JPH08312576A - 水中ポンプ - Google Patents

水中ポンプ

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JPH08312576A
JPH08312576A JP11729795A JP11729795A JPH08312576A JP H08312576 A JPH08312576 A JP H08312576A JP 11729795 A JP11729795 A JP 11729795A JP 11729795 A JP11729795 A JP 11729795A JP H08312576 A JPH08312576 A JP H08312576A
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JP
Japan
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motor
brushless motor
circuit
rotation type
submersible pump
Prior art date
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Application number
JP11729795A
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English (en)
Inventor
Tadao Sugiyama
忠夫 椙山
Fusanori Oohira
房徳 大平
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外観形状の大形化を抑制しつつ流量制御を容
易にすると共に起動トルクを大きくして取り扱い性に優
れた水中ポンプを得る。 【構成】 外転形DCブラシレスモータ1をモータ保護
ケース19内に縦置きに内蔵してその上方にモータ制御
回路部16とDC電源変換回路部17を設置し、このポ
ンプ保護ケース19に回路保護カバー20を結合して前
記モータと回路部を水密状態の空間に収納した。外転形
DCブラシレスモータ1は、AC電源の周波数に無関係
に所定の速度で回転して吐出量制御を容易にすると共に
起動トルクが大きい水中ポンプとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水中ポンプに係り、特
に、汚水排水処理等に使用するのに好適な縦形の水中ポ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】一般の縦形の水中ポンプは、実開平5−
14591号公報に示されているように、単相及び三相
AC電源から給電する誘導モータを使用している。この
ように誘導モータを使用した水中ポンプは、AC電源の
周波数が異なることにより回転数(速度)に変化が生じ
ることは避けられず、電源周波数に対応した形状のポン
プランナーの使用が必要であり、また、揚程の変化等に
よる負荷変動に対してモータの回転数が変動するために
ポンプ流量(吐出量)の変動が大きくなる等の問題点が
ある。
【0003】一方、誘導モータの最高回転数は極数によ
り決定されるので任意の回転数に設定することができ
ず、従って、回転数制御による流量制御を行うことは非
常に困難である。
【0004】更に、誘導モータは、DCモータに対して
起動トルクが小さいため、ポンプランナーに異物等が噛
み込んで保護回路が作動して停止した後の該モータの再
起動時に異物を排出しにくい欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】誘導モータの回転数を
AC電源の周波数に左右されずに任意の値に制御する制
御装置としてインバータ制御装置があるが、インバータ
制御装置は、AC電源をDC電源に変換する変換回路と
このDC電源から誘導モータに給電するインバータを必
要とするために、水中ポンプの外観形状が大形化する。
しかも、起動トルクを大きくすることは困難である。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、外観形状の大形化を抑制しつつ流量制
御を容易にすると共にモータの起動トルクを大きくして
取り扱い性に優れた水中ポンプを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポンプランナ
ーを駆動するために外転形DCブラシレスモータを使用
し、AC電源からDC電源を生成する電源回路部と給電
相切り替えや回転数制御を行うためのモータ制御回路部
を前記外転形DCブラシレスモータの上方に配置してモ
ータ保護ケースと回路保護カバー内に水密状態に収納し
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】DCブラシレスモータは誘導モータに比較して
効率が高く、特に外転形DCブラシレスモータは、固定
子鉄芯の外周から固定子巻線を直接巻き付けることがで
きるので高さ方向の寸法を小さくすることができ、しか
も、大きなトルクを発生し易い。
【0009】また、小形化した外転形DCブラシレスモ
ータは、その上方に電源回路部とモータ制御回路部を設
置する空間を形成する。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。
【0011】先ず、外転形DCブラシレスモータの構造
を図4〜図7を参照して説明する。外転形DCブラシレ
スモータ1の固定子部2は、固定子鉄芯3の外周に形成
されたスロット内に電気絶縁物を介して固定子巻線4を
巻線機により直接巻き込んで構成され、更に、モータフ
レーム11に接着して固定される。このように固定子巻
線4を固定子鉄芯3に外周から直接巻き付ける巻線方法
は、固定子鉄芯3の両端に突出する固定子巻線4の高さ
寸法を小さくすることができ、結果として該外転形ブラ
シレスモータ1の高さ寸法を抑えることができる。
【0012】回転子部5は、ロータヨーク6にモータと
しての磁界を形成するためのメインマグネット7とFG
センサとしての磁界を形成するFGマグネット8を接着
剤等により接着して固定すると共に該ロータヨーク6に
モータ回転軸9を圧入して締結せしめ、玉軸受10a,
10bによって回転自在にモータフレーム11に支持さ
れる。
【0013】なお、モータフレーム11は、機械的強度
と固定子巻線4の熱放散を考慮してアルミニウムダイカ
スト等の構造部材とする。
【0014】次に、この外転形ブラシレスモータ1にお
けるメインマグネット7の磁極の回転位置に応じて固定
子巻線4への給電の相切り替えを行うためのホール素子
による回転位置検出手段と、回転数制御のための回転数
検出を行うFGセンサについて説明する。
【0015】銅箔と紙フェノール樹脂等の複合材で構成
したモータ回路基板12上には、FGコイルパターン1
2aと、固定子巻線4の口出し部にハンダ接合されるリ
ードパターン12bと、ホール素子13a〜13cにハ
ンダ接合されるリードパターン12cとが銅箔によりそ
れぞれ形成され、これらにモータケーブル14が接続さ
れる。このモータ回路基板12は固定ねじ43でモータ
フレーム11に固定される。固定子部2と回転子部5を
組み合わせた状態において、FGコイルパターン12a
は、回転子部5のFGマグネット8の磁界が作用するよ
うに該FGマグネット8と微小隙間を介して対向し、回
転子部5の回転時にFGマグネット8の磁界が回転する
ことにより回転速度に応じて該FGコイルパターン12
aに誘起する電圧を回転数信号として出力する。そし
て、ホール素子13a〜13cは、回転子部5のメイン
マグネット7の磁界が作用するように該メインマグネッ
ト7と微小間隙を介して対向し、メインマグネット7の
磁極が対向したときに磁極位置検出信号を発生し、該磁
極位置検出信号に基づいて固定子巻線4の給電相切り替
えを制御することによって回転トルクを発生するように
する。
【0016】次に、AC電源からDC電源を生成し、外
転形ブラシレスモータ1の固定子巻線4に流す駆動電流
の給電相切り替えと回転数制御等を行う回路構成につい
て図1,図2及び図3を参照して説明する。
【0017】この回路構成は、基本的には、固定子巻線
4の給電相切り替え制御用トランジスタ,回転数制御及
び過負荷保護等を行うモータ制御回路部16と、AC電
源をDC電源に変換するDC電源変換回路部17とを備
え、電源ケーブル22とフロートスイッチケーブル24
とに接続され、更には水中ポンプ内でモータケーブル1
4を介してモータ回路基板12に接続される。
【0018】DC電源変換回路部17は電源回路基板4
4に実装され、モータ制御回路部16は制御回路基板4
5に実装される。モータ制御回路部16における給電相
切り替え制御用トランジスタ(モータドライバー)46
は放熱のためにアルミニウム放熱板18に取り付けられ
て前記制御回路基板45に接続される。制御回路基板4
5と電源回路基板44はアルミニウム放熱板18に載置
し、モータ制御回路部16及びDC電源変換回路部17
を外転形DCブラシレスモータ1の上方に2段に位置さ
せて設置するために、前記アルミニウム放熱板18を、
後述するように、該モータ保護ケース19に固定ねじ4
9によって固定する。なお、モータ制御回路部16とD
C電源変換回路部17は、その一部を共通の回路基板に
実装することも可能である。
【0019】水中ポンプは、ポンプ性能の改善と共に軽
量化や水密性(気密性)も製品構造上の重要事項であ
る。水密性に関係する部品接合部をできる限り少なくす
るために、外転形DCブラシレスモータ1,DC電源変
換回路部17及びモータ制御回路部16は、モータ保護
ケース19と回路保護カバー20によって形成する空間
内に収納するようにし、このモータ保護ケース19と回
路保護カバー20は各種水質に耐えるような合成樹脂に
より成形して構成するものとする。
【0020】モータ保護ケース19の詳細を図8,図9
を参照して説明する。このモータ保護ケース19は、外
転形DCブラシレスモータ1を定位置に固定して縦置き
に設置するために、モータフレーム11との位置合わせ
のための芯出し突起部19a及び固定ねじによりモータ
フレーム11を固定するための複数個のモータ固定ねじ
穴19bを備える。また、前述したように、アルミニウ
ム放熱板18を固定して回路部を設置するための複数個
の放熱板固定ねじ穴19cを備える。
【0021】また、このモータ保護ケース19は、後述
するように、回路保護カバー20を突き合わせてねじ締
め結合したときに接合面の水密性を確保するための水密
保持用ゴムリング21を装着するゴムリング装着溝19
dを備える。
【0022】次に、回路保護カバー20について図1
0,図11を参照して説明する。この回路保護カバー2
0は、図1に示すように、前記モータ保護ケース19に
組み合わせてケース結合ボルト37とケース結合ナット
38でねじ締め結合することにより水密保持用ゴムリン
グ21に支援されて該モータ保護ケース19と水密状態
に結合するものである。この回路保護カバー20は、該
水中ポンプを運搬及び設置するときの取っ手20aと、
フロートスイッチ用支柱26を取り付けるための支柱ね
じ穴20bと、DC電源変換回路部17が外部AC電源
を受電するための電源ケーブル22とモータ制御回路部
16が水位検出フロートスイッチ28a,28bから水
位検出信号を入力するためのフロートスイッチケーブル
24を水密性を維持した状態で該回路保護カバー20を
貫通させて外部に引き出すためのケーブル貫通穴20
c,20dを備える。
【0023】ケーブル口出し部の詳細な構成を図2を参
照して説明する。回路保護カバー20を貫通する電源ケ
ーブル22及びフロートスイッチケーブル24の貫通部
は、ゴム材質で該電源ケーブル22及びフロートスイッ
チケーブル24とそれぞれ一体的に成形した鍔付き口出
し用リング23,25を備え、各口出し用リング23,
25を回路保護カバー20の貫通穴20c,20dに挿
入して鍔23a,25aを該回路保護カバー20の外面
に当接し、それぞれその外側に当接した金属製の封止キ
ャップ27a,27bを該回路保護カバー20の口出し
部に設けた口出し部止めねじ穴20e,20fに螺合し
た固定ねじ39a,39bで締め付けて該鍔23a,2
5aをゴムの弾性で密着させて水密状態を得る構成であ
る。
【0024】中間ケーシング30は、図1に示すよう
に、メカニカルシール29を介在させて前記モータ回転
軸9を貫通させるように固定ねじ40によってモータ保
護ケース19の底部に結合し、結合面をOリング35に
よって水密構成とすることによって前記メカニカルシー
ル29の周りに密閉状態のメカニカルシール保護油室4
2を形成する。
【0025】ポンプ部はボルテックス方式のポンプであ
って、ポンプランナー34は前記中間ケーシング30を
貫通したモータ回転軸9の軸端に固定ねじ36によって
固定される。ポンプ上ケーシング31とポンプ下ケーシ
ング32は、前記中間ケーシング30の下側にケーシン
グ結合ねじ47,48で結合して前記ポンプランナー3
1を収容するポンプ室を形成する。前記ポンプ下ケーシ
ング32には吸い込み穴32aが形成され、ポンプ上ケ
ーシング32には配管接続用の雌ねじ部を有するフラン
ジ33が設けられる。なお、これらを構成する部品も先
のモータ保護ケース19や回路保護カバー20と同様の
合成樹脂により成形して構成する。
【0026】このように構成した本発明になる水中ポン
プにおける外転形DCブラシレスモータ1と従来の水中
ポンプにおける誘導モータのモータ特性の比較例を図1
2に示す。外転形DCブラシレスモータ1の特徴は、回
転数非制御時(回転数を制御しない状態)にはトルクと
回転数は直線的に変化し、回転数が0のとき、すなわち
起動時にトルクが最大となる。また、誘導モータと異な
り、マグネットの磁束とコイル巻線仕様を変えることに
より、最大回転数を任意に設定することができ、且つ、
AC電源の周波数に左右されずに所望の回転数を得るこ
とができる。また、起動時の高トルク化により起動性能
の向上を図ることもできる。
【0027】この水中ポンプはフランジ33に排水管を
接続して排水すべき水中に投入(設置)される。DC電
源変換回路部17は、電源ケーブル22を介して受電し
たAC電源をDC電源に変換する。そして、モータ制御
回路部16は、このDC電源を使用して、水位検出フロ
ートスイッチ28a,28bからの水位検出信号を参照
して外転形DCブラシレスモータ1への給電をオン・オ
フ(運転及び停止)し、排水する。
【0028】そして、FGセンサからの回転数検出信号
を使用して回転数制御を実行すれば、ある範囲での負荷
トルクの変化に対して回転数を一定速度に制御すること
もできる。このことは、ポンプ揚程等の負荷の変化に対
して回転数を一定速度にすることによりポンプ吐出流量
の変化量を少なくすることが可能となる。吐出流量を一
定とするような帰還制御を行えば、揚程に高低に拘らず
一定の吐出量を継続的に得ることができる。
【0029】また、モータ制御回路部16に電流リミッ
タ等の保護回路を設けることにより過負荷時にはモータ
を停止させる等の安全保護制御を行なうこともできる。
【0030】更に、このような水中ポンプは、DC電源
変換回路部17を省略して自動車等のバッテリ電源を使
用するDC電源対応の水中ポンプとすることもできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の水中ポンプは、駆
動モータに外転形DCブラシレスモータを使用したこと
により、高さ方向に関して寸法の小形化を達成すること
ができる。そして、小形化した外転形DCブラシレスモ
ータにより該外転形DCブラシレスモータの上方に得ら
れた空間部にDC電源変換回路部及びモータ制御回路部
を設置することができるので、大形化を抑制しつつ流量
制御を容易にすると共に起動トルクを大きくして取り扱
い性に優れた水中ポンプが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる水中ポンプの縦断側面図である。
【図2】本発明になる水中ポンプのケーブル口出し部を
詳述する部分断面図である。
【図3】本発明になる水中ポンプの電気的ブロックであ
る。
【図4】本発明になる水中ポンプにおける外転形DCブ
ラシレスモータの縦断側面図である。
【図5】図4に示した外転形DCブラシレスモータの下
面図である。
【図6】図4に示した外転形DCブラシレスモータにお
けるモータ回路基板の平面図である。
【図7】図6に示したモータ回路基板の側面図である。
【図8】本発明になる水中ポンプにおけるモータ保護ケ
ースの平面図である。
【図9】図8に示したモータ保護ケースの縦断側面図で
ある。
【図10】本発明になる水中ポンプにおける回路保護カ
バーの平面図である。
【図11】図10に示した回路保護カバーの縦断側面図
である。
【図12】本発明になる水中ポンプに使用する外転形D
Cブラシレスモータと従来の水中ポンプに使用するモー
タとの特性比較図である。
【符号の説明】
1 外転形DCブラシレスモータ 2 固定子部 3 固定子鉄芯 4 固定子巻線 5 回転子部 6 ロータヨーク 7 メインマグネット 8 FGマグネット 9 モータ回転軸 11モータフレーム 12 モータ回路基板 12a FGコイルパターン 13a〜13c ホール素子 16 モータ制御回路部 17 DC電源変換回路部 18 アルミニウム放熱板 19 モータ保護ケース 20 回路保護カバー 22 電源ケーブル 23,25 口出し用リング 24 フロートスイッチ用ケーブル 26 フロートスイッチ用支柱 28a,28b フロートスイッチ 30 中間ケーシング 31 ポンプ上ケーシング 32 ポンプ下ケーシング 34 ポンプランナー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 速度検出手段を内蔵した外転形DCブラ
    シレスモータと、この外転形DCブラシレスモータを縦
    置きに内蔵してその下方に回転軸を突出させるモータ保
    護ケースと、前記外転形DCブラシレスモータの上方に
    位置するように設置されてモータ制御回路と電源回路を
    実装した回路基板と、前記モータ保護ケースにねじ締め
    結合されて前記外転形DCブラシレスモータ及び回路基
    板を設置した空間を水密状態に閉塞する回路保護カバー
    と、前記モータ保護ケースの下方に突出した回転軸に取
    り付けたポンプランナーを含むポンプ部とを備えたこと
    を特徴とする水中ポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記モータ制御回路
    と電源回路は、それぞれ別の回路基板に実装して前記外
    転形DCブラシレスモータの上方に2段に設置したこと
    を特徴とする水中ポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記モータ制御回路
    は、前記外転形DCブラシレスモータの固定子巻線への
    給電相切り替えを行う相切り替え制御用トランジスタを
    アルミニウム放熱板に取り付けて前記回路基板に電気的
    に接続したことを特徴とする水中ポンプ。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のうちのいずれか1つの項に
    おいて、前記モータ保護ケースと回路保護カバーを合成
    樹脂で成形したことを特徴とする水中ポンプ。
  5. 【請求項5】 速度検出手段を内蔵した外転形DCブラ
    シレスモータと、この外転形DCブラシレスモータを縦
    置きに内蔵してその下方に回転軸を突出させるモータ保
    護ケースと、前記外転形DCブラシレスモータの上方に
    位置するように設置されてモータ制御回路を実装した回
    路基板と、前記モータ保護ケースにねじ締め結合されて
    前記外転形DCブラシレスモータ及び回路基板を設置し
    た空間を水密状態に閉塞する回路保護カバーと、前記モ
    ータ保護ケースの下方に突出した回転軸に取り付けたポ
    ンプランナーを含むポンプ部とを備えたことを特徴とす
    る水中ポンプ。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記モータ制御回路
    は、前記外転形DCブラシレスモータの固定子巻線への
    給電相切り替えを行う相切り替え制御用トランジスタを
    アルミニウム放熱板に取り付けて前記回路基板に電気的
    に接続したことを特徴とする水中ポンプ。
  7. 【請求項7】請求項1または5において、前記モータ制
    御回路は、フロートスイッチのオン・オフ信号に基づい
    て前記外転形DCブラシレスモータの運転及び停止を制
    御することを特徴とする水中ポンプ。
JP11729795A 1995-05-16 1995-05-16 水中ポンプ Pending JPH08312576A (ja)

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