JPH08307767A - 写真画像情報記録装置 - Google Patents

写真画像情報記録装置

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JPH08307767A
JPH08307767A JP7105352A JP10535295A JPH08307767A JP H08307767 A JPH08307767 A JP H08307767A JP 7105352 A JP7105352 A JP 7105352A JP 10535295 A JP10535295 A JP 10535295A JP H08307767 A JPH08307767 A JP H08307767A
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image
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correction
film
frame
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Application number
JP7105352A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Ota
佳孝 太田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Landscapes

  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は写真画像情報記録装置に関し、コマ
毎にカラーバランスのとれた、或いは撮影者の意図した
色のコマ画像を記録することができる写真画像情報記録
装置を提供することを目的としている。 【構成】 画像が記録されたフィルムに光を照射し、透
過光又は反射光を光電変換器で受け、アナログ写真画像
情報を取得し、このアナログ写真画像情報をA/D変換
して書き換え可能な画像情報記憶媒体に記録する写真画
像情報記録装置において、フィルムに記録されている撮
影情報を読み取る撮影情報読み取り手段と、ディジタル
写真画像情報に画像処理を行なう画像処理手段と、前記
撮影情報読み取り手段により読み取った内容に従って、
前記画像処理手段の処理内容に補正を加える画像補正手
段とを具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真画像情報記録装置に
関し、更に詳しくは新世代のフィルム写真画像処理シス
テムであるディジタル写真画像処理システムに用いられ
る写真画像情報記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のフィルム写真処理システムでは、
ユーザが撮影済みのフィルムをDPE店に持っていき、
DPE店で大規模ラボ(フィルム現像,画像焼き付け
所)にそのフィルムを持っていき、フィルムの現像,印
画紙への画像焼き付け等を行ない、ユーザにはDPE店
経由で現像済みのフィルムとプリントされた写真を返却
するシステムになっている。近年では、ミニラボが小型
化するにつれて、DPE店内にミニラボを設置している
ところもある。
【0003】この種のミニラボでは、フィルム(ネガ,
ポジを含む)をフィルムプロセッサで現像し、現像され
たフィルムをミニラボプリンタで光学的に引き伸ばし、
焼き付ける等の処理を行ない、次にミニラボプロセッサ
で印画紙の画像を現像する処理を行なっている。以上の
ミニラボのフィルム写真システムでは、全てアナログ的
に処理がなされているので、色のバランス調整,濃度調
整,色変換等の処理にはおのずから限界があった。
【0004】そこで、現像されたフィルムに記録されて
いる画像情報をディジタル画像データに変換し、ディジ
タル的に画像処理するシステムが開発されてきている。
アナログ画像情報を一旦ディジタル画像データに変換し
てしまえば、CPUを用いていかようにでもデータ処理
が可能となることから、ディジタル写真画像処理システ
ムの発展可能性は極めて大きいものがある。画像処理を
行ったデータに対しては、D/A変換器を用いてアナロ
グ画像信号に戻してしまえば、記録紙,印画紙等に良好
な画像をプリントすることもできる。
【0005】近年、メモリとしてCD(コンパクトディ
スク)を用いたディジタル写真画像処理システム(以下
単にフォトCDシステムと略す)が開発された。このフ
ォトCDシステムは、CD−Rを画像情報記憶媒体とし
て用いるもので、ユーザが撮影済みのフィルムを持って
いくと、フィルム画像をCDに記録したものを返してく
れる。以降は、ユーザはこのCDを保存し、必要な時に
はフォトCDシステムで記録紙に画像をプリントするこ
とができる。フォトCDに記録できるコマ数は、100
枚程度であり、24枚撮りフィルムで4本分のコマ画像
を記録することができる。この種のフォトCDシステム
は、途中画像処理工程をディジタルで行なうため、ユー
ザの多種多様な要請に応えることができる。
【0006】また、近年、フィルムにDXコードのみな
らず、撮影環境情報等の各種撮影情報を記録できるよう
にしたものが開発されている。この新しいフィルムは、
磁気記録層を有し、この磁気記録層に各種情報をディジ
タルで記録するものである。このフィルムは、図8に示
すようなフィルムカートリッジ10に収容されており、
フィルムカートリッジ10にフィルムを入れた状態で、
カメラに装着し、撮影されたフィルムは再度フィルムカ
ートリッジ10に巻き戻される。そして、フィルムカー
トリッジ10を現像所に持っていくと、焼き付けされた
写真と共に、現像済みフィルムはカートリッジに収容さ
れた状態でユーザに戻されるようになっている。図8に
おいて、1はフィルムを巻き取るための巻き取りスプー
ル、2はフィルム引出し口、3はフィルムである。フィ
ルム3はネガでもポジでもよい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したフォトCDシ
ステムでは、CD−Rを画像情報記憶媒体として用いる
ので、1回書き込みを行って読み出すことができるが、
書き換えができないという問題がある。また、装置が大
がかりでコストが高いという問題がある。そこで、本出
願人は書き換え可能な画像情報記憶媒体を用いた小型,
低コストで操作性のよい新ディジタル写真画像処理シス
テムを開発した。
【0008】前記した新しいタイプのフィルムの場合、
カメラで被写体を撮影する時に、撮影日付は勿論のこ
と、フラッシュ撮影の有無や、逆光補正の有無や、露出
補正の有無等がコマ毎に記録される。しかしながら、フ
ィルムを画像処理して書き換え可能な画像情報記憶媒体
に書き込む時、フィルム全体のカラーバランスをとった
画像処理が行われるので、各コマ毎の撮影状況に応じた
色補正、明るさ補正はなされていなかった。このため、
作成されるプリント画像も、コマ毎の撮影状況に応じた
カラーバランスのとれた、或いは撮影者の意図した画像
ではなかった。
【0009】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、コマ毎にカラーバランスのとれた、或い
は撮影者の意図した色のコマ画像を記録することができ
る写真画像情報記録装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
本発明は、画像が記録されたフィルムに光を照射し、透
過光又は反射光を光電変換器で受け、アナログ写真画像
情報を取得し、このアナログ写真画像情報をA/D変換
して書き換え可能な画像情報記憶媒体に記録する写真画
像情報記録装置において、フィルムに記録されている撮
影情報を読み取る撮影情報読み取り手段と、ディジタル
写真画像情報に画像処理を行なう画像処理手段と、前記
撮影情報読み取り手段により読み取った内容に従って、
前記画像処理手段の処理内容に補正を加える画像補正手
段とを具備することを特徴としている。
【0011】この場合において、前記撮影情報読み取り
手段で読み取った内容が、フラッシュ撮影情報であった
場合、前記画像補正手段は、フラッシュ撮影情報が記録
されているコマ画像に対して、色補正を行なうことが、
カラーバランスのとれた画像を得る上好ましい。
【0012】また、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、逆光撮影情報であった場合、前記画像補正
手段は、逆光撮影情報が記録されているコマ画像に対し
て、画像の中央近辺を明るくする補正を行なうことが、
逆光部分を明るくした画像を得る上で好ましい。
【0013】また、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、逆光撮影情報であった場合、前記画像補正
手段は、逆光撮影情報が記録されているコマ画像に対し
て、γ特性曲線を変更する補正を行なうことが、逆光部
分を明るくした画像を得る上で好ましい。
【0014】更に、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、露光補正情報であった場合、前記画像補正
手段は、露光補正情報が記録されているコマ画像に対し
て明るさの補正を行なうことが、撮影者の意図した画像
を得る上で好ましい。
【0015】
【作用】フィルムに記録されている撮影情報を読み取る
撮影情報読み取り手段と、前記撮影情報読み取り手段に
より読み取った内容に従って、画像処理手段の処理内容
に補正を加える画像補正手段とを具備するようにした。
この結果、コマ毎にカラーバランスのとれた、或いは撮
影者の意図した色のコマ画像を記録することができるこ
の場合において、前記撮影情報読み取り手段で読み取っ
た内容が、フラッシュ撮影情報であった場合、前記画像
補正手段は、フラッシュ撮影情報が記録されているコマ
画像に対して、色補正を行なうことにより、カラーバラ
ンスのとれた画像を得ることができる。
【0016】また、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、逆光撮影情報であった場合、前記画像補正
手段は、逆光撮影情報が記録されているコマ画像に対し
て、画像の中央近辺を明るくする補正を行なうことによ
り、逆光部分を明るくした画像を得ることができる。
【0017】また、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、逆光撮影情報であった場合、前記画像補正
手段は、逆光撮影情報が記録されているコマ画像に対し
て、γ特性曲線を変更する補正を行なうことにより、逆
光部分を明るくした画像を得ることができる。
【0018】更に、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、露光補正情報であった場合、前記画像補正
手段は、露光補正情報が記録されているコマ画像に対し
て明るさの補正を行なうことにより、撮影者の意図した
画像を得ることができる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。図8と同一のものは、同一の符号を付して
示す。図において、20はフィルムカートリッジ10又
は裸のフィルム3を装着するフィルム装着部、22はフ
ィルムの磁気記録領域に書き込まれている撮影情報を読
み取る撮影情報読み取り部である。
【0020】31はフィルム装着部20に装着されたフ
ィルム3に光を照射し、透過光又は反射光を光電変換器
で受けて、アナログ画像データ(フィルム画像情報)を
読み取り、光画像情報を電気信号に変換し、変換された
アナログ電気信号をディジタル写真画像データに変換す
るフィルムスキャナ部である。該フィルムスキャナ部3
1は、フィルム画像を読み取るスキャナと、A/D変換
器より構成されている。スキャナとしては、例えばCC
Dが用いられる。該CCDは、光の3原色であるR,
G,B毎に分離された状態の電気信号を出力する。A/
D変換器は、CCD出力である、各色毎のアナログ電気
信号をディジタル画像データに変換する。
【0021】32は該フィルムスキャナ部31の出力を
受けて、シェーディング補正(フィルムがない状態にお
ける明るさを全面について調整する補正)を行なうシェ
ーディング補正部と、1次元データ変換を行なうLUT
(ルックアップテーブル)と、CCDで読み取った写真
画像データのR,G,Bライン毎の位置補正を行なうラ
イン補正部と、フィルム全体についてのヒストグラム及
びコマ毎のヒストグラムをとり、明るさの調整と色の調
整を行ないヒストグラム収集等を行なう処理部と、写真
画像データの切り替えを行なう切換え部より構成される
画像処理部である。32aは、該画像処理部32内に設
けられた1次元LUTである。
【0022】33は写真画像データを記憶するメインメ
モリと該メインメモリをコントロールするメモリコント
ロール部よりなるメモリ部である。34は画像処理部3
2を介して送られてくる写真画像データに対して加色系
のR,G,B特性から減色系のY,M,C特性への変換
を行なうRGB→YMC変換部である。該RGB→YM
C変換部34は、プリスキャン時に読み込んだ写真画像
データをメモリ部33から読み出して、フィルム特性を
判断し、そのフィルムに応じた画像データ特性変換を行
なう部分と、表示部に表示されるプリスキャンにより読
み込んだ画像を参照しながら、Y,M,C特性に基づい
て色補正を行なう部分(1次元LUT)から構成されて
いる。色補正を行った後の変換特性(階調特性カーブ)
は、画像処理部32にフィードバックされ、画像処理部
32内の1次元LUT32aに記憶され、1次元LUT
の変換特性として生かされるようになっている。
【0023】35は該RGB→YMC変換部34の出力
を受けて、写真画像データの特性変換(補間を含む)を
行なう色補正部である。35aは該色補正部35内に設
けられた3次元LUTである。36は該色補正部35と
接続され、信号の切り替えを行なうセレクタである。3
7はセレクタ36と接続される外部インタフェース部で
あり、この外部インタフェース部37を介して外部のS
CSI(CPUと周辺機器とを接続するインタフェース
形式の一つ)方式の機器と接続され、データの入出力が
可能となっている。
【0024】38はセレクタ36と接続されるCRTコ
ントロール部で、表示用の写真画像データ(ビデオデー
タ)を記憶するビデオメモリと該ビデオメモリのコント
ロールを行なうビデオメモリコントロール部より構成さ
れている。39は、CRTコントロール部38と接続さ
れ、ビデオメモリの内容を表示する表示部としてのCR
Tである。
【0025】50は書き換え可能な画像情報記憶媒体と
してのミニディスク(MD)、42は該MD50へのデ
ータの書き込みと、MD50からのデータの読み出しを
行なうMD処理部である。該MD処理部42は、セレク
タ36と接続されるMDインタフェース部と、写真画像
データを受けてJPEG(画像圧縮フォーマットの一
つ)形式のデータに変換すると共に、JPEG形式のデ
ータをデコードするJPEG処理部と、該JPEG処理
部と接続され、写真画像データを一時的に保持するバッ
ファメモリと、該バッファメモリと接続されるSCSI
インタフェースと、該SCSIインタフェースと接続さ
れ、MD50をドライブして写真画像データの書込みを
行なうMDドライブより構成されている。MD50のデ
ータフォーマットは、MDにデータを記憶する時のフォ
ーマットであるデータMD規格の一部であるピクチャM
D規格に則り、写真画像データが記憶されるようになっ
ている。
【0026】40は回路全体の動作制御を行なう全体制
御部で、通常は各セクション単位に別々のCPUを持
ち、それぞれのセクション毎に別々のCPUで制御する
ようになっている。41は制御部40に各種のコマンド
を入力する操作部である。前記撮影情報読み取り部22
の出力は制御部40に接続されている。このように構成
された装置の動作をフローチャートを用いて説明すれ
ば、以下のとおりである。
【0027】図2は本発明の第1の実施例の動作を示す
フローチャートである。 (1)プリスキャンモード 現像済みのフィルムカートリッジ10又は裸のフィルム
3(ネガでもポジでもよい)をフィルム装着部20部に
装着し、フィルム1本分をプリスキャンし、メモリ部3
3に格納する(S1)。その詳細は以下のとおりであ
る。
【0028】フィルム3に記録された画像情報をフィル
ムスキャナ部31内のCCDで読み込む。この場合、フ
ィルムの種類に応じてチャネルを設ける必要はなく、全
て1チャネルで読み込む。CCDで読み込む場合、本ス
キャンの時に比較してCCDの画素を間引いて読み込む
か積分して画素数を減らして読み込むようにする。プリ
スキャンでは、読み込んだ写真画像データをMD50に
書き込むのではなく、フィルムの特性の判別,色バラン
ス調整,インデックスプリント等を行なうためのもので
あり、画素密度はそれ程高くなくてもよい。例えば、本
スキャンの時の画素密度が1画面当たり2048×30
72画素である場合、プリスキャンでは1画面当たり1
28×192画素程度の密度で読み込む。このように、
間引いて読み込むことにより、画像処理に要する時間を
短縮することができる。
【0029】フィルムがネガであるかポジであるかの判
別は、CCD読み込み部に設けられている判別器(図示
せず)で判別し、ネガとポジの種類に応じて画像処理部
32内の1次元LUTの変換特性及び色補正部35の3
次元LUT35aの変換特性を変える必要があるが、以
下の説明ではネガフィルムの場合について説明する。
【0030】フィルムスキャナ部31のCCDで読み込
まれた写真画像データは、R,G,B毎にA/D変換器
によりディジタル写真画像データに変換される。変換さ
れたディジタル写真画像データは、続く画像処理部32
に入り、所定の画像処理を受けた後、順次メモリ部33
内のメインメモリに記憶される。以下、全体制御部40
は、メモリ部33に記憶されたフィルム1本分の写真画
像データに対して以下に示すような処理を行なってい
く。
【0031】コマ位置判別 全体制御部40は、メモリ部33に記憶された写真画像
データに対してコマ位置判別処理を行なう(S2)。フ
ィルムのプリスキャン時には、1本のフィルム全体がま
るごとメモリ部33に記憶される。従って、コマ位置の
決定を行なう必要がある。本実施例で用いるフィルムの
場合、コマとコマの境界に必ずパーホレーションが設け
られているので、パーホレーション検出部(図示せず)
によりコマ位置の判別は容易である。或いは、フィルム
スキャナ部31で読み込んだ画像情報の中で、パーホレ
ーション部はそれ以外の領域と明確に識別できるデータ
となるので、画像処理によりコマとコマの区切りを判別
することもできる。
【0032】パノラマ/通常画像種別判別 次に、全体制御部40はパノラマ画像と通常の通常画像
との判別処理を行なう(S3)。全体制御部40は、所
定の判別アルゴリズムを用いてパノラマ/通常画像の判
別を行なう。
【0033】,の処理が終了したら、次に全体制御
部40はメモリ部33に記憶されているプリスキャン画
像を読み出してCRTコントロール部38内のビデオメ
モリに転送し、CRT39に表示させる(S4)。そし
て、表示された画像のコマ位置がOKであるかどうかチ
ェックする(S5)。この時、CRT39に表示されて
いる画像は、通常はの処理により決定されたコマ間の
区切りが示された画像となる。オペレータは、CRT3
9に表示されている位置が正しくない時には、操作部4
1からコマ位置修正作業を行なう(S6)。
【0034】コマ位置が正しく表示されている時には、
全体制御部40は、コマ毎のヒストグラムを作成する
(S7)。次に、コマ画像毎にフラッシュ有りかどうか
のチェックを行なう(S8)。コマ毎にフラッシュ有り
かどうかの情報は、撮影情報読み取り部22の出力によ
り、予め全体制御部40に通知されている。フィルムを
プリスキャンする時に、各コマ毎の撮影情報は全体制御
部40に読み込まれ、内部のメモリにコマ番号と共に記
憶されている。従って、全体制御部40はメモリ部33
から順次読み出すコマ画像の撮影情報を認識することが
できる。
【0035】フラッシュ撮影有りの場合には、フラッシ
ュ撮影に応じたフラッシュ撮影有りコマの全体について
のヒストグラムの作成(S9)、コマ毎の代表明るさ点
抽出(S10)、フラッシュ有りのフィルム全体のカラ
ーバランス抽出(S11)等の処理を行ない、この処理
結果に基づいて最適な特性の画像が得られるように、R
GB→YMC変換部34のプリスキャン用1次元LUT
に階調カーブを書き込む(S12)。この処理で、フラ
ッシュ有りの全てのコマ画像についてフィルムの特性を
補正した最適な画像が得られるようになる。
【0036】フラッシュ撮影がない場合の処理も同様で
ある。即ち、フラッシュ撮影がないコマ全体についての
ヒストグラムの作成(S9’)、コマ毎の代表明るさ点
抽出(S10’),フラッシュなしのフィルム全体のカ
ラーバランス抽出(S11’)等の処理を行ない、この
処理結果に基づいて最適な特性の画像が得られるよう
に、RGB→YMC変換部34のプリスキャン用1次元
LUTに階調カーブを書き込む(S12’)。この処理
で、フラッシュなしの全てのコマ画像についてフィルム
の特性を補正した最適な画像が得られるようになる。
【0037】プリスキャンスキャン用1次元LUTに階
調カーブを書き込んだら、メモリ部33に記憶されてい
るプリスキャン画像をこの1次元LUTに通し、CRT
コントロール部38内のビデオメモリに記憶させる。C
RT39には、この修正された特性のプリスキャン画像
が表示される(S13)。ここで、オペレータは、CR
T39の表示画像を見て色,明るさ等が最適であるかど
うかチェックする(S14)。最適でない場合には、R
GB→YMC変換部34でオペレータがCRT39の画
像表示が最適な色になるように、操作部41で色と明る
さの補正を行なう(S15)。この補正操作は、1次元
LUTのカーブを変更する処理となる。
【0038】以上の補正処理では、減色系のY,M,C
特性に基づいての補正であるので、オペレータが操作し
やすいという効果がある。補正処理が終了したら、今度
はこの特性を本スキャン用1次元LUT(画像処理部3
2内の32a)にフィードバックしてやる。つまり、本
スキャン用の1次元LUTに補正された階調カーブを書
き込む(S16)。図3は1次元LUT32aの構成例
を示す図である。フラッシュ撮影時1次元LUT60
と、通常撮影時1次元LUT61から構成されている。
【0039】現像済みフィルムは図4に示すように、フ
ラッシュ撮影有りのコマ(○)と通常撮影コマ(×)か
ら構成されている。ここでは、24毎撮りの例を示す。
そこで、画像処理を行なう場合に、フラッシュ撮影コマ
の場合にはフラッシュ撮影時1次元LUT60を用い、
通常の撮影コマの場合には通常撮影時1次元LUT61
を用いる。以上の処理によりプリスキャン操作が終了す
る。
【0040】なお、必要な場合には、前記処理により最
適化されたフィルム画像の全コマをCRT39に表示さ
せて、コマ画像を確認した後、インデックスプリント用
としてMD50に書き込むことができる。MD50に記
憶されたインデックス画像を別途準備される感光装置
(例えばCRTプリンタ)等を用いて印画紙に感光させ
た後、ミニラボプロセッサ(図示せず)で現像・定着し
てインデックスプリントを作成し、これをコマ画像デー
タが書き込まれたMD50の表面又はMD50の保護ケ
ース(ジュエルケース)に貼り付けるようにすれば、ど
のコマにどのような画像が写っているかユーザが確認す
ることができ、都合がよい。
【0041】(2)本スキャンモード 本スキャンでは、フィルム画像はCCDの全ての画素
(例えば2048×3072画素)を用いて行なう(S
17)。フィルムスキャナ部31で光電変換されたR,
G,Bアナログ画像信号は、続くA/D変換器により
R,G,B毎にディジタル写真画像データ(例えば11
ビット)に変換され、画像処理部32に送られる。この
画像処理部32内の1次元LUT32aには、プリスキ
ャンにより決定された最適な階調変換カーブがフラッシ
ュ撮影時用と通常撮影時用に分けて記憶されている(図
3参照)。フラッシュ撮影されたコマ画像はフラッシュ
撮影時1次元LUT60を通り、通常撮影されたコマ画
像は通常撮影時1次元LUT61を通る。この振り分け
制御は、全体制御部40が行なう。従って、本スキャン
で得られたディジタル写真画像データはこの1次元LU
T32aによりフラッシュ撮影時、通常撮影時に応じて
それぞれに最適な画像変換処理が行われることになる。
本スキャンで得られたフィルム写真画像データは、メモ
リ部33内のメインメモリに一旦記憶される(S1
8)。
【0042】メインメモリに一旦記憶されたフィルム写
真画像データは、コマ毎に読み出され、RGB→YMC
変換部34をスルーで抜けて色補正部35に入る。該色
補正部35の3次元LUT35aは、入力画像データの
特性を変換する3次元のLUTで、LUTに記憶されて
いない写真画像データは所定の方式により補間して出力
するようになっている。この3次元LUTからは、R,
G,B画像データが新しいR,G,B画像データとなっ
て出力される。該3次元LUTの出力は、セレクタ36
を介してCRTコントロール部38内のビデオメモリに
記憶され、CRT39に表示される。オペレータは、コ
マ毎の最適な画像を見ることができる。
【0043】(3)MDへの写真画像データの書き込み 色補正部35の出力は、セレクタ36を介してMD処理
部42に入り、JPEG形式の画像圧縮が行なわれ、J
PEG規格に則った写真画像データの圧縮が行われる。
次に、圧縮された写真画像データは、内部のMDドライ
ブに入り、該MDドライブはMD50に写真画像データ
を書き込む(S19)。このようにして、MD50には
コマ毎に最適な色補正が行われた写真画像データが順次
書き込まれていく。このように、本発明によれば、コマ
毎にカラーバランスのとれた、或いは撮影者の意図した
色のコマ画像を記録することができる。また、図2に示
す第1の実施例によれば、撮影情報読み取り部22で読
み取った内容が、フラッシュ撮影情報であった場合、フ
ラッシュ撮影情報が記録されているコマ画像に対して、
色補正を行なうことにより、カラーバランスのとれた画
像を得ることができる。
【0044】図5は本発明の第2の実施例の動作を示す
フローチャートである。この実施例は、撮影情報が逆光
撮影であった場合の処理フローを示している。逆光撮影
の場合には、コマの中央近辺の画像が暗くなる。この実
施例は、そこで、コマの中央近辺の画像を明るくする補
正を行なうものである。図5において、ステップS15
までの動作は、図2に示す第1の実施例と同じであるの
で、説明は省略する。
【0045】本スキャン用1次元LUT32aに階調カ
ーブを書き込んだら(S15)、全体制御部40はフィ
ルム3の本スキャンを実施する(S16)。本スキャン
により得られたコマ画像データは、メモリ部33のメイ
ンメモリに順次記憶されていく(S17)。
【0046】一方、コマ毎に逆光撮影かどうかの情報
は、撮影情報読み取り部22の出力により、予め全体制
御部40に通知されている。フィルムをプリスキャンす
る時に、各コマ毎の撮影情報は全体制御部40に読み込
まれ、内部のメモリにコマ番号と共に記憶されている。
従って、全体制御部40はメモリ部33から順序読み出
すコマ画像の撮影情報を認識することができる。
【0047】全体制御部40は、メモリ部33からコマ
画像を1つずつ読み出して逆光撮影コマかどうかチェッ
クする(S18)。逆光撮影コマの場合には、画像の中
央近辺を明るくする補正を行なう(S19)。具体的に
は、色補正部35の3次元LUT35aのカーブを補正
して画像の中央近辺の明るさを持ち上げる。メモリ部3
3から読み出されたコマ画像データは、RGB→YMC
変換部34をスルーで抜けて3次元LUT35aに入
り、該3次元LUT35aでR,G,Bそれぞれに明る
くする補正を加える。逆光撮影コマでない場合には、3
次元LUT35aのカーブはそのままにする。このよう
にして、色補正が終わったコマ画像データは、セレクタ
36を介してMD処理部42に入り、MD50に書き込
まれる(S20)。第2の実施例によれば、逆光撮影の
画像に対しては中央近辺を明るくする補正を行なうこと
により、逆光部分を明るくした画像を得ることができ
る。逆光撮影でない画像はそれなりに色補正された状態
でMD50に書き込まれる。
【0048】上述の実施例では、逆光撮影のコマ画像に
対して画像の中央近辺を明るくする補正を行なう場合を
例にとったが、本発明はこれに限るものではない。画像
にγ補正を行なう場合に、γ特性曲線を変更することに
よっても逆光により暗くなった画像を明るくすることが
できる。
【0049】図6はγ特性曲線の説明図である。図にお
いて、横軸は光量、縦軸は信号レベルである。f1は通
常の補正特性を示す。逆光の場合、画像の中央近辺が暗
く写る。そこで、特性f2に示すように、画像の暗い部
分を持ち上げるような変換を行えば、逆光部分を明るく
することができることになる。このγ変換部は、図に1
に示す構成ブロック図の、適当な場所に設けることがで
きる。例えば、RGB→YMC変換部34や、色補正部
35に設けることができる。このようにしても、逆光部
分を明るくした画像を得ることができる。
【0050】図7は本発明の第3の実施例の動作を示す
フローチャートである。この実施例は、撮影情報が露出
補正コマであった場合の処理フローを示している。露出
補正コマ画像の場合でも、フィルム全体の色補正を受け
てMD50に記録されると、プリントした時の画像がフ
ィルム全体の画像補正特性に連動したものとなり、撮影
者の意図した画像とならなくなる。そこで、露出補正が
あったコマについては、撮影者の意図した明るさの画像
となるように補正するものである。
【0051】図7において、ステップS15までの動作
は、図2に示す第1の実施例と同じであるので、説明は
省略する。本スキャン用1次元LUT32aに階調カー
ブを書き込んだら(S15)、全体制御部40はフィル
ム3の本スキャンを実施する(S16)。本スキャンに
より得られたコマ画像データは、メモリ部33のメイン
メモリに順次記憶されていく(S17)。
【0052】一方、コマ毎に露出補正がなされているか
どうかの情報は、撮影情報読み取り部22の出力によ
り、予め全体制御部40に通知されている。フィルムを
プリスキャンする時に、各コマ毎の撮影情報は全体制御
部40に読み込まれ、内部のメモリにコマ番号と共に記
憶されている。従って、全体制御部40はメモリ部33
から順序読み出すコマ画像の撮影情報を認識することが
できる。
【0053】全体制御部40は、メモリ部33からコマ
画像を1つずつ読み出して露出補正コマかどうかチェッ
クする(S18)。露出補正コマの場合には、全体制御
部40は、当該コマの露出補正に合うような明るさ補正
を行なう(S19)。具体的には、色補正部35の3次
元LUT35aのカーブを補正して希望の明るさが得ら
れるようにする。メモリ部33から読み出されたコマ画
像データは、RGB→YMC変換部34をスルーで抜け
て3次元LUT35aに入り、該3次元LUT35aで
R,G,Bそれぞれに撮影者の希望する明るさになるよ
うに、明るさの補正を加える。露出補正コマでない場合
には、3次元LUT35aのカーブはそのままにする。
このようにして、色補正が終わったコマ画像データは、
セレクタ36を介してMD処理部42に入り、MD50
に書き込まれる(S20)。第3の実施例によれば、露
出補正コマの画像に対しては撮影者の意図した画像を得
ることができる。露出補正コマででない画像はそれなり
に色補正された状態でMD50に書き込まれる。
【0054】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、フィルムに記録されている撮影情報を読み取る
撮影情報読み取り手段と、前記撮影情報読み取り手段に
より読み取った内容に従って、画像処理手段の処理内容
に補正を加える画像補正手段とを具備することによりコ
マ毎にカラーバランスのとれた、或いは撮影者の意図し
た色のコマ画像を記録することができる この場合において、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、フラッシュ撮影情報であった場合、前記画
像補正手段は、フラッシュ撮影情報が記録されているコ
マ画像に対して、色補正を行なうことにより、カラーバ
ランスのとれた画像を得ることができる。
【0055】また、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、逆光撮影情報であった場合、前記画像補正
手段は、逆光撮影情報が記録されているコマ画像に対し
て、画像の中央近辺を明るくする補正を行なうことによ
り、逆光部分を明るくした画像を得ることができる。
【0056】また、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、逆光撮影情報であった場合、前記画像補正
手段は、逆光撮影情報が記録されているコマ画像に対し
て、γ特性曲線を変更するする補正を行なうことによ
り、逆光部分を明るくした画像を得ることができる。
【0057】更に、前記撮影情報読み取り手段で読み取
った内容が、露光補正情報であった場合、前記画像補正
手段は、露光補正情報が記録されているコマ画像に対し
て明るさの補正を行なうことにより、撮影者の意図した
画像を得ることができる。
【0058】このように、本発明によれば、コマ毎にカ
ラーバランスのとれた、或いは撮影者の意図した色のコ
マ画像を記録することができる写真画像情報記録装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】1次元LUTの構成例を示す図である。
【図4】現像済みフィルムの状態を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】γ特性曲線の説明図である。
【図7】本発明の第3の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】フィルムカートリッジの外観例を示す図であ
る。
【符号の説明】 3 フィルム 10 フィルムカートリッジ 20 フィルム装着部 22 撮影情報読み取り部 31 フィルムスキャナ部 32 画像処理部 32a 1次元LUT 33 メモリ部 34 RGB→YMC変換部 35 色補正部 35a 3次元LUT 36 セレクタ 37 外部インタフェース部 38 CRTコントロール部 39 CRT 40 全体制御部 41 操作部 42 MD処理部 50 MD(ミニディスク)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が記録されたフィルムに光を照射
    し、透過光又は反射光を光電変換器で受け、アナログ写
    真画像情報を取得し、このアナログ写真画像情報をA/
    D変換して書き換え可能な画像情報記憶媒体に記録する
    写真画像情報記録装置において、 フィルムに記録されている撮影情報を読み取る撮影情報
    読み取り手段と、 ディジタル写真画像情報に画像処理を行なう画像処理手
    段と、 前記撮影情報読み取り手段により読み取った内容に従っ
    て、前記画像処理手段の処理内容に補正を加える画像補
    正手段とを具備することを特徴とする写真画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記撮影情報読み取り手段で読み取った
    内容が、フラッシュ撮影情報であった場合、 前記画像補正手段は、フラッシュ撮影情報が記録されて
    いるコマ画像に対して、色補正を行なうことを特徴とす
    る請求項1記載の写真画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記撮影情報読み取り手段で読み取った
    内容が、逆光撮影情報であった場合、 前記画像補正手段は、逆光撮影情報が記録されているコ
    マ画像に対して、画像の中央近辺を明るくする補正を行
    なうことを特徴とする請求項1記載の写真画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記撮影情報読み取り手段で読み取った
    内容が、逆光撮影情報であった場合、 前記画像補正手段は、逆光撮影情報が記録されているコ
    マ画像に対して、γ特性曲線を変更する補正を行なうこ
    とを特徴とする請求項1記載の写真画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記撮影情報読み取り手段で読み取った
    内容が、露光補正情報であった場合、 前記画像補正手段は、露光補正情報が記録されているコ
    マ画像に対して明るさの補正を行なうことを特徴とする
    請求項1記載の写真画像処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002156711A (ja) * 2000-11-16 2002-05-31 Olympus Optical Co Ltd プリンタ装置及び電子カメラ
US7355754B2 (en) 2002-05-29 2008-04-08 Fujifilm Corporation Method, apparatus, and program for image processing
US7359571B2 (en) 2002-02-19 2008-04-15 Fujifilm Corporation Method, apparatus and program for image processing
JP2011048392A (ja) * 2010-11-08 2011-03-10 Olympus Corp プリンタ装置及びプリンタ装置の画像形成方法

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Effective date: 20040316