボデイ上の水玉や水滴を吹き飛ばし、洗
車を完了する。この後、まだ車両110の細かな隙間等
に残る水滴を、タオルにより拭き取っている。上記タオ
ルによる水滴の拭き取りは、車両前部のモール、フォグ
ランプ部110Aやドアー、バンパー等の内側110B
の手を入れることが出来ない狭い部分に水が残ってしま
い、拭き取れないままで終了する。
【0003】また、車検等のための車両整備時に、車体
下面をリフトに載せた状態で温水シャワーで洗浄する。
この洗浄後に、車体下回りの吹付塗装に入るのに、2時
間程度の自然乾燥を行わせる放置工程が無駄時間として
取ってある。この自然乾燥を行わせる無駄時間を無くす
ために、ヒーター式の温風機により濡れた車体下面を強
制乾燥させることで、次の塗装工程に効率良く移行させ
ることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動洗車機
において、エアーの吹付での水切りとタオル拭きによる
乾燥では、車体全体が半乾き(生乾き)の状態であるば
かりか、タオル拭きできない狭い箇所の水切りは、断念
せざるを得なかった。そこで、この狭い箇所への温風吹
付けによる強制乾燥の手段が考えられる。その実施手段
として、自動洗車機の送風機に電熱ヒーターを装備する
ものでは、装置が高価になるばかりか、ランニングコス
トも高く付き経済的でない。また、車検整備作業におい
ても、水切り用に上記温風機による方法では、ランニン
グコストを高くしてしまう。他方、燃料を燃焼させるバ
ーナー式の熱風乾燥機では、塗装面を焼失あるいは変質
させる他に、ガソリン等への引火のおそれが多く、とて
も実用にならない。
【0005】本発明は、車両洗車後の水切り乾燥時に発
生する上記問題点に鑑みてなされたもので、ヒーターレ
スにより安全性が高く且つ構造簡潔にして装置のローコ
スト、ランニングコストの低減を図った温風乾燥機を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
すべく、吸入空気を渦巻状に圧縮し且つこの吐出空気量
を絞ることで、吐出空気圧力と吐出空気温度とが上昇す
る特性を持った空気圧縮機をモータと共に箱体内等に装
備し、上記空気圧縮機の吐出口には空気吹出ホースが接
続され、上記空気吹出ホースの先端側に適度の吐出空気
圧力と吐出空気温度とを確保すべく吐出空気量を絞るノ
ズル口を付設したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の温風乾燥機によると、その吐出口の断
面積を所定に絞った吐出用のノズル口に交換した後、空
気圧縮機のモータを起動させる。起動後約1分前後の空
運転をすると、吸入空気が渦巻状に圧縮されて吐出温度
を60℃程度まで上昇されると共に、吐出空気量を絞る
ことで吐出空気圧も所定圧まで同時に高められる。従っ
て、温風乾燥機の吐出用のノズル口からは、高圧力の温
風空気が吹き出し、洗車後の車両のタオル拭き出来ない
狭い部分に残った水滴をノズルを近づけて吹き飛ばすと
共に、温風で素早く完全乾燥させられる。
【0008】特に、ヒーターレスにて、空気圧縮機の吐
出空気温度が所定値の温度となるように吐出空気量を絞
るノズル口の装着により、圧力上昇と温度上昇とが同時
に発生する。しかして、安全で経済的に予め設定した所
定温度の温風が簡潔な装置にて得られる効果がある。
【0009】
【実施例】次に、本発明の一実施例につき、図1乃至図
7により具体的に説明する。図1において、温風乾燥機
10の本体は箱体1を呈し、この箱体1の前面上部に
は、開閉可能な操作盤5と電源スイッチ5A,モータ起
動スイッチ5B,モータ停止スイッチ5C等を備えてい
る。また、前面下部には、開閉可能なパネル3を備え、
この内部にモータ及び空気圧縮機(後記する)を内蔵す
る。更に、箱体1の上面には、360度旋回する旋回台
9と、垂直姿勢にバネ13により直立されたアーム11
とを備え、上記アーム11の頂部に空気吹出ホース15
が接続されている。上記空気吹出ホース15の先端側は
垂れ下がっていて、その先端部に断面積を絞ったノズル
口17が交換可能に接続されており、不使用時には図示
のように、箱体1の側壁に付設したホルダ19に差し込
まれている。使用時には、上記空気吹出ホース15の先
端をホルダ19から引き抜き、ノズル口17を車両11
0の狭い部分に接近し、ここに残る水滴を吹き飛ばす。
尚、上記空気吹出ホース15はアーム11と旋回台9と
の作用により、約7.5mの旋回半径と360度旋回の
広い範囲をカバーする。
【0010】続いて、上記温風乾燥機10の内部構成と
空気圧縮機を図2,3,4により説明する。箱体1の下
部空間1Aに空気圧縮機EBをブラケット23にそのベ
ース21を介して据付られている。そして、上記空気圧
縮機EBには、吸入口29と吐出口27とを備え、吐出
口27が空気吹出ホース15の入口端15Aと接続して
いる。また、上記空気圧縮機EBはケーシング25の上
部に駆動用のモータMを備え、モータMの回転軸31に
羽根車33が直結している。更に、上記空気圧縮機EB
は、摩擦ポンプに属するウエスコ型ポンプ(又は再生ポ
ンプ)と同一原理を気体に適用したもので、小型ながら
高風圧を出力する特性を持っている。(尚、上記空気圧
縮機EBは、例えば富士電機株式会社の登録商標「リン
グブロー」として公知のものと同一である)。
【0011】上記空気圧縮機EBの原理を、図4により
説明する。空気圧縮機EBの羽根車33が回転すると、
羽根車33の溝33A,33Bの中の空気は、遠心力に
より図中の矢印に沿って羽根車の根元から先端側に2つ
の渦巻状になって流れ去り、このときの遠心力によって
圧力が上昇する。ケーシング25との間に出た空気は、
羽根の先端から出てくる空気に押されてケーシング壁に
沿って再び羽根の根本に戻って来る。このような空気の
流れ(渦巻)は、空気がケーシング25に入ってから出
て行くまで何回も繰り返されるため、その圧力は次第に
上昇し、出口27ではターボブロワの何段にも相当する
ような高風圧が得られる(空気が羽根の溝を一回通過す
る毎に1段と考えられる)。尚、ケーシング中での空気
の動きは、図中破線で示すように、螺旋状となる。
【0012】次に、上記空気圧縮機EBの吐出空気量
(m3/min)に対する空気吐出圧力(静圧)、吐出
温度、モータ出力等の特性を図5の特性曲線図で説明す
る。モータ容量は3KWの使用例を示し、吐出空気量は
吐出口27を閉塞した「O」から全開口の6(m3/m
in)まで得られる。従って、吐出口27が閉塞時に、
静圧が最大(2800mmAq)となり、吐出量の増加
に従って静圧が一点鎖線のように、2000、100
0、0と低下する。また、吐出温度(℃)についても実
線のように、空気吐出量を絞り減少させるほど吐出温度
(℃)が上昇する。図示では、吐出口27をモータMの
最大許容電流となる閉塞時近くで100℃以上となり、
1m3/minで80℃、2m3/minで60℃、3m
3/min40℃付近の温度となる。
【0013】しかして、本発明の温風乾燥機10は、6
0℃〜80℃の吐出温度で使用するには、モータMの最
大許容電流値以下の条件のもとで、吐出空気量を1〜2
3/minに絞った状態にて使用すれば良いことにな
り、この時の吐出圧力は2500〜2800mmAqの
範囲内となる。尚、図示のものよりも、吐出温度が80
℃以上でより多くの吐出空気量を得るには、大容量のモ
ータM及び空気圧縮機EBに変更し、適度の温度と吐出
圧力が得られるように、吐出空気量を絞ったノズル口1
7,17´を選択して使用することになる。
【0014】上記のように、図5の条件では吐出空気量
を1から2m3/minに絞る図7のノズル口17又は
17´を使用すれば良く、その吹出口の形状は「長孔口
17A」や「円孔口17A´」となる。図示のように入
口孔17B,17B´に対して出口孔(17A,17A
´)の段面積を所定値「吐出温度が60℃から80℃と
なるよう」に設定している。
【0015】本発明の車両用の温風乾燥機10は、上記
のように構成されており、図6に示す車両110におい
て、図8で示す自動洗車機100による洗車後に、前部
のモール110Aやバンパー内側又はスカート内側11
0Bやドア内部等の狭い隙間内に残る水滴の吹き飛ばし
及び温風乾燥の作用を説明する。
【0016】先ず、空気吹出ホース15の先端には、図
7のノズル口17又は17´を接続する。ここで、温風
乾燥機10の電源スイッチ5Aを入れ、モータMの起動
スイッチ5B等によりモータMを起動し、空気圧縮機E
Bを駆動する。起動後約1分前後の空運転をすると、吸
入空気が渦巻状に圧縮されて吐出温度を60℃〜80℃
程度まで上昇される。この吐出空気は、60℃〜80℃
程度の温度上昇と、1〜2m3/minに絞られた吐出
空気量の分だけ吐出空気圧も2500〜2800mmA
qに同時に高められる。従って、温風乾燥機10の吐出
用のノズル口17A又は17A´からは、高圧力の温風
空気が吹き出し、洗車後の車両のタオル拭き出来ない狭
い部分に残った水滴を吐出用のノズル口を近づけて吹き
飛ばすと同時に、適温の温風によるため車両110の塗
装面やプラスチック部材を熱で変質させることなく素早
く完全乾燥する。
【0017】本発明によると、次のような効果を奏する
ことができる。先ず、ヒーターレスにて、空気圧縮機E
Bの吐出空気量を絞ることで圧力上昇と温度上昇とが同
時に得られ、安全にして経済的に適温の温風と吹付け圧
が簡潔な装置にて得られる効果がある。また、吐出温度
の調節も、吐出空気量を予め所定値に絞り設定されたノ
ズル口との交換により、簡潔に行える効果がある。
【0018】本発明は、上記車両110における洗車時
の乾燥用の他に、多くの用途例が考えられる。例えば、
車検整備時の車体下面のスチーム洗浄後の水切り乾燥用
にも使用でき、この温風乾燥機10による乾燥後は、直
ちに車体下面の塗装工程に入ることが出来る。更に、本
発明の温風乾燥機10はその詳細構成を設計変更できる
こと勿論である。例えば、箱体1の形状やアーム11及
びノズル口17の構成は上記実施例に限定されず、各種
の実施形態に合わせた設計変更が自由に行われる。又、
上記箱体1を省略したむき出し状態に空気圧縮機EBを
設置した温風乾燥機10としても良い。
【0019】
【効果】以上詳述したように、本発明の温風乾燥機によ
ると、吸入空気を渦巻状に圧縮し且つこの吐出空気量を
絞ることで、吐出空気圧力と吐出空気温度とが同時に上
昇する特性を持った空気圧縮機を備え、上記空気圧縮機
の吐出口に接続した空気吹出ホースの先端に適度の吐出
空気圧力と吐出空気温度とを確保すべく吐出空気量を絞
るノズル口を付設したから、空気圧縮機のモータ起動後
のほんの短時間の空運転で、吸入空気は渦巻状に圧縮さ
れてその吐出空気の吐出温度が60℃〜80℃程度の所
定温度に上昇され、且つ吐出空気圧も高圧に高められる
二つの効果が同時に得られる。従って、温風乾燥機の吐
出用のノズル口からは高圧力の温風空気が吹き出し、例
えば洗車後に、タオル拭き出来ず水滴の残る車両の狭い
部分は、ノズル口を近づけて水滴を吹き飛ばしながら温
風で素早く完全乾燥させられる効果がある。
【0020】特に、ヒーターレスにて、空気圧縮機の吐
出空気量を絞ることで圧力上昇と温度上昇とが同時に発
生し、構造簡潔にして装置のローコストと、ランニング
コストの低減が図られ、電熱ヒーター等の発熱源を全く
使用していないので、誤使用による火災の発生も無いな
どの安全性を高められる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で、車両用の温風乾
燥機の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図で、車両用の温風乾
燥機の正面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す図で、空気圧縮機の一
部切り欠き断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す図で、空気圧縮機の原
理を説明する断面斜視図である。
【図5】本発明の一実施例を示す図で、空気圧縮機の特
性曲線図である。
【図6】本発明の一実施例を示す図で、温風乾燥機の使
用例を示す斜視図である。
【図7】本発明の一実施例を示す図で、ノズル口の斜視
図である。
【図8】従来の自動洗車機を示す正面図である。
【符号の説明】
1 箱体 3 パネル 5 操作盤 5A 電源スイッチ 5A モータ起動スイッチ 5A モータ停止スイッチ 10 温風乾燥機 11 アーム 15 空気吹出ホース 17,17´ ノズル口 25 ケーシング 33 羽根車 EB 空気圧縮機 M モータ 100 自動洗車機 110 車両 110A,110B モール,スカート等の狭部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入空気を渦巻状に圧縮し且つこの吐出
    空気量を絞ることで、吐出空気圧力と吐出空気温度とが
    上昇する特性を持った空気圧縮機をモータと共に箱体内
    等に装備し、上記空気圧縮機の吐出口には空気吹出ホー
    スが接続され、上記空気吹出ホースの先端側に適度の吐
    出空気圧力と吐出空気温度とを確保すべく吐出空気量を
    絞るノズル口を付設したことを特徴とする車両用の温風
    乾燥機。
JP17220394A 1994-07-25 1994-07-25 車両用の温風乾燥機 Pending JPH0834320A (ja)

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JP17220394A JPH0834320A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 車両用の温風乾燥機

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JP17220394A JPH0834320A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 車両用の温風乾燥機

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JPH0834320A true JPH0834320A (ja) 1996-02-06

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ID=15937503

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JP (1) JPH0834320A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100872522B1 (ko) * 2007-12-13 2008-12-05 (주)드라이어코리아 이동 장비를 위한 제습시설
DE112017002480T5 (de) 2016-06-14 2019-02-28 Fujifilm Corporation Einstellvorrichtung, Einstellverfahren, Einstellprogramm und Kamera
DE112017002168T5 (de) 2016-06-10 2019-03-28 Fujifilm Corporation Einstellvorrichtung und Kamera
DE112017003248T5 (de) 2016-07-29 2019-04-04 Fujifilm Corporation Kamera, Einstellverfahren der Kamera und Einstellprogramm der Kamera
DE112017003247T5 (de) 2016-07-29 2019-05-02 Fujifilm Corporation Kamera, Einstellverfahren der Kamera und Einstellprogramm der Kamera
DE112017003808T5 (de) 2016-07-29 2019-06-19 Fujifilm Corporation Kamera, Einstellverfahren der Kamera und Einstellprogramm der Kamera

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