JPH08294041A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH08294041A JPH08294041A JP9475795A JP9475795A JPH08294041A JP H08294041 A JPH08294041 A JP H08294041A JP 9475795 A JP9475795 A JP 9475795A JP 9475795 A JP9475795 A JP 9475795A JP H08294041 A JPH08294041 A JP H08294041A
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- shutter
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Abstract
(57)【要約】
【構成】所定の光学系を介して、固体撮像素子１０２の
撮像面上に撮像画面を形成し、撮像画面を映像信号に変
換して出力する撮像装置で、ズーム位置を検出するズー
ム位置検出手段１０４と、ズーム位置検出手段１０４に
基づいて固体撮像素子１０２のシャッタ速度の切り替え
を行うシャッタ速度制御手段１０５とを備える。 【効果】ズームが広角側にあるとき、より明るく、Ｓ／
Ｎ劣化のない映像を得ることができる撮像装置を得るこ
とができる。
撮像面上に撮像画面を形成し、撮像画面を映像信号に変
換して出力する撮像装置で、ズーム位置を検出するズー
ム位置検出手段１０４と、ズーム位置検出手段１０４に
基づいて固体撮像素子１０２のシャッタ速度の切り替え
を行うシャッタ速度制御手段１０５とを備える。 【効果】ズームが広角側にあるとき、より明るく、Ｓ／
Ｎ劣化のない映像を得ることができる撮像装置を得るこ
とができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ズーム機能，手振れ補
正機能，シャッタ速度可変機能を有する撮像装置に関す
る。
正機能，シャッタ速度可変機能を有する撮像装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＶＴＲ一体型カメラにおいて電気
的に手振れによる画像揺れを補正する場合、出力された
映像信号は振れに対しては安定はしているが、固体撮像
素子に電荷を蓄積している間もカメラは振れているため
被写体の輪郭がぼけてしまい(以下残像と称す）、特
に、ズーム位置が望遠側にある場合、遅いシャッタ速度
では、解像度が劣化してしまうという問題があった。
的に手振れによる画像揺れを補正する場合、出力された
映像信号は振れに対しては安定はしているが、固体撮像
素子に電荷を蓄積している間もカメラは振れているため
被写体の輪郭がぼけてしまい(以下残像と称す）、特
に、ズーム位置が望遠側にある場合、遅いシャッタ速度
では、解像度が劣化してしまうという問題があった。
【０００３】この問題に関して、例えば、特開平４−０
５７４８１号公報によれば、ユーザが手振れによる画像
揺れを補正する機能をスイッチにより選択するのに連動
して、自動的にシャッタ速度を高速化することにより、
手振れによる画像揺れ補正時の解像度劣化の問題を解決
できると述べられている。
５７４８１号公報によれば、ユーザが手振れによる画像
揺れを補正する機能をスイッチにより選択するのに連動
して、自動的にシャッタ速度を高速化することにより、
手振れによる画像揺れ補正時の解像度劣化の問題を解決
できると述べられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】特開平４−０５７４８
１号公報の技術では、ズーム位置にかかわらず一様に、
シャッタ速度を高速にする。ズーム位置が望遠側にある
場合は、シャッタ速度を高速化することにより、解像度
劣化のない映像を得られることができる。しかし、ズー
ム位置が広角側にある場合は、シャッタ速度を高速にし
なくても、残像が小さく解像度劣化のない映像を得られ
る。シャッタを高速にすると、固体撮像素子で電気信号
に変える光量が少なくなるため、暗い被写体を撮影する
と遅いシャッタ速度の時に比べ、より暗く撮影されてし
まう。また、相対的に信号に対しノイズ成分が大きくな
るため、映像信号のＳ／Ｎが劣化してしまうという問題
が生じる。
１号公報の技術では、ズーム位置にかかわらず一様に、
シャッタ速度を高速にする。ズーム位置が望遠側にある
場合は、シャッタ速度を高速化することにより、解像度
劣化のない映像を得られることができる。しかし、ズー
ム位置が広角側にある場合は、シャッタ速度を高速にし
なくても、残像が小さく解像度劣化のない映像を得られ
る。シャッタを高速にすると、固体撮像素子で電気信号
に変える光量が少なくなるため、暗い被写体を撮影する
と遅いシャッタ速度の時に比べ、より暗く撮影されてし
まう。また、相対的に信号に対しノイズ成分が大きくな
るため、映像信号のＳ／Ｎが劣化してしまうという問題
が生じる。
【０００５】本発明の目的は、残像が撮像面上で小さく
なるズーム位置において、映像信号のＳ／Ｎの劣化を防
ぎ、かつより明るく撮影できる撮像装置を提供すること
にある。
なるズーム位置において、映像信号のＳ／Ｎの劣化を防
ぎ、かつより明るく撮影できる撮像装置を提供すること
にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、所定の光学系を介して、固体撮像素子
の撮像面上に撮像画面を形成し、撮像画面を映像信号に
変換して出力する撮像装置で、ズーム位置を検出するズ
ーム位置検出手段と、ズーム位置検出手段に基づいて固
体撮像素子のシャッタ速度の切り替えを行うシャッタ速
度制御手段とを備えるようにする。
め、本発明では、所定の光学系を介して、固体撮像素子
の撮像面上に撮像画面を形成し、撮像画面を映像信号に
変換して出力する撮像装置で、ズーム位置を検出するズ
ーム位置検出手段と、ズーム位置検出手段に基づいて固
体撮像素子のシャッタ速度の切り替えを行うシャッタ速
度制御手段とを備えるようにする。
【０００７】
【作用】手振れによる画像揺れを補正する際、ズーム位
置検出手段の検出結果に基づいて、シャッタ速度を決定
して映像信号を出力すれば、ズーム位置にかかわらず一
様にシャッタ速度を高速化する場合に比して、残像が撮
像面上で小さくなるズーム位置で、信号出力のＳ／Ｎ劣
化を防ぎ、より明るく撮影することができる。
置検出手段の検出結果に基づいて、シャッタ速度を決定
して映像信号を出力すれば、ズーム位置にかかわらず一
様にシャッタ速度を高速化する場合に比して、残像が撮
像面上で小さくなるズーム位置で、信号出力のＳ／Ｎ劣
化を防ぎ、より明るく撮影することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
する。
【０００９】図１は本発明撮像装置を実現するＶＴＲ一
体型カメラのカメラ部を示すブロック図である。
体型カメラのカメラ部を示すブロック図である。
【００１０】１０１はズームレンズ、１０２はシャッタ
速度切り替え可能な固体撮像素子(以下、撮像素子と称
す）、１０３は信号処理回路、１０４はズーム位置検出
器、１０５はシャッタ速度制御回路、１０６は信号処理
制御回路、１０７は手振れ量検出器である。
速度切り替え可能な固体撮像素子(以下、撮像素子と称
す）、１０３は信号処理回路、１０４はズーム位置検出
器、１０５はシャッタ速度制御回路、１０６は信号処理
制御回路、１０７は手振れ量検出器である。
【００１１】図２は図１におけるシャッタ速度制御回路
１０５をより詳細に説明したブロック図である。２０１
は低速シャッタ設定回路、２０２は高速シャッタ設定回
路、２０３は選択スイッチである。
１０５をより詳細に説明したブロック図である。２０１
は低速シャッタ設定回路、２０２は高速シャッタ設定回
路、２０３は選択スイッチである。
【００１２】図３に示すように、電気的に手振れを補正
すると、低速シャッタ（例えば１／６０秒）の場合、手
振れによる残像３０２が大きく、画像の解像度が劣化す
る。この問題を解決するために、シャッタ速度を高速
（例えば１／１２０秒）にすれば、手振れによる残像３
０２が小さくなり、解像度劣化のない手振れによる画像
揺れ補正を施した映像を出力することができる。
すると、低速シャッタ（例えば１／６０秒）の場合、手
振れによる残像３０２が大きく、画像の解像度が劣化す
る。この問題を解決するために、シャッタ速度を高速
（例えば１／１２０秒）にすれば、手振れによる残像３
０２が小さくなり、解像度劣化のない手振れによる画像
揺れ補正を施した映像を出力することができる。
【００１３】しかし、シャッタ速度を高速化したため、
固体撮像素子で電気信号に変える光量が少なくなる。例
えば、１／６０秒から１／１２０秒にした場合、光量は
略々１／２となる。そのため、暗い被写体を撮影すると
遅いシャッタ速度の時に比べ、より暗く撮影されてしま
う。また、相対的に信号に対しノイズ成分が大きくなる
ため、映像信号のＳ／Ｎが劣化してしまうという問題が
生じる。
固体撮像素子で電気信号に変える光量が少なくなる。例
えば、１／６０秒から１／１２０秒にした場合、光量は
略々１／２となる。そのため、暗い被写体を撮影すると
遅いシャッタ速度の時に比べ、より暗く撮影されてしま
う。また、相対的に信号に対しノイズ成分が大きくなる
ため、映像信号のＳ／Ｎが劣化してしまうという問題が
生じる。
【００１４】図４はズームレンズ１０１のズーム倍率を
決定するレンズ４０１の位置がそれぞれ望遠側，広角側
にある時の、単位時間当たりの手振れによる残像の大き
さを示したものである。望遠側，広角側の手振れの振れ
角４１１がそれぞれ等しい場合、残像の大きさ４１２は
広角側の方が小さくなる。例えば、１２倍ズームレンズ
では、ズームレンズの望遠端における残像の大きさに対
し、広角端の残像の大きさは略々１／１２となる。従っ
てズームレンズの広角側では、望遠側に比してシャッタ
速度を高速にしなくても残像が小さく解像度が劣化しな
い。
決定するレンズ４０１の位置がそれぞれ望遠側，広角側
にある時の、単位時間当たりの手振れによる残像の大き
さを示したものである。望遠側，広角側の手振れの振れ
角４１１がそれぞれ等しい場合、残像の大きさ４１２は
広角側の方が小さくなる。例えば、１２倍ズームレンズ
では、ズームレンズの望遠端における残像の大きさに対
し、広角端の残像の大きさは略々１／１２となる。従っ
てズームレンズの広角側では、望遠側に比してシャッタ
速度を高速にしなくても残像が小さく解像度が劣化しな
い。
【００１５】ズームレンズ１０１より撮像素子１０２の
受光面に結像された光像は光電変換され、出力信号ａ１
１０として出力される。この映像信号は信号処理回路１
０３を経て映像信号ｂ１１１として出力される。手振れ
検出回路器１０７は角速度センサにより角速度を検出し
手振れの振れ情報に変換し、手振れ量信号１１３として
出力する。信号処理回路１０３は映像信号ａを記憶し、
任意の場所からの読み出しが可能なものであり、振れ補
正制御信号１１２を入力されることにより、その振れ情
報と逆の動き分だけ読み出し位置を移動して、手振れに
よる画像揺れのない映像信号ｂ１１１を出力する。
受光面に結像された光像は光電変換され、出力信号ａ１
１０として出力される。この映像信号は信号処理回路１
０３を経て映像信号ｂ１１１として出力される。手振れ
検出回路器１０７は角速度センサにより角速度を検出し
手振れの振れ情報に変換し、手振れ量信号１１３として
出力する。信号処理回路１０３は映像信号ａを記憶し、
任意の場所からの読み出しが可能なものであり、振れ補
正制御信号１１２を入力されることにより、その振れ情
報と逆の動き分だけ読み出し位置を移動して、手振れに
よる画像揺れのない映像信号ｂ１１１を出力する。
【００１６】一方、ズーム位置検出器はズームレンズの
ズーム位置を監視し、そのズーム位置情報をズーム位置
信号１１５として出力する。シャッタ速度制御回路１０
５はズーム位置信号１１５を入力されることにより、撮
像素子１０２に入力するシャッタ速度制御信号１１４を
切り替える。このシャッタ速度制御回路は図２に示すよ
うな構成であり、以下に示す動作を行う。
ズーム位置を監視し、そのズーム位置情報をズーム位置
信号１１５として出力する。シャッタ速度制御回路１０
５はズーム位置信号１１５を入力されることにより、撮
像素子１０２に入力するシャッタ速度制御信号１１４を
切り替える。このシャッタ速度制御回路は図２に示すよ
うな構成であり、以下に示す動作を行う。
【００１７】低速シャッタ設定回路２０１は低速シャッ
タ（例えば１／６０秒）に設定するための低速シャッタ
設定信号２１０を、高速シャッタ設定回路２０１は高速
シャッタ（例えば１／１２０秒）に設定するための高速
シャッタ設定信号２１１を各々出力する。選択スイッチ
２０３はズーム位置信号１１５により、ズームが広角側
にある場合、低速シャッタ設定信号を、ズームが望遠側
にある場合高速シャッタ設定信号を選択してシャッタ速
度設定信号１１４として出力する。
タ（例えば１／６０秒）に設定するための低速シャッタ
設定信号２１０を、高速シャッタ設定回路２０１は高速
シャッタ（例えば１／１２０秒）に設定するための高速
シャッタ設定信号２１１を各々出力する。選択スイッチ
２０３はズーム位置信号１１５により、ズームが広角側
にある場合、低速シャッタ設定信号を、ズームが望遠側
にある場合高速シャッタ設定信号を選択してシャッタ速
度設定信号１１４として出力する。
【００１８】以上に示す動作により、図１に示す撮像装
置は、ズーム位置検出器からのズーム位置信号によって
シャッタ速度を切り替えることが可能であり、ズーム位
置にかかわらず一様にシャッタ速度を高速化することに
比して、ズームが広角側にある場合は、より明るく、映
像信号のＳ／Ｎ劣化のない手振れによる画像揺れ補正を
施した映像を出力することができる。
置は、ズーム位置検出器からのズーム位置信号によって
シャッタ速度を切り替えることが可能であり、ズーム位
置にかかわらず一様にシャッタ速度を高速化することに
比して、ズームが広角側にある場合は、より明るく、映
像信号のＳ／Ｎ劣化のない手振れによる画像揺れ補正を
施した映像を出力することができる。
【００１９】次に、本発明の第２の実施例を図５を用い
て説明する。
て説明する。
【００２０】これは、シャッタ速度制御回路１０５を変
更したことの他は、本発明の第１の実施例と同一構成で
ある。
更したことの他は、本発明の第１の実施例と同一構成で
ある。
【００２１】図５で、５０１ないし５０４はシャッタ速
度設定回路、５０５は選択スイッチである。シャッタ速
度設定回路５０１はシャッタ速度設定信号５１１、シャ
ッタ速度設定回路５０２はシャッタ速度設定信号５１
２、シャッタ速度設定回路５０３はシャッタ速度設定信
号５１３、シャッタ速度設定回路５０４はシャッタ速度
設定信号５１４をそれぞれ出力する。
度設定回路、５０５は選択スイッチである。シャッタ速
度設定回路５０１はシャッタ速度設定信号５１１、シャ
ッタ速度設定回路５０２はシャッタ速度設定信号５１
２、シャッタ速度設定回路５０３はシャッタ速度設定信
号５１３、シャッタ速度設定回路５０４はシャッタ速度
設定信号５１４をそれぞれ出力する。
【００２２】ズーム位置信号１１５のズーム位置情報を
元に選択スイッチ５０５により、シャッタ速度設定信号
５１１，シャッタ速度設定信号５１２，シャッタ速度設
定信号５１３，シャッタ速度設定信号５１４をそれぞれ
多段階に選択すれば、より細かくズーム位置に応じてシ
ャッタを制御することができる。
元に選択スイッチ５０５により、シャッタ速度設定信号
５１１，シャッタ速度設定信号５１２，シャッタ速度設
定信号５１３，シャッタ速度設定信号５１４をそれぞれ
多段階に選択すれば、より細かくズーム位置に応じてシ
ャッタを制御することができる。
【００２３】なお実施例では、手振れ量の検出手段とし
て角速度センサを用いる場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、動きベクトルの検出方法を用いて検出
する場合、加速度計を用いて検出する場合等、種々の手
振れ量検出手段を広く適用することができる。
て角速度センサを用いる場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、動きベクトルの検出方法を用いて検出
する場合、加速度計を用いて検出する場合等、種々の手
振れ量検出手段を広く適用することができる。
【００２４】さらに実施例では、撮像面上の撮像画像の
切り出しは信号処理回路１０３によって直接撮像画像を
切り出して出力する場合について述べたが、本発明はこ
れにらず、メモリ回路を使用してメモリ回路に撮像画面
を格納して、そこから手振れによる画像揺れを補正した
画像を切り出すようにしてもよい。
切り出しは信号処理回路１０３によって直接撮像画像を
切り出して出力する場合について述べたが、本発明はこ
れにらず、メモリ回路を使用してメモリ回路に撮像画面
を格納して、そこから手振れによる画像揺れを補正した
画像を切り出すようにしてもよい。
【００２５】さらに実施例では、被写体の像を拡大縮小
するにはズームレンズ１０１によって光学的にズームす
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、電子
的にズームを行うようにしてもよい。
するにはズームレンズ１０１によって光学的にズームす
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、電子
的にズームを行うようにしてもよい。
【００２６】さらに実施例では、本発明をＶＴＲ一体型
カメラに適用した場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、テレビジョンカメラ等の撮像装置に広く適用
することができる。
カメラに適用した場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、テレビジョンカメラ等の撮像装置に広く適用
することができる。
【００２７】
【発明の効果】本発明によれば、手振れによる画像揺れ
補正時に、ズームレンズのズーム位置によりシャッタ速
度を変化させて映像信号を出力することにより、ズーム
レンズが広角側にあるとき、より明るく、Ｓ／Ｎ劣化の
ない映像を得ることができる撮像装置を得ることができ
る。
補正時に、ズームレンズのズーム位置によりシャッタ速
度を変化させて映像信号を出力することにより、ズーム
レンズが広角側にあるとき、より明るく、Ｓ／Ｎ劣化の
ない映像を得ることができる撮像装置を得ることができ
る。
【図１】本発明撮像装置を実現するＶＴＲ一体型カメラ
のカメラ部を示すブロック図。
のカメラ部を示すブロック図。
【図２】図１の一部の詳細なブロック図。
【図３】従来の技術での問題点の説明図。
【図４】ズームレンズが望遠側にあるときと広角側にあ
るときの残像の大きさの説明図。
るときの残像の大きさの説明図。
【図５】本発明の第２の実施例のブロック図。
１０１…ズームレンズ、１０２…撮像素子、１０３…信
号処理回路、１０４…ズーム位置検出器、１０５…シャ
ッタ速度制御回路、１０６…信号処理制御回路、１０７
…手振れ量検出器、１１０…出力信号、１１１…出力信
号、１１２…振れ補正制御信号、１１３…手振れ量信
号、１１４…シャッタ速度制御信号、１１５…ズーム位
置信号。
号処理回路、１０４…ズーム位置検出器、１０５…シャ
ッタ速度制御回路、１０６…信号処理制御回路、１０７
…手振れ量検出器、１１０…出力信号、１１１…出力信
号、１１２…振れ補正制御信号、１１３…手振れ量信
号、１１４…シャッタ速度制御信号、１１５…ズーム位
置信号。
フロントページの続き (72)発明者 宮尾 晴彦 茨城県ひたちなか市稲田1410番地株式会社 日立製作所パーソナルメディア機器事業部 内
Claims (1)
- 【請求項１】所定の光学系を介して、固体撮像素子の撮
像面上に撮像画面を形成し、前記撮像画面を映像信号に
変換して出力する撮像装置において、前記固体撮像素子
のシャッタ速度の切り替えを行うシャッタ速度制御手段
と、ズームを機能させ、前記撮像面上に形成される被写
体の像を拡大縮小するズーム駆動手段と、手振れ量を検
出する手振れ量検出手段と、前記手振れ量検出手段の検
出結果に基づいて前記撮像面上の撮像画面を切り出して
出力する画像出力手段とを備え、手振れによる画像揺れ
を補正する際、前記ズームの位置に連動してシャッタ速
度を変化させることを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9475795A JPH08294041A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9475795A JPH08294041A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294041A true JPH08294041A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14118981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9475795A Pending JPH08294041A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294041A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11205658A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-07-30 | Canon Inc | 撮像装置 |
| JP2005345635A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Canon Inc | シャッタ速度制御装置、撮像装置、シャッタ速度制御方法、及びプログラム |
| WO2006080278A1 (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 携帯端末装置及び携帯端末装置の投影画像手ぶれ補正方法 |
| JP2011050048A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-03-10 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
-
1995
- 1995-04-20 JP JP9475795A patent/JPH08294041A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11205658A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-07-30 | Canon Inc | 撮像装置 |
| JP2005345635A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Canon Inc | シャッタ速度制御装置、撮像装置、シャッタ速度制御方法、及びプログラム |
| WO2006080278A1 (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 携帯端末装置及び携帯端末装置の投影画像手ぶれ補正方法 |
| JP2011050048A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-03-10 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
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