JPH08336155A - ホワイトバランス補正方法 - Google Patents
ホワイトバランス補正方法Info
- Publication number
- JPH08336155A JPH08336155A JP7143456A JP14345695A JPH08336155A JP H08336155 A JPH08336155 A JP H08336155A JP 7143456 A JP7143456 A JP 7143456A JP 14345695 A JP14345695 A JP 14345695A JP H08336155 A JPH08336155 A JP H08336155A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chromaticity
- gamma coefficient
- white balance
- gamma
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラズマディスプレイパネル（ＰＤＰ）のホ
ワイトバランスのばらつきを測定し、ばらつきを補正す
るための係数をＰＤＰ別に算出し、映像信号をガンマ補
正して各ＰＤＰのホワイトバランスを均一にする。 【構成】 基準信号発生部１より出力されるホワイトバ
ランス測定基準の映像信号を表示器（ＰＤＰ）２に入力
して表示し、色度計３で表示色度を測定し、色度差算出
部５に入力して基準色度記憶部４より読出した色度の基
準データと比較して色度差を算出し、補正ガンマ係数算
出部６にてこの色度差をゼロにするための補正ガンマ係
数を算出し、標準ガンマ係数と共にメモリ部７に書込
む。このメモリ部をＰＤＰと共に出荷し、表示装置への
組込時、メモリ部よりのデータを用いて映像信号をガン
マ補正し、ＰＤＰに表示する。
ワイトバランスのばらつきを測定し、ばらつきを補正す
るための係数をＰＤＰ別に算出し、映像信号をガンマ補
正して各ＰＤＰのホワイトバランスを均一にする。 【構成】 基準信号発生部１より出力されるホワイトバ
ランス測定基準の映像信号を表示器（ＰＤＰ）２に入力
して表示し、色度計３で表示色度を測定し、色度差算出
部５に入力して基準色度記憶部４より読出した色度の基
準データと比較して色度差を算出し、補正ガンマ係数算
出部６にてこの色度差をゼロにするための補正ガンマ係
数を算出し、標準ガンマ係数と共にメモリ部７に書込
む。このメモリ部をＰＤＰと共に出荷し、表示装置への
組込時、メモリ部よりのデータを用いて映像信号をガン
マ補正し、ＰＤＰに表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はホワイトバランス補正方
法に係り、表示器のばらつきに応じて補正ガンマ係数を
算出し、ガンマ補正によりホワイトバランスのばらつき
を補正するものに関する。
法に係り、表示器のばらつきに応じて補正ガンマ係数を
算出し、ガンマ補正によりホワイトバランスのばらつき
を補正するものに関する。
【０００２】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネル（ＰＤＰ）
等では、ホワイトバランスが所要のばらつき範囲に入る
ようにするため、所要の基準信号を印加してＰＤＰに表
示されるＲ（赤）Ｇ（緑）Ｂ（青）の各色のレベルを測
定し、測定値が所要の範囲内に入るものを選別してい
る。ばらつきの許容範囲は、ＰＤＰ等の歩留りおよび表
示装置としての許容度等から決定されるが、表示装置の
用途によっては発色のばらつき幅を小さく抑えなければ
ならない場合がある。ＮＴＳＣの映像信号を表示するも
のであれば、例えば、肌色の基準映像信号を印加し、標
準機に表示される色と比較して略同一色となるように色
飽和度および色相調整を行ってホワイトバランスの差を
目立たないようにすることが可能であるが、コンピュー
タ装置等で生成されたＲＧＢ信号を入力する場合、コン
ポジット信号に変換することなくＰＤＰ等に印加するた
め色飽和度あるいは色相調整のできないものがあり、ホ
ワイトバランスのばらつきがそのまま表示色の差（ばら
つき）となって現れるという問題がある。
等では、ホワイトバランスが所要のばらつき範囲に入る
ようにするため、所要の基準信号を印加してＰＤＰに表
示されるＲ（赤）Ｇ（緑）Ｂ（青）の各色のレベルを測
定し、測定値が所要の範囲内に入るものを選別してい
る。ばらつきの許容範囲は、ＰＤＰ等の歩留りおよび表
示装置としての許容度等から決定されるが、表示装置の
用途によっては発色のばらつき幅を小さく抑えなければ
ならない場合がある。ＮＴＳＣの映像信号を表示するも
のであれば、例えば、肌色の基準映像信号を印加し、標
準機に表示される色と比較して略同一色となるように色
飽和度および色相調整を行ってホワイトバランスの差を
目立たないようにすることが可能であるが、コンピュー
タ装置等で生成されたＲＧＢ信号を入力する場合、コン
ポジット信号に変換することなくＰＤＰ等に印加するた
め色飽和度あるいは色相調整のできないものがあり、ホ
ワイトバランスのばらつきがそのまま表示色の差（ばら
つき）となって現れるという問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、各ＰＤＰ等に所要の基準信号を印加して各色の
強さを測定し、測定された色度のデータをホワイトバラ
ンスの基準色度と比較して差を算出し、色度の差を補正
するための個別の補正ガンマ係数を算出し、ガンマ係数
を記録するメモリに標準ガンマ係数と共に補正ガンマ係
数を書込んでＰＤＰに付随するようにし、表示装置への
ＰＤＰ組込み時、メモリより読出したデータに基づいて
ガンマ補正を行うことにより、ＰＤＰのホワイトバラン
スのばらつきを補正するようにすることにある。
に鑑み、各ＰＤＰ等に所要の基準信号を印加して各色の
強さを測定し、測定された色度のデータをホワイトバラ
ンスの基準色度と比較して差を算出し、色度の差を補正
するための個別の補正ガンマ係数を算出し、ガンマ係数
を記録するメモリに標準ガンマ係数と共に補正ガンマ係
数を書込んでＰＤＰに付随するようにし、表示装置への
ＰＤＰ組込み時、メモリより読出したデータに基づいて
ガンマ補正を行うことにより、ＰＤＰのホワイトバラン
スのばらつきを補正するようにすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、ホワイトバランス測定用の基準映像信号を
発生する基準信号発生部と、表示器に表示される各色の
強さを測定する色度計と、ホワイトバランスの基準デー
タを記憶する基準色度記憶部と、前記色度計よりのデー
タを基準色度記憶部より読出したデータと比較し色度差
を算出する色度差算出部と、色度差算出部の算出値をゼ
ロにするためのガンマ係数を算出する補正ガンマ係数算
出部とを設け、前記基準信号発生部よりの映像信号に基
づいて表示器に表示された色を前記色度計により測定
し、前記補正ガンマ係数算出部にて算出された補正ガン
マ係数を標準ガンマ係数と共にメモリ部に記録し、入力
された映像信号をメモリ部より読出した標準ガンマ係数
および補正ガンマ係数により補正し、表示器により表示
するようにしたホワイトバランス補正方法を提供するも
のである。
決するため、ホワイトバランス測定用の基準映像信号を
発生する基準信号発生部と、表示器に表示される各色の
強さを測定する色度計と、ホワイトバランスの基準デー
タを記憶する基準色度記憶部と、前記色度計よりのデー
タを基準色度記憶部より読出したデータと比較し色度差
を算出する色度差算出部と、色度差算出部の算出値をゼ
ロにするためのガンマ係数を算出する補正ガンマ係数算
出部とを設け、前記基準信号発生部よりの映像信号に基
づいて表示器に表示された色を前記色度計により測定
し、前記補正ガンマ係数算出部にて算出された補正ガン
マ係数を標準ガンマ係数と共にメモリ部に記録し、入力
された映像信号をメモリ部より読出した標準ガンマ係数
および補正ガンマ係数により補正し、表示器により表示
するようにしたホワイトバランス補正方法を提供するも
のである。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明によるホワ
イトバランス補正方法においては、ＰＤＰに所要の基準
信号を印加して色度を測定し、色度の基準値と比較して
差を算出し、色度差を補正するためのＰＤＰ別の補正ガ
ンマ係数を算出し、標準階調特性のＰＤＰを補正するた
めの標準ガンマ係数と共にメモリに書込んでＰＤＰに付
随するようにし、表示装置へのＰＤＰ組込み時、メモリ
より読出したガンマ係数に基づいてガンマ補正を行うこ
とにより、ＰＤＰのホワイトバランスのばらつきを補正
する。
イトバランス補正方法においては、ＰＤＰに所要の基準
信号を印加して色度を測定し、色度の基準値と比較して
差を算出し、色度差を補正するためのＰＤＰ別の補正ガ
ンマ係数を算出し、標準階調特性のＰＤＰを補正するた
めの標準ガンマ係数と共にメモリに書込んでＰＤＰに付
随するようにし、表示装置へのＰＤＰ組込み時、メモリ
より読出したガンマ係数に基づいてガンマ補正を行うこ
とにより、ＰＤＰのホワイトバランスのばらつきを補正
する。
【０００６】
【実施例】以下、本発明によるホワイトバランス補正方
法の実施例を詳細に説明する。図１は本発明によるホワ
イトバランス補正方法の一実施例の要部ブロック図であ
る。図において、１は基準信号発生部で、ホワイトバラ
ンスを測定するための基準となる映像信号を発生する。
２は表示器（ＰＤＰ）で、基準信号発生部１よりの映像
信号に基づいて表示する。３は色度計で、表示器２の表
示色を色別に測定する。４は基準色度記憶部で、色度の
基準データを記憶する。５は色度差算出部で、色度計３
よりのデータを基準色度記憶部４より読出したデータと
比較し、色度差を算出する。６は補正ガンマ係数算出部
で、色度差算出部５よりのデータに基づいてこの色度差
をゼロにするための補正ガンマ係数を算出する。７はメ
モリ部で、補正ガンマ係数算出部６で算出された補正ガ
ンマ係数（ＰＤＰ個別）を、ＰＤＰの標準ガンマ係数と
共に記憶する。８は制御部で、各部を制御する。
法の実施例を詳細に説明する。図１は本発明によるホワ
イトバランス補正方法の一実施例の要部ブロック図であ
る。図において、１は基準信号発生部で、ホワイトバラ
ンスを測定するための基準となる映像信号を発生する。
２は表示器（ＰＤＰ）で、基準信号発生部１よりの映像
信号に基づいて表示する。３は色度計で、表示器２の表
示色を色別に測定する。４は基準色度記憶部で、色度の
基準データを記憶する。５は色度差算出部で、色度計３
よりのデータを基準色度記憶部４より読出したデータと
比較し、色度差を算出する。６は補正ガンマ係数算出部
で、色度差算出部５よりのデータに基づいてこの色度差
をゼロにするための補正ガンマ係数を算出する。７はメ
モリ部で、補正ガンマ係数算出部６で算出された補正ガ
ンマ係数（ＰＤＰ個別）を、ＰＤＰの標準ガンマ係数と
共に記憶する。８は制御部で、各部を制御する。
【０００７】次に、本発明によるホワイトバランス補正
方法の動作を説明する。基準信号発生部１は、表示器２
のＰＤＰに所要の白画像を表示するための映像信号を出
力する。すなわち、入力信号と表示出力とが直線性を有
しないＰＤＰの輝度階調特性を補正するため、例えば、
ＮＴＳＣの映像信号を所要のガンマ係数で色別に補正し
て出力する。あるいは、基準信号発生部１よりＮＴＳＣ
の映像信号を出力し、表示器２内で所要のガンマ係数に
より映像信号を色別に補正し、白画像を表示するように
してもよい。基準信号発生部１よりの映像信号を表示器
２に印加し、表示された映像の色度を色度計３で測定す
る。色度計３よりの各色のデータは制御部８を介して色
度差算出部５に入力し、基準色度記憶部より読出した色
度の基準データと比較し、色度の差を算出する。基準色
度記憶部４には、表示器２の画面に所要の白画像が表示
された場合に色度計３で測定される色度に相応するデー
タを色別に記憶する。そして、制御部８を介し補正ガン
マ係数算出部６により、色度差算出部６で算出される値
をゼロにするための補正ガンマ係数を算出し、算出され
た各色の補正ガンマ係数を制御部８を介してメモリ部７
に記録する。メモリ部７に、例えば、標準ガンマ係数を
記憶する領域と個別の補正ガンマ係数を記憶する領域と
を設け、標準ガンマ係数の記憶領域には標準階調特性の
ＰＤＰをガンマ補正するためのガンマ係数を記憶し、個
別の補正ガンマ係数の記憶領域に補正ガンマ係数算出部
６で算出された当該ＰＤＰ固有の補正ガンマ係数、すな
わち、標準ガンマ係数との差の補正ガンマ係数を記憶す
るようにする。あるいは、演算部（図示省略）を設け、
補正ガンマ係数算出部６よりの補正ガンマ係数と予めメ
モリ部７に記録されている標準ガンマ係数とに基づいて
一ガンマ係数を演算し、メモリ部７のデータを演算され
たガンマ係数に書替え、このガンマ係数により映像信号
をガンマ補正するようにしてもよい。メモリ部７は、例
えば、ＥＥＰ−ＲＯＭ（書替え可能型不揮発性読出専用
メモリ）により構成してもよい。
方法の動作を説明する。基準信号発生部１は、表示器２
のＰＤＰに所要の白画像を表示するための映像信号を出
力する。すなわち、入力信号と表示出力とが直線性を有
しないＰＤＰの輝度階調特性を補正するため、例えば、
ＮＴＳＣの映像信号を所要のガンマ係数で色別に補正し
て出力する。あるいは、基準信号発生部１よりＮＴＳＣ
の映像信号を出力し、表示器２内で所要のガンマ係数に
より映像信号を色別に補正し、白画像を表示するように
してもよい。基準信号発生部１よりの映像信号を表示器
２に印加し、表示された映像の色度を色度計３で測定す
る。色度計３よりの各色のデータは制御部８を介して色
度差算出部５に入力し、基準色度記憶部より読出した色
度の基準データと比較し、色度の差を算出する。基準色
度記憶部４には、表示器２の画面に所要の白画像が表示
された場合に色度計３で測定される色度に相応するデー
タを色別に記憶する。そして、制御部８を介し補正ガン
マ係数算出部６により、色度差算出部６で算出される値
をゼロにするための補正ガンマ係数を算出し、算出され
た各色の補正ガンマ係数を制御部８を介してメモリ部７
に記録する。メモリ部７に、例えば、標準ガンマ係数を
記憶する領域と個別の補正ガンマ係数を記憶する領域と
を設け、標準ガンマ係数の記憶領域には標準階調特性の
ＰＤＰをガンマ補正するためのガンマ係数を記憶し、個
別の補正ガンマ係数の記憶領域に補正ガンマ係数算出部
６で算出された当該ＰＤＰ固有の補正ガンマ係数、すな
わち、標準ガンマ係数との差の補正ガンマ係数を記憶す
るようにする。あるいは、演算部（図示省略）を設け、
補正ガンマ係数算出部６よりの補正ガンマ係数と予めメ
モリ部７に記録されている標準ガンマ係数とに基づいて
一ガンマ係数を演算し、メモリ部７のデータを演算され
たガンマ係数に書替え、このガンマ係数により映像信号
をガンマ補正するようにしてもよい。メモリ部７は、例
えば、ＥＥＰ−ＲＯＭ（書替え可能型不揮発性読出専用
メモリ）により構成してもよい。
【０００８】上記メモリ部７をＰＤＰに付随させ、ＰＤ
Ｐの表示装置への組込みに際し、メモリ部７より読出し
たデータに基づいて映像信号を補正するようにする。す
なわち、図２に示すように、入力される映像信号11を、
メモリ部７より読出した標準ガンマ係数により補正し
（12）、さらに個別の補正ガンマ係数により補正し（1
3）、表示器２に表示するようにする（14）。上記補正
ガンマ係数による補正（13）は標準的な階調特性のＰＤ
Ｐの場合には行われないものとなる。
Ｐの表示装置への組込みに際し、メモリ部７より読出し
たデータに基づいて映像信号を補正するようにする。す
なわち、図２に示すように、入力される映像信号11を、
メモリ部７より読出した標準ガンマ係数により補正し
（12）、さらに個別の補正ガンマ係数により補正し（1
3）、表示器２に表示するようにする（14）。上記補正
ガンマ係数による補正（13）は標準的な階調特性のＰＤ
Ｐの場合には行われないものとなる。
【０００９】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるホ
ワイトバランス補正方法によれば、ＰＤＰのホワイトバ
ランスを個別に測定し、基準値との差を補正するための
ガンマ係数を算出してメモリに書込み、標準のガンマ係
数とこの補正ガンマ係数とを用いて映像信号を補正し、
ホワイトバランスのばらつきを補正するものであるか
ら、複数の表示装置に同時に同一の映像を表示するよう
な場合でも各画面に表示される画像の色に差を生じない
ようにすることが可能になる。
ワイトバランス補正方法によれば、ＰＤＰのホワイトバ
ランスを個別に測定し、基準値との差を補正するための
ガンマ係数を算出してメモリに書込み、標準のガンマ係
数とこの補正ガンマ係数とを用いて映像信号を補正し、
ホワイトバランスのばらつきを補正するものであるか
ら、複数の表示装置に同時に同一の映像を表示するよう
な場合でも各画面に表示される画像の色に差を生じない
ようにすることが可能になる。
【図１】本発明によるホワイトバランス補正方法の一実
施例の要部ブロック図である。
施例の要部ブロック図である。
【図２】本発明によるホワイトバランス補正方法の動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
１ 基準信号発生部 ２ 表示器（ＰＤＰ） ３ 色度計 ４ 基準色度記憶部 ５ 色度差算出部 ６ 補正ガンマ係数算出部 ７ メモリ部 ８ 制御部
Claims (6)
- 【請求項１】 入力された映像信号を所要のガンマ係数
により補正し、補正された映像信号に基づいて表示器に
表示するものにおいて、予め設定された標準ガンマ係数
を記憶するメモリ部に、標準ガンマ係数と共に表示器の
標準階調特性に対する表示器個別の階調特性の差を補正
するための補正ガンマ係数を記録し、メモリ部に記録さ
れた標準ガンマ係数および補正ガンマ係数により映像信
号をガンマ補正するようにしたホワイトバランス補正方
法。 - 【請求項２】 ホワイトバランス測定用の基準映像信号
を発生する基準信号発生部と、表示器に表示される各色
の強さを測定する色度計と、ホワイトバランスの基準デ
ータを記憶する基準色度記憶部と、前記色度計よりのデ
ータを基準色度記憶部より読出したデータと比較し色度
差を算出する色度差算出部と、色度差算出部の算出値を
ゼロにするためのガンマ係数を算出する補正ガンマ係数
算出部とを設け、前記基準信号発生部よりの映像信号に
基づいて表示器に表示された色を前記色度計により測定
し、前記補正ガンマ係数算出部にて算出された補正ガン
マ係数を前記メモリ部に記録するようにした請求項１記
載のホワイトバランス補正方法。 - 【請求項３】 前記基準信号発生部は、映像信号を所要
のガンマ係数により補正して出力し、前記表示器に所要
の白画像を表示するようにしてなる請求項１または請求
項２記載のホワイトバランス補正方法。 - 【請求項４】 前記基準色度記憶部は、前記表示器に所
要の白画像が表示された場合に前記色度計で測定される
色度に相応するデータを記憶するものでなる請求項１、
請求項２または請求項３記載のホワイトバランス補正方
法。 - 【請求項５】 前記基準色度記憶部に各色の基準データ
を記憶し、前記色度差算出部にて色度差のデータを色別
に算出し、前記補正ガンマ係数算出部にて色度差をゼロ
にするための補正ガンマ係数を色別に算出し、前記メモ
リ部に前記補正ガンマ係数算出部よりの補正ガンマ係数
を色別に記録するようにした請求項１、請求項２、請求
項３または請求項４記載のホワイトバランス補正方法。 - 【請求項６】 演算部を設け、前記標準ガンマ係数およ
び補正ガンマ係数算出部よりのデータに基づいてガンマ
係数を算出し、前記メモリ部のデータを演算部よりのデ
ータに書替えるようにした請求項１、請求項２、請求項
３、請求項４または請求項５記載のホワイトバランス補
正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143456A JPH08336155A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | ホワイトバランス補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143456A JPH08336155A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | ホワイトバランス補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336155A true JPH08336155A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15339131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7143456A Pending JPH08336155A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | ホワイトバランス補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08336155A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100293691B1 (ko) * | 1998-01-17 | 2001-09-17 | 구자홍 | 플라즈마디스플레이패널의화이트밸런스조정장치 |
| KR100432666B1 (ko) * | 2001-08-24 | 2004-05-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 구동장치 및 구동방법 |
| JP2006325014A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Sharp Corp | テレビジョン受像機およびホワイトバランス調整方法 |
| CN100412923C (zh) * | 2005-03-04 | 2008-08-20 | 乐金电子（南京）等离子有限公司 | 具有基准白色补偿装置的平板显示装置及其基准白色补偿方法 |
| US7679684B2 (en) | 2004-02-10 | 2010-03-16 | Panasonic Corporation | White balance adjusting device and video display device |
| JP2011008272A (ja) * | 2010-07-14 | 2011-01-13 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | Ｅｌ表示装置 |
| US8436790B2 (en) | 1999-09-24 | 2013-05-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | EL display device and electronic device |
| CN104992691A (zh) * | 2015-06-29 | 2015-10-21 | 青岛歌尔声学科技有限公司 | 一种显示***的白平衡调整方法及显示*** |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP7143456A patent/JPH08336155A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100293691B1 (ko) * | 1998-01-17 | 2001-09-17 | 구자홍 | 플라즈마디스플레이패널의화이트밸런스조정장치 |
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| CN104992691A (zh) * | 2015-06-29 | 2015-10-21 | 青岛歌尔声学科技有限公司 | 一种显示***的白平衡调整方法及显示*** |
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