JPH08288532A - 太陽電池の屋根上設置方法 - Google Patents

太陽電池の屋根上設置方法

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JPH08288532A
JPH08288532A JP7092882A JP9288295A JPH08288532A JP H08288532 A JPH08288532 A JP H08288532A JP 7092882 A JP7092882 A JP 7092882A JP 9288295 A JP9288295 A JP 9288295A JP H08288532 A JPH08288532 A JP H08288532A
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JP
Japan
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solar cell
roof
cell module
protective member
wire
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JP7092882A
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Masao Ikushima
征夫 生嶋
Kuniyuki Tsujino
晋行 辻野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
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    • F24S25/50—Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules comprising elongate non-rigid elements, e.g. straps, wires or ropes
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    • Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/10—Photovoltaic [PV]
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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋根への負担が少なく、施工が簡単であり、
しかも地震により屋根に歪みが生じても太陽電池モジュ
ールを破損させない太陽電池の屋根上設置方法を提供す
ることを目的とする。 【構成】 屋根２０にアンカーボルト７…を取り付け、
このアンカーボルト７…にワイヤー５を張り、このワイ
ヤー５に太陽電池モジュール１…を連結するとともに当
該太陽電池モジュール１…の下面に設けられた保護部材
を屋根面に当接させて当該太陽電池モジュール１…を屋
根上に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽電池の屋根上設置
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、太陽電池モジュールを屋根上に設
置する場合、例えば、山型や溝型の鋼材をワイヤー又は
アンカーボルトなどを用いて屋根上に固定することによ
ってまず架台を作製し、この架台に太陽電池モジュール
をねじ止めにより固定するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、重量物である架台を屋根上に設置するた
め、屋根への負担が大きくなり、屋根の補強等が必要に
なる。また、鋼材を屋根上に持ち上げるためにはクレー
ン等が必要になり、施工コストが割高になる。更に、地
震が発生して屋根に歪みが生じた場合には、この歪みが
架台を歪ませ、この架台の歪みがこれに固定された太陽
電池モジュールを歪ませるため、太陽電池モジュールを
破損させるおそれがある。
【０００４】一方、架台を不要にした太陽電池の屋根上
設置方法として、特開平３−１９９５６５号公報には、
ワイヤによって太陽電池を屋根上に固定する方法が提案
されているが、この方法では太陽電池と屋根瓦とが擦れ
合うため、屋根瓦の保護が十分に図れないという欠点が
ある。
【０００５】本発明は、上記の事情に鑑み、屋根への負
担が少なく、施工が簡単であり、しかも地震により屋根
に歪みが生じても太陽電池モジュールを破損させず、更
に屋根瓦の傷付き等を防止できる太陽電池の屋根上設置
方法を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の太陽電池の屋根
上設置方法は、上記の課題を解決するために、屋根にワ
イヤー支持具を取り付け、このワイヤー支持具にワイヤ
ーを張り、このワイヤーに太陽電池モジュールを連結す
るとともに当該太陽電池モジュールの下面に設けられた
保護部材を屋根面に当接させて当該太陽電池モジュール
を屋根上に設置することを特徴とする。
【０００７】また、前記太陽電池モジュールの下面から
の前記保護部材の突出量を調整して当該保護部材を屋根
面に当接させてもよい。
【０００８】また、隣接する太陽電池モジュール同士を
互いの前記保護部材同士の結合にて連結してもよい。
【０００９】また、少なくとも一つの側面に嵌め合い凹
部を、他の側面に嵌め合い凸部をそれぞれ有する保護部
材を水平回りに回転するように設けておき、先に設置し
た太陽電池モジュールの保護部材が嵌め合い凹部を次に
設置する太陽電池モジュール側に向けている場合にはこ
れに嵌め合い凸部が対面するように次に設置する太陽電
池モジュールの保護部材を回転させ、先に設置した太陽
電池モジュールの保護部材が嵌め合い凸部を次に設置す
る太陽電池モジュール側に向けている場合にはこれに嵌
め合い凹部が対面するように次に設置する太陽電池モジ
ュールの保護部材を回転させて保護部材同士を結合させ
てもよい。
【００１０】また、張力付与手段にて前記ワイヤー支持
具に張られたワイヤーに略一定の張力を付与するように
してもよい。
【００１１】
【作用】上記の構成によれば、重い架台は不要であるの
で、屋根への負担を軽減できるとともに、施工の簡便化
を図ることができる。また、地震により屋根に歪みが生
じても、その歪みは張設されたワイヤーの変形等により
吸収されるので、太陽電池モジュール自体は歪まず、そ
の破損が防止される。そして、太陽電池モジュールの下
面に設けられた保護部材が屋根面に当接するので、太陽
電池モジュールが屋根上で移動しても太陽電池モジュー
ル自体が屋根瓦と擦れ合うのが回避され、屋根瓦の傷つ
きを防止できる。
【００１２】また、前記太陽電池モジュールの下面から
の前記保護部材の突出量を調整して当該保護部材を屋根
面に当接させる場合には、屋根が波形を成す場合でも、
確実に保護部材を屋根面に当接させ、複数枚の太陽電池
モジュールの受光面を均一な高さに保つことができる。
【００１３】また、隣接する太陽電池モジュール同士を
互いの前記保護部材同士の結合にて連結する場合には、
隣接する太陽電池モジュール同士の結合のために別個に
結合部材を設ける必要がない。更に、保護部材同士の結
合なので、結合部分に負荷が加わってもこれを吸収する
ことが可能であり、当該結合部分の破損を低減すること
ができる。
【００１４】また、張力付与手段にて前記ワイヤーに略
一定の張力を付与する場合には、気温の変動や経時的変
化によるワイヤーの張力変動を防止でき、張力調整のメ
ンテナンスが不要になる。
【００１５】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。
【００１６】図１は、太陽電池モジュール１の斜視図で
ある。太陽電池モジュール１は、例えばアルミ製の枠部
１ａと太陽電池部１ｂとからなり、全体として偏平な長
方形状を成している。太陽電池モジュール１の枠部１ａ
における短片側の二つの側面には、各々二つのフック部
材２，２が取り付けられている。フック部材２は、図２
に拡大して示すように、その基端部にねじ部２ａと鍔部
２ｂとが形成され、ねじ部２ａが枠部１ａに開けられた
穴を通して枠内に突き出され、当該ねじ部２ａへのナッ
ト３の締めつけによって枠部１ａに固着される。そし
て、フック部材２は、Ｕ字状を成すフック部２ｃの開放
部分にねじ４を止めることでワイヤー５の離脱を防げる
ように構成されている。
【００１７】また、太陽電池モジュール１の下面の四隅
には、それぞれ保護部材６が固着されている。この保護
部材６は、例えば、木材、プラスチック、或いはゴム
等、瓦材よりも硬度の低い材質の物で形成されている。
【００１８】上記太陽電池モジュール１…を屋根上に設
置するには、まず、図３に示すように、南側に面してい
る屋根２０に、図示しない屋根瓦に貫通してアンカーボ
ルト７…を固設する。この図では、アンカーボルト７…
を上下２列に配置し、各列のアンカーボルト数を３本に
して合計６本のアンカーボルト７…を用いている。各列
のアンカーボルト７…の間隔は、この実施例では、３枚
の太陽電池モジュール１が設置できる距離とした。上列
と下列のアンカーボルト７…の間隔は、太陽電池モジュ
ール１の長手方向の長さとする。また、本実施例では、
アンカーボルト７の屋根瓦面からの突出高さは、屋根に
設置される太陽電池モジュール１のフック部材２の位置
よりも高くなるように設定する。
【００１９】次に、各列のアンカーボルト７…にワイヤ
ー５を張る。即ち、上下２列にワイヤー５…を張る。ま
た、本実施例では、ワイヤー５に張力を付与し及びその
後の張力調整が行えるように、図５に示すように、ター
ンバックル１１を用いた。
【００２０】そして、図４に示すように、太陽電池モジ
ュール１を屋根上に載せ置き、フック部材２をワイヤー
５に引っかけ、前記図２に示したように、ねじ４をフッ
ク部材２に螺合させる。このとき、設置された太陽電池
モジュール１の下面に設けられた保護部材６が瓦に当接
する。ただし、本実施例では、上述のごとく、アンカー
ボルト７の屋根瓦面からの突出高さは、屋根に設置され
る太陽電池モジュール１のフック部材２の位置よりも高
くなるように設定しているので、太陽電池モジュール１
の重量の大部分はワイヤー５に加わる。即ち、太陽電池
モジュール１の重量の大部分を、ワイヤー５を介してア
ンカーボルト７…が受けることになり、瓦に加わる太陽
電池モジュール１の重量を少なくするようにした。
【００２１】上記方法であれば、重い架台は不要である
ので、屋根（瓦）への負担を軽減できるとともに、施工
の簡便化を図ることができる。また、地震により屋根に
歪みが生じても、その歪みは張設されたワイヤー５の変
形等により吸収されるので、太陽電池モジュール１自体
は歪まず、その破損が防止される。そして、太陽電池モ
ジュール１の下面に設けられた保護部材６…が屋根面に
当接するので、太陽電池モジュール１が屋根上で移動し
ても太陽電池モジュール１自体が屋根瓦と擦れ合うのが
回避され、屋根瓦の傷つきを防止できる。特に、本実施
例では、上述したように、設置された太陽電池モジュー
ル１の重量は殆ど瓦には加わらないので、より一層、瓦
の傷つきが防止される。
【００２２】なお、本実施例では、フック部材２は、Ｕ
字状を成すフック部２ｃの開放部分にねじ４を止めるこ
とでワイヤー５の離脱を防ぐようにしたが、ねじ４以外
の手段でワイヤー５の離脱を防ぐようにしてもよい。ま
た、アンカーボルトに代えて軒下に固着されるクランプ
部材を用いるようにしてもよい。
【００２３】（実施例２）以下、本発明の第２の実施例
を説明する。
【００２４】本実施例は、前記太陽電池モジュール１の
下面からの前記保護部材６…の突出量を調整して当該保
護部材６…を屋根面に当接させて太陽電池モジュール１
を屋根上に設置する。なお、図６，図７はこの太陽電池
の屋根上設置方法を示す図であるが、フック部材を省略
して示している。
【００２５】保護部材６は、図６に示しているように、
突出量調整ボルト８に固着若しくは回転自在に取り付け
られている。そして、この突出量調整ボルト８は、太陽
電池モジュール１の枠部１ａに形成された図示しないね
じ穴に螺合されている。従って、太陽電池モジュール１
の保護部材６の位置が瓦の底位置となったときには、突
出量調整ボルト８のねじ込み量を調整し、太陽電池モジ
ュール１の下面からの前記保護部材６…の突出量を大き
くして当該保護部材６…を屋根面に当接させることがで
きる。
【００２６】この方法であれば、屋根が波形をなす場合
でも、確実に保護部材６を屋根面に当接させ、複数枚の
太陽電池モジュール１…の受光面を均一な高さに保つこ
と等が可能になる。
【００２７】なお、図７に示しているように、太陽電池
モジュール１の四隅に配置した保護部材６…に加えて、
太陽電池モジュール１の枠部１ａにおける短片側の二つ
の縁部下面の略中央部に別の保護部材６を設けてもよ
い。
【００２８】また、本実施例では、保護部材６は、その
４側面のうち２つの側面に凸部６ａを、他の二つの側面
に凹部６ｂを有している。凸部６ａと凹部６ｂは互いに
反対側の面に形成される。また、図８に示しているよう
に、凸部６ａは突出先端側が基端部よりも幅広であり、
凹部６ｂは奥部が手前部よりも幅広とされている。
【００２９】上記図８は、屋根上で横方向に隣接する太
陽電池モジュール１，１を底面側から見た図である。そ
して、これら隣接する太陽電池モジュール１，１は、隣
り合う保護部材６，６が、互いの凸部６ａと凹部６ｂと
を嵌合させることによって連結されている。即ち、先に
設置した太陽電池モジュール１の保護部材６が凹部６ｂ
を外側（次に太陽電池モジュール１を設置する側）に向
けている場合にはこれに次に設置する太陽電池モジュー
ル１の保護部材６の凸部６ａが対面するように保護部材
６を回転させる。また、先に設置した太陽電池モジュー
ル１の保護部材６が凸部６ａを外側（次に太陽電池モジ
ュール１を設置する側）に向けている場合にはこれに次
に設置する太陽電池モジュール１の保護部材６の凹部６
ｂが対面するように保護部材６を回転させることによ
り、保護部材６，６の凸部６ａと凹部６ｂを嵌合させ
る。
【００３０】上記方法であれば、隣接する太陽電池モジ
ュール１，１同士の結合のために別個に結合部材を設け
る必要がない。更に、保護部材６，６同士の結合なの
で、結合部分に負荷が加わってもこれを吸収することが
可能であり、当該結合部分の破損を低減することができ
る。
【００３１】また、屋根上で横方向のみに太陽電池モジ
ュール１，１を上記保護部材６により連結する場合に
は、各保護部材６には、凸部６ａと凹部６ｂとが互いに
反対面に一つずつあれば足りるが、図８に示した形状の
保護部材６であれば、屋根上で縦方向に隣接する太陽電
池モジュール１，１同士の連結も上記保護部材６により
行うことが可能である。
【００３２】（実施例３）以下、本発明の第３の実施例
を説明する。
【００３３】本実施例では、図９に示すように、アンカ
ーボルト７とワイヤー５との間に張力付与手段１２を設
ける。この張力付与手段１２は、筒部１２ａと、この筒
部１２ａを回動自在に支持するとともにアンカーボルト
７に連結される連結具１２ｂと、前記筒部１２ａの内部
に設けられた図示しない例えばゼンマイ状のばねとから
なり、このゼンマイ状のばねが前記筒部１２ａに回動力
を付与し、筒部１２ａに巻き付けたワイヤー５を巻き取
り、ワイヤー５に略一定の張力を付与するようになって
いる。
【００３４】これにより、気温の変動や経時的変化によ
るワイヤー５の張力変動を防止することができる。
【００３５】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、屋根へ
の負担を軽減できるとともに、施工の簡便化を図ること
ができる。また、地震により屋根に歪みが生じても、太
陽電池モジュール自体は歪まず、その破損が防止され
る。そして、太陽電池モジュールが屋根上で移動しても
太陽電池モジュール自体が屋根瓦と擦れ合うのが回避さ
れるので屋根瓦の傷つきを防止できる。
【００３６】また、屋根が波形を成す場合でも、複数枚
の太陽電池モジュールの受光面を均一な高さに保つこと
ができる。
【００３７】また、隣接する太陽電池モジュール同士の
結合のために別個に結合部材を設ける必要がない。更
に、保護部材同士の結合なので、結合部分に負荷が加わ
ってもこれを吸収することが可能であり、結合部分の破
損を低減することができる。
【００３８】また、気温の変動や経時的変化によるワイ
ヤーの張力変動を防止できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の太陽電池の屋根上設置方法に用いる太
陽電池モジュールを示す概略斜視図である。
【図２】図１の太陽電池モジュールのフック部を拡大し
て示す拡大図である。
【図３】家屋の屋根にワイヤーを張った状態を示す概略
斜視図である。
【図４】家屋の屋根に太陽電池モジュールを設置した状
態を示す概略斜視図である。
【図５】アンカーボルトとワイヤーとを接続するターン
バックルを示す概略斜視図である。
【図６】本発明の太陽電池の屋根上設置方法の他の実施
例で用いる太陽電池モジュールを示す概略斜視図であ
る。
【図７】図６の太陽電池モジュールに更に別の保護部材
を設けた場合を示す概略斜視図である。
【図８】横方向に隣接する太陽電池モジュール同士を保
護部材で連結した状態を示す底面図である。
【図９】本発明の太陽電池の屋根上設置方法の他の実施
例で用いる張力付与手段を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
１ 太陽電池モジュール ２ フック部材 ５ ワイヤー ６ 保護部材 ６ａ 凸部 ６ｂ 凹部 ７ アンカーボルト ８ 突出量調整ボルト １１ ターンバックル １２ 張力付与手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 屋根にワイヤー支持具を取り付け、この
    ワイヤー支持具にワイヤーを張り、このワイヤーに太陽
    電池モジュールを連結するとともに当該太陽電池モジュ
    ールの下面に設けられた保護部材を屋根面に当接させて
    当該太陽電池モジュールを屋根上に設置することを特徴
    とする太陽電池の屋根上設置方法。
  2. 【請求項２】 前記太陽電池モジュールの下面からの前
    記保護部材の突出量を調整して当該保護部材を屋根面に
    当接させることを特徴とする請求項１に記載の太陽電池
    の屋根上設置方法。
  3. 【請求項３】 隣接する太陽電池モジュール同士を互い
    の前記保護部材同士の結合にて連結することを特徴とす
    る請求項１又は請求項２のいずれかに記載の太陽電池の
    屋根上設置方法。
  4. 【請求項４】 少なくとも一つの側面に嵌め合い凹部
    を、他の側面に嵌め合い凸部をそれぞれ有する保護部材
    を水平回りに回転するように設けておき、先に設置した
    太陽電池モジュールの保護部材が嵌め合い凹部を次に設
    置する太陽電池モジュール側に向けている場合にはこれ
    に嵌め合い凸部が対面するように次に設置する太陽電池
    モジュールの保護部材を回転させ、先に設置した太陽電
    池モジュールの保護部材が嵌め合い凸部を次に設置する
    太陽電池モジュール側に向けている場合にはこれに嵌め
    合い凹部が対面するように次に設置する太陽電池モジュ
    ールの保護部材を回転させて保護部材同士を結合させる
    ことを特徴とする請求項３に記載の太陽電池の屋根上設
    置方法。
  5. 【請求項５】 張力付与手段にて前記ワイヤ支持具に張
    られたワイヤーに略一定の張力を付与することを特徴と
    する請求項１乃至請求項４のいずれかに記載の太陽電池
    の屋根上設置方法。
JP7092882A 1995-04-18 1995-04-18 太陽電池の屋根上設置方法 Pending JPH08288532A (ja)

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