JPH0833621A - ***撮影装置 - Google Patents

***撮影装置

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Publication number
JPH0833621A
JPH0833621A JP6169371A JP16937194A JPH0833621A JP H0833621 A JPH0833621 A JP H0833621A JP 6169371 A JP6169371 A JP 6169371A JP 16937194 A JP16937194 A JP 16937194A JP H0833621 A JPH0833621 A JP H0833621A
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JP
Japan
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exposure control
automatic exposure
breast
control unit
ray
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Pending
Application number
JP6169371A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tsukamoto
明 塚本
Seiichiro Nagai
清一郎 永井
Masayuki Nishiki
雅行 西木
Kouichirou Nabuchi
好一郎 名渕
Toru Saisu
亨 斎須
Takayuki Tomizaki
隆之 富崎
Shinichi Yamada
真一 山田
Katsuyuki Taguchi
克行 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6169371A priority Critical patent/JPH0833621A/ja
Publication of JPH0833621A publication Critical patent/JPH0833621A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、自動露出制御のためのX線の
検出位置を自動的に最適な位置に設定できる***撮影装
置を提供することである。 【構成】本発明は、撮影台上に載置された***をX線で
撮影する***撮影ユニット1と、***一部を通過したX
線を検出し、時間的累積X線量が所定値に達した時に乳
房撮影ユニット1による撮影を停止させる自動露出制御
ユニット2と、スリット光源から***に向けて少なくと
も2方向に発射されたスリット光を撮影台を経由して2
本のラインセンサで受光し、これらラインセンサ各々の
信号強度変化から得られる4つの***輪郭点に基づいて
***形状を近似的に認識し、この認識した***形状に基
づいて自動露出制御ユニット2がX線を検出する位置を
決定し、この位置で自動露出制御ユニット2がX線を検
出するように自動露出制御ユニット2を制御する位置決
定ユニット3とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動露出制御により撮
影時間を管理しながら***を所定濃度で撮影する***撮
影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】触診や視診では発見できないような主に
早期乳癌の微細病変を抽出するのに***撮影が用いられ
る。この***撮影には、主に***中心に存在する関心領
域のコントラストを高めるために***を圧迫して均等厚
で撮影する圧迫撮影が必須とされている。また、***撮
影には、濃度不足や過多による撮影失敗を避け、被曝量
を最小に抑えるために、自動露出制御(AEC;Automa
tic Exposure Control)も必須とされている。
【0003】ところで、関心領域のコントラストを高め
るためには、当然であるが、この関心領域を通過したX
線を検出し、自動露出制御に活用するのが最適である。
***の大きさは個人差があるので、***撮影装置ではX
線の検出位置を変えられるように、複数のAECセンサ
を設置して選択的に使用したり、1個のAECセンサを
移動自在に設けたりできるようになっている。
【0004】しかし、オペレータは、撮影台上の圧迫乳
房を見て、患者が代る毎にAECセンサを選択または移
動する必要があり、非常に面倒であり、しかもAECセ
ンサの位置はオペレータが経験的に決定しているので、
AECセンサを常に最適な位置に設定できるとは限らな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した事情
に対処すべくなされたもので、その目的は、自動露出制
御のためのX線の検出位置を自動的に最適な位置に設定
できる***撮影装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、撮影
台上に載置された***をX線で撮影する***撮影ユニッ
トと、***の一部を通過したX線を検出し、時間的に累
積したX線量が所定値に達したときに上記***撮影ユニ
ットによる撮影を停止させる自動露出制御ユニットと、
スリット光源から***に向けて少なくとも2方向に発射
されたスリット光を上記撮影台を経由して少なくとも2
本のラインセンサで受光し、上記少なくとも2本のライ
ンセンサ各々の信号強度変化から得られる少なくとも4
つの***輪郭点に基づいて***形状を近似的に認識し、
この認識した***形状に基づいて上記自動露出制御ユニ
ットがX線を検出する位置を決定し、この位置で上記自
動露出制御ユニットがX線を検出するように上記自動露
出制御ユニットを制御する位置決定手段とを具備する。
【0007】請求項4の発明は、X線管からばく射され
***を通過したX線像を画像データに変換する***撮影
ユニットと、***の一部を通過したX線を検出し、時間
的に累積したX線量が所定値に達したときに上記***撮
影ユニットによる撮影を停止させる自動露出制御ユニッ
トと、上記画像データから***形状を認識し、この認識
した***形状に基づいて上記自動露出制御ユニットがX
線を検出する位置を決定し、この位置で上記自動露出制
御ユニットがX線を検出するように上記自動露出制御ユ
ニットを制御する位置決定手段とを具備する。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば、撮影台を経由した光
の大部分はラインセンサでとらえられるが、***に照射
された光の大部分は吸収や散乱等によってラインセンサ
でとらえられないので、ラインセンサからの信号強度が
明確に変化する点を***の輪郭点として***形状を認識
することができる。しかも、少なくとも4つの輪郭点か
ら***形状を認識するので、二等辺三角形や半楕円近似
により比較的正確な***形状を得ることができる。関心
部位は***の略中心に集中しているので、自動露出制御
のためのX線検出の最適位置を、二等辺三角形や半楕円
の例えば重心位置として計算することができる。自動露
出制御ユニットはこの位置でX線を検出するので、上記
目的を達成できる。
【0009】請求項4の発明によれば、画像データから
***形状を認識し、この認識した***形状に基づいて上
記自動露出制御ユニットがX線を検出する位置が決定さ
れ、自動露出制御ユニットはこの位置でX線を検出する
ので、上記目的を達成できる。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明による***撮影装
置の一実施例を説明する。 (第1実施例)図1に第1実施例に係る***撮影装置の
構成を示す。図2に図1のスリット光源とラインセンサ
の構造的な配置関係を主に示す。***撮影装置は、撮影
台上に載置された***をX線で撮影する***撮影ユニッ
ト1と、***の一部を通過したX線を検出し、時間的に
累積したX線量が所定値に達したときに***撮影ユニッ
ト1による撮影を停止させる自動露出制御ユニット2
と、自動露出制御のためのX線を検出する位置を決定す
る位置決定ユニット3とから構成される。
【0011】X線コントローラ13からトリガを受けて
高電圧発生器12から管電圧が印加されると、X線管1
1からX線がコーンビーム状に***に向けてばく射され
る。***を通過したX線はカセッテ14のX線フィルム
を感光する。X線フィルムには、濃淡像としてのX線像
が写し込まれる。
【0012】図2(a)に示すように、X線管11は架
台40の先端に収容され、カセッテ14は、X線管11
に対向した状態で、撮影台41内に装填される。撮影
は、撮影台41の天板に載置された***が圧迫板42で
圧迫された状態で行われる。圧迫板42は、図示しない
昇降機構に昇降自在に支持される。
【0013】図2(b)は、天板および撮像装置を取り
外した状態で撮影台41内をX線管側から見た図であ
る。自動露出制御ユニット2の第1、第2、第3のAE
Cセンサ21,22,23は、一般的に半円形の検出面
を有し、シンチレータ板の後方にフォトマルチプライ
ヤ、イオンチェンバーまたは半導体等の光電変換器が装
着されてなる。第1、第2、第3のAECセンサ21,
22,23は、撮影台41内に天板に沿って異なる位
置、具体的には胸部に接触する撮影台41のエッジから
順番に離散的に配列されている。第1、第2、第3のA
ECセンサ21,22,23の検出信号は、セレクタ2
4を介して択一的に積分器25に送られる。積分器25
は、入力した検出信号を時間的に積分(累積)すること
を周期的に繰り返し、累積する都度、累積X線量に応じ
た累積信号を比較器27に出力する。比較器27には、
基準濃度設定器26から基準濃度に相当する基準信号が
供給される。比較器27で累積信号は基準信号と比較さ
れ、累積信号が基準信号に達した時、つまり換言すると
累積X線量が所定値に達した時、例えば電圧の極性反転
という状態で撮影終了信号がX線コントローラ13に出
力される。このときX線コントローラ13は、高電圧発
生器12に指示してX線管11からX線のばく射を停止
させ、撮影を終了させる。
【0014】位置決定ユニット3のスリット光源30
は、X線管11からカセッテ14に至るX線束から退避
した例えば圧迫板42の先端に装着され、少なくとも乳
房を横断する幅のスリット光を放射する。スリット光源
30からのスリット光は、例えば分光器を介して少なく
とも2方向に分光され、図2(c),(d)に示すよう
に、各々撮影台14の異なる反射位置で反射して、架台
40に設けられた少なくとも2本のラインセンサ31,
32それぞれに受光される。圧迫板42の昇降に伴うス
リット光源30の上下に関わらず、反射光を受光できる
ように、2本のラインセンサ31,32は各々独立して
架台40に上下移動自在に保持される。撮影台14で反
射した光はラインセンサ31,32でとらえられるが、
***に照射された光の大部分は吸収や散乱等によってラ
インセンサ31,32でとらえられない。ラインセンサ
31,32各々の出力は***形状認識回路(SRC)3
3に送られる。***形状認識回路33は、ラインセンサ
31,32各々の信号分布が明確に変化する点を***の
輪郭点として***形状を認識する。2本のラインセンサ
31,32により輪郭点は少なくとも4つ得られるの
で、***形状認識回路33は、これら4つの輪郭点の位
置関係から***形状を、二等辺三角形または半楕円に近
似的に認識する。位置決定回路34は、***形状認識回
路33が認識した***形状に基づいて、例えば二等辺三
角形または半楕円の重心位置を計算し、この重心位置に
一致するまたは最も近いAECセンサ21,22,23
を選択し、セレクト信号をセレクタ24に供給する。乳
癌等の検診のための関心部位は***の略中央に集中して
いるので、自動露出制御のためのX線検出の最適位置
を、二等辺三角形や半楕円の例えば重心位置として計算
することができる。
【0015】セレクト信号に応じてAECセンサ21,
22,23のいずれかが択一的に積分器25に接続さ
れ、AECセンサ21,22,23のいずれかの出力信
号が自動露出制御に活用される。選択されたAECセン
サ21,22,23からは周期的に信号出力が繰り返さ
れ、積分器25は、AECセンサ21,22,23のい
ずれかの出力電圧を積分し、比較器27に供給する。比
較器27には基準濃度設定器26からの基準濃度に応じ
た基準電圧が供給される。比較器27は両者を比較し、
具体的には差分し、この差分電圧をX線コントローラ1
3に露出制御信号として供給する。露出制御信号の電圧
値(差分電圧)は、AECセンサからの出力の積分電圧
が基準電圧に達した時、極性反転する。
【0016】X線コントローラ13は、露出制御信号の
電圧値が極性反転を示したとき、高電圧発生器12にX
線ばく射の停止を指示する。これにより高電圧発生器1
2からX線管11への管電圧、管電流の供給が停止さ
れ、X線管11からのX線のばく射が停止して撮影が終
了する。
【0017】次に本実施例の動作について説明する。実
際の撮影に先立って、***の形状を近似的に認識して、
AECセンサ21,22,23のいずれかを選択するた
めに、***が撮影台41上に設置され、さらに圧迫板4
2に圧迫された状態で、位置決定ユニット3が起動す
る。スリット光源30からのスリット光は、分光器を介
して少なくとも2方向に分光され、撮影台14および乳
房に照射される。撮影台14で反射した光はラインセン
サ31,32でとらえられる。一方、***に照射された
光の大部分は吸収や散乱等によってラインセンサ31,
32でとらえられない。
【0018】ラインセンサ31,32各々の出力は、乳
房形状認識回路33に送られる。***形状認識回路33
は、ラインセンサ31,32各々の信号分布における信
号強度が明確に変化する点、つまり***と撮影台41と
の境界点を、***の輪郭点として***形状を認識する。
図3(a)は二等辺三角形近似の場合、図3(b)は半
楕円近似の場合の***形状を示す。***形状認識回路3
3は、撮影台41を2次元座標として規定し、この座標
に、既知である第1の反射位置上の輪郭点P12,P12、
第1の反射位置上の輪郭点P21,P22を分布し、これら
4点を通過する二等辺三角形を求め、または半楕円をカ
ーブフィッチィングにより求めて***形状を近似する。
また、***形状認識回路33は、***形状の大きさを示
す特徴量として、二等辺三角形であれば底辺aと高さ
b、また半楕円であれば長軸aと短軸bを計算する。こ
の***形状の大きさを示す特徴量は、AECセンサ2
1,22,23として、図5(a)に示すようなアイリ
ス機構をAECセンサの前面に配置したり、また図5
(b)に示すようなX線を光に変換するシンチレータ層
の後方にアモルファスシリコン(a-si)を介して水平水
直走査回路を備えたランダムアクセス可能な固体撮像装
置を設けて任意の領域だけの素子信号を出力できるよう
な採光野の大きさを変化させることが可能なものが採用
されているときに、採光野の大きさを変化させるための
パラメータとして利用し、***の大きさに応じて採光野
の大きさを変化させることができる。図5(b)の斜線
部分は、固体撮像装置から自動露出制御のためにランダ
ムアクセスで読み出される感光素子群を示す。
【0019】位置決定回路34は、***形状認識回路3
3が近似的に認識した***形状を表す二等辺三角形また
は半楕円の重心位置を計算し、この重心位置に一致する
または最も近いAECセンサ21,22,23を選択
し、セレクト信号をセレクタ24に供給する。上述した
ように、乳癌等の検診のための関心部位は***の略中央
に集中しているので、二等辺三角形や半楕円の例えば重
心位置が自動露出制御のためのX線検出の最適位置にな
る。
【0020】セレクト信号に応じてAECセンサ21,
22,23のいずれかが択一的に積分器25に接続さ
れ、AECセンサ21,22,23のいずれかの出力信
号が自動露出制御に活用される。なお、図4に示すよう
に、1個のAECセンサが撮影台41の表面に沿って縦
横に移動可能に支持されている場合、位置決定回路34
が計算した重心位置にこのAECセンサが移動される。
【0021】X線管11からX線がばく射され、実際に
撮影が開始された以後は、選択されたAECセンサ2
1,22または23から、検出信号が周期的に積分器2
5に読み出され、積分器25で順次加算、つまり積分さ
れ、この積分電圧が比較器27で基準濃度設定器26か
らの基準濃度に応じた基準電圧に比較される。例えば、
比較器27で積分電圧から基準電圧が差分され、この差
分電圧がX線コントローラ13に露出制御信号として供
給され、積分電圧が基準電圧に達して露出制御信号の電
圧値(差分電圧)が正から負へと極性反転したとき、つ
まり累積X線量が所定値に達したとき、X線コントロー
ラ13は、高電圧発生器12に指示して、高電圧発生器
12からX線管11への管電圧、管電流の供給を停止さ
せて、X線管11からのX線のばく射を停止して撮影を
終了させる。
【0022】このように本実施例では、オペレータが介
入しないで、自動露出制御のためのX線検出の位置を設
定できるので、オペレータによるAECセンサの位置調
整にかかる手間が解消され、しかも安定的に最適な位置
に決定することができる。 (第2実施例)図6に第2実施例に係る***撮影装置の
構成を示す。なお図1と同じ部分には同符号を付して説
明は省略する。ここでは、撮像手段として、第1実施例
のX線フィルムに代えて、X線を光に変換するシンチレ
ータ層と、アモルファスシリコン(a-si)と、水平水直
走査回路を備えたランダムアクセス可能な固体撮像装置
51とを、X線管11側から順に積み重ねた構造のもの
を採用する。スキャンコントローラ52の読み出し制御
により固体撮像装置51から読み出された信号出力は、
図示しないアナログディジタルコンバータを介してディ
ジタル化されて、セレクタ53を介して画像データの表
示や記録を行う出力ユニット54と、位置決定ユニット
3とに選択的に送られる。
【0023】本実施例では、自動露出制御のためのX線
検出の位置を決定するために、実際の撮影に先立って、
実際の撮影より低エネルギーのX線によりプレ撮影を行
なう。このプレ撮影のとき、セレクタ53はシステムコ
ントローラ57により制御され、固体撮像装置51の出
力が位置決定ユニット3に接続される。固体撮像装置5
1が撮像したディジタル画像データは、フレームメモリ
55を介して***形状認識回路56に送り込まれ、ここ
で***形状として***の輪郭が認識される。この輪郭認
識の方法としては、図7(c)に示すように、画像デー
タを水平線に沿って微分をとり、その変曲点、つまり信
号強度が特徴的に変化する点を、輪郭点として認定する
ことを、水平線を変えながら繰り返す。***を通過して
減衰を受けたX線は、***を通過しないX線に比較し
て、シンチレータ層に到達時のX線エネルギーが明らか
に低く、したがって***の輪郭点は信号強度が特徴的に
変化する変曲点に相違ない。また、プレ撮影は実際の撮
影より低エネルギーのX線により行われるので、実際の
撮影に比べてS/Nが低くなるが、***を通過して減衰
を受けたX線は、***を通過しないX線に比較して、シ
ンチレータ層に到達時のX線エネルギーが明らかに低い
ので、変曲点の識別には影響がない。
【0024】この認識された***形状のデータは、位置
決定回路34に送られ、そこで***形状の重心位置が自
動露出制御のためのX線検出の位置として計算される。
位置決定回路34は、上述の第1実施例と同様に、重心
位置に一致するまたは最も近いAECセンサ21,2
2,23のいずれかをセレクトし、自動露出制御に活用
させる。また、1個のAECセンサが撮影台41の表面
に沿って縦横に移動可能に支持されている場合、位置決
定回路34が計算した重心位置にこのAECセンサが移
動される。また、***形状認識回路56は、***形状の
大きさを示す特徴量として、***の長軸と短軸を計算す
る。この***形状の大きさを示す特徴量は、AECセン
サ21,22,23として、図5(a)に示したような
アイリス機構をAECセンサの前面に配置したり、また
図5(b)に示したようなX線を光に変換するシンチレ
ータ層の後方にアモルファスシリコン(a-si)を介して
水平水直走査回路を備えたランダムアクセス可能な固体
撮像装置を設けて任意の領域だけの素子信号を出力でき
るような採光野の大きさを変化させることが可能なもの
が採用されているときに、採光野の大きさを変化させる
ためのパラメータとして利用し、***の大きさに応じて
採光野の大きさを変化させることができる。
【0025】本実施例では、第1実施例と同様に、オペ
レータが介入しないで、自動露出制御のためのX線検出
の位置を設定できるので、オペレータによるAECセン
サの位置調整にかかる手間が解消され、しかも安定的に
最適な位置に決定することができる。また、本実施例で
は、***形状の認識に、***画像を撮像するための固体
撮像装置を兼用できるので、第1実施例のようにスリッ
ト光源やラインセンサ等を不要とすることができる。
【0026】なお、上述の説明では、***形状認識回路
56で***形状を認識し、この***形状に基づいて位置
決定回路34で自動露出制御のためのX線検出の位置を
決定していたが、図7(a)に示すように、画像を複数
領域に分割し、各領域のピクセル値の合計値(または平
均値)を領域間で比較して、最も高い合計値、つまり最
も濃度の高い領域を選択し、この領域の中心位置を自動
露出制御のためのX線検出の位置として決定すること
や、図7(b)に示すように、画像の離散点間でピクセ
ル値を比較して、最も高いピクセル値、つまり最も濃度
の高い離散点を選択し、この点の位置を自動露出制御の
ためのX線検出の位置として決定するようにしてもよ
い。 (第3実施例)図8に第3実施例に係る***撮影装置の
構成を示す。なお図6と同じ部分には同符号を付して説
明は省略する。本実施例の特徴は、X線を光に変換する
シンチレータ層と、アモルファスシリコン(a-si)と、
水平水直走査回路を備えたランダムアクセス可能な電荷
蓄積型の固体撮像装置51の出力を、自動露出制御に利
用する点にある。***形状を認識するためのプレ撮影に
ついては第2実施例と同様であるのでここでは省略す
る。このプレ撮影により、***形状が認識され、自動露
出制御のためのX線検出の位置および領域が決定され、
システムコントローラ57に供給される。
【0027】実際の撮影が行われX線が継続的にばく射
されているとき、システムコントローラ57によりセレ
クタ61は位置決定ユニット3側に接続される。システ
ムコントローラ57に制御されたスキャンコントローラ
52は、撮影の最中、固体撮像装置51から、位置決定
回路3で決定された自動露出制御のためのX線検出領域
内の信号電荷だけを、1つのフレームデータとして一定
のフレームレートで繰り返し読み出させる。位置決定回
路3は、自動露出制御のためのX線検出領域を自由形状
で設定してもよく、また固体撮像装置51のフレームを
複数に分割し、特定の領域を選択するようにしてもよ
い。
【0028】固体撮像装置51から読み出された当該X
線検出領域に関するフレームデータは、セレクタ53,
61を介して位置決定ユニット3のフレーム間積分回路
62に送られる。フレーム間積分回路62は、撮影開始
から現在までに撮影された全フレームについてフレーム
間で積分する。フレーム間積分回路62で積分されたフ
レームデータは、フレームメモリ63に送られ保持され
ると共に、フレームメモリ63からピクセルデータ列と
して読み出され、フレーム内積分器64で全てのピクセ
ルが積分される。この積分値は比較器27で基準濃度設
定器26からの基準値と比較され、自動露出制御に利用
される。
【0029】この比較器27の比較結果がX線コントロ
ーラ13に露出制御信号として供給され、累積X線量が
所定値に達したとき、X線コントローラ13は、高電圧
発生器12に指示して、高電圧発生器12からX線管1
1への管電圧、管電流の供給を停止させて、X線管11
からのX線のばく射を停止して撮影を終了させる。
【0030】システムコントローラ57は、撮影終了
後、セレクタ53,61を制御して、固体撮像装置51
を合成回路65に接続する。そして、システムコントロ
ーラ57は、スキャンコントローラ52を制御して固体
撮像装置51から画像データを合成回路65に読み出さ
せる。この画像は、自動露出制御のためのX線検出領域
内のデータが欠落している。このため、システムコント
ローラ57は、フレームメモリ63を制御して、フレー
ムメモリ63に保持されている自動露出制御のためのX
線検出領域内のデータを合成回路65に読み出させて、
1フレームに合成し、***の画像データとして完成す
る。
【0031】このように本実施例によれば、上述の第
1、第2実施例の効果に加えて、固体撮像装置51を通
常の***画像の撮像だけでなく、***形状の認識および
自動露出のために兼用することができ、したがって、A
ECセンサは不要になり、コストダウンを図り、しかも
小形化を実現することができる。
【0032】なお、上述の説明では、***形状認識回路
56で***形状を認識し、この***形状に基づいて位置
決定回路34で自動露出制御のためのX線検出の位置を
決定していたが、図7(a)に示すように、画像を複数
領域に分割し、各領域のピクセル値の合計値(または平
均値)を領域間で比較して、最も高い合計値、つまり最
も濃度の高い領域を選択し、この領域の中心位置を自動
露出制御のためのX線検出の位置として決定すること
や、図7(b)に示すように、画像の離散点間でピクセ
ル値を比較して、最も高いピクセル値、つまり最も濃度
の高い離散点を選択し、この点の位置を自動露出制御の
ためのX線検出の位置として決定するようにしてもよ
い。本発明は上述した実施例に限定されず、種々変形し
て実施可能である。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、撮影台を経由
した光の大部分はラインセンサでとらえられるが、***
に照射された光の大部分は吸収や散乱等によってライン
センサでとらえられないので、ラインセンサからの信号
強度が明確に変化する点を***の輪郭点として***形状
を認識することができ、しかも、少なくとも4つの輪郭
点から***形状を認識するので、二等辺三角形や半楕円
近似により比較的正確な***形状を得ることができ、関
心部位は***の略中心に集中しているので、自動露出制
御のためのX線検出の最適位置を、二等辺三角形や半楕
円の例えば重心位置として計算することができ、自動露
出制御ユニットはこの位置でX線を検出するので、自動
露出制御のためのX線の検出位置を自動的に最適な位置
に設定できる***撮影装置を提供することができる。
【0034】請求項4の発明によれば、画像データから
***形状を認識し、この認識した***形状に基づいて上
記自動露出制御ユニットがX線を検出する位置が決定さ
れ、自動露出制御ユニットはこの位置でX線を検出する
ので、自動露出制御のためのX線の検出位置を自動的に
最適な位置に設定できる***撮影装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る***撮影装置のブロック図。
【図2】図1のスリット光源とラインセンサの構造的な
配置関係を示す図。
【図3】***形状の近似方法を説明する図。
【図4】AECセンサの変形例を示す図。
【図5】AECセンサの他の変形例を示す図。
【図6】第2実施例に係る***撮影装置のブロック図。
【図7】***形状の認識方法を説明する図。
【図8】第3実施例に係る***撮影装置のブロック図。
【符号の説明】
1…***撮影ユニット、2…自動露出制御ユニット、3
…位置決定ユニット、11…X線管、12…高電圧発生
器、13…X線コントローラ、14…カセッテ、21乃
至23…AECセンサ、24…セレクタ、25…積分
器、26…基準濃度設定器、27…比較器、30…スリ
ット光源、31,32…ラインセンサ、33…***形状
認識回路、34…位置決定回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西木 雅行 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 名渕 好一郎 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 斎須 亨 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 富崎 隆之 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 山田 真一 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 田口 克行 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影台上に載置された***をX線で撮影
    する***撮影ユニットと、 ***の一部を通過したX線を検出し、時間的に累積した
    X線量が所定値に達したときに前記***撮影ユニットに
    よる撮影を停止させる自動露出制御ユニットと、 スリ
    ット光源から***に向けて少なくとも2方向に発射され
    たスリット光を前記撮影台を経由して少なくとも2本の
    ラインセンサで受光し、前記少なくとも2本のラインセ
    ンサ各々の信号強度変化から得られる少なくとも4つの
    ***輪郭点に基づいて***形状を近似的に認識し、この
    認識した***形状に基づいて前記自動露出制御ユニット
    がX線を検出する位置を決定し、この位置で前記自動露
    出制御ユニットがX線を検出するように前記自動露出制
    御ユニットを制御する位置決定手段とを具備することを
    特徴とする***撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記位置決定手段は前記認識した***形
    状に基づいて、前記自動露出制御ユニットが***の一部
    を通過したX線を検出する採光野の形状を決定し、前記
    自動露出制御ユニットはランダムアクセス可能な固体撮
    像装置を有し、前記位置決定手段が決定した採光野内の
    前記固体撮像装置の検出信号を自動露出制御に活用する
    ことを特徴とする請求項1に記載の***撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記***撮影ユニットはX線管と、***
    を通過したX線を光に変換する変換手段と、前記変換手
    段の出力光を撮像するランダムアクセス可能な固体撮像
    装置とを有し、前記自動露出制御ユニットは前記位置決
    定手段が決定した採光野内の前記固体撮像装置の信号出
    力を取り込み自動露出制御に活用することを特徴とする
    請求項1に記載の***撮影装置。
  4. 【請求項4】 X線管からばく射され、***を通過した
    X線像を画像データとして撮像する***撮影ユニット
    と、 ***の一部を通過したX線を検出し、時間的に累積した
    X線量が所定値に達したときに前記***撮影ユニットに
    よる撮影を停止させる自動露出制御ユニットと、 前記画像データから***形状を認識し、この認識した乳
    房形状に基づいて前記自動露出制御ユニットがX線を検
    出する位置を決定し、この位置で前記自動露出制御ユニ
    ットがX線を検出するように前記自動露出制御ユニット
    を制御する位置決定手段とを具備することを特徴とする
    ***撮影装置。
  5. 【請求項5】 前記自動露出制御ユニットは前記撮影台
    の天板に沿って異なる位置に配置された複数のX線セン
    サを有し、前記位置決定手段が決定した位置にしたがっ
    て前記複数のX線センサを選択的に使用することを特徴
    とする請求項1又は請求項4に記載の***撮影装置。
  6. 【請求項6】 前記自動露出制御ユニットは前記撮影台
    に沿って移動可能なX線センサを有し、前記位置決定手
    段が決定した位置に前記X線センサを設定することを特
    徴とする請求項1又は請求項4に記載の***撮影装置。
  7. 【請求項7】 前記位置決定手段は前記認識した***形
    状に基づいて、前記自動露出制御ユニットが***の一部
    を通過したX線を検出する採光野の形状を決定し、前記
    自動露出制御ユニットは前記位置決定手段が決定した採
    光野内の前記固体撮像装置の信号出力を取り込み自動露
    出制御に活用することを特徴とする請求項4に記載の乳
    房撮影装置。
  8. 【請求項8】 前記自動露出制御ユニットは前記画像デ
    ータの一部を取り込み自動露出制御に活用することを特
    徴とする請求項4に記載の***撮影装置。
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