JPH0829667A - オートフォーカス方法 - Google Patents

オートフォーカス方法

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JPH0829667A
JPH0829667A JP6165543A JP16554394A JPH0829667A JP H0829667 A JPH0829667 A JP H0829667A JP 6165543 A JP6165543 A JP 6165543A JP 16554394 A JP16554394 A JP 16554394A JP H0829667 A JPH0829667 A JP H0829667A
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JP
Japan
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focus
focus lens
evaluation value
focusing
lens
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JP6165543A
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English (en)
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Tadashi Sasaki
正 佐々木
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】焦点評価値が最大となる位置にフォーカスレン
ズを移動させてピント合わせを行うオートフォーカス方
法において、フォーカスレンズを焦点評価値の増加する
方向に移動させている間に焦点評価値が最大となる位置
を予測することによって、合焦時間を短縮しフォーカス
レンズの動作を円滑に行うオートフォーカス方法を提供
することを目的とする。 【構成】フォーカスレンズを焦点評価値の増加する方向
に移動させるとともに(S10)、フォーカスレンズの
位置と該位置における焦点評価値を検出していく。そし
て、焦点評価値が増加している間に、この検出されたデ
ータに基づいて焦点評価値が最大となるフォーカスレン
ズの位置を予測し(S14)、この予測した位置にフォ
ーカスレンズを移動させ停止させる(S18)。そし
て、この位置において焦点評価値の検出を続けて行い、
焦点評価値に変化が生じたときは上記ピント調整を再度
実行させる(S20)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオートフォーカス方法に
係り、特に焦点評価値が最大となるようにフォーカスレ
ンズの位置を調整するオートフォーカス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビカメラ等におけるオートフ
ォーカス方法において、映像信号中の高域周波数成分に
基づいて被写体像の鮮鋭度を示す焦点評価値を検出し、
この焦点評価値が最大となる位置に撮影光学系のフォー
カスレンズを移動させてピントを合わせていることは良
く知られている。
【0003】図4は、従来のオートフォーカス方法にお
いて、焦点評価値が最大となるフォーカスレンズの位置
を検出するまでにフォーカスレンズが移動する径路を示
した説明図である。フォーカスレンズの位置に対する焦
点評価値は同図に示す曲線のような形状をしているもの
と仮定する。最初にフォーカスレンズが同図の点に位
置しているとすると、フォーカスレンズは焦点評価値の
増加する同図右方向に移動していく。このとき同時に焦
点評価値の検出が行われる。そして、フォーカスレンズ
が同図の位置に到達すると焦点評価値が減少し始めた
ことが検知され、同図の位置が焦点評価値の最大点と
なることが認識される。最大点(同図)の位置が認識
されると、フォーカスレンズはこの位置まで移動し停止
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オートフォーカス方法は、焦点評価値の最大点を検出す
るために、この最大点に股がって焦点評価値の検出を行
っている。即ち、フォーカスレンズを焦点評価値の増加
する方向に移動させていきながら、焦点評価値が減少し
始める位置まで検出を行っている。従って、フォーカス
レンズは、合焦点を一度通過した後、移動方向を反転し
合焦点まで戻るという動作を行なわなければならず、合
焦まで時間がかかると共に、動作の円滑さに欠けるとい
う欠点があった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、オートフォーカス方法における合焦までの時間
を短縮し、フォーカスレンズの動作を円滑に行うことの
できるオートフォーカス方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、フォーカスレンズを含む撮影光学系及び撮
像素子を介して得られる映像信号に基づいて被写体像の
鮮鋭度を示す焦点評価値を求め、該焦点評価値が最大に
なるように前記フォーカスレンズの位置を調整するオー
トフォーカス方法において、前記フォーカスレンズを前
記焦点評価値が増加する方向に移動させ、焦点評価値の
増加する期間中に少なくとも3点のフォーカスレンズ位
置における焦点評価値をそれぞれ求め、前記フォーカス
レンズ位置とこれらに対応する焦点評価値に基づいて焦
点評価値が最大となるフォーカスレンズ位置を予測し、
前記フォーカスレンズを前記予測したフォーカスレンズ
位置に移動させるようにしたことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明によれば、オートフォーカス方法による
ピント調整時に、撮影光学系の焦点距離の調整を行うフ
ォーカスレンズを焦点評価値の増加する方向に移動させ
るとともに、フォーカスレンズの位置と該位置における
焦点評価値を検出していく。そして、焦点評価値が増加
している間に、この検出されたデータを用いて焦点評価
値が最大となるフォーカスレンズの位置を予測し、この
予測した位置にフォーカスレンズを移動させ停止させ
る。これによって、フォーカスレンズは合焦点を通過す
ることなく合焦点で停止する。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るオートフ
ォーカス方法の好ましい実施例を詳述する。図1は本発
明に係るオートフォーカス方法を適用したテレビカメラ
におけるオートフォーカス装置の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0009】同図において、被写体像は、フォーカスレ
ンズ12、変倍レンズ14、マスターレンズ16、絞り
18等から構成されている撮影光学系10によって固体
撮像素子(CCD)20の受光面に結像され、ここで電
気信号に変換された後、撮像回路22に出力される。撮
像回路22は、CCD20から出力された信号から映像
信号を形成し、この映像信号をビューファインダ48や
モニタTV等の外部映像表示装置50に出力する。これ
により、ビューファインダ48や外部映像表示装置50
には撮影中の映像が表示される。
【0010】次に、自動的にピント調整を行うオートフ
ォーカスモードの場合について説明する。尚、フォーカ
スレンズ12等を手動操作してフォーカスレンズ12を
移動させ、ピント調整を行うマニュアルフォーカスモー
ドや、リモート操作によってピント調整を行うリモート
フォーカスモードとのモード切り換えは、図示しないモ
ード切換スイッチによって行われるようになっている。
【0011】オートフォーカスモード時において、前記
撮像回路22は、輝度信号をハイパスフィルタ(HP
F)24に出力するとともに、映像信号に合わせて同期
信号をフォーカスエリア選択ゲート28、加算器30、
CPU32に出力する。HPF24は上記輝度信号に含
まれる高周波成分を抽出する。この抽出された高周波成
分は、画像の鮮鋭度が高い程、多く含まれるため、この
高周波成分を積分することによって積分範囲での平均的
な画像の鮮鋭度の高低を数値化することができる。
【0012】HPF24を通過した高周波成分は、A/
D変換器26によってデジタル信号に変換され、フォー
カスエリア選択ゲート28に入力する。このフォーカス
エリア選択ゲート28は、撮像画面上の中央部のフォー
カスエリアに対応する信号のみを抽出する回路であり、
このフォーカスエリアに写された被写体(主要被写体)
に関する情報のみを抽出する。
【0013】フォーカスエリア選択ゲート28によって
抽出されたデジタル信号は加算器30に出力され、1フ
ィールド分の前記デジタル信号が積算される。この積算
された値は画像の鮮鋭度を示す焦点評価値としてCPU
32に出力される。CPU32はフォーカスレンズ12
を焦点評価値の増加する方向に単位移動量づつ移動させ
ながら、フォーカスレンズ12の位置と加算器30から
出力される焦点評価値をCPU32内部の図示しない記
憶部に記録していく。そして、この記憶したデータを基
に焦点評価値が最大となるフォーカスレンズ12の位置
を予測し、この位置にフォーカスレンズ12を移動させ
る。尚、詳細は後述する。
【0014】フォーカスレンズ12の位置はポテンショ
メータ40によって検出され、A/D変換器38を介し
てCPU32に出力される。また、フォーカスレンズ1
2の移動は、CPU32から出力されるフォーカスレン
ズ位置を示す位置指令信号に基づいて行われる。即ち、
CPU32から出力される位置指令信号は、D/A変換
器33によってアナログ信号に変換されてモータ駆動回
路34に加えられる。モータ駆動回路34の他の入力に
は、前記ポテンショメータ40からフォーカスレンズ1
2の位置を示す信号が加えられており、モータ駆動回路
34はこれらの2入力信号の差分をとり、この差信号を
増幅した駆動信号をフォーカスモータ36に出力する。
フォーカスモータ36が駆動されると図示しない駆動機
構を介してフォーカスレンズ12が光軸方向に移動す
る。
【0015】次に、図2のフローチャートを用いてオー
トフォーカス方法の処理手順を説明する。まず、CPU
32はフォーカスレンズ12を光軸に沿って一方向(前
後のどちらか)に単位移動量分移動させ、焦点評価値の
増減を検出する。このとき焦点評価値が増加したならば
フォーカスレンズ12をそのまま同一方向に移動させ、
焦点評価値が減少したならば反対方向に移動させる。即
ち、焦点評価値の増加する方向を検出し、その方向にフ
ォーカスレンズ12を移動させる(S10)。
【0016】フォーカスレンズ12を単位移動量づつ移
動させるとともに、CPU32内部の記憶部に加算器3
0から出力される焦点評価値とフォーカスレンズ12の
位置を垂直ブランキング期間毎に記憶していく。同時
に、前回の垂直ブランキング期間で得られた焦点評価値
に対する現在の焦点評価値の増分を計算し、単位移動量
でこれを割り増加率を求める。そして、この焦点評価値
の増加率が前回計算した増加率より減少したか否か(即
ち、増加率が極大を過ぎたか否か)を判断する(S1
2)。ここで、焦点評価値の増加率の計算をおこなって
いるのは、フォーカスレンズ12が焦点評価値曲線の2
次式近似が成り立つ焦点評価値の最大点近傍に位置して
いるか否かを判断するためである。
【0017】ステップS12において、焦点評価値の増
加率が減少し初めた後は、フォーカスレンズ12を単位
移動量分移動させながら、垂直ブランキング期間毎に、
焦点評価値が最大となるフォーカスレンズ12の位置x
p を予測する(S14)。この焦点評価値が最大となる
フォーカスレンズ12の位置xp は、焦点評価値曲線の
最大点付近を2次曲線で近似し、この近似式から計算す
る。焦点評価値曲線の2次式近似はラグランジェの補間
法を用いて3点のフォーカスレンズ位置と焦点評価値の
データから求める。使用する3点のデータは前記記憶部
に記録されたデータの内、新しいものから順に選ぶ。
【0018】ここで、ラグランジェの補間法について説
明する。図3はx軸にフォーカスレンズ12の位置、y
軸に焦点評価値を表している。今、フォーカスレンズ1
2は単位移動量Sの間隔で移動し、同図a、b、c点の
3点における焦点評価値が検出されているとする(フォ
ーカスレンズ12の現在位置はc点)。この3点のデー
タから焦点評価値が最大となるフォーカスレンズ12の
位置xP を求める。
【0019】a点のx座標を0とすると各点の座標は、 a(0,yA ) …(1) b(S,yB ) …(2) c(2S,yC ) …(3) である。
【0020】この3点を通る2次曲線の極大点P
(xP ,yP )のx座標xP をラグランジュの補間多項
式を用いて求める。a(x0 ,y0 )、b(x1
1 )、c(x2 ,y2 )の3点を通る焦点量曲線の式
P(x)は次のように表される。 ここで(1) 、(2) 、(3) を(5) 式に代入すると、 L0(x)={(x−x1)(x−x2)}/{(x0 −x1)(x0 −x2)} ={(x−s)(x−2s)}/{ (0−s)(0−2s)} =(x2 −3sx+2s2 )/(2s2 ) …(6) L1(x)={(x−x0)(x−x2)}/{(x1 −x0)( x1 −x2)} ={(x−0)(x−2s)}/{(s−0)(s−2s)} =(x2 −2sx)/(−s2 ) …(7) L2(x)={(x−x0)(x−x1)}/{(x2 −x0)(x2 −x1)} ={(x−0)(x−s)}/{(2s−0)(2s−s)} =(x2 −sx)/(2s2 ) …(8) 式(6) 、(7) 、(8) を式(4) に代入して P(x)=yA ・(x2 −3sx+2s2 )/(2s2 ) −yB ・(x2 −2sx)/(s2 ) +yC ・(x2 −sx)/(2s2 ) =(yA /2s2 −yB /s2 +yC /2s2 )x2 −(3yA /2s−2yB /s+yC /2s)x+yA P(x)の微分式が0のとき極大値をとるので dP(x)/dx=2(yA /2s2 −yB /s2 +yC /2s2 )xp −(3yA /2s−2yB /s+yC /2s) =0 よってa点より合焦位置P点までの距離xp は式(9) で
与えられる。
【0021】上記のように求めた最大点xp は、焦点評
価値曲線が実際には2次曲線ではないこと、またデータ
に誤差が含まれていることを考慮すると、実際の焦点評
価値曲線の最大点とは誤差が生じている。そこで、さら
にフォーカスレンズ12を単位移動量分移動させ、図3
におけるd点に移すとともに、d点における焦点評価値
を読み取り、今度はb、c、d点のデータを用いて上記
ラグランジュの補間法によって最大点xp を求める。こ
のようにしてフォーカスレンズ12の位置を実際の焦点
評価値曲線の最大点近傍に近づけて行き次々に最大点x
p を計算していく。このとき、xp は次第に実際の焦点
評価値曲線の最大点に収束していくと考えられるため、
p の変化量がある閾値より小さくなったときに、xp
は収束したとしてこのxp の位置を合焦点と見なす(S
16)。この閾値は、絞り値、ズーム(倍率)に基づい
て決定される焦点深度を目安にして設定する。(絞り値
とズーム(倍率)はそれぞれ図1における絞り18と変
倍レンズ14に設けられた図示しない検出装置によって
CPU32に出力されている。) しかしながら、何らかの原因によってxp が収束しない
場合が生じるため、x p が収束する前に焦点評価値の変
化量が絞り値とズーム(倍率)によって決められる0近
傍の所定範囲内の値になったら、この位置を合焦点とみ
なしフォーカスレンズを停止させるようにしてもよい。
【0022】上記のようにして、ステップS16で合焦
点xp を決定すると、フォーカスレンズ12をこの合焦
点まで移動させ停止させる(S18)。これにより、ピ
ント調整は終了し、被写体或いはテレビカメラが動かな
ければ、フォーカスレンズ12は静止している。しか
し、被写体またはテレビカメラ自身が動いて被写体とテ
レビカメラの距離が変化した場合は、新たにピント調整
を行う必要がある。このピント調整の再起動を行うため
にステップS20によって、焦点評価値に変化があるか
否かを判別し、もし、変化があれば、上記ステップS1
0からS18までのピント調整を再度行うようにしてい
る。
【0023】尚、上記ラグランジェの補間法では、3点
のデータを用いて焦点評価値曲線を2次曲線で近似して
いたが、補間法に使用する観測データを更に増やせば2
次以上の高次多項式で焦点評価値曲線を近似することも
可能である。また、算出されたxp が現在位置よりも遠
い場合は、xp 直前まで高速で、フォーカスレンズを移
動させ、その後低速で精度良くフォーカスレンズ位置と
焦点評価値を検出することにより、高速、高精度のピン
ト調整が実現できる。
【0024】更に、上記実施例では、本発明に係るオー
トフォーカス方法をテレビカメラに使用していたが、テ
レビカメラに限らず、ピント調整を必要とする光学機器
全てに応用できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るオート
フォーカス方法によれば、撮影光学系の焦点距離を調整
するフォーカスレンズを焦点評価値が増加する方向に移
動さるとともに、焦点評価値が増加している間に焦点評
価値が最大となる位置を予測し、フォーカスレンズをこ
の位置に通過することなく停止させることによって、フ
ォーカスレンズの移動は一方向のみで行われ、短い時間
で円滑にフォーカスレンズを合焦位置まで誘導すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るオートフォーカス方法を適
用したテレビカメラの一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図2は本発明に係るオートフォーカス方法の処
理手順の一実施例を示すフローチャートである。
【図3】図3は単位移動量sで移動するフォーカスレン
ズの位置と焦点評価値の関係を示した図である。
【図4】図4は従来のオートフォーカス方法におけるフ
ォーカスレンズの移動軌跡を示した説明図である。
【符号の説明】
10…撮影光学系 12…フォーカスレンズ 14…変倍レンズ 16…マスタレンズ 18…絞り 20…CCD 22…撮像回路 24…HPF 26…A/D変換器 28…フォーカスエリア選択ゲート 30…加算器 32…CPU 34…モータ駆動回路 36…フォーカスモータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォーカスレンズを含む撮影光学系及び撮
    像素子を介して得られる映像信号に基づいて被写体像の
    鮮鋭度を示す焦点評価値を求め、該焦点評価値が最大に
    なるように前記フォーカスレンズの位置を調整するオー
    トフォーカス方法において、 前記フォーカスレンズを前記焦点評価値が増加する方向
    に移動させ、 焦点評価値の増加する期間中に少なくとも3点のフォー
    カスレンズ位置における焦点評価値をそれぞれ求め、 前記フォーカスレンズ位置とこれらに対応する焦点評価
    値に基づいて焦点評価値が最大となるフォーカスレンズ
    位置を予測し、 前記フォーカスレンズを前記予測したフォーカスレンズ
    位置に移動させるようにしたことを特徴とするオートフ
    ォーカス方法。
  2. 【請求項2】前記フォーカスレンズ位置の予測を複数回
    繰り返し、予測したフォーカスレンズ位置のばらつきが
    所定の範囲内に入ったときフォーカスレンズが移動すべ
    きフォーカスレンズ位置を決定するようにしたことを特
    徴とする請求項1のオートフォーカス方法。
  3. 【請求項3】前記予測したフォーカスレンズ位置のばら
    つきが前記所定の範囲内に入る前に、焦点評価値の増加
    量が0近傍の所定範囲内に入ったときはフォーカスレン
    ズの移動を停止させるようにしたことを特徴とする請求
    項2のオートフォーカス方法。
  4. 【請求項4】前記予測したフォーカスレンズ位置が現在
    位置よりも遠い場合は、該フォーカスレンズ位置直前ま
    で高速でフォーカスレンズを移動させ、その後低速でフ
    ォーカスレンズを移動させて前記フォーカスレンズ位置
    の予測を行うようにしたことを特徴とする請求項1のオ
    ートフォーカス方法。
JP6165543A 1994-07-18 1994-07-18 オートフォーカス方法 Pending JPH0829667A (ja)

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