JPH08331244A - 端末保有電話番号帳の自動更新機能 - Google Patents

端末保有電話番号帳の自動更新機能

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JPH08331244A
JPH08331244A JP13762195A JP13762195A JPH08331244A JP H08331244 A JPH08331244 A JP H08331244A JP 13762195 A JP13762195 A JP 13762195A JP 13762195 A JP13762195 A JP 13762195A JP H08331244 A JPH08331244 A JP H08331244A
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center
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JP13762195A
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Kazue Shimokawa
和重 下川
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リアルタイム性の確保、転送回数及び転送内
容を削減すること。 【構成】 相手先識別情報を記憶できる記憶装置を具備
し、接続相手先の選択方法として電話番号帳からの選択
をさせる方法と利用者が記憶している相手先番号を直接
入力させる方法を実現する端末1−01と、該端末1−
01からの接続要求に対して指定された相手先端末とが
ネットワーク内に存在するかを識別する機能、存在しな
い場合にはセンタに接続し電話番号帳の更新を要する端
末1−01が存在する旨を通知する機能を有するノード
1、2、3と、ネットワーク内に存在する全端末1−0
1に関する電話番号帳のデータベースとを管理し、端末
1−01を識別する情報の追加、変更、削除を集中して
行う機能を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末相互間の接続をす
る目的で設置された小規模ネットワークに適用される端
末保有電話番号帳の自動更新機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術1として、特開昭57−768
8号公報には、発呼側の端局のダイアル宛先表にないダ
イアル番号が中央局のダイアル宛先表で検索して有効呼
あるいは無効呼の判定を行うダイアル番号検索方式が開
示されている。
【0003】また、従来技術2として、特開平4−30
6946号公報には、目的の電話番号がないときには、
通信制御部のLANによるデータ通信制御回路を介し
て、電話番号を管理するための他の複合端末装置に問い
合わせを行い、獲得した電話番号で通信制御部で発呼し
て、通話処理後に獲得した電話番号を呼びだし相手の名
前とともに記憶部の電話番号管理テーブルに記憶させる
中央処理装置を備えた複合端末装置が開示されている。
【0004】上記従来技術1に示されるような中央のデ
ータベースへ呼毎にアクセスする方式や、上記従来技術
2に示されるような個人対応の端末を前提として、電話
帳に未登録の番号でのアクセスがあった場合に、その都
度その番号を逐次登録更新していく方法などが知られて
いる。
【0005】また、従来このようなシステムとしては、
センタのデータ更新時にセンタ側から端末を呼び出し
て、端末側で保有するデータとの差異を判断し必要な場
合に、データの差分のみを転送する方法や端末からセン
タに更新を意図してアクセスした場合のみ同様の方法
で、センタから端末へダウンロードする方法が知られて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置もしくは方式における第1の問題点は、端末追加が
頻発した場合は、恒常的に中央局への負荷集中がおこ
り、ある段階で、ネットワーク内の端末のデータを一斉
に変更することが必要なことにある。
【0007】即ち、従来技術1の方式では、端末増設の
たびに既設端末から中央局へのアクセスが増加する。こ
の負荷増加は、新規番号を記憶する仕掛等がないことか
ら、以後のアクセスに対して恒常的に続くことになる。
【0008】従って、端末数の増加がある数以上になっ
た場合には、中央局へのアクセスが集中し、遅延時間が
増大していくことが考えられる。
【0009】第2の問題点は、アクセス時間が掛かる接
続要求が多いことである。即ち、従来技術2の呼毎にア
クセスし、アクセスした番号を順次記憶する方式では、
端末が特定個人に属する場合等の接続先がある程度限定
できる使い方をされる場合には効果を発揮するが、不特
定多数が使用することを前提としたシステムの場合は、
接続先の任意性が高い為に、新規の相手先に対しては必
ず1度のアクセスが必要となり、即時性の確保出来ない
場合が多いという問題がある。
【0010】第3の問題点は、従来の方式は、総端末数
が少なく、センタ側で、全ての接続されている端末を把
握しており、しかも各端末間で使用する頻度に差があ
る。データの更新が頻繁に発生するシステムに適用する
方式として、センタでの定期/不定期のデータ更新時
に、ポーリングにより各端末で保持するデータをチェッ
クし、必要な場合にのみ差分データを転送する方式があ
る。
【0011】この方式では、使用頻度から結果的に、最
新のデータを必要としない端末に対しても転送を行う場
合があり、利用時のリアルタイム性としては優れている
が、ネットワーク内の各端末毎にデータを転送する為、
実際に使用される可能性の少ない端末であっても転送要
求が発生し、ネットワーク全体としてのスループットを
さげる可能性がある。
【0012】また第4の問題点として、端末の利用者
が、データの世代を意識して転送要求(ダウンロード)
を行う方式では、操作性、利便性の面で問題があること
から、特定個人の専用では無い形で使用される端末を利
用し、ネットワーク全体としての端末数も少なく、呼毎
の保留時間が長い形で使用されるシステムにおいては適
切と言えない。
【0013】それ故に本発明の課題は、センタ管理の電
話番号帳の版数と端末が保持している電話番号帳の版数
との差分のみを転送し、両者が不一致の場合でも多量の
データ転送にならない様にして伝送効率向上を図り、こ
れによりネットワークとしてのスループットが下がるの
を押さえることができる端末保有電話帳の自動更新機能
を提供することにある。
【0014】また、本発明の他の課題は、操作性の向
上:端末追加の際にも意識することなく、1度のアクセ
スにより、常に電話番号帳が最新の状態に更新され、手
間がかからず、又、追加される端末がその端末に係わり
のない場合は、更新処理が起動されなく、無駄な更新処
理が防止され、本当に必要となった時のみ、更新の時間
がかかるのみで、通常アクセスへの影響を極力防止でき
操作性を向上させることができる端末保有電話帳の自動
更新機能を提供することにある。
【0015】また、本発明のさらに他の課題は、保守者
はセンタ1箇所でのみ更新処理を実行すればよく、後は
必要な利用者のアクセスを契機として、端末へは自動更
新され、保守者として全端末への転送処理の実行等の手
間がかからず、端末側のデータ管理を保守対象外にする
ことができ、又、追加端末そのものへも、同一の論理で
使用開始時に転送され、端末設置工事業者との分界点も
明確であり保守性の向上することができる端末保有電話
帳の自動更新機能を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ノード
数、ノード配下に収容される端末数が平均的な人的記憶
容量を少し上まわる程度に限定され、ネットワーク中の
全ての端末から論理的に接続できるセンタが存在し、前
記端末相互間の接続をする目的で設置された小規模ネッ
トワークに適用される端末保有電話番号帳の自動更新機
能において、収容される全端末に関する接続に必要な相
手先識別情報を記憶できる書換可能な記憶装置を具備
し、接続相手先の選択方法として電話番号帳からの選択
をさせる方法と利用者が記憶している相手先番号を直接
入力させる方法を実現する端末と、該端末からの接続要
求に対して指定された相手先端末とが前記ネットワーク
内に存在するかを識別する機能を有し、存在しない場合
には前記センタに接続し、前記電話番号帳の更新を要す
る端末が存在する旨を通知する機能を有するノードと、
前記ネットワーク内に存在する全端末に関する前記電話
番号帳のデータベースとを管理し、前記端末を識別する
情報の追加、変更、削除を集中して行う機能を有し、ノ
ードを介して全ての端末にアクセスすることができる前
記センタで構成されるシステムで保有する前記電話番号
帳を利用者の介在なしに自動的に判断し更新する機能を
有していることを特徴とする端末保有電話番号帳の自動
更新機能が得られる。
【0017】
【作用】本発明の端末保有電話帳の自動更新機能による
と、主に音声及び低速データの転送を行う目的で設置さ
れたネットワークにおいて発信側の端末が、相手端末を
選択する為の識別情報をセンタに一括管理し、かつ各端
末にも保持し、元となるデータベースの更新頻度が少な
く、各端末は特定者のみ使用する形でないシステムにお
いて、センタのデータ更新にともなう、端末側へのデー
タ配布方式、特にネットワーク内の端末数が少なく、端
末も個人対応で利用する形ではなく、任意の利用者が共
同使用し、接続先指定方法も利用者に判りやすい簡易な
形で実現でき、センタ側での変更が自動的に端末側にも
反映される。
【0018】1.システムの利用者に対する作用 端末側で保持している電話帳データとセンタにあるデ
ータとの間に差分があることは、配備した管理番号によ
りシステムが自動的に認識する。このため端末の利用者
はデータ転送契機を意識しなくても必要時にシステムに
自動的に更新される。また、利用者がデータの更新を希
望する場合は、要求キーを押下することにより転送する
ことも可能である。これにより明かに新設箇所への通信
を希望する場合には、利用者の判断により通信開始前に
データの更新要求を行うこともできる。この際にも、他
の利用者により既にデータが更新されている場合も考慮
し、管理番号の照合を実施し、更新済みであれば、新た
な転送は利用者の選択にまかされ、融通性のある操作法
となる。
【0019】データ転送は、要求端末の本来の通信が
終了した段階で、システムが自動的に起動して端末の未
使用時間に行い、転送要求を示すことにもなる実接続段
階では、相手先に検索時間分だけの接続時間が余分にか
かるのみで利用者にはデータ転送による遅延時間を極力
意識させない。
【0020】データ更新処理は利用者の通信要求が契
機となるが、実際のセンタから端末への転送は、利用者
の通信終了と共に開始される。また転送処理実行中に端
末への着信要求があった場合や、新たに通信要求が発生
した場合には、転送処理を一旦中止し、利用者の要求を
優先する機能を備えている。このため利用者はデータの
転送中の意識をせずに通常アクセスを可能となってお
り、利用者の通信要求がシステム保守動作により影響を
うけることがない。
【0021】2.システムの運用者に対する作用 更新データはネットワークに1箇所設置されたセンタ
にのみ投入すれば良い。センタは新規に投入されたデー
タからデータベースを再構成すると共に、管理番号に対
する差分データを自動生成し、管理番号と共に蓄積を行
う。またこの際、各ノードに対して、データの更新があ
った旨を新規の管理番号と共に通知し、以後の端末から
の要求時の更新判断に利用できるようにし、順次要求の
あった端末のデータが更新されていくことを可能とす
る。このようにシステムの運用者にとっては、センタへ
のデータ投入のみで必要な末端の端末まで自動的に新デ
ータに更新されるため、保守性が向上される。
【0022】端末で保有する電話帳データに関して
は、利用者からの転送要求の他に、端末利用時に転送さ
れてくる管理番号により、最新データを保有しているか
の判断をシステムが自動的に行い、不一致の場合に転送
する機能を具備している。これにより、端末側に保持し
ている電話帳の更新まで保守者は意識する必要がないた
め、システム運用者にとって、端末個々の保守を不要と
する。
【0023】データ転送は端末からの要求時にのみ行
う為のデータをネットワークが保持している、また実際
の転送は端末が利用されていない間に実行されること、
転送するデータ量も現在端末が保持しているデータに対
する差分のみであること、更に同一端末の複数回の変更
に対してはその最終結果のみ差分データを編集する機能
を具備していることから、転送契機の分散が図れ、かつ
利用されない無駄なデータ転送を極力押さえることがで
き、ネットワーク内の端末数が増大しても、保守用のデ
ータ転送の影響を意識する必要がなく、ネットワーク設
計ができる。
【0024】
【実施例】本発明の端末保有電話帳の自動更新機能で
は、以下の方策が講じられるものである。
【0025】1.リアルタイム性の確保 新規端末アクセス時のヒット率の向上策(転送要否の
判断方法) 登録済み端末のアクセス時間と未登録端末のアクセス時
間は、検索作業の時間分の差が発生する。
【0026】したがって、いかに既に差分が生じている
かを認識し、一旦差分があると認識したら他の未登録端
末へのアクセス前には、データを更新することで対応す
る。これにより、1度の契機で以後のアクセスの時間短
縮が可能となる。
【0027】この為に、未登録端末への発呼要求を認識
した場合、その旨をデータベースセンタに送付し、その
通信要求の終了後、差分データを転送し、端末保持のデ
ータを更新する機能を備える。
【0028】未登録端末と登録済端末のアクセス時間
の差の短縮策 登録済み端末と未登録端末の通信開始までの時間差の短
縮と、データ更新の実行を、利用者への影響を極力防止
する為に、通信要求時には通信の接続を優先させて実行
する機能と、通信の終了時にデータ更新処理を起動する
為の、通信の終了の監視機能と、差分データの転送が必
要である旨を記憶する機能と通信終了時に更新が必要な
端末へ向けてデータを転送する機能を具備する。
【0029】2.ネットワーク内のスループットの確保 転送回数の削減策(契機判断方法) センタからのデータ転送を極力減らすことにより、ネッ
トワークとしてのスループットを下げないようにする。
この為、端末、ノード、センタの管理データの配置を階
層化し、端末にはデータ本体とその作成時期をしめす管
理番号を、ノードには管理番号のみを、センタには最新
のデータ本体と管理番号及びその管理番号に対応した差
分データを配備する。それらを利用し、転送の契機とし
ては、端末からの通信要求があること、その通信要求に
含まれる相手先の番号が端末側で未実装を示しているこ
と、及び端末からの管理番号情報がノードで管理してい
る最新版数と異なること、以上3条件が成立した時にの
み転送動作を行う。
【0030】これで、通信要求者が接続を希望する相手
先が、ネットワーク内に新規に増設された端末ではない
ならば、その端末については新データの必要がないと判
断し、たとえ管理版数の差があってもデータの転送をお
こなわない。真に必要となった時にのみ、データ転送を
起動する為である。これにより、特に必要の無い端末に
ついては、実際に必要となった時に、その間に行われた
複数回データ更新結果がまとめて更新されることにな
る。この結果、まず更新動作起動が端末毎に分散できる
こと、転送する為の接続処理の起動回数が削減される。
【0031】転送内容の削減策(差分形式) 端末保有データとセンタ保有データとの間に差があるこ
とを認識した場合には、その差分データのみを転送す
る。この認識は要求端末を収容するノードで、管理番号
を元に行われる。更新処理はノードから送られてきた管
理番号を元にセンタが行う。この際センタでは、複数の
管理番号及びその管理番号に対する差分データを管理し
ており、必要な差分データのみを端末へ転送する。管理
番号から現在の最新データまでの間に同一端末に対する
複数回の変更があっても、例えば番号変更が2回実施さ
れた場合など、最終データのみを転送する判断を行う。
また、管理番号がセンタ管理外の旧データであった場合
にのみ全データの更新を行う。
【0032】これにより、差分による転送データ量の削
減と、差分データ間の内容照合による無効データの転送
防止による削減を実行する。
【0033】次に、本発明の端末保有電話帳の自動更新
機能の一実施例について説明する。図1は、本発明の端
末保有電話帳の自動更新機能に適用したシステムの構成
を示している。
【0034】図1を参照して、構成装置及び機能につい
て説明すと、端末1−01の基本機能としては、ネット
ワーク内の他の端末との低速度から高速度のデータ信号
の相互交換を行うことである。通信相手先の選択の為
に、ネットワーク内の端末に対する論理的な識別子とネ
ットワークとが、その収容を各ノード1、2、3、回線
等の物理的識別子である電話番号との対応表である電話
番号帳とその管理番号を具備する。また同時に複数の異
なる相手先との通信が可能である。相互通信の機能の他
に利用者からの手動の電話帳データ要求を受付データベ
ースのセンタに接続し、センタ1−03からの最新デー
タ、管理番号を受信し、端末内に記憶する機能をもつ。
またセンタ1−03からのデータ更新用の通信を受け付
けて同様に記憶する電話帳データを更新する機能をも
つ。
【0035】1−02は端末同士の通信を接続するため
の交換装置であり、端末から送られてきた物理的識別情
報を元に相手先に接続機能を具備すると共に、センタ1
−03で管理している電話番号帳の最新の管理番号を記
憶いておくものとする。
【0036】センタ1−03は電話番号帳のデータを集
中管理するデータベースセンタであり、保守者からのデ
ータ更新要求を受付、投入された情報をもとに、管理番
号を付与し、データベースを更新する機能と最新のデー
タ以外に過去数世代からの更新履歴情報を併せて作成す
る機能をもつ。また、変更が実施されたことを各ノード
1、2、3に最新管理番号を送信することにより通知す
る機能をもつ。
【0037】図2はセンタ1−03が管理するデータの
形式を示している。2−01は最新データの項目を示し
ている。管理項目は、管理番号とデータ本体との最新の
データである。2−02は差分データの管理形式を示し
ている。管理番号と共にその時に指示された変更内容が
過去数回分記憶されている。なお同一端末に関する変更
が行われた場合には、以前の変更内容中に記憶されてい
た該当端末に関する情報は有効無効の判断の上消去され
る場合がある。
【0038】図3は本発明におけるデータをシステムを
構成する装置がどのように記憶しているかを示す図であ
る。図3に示す通り「端末」には電話帳「データ本体」
と「管理番号」を各々1ヶづつ保持する。「ノード」に
は最新の「管理番号」を、「センタ」には最新の電話帳
データの「ベース本体」と過去複数回の変更に伴う「差
分データ」および「管理番号」が記憶されている。
【0039】次に図4を用いて、最も単純な本発明にお
けるデータベースの更新方法について説明する。
【0040】4−01は元データ(原始データ)を示
す。データベースの管理項目はA,B,Cの3項目で、
項目Aが索引キーとなっており、項目BとCがそのデー
タ内容である。
【0041】前々回更新要求4−02、前回更新要求4
−03、直前回更新要求4−04は3回の変更要求のそ
れぞれ内容を示しており、前回更新要求4−02はレコ
ードAAAA5の追加と既にあるレコードAAAA3の
索引キーをAAAA6に変更することを示している。同
様に、前回更新要求4−03は前に変更したAAAA3
(この時点ではAAAA6)のレコードの項目BをBB
BB6に変更することを示している。直前回更新要求4
−04も同様に新規レコードAAAA3の追加(変更4
−02により索引キーAAAA3を持つレコードはこの
時点ではなくなっている)と前回変更したレコードAA
AA6の項目BをBBBB3に再度変更することを示し
ている。即ち前回の変更を無効としていることになる。
【0042】この3回の変更の結果センタ1−03が現
在保持する最新のデータベース内容が最新データ4−0
5である。また図2に示した変更履歴データが前々回差
分データ4−06、前回差分データ4−07から直前差
分データ4−08となる。
【0043】前々回差分データ4−06は、この3回の
変更が行われている間に1回も転送要求のなかった端
末、即ち、元データ4−01の形でデータを保持してい
る端末に対する差分データである。前回データ4−07
は、前々回更新要求4−02の変更が行われた後に1度
更新要求をおこなった端末に対する前々回差分データ4
−06である。直前差分データ4−08は前回更新要求
4−03までの変更が行われた後に更新要求を行った端
末に対する直前差分データ4−08を示す。いずれも途
中の更新処理の経過の内、再度の更新が行われた無効デ
ータに関しては転送しないように、センタ1−03側で
処理を行い差分データを作成する。どのデータを転送す
るかはそれぞれ端末から送られてきた管理番号により判
断する。
【0044】尚、これ以前の管理番号が送られてきた場
合には、センタ1−03側に差分データを保持していな
い為、最新データ4−05を転送することになる。差分
データを何世代もつかは、センタ1−03の記憶装置の
容量と、データ更新の頻度、端末利用頻度により、決め
ることができる。データ更新が実行された場合はセンタ
1−03は、各ノード1、2、3に対して最新の管理番
号を通知し、記憶される。
【0045】次に、図5によって、データ登録時のデー
タの流れについて説明する。なお、図5乃至図7で使用
している矢印の上の< >で囲まれた部分は、通知情報
のなかの主要な情報要素を示す。
【0046】まず、データ更新登録5−01によりセン
タ1−03において、データベース更新が行われると、
データ更新通知5−02によりセンタ1−03は各ノー
ド1、2、3に対して、データ更新が行われたことを通
知する。各ノード1、2はそれぞれ管理している管理番
号情報を管理番号更新5−03で更新する。
【0047】次に、端末からの直接更新要求の場合につ
いて示す。更新要求5−04により利用者が明示的にデ
ータ更新を要求した場合は、端末は手動更新要求通知を
センタ1−03に向けて発信する。この際端末側で管理
している<管理番号>を通知し、センタ1−03での差
分データ検索に利用される。5−05で手動更新要求を
中継するノード1では、自分の管理している<管理番号
>と端末から送られてきた<管理番号>を照合する。こ
の2つの管理番号が一致した場合は、端末側は最新デー
タを既に保持していることになるため、センタへの転送
要求は行わず、転送済みの表示をつけて、端末側へ応答
を返送する。
【0048】この照合動作により、無効な転送要求が防
止できる。尚、この照合は、端末からの指示により実行
せず、強制的にセンタ1−03からの転送要求を実行す
るよう指定することも可能である。差分データ検索5−
06により、転送要求をうけたセンタ1−03は、即時
的な転送要求と解釈し、転送されてきた<管理番号>に
より、差分データ履歴情報を検索し、転送すべきデータ
をデータベースから引き上げ、差分データ転送5−07
によりを要求された端末へ向けての転送動作を開始す
る。この際差分データと共に最新の管理番号<差分デー
タ、最新管理番号>を通知する。データ更新5−08に
よりこれらのデータを受信した端末は、自分のデータベ
ースと共に管理番号を更新し、以後このデータを利用し
て通信要求を行う。
【0049】次に、図6を用いて本発明の中心である自
動電話帳の更新機能部分を説明する。接続指示6−01
により端末Aの利用者は、一般的な相手先接続操作によ
りネットワークに対して接続要求6−02を行う。相手
選択の際には端末の電話帳を利用して、相手を選択する
のを通常の使用法とする。ここでは相手先の番号が変更
されていて、端末側の電話帳はその情報を反映していな
い場合を考える。この場合端末側で検索した電話帳から
は、変更前の旧番号が導かれ、接続要求6−02の信号
に端末側の管理番号と共にノードに伝えられる<相手先
情報、管理番号>。ノード側は6−03により、送られ
てきた番号から接続先を選択しようとするが、該当番号
は変更前の番号の為、相手先が決定できない事態とな
る。
【0050】ここで変更のなかった番号であれば、ノー
ドは6−04で通常の相手先選択(通常接続)を行い、
接続処理を行う。この場合はここで機能を終了し、電話
帳の管理番号の照合は実施しない、これは端末Bの利用
者にとっては、今の所新電話帳は必要がないと想定され
る為であり、無効データ転送防止の為である。
【0051】6−05でノードに該当番号がないと解る
と、端末から送出されてきた管理番号の照合を行う。こ
の管理番号がノードで保持している最新の管理番号と一
致した場合は、6−07の手順で通常の欠番処理を実施
する。これは利用者が明らかに、番号の投入を間違った
場合に相当する。
【0052】問合せ6−08で端末の管理番号が古いと
ノードが判断すると、センタに対して、問い合わせを行
う。この際端末から送られてきた相手先情報と共に、管
理番号を転送する<相手先情報、管理番号>。センタ側
ではこの情報を元に、データベース検索6−09の処理
で、管理番号毎の差分履歴情報を検索し、管理番号のこ
の相手先情報は、最新のデータベースでは、どの情報に
該当するか確認し、その情報をノード側に応答として返
送する。この場合であれば、変更後の新端末番号<新相
手先情報>となる。記憶要求6−10で新番号を受信し
たノードでは通信終了後に電話帳情報の更新処理を実施
する為の登録を行う。6−11で新番号情報を元に通常
の接続処理(通常接続)を実施し、図7に示すように、
転送待6−12で通信終了後に転送を行う為の待ち状態
に入る。
【0053】利用者が通信終了6−13すると、端末
A,B間が切断し、ノードは端末に関する他の接続要求
がないことを確認後、電話帳情報の更新を実行するため
に、センタに対して、更新対象の端末番号とその端末が
現在保持している電話帳の管理番号を送出する<端末A
番号、端末A管理番号>。
【0054】差分データ検索6−15でそれらの情報を
受信したセンタでは、差分データ転送6−16で対応す
る差分データを検索し、転送先端末に対して接続要求を
行い、差分データ、最新の管理番号を転送する<差分デ
ータ、最新管理番号>。
【0055】データ更新6−17で端末は、センタから
の電話帳データの転送要求であることを認識した場合に
は、利用者の介在なしで自動的に応答をし、転送データ
を受信し、保持しているデータベースの更新を行う。
【0056】転送中に、新たな着信要求や、利用者から
の発信要求があった場合には、処理を一時中断し、それ
らの要求を優先することも可能である。センタ側では、
端末からの情報により、転送処理の継続を判断する機能
を具備している。また、端末側では、更新中の利用に支
障をきたさない為に、現在保持しているデータベースと
は別に、差分データを受信できる記憶装置領域を具備し
ている。
【0057】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、利用者の操作性
向上にある。
【0058】1.端末に保持する電話帳データベースの
更新を通常、端末利用の手続きのなかから自動的に判別
して、更新処理を実行する為、利用者が転送契機を意識
する必要がないことである。
【0059】2.転送契機の判断と実際の転送処理を分
離することにより、利用者の本来の通信目的を優先し、
まずサービスを完結させてのち更新処理を実行する為、
データの登録の有無による実接続でのアクセス時間の差
を最小としていることである。
【0060】3.更新用のデータ転送と利用者の本来の
端末利用との優先制御を行うことで転送中の意識をせず
に通常アクセスを可能としていることである。
【0061】本発明の第2の効果は、ネットワーク運用
者の保守性向上にある。
【0062】1.各端末に保持する電話帳データベース
の更新は、ネットワーク全体での端末の増減設や移動に
伴い、実施する必要があるが、本発明により、センタで
管理している電話帳データベースのみを更新しておけ
ば、各ノードと端末が必要に応じて更新を自動的に要求
してくる為、保守箇所が限定でき、設置数の多い端末個
々の保守が不要である。
【0063】2.更新用のデータについても、統一的な
管理番号とその管理番号対応の原始データと最新データ
との差分と言う形で管理することにより、データそのも
のの転送時間を削減策できる。また、転送契機について
も差分があれば転送するのではなく、必要となった段階
で転送する為、更新回数そのものも削減可能である。こ
れにより、ネットワーク管理用の信号による負荷をネッ
トワーク設計上考慮しなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端末保有電話番号帳の自動更新機能を
構成する各装置間の接続関係を示したネットワーク構成
図である。
【図2】本発明の端末保有電話番号帳の自動更新機能を
構成するセンタで管理するデータベースのイメージ図と
変更履歴情報の保持方法を示す構成図である。
【図3】本発明の端末保有電話番号帳の自動更新機能の
主要なデータの各装置間での配備を示した図である。
【図4】本発明の端末保有電話番号帳の自動更新機能の
一実施例を示し、具体的なデータイメージ及び、変更動
作に対して、管理番号毎の差分データがどのように構成
されるかを示したものである。
【図5】本発明を構成する装置間の情報フローを示す図
し、センタにおいて保守者がデータ更新をした場合と、
端末から明示的にデータ更新要求をおこなった場合の情
報のフロー及び各装置の簡単な動作概要が示されてい
る。
【図6】図5と同様の情報フロー図を示し、本発明の主
要部分である各端末のデータベースの自動更新の動作を
示したものである。
【図7】図6に続く情報フロー図を示している。
【符号の説明】
1−01 端末 1−02 交換装置 1−03 センタ 2−01 データ本体 2−02 差分データの管理方式 4−01 元データ 4−05 最新データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノード数、ノード配下に収容される端末
    数が平均的な人的記憶容量を少し上まわる程度に限定さ
    れ、ネットワーク中の全ての端末から論理的に接続でき
    るセンタが存在し、前記端末相互間の接続をする目的で
    設置された小規模ネットワークに適用される端末保有電
    話番号帳の自動更新機能において、収容される全端末に
    関する接続に必要な相手先識別情報を記憶できる書換可
    能な記憶装置を具備し、接続相手先の選択方法として電
    話番号帳からの選択をさせる方法と利用者が記憶してい
    る相手先番号を直接入力させる方法を実現する端末と、
    該端末からの接続要求に対して指定された相手先端末と
    が前記ネットワーク内に存在するかを識別する機能を有
    し、存在しない場合には前記センタに接続し、前記電話
    番号帳の更新を要する端末が存在する旨を通知する機能
    を有するノードと、前記ネットワーク内に存在する全端
    末に関する前記電話番号帳のデータベースとを管理し、
    前記端末を識別する情報の追加、変更、削除を集中して
    行う機能を有し、ノードを介して全ての端末にアクセス
    することができる前記センタで構成されるシステムで保
    有する前記電話番号帳を利用者の介在なしに自動的に判
    断し更新する機能を有していることを特徴とする端末保
    有電話番号帳の自動更新機能。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の端末保有電話番号帳の自
    動更新機能において、登録済み端末と未登録端末との通
    信開始までの時間差の短縮と、データ更新の実行を、前
    記利用者への影響を極力防止する為に通信要求時には通
    信の接続を優先させて実行する機能と、通信の終了時に
    データ更新処理を起動する為の通信の終了の監視機能
    と、差分データの転送が必要である旨を記憶する機能
    と、通信終了時に更新が必要な端末へ向けてデータを転
    送する機能とを具備することを特徴とする端末保有電話
    番号帳の自動更新機能。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の端末保有電話番号帳の自
    動更新機能において、前記端末、前記ノード、前記セン
    タの管理データの配置を階層化し、前記端末にはデータ
    本体とその作成時期を示す管理番号を、前記ノードには
    管理番号のみを、前記センタには最新のデータ本体と管
    理番号及びその管理番号に対応した差分データを配備
    し、それらを利用し転送の契機としては、端末からの通
    信要求があること、その通信要求に含まれる相手先の番
    号が端末側で未実装を示していること、及び端末からの
    管理番号情報がノードで管理している最新版数と異なる
    こと、以上3条件が成立した時にのみ転送動作を行うこ
    とを特徴とする端末保有電話番号帳の自動更新機能。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の端末保有電話番号帳の自
    動更新機能において、端末保有データとセンタ保有デー
    タとの間に差があることを認識した場合には、その差分
    データのみを転送し、この認識は要求端末を収容する前
    記ノードで管理番号を元に行い。更新処理は前記ノード
    から送られてきた管理番号を元に前記センタで行い、こ
    の際前記センタでは、複数の管理番号及びその管理番号
    に対する差分データを管理し、必要な差分データのみを
    端末へ転送し、前記管理番号から現在の最新データまで
    の間に同一端末に対する複数回の変更があっても、最終
    データのみを転送する判断を行い、さらに管理番号がセ
    ンタ管理外の旧データであった場合にのみ全データの更
    新を行い、差分による転送データ量の削減と、差分デー
    タ間の内容照合による無効データの転送防止による削減
    を実行することを特徴とする端末保有電話番号帳の自動
    更新機能。
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