JPH08298609A - 視線位置検出収音装置及びこれを用いたビデオカメラ - Google Patents

視線位置検出収音装置及びこれを用いたビデオカメラ

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JPH08298609A
JPH08298609A JP7100897A JP10089795A JPH08298609A JP H08298609 A JPH08298609 A JP H08298609A JP 7100897 A JP7100897 A JP 7100897A JP 10089795 A JP10089795 A JP 10089795A JP H08298609 A JPH08298609 A JP H08298609A
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JP
Japan
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line
sight position
sound
sound collecting
video camera
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JP7100897A
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English (en)
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Masahiro Yoshida
昌弘 吉田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 視線位置の方向の音を重点的に収音できる視
線位置検出収音装置を用いたビデオカメラを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 視線位置を検出して当該視線位置の被写体に
ピントを合わせる視線位置AF機能部8を備えたビデオ
カメラにおいて、任意に指向性が設定できる収音手段1
と、視線位置の方向に前記収音手段の指向性を合わせる
指向性調整手段2とから成る視線位置検出収音装置を備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、視線位置の方向の音を
重点的に収音する視線位置検出収音装置及びこれを用い
たビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】視線位置を検出して当該視線位置の被写
体にピントを合わせるようにしたビデオカメラが提案さ
れている。図6は、このビデオカメラの原理を示した概
略構成図である。この図において、ファインダー内の液
晶パネル101上に表示される映像は、レンズ102,
103を介して眼球111に入光される。
【0003】眼球111の瞳孔は、液晶パネル101上
のどこかを注視し、この瞳孔の注視位置が視線位置とな
る。この視線位置検出のために、ファインダー内には、
赤外発光ダイオード104、ダイクロイックミラー10
5、集光レンズ106、及び視線検出CCD107が設
けられている。前記赤外発光ダイオード104から照射
された赤外光は、前記眼球111にて反射され、この反
射した赤外光は、前記レンズ102,103の間に配置
されたダイクロイックミラー105にて反射され、この
反射光路上に配置した集光レンズ106にて集光されて
視線検出CCD107上に導かれ、このCCD107上
に瞳孔映像が結像される。
【0004】上記視線検出CCD107上に結像された
瞳孔映像によって当該CCD107上の瞳孔位置を知
り、当該瞳孔位置が前記液晶パネル101上においてど
の位置に対応するのかを判断する。そして、瞳孔位置に
対応した液晶パネル101上の位置の映像の周波数成分
が高くなるようにフォーカスレンズ位置を調整すること
により、視線位置に応じたフォーカシングが行われるこ
とになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如
く、視線位置を検出して当該視線位置の被写体である人
にピントを合わせたとしても、このピントが合わされた
人とは別の人の音声が主に収音されてしまうと、映像と
音声とが対応しないために視聴者に違和感を与えるとい
う欠点がある。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑み、視線位置の
方向の音を重点的に収音できる視線位置検出収音装置及
びこの視線位置検出収音装置を用いたビデオカメラを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の視線位置検出収
音装置は、上記の課題を解決するために、任意に指向性
が設定できる収音手段と、視線位置の方向に前記収音手
段の指向性を合わせる指向性調整手段とを備えたことを
特徴とする。
【0008】前記収音手段が、複数のマイクロホンと、
各マイクロホンに接続されたA/D変換器と、各A/D
変換器に接続されたディジタルフィルタとから成り、前
記指向性調整手段が視線位置に基づいて各ディジタルフ
ィルタのフィルタ係数を調整するように構成されていて
もよい。また、前記収音手段が、複数のマイクロホン
と、各マイクロホンに接続されたA/D変換器と、各A
/D変換器に接続された遅延フィルタとから成り、前記
指向性調整手段が視線位置に基づいて各遅延フィルタの
遅延係数を調整するように構成されていてもよい。
【0009】本発明のビデオカメラは、視線位置を検出
して当該視線位置の被写体にピントを合わせる視線位置
オートフォーカス機能を備えたビデオカメラにおいて、
上記の視線位置検出収音装置を備えたことを特徴とす
る。
【0010】また、このビデオカメラは、ズーム量に応
じて視線位置を補正する視線位置実方向算出手段を備え
てもよいし、前記収音手段と別にマイクロホンを備え、
ズーム量が小さいときには前記別のマイクロホンの音量
の比率を高め、ズーム量が大きいときには前記収音手段
の音量の比率を高める手段を備えてもよい。
【0011】
【作用】上記構成の視線位置検出収音装置であれば、収
音手段の指向性を視線位置の方向に合わせることができ
るので、視線位置の方向の音を重点的に収音することが
できる。従って、これを用いたビデオカメラであれば、
視線位置の被写体である人にピントを合わせたとき、こ
のピントが合わされた人の音声を主に収音することにな
り、映像と音声とが対応する。
【0012】また、従来例で示した視線位置検出では、
視線検出CCD上に結像された瞳孔映像と液晶パネル上
の映像との対応関係から判断される視線位置は、ズーム
量の変化により実際の視線位置からずれるため、ズーム
量を考慮しない視線位置をそのまま用いたのでは必ずし
も実際の視線位置にある被写体の音を収音することがで
きないが、ズーム量に応じて視線位置を補正する構成で
あれば、かかる欠点を解消できる。
【0013】また、収音手段と別にマイクロホンを備
え、ズーム量が小さいときには前記別のマイクロホンの
音量の比率を高め、ズーム量が大きいときには前記収音
手段の音量の比率を高める構成であれば、ズーム量が小
さいときには周囲音を拾い、ズーム量が大きいときには
ズームアップされた被写体の音を重点的に拾うことにな
り、ズームアップ感を高めることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。
【0015】図1は、本発明の視線位置検出収音装置を
用いたビデオカメラの主要部を示すブロック図である。
視線位置検出収音装置は、収音手段1と指向性調整手段
2とにより構成される。収音手段1は任意に指向性が設
定できるように構成され、また、指向性調整手段2は視
線位置の方向に前記収音手段1の指向性を合わせるよう
に構成される。これらの具体的構成については後述す
る。
【0016】また、本実施例では、上記視線位置検出収
音装置の他に別マイクロホン3を備えている。この別マ
イクロホン3の出力および前記収音手段1の出力は、そ
れぞれアンプ4,5により所定の倍率で増幅され、加算
器6にて加算された後、図示しない音声記録系に供給さ
れるようになっている。
【0017】前記アンプ4,5の増幅倍率は、ズーム情
報生成部7の出力(ズーム情報)によって設定され、ズ
ーム量が小さいときには前記別マイクロホン3の音量の
比率を高め、ズーム量が大きいときには前記収音手段1
の音量の比率を高めるようになっている。
【0018】図2は、ズーム情報生成部7の具体的構成
を示したブロック図である。ズーム制御部7aは、ズー
ムボタン7bからのズーム指示情報に基づいてズーム制
御信号を生成し、これをズームモータ7cに出力する。
ズームエンコーダ7dは、ズームモータ7cの回転角に
比例した信号を出力する。この信号は、ズーム制御部7
a及び乗算器7eに供給される。
【0019】乗算器7eは、ズームエンコーダ7dから
の信号(光学ズーム情報)に、ズーム制御部7aから電
子ズーム部7fに供給される電子ズーム制御信号を乗算
し、この乗算した値をズーム情報として出力する。光学
ズーム時は、電子ズーム情報として“1”が出力され
る。従って、光学ズーム時においては、ズーム情報は光
学ズーム情報に一致する。電子ズーム部7fは、ズーム
制御部7aからの電子ズーム情報に基づいて駆動され、
画素補間等によって電子ズーム処理を行う。また、ズー
ム制御部7aは、ズームエンコーダ7dからの光学ズー
ム情報によって光学ズームの上限を監視し、この上限を
越えるズーム指示情報をズームボタン7bから受けたと
きに電子ズーム部7fを駆動させる。この電子ズーム部
7fの駆動時には、電子ズーム情報として、その倍率に
応じた値が乗算器7eに出力される。
【0020】視線AF機能部8は、例えば、従来例で示
した図6の構成と同様の構成を有するものであり、ファ
インダー内に、赤外発光ダイオードや、視線検出CCD
を備える。そして、上記視線検出CCD上に結像された
瞳孔映像によって当該CCD上の瞳孔位置を知り、当該
瞳孔位置が前記液晶パネル上においてどの位置に対応す
るのかを判断し、瞳孔位置に対応した液晶パネル上の位
置の映像の周波数成分が高くなるようにフォーカスレン
ズ位置を調整する。
【0021】そして、視線AF機能部8による視線検出
情報、及び前記ズーム情報生成部7からのズーム情報
は、視線位置実方向算出部9に出力される。視線位置実
方向算出部9は、ズーム量に応じて視線位置を補正し、
この補正した視線位置(視線位置の実方向)を指向性調
整手段2に出力する。
【0022】図3は、視線位置実方向算出部9による視
線位置の実方向の算出方法を示した模式図である。ズー
ム量が増えると、画面中央位置より左に在る視線位置は
より左に、画面中央位置より右に在る視線位置はより右
に移動することになる。ここで、ズーム量が“0”の状
態において、算出される視線位置と視線位置の実方向と
が一致するように調整しておいたとすると、算出される
視線位置は、ズーム量が増大するに従って図中のズーム
角度が増大する方向にずれ、視線AF機能部8からの視
線検出情報をそのまま用いたのでは、実方向a(中心に
対して角度Aの方向)に対して方向b(中心に対して角
度Bの方向)に収音手段1の指向性を向けてしまう。そ
こで、視線AF機能部8からの視線検出情報を、ズーム
情報生成部7からのズーム情報に基づき、例えば前記の
角度Bを角度Aに修正するような補正計算を実行するこ
とで視線位置の実方向を判断することができる。
【0023】図4は、前記収音手段1の一例を示した回
路図である。この図4の収音手段1は、音源の方向に対
して縦並びに所定の間隔で配置した複数の無指向性のマ
イクロホン11a〜11dと、各マイクロホン11a〜
11dに接続されたA/D変換器12a〜12dと、各
A/D変換器12a〜12dに接続されたFIR(非巡
回型)のディジタルフィルタ13a〜13dと、各ディ
ジタルフィルタ13a〜13dの出力を加算する加算器
14とから成る。
【0024】このような構成の収音手段1は、ディジタ
ルフィルタ13a〜13dのフィルタ係数及びサンプリ
ング周波数を調整することによって任意に指向性が設定
できるようになっている。
【0025】上記図4の収音手段1に対応して設けられ
る指向性調整手段2は、視線位置実方向算出部9の出力
に基づいて前記各ディジタルフィルタ13a〜13dの
フィルタ係数を調整する。例えば、予め実験的に各ディ
ジタルフィルタ13a〜13dのフィルタ係数と指向性
との関係を知得し、幾つかの方向の収音に各々適したフ
ィルタ係数群を図示しないメモリに格納しておき、視線
位置実方向算出部9の出力に基づき前記メモリから適当
なフィルタ係数群を読み出して前記ディジタルフィルタ
13a〜13dに与えるように構成される。
【0026】また、図5は、収音手段1の他の例を示し
た回路図である。この図5の収音手段1は、音源の方向
に対して横並び(或いは同心円)に分散配置した複数の
無指向性のマイクロホン21a〜21dと、各マイクロ
ホン21a〜21dに接続されたA/D変換器22a〜
22dと、各A/D変換器22a〜22dに接続された
遅延ディジタルフィルタ23a〜23dと、各遅延ディ
ジタルフィルタ23a〜23dの出力を加算する加算器
24とから成る(日本音響学会講演論文集 3−9−1
0:「音源位置による選択性を持ったマイクロホンアレ
ーの一検討」参照)。
【0027】このような構成の収音手段1は、遅延ディ
ジタルフィルタ23a〜23dの遅延係数を調整するこ
とにより、収音目的(視点位置)の音源から平面上に分
散配置したマイクロホンの各々までの伝搬時間が等価的
に全て等しくなるように各マイクロホンの出力を遅延さ
せた後に全てを加算することによって前記収音目的に指
向性を設定するようにしたものである。
【0028】上記図5の収音手段1に対応して設けられ
る指向性調整手段2は、視線位置実方向算出部9の出力
と、図1において点線矢印で示すように、距離算出手段
10の出力(視線対象までの距離情報)とに基づいて前
記各ディジタルフィルタ23a〜23dの遅延係数を調
整する。例えば、予め実験的に各遅延ディジタルフィル
タ23a〜23の遅延係数と指向性との関係を知得し、
幾つかの方向の収音に各々適した遅延係数群をメモリに
格納しておき、視線位置実方向算出部9の出力と距離算
出手段10の出力とに基づき前記メモリから適当な遅延
係数群を読み出して前記遅延ディジタルフィルタ23a
〜23dに与えるように構成される。
【0029】前記距離算出手段10を設けて視線対象ま
での距離情報を考慮するのは、視線対象までの距離が長
ければ長いほど、音の波面の曲率半径が大きくなり、各
マイクロホンへの音の到達時間のずれが少なくなるの
で、この距離の増減に対する遅延量の補正が必要となる
からである。なお、距離算出手段10は、オートフォー
カスにより移動されるレンズの位置およびレンズの焦点
距離等に基づいて視線対象までの距離を算出するように
なっている。
【0030】上記の構成によれば、収音手段1の指向性
を視線位置の方向に合わせることができるので、視線位
置の方向の音を重点的に収音することができる。従っ
て、これを用いたビデオカメラにおいては、視線位置の
被写体である人にピントを合わせたとき、このピントが
合わされた人の音声を重点的に収音することになり、映
像と音声とを対応させることができる。
【0031】また、ズーム量を考慮しない視線位置をそ
のまま用いたのでは必ずしも実際の視線位置にある被写
体の音を収音することができないが、視線位置実方向算
出部9により、図3に示したように、ズーム量に応じて
視線位置を補正するようにしたので、かかる欠点を解消
できる。
【0032】また、収音手段1と別にマイクロホン3を
備え、ズーム量が小さいときには前記別のマイクロホン
3の音量の比率を高め、ズーム量が大きいときには前記
収音手段1の音量の比率を高めるようにしたので、ズー
ム量が小さいときには周囲音を拾い、ズーム量が大きい
ときにはズームアップされた被写体の音を重点的に拾う
ことになり、ズームアップ感を高めることができる。
【0033】なお、本実施例では、指向性調整手段2が
フィルタ係数や遅延係数を保持したメモリを備え、ズー
ム情報生成部9や距離算出手段10の出力に基づいて適
当なフィルタ係数や遅延係数を前記メモリから読み出す
ようにしたが、前記メモリを備えず、ズーム情報生成部
9や距離算出手段10の出力に基づいて適当な演算処理
を行ってフィルタ係数や遅延係数を算出するようにして
もよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、視線位
置の方向の音を重点的に収音することができ、ビデオカ
メラにおいては、視線位置の被写体である人にピントを
合わせたとき、このピントが合わされた人の音声を主に
収音することになり、映像と音声とを対応させることが
できる。また、ズーム量に応じて視線位置を補正する構
成であれば、視線位置の実方向に確実に指向性を合わせ
ることができる。また、ズーム量が小さいときには周囲
音を拾い、ズーム量が大きいときにはズームアップされ
た被写体の音を重点的に拾うようにして、ズームアップ
感を高めることができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の視線位置検出収音装置を備えたビデオ
カメラの主要部を示したブロック図である。
【図2】本発明のズーム情報生成部の具体的構成を示し
たブロック図である。
【図3】本発明の視線位置実方向算出の方法を示した模
式図である。
【図4】本発明の収音手段の具体的構成を示したブロッ
ク図である。
【図5】本発明の収音手段の他の具体的構成を示したブ
ロック図である。
【図6】視線位置を検出して当該視線位置の被写体にピ
ントを合わせるようにしたビデオカメラの原理を示した
概略構成図である。
【符号の説明】
1 収音手段 2 指向性調整手段 3 別マイクロホン 7 ズーム情報生成部 8 視線AF機能部 9 視線位置実方向算出部 10 距離算出手段 11a〜11d マイクロホン 12a〜12d A/D変換器 13a〜13d ディジタルフィルタ 21a〜21d マイクロホン 22a〜22d A/D変換器 23a〜23d 遅延ディジタルフィルタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意に指向性が設定できる収音手段と、
    視線位置の方向に前記収音手段の指向性を合わせる指向
    性調整手段とを備えたことを特徴とする視線位置検出収
    音装置。
  2. 【請求項2】 前記収音手段が、複数のマイクロホン
    と、各マイクロホンに接続されたA/D変換器と、各A
    /D変換器に接続されたディジタルフィルタとから成
    り、前記指向性調整手段が視線位置に基づいて各ディジ
    タルフィルタのフィルタ係数を調整するように構成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の視線位置検出
    収音装置。
  3. 【請求項3】 前記収音手段が、複数のマイクロホン
    と、各マイクロホンに接続されたA/D変換器と、各A
    /D変換器に接続された遅延フィルタとから成り、前記
    指向性調整手段が視線位置に基づいて各遅延フィルタの
    遅延係数を調整するように構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の視線位置検出収音装置。
  4. 【請求項4】 視線位置を検出して当該視線位置の被写
    体にピントを合わせる視線位置オートフォーカス機能を
    備えたビデオカメラにおいて、請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の視線位置検出収音装置を備えたことを
    特徴とするビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 ズーム量に応じて視線位置を補正する視
    線位置実方向算出手段を備えたことを特徴とする請求項
    4に記載のビデオカメラ。
  6. 【請求項6】 前記収音手段と別にマイクロホンを備
    え、ズーム量が小さいときには前記別のマイクロホンの
    音量の比率を高め、ズーム量が大きいときには前記収音
    手段の音量の比率を高める手段を備えたことを特徴とす
    る請求項4又は請求項5のいずれかに記載のビデオカメ
    ラ。
JP7100897A 1995-04-25 1995-04-25 視線位置検出収音装置及びこれを用いたビデオカメラ Pending JPH08298609A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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