JPH08336A - 名札入れ付携帯小物入れ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポケットに差し込むだけで小物入れの携帯と
名札、名刺が入り小物入れの上部に会社名、学校名、イ
ベント名を印刷することができる。又、カラー化すると
より効果がでると思う。 【構成】 小物入れ（１）に名札入れ（２）を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、シャツ、上衣、事務
服、作業服のポケットに差し込み携帯出来、かつポケッ
トに入れるだけで名刺や名札を入れることの出来る、名
札入れ付携帯小物入れに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来より筆記具を直接ポケットに入れる
と、その芯で衣服が汚れる事や、名札の取付をピンやク
リップで行っていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】

イ．筆記具の芯で衣服を汚すことがあった。 ロ．名札の取付がピンやクリップ式で、ひっかかったり
して落としてしまう。 ハ．名札の取付がピンやクリップ式なので衣服に傷をつ
けることがあった。 ニ．ポケットの中にゴミがたまり、いちいち手でつまま
なければならなかった。 ホ．蓋のポケットの場合、中味を取り出すのにめんどう
であった。

【０００４】

【問題を解決する為の手段】小物入れ（１）の本体を衣
服のポケットに差し込み名札入れ（２）の裏側より名刺
や名札を入れ、小物入れ（１）と名札入れ（２）で衣服
のポケットをはさむ。本発明は、以上の構成によりなる
名札入れ付携帯小物入れである。

【０００５】

【作用】本発明を使用するには、シャツ、上衣、事務
服、作業服のポケットに差し込んで、名札入れに名札を
入れポケット前方に出す。名札入れの荷重でポケットを
はさみこみ、安定した状態になる。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明すると、
小物入れ（１）をポケットに差し込み名札（２）は表に
出してはさみ込む様にする。本発明を使用するときは、
ポケットに挿入するだけで良い。

【０００７】

【発明の効果】本発明を使用することによって、簡単に
筆記具を携帯することが出来る。小物入れ（１）の上部
余白に会社名、学校名、イベント名を印刷する事によ
り、宣伝効果が期待できる。名札入れ（２）に裏側より
名札、名刺を入れる事が出来る。夏の暑い時期はワイシ
ャツであり、ポケットが少ない為便利である。小物入れ
（１）をカラーにすると部署名や学年別の区別が出来
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の正面図

【符号の説明】

１ 小物入れ ２ 名札、名刺入れ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 袋形状のポケットに入る大きさの小物入
   れ（１）と、この小物入れ前方にけん架された袋形状の
   名札入れからなる、名札入れ付携帯小物入れ。