JPH08287368A - 警報付盗難監視装置 - Google Patents

警報付盗難監視装置

Info

Publication number
JPH08287368A
JPH08287368A JP7084047A JP8404795A JPH08287368A JP H08287368 A JPH08287368 A JP H08287368A JP 7084047 A JP7084047 A JP 7084047A JP 8404795 A JP8404795 A JP 8404795A JP H08287368 A JPH08287368 A JP H08287368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
alarm
unit
control signal
tag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7084047A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Sasagawa
新一 笹川
Masashi Namioka
正史 涛岡
Nobuyuki Ichinomiya
伸行 一宮
Shin Kiuchi
慎 木内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP7084047A priority Critical patent/JPH08287368A/ja
Priority to DE19613413A priority patent/DE19613413A1/de
Priority to US08/627,486 priority patent/US5808548A/en
Publication of JPH08287368A publication Critical patent/JPH08287368A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2465Aspects related to the EAS system, e.g. system components other than tags
    • G08B13/2468Antenna in system and the related signal processing
    • G08B13/2471Antenna signal processing by receiver or emitter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の取扱が容易であり、誤警報の発生がな
く、しかも、監視対象物の盗難を確実に監視できる警報
付盗難監視装置を提供する。 【構成】 監視管理エリアの出入口近辺に配置される信
号送信器1と、監視対象物にそれぞれ取り付けられる複
数のタグ2とからなり、信号送信器1は、搬送周波数信
号を変調信号で変調して得た被変調信号を発生する信号
発生部3と、被変調信号を送信する信号送信部4と、送
信用アンテナ5を備え、複数のタグ2は、受信用アンテ
ナ6と、被変調信号を選択受信する信号受信部7と、被
変調信号の中の変調信号を選択する周波数選択部8と、
選択された変調信号により警報を発する警報発生部9
と、警報発生部9の動作を停止させる警報発生停止部1
0とを備える。タグ2を取り付けたままの監視対象物を
監視管理エリアの出入口近辺まで移動させると、タグ2
が信号送信部4の送信信号を感知し、警報を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、警報付盗難監視装置に
係わり、特に、監視管理エリアの出入口付近に信号送信
器を配置し、商品等に取り付けるタグ側に信号受信器と
警報機とを内蔵させている警報付盗難監視装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、タグを用いる盗難監視装置として
は、監視すべき販売商品等に取り付けたタグからそれぞ
れ接続ケーブルを引き出し、引き出したこれらの接続ケ
ーブルの他端を何本かまとめて1つの中継器に接続し、
さらに、このような中継器を複数個接続ケーブルによっ
て順次盗難監視装置の本体に接続している有線タイプの
ものが知られている。
【0003】かかる有線タイプの盗難監視装置において
は、それぞれのタグが監視すべき販売商品等に取り付け
られている間、盗難監視装置の本体側に設置されている
警報器は何等警報作動を行わないが、いずれかのタグが
監視すべき販売商品等から取り外されると、取り外され
たタグの内部抵抗の急変を盗難監視装置の本体が感知
し、盗難監視装置の本体側に設置の警報機が作動し、監
視すべき販売商品等の特定のものに異常があったことを
販売店員等に知らせるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記既知の有線タイプ
の盗難監視装置は、一応、盗難監視装置として優れた機
能を発揮するものであるものの、監視すべき販売商品等
に取り付けられるタグからそれぞれ接続ケーブルを導出
させねばならず、しかも、これらの接続ケーブルが終端
接続される中継器も、さらに、別の接続ケーブルによっ
て順次盗難監視装置の本体まで接続させる必要があるこ
とから、販売店員等にとっては取扱が難しいものであ
り、また、店内に多くの接続ケーブルが這うことによ
り、販売商品を陳列する場合、あまり体裁のよいもので
はないという問題を有している。
【0005】かかる接続ケーブルの這い回しの問題に対
して、監視エリア内に信号送信器または信号受信器を配
置し、監視すべき販売商品等に取り付けられるタグ側に
信号受信器または信号送信器を内蔵配置し、信号送信器
側から送信された信号電波を信号受信器側で受信する無
線タイプの盗難監視装置も、これまでに一応は考えられ
ていた。
【0006】しかるに、既知の無線タイプの盗難監視装
置は、監視すべき販売商品等に取り付けられているタグ
が外来雑音、例えば、テレビジョンのブラウン管や照明
用蛍光灯器具のインバータ回路等から発生される雑音に
応答して誤警報を発生したりするという問題があり、こ
れらの誤警報の発生を避けるには、雑音を発生するこれ
らの電気機器から遠ざける必要がある等、多くの使用上
の制約がある。
【0007】また、既知の無線タイプの盗難監視装置
は、タグから発せられ警報を停止させる場合に、タグ筐
体の所要個所に設けた孔に専用の棒を差し込み、その棒
の先端で警報停止スイッチを動作させる等の操作を行っ
ているものであるため、販売店員等がタグの警報の発生
を停止させようとしたときに手間がかかり、しかも、タ
グ筐体の孔に針金等を差し込んで警報停止スイッチを動
作させれば、意図的にタグの警報の発生を停止させるこ
とが可能になるという問題もある。
【0008】本発明は、かかる問題点を解決するもの
で、その目的は、装置の取扱が容易であり、誤警報の発
生がなく、しかも、監視対象物の盗難を確実に監視でき
る警報付盗難監視装置を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、タグの警報の
発生を停止させる操作が簡単で、必要なときだけ確実に
停止させることが可能な警報付盗難監視装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、監視管理エリアの出入口近辺に配置され
る信号送信器と、監視対象物にそれぞれ取り付けられる
複数のタグとからなり、前記信号送信器は、搬送周波数
信号を変調信号で変調して得た被変調信号を発生する信
号発生部と、前記被変調信号を送信する信号送信部と、
送信用アンテナとを備え、前記複数のタグは、受信用ア
ンテナと、前記被変調信号を選択受信する信号受信部
と、前記被変調信号の中の前記変調信号を選択する周波
数選択部と、前記選択された変調信号により警報を発す
る警報発生部と、前記警報発生部の動作を停止させる警
報発生停止部とを備える手段を具備している。
【0011】また、前記他の目的を達成するために、本
発明の前記複数のタグにおける警報発生停止部は、タグ
制御器が発生する前記変調信号と同一周波数の制御信号
を受信する制御信号検知端と、出力が前記警報発生部に
接続された論理積回路とからなり、前記論理積回路は、
前記制御信号検知端で受信された制御信号と、前記周波
数選択部を通して前記制御信号検知端で受信された制御
信号とが入力されたときに限り、前記警報発生部の動作
を停止させる第1の付加的手段を具備する。
【0012】さらに、前記他の目的を達成するために、
本発明の前記複数のタグにおける警報発生停止部は、入
力が前記信号受信部に、出力が前記警報発生部にそれぞ
れ接続され、前記変調信号と異なる周波数の制御信号を
選択する第2周波数選択部からなり、タグ制御器から送
信された制御信号が前記複数のタグで受信され、この受
信制御信号が前記信号受信部を経て前記第2周波数選択
部で選択され、選択された制御信号が前記警報発生部に
入力されたときに限り、前記警報発生部の動作を停止さ
せる第2の付加的手段を具備する。
【0013】
【作用】前記手段においては、販売商品等の監視対象物
を監視している間中、監視管理エリアの出入口近辺に配
置されている信号送信部は、その出入口近辺がサービス
エリアになるような強さの被変調信号を送信用アンテナ
から送信し続ける。このとき、販売商品等の監視対象物
にそれぞれ取り付けられている複数のタグは、監視対象
物が所定の個所に置かれている間、信号送信部から送信
される被変調信号のサービスエリア外にあるので、被変
調信号に応答せず、タグ内にある警報発生部が警報を発
しないが、1つまたはそれ以上の監視対象物が監視管理
エリアの出入口を経て持ち出されるようになると、その
監視対象物に取り付けられているタグは、一時的に信号
送信部から送信される被変調信号のサービスエリア内に
入り、その期間、被変調信号に応答して警報発生部が警
報を発するようになるので、監視対象物が不当に持ち出
されることを販売店員等に知らせることができる。
【0014】このように、前記手段によれば、信号送信
部を監視管理エリアの出入口近辺に配置し、かつ、タグ
を販売商品等の監視対象物に取り付けておくだけで、接
続ケーブルの配線や接続を行うことがないので、取扱が
極めて容易であり、しかも、監視対象物に取り付けられ
たタグは、監視管理エリアの出入口近辺に移動したとき
だけ、信号送信部から送信される被変調信号が受信され
て警報を発するので、誤警報の発生が殆んどなく、しか
も、監視対象物の盗難を確実に監視することができるも
のである。
【0015】また、前記第1の付加的手段においては、
タグ内にある警報発生停止部を動作させる専用のタグ制
御器が設けられ、タグの警報の発生を停止させる際、タ
グ制御器をタグの所定個所に接触または近接させる。こ
のとき、タグ内にある警報発生停止部、即ち、論理積回
路は、制御信号検知端で受信されたタグ制御器からの制
御信号と、周波数選択部を通して制御信号検知端で受信
されたタグ制御器からの制御信号とが入力されたときに
限り出力を発生し、警報発生部の動作を停止させる。
【0016】さらに、前記第2の付加的手段において
は、やはりタグ内にある警報発生停止部を動作させる専
用のタグ制御器が設けられ、タグの警報の発生を停止さ
せる際、タグ制御器をタグに近接させる。このとき、タ
グ内にある警報発生停止部、即ち、第2周波数選択部
は、タグ制御器から送信された制御信号がタグ側の信号
受信部を経て供給され、この第2周波数選択部で制御信
号が選択されたときに限り出力を発生し、警報発生部の
動作を停止させる。
【0017】このように、前記第1及び第2の付加的手
段によれば、タグから発生される警報を停止させる際
に、専用のタグ制御器を接触または近接させればよいの
で、操作が簡単で、販売店員等に手間をかけることがな
く、その上、専用のタグ制御器がないとタグの警報の発
生を停止させることができないことから、必要なときだ
け、確実にタグからの警報の発生を停止させることがで
きる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0019】図1は、本発明に係わる警報付盗難監視装
置の一実施例の構成を示すブロック構成図であって、図
1(a)は信号送信器、図1(b)はタグをそれぞれ示
している。
【0020】図1(a)に示されるように、信号送信器
1は、周波数fcの搬送波信号を周波数fsの変調信号
(ただし、fc>fs)で振幅変調(AM)または間欠
変調を行って得られた被変調信号を発生する信号発生部
3と、信号発生部3から出力された被変調信号を増幅し
て送信用アンテナ5に供給する信号送信部4と、被変調
信号電波を空間に放射する送信用アンテナ5とからなっ
ている。
【0021】また、図1(b)に示されるように、タグ
2は、空間に放射された信号電波を受ける受信用アンテ
ナ6と、受信用アンテナ6で受けた信号送信器1からの
被変調信号を受信し、その被変調信号を適宜増幅した後
で復調し、周波数fsの変調信号を含んだ復調信号を出
力する信号受信部7と、信号受信部7から出力された復
調信号の中から周波数fsの変調信号のみを選択出力す
る周波数選択部8と、周波数選択部8から供給された周
波数fsの変調信号に応答して警報器9aから警報を発
生させる警報発生部9と、制御信号検知端10aに制御
信号が供給されたときだけ、警報発生部9の警報発生動
作を停止させる警報発生停止部10とからなっている。
この場合、制御信号検知端10aは、タグ2の筐体2a
の所定個所に取り付けられる。
【0022】そして、信号発生器1の配置個所は、この
警報付盗難監視装置によって監視する管理エリアの出入
口付近、即ち、店内に多くの販売商品を陳列しており、
これらの陳列商品をこの警報付盗難監視装置によって監
視しようとするときは、店の出入口付近であって、なる
べく目立たないところが選択される。一方、タグ2は、
それぞれの販売商品に、簡単に取り外れないように取り
付けられる。
【0023】前記構成による本実施例の警報付盗難監視
装置は、次のように動作する。
【0024】始めに、信号発生器1を監視管理エリアの
出入口付近、例えば、店の出入口付近に配置するととも
に、送信される被変調信号電波が専らこの出入口付近に
集中するように構成する。同時に、それぞれのタグ2を
監視すべき販売商品等に取り付け、タグ2が信号発生器
1からの被変調信号電波を感知しないことを確認し、監
視動作が開始される。
【0025】この状態において、タグ2を取り付けた販
売商品等が店内の本来あるべき位置に留まっているか、
または、買物客によって本来あるべき位置から移動さ
れ、その移動範囲が出入口付近を除いた店内であったと
きには、その販売商品等に取り付けられているタグ2が
信号発生器1から送信される被変調信号電波のサービス
エリア内に入らず、これらのタグ2では信号受信部7で
当該電波の受信が行われない。このため、これらのタグ
2においては、信号受信部7から復調出力が発生され
ず、周波数選択部8から周波数fsの変調信号が発生さ
れないので、警報発生部9から何等警報が発生されな
い。
【0026】一方、タグ2を取り付けた販売商品等を、
買物客が店外に持ち出そうとして店の出入口付近に達す
ると、販売商品等に取り付けたタグ2が信号発生器1か
ら送信される被変調信号電波のサービスエリア内に入
り、タグ2の受信用アンテナ6で当該電波が感知され、
信号受信部7で当該電波の受信が行われる。そして、タ
グ2においては、信号受信部7から復調出力が発生さ
れ、その復調出力の供給によって周波数選択部8から周
波数fsの変調信号が送出され、この変調信号が警報発
生部9に供給されるので、警報発生部9はこの変調信号
に応答して警報器10aから警報が発生される。
【0027】このように、本実施例によれば、販売商品
等に取り付けられたままのタグ2が買物客とともに店の
出入口を通れば、タグ2が信号発生器1から送信される
被変調信号電波を感知して自動的に警報を発するので、
店員等は販売商品等が不当に持ち出されようとしている
ことを未然に知ることができる。
【0028】なお、これらのタグ2において、警報発生
部9が動作し、警報器10aから警報が発生したとき
に、その警報の発生を停止させるためには、以下に述べ
るような、タグ制御器とこのタグ制御器の出力信号に応
答して動作する警報発生停止部10によって行われる。
【0029】次に、図2は、図1に図示の警報付盗難監
視装置における警報発生停止部の具体的構成の一例を示
す構成図と、それに用いるタグ制御器を示すブロック構
成図であって、図2(a)はタグ、図2(b)はタグ制
御器をそれぞれ示している。
【0030】図2(a)に示されるように、警報発生停
止部10は、タグ2の筐体2aに取り付けられた一対の
接続端子11a、11bからなる制御信号検知端10a
と、ANDゲート回路12とで構成され、一方の接続端
子11aはANDゲート回路12の一方の入力と周波数
選択部8の入力にそれぞれ接続され、他方の接続端子1
1bは接地接続される。ANDゲート回路12は、他方
の入力が周波数選択部8の出力に接続され、出力が警報
発生部9に接続される。
【0031】また、図2(b)に示されるように、タグ
制御器13は、その筐体13aに取り付けられ、一対の
接続端子11a、11bに結合可能な一対の接続端子1
5a、15bからなる制御信号発生端15と、周波数f
sの変調信号と同じ周波数fsの制御信号を発生する制
御信号発生器14とからなっている。
【0032】なお、図2(a)、(b)において、図1
(b)に示された構成要素と同じ構成要素については同
じ符号を付けている。
【0033】前記構成に係わる警報発生停止部10及び
タグ制御器13は、次のように動作する。ただし、ここ
では、既にタグ2が信号送信器1からの送信される被変
調信号電波を受信し、既に警報発生部9から警報が発せ
られているものとする。
【0034】まず、タグ制御器13の制御信号発生端1
5を、タグ2の制御信号検知端10aに近接させ、次い
で、制御信号検知端10aの一対の接続端子11a、1
1bに、制御信号発生端15の一対の接続端子15a、
15bを結合させる。このとき、タグ制御器13は制御
信号発生器14で周波数fsの制御信号を発生してい
て、発生された制御信号は、タグ制御器13側の一対の
接続端子15a、15bを介してタグ2側の一対の接続
端子11a、11bに伝送され、警報発生停止部10に
供給される。次いで、警報発生停止部10に供給された
制御信号は、直接ANDゲート回路12の一方の入力に
供給され、同時に、周波数選択部8に供給される。周波
数選択部8は、供給された制御信号の周波数が変調信号
と同じ周波数fsであるので、制御信号をそのまま通過
させ、ANDゲート回路12の他方の入力に供給する。
ANDゲート回路12は、2つの入力に同じ制御信号が
供給されることにより論理積出力を発生し、この出力が
警報発生部9の警報発生動作を停止させる。
【0035】このように、本例においては、タグ制御器
13をタグ2に前述のように結合させるだけで、タグ2
の警報発生部9の警報発生動作を停止させることがで
き、操作が簡単であることから、販売店員等に手間をか
けることがない。また、タグ2の警報発生部9の警報発
生動作を停止させるためには、前述のような専用のタグ
制御器13を用いる必要があることから、第3者によっ
て勝手にタグ2が警報を発生しないようにすることがで
きず、必要なときだけ、確実にタグの警報の発生を停止
させることができるものである。
【0036】続く、図3は、図1に図示の警報付盗難監
視装置における警報発生停止部の具体的構成の他の例を
示す構成図と、それに用いるタグ制御器を示すブロック
構成図であって、図3(a)はタグ、図3(b)はタグ
制御器をそれぞれ示したものである。
【0037】図3(a)に示されるように、警報発生停
止部10は、タグ2の筐体2aに設けた開口内に配置し
たフォトトランジスタ16からなる制御信号検知端10
aと、ANDゲート回路12とで構成され、フォトトラ
ンジスタ16のコレクタはANDゲート回路12の一方
の入力と周波数選択部8の入力にそれぞれ接続され、フ
ォトトランジスタ16のエミッタは接地接続される。本
例においても、ANDゲート回路12は、他方の入力が
周波数選択部8の出力に接続され、出力が警報発生部9
に接続される。
【0038】また、図3(b)に示されるように、タグ
制御器13は、その筐体13aの開口内に配置した発光
ダイオード(LED)17からなる制御信号発生端15
と、周波数fsの変調信号と同じ周波数fsの制御信号
を発生する制御信号発生器14とからなっている。
【0039】なお、図3(a)、(b)においても、図
1(b)に示された構成要素と同じ構成要素については
同じ符号を付けている。
【0040】前記構成に係わる警報発生停止部10及び
タグ制御器13は、次のように動作する。ただし、ここ
でも、既にタグ2が信号送信器1からの送信される被変
調信号電波を受信し、既に警報発生部9から警報が発せ
られているものとする。
【0041】まず、タグ制御器13の制御信号発生端1
5を、タグ2の制御信号検知端10aに近接させる。こ
のとき、タグ制御器13は制御信号発生器14で周波数
fsの制御信号を発生しており、発生された制御信号は
発光ダイオード17に供給された後で光制御信号に変換
され、変換された光制御信号はタグ制御器13の開口か
らタグ2側のフォトトランジスタ16に伝送供給され
る。次いで、タグ2側の警報発生停止部10において、
フォトトランジスタ16で光制御信号が受信されると、
フォトトランジスタ16はこの光制御信号を制御信号に
変換し、変換された制御信号は、直接ANDゲート回路
12の一方の入力に供給され、同時に、周波数選択部8
に供給される。このときも、周波数選択部8は、供給さ
れた制御信号の周波数が変調信号と同じ周波数fsであ
るので、制御信号をそのまま通過させ、ANDゲート回
路12の他方の入力に供給する。そして、ANDゲート
回路12は、2つの入力に同じ制御信号が供給されるこ
とにより論理積出力を発生し、この出力が警報発生部9
の警報発生動作を停止させる。
【0042】このように、本例においては、タグ制御器
13をタグ2に前述のように近接させるだけで、タグ2
の警報発生部9の警報発生動作を停止させることがで
き、前例と同様に、操作が簡単であることから販売店員
等に手間をかけることがない。また、タグ2の警報発生
部9の警報発生動作を停止させるためには、やはり前述
のような専用のタグ制御器13を用いる必要があること
から、第3者によって勝手にタグ2が警報を発生しない
ようにすることができず、必要なときだけ、確実にタグ
の警報の発生を停止させることができる。
【0043】続いで、図4は、図1に図示の警報付盗難
監視装置における警報発生停止部の具体的構成のさらに
他の例を、それに用いるタグ制御器とともに示すブロッ
ク構成図であって、図4(a)はタグ、図4(b)はタ
グ制御器をそれぞれ示すものである。
【0044】図4(a)に示されるように、警報発生停
止部10は、変調信号の周波数fsと異なる周波数fs
2 を選択出力する第2周波数選択部18で構成され、第
2周波数選択部18の入力は周波数選択部8の入力に接
続され、第2周波数選択部18の出力は警報発生部9に
接続される。
【0045】また、図4(b)に示されるように、タグ
制御器13は、変調信号の周波数fsと異なる周波数f
2 の制御信号を発生する制御信号発生器19と、制御
信号発生器19から出力された制御信号を制御信号電波
として空間に放射させる送信用アンテナ20とを備えて
いる。
【0046】なお、図4(a)、(b)においても、図
1(b)に示された構成要素と同じ構成要素については
同じ符号を付けている。
【0047】前記構成に係わる警報発生停止部10及び
タグ制御器13は、次のように動作する。ただし、ここ
でも、既にタグ2が信号送信器1からの送信される被変
調信号電波を受信し、既に警報発生部9から警報が発せ
られているものとする。
【0048】始めに、タグ制御器13の送信用アンテナ
20を、タグ2の受信用アンテナ6に近接させる。この
とき、タグ制御器13は、制御信号発生器19で周波数
fs2 の制御信号を発生し、送信用アンテナ20から制
御信号電波として空間に伝搬する。この制御信号電波
は、タグ2側の受信用アンテナ6を介して信号受信部7
で受信され、受信された制御信号は、第2周波数選択部
18に供給される。第2周波数選択部18は、供給され
た制御信号が周波数fs2 であるので、そのまま出力
し、その出力により警報発生部9の警報発生動作を停止
させる。
【0049】このように、本例においても、タグ制御器
13をタグ2に前述のように近接させるだけで、タグ2
の警報発生部9の警報発生動作を停止させることがで
き、前例と同様に、操作が簡単であることから販売店員
等に手間をかけることがない。また、タグ2の警報発生
部9の警報発生動作を停止させるためには、やはり前述
のような専用のタグ制御器13を用いる必要があること
から、第3者によって勝手にタグ2が警報を発生しない
ようにすることができず、必要なときだけ、確実にタグ
の警報の発生を停止させることができる。
【0050】この他に、警報発生停止部10及びタグ制
御器13としては、次のような構成のものが考えられ
る。
【0051】第1に、タグ制御器13は、ヒータ駆動部
と、その筐体13aに設けたヒータとを備え、一方、警
報発生停止部10は、タグ2の筐体2aの所定個所に設
けた伝熱板と、この伝熱板に接触するサーミスタ等の感
熱素子と、感熱素子の抵抗検知回路とを備えたもので、
タグ制御器13の加熱したヒータをタグ2側の伝熱板に
当接させ、そのとき伝熱板に生じる熱を感熱素子に加え
て感熱素子の抵抗値を急変させ、その抵抗値変化により
抵抗検知回路が出力を発生し、その出力で警報発生部9
の警報発生動作を停止させるものである。
【0052】第2に、タグ制御器13は、複数の磁石を
備え、一方、警報発生停止部10は、ホールIC等の複
数の磁気感知素子と、パターン比較回路とを備えたもの
で、タグ制御器13の複数の磁石を、タグ2側の複数の
磁気感知素子にそれぞれ近接させ、複数の磁気感知素子
が複数の磁石のS極とN極の向きを感知し、その感知に
基づいたパターンを発生し、パターン比較回路において
複数の磁気感知素子で感知したパターンと予め設定され
ているパターンとを比較し、それらが一致しているとき
だけ出力を発生し、その出力で警報発生部9の警報発生
動作を停止させるものである。
【0053】第3に、タグ制御器13は、強力な磁石を
備え、一方、警報発生停止部10は、磁気シールド等の
手段によって感知感度を著しく低下させたホールIC等
の磁気感知素子と、磁気検出回路とを備えたもので、タ
グ制御器13の強力な磁石を、タグ2側の低感度の磁気
感知素子に近接させ、磁気感知素子が強力な磁石を感知
したとき、磁気検出回路が検出出力を発生し、その出力
で警報発生部9の警報発生動作を停止させるものであ
る。
【0054】かかる第1乃至第3の構成を備えた警報発
生停止部10及びタグ制御器13を用いた場合において
も、タグ制御器13をタグ2に近接させるだけで、タグ
2の警報発生部9の警報発生動作を停止させることがで
き、操作が簡単で、販売店員等に手間をかけない。ま
た、タグ2の警報発生部9の警報発生動作を停止させる
ために、専用のタグ制御器13を用いる必要があること
から、第3者によって勝手にタグ2が警報を発生しない
ようにすることができず、必要なときだけ、確実にタグ
の警報の発生を停止させることができるものである。
【0055】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、信号送信器1を監視管理エリアの出入口近辺に配
置し、かつ、タグ2を販売商品等の監視対象物に取り付
けておくだけで、接続ケーブルの配線や接続を行うこと
がないので、取扱が極めて容易であり、しかも、監視対
象物に取り付けられたタグ2は、監視管理エリアの出入
口近辺に移動したときだけ、信号送信器1から送信され
る被変調信号電波が受信されて警報を発するので、誤警
報の発生が殆んどなく、しかも、監視対象物の盗難を確
実に監視することができるという効果がある。
【0056】また、本発明によれば、タグ2から発生さ
れる警報を停止させる際に、専用のタグ制御器13を接
触または近接させるだけでよいので、操作が簡単で、販
売店員等に手間をかけることがなく、その上、専用のタ
グ制御器13がないとタグ2の警報の発生を停止させる
ことができないから、必要なときだけ、確実にタグ2か
らの警報の発生を停止させることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる警報付盗難監視装置の一実施例
を示すブロック構成図である。
【図2】図1に図示の警報付盗難監視装置における警報
発生停止部の具体的構成の一例を示す構成図と、それに
用いるタグ制御器を示すブロック構成図である。
【図3】図1に図示の警報付盗難監視装置における警報
発生停止部の具体的構成の他の例を示す構成図と、それ
に用いるタグ制御器を示すブロック構成図である。
【図4】図1に図示の警報付盗難監視装置における警報
発生停止部の具体的構成のさらに他の例と、それに用い
るタグ制御器を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
1 信号送信器 2 タグ 2a タグ2の筐体 3 信号発生部 4 信号送信部 5 送信用アンテナ 6 受信用アンテナ 7 信号受信部 8 周波数選択部 9 警報発生部 9a 警報器 10 警報発生停止部 10a 制御信号検知端 11a〜11b、15a〜15b 一対の接続端子 12 ANDゲート回路 13 タグ制御器 13a タグ制御器13の筐体 14、19 制御信号発生器 15 制御信号発生端 16 フォトトランジスタ 17 発光ダイオード(LED) 18 第2周波数選択部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木内 慎 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視管理エリアの出入口近辺に配置され
    る信号送信器と、監視対象物にそれぞれ取り付けられる
    複数のタグとからなり、前記信号送信器は、搬送周波数
    信号を変調信号で変調して得た被変調信号を発生する信
    号発生部と、前記被変調信号を送信する信号送信部と、
    送信用アンテナとを備え、前記複数のタグは、受信用ア
    ンテナと、前記被変調信号を選択受信する信号受信部
    と、前記被変調信号の中の前記変調信号を選択する周波
    数選択部と、前記選択された変調信号により警報を発す
    る警報発生部と、前記警報発生部の動作を停止させる警
    報発生停止部とを備えていることを特徴とする警報付盗
    難監視装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のタグにおける警報発生停止部
    は、タグ制御器が発生する前記変調信号と同一周波数の
    制御信号を受信する制御信号検知端と、出力が前記警報
    発生部に接続された論理積回路とからなり、前記論理積
    回路は、前記制御信号検知端で受信された制御信号と、
    前記周波数選択部を通して前記制御信号検知端で受信さ
    れた制御信号とが入力されたときに限り、前記警報発生
    部の動作を停止させることを特徴とする請求項1に記載
    の警報付盗難監視装置。
  3. 【請求項3】 前記タグ制御器は、前記変調信号と同一
    周波数の制御信号を発生する信号発生部と、前記制御信
    号を出力させる信号出力部とからなっていることを特徴
    とする請求項2に記載の警報付盗難監視装置。
  4. 【請求項4】 前記制御信号検知端は、前記タグ制御器
    の信号出力部に結合される結合端子または結合素子であ
    ることを特徴とする請求項2に記載の警報付盗難監視装
    置。
  5. 【請求項5】 前記制御信号検知端は、前記タグ制御器
    の信号出力部が発光する光制御信号を受信する受光素子
    であることを請求項2に記載の警報付盗難監視装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のタグにおける警報発生停止部
    は、入力が前記信号受信部に、出力が前記警報発生部に
    それぞれ接続され、前記変調信号と異なる周波数の制御
    信号を選択する第2周波数選択部からなり、タグ制御器
    から送信された制御信号が前記複数のタグで受信され、
    この受信制御信号が前記信号受信部を経て前記第2周波
    数選択部で選択され、選択された制御信号が前記警報発
    生部に入力されたときに限り、前記警報発生部の動作を
    停止させることを特徴とする請求項1に記載の警報付盗
    難監視装置。
  7. 【請求項7】 前記タグ制御器は、前記変調信号と異な
    る周波数の制御信号を発生する信号発生部と、前記制御
    信号を送信する信号出力部と、送信用アンテナとからな
    っていることを特徴とする請求項6に記載の警報付盗難
    監視装置。
JP7084047A 1995-04-10 1995-04-10 警報付盗難監視装置 Pending JPH08287368A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7084047A JPH08287368A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 警報付盗難監視装置
DE19613413A DE19613413A1 (de) 1995-04-10 1996-04-03 Alarmgebendes elektronisches Artikelüberwachungssystem
US08/627,486 US5808548A (en) 1995-04-10 1996-04-04 Alarm-equipped electronic article surveillance system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7084047A JPH08287368A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 警報付盗難監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08287368A true JPH08287368A (ja) 1996-11-01

Family

ID=13819596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7084047A Pending JPH08287368A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 警報付盗難監視装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5808548A (ja)
JP (1) JPH08287368A (ja)
DE (1) DE19613413A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153195A (ja) * 2009-03-23 2009-07-09 Sony Corp 信号処理装置および信号処理方法、プログラム、並びに記録媒体
US7933573B2 (en) 2003-09-10 2011-04-26 Sony Corporation Signal processing apparatus and signal processing method, program, and recording medium
CN106327771A (zh) * 2016-10-08 2017-01-11 深圳市智芯永联科技有限公司 一种智能报警装置

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6043744A (en) * 1997-08-11 2000-03-28 Sanyo Electric Co., Ltd. Antitheft system
US5982283A (en) * 1997-09-01 1999-11-09 Sanyo Electric Co., Ltd. Antitheft system
US6304181B1 (en) * 1998-10-20 2001-10-16 Sanyo Electronics Co., Ltd Antitheft system and monitoring system
JP3996293B2 (ja) * 1999-03-01 2007-10-24 高千穂交易株式会社 物品監視装置及び物品監視システム
US6512457B2 (en) * 1999-11-15 2003-01-28 Hector Irizarry Monitoring device adapted for use with an electronic article surveillance system
US7474215B2 (en) * 2006-04-28 2009-01-06 Checkpoint Systems, Inc. Alarm systems, remote communication devices, and article security methods
US20060061481A1 (en) * 2004-09-23 2006-03-23 Kurple William M Receptacle locator
US20060145848A1 (en) * 2004-12-28 2006-07-06 Alpha Security Products, Inc. Electronic security device and system for articles of merchandise
US7737846B2 (en) * 2005-12-23 2010-06-15 Invue Security Products Inc. Security system and method for protecting merchandise
US7737845B2 (en) * 2005-12-23 2010-06-15 Invue Security Products Inc. Programmable key for a security system for protecting merchandise
US7737844B2 (en) 2005-12-23 2010-06-15 Invue Security Products Inc. Programming station for a security system for protecting merchandise
US7737843B2 (en) * 2005-12-23 2010-06-15 Invue Security Products Inc. Programmable alarm module and system for protecting merchandise
US20110254661A1 (en) 2005-12-23 2011-10-20 Invue Security Products Inc. Programmable security system and method for protecting merchandise
US7598861B2 (en) * 2006-01-06 2009-10-06 Checkpoint Systems, Inc. Security storage container having an internal alarm
US7538680B2 (en) * 2006-04-28 2009-05-26 Checkpoint Systems, Inc. Alarm systems, wireless alarm devices, and article security methods
US7663489B2 (en) * 2006-04-28 2010-02-16 Checkpoint Systems, Inc. Alarm systems, wireless alarm devices, and article security methods
US20090160644A1 (en) * 2007-12-22 2009-06-25 Wg Security Products Inc. Active Tags
US11017656B2 (en) 2011-06-27 2021-05-25 Invue Security Products Inc. Programmable security system and method for protecting merchandise
CN107209977A (zh) 2014-11-18 2017-09-26 Invue安全产品公司 钥匙和安全装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4573042A (en) * 1983-03-14 1986-02-25 Sensormatic Electronics Corporation Electronic article surveillance security system
SE500627C2 (sv) * 1990-03-20 1994-08-01 Esselte Meto Int Gmbh Handscanner anordnad att optiskt avläsa en streckkod på en vara
US5245317A (en) * 1991-12-18 1993-09-14 Duncan Chidley Article theft detection apparatus
JP2723452B2 (ja) * 1993-08-23 1998-03-09 株式会社多川商事 自鳴型タグ警報装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7933573B2 (en) 2003-09-10 2011-04-26 Sony Corporation Signal processing apparatus and signal processing method, program, and recording medium
JP2009153195A (ja) * 2009-03-23 2009-07-09 Sony Corp 信号処理装置および信号処理方法、プログラム、並びに記録媒体
CN106327771A (zh) * 2016-10-08 2017-01-11 深圳市智芯永联科技有限公司 一种智能报警装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5808548A (en) 1998-09-15
DE19613413A1 (de) 1996-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08287368A (ja) 警報付盗難監視装置
US5717378A (en) Security system with fall back to local control
US4962369A (en) Merchandise security system utilizing RF transmitter
CA1306015C (en) Infant security system
US3886534A (en) Security system
US6281796B1 (en) Point-of sale reader and electronic article surveillance tag deactivator interface
US20080204239A1 (en) Apparatus, system and/or method for wirelessly securing and/or for wirelessly monitoring an article
CA2420975A1 (en) Distinguishing between detected eas loops and emitters
GB2196795A (en) Receiving antennae, signal generators and systems for the detection and prevention of theft
EP0252975A4 (en) SAFETY LABEL DEACTIVATION SYSTEM.
US4847595A (en) Alarm system
JPH08279083A (ja) 警報付盗難監視装置
CN103854001A (zh) 门/窗接触***
US6034604A (en) Deactivation prevention for electronic article surveillance systems
GB2205426A (en) Shoplifting preventing device
JP3011634B2 (ja) 警告音発生装置
US6885301B2 (en) Security system for windows
CN111462434A (zh) 一种基于光信号的商品安全***
JPH08185584A (ja) 盗難防止用タグ及び該タグを用いた盗難防止方法
GB2238930A (en) Transmitting signal from sensor to receiver by inductive coupling
US6903675B1 (en) Intelligent microwave detecting system
JPH09212761A (ja) 被監視装置および監視装置
EP1288878A2 (en) A security apparatus and a method of operating the security apparatus
JP2951226B2 (ja) 盗難防止システム及び盗難防止用信号送信装置
CN211180988U (zh) 磁力检测报警装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010703