JPH08290204A - 鋼片の接合におけるレーザ仮付溶接方法 - Google Patents
鋼片の接合におけるレーザ仮付溶接方法Info
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Abstract
ことができ、圧接時に鋼片接合部に破断が生じない、鋼
片の接合におけるレーザ仮付溶接方法を提供する。 【構成】 先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部を突き
合わせ、突合せ部をレーザ溶接によって仮付けし、先行
鋼片と後行鋼片を圧接して接合する方法において、レー
ザ出力とレーザビーム走査速度とを一定に保持して、突
合せ部を鋼片全幅にわたって仮付溶接する。
Description
などの熱間圧延鋼片の接合において用いられる、レーザ
仮付溶接方法に関する。
つ抽出して粗圧延機群により、所要厚のシートバーに圧
延し、このシートバーを仕上げ圧延機群により所要厚の
ストリップに圧延した後、コイラーによってコイルに巻
き取るようになっている。この従来の熱間圧延ラインに
あっては圧延材を1本ずつ個別に圧延するという非連続
圧延であり、能率が悪く、コイル全長にわたり均一な品
質も得られないという欠点がある。
すべく、圧延中の先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部
を突き合わせて、突合せ部を仮付けした後で、先行鋼片
と後行鋼片を連続圧延する方法が提案されている。
は、突合せ部をホットスカーファーで加熱し、突合せ部
に押圧力を加えて仮付溶接し、圧延機によって圧接する
方法が開示されている。また特開平4−89109号公
報には、突合せ部に交流磁界を印加して加熱し、突合せ
部に押圧力を加えて仮付溶接し、圧延機によって圧接す
る方法が開示されている。
て3kgf/mm2 以上の高い押圧力を加えて仮付溶接を行う
必要があり、鋼片に押圧力を加えるクランパーが鋼片表
面に疵をつけるという問題があった。またこれらの仮付
溶接方法では、溶接部にバリが生じて、製品疵に繋がる
といった欠点もある。
O.94/16838号公報記載の方法が提案されてい
る。これは、先行鋼片と後行鋼片をレーザ溶接によって
仮付溶接し、圧延機によって圧接するというものであ
る。仮付溶接自体には押圧力を必要としないので、鋼片
には位置決めのための0.5kgf/mm2 程度の力が加わる
だけであり、クランパーが鋼片表面に疵をつけることは
なく、溶接部にバリが生じることもない。
の溶込み深さと溶接速度との関係を示している。図2
は、溶接速度が増加すると溶込み深さが急激に浅くなる
ことを示している。したがって、WO.94/1683
8号公報記載の方法のようにレーザ溶接により仮付溶接
を行う場合に、先行鋼片と後行鋼片の突合せ部全面をレ
ーザ溶接すると、レーザ溶接に長時間を要する。なお、
圧延ライン速度に合わせて溶接時間を短縮するためにレ
ーザ発振器の出力を増大することもできるが、レーザ溶
接装置が高額になる。
仮付溶接することができ、圧接時に鋼片接合部に破断が
生じない、鋼片の接合におけるレーザ仮付溶接方法を提
供するものである。
におけるレーザ仮付溶接方法は、先行鋼片の後端部と後
行鋼片の先端部を突き合わせ、突合せ部をレーザ溶接に
よって仮付けし、先行鋼片と後行鋼片を圧接して接合す
る方法において、レーザ出力とレーザビーム走査速度と
を一定に保持して、突合せ部を鋼片全幅にわたって仮付
溶接することを特徴とする。この際、図1(a)に示す
ように、レーザ溶接による溶込み深さdは、鋼片厚みH
の10〜75%であるようにするのが効果的である。
付溶接方法は、先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部を
突き合わせ、突合せ部をレーザ溶接によって仮付けし、
先行鋼片と後行鋼片を圧接して接合する方法において、
レーザ出力を一定に保持し、鋼片側端部におけるレーザ
ビーム走査速度を鋼片中央部におけるレーザビーム走査
速度よりも低速にして、突合せ部の鋼片全幅にわたって
仮付溶接することを特徴とする。第3の発明の鋼片の接
合におけるレーザ仮付溶接方法は、先行鋼片の後端部と
後行鋼片の先端部を突き合わせ、突合せ部をレーザ溶接
によって仮付けし、先行鋼片と後行鋼片を圧接して接合
する方法において、レーザビーム走査速度を一定に保持
し、鋼片側端部におけるレーザ出力を鋼片中央部におけ
るレーザ出力よりも高出力にして、突合せ部の鋼片全幅
にわたって仮付溶接することを特徴とする。第2および
第3の発明において、図1(b)に示すように、鋼片側
端部における溶込み深さlが鋼片厚みHの25〜75%
であり、鋼片中央部における溶込み深さdが鋼片厚みH
の5〜75%であるようにするのが効果的である。溶込
み深さdを深くする鋼片側端部の幅bは、5〜50 mm
が適当である。
0〜50mmのシートバーもしくはスラブであり、温度は
900〜1100℃である。先行鋼片の後端部と後行鋼
片の先端部は、走間シャーやレーザ切断装置などによっ
て形状を整えてから、突き合わせてレーザ溶接を行うよ
うにしてもよい。
連続波CO2 レーザ発振器を用い、ライン上を走行する
鋼片の突合せ部に沿って、レーザビーム照射位置を開先
を倣いながら移動させて行うようにしてもよい。
0mmであるので、突合せ面は切断による上下の非突合せ
面を除くと厚みの約3/4となる。そして、その突合せ
面の全面を完全に溶接するには、例えば出力45kWのレ
ーザ発振器を用いた場合、2〜7m/min 程度の低速度で
レーザビームを走査して溶接する必要がある。しかし仮
付溶接の目的は、その後で圧延機によって圧接した際に
生じる破断や圧接不良を防止することであるから、必ず
しも突合せ面の全面を完全に溶接する必要はない。
鋼片と後行鋼片の上面平面図である。図3に示されてい
るように圧延することによって、後行鋼片先端部の中央
部分が先行鋼片後端部に入り込んで圧接されるので、後
行鋼片の入り込みが少ない鋼片両端部において、圧延に
よる破断が生じやすい。したがって、鋼片突合せ部の両
端部を確実に仮付溶接する必要がある。しかし、突合せ
部の両端部のみを仮付溶接しただけでは、その後の圧接
に不良が生じることが判明した。
それぞれ400mmにわたってレーザ仮付溶接を行った1
000mm幅,40mm厚みの鋼片と、仮付溶接を行った鋼
片をその後で圧延機により圧接した鋼片接合部との上面
平面図である。図4(b)は、鋼片突合せ部を均等な間
隔で100mmづつ5箇所でレーザ仮付溶接を行った同様
の鋼片と、鋼片接合部との上面平面図である。それぞれ
のレーザ溶接には45kWレーザを用い、溶込み深さは鋼
片厚みの10%となるようにレーザ仮付溶接を行った。
図4(a)、(b)どちらの場合でも、鋼片接合部の端
部に圧延による破断は生じなかったが、間欠的に未接合
の部分が残ってしまう。どちらの場合でも、レーザ仮付
溶接を行った部分には破断は生じず、十分な強度で接合
されていた。
れた理由は、次のように考えられる。鋼片の厚み方向に
ついては厚みが数10%にわたり圧延される。鋼片の表
層部の数10%のみが仮付けされ、鋼片底部に仮付けが
施されていない部分があっても、変形が大きいため両鋼
片の間に働く力が大きく圧接が完全に達成される。一
方、鋼片幅方向では圧延過程における幅変化量は厚み方
向の変化に比べて非常にわずかである。図3に示したよ
うに、圧延過程において圧延されながら後行鋼片の先端
部が先行鋼片の後端部に食い込むようにして圧接され
る。これは基本的には鋼片の各部分の平面的な2次元滑
り方向の移動に過ぎず、鋼片中央部を除いてその変形量
も少ない。そのため、圧接の際に鋼片幅方向に働く接合
力は、鋼片厚み方向には働く接合力に比べて非常に小さ
い。したがって、わずかでも仮付け未了部分があると、
変形量が小さいために中央部以外の、接合力の弱い部分
に未接合部が発生する。
幅に対する割合と、仮付した鋼片を圧延した際に生じる
未圧接部の全鋼片幅に対する割合との関係を示す。レー
ザ仮付溶接および圧延の条件は図4の条件と同様であ
る。図5から分かるように、圧延により未圧接部が生じ
ないようにするには、鋼片全幅にわたってレーザ仮付溶
接を行う必要がある。
鋼片厚みに対する比と圧接時破断回数との関係を示す。
レーザ仮付溶接は図4のレーザ仮付溶接と同じ条件で鋼
片全幅にわたって行い、圧延は図4の条件と同様で行っ
た。図6から分かるように、溶込み深さが深くなるほど
破断の発生数は減少し、溶込み深さが鋼片厚みの10%
以上になると破断は発生しなくなる。
程度の高温材料であるため、レーザ溶接時に生じる溶融
プールは、常温の材料を溶接する場合に生じる溶融プー
ルよりも長大・大容量になる。また、ライン上を走行す
る鋼片を仮付溶接して接合する場合、鋼片は揺れ動いて
いる。以上のことから本発明のレーザ仮付溶接時には、
常温材料に対して行うレーザ溶接の場合よりも、溶接時
の溶落ち欠陥が発生しやすくなっている。溶接時に溶落
ち欠陥が発生すると、圧延による圧接に耐える溶接強度
が得られない。本発明者らは、実験を繰り返し、溶込み
深さの鋼片厚みに対する割合が75%を超えるレーザ溶
接では溶落ちが発生することを見出だした。
におけるレーザ仮付溶接方法では、レーザ出力とレーザ
ビーム走査速度とを一定に保持して、突合せ部の鋼片全
幅にわたって仮付溶接を行うようにしており、またその
際にレーザ溶接による溶込み深さが鋼片厚みの10〜7
5%とすれば、圧接した際に破断は生じず、溶落ちも発
生しない。溶込み深さを鋼片厚みの10〜75%とする
には、例えば厚みが40 mm とすると、レーザ出力が4
5kWの場合、レーザビーム走査速度を4〜30m/min と
すればよい。
深さが足りず、圧延による圧接で破断が生じる際の破断
開始点は、鋼片の両端部であることを実験により見出だ
した。このことから、鋼片両端部での溶込み深さをある
程度以上深くすれば、鋼片中央部での溶込み深さが浅く
ても、圧延による圧接で十分な強度の得られる仮付溶接
が可能であると予想される。
の耳割れ発生回数との関係を示している。鋼片側端から
5mmの範囲で溶込み深さを一定とし、鋼片中央部の溶込
み深さは鋼片厚みの5%である。鋼片および圧延の条件
は、図4と同一である。図7によると、鋼片側端部の溶
込み深さが鋼片厚みの25%であれば、耳割れが発生し
ないことがわかる。また、鋼片側端部の仮付け幅が50
mm 未満では、強度不足のため溶込み深さを鋼片厚みと
等しくしても、耳割れを0にすることはできなかった。
の破断回数との関係を示している。鋼片側端から5mmの
範囲で溶込み深さを鋼片厚みの25%一定とし、鋼片中
央部の溶込み深さを変化させた。鋼片および圧延の条件
は、図4と同一である。鋼片側端を長さ5 mm にわたっ
て深く仮付溶接することにより、鋼片中央部の溶込み深
さを鋼片厚みの5%まで浅くしても、圧延による圧接で
十分な接合強度が得られることが分かる。
におけるレーザ仮付溶接方法では、レーザ出力を一定に
保持し、鋼片側端部におけるレーザビーム走査速度を鋼
片中央部におけるレーザビーム走査速度よりも低速にし
て、突合せ部の鋼片全幅にわたって仮付溶接するように
している。また、第3の発明の鋼片の接合におけるレー
ザ仮付溶接方法では、レーザビーム走査速度を一定に保
持し、鋼片側端部におけるレーザ出力を鋼片中央部にお
けるレーザ出力よりも高出力にして、突合せ部の鋼片全
幅にわたって仮付溶接するようにしている。どちらの発
明も、鋼片側端部での溶込み深さを、鋼片中央部におけ
る溶込み深さよりも深くすることを目的としている。
鋼片厚みの25%以上で、鋼片中央部における溶込み深
さが鋼片厚みの5%以上であるようにレーザ溶接を行え
ばより好ましく、接合強度が得られるのは上記したとお
りである。なお、溶込み深さが鋼片厚みの75%を超え
ると溶落ち欠陥が発生するので、鋼片厚みの75%を溶
込み深さの上限とした。
5kWの一定に保持し、鋼片側端部におけるレーザビーム
走査速度を3.0m/min 、鋼片中央部におけるレーザビ
ーム走査速度を25〜30m/min としてレーザ溶接を行
えば、上記した条件の溶込み深さが得られる。第3の発
明の場合、例えばレーザビーム走査速度を3.0m/min
の一定に保持し、鋼片側端部におけるレーザ出力を45
kW、鋼片中央部におけるレーザ出力を5〜10kWとして
レーザ溶接を行えば、上記した条件の溶込み深さが得ら
れる。
発明の実施例を説明する。図9は熱間圧延設備に設けら
れたシートバー接合設備を模式的に示す側面図であり、
図10は同設備の平面図である。シートバー1、3の先
端部および後端部はペンデュラムシャー11でバー幅方
向に沿って切り落とされ、接合面が形成される。つい
で、先行シートバー1の後端面と後行シートバー3の前
端面とを突き合わせ、この突合せ部5にレーザビームを
溶接ヘッド15から照射し、突合せ部5を仮付溶接7す
る。レーザビームは、レーザ発振器13からレーザビー
ム伝送光学系14を介して、溶接ヘッド15に伝送され
る。レーザ発振器13は固定されているが、溶接ヘッド
15はシートバー1、3と同期して移動しながら、突合
せ部5をレーザビームで走査する。仮付溶接に引き続い
て、圧延機列16により、両シートバー1、3を連続圧
延して、シートバー1とシートバー3の接合は完了す
る。
備において、板厚40 mm 、板幅1980 mm 、温度1
000℃、ライン上を100m/min で走行中のシートバ
ー1、3の接合を行った。レーザ発振器13の出力を2
5kWとして焦点距離500 mm の集光ミラーで集光し、
レーザビーム走査速度を150 mm/s として突合せ部5
の全幅にわたって仮付溶接7を行ったところ、突合せ部
5の全幅にわたって溶込み深さ8 mm のビードが得られ
た。なお、仮付溶接7の所要時間は約13秒であった。
従来のように、溶込み深さが板厚と等しくなるようにレ
ーザ仮付溶接を行うには、レーザビーム走査速度を15
mm/s とする必要があり、仮付溶接7の所要時間は13
2秒必要となる。
おいて圧下率40%の圧延を行ったところ、突合せ部5
は破断・欠陥なく圧接された。圧延機列16の後続の圧
延機によってさらに連続圧延を実施し、板厚12 mm の
製品に仕上げたところ、破断なく良好な製品が得られ
た。
備において、板厚40 mm 、板幅1980 mm 、温度1
000℃、ライン上を100m/min で走行中のシートバ
ー1、3の接合を行った。レーザ発振器13の出力を2
5kWとして焦点距離500 mm の集光ミラーで集光し、
突合せ部5のシートバー側端部5 mm ではレーザビーム
走査速度を60 mm/s とし、突合せ部5のそれ以外の部
分ではレーザビーム走査速度を400 mm/s として仮付
溶接7を行ったところ、突合せ部5のシートバー側端部
5 mm には溶込み深さ12 mm のビードが、突合せ部5
のそれ以外の部分には溶込み深さ2 mm のビードが得ら
れた。なお、仮付溶接7の所要時間は約5秒であった。
おいて圧下率40%の圧延を行ったところ、突合せ部5
は破断・欠陥なく圧接された。圧延機17の後続の圧延
機によってさらに連続圧延を実施し、板厚12 mm の製
品に仕上げたところ、破断なく良好な製品が得られた。
高速なレーザ仮付溶接が可能となり、レーザ仮付溶接時
間を短縮できる。レーザ溶接装置は小型となり、価格も
低減できる。また、圧延ライン全体の高速化が図れるた
め、生産性を高めることも可能である。
ある。
図である。
片と後行鋼片の接合面を示す面図である。
を示す図面である。
断回数との関係を示す線図である。
回数との関係を示す線図である。
との関係を示す線図である。
の関係を示す線図である。
を模式的に示す側面図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部を
突き合わせ、突合せ部をレーザ溶接によって仮付けし、
先行鋼片と後行鋼片を圧接して接合する方法において、
レーザ出力とレーザビーム走査速度とを一定に保持し
て、突合せ部を鋼片全幅にわたって仮付溶接することを
特徴とする鋼片の接合におけるレーザ仮付溶接方法。 - 【請求項2】 先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部を
突き合わせ、突合せ部をレーザ溶接によって仮付けし、
先行鋼片と後行鋼片を圧接して接合する方法において、
レーザ出力を一定に保持し、鋼片側端部におけるレーザ
ビーム走査速度を鋼片中央部におけるレーザビーム走査
速度よりも低速にして、突合せ部を鋼片全幅にわたって
仮付溶接することを特徴とする鋼片の接合におけるレー
ザ仮付溶接方法。 - 【請求項3】 先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部を
突き合わせ、突合せ部をレーザ溶接によって仮付けし、
先行鋼片と後行鋼片を圧接して接合する方法において、
レーザビーム走査速度を一定に保持し、鋼片側端部にお
けるレーザ出力を鋼片中央部におけるレーザ出力よりも
高出力にして、突合せ部を鋼片全幅にわたって仮付溶接
することを特徴とする鋼片の接合におけるレーザ仮付溶
接方法。 - 【請求項4】 レーザ溶接による溶込み深さが鋼片厚み
の10〜75%であることを特徴とする請求項1記載の
鋼片の接合におけるレーザ仮付溶接方法。 - 【請求項5】 鋼片側端部におけるレーザ溶接による溶
込み深さが鋼片厚みの25〜75%であり、鋼片中央部
におけるレーザ溶接による溶込み深さが鋼片厚みの5〜
75%であることを特徴とする請求項2または3記載の
鋼片の接合におけるレーザ仮付溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09270295A JP3210542B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 鋼片の接合におけるレーザ仮付溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09270295A JP3210542B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 鋼片の接合におけるレーザ仮付溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08290204A true JPH08290204A (ja) | 1996-11-05 |
JP3210542B2 JP3210542B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=14061827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09270295A Expired - Fee Related JP3210542B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 鋼片の接合におけるレーザ仮付溶接方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3210542B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008213005A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Tokyu Car Corp | レーザ溶接方法 |
CN113084348A (zh) * | 2021-03-03 | 2021-07-09 | 华南理工大学 | 一种用于超薄均热板二次除气封口的焊接方法 |
-
1995
- 1995-04-18 JP JP09270295A patent/JP3210542B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008213005A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Tokyu Car Corp | レーザ溶接方法 |
CN113084348A (zh) * | 2021-03-03 | 2021-07-09 | 华南理工大学 | 一种用于超薄均热板二次除气封口的焊接方法 |
CN113084348B (zh) * | 2021-03-03 | 2024-05-07 | 华南理工大学 | 一种用于超薄均热板二次除气封口的焊接方法 |
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---|---|
JP3210542B2 (ja) | 2001-09-17 |
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Date | Code | Title | Description |
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