JPH08320148A - 風呂釜装置 - Google Patents

風呂釜装置

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JPH08320148A
JPH08320148A JP7152215A JP15221595A JPH08320148A JP H08320148 A JPH08320148 A JP H08320148A JP 7152215 A JP7152215 A JP 7152215A JP 15221595 A JP15221595 A JP 15221595A JP H08320148 A JPH08320148 A JP H08320148A
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heat exchange
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Tatsuhiko Koda
達彦 好田
Kazunori Hasegawa
和則 長谷川
Ryoji Hasegawa
良司 長谷川
Shuichi Yoshikawa
秀一 吉川
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Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 追い焚き循環路と温水給湯路とを兼用して加
熱する1缶2回路式の熱交換缶体を備えた風呂釜装置に
おいて、温水給湯単独運転時に、追い焚き循環路内に発
生した高温水や高温蒸気が浴槽側へ持ち越されないよう
にすることができると共に2階等にある浴槽が徐々に沸
き上がったりしないようにすることができる風呂釜装置
の提供を目的とする。 【構成】 風呂追い焚き循環路30と温水給湯路20のそれ
ぞれの熱交換パイプ31、21を1つのバーナ11で兼用して
熱交換加熱する1缶2回路式の熱交換缶体10を備えた風
呂釜装置であって、風呂追い焚き循環路30の往き管32と
戻り管33とをバイパスするバイパス管60を、1缶2回路
式の熱交換缶体10の風呂追い焚き用熱交換パイプ31の位
置よりも下位の位置に配置してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽水を追い焚き加熱
する追い焚き循環路と、上水道からの水を加熱して給湯
する温水給湯路との2つの回路を1つのバーナで兼用し
て熱交換加熱する1缶2回路式の熱交換缶体を備えた風
呂釜装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3、図4にそれぞれ従来における1缶
2回路式の熱交換缶体を備えた風呂釜装置の簡略構成図
を示す。先ず図3の風呂釜装置を説明する。1缶2回路
式の熱交換缶体10内に、温水給湯路20の給湯用熱交換パ
イプ21と、風呂追い焚き循環路30の風呂追い焚き用熱交
換パイプ31とが配置されている。これらの各熱交換パイ
プ21、31には熱交換用のフィンが取り付けられている。
前記熱交換缶体10には各熱交換パイプ21、31を加熱する
ための兼用の1つのバーナ11が設けられている。浴槽40
から熱交換缶体10へは往き管32が接続され、熱交換缶体
10から浴槽40へは戻り管33が接続され、前記風呂追い焚
き用熱交換パイプ31と往き管32と戻り管33とで風呂追い
焚き循環路30が構成されている。50は風呂追い焚き循環
路30の往き管32に設けられた循環ポンプである。図4の
風呂釜装置は、例えば浴槽40が2階にある場合等、浴槽
40が1缶回路式の熱交換缶体10よりも上位の位置にある
場合を示しており、他の構成は図3に示した従来の風呂
釜装置と同じである。以上の図3、図4に示す従来装置
において、風呂追い焚き単独運転時は、循環ポンプ50が
駆動され、浴槽水が熱交換缶体10に循環され、バーナ11
の燃焼により風呂追い焚き用熱交換パイプ31内で熱交換
加熱される。また温水給湯単独運転時には、温水給湯路
20を通って上水道から水が給湯用熱交換パイプ21を通っ
て、バーナ11の燃焼によって熱交換加熱される。風呂追
い焚き運転と温水給湯運転が同時運転される場合も同様
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の1
缶2回路式の風呂釜装置においては、温水給湯を単独運
転する場合に、兼用のバーナ11が運転されるため、運転
休止中の追い焚き循環路30は風呂追い焚き用熱交換パイ
プ31内の残留水が高温に加熱され、高温水や高温の蒸気
となって、戻り管33を通って浴槽40側へ運ばれたりする
問題を残していた。尚、往き管32側については熱交換缶
体10の胴パイプが長く、また循環ポンプ50内に残水があ
って抵抗が大きいため、前記高温水や高温蒸気が往き管
32を通って浴槽40側へ運ばれることは少ない。また図4
に示すように浴槽40の位置が熱交換缶体10よりも上位の
位置に有る場合には、温水給湯単独運転時において、浴
槽40内に湯がある場合においては、戻り管33側の温度が
高くなるために、図4に示す矢印の如く、風呂追い焚き
循環路30内に自然循環による流れが生じ、温水給湯運転
中に徐々に浴槽40内の湯が沸き上げられる問題があっ
た。
【0004】そこで本発明は、上記従来の風呂釜装置の
課題を解決し、追い焚き循環路と温水給湯路とを兼用し
て加熱する1缶2回路式の熱交換缶体を備えた風呂釜装
置において、温水給湯単独運転時に、追い焚き循環路内
に発生した高温水や高温蒸気が浴槽側へ持ち越されない
ようにすることができると共に2階等にある浴槽が徐々
に沸き上がったりしないようにすることができる風呂釜
装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の風呂釜装置は、風呂追い焚き循環路と温水
給湯路のそれぞれの熱交換パイプを1つのバーナで兼用
して熱交換加熱する1缶2回路式の熱交換缶体を備えた
風呂釜装置であって、前記風呂追い焚き循環路の往き管
と戻り管とをバイパスするバイパス管を、前記1缶2回
路式の熱交換缶体の前記風呂追い焚き用熱交換パイプの
位置よりも下位の位置に配置してあることを特徴として
いる。
【0006】
【作用】上記本発明の特徴によれば、温水給湯単独運転
中において、風呂追い焚き用熱交換パイプに発生した高
温水或いは高温蒸気は、熱交換缶体から浴槽への戻り管
を通って浴槽側へ持ち越されようとするが、その途中で
バイパス管が分岐しているため、経路が途中で2経路と
なって、高温水や高温蒸気の移動圧力が大幅に低下せら
れ、その結果、浴槽への吹き出し等が防止、低減され
る。また循環ポンプが駆動し、且つ浴槽に水がない場合
には、循環ポンプ内の残水は熱交換缶体側よりも抵抗の
小さいバイパス管側に流れるため、熱交換缶体から戻り
管を通って浴槽側へ移動しようとしている高温水や高温
蒸気に循環ポンプからの水が混合され、温度の低下がな
される。更に循環ポンプからの吐出圧がバイパス管側に
逃げるので、循環ポンプからの水が風呂追い焚き用熱交
換パイプに送られなくなり、風呂追い焚き用熱交換パイ
プ内の高温水や高温蒸気の浴槽側への移動圧力が弱くな
り、浴槽への持ち越しが防止され、また十分に低減され
る。また浴槽が2階等、熱交換缶体よりも上位の位置に
ある場合において、バイパス管によって追い焚き循環路
の往き管と戻り管とが途中で連通するため、往き管と戻
り管とでの温度差が生じ難くなり、また浴槽と熱交換缶
体との間で自然循環しようとする温水がバイパス管を通
って、熱交換缶体まで行くことなく、短絡循環するの
で、これによっても温度差が解消され、結局、自然循環
による浴槽の沸き上げが予防される。
【0007】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は本発明に係る風呂釜装置の第1の実施例を示す簡
略構成図で、図2は本発明に係る風呂釜装置の第2の実
施例を示す簡略構成図である。
【0008】図1の第1の実施例を先ず説明すると、1
缶2回路式の熱交換缶体10内に温水給湯路20の給湯用熱
交換パイプ21と、風呂追い焚き循環路30の風呂追い焚き
用熱交換パイプ31とが配置され、各熱交換パイプ21、31
には熱交換用のフィンが取り付けられている。前記熱交
換缶体10には各熱交換パイプ21、31を加熱するための兼
用の1つのバーナ11が設けられている。浴槽40から熱交
換缶体10へは往き管32が接続され、熱交換缶体10から浴
槽40へは戻り管33が接続され、前記風呂追い焚き用熱交
換パイプ31と往き管32と戻り管33とで風呂追い焚き循環
路30が構成され、循環ポンプ50が風呂追い焚き循環路30
の往き管32に設けられている。以上は既述した図3に示
す従来装置と同じ構成である。
【0009】第1の実施例においては、バイパス管60を
風呂追い焚き循環路30の往き管32と戻り管33との間に設
けている。該バイパス管60の位置は、往き管32の循環ポ
ンプ50よりも下流位置から分岐して戻り管33に接続され
ている。またバイパス缶60は熱交換缶体10の風呂追い焚
き用熱交換パイプ31の位置よりも下位の(低い)位置に
配置されている。温水給湯単独運転が行われると、熱交
換缶体10内の風呂追い焚き用熱交換パイプ31は、内部に
浴槽水が循環されないので、バーナ11の燃焼で空焚き状
態となり、パイプ31内に高温水或いは高温蒸気が発生す
る。この高温水或いは高温蒸気は、往き管32側について
は熱交換缶体10の胴パイプが長く、また循環ポンプ50内
に残水があって抵抗が大きいため、往き管32を通って浴
槽40側へ運ばれることなく、その一方、熱交換缶体10か
ら戻り管33を通って浴槽40側へ持ち越されようとする。
しかしながら、本実施例のように途中でバイパス管60が
分岐しているため、高温水や高温蒸気の経路が途中で2
経路となり、その結果、高温水や高温蒸気の移動圧力が
大幅に低下せられ、浴槽40への吹き出し等が防止、低減
される。また循環ポンプ50が駆動せられた場合で、且つ
浴槽40に水がない場合には、循環ポンプ50内から吐出さ
れた残水は熱交換缶体10側よりも抵抗の小さいバイパス
管60側に流れるため、熱交換缶体10から戻り管33を通っ
て浴槽40側へ移動しようとしている高温水や高温蒸気に
循環ポンプ50からの残水が混合され、温度の低下がなさ
れる。更に循環ポンプ50からの吐出圧がバイパス管60側
に逃がされるので、循環ポンプ50からの水が熱交換缶体
10の風呂追い焚き用熱交換パイプ31に送られなくなり、
その結果、風呂追い焚き用熱交換パイプ31内に発生した
高温水や高温蒸気の浴槽40側への移動圧力が弱くなり、
浴槽40への持ち越しが防止され、また十分に低減され
る。
【0010】図2に示す第2の実施例は、浴槽40を家の
2階等、熱交換缶体10よりも上位の位置に配置した例を
示している。他の構成は図1に示す第1の実施例と同様
である。第2の実施例の場合には、温水給湯単独運転が
行われると、熱交換缶体10の風呂追い焚き用熱交換パイ
プ31に発生した高温水や高温蒸気が戻り管33側を往き管
32側に比べて高温にして浴槽40と熱交換缶体10との間の
追い焚き循環路30で温度差による自然循環を起こそうと
するが、バイパス管60が設けられているので、追い焚き
循環路30の往き管32と戻り管33とが途中で連通するた
め、往き管32と戻り管33とでの温度差が生じ難くなり、
自然循環による加熱が減少せられる。また、バイパス管
60を設けることで、また浴槽40と熱交換缶体10との間で
自然循環しようとする温水がバイパス管60を通って、熱
交換缶体10まで行くことなく、短絡循環するので、これ
によっても温度差が解消され、結局、自然循環による浴
槽40の沸き上げが予防される。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上の構成よりなり、請求項1
に記載の風呂釜装置によれば、風呂追い焚き循環路と温
水給湯路のそれぞれの熱交換パイプを1つのバーナで兼
用して熱交換加熱する1缶2回路式の熱交換缶体を備え
た風呂釜装置であって、前記風呂追い焚き循環路の往き
管と戻り管とをバイパスするバイパス管を、前記1缶2
回路式の熱交換缶体の前記風呂追い焚き用熱交換パイプ
の位置よりも下位の位置に配置してあるので、温水給湯
単独運転時において、追い焚き循環路内に発生した高温
水や高温蒸気の浴槽側への移動圧力を大幅に低下するこ
とができ、結果として浴槽への吹き出し等を防止、低減
することができる。また循環ポンプが駆動し、且つ浴槽
に水がない場合には、循環ポンプ内の残水をバイパス管
を介して浴槽側へ移動しようとしている高温水や高温蒸
気に混合することができ、結果、温度低下による高温
水、高温蒸気の浴槽への持ち越しを防止することができ
る。更に循環ポンプからの吐出圧をバイパス管側に逃が
すことができるので、循環ポンプ内の残水が風呂追い焚
き用熱交換パイプに送られるのを減じることができ、よ
って風呂追い焚き用熱交換パイプ内に発生した高温水や
高温蒸気の浴槽側への移動圧力を弱めることができ、高
温水や高温蒸気の浴槽への持ち越しを防止乃至低減する
ことができる。更に、浴槽が2階等、熱交換缶体よりも
上位の位置にある場合において、温水給湯単独運転がな
された場合でも、バイパス管によって追い焚き循環路の
往き管と戻り管とでの温度差を減少させ、これによって
自然循環加熱を減少させ、また風呂追い焚き循環路を自
然循環しようとする温水を、バイパス管によって熱交換
缶体へ循環することなく、短絡循環させることができる
ので、結果として2階等に設置された浴槽の自然循環沸
き上げを予防することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る風呂釜装置の第1の実施例を示す
簡略構成図である。
【図2】本発明に係る風呂釜装置の第2の実施例を示す
簡略構成図である。
【図3】従来の1缶2回路式の熱交換缶体を備えた風呂
釜装置の簡略構成図である。
【図4】従来の1缶2回路式の熱交換缶体を備えた他の
風呂釜装置の簡略構成図である。
【符号の説明】
10 1缶2回路式の熱交換缶体 11 バーナ 20 温水給湯路 21 給湯用熱交換パイプ 30 風呂追い焚き循環路 31 風呂追い焚き用熱交換パイプ 32 往き管 33 戻り管 40 浴槽 50 循環ポンプ 60 バイパス管
フロントページの続き (72)発明者 吉川 秀一 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 風呂追い焚き循環路と温水給湯路のそれ
    ぞれの熱交換パイプを1つのバーナで兼用して熱交換加
    熱する1缶2回路式の熱交換缶体を備えた風呂釜装置で
    あって、前記風呂追い焚き循環路の往き管と戻り管とを
    バイパスするバイパス管を、前記1缶2回路式の熱交換
    缶体の前記風呂追い焚き用熱交換パイプの位置よりも下
    位の位置に配置してあることを特徴とする風呂釜装置。
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