JPH08297516A - 太陽光発電装置 - Google Patents

太陽光発電装置

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JPH08297516A
JPH08297516A JP7102712A JP10271295A JPH08297516A JP H08297516 A JPH08297516 A JP H08297516A JP 7102712 A JP7102712 A JP 7102712A JP 10271295 A JP10271295 A JP 10271295A JP H08297516 A JPH08297516 A JP H08297516A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 きわめて簡便な構成でかつ太陽電池の最大電
力点を検出し、太陽電池の動作点を制御し得る優れた太
陽光発電装置を提供すること。 【構成】 太陽電池1の発電電力を制御回路12を介し
て負荷4へ供給するように成した太陽光発電装置であっ
て、制御回路12は太陽電池1で充電するコンデンサ6
を具備して成り、該コンデンサ6を設定電圧Vcにまで
放電させた後に充電せしめ、この充電開始時点からコン
デンサ6が所定電圧に達するまでの間、コンデンサ6の
端子間電圧を複数時点でサンプリングし、ある時点のサ
ンプリング電圧V1 とその後のサンプリング電圧V2 と
の差|V1 −V2 |とサンプリングV2 との積が最大と
なるサンプリング電圧となるように、太陽電池1の動作
電圧を制御することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は太陽電池の最大電力点を
検出し、太陽電池の動作点を制御するのに好適な太陽光
発電装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来より、太陽電池の最大電
力点を検出する方法として下記〜に示すものが提案
されている。
【0003】温度補償型 このタイプは、太陽電池の最大電力点での最適電圧が、
太陽電池の温度により一定の割合でずれることを利用し
て、太陽電池の温度を測定しながら太陽電池電圧を補正
しながら最大電力点を検出するものである。
【0004】ところが、このようなタイプでは、特に大
面積の太陽電池において、複数の任意点どうしの太陽電
池の温度差が顕著であり、このため太陽電池電圧の正確
な補正を行うことが困難であり、正確な最大電力点を検
出できない。
【0005】開放電圧比例型 このタイプは、太陽電池に負荷を何も接続しない状態で
の電圧、すなわち開放電圧に最適電圧が比例する性質を
利用したものであって、太陽電池と負荷との間に接続さ
れるDC−DCコンバータの作動を定期的に止め、その
時点での開放電圧を測定し、例えば多結晶太陽電池では
その開放電圧のほぼ80%程度になるように太陽電池電
圧を制御して、最大電力点に近づけようとするものであ
る。
【0006】ところが、このようなタイプでは、特に太
陽電池受光面の一部領域が蔭となった場合などに、図4
(b)に示すような電圧(V)−電流(I)特性、電圧
(V)−電力(P)特性を示すため、正確に太陽電池の
最大電力点を検出できないという問題点を有している。
すなわち、これら特性曲線において極大点が2つ生じた
場合で、例えば電圧が低い方の極大点から抜け出ること
ができないことがあり、最大電力点を誤るといった問題
を有しているのである。なお、図4(a)に蔭領域のな
い太陽電池における電圧(V)−電流(I)特性、電圧
(V)−電力(P)特性を示す。
【0007】近傍点比較型 このタイプは、太陽電池電圧と太陽電池電流とを検出
し、マイクロコンピュータ等により電力値を演算し、さ
らに太陽電池電圧を上下させた時点でのそれぞれの電力
値を演算して、電圧変更前後における電力値の差異から
太陽電池の最大電力点を検出するものであり、電圧変更
後の電力値が大きければ、更に同じ方向に電圧を変化さ
せ、逆に変更後の電力値が小さければ太陽電池電圧を逆
方向に変化させ、この動作を繰り返すことにより最大電
力点に近づけていくものである。
【0008】ところが、このようなタイプでも、太陽電
池受光面の一部領域が蔭となった場合などに、図4
(b)に示すような極大点が2つ生じる特性曲線を示す
ため、正確には太陽電池の最大電力点を検出できないと
いう問題点を有している。
【0009】そこで、本発明は従来の諸問題を解消する
ため、きわめて簡便な構成でかつ太陽電池の最大電力点
を検出し、太陽電池の動作点を制御し得る優れた太陽光
発電装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の太陽光発電装置は、太陽電池の発電電力を
直流−直流又は直流−交流に電力変換する制御回路(太
陽電池の動作点を検出する検出回路を含む)を介して負
荷へ供給するように成した太陽光発電装置であって、制
御回路は前記太陽電池で充電するコンデンサを具備して
成り、該コンデンサを設定電圧にまで放電させた後に充
電せしめ、この充電開始時点からコンデンサが所定電圧
に達するまでの間、コンデンサの端子間電圧を複数時点
でサンプリングし、ある時点のサンプリング電圧V1 と
その後のサンプリング電圧V2 との差|V1 −V2 |と
サンプリング電圧V2 との積が最大となるサンプリング
電圧値もしくはその近傍値を太陽電池の最大電力点の動
作点電圧値と見做して、太陽電池の動作電圧をこの電圧
値に制御し得るようにしたことを特徴とする。
【0011】ここで、さらにサンプリング電圧V1 とサ
ンプリング電圧V2 との差|V1 −V2 |を、連続しな
い一定間隔でサンプリングすることにより演算してもよ
い。そして、このサンプリング電圧V1 とサンプリング
電圧V2 との電圧差|V1 −V2 |を、移動平均したも
のをこの電圧差と置換するようにしてもよい。
【0012】さらに、この制御回路において、太陽電池
の最大電力点を制御する制御部と、最大電力点と一致す
る電圧を演算する演算部とを具備させ、この演算部に対
して複数の制御部を連係させるように構成してもよい。
【0013】
【作用】上記構成の太陽光発電装置によれば、きわめて
簡便な構成で太陽電池受光面の一部が蔭となったり、太
陽電池特性が変化しても、常に太陽電池の電力を最大に
することができる。
【0014】また、サンプリング電圧V1 とサンプリン
グ電圧V2 との電圧差|V1 −V2|を、連続しない一
定間隔でサンプリングするとともに、電圧差|V1 −V
2 |を、移動平均させた値にすることでよりいっそう正
確に最大電力点を検出することができる。
【0015】また、制御回路において、太陽電池の最大
電力点を制御する制御部と、最大電力点と一致する電圧
を演算する演算部とを具備させ、この演算部に対して複
数の制御部を連係させるように構成すれば、複数の太陽
光発電ユニットを構成する、それぞれの太陽電池の最大
電力点を検出し制御が可能となる。
【0016】
【実施例】本発明に係る一実施例を詳細に説明する。本
太陽光発電装置S1は、太陽電池1と、この太陽電池1
の発電電力を供給するための負荷4との間に、太陽電池
1の最大電力点を検出し、太陽電池1の動作電圧を制御
するための制御回路(以下、MPPTと略記する)12
を接続している。
【0017】このMPPT12は、太陽電池1の動作点
を検出する検出回路を兼用しているものであり、太陽電
池1の動作電圧を所望電圧に変換しPWM制御する制御
部2、この制御部2へ太陽電池の最大電力点(最適動作
点)を検出するための動作を指令する(最大電力点検出
指令を出力する)とともに、最大電力点での動作電圧を
指令する(動作電圧指令を出力する)演算部3が設けら
れ、太陽電池1と制御部2と間には、コンデンサ6、抵
抗7、及びスイッチ5等が設けられている。ここで、制
御部2はコンデンサ6を太陽電池1に接続するか、放電
等のための抵抗7に接続するかを切り換える電動のスイ
ッチ5へ切換信号11を出力するように構成されてい
る。
【0018】一方、太陽電池1の端子電圧は、太陽電池
1と制御部2との間に設けた電圧検出ライン8により演
算部3に入力され、この演算部3でもって検出するよう
にしている。そして、この演算部3では不図示のA/D
変換器でデジタル信号に変換され、マイクロコンピュー
タ(以下、MPUと略記する。)に入力される。
【0019】このMPUからは制御部2に対し最大電力
点検出指令が最大電力点検出指令ライン9を通して、ま
た太陽電池1の動作電圧指令が動作電圧設定ライン10
を通して行われる。なお、コンデンサ6の端子電圧検出
点は、この実施例のように太陽電池1とスイッチ5と間
の点14としてもよいし、スイッチ5とコンデンサ6と
の間の点13としてもよい。
【0020】次に、上記構成の太陽光発電装置S1の具
体的な動作について説明する。太陽電池1が発電し負荷
4に電力を供給している状態では、スイッチ5は太陽電
池1側に繋がり、制御部2がPWM制御している場合
の、制御部2内におけるスイッチング手段がオンの間
は、コンデンサ6は放電し太陽電池1の電力と合成され
て制御部2に供給される。
【0021】一定時間が経過すると、演算部3内のMP
Uより最大電力点検出指令ライン9を経て、最大電力点
検出指令が発せられる。この最大電力点検出指令を制御
部2が受けると、制御部2は制御部2内のスイッチング
動作を停止するとともに、スイッチ5に切換信号がスイ
ッチ切換ライン11を介して与えられる。この切換信号
を受けると、スイッチ5は抵抗7側に接続され、コンデ
ンサ6に蓄積されたエネルギーが放出される。ここで、
コンデンサ6の放電に必要な一定時間が経過し設定電圧
Vc(例えば、ほぼ0V)までコンデンサ6の端子電圧
が降下すると、スイッチ切換信号が制御部2より停止さ
せられ、スイッチ5は太陽電池1側へと切換わる。
【0022】このコンデンサ6の充電開始と同時に、図
3(a),(b)に示すように、この充電電圧を演算部
3内のA/Dコンバータがサンプリングを開始し、A/
D変換されMPUに送られ記憶される。そして、初期の
サンプリングの電圧上昇に応じ、以降のサンプリング周
期を変更する。すなわち、日射が強いときには、サンプ
リング周期を短く、逆に日射が弱いときはサンプリング
周期を長くする。
【0023】これにより、サンプリング終了とコンデン
サ6への充電終了との不一致により最大電力点が正確に
サンプリングできなかったり、いくつかのサンプリング
で最大電力点まで到達してしまい、演算精度を悪くする
といった問題を解消できる。変更後のサンプリング周期
で一定数のサンプリングと記憶が繰り返される。サンプ
リングが終了すると、演算部3は記憶したサンプリング
データーから太陽電池1の電流に相当する値をサンプリ
ングデーター間の差として求める。
【0024】すなわち、コンデンサ6の充電開始時点か
らコンデンサ6が所定電圧(例えば太陽電池1の開放電
圧付近)に達するまでの間、コンデンサ6の端子間電圧
を複数時点でサンプリングし、ある時点のサンプリング
電圧V1 とその後のサンプリング電圧V2 との電圧差|
V1 −V2 |を求め、この電圧差|V1 −V2 |と設定
電圧Vcとの積が最大となるサンプリング電圧V2 に、
太陽電池1の動作電圧を制御するようする。
【0025】ここで、コンデンサ6の容量C、電荷Q、
コンデンサの端子間電圧Vには以下のような関係があ
る。
【0026】
【数1】
【0027】また、コンデンサ6に流れる電流I=太陽
電池電流には、
【0028】
【数2】
【0029】の関係があり、,式より、
【0030】
【数3】
【0031】両辺を微分して、
【0032】
【数4】
【0033】となり、コンデンサ6の電圧変化分を見れ
ば、コンデンサ6に流れる電流を計測したことになるの
である。
【0034】以上のように、サンプリングデータ間の電
圧差|V1 −V2 |は電流に比例することから、サンプ
リングデーター=電圧V2 と電圧差|V1 −V2 |(電
流と比例)とを掛け算すれば電力相当値が求まり、この
電力相当値のピーク値となるサンプリング電圧V2 (も
しくはV1 、)またはその近傍値を最大電力点電圧と見
做すことができるのである。
【0035】サンプリングデーター間の電圧差を検出す
る際、A/Dコンバータの分解能が粗い場合、隣接デー
ター間で差を取れば、このA/Dコンバータの精度で誤
った電流相当値を検出してしまう可能性がある。ただ
し、このとき、サンプリングデーターの間隔を大きくし
すぎると、精度が向上しても最大電力点とのずれが生じ
てしまう。このため、さらに隣接しない一定回数離れた
データー間で差を演算した電流相当値を移動平均化する
ことにより、精度向上が可能となり、最大電力点とのず
れを抑えることができ、正確な最大電力点を検出するこ
とができる。
【0036】演算部3は最大電力点の電圧が決定される
と、動作電圧設定ライン10を介して制御部2に動作電
圧指令を出す。これを受け、制御部2の記憶部に動作電
圧を記録し、PWM動作を開始し、太陽電池電圧が動作
電圧に等しくなるように制御を行う。
【0037】演算部3から制御部2に最大電力点検出指
令が出力されると同時に、動作電圧は太陽電池1の開放
電圧以上となるように設定される。このため、PWM動
作は停止する。
【0038】そして、さらに一定時間(数〜数十分)経
過後、再び演算部3より制御部2に対し、最大電力点検
出信号を出力し前述の動作を繰り返す。
【0039】次に、他の実施例について説明する。図2
に示すように1つの演算部3に対して制御部2,22・
・・を含む太陽光発電ユニットを複数設けるようにして
もよい。この実施例では簡単のため2つの太陽光発電ユ
ニットを設けた場合について説明する。
【0040】この実施例においても基本的動作について
は上記実施例と全く同一であるが、この実施例では複数
の制御部2,22に対応させる必要があるため、例えば
定期的に順次最大電力点検出と動作電圧とを各ユニット
毎に繰り返すようにしてそれぞれの太陽電池1,21の
最大電力点を検出し、太陽電池1,21のそれぞれの動
作電圧を最適に制御することができる。なお、演算部3
から制御部2,22への信号出力等については上記実施
例と同様であり説明を省略する。
【0041】上述の実施例においては、制御回路を太陽
電池の直流を交流変換するものとして説明したが、直流
−直流変換を行うものとしてもよい。また負荷として蓄
電池等を採用してもよく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内で適宜変更が可能である。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明の太陽光発電装置
によれば、きわめて簡便な構成で太陽電池受光面の一部
が蔭となったり、太陽電池特性が変化しても、常に太陽
電池の電力を最大にすることが可能な信頼性の極めて優
れた太陽光発電装置を提供することが可能となる。
【0043】また、サンプリング電圧V1 とサンプリン
グ電圧V2 との電圧差|V1 −V2|を、連続しない一
定間隔でサンプリングするとともに、電圧差|V1 −V
2 |を、移動平均させた値とすることによりいっそう正
確な最大電力点を検出できる信頼性の優れた太陽光発電
装置を提供できる。
【0044】また、制御回路において、太陽電池の最大
電力点を制御する制御部と、最大電力点と一致する電圧
を演算する演算部とを具備させ、この演算部に対して複
数の制御部を連係させるように構成すれば、複数の太陽
光発電ユニットのそれぞれの太陽電池の最大電力点を検
出し制御が可能となり、汎用性の高い優れた太陽光発電
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例を示す概略回路構成図で
ある。
【図2】本発明に係る他の実施例を示す概略回路構成図
である。
【図3】(a)はサンプリング時間とコンデンサの端子
電圧との関係を示すグラフであり、(b)はサンプリン
グ時間とA/D変換後のコンデンサの端子電圧との関係
を示すグラフである。
【図4】(a)は太陽電池の通常状態における電圧−電
流特性、電圧−電力特性を示す図であり、(b)は太陽
電池の受光面の一部に蔭が生じた場合の電圧−電流特
性、電圧−電力特性を示す図である。
【符号の説明】
1,21 ・・・ 太陽電池 2,22 ・・・ 制御部 3 ・・・ 演算部 4 ・・・ 負荷 5,25 ・・・ スイッチ 6,26 ・・・ コンデンサ 7,27 ・・・ 抵抗 12 ・・・ MPPT

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池と、該太陽電池の発電電力が供
    給される負荷との間に、前記太陽電池の動作点を検出す
    る検出回路を設けて成る太陽光発電装置であって、前記
    検出回路は前記太陽電池で充電させるコンデンサを具備
    し、該コンデンサの端子間電圧が所定電圧に達する迄、
    前記コンデンサの端子間電圧を複数時点でサンプリング
    するとともに、下記式(1)が最大となる場合のサンプ
    リング電圧値もしくはその近傍値を前記太陽電池の動作
    点電圧として検出することを特徴とする太陽光発電装
    置。 |V1 −V2 |×V2 ・・・ (1) (ただし、V1 :ある時点のサンプリング電圧 V2 :その後のサンプリング電圧)
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