JPH08285296A - 熱源機 - Google Patents

熱源機

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JPH08285296A
JPH08285296A JP8356595A JP8356595A JPH08285296A JP H08285296 A JPH08285296 A JP H08285296A JP 8356595 A JP8356595 A JP 8356595A JP 8356595 A JP8356595 A JP 8356595A JP H08285296 A JPH08285296 A JP H08285296A
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hot water
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pipe
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Hisazumi Yamagishi
久純 山岸
Masashi Kasahara
正志 笠原
Toshiyuki Yokozuka
俊之 横塚
Koji Namikata
浩二 南方
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バイパス管における通水音の発生が抑制され
た熱源機を提供することを目的とする。 【構成】 熱交換器4と、この熱交換器において加熱さ
れた温水を他の機器2へ供給する温水往き管7と、前記
他の機器において熱交換された温水を前記熱交換器へ送
り込む温水戻し管8と、前記温水往き管と前記温水戻し
管に跨がるように設けられ、前記他の機器へ供給される
温水の一部または全部を前記温水戻し管へ循環させるバ
イパス管20とを備え、前記バイパス管の途中には、そ
の両端部に設けられた流入部20aおよび流出部20b
の内径よりも大きな内径を有する拡大部20cが設けら
れていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱源機に係わり、特
に、放熱器等の暖房機器へ温水を循環させるようにした
熱源機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の熱源機として、図4に示
す構造の熱源機が知られている。この図4に符号1で示
す熱源機は、室内等に設置されている放熱器2との間に
温水を循環させて、室内等の暖房を行なうようにしたも
ので、箱型のケース3と、このケース3内に設置され
て、温水を生成するためのバーナーセット4aを備えた
熱交換器4と、この熱交換器4とケース3の外部とを連
通させる排気ダクト5と、この排気ダクト5の途中に設
けられた排気ファン6と、前記熱交換器4と放熱器2と
を連通させるとともに、熱交換器4において生成された
温水を前記放熱器2へ供給する温水往き管7と、前記放
熱器2において熱交換を終えた温水を前記熱交換器4へ
循環させる温水戻し管8と、この温水戻し管8の途中に
設けられて、循環させられている温水の温度変化による
体積変化を吸収するとともに、温水中の気泡を分離する
膨張タンク9と、前記温水戻し管8の途中で、前記膨張
タンク9と熱交換器4との間に配設され、前記温水の循
環をなす循環ポンプ10と、前記温水往き管7の途中
と、前記温水戻し管8の前記膨張タンク9よりも上流側
とを連通させるバイパス管11とを備えた構成となって
いる。
【0003】そして、このように構成された従来の熱源
機1においては、熱交換器4において生成される温水
は、循環ポンプ10の作動に伴い、前記熱交換器4から
放熱器2へ供給されて暖房に供され、また、放熱器2に
おいて熱交換を終えた温水が、温水戻し管8および膨張
タンク9を経て熱交換器4へと循環させられ、さらに、
熱交換器4から送り出される温水の一部が、前記バイパ
ス管11を介して、温水戻し管8へ流入させられるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の熱源機1では、生成される温水が暖房に適するよう
に高温となされていることから、この温水内には気泡が
発生しやすく、この気泡を包含した温水が前記バイパス
管11内に流れ込むことにより、前述した気泡によって
通水音が発生させられ、騒音の原因となっている。
【0005】そして、たとえば暖房温度を下げるべく前
記放熱器2への温水供給量が減少させられた場合、前記
バイパス管11への温水の流入量が増加することから、
前述した不具合が一層顕著となる。
【0006】本発明は、前述した従来の問題点に鑑みて
なされたもので、バイパス管における通水音の発生が抑
制された熱源機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の熱源機は、前述した目的を達成するために、熱交換器
と、この熱交換器において加熱された温水を他の機器へ
供給する温水往き管と、前記他の機器において熱交換さ
れた温水を前記熱交換器へ送り込む温水戻し管と、前記
温水往き管と前記温水戻し管に跨ぐように設けられ、前
記他の機器へ供給される温水の一部または全部を前記温
水戻し管へ循環させるバイパス管とを備え、前記バイパ
ス管の途中には、その両端部に設けられた流入部および
流出部の内径よりも大きな内径を有する拡大部が設けら
れていることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に記載の熱源機は、請求
項1において、前記流入部と拡大部との連続部と、前記
流出部と拡大部との連続部とが、これらの軸線と直交す
る方向にずれて設けられていることを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項3に記載の熱源機
は、請求項1または請求項2において、前記流入部およ
び流出部は、流入部の上流側の端部における軸線、およ
び、流出部の下流側の端部における軸線が、前記拡大部
の軸線と交差するように湾曲させられていることを特徴
とする。
【0010】さらに、本発明の請求項4に記載の熱源機
は、請求項1において、前記拡大部は、その両端部に湾
曲部が形成されているとともに、これらの湾曲部を介し
て、前記流入部および流出部が接続されていることを特
徴とする。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に記載の熱源機によれば、気
泡を包含した温水がバイパス管へ流入すると、この温水
が、内径の小さな流入部から内径の大きな拡大部へ至っ
た時点で減速される。このような温水の減速に伴って、
気泡どうしがくっついて成長することにより、気泡どう
しの衝突頻度が減少して通水音が減少させられる。
【0012】本発明の請求項2に記載の熱源機によれ
ば、流入部から拡大部へ流入した温水は、拡大部内を下
流側へ移動した後に、その流れ方向を変更して流出部へ
流入する。これに伴って、温水中の気泡もその流れ方向
が変更されることとなり、この流れ方向の変更時におい
て、気泡の運動エネルギが消費されて通水音の減少が図
られる。
【0013】また、本発明の請求項3に記載の熱源機に
よれば、流入部や流出部が湾曲させられていることによ
り、バイパス管へ流入した温水が前記流入部の湾曲に沿
って流れ、このとき、前記温水中の気泡がその慣性によ
り、バイパス管の外側の内面近傍へ集合させられ、さら
に、集合させられた状態で前記拡大部へ流入させられ
る。これによって、気泡の成長が促進されて、通水音の
抑制効果が向上する。
【0014】さらに、本発明の請求項4に記載の熱源機
によれば、温水ならびに気泡は、流入部から拡大部へ直
線的に流れ、拡大部における温水の減速作用、および、
流れ方向の変更による気泡の集合作用による気泡成長
と、気泡の流れ方向の変更によるエネルギ消費が同時に
行なわれる。したがって、通水音の抑制効果が一層高め
られる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第一実施例について、図1を
参照して説明する。なお、以下の説明中、熱源機の主要
構成部材は図4に示す従来の熱源機と同様のため、共通
部分については、同一符号を用いて説明を簡略化する。
【0016】図1において符号20は、本実施例の熱源
機1に用いられるバイパス管を示し、このバイパス管2
0は、略L字状に湾曲形成された流入部20aおよび流
出部20bを備えており、これらの流入部20aおよび
流出部20bを、これらの流入部20aおよび流出部2
0bの内径よりも約2倍〜3倍の大きな内径を有する拡
大部20cによって接続した構成となっている。
【0017】前記流入部20aおよび流出部20bは、
その一端部に、温水往き管7や温水戻し管8との接続を
なすナット21が回転自在に取り付けられ、このナット
21は、前記各流入部20aおよび流出部20bの一端
部外周に形成されている環状突起22との係合により、
軸方向の所定位置で係止されるようになされ、また、他
端部が前記拡大部20cの両端部に形成されている絞り
部20d内に嵌合されるとともに、ろう付け等によって
一体化されている。
【0018】このような構成を有するバイパス管20
は、流入部20aおよび流出部20bに取り付けられて
いるナット21を介して、温水往き管7と温水戻し管8
との間に、これらを連通させた状態で、たとえば、水平
に取り付けられる。
【0019】そして、バイパス管20内に流入する温水
は、流入部20aによって形成された湾曲した流路に沿
って移動させられた後に拡大部20cへ流入させられ、
この拡大部20cを通過後に、流出部20bによって形
成された湾曲した流路に沿って移動させられて、前記温
水戻し管8へ排出される。
【0020】ここで、温水の温度が上昇し、その内部に
気泡が発生した場合、この気泡が温水とともにバイパス
管20内を移動させられるが、流入部20aを移動する
間において、温水中の気泡が、その慣性により流入部2
0aの湾曲の半径方向外方の内壁側へ移動させられた後
に拡大部20cへ流入させられる。
【0021】このような気泡の動きにより、温水中の気
泡が流入部20aの管壁近傍に集合させられた状態で移
動させられ、これによって、細かな気泡の運動範囲が制
限されることとなり、気泡どうしの衝突・離反といった
挙動が抑さえられ、また、気泡どうしが接触状態に保持
されて、これらの気泡どうしの合体作用が促進され、こ
れらの相乗作用により、細かな気泡どうしの衝突による
騒音が抑制される。
【0022】一方、拡大部20cへ流入した気泡は、こ
の拡大部20c内における温水の流速の低下とともにそ
の移動速度が減速され、これによって、気泡どうしの合
体作用がさらに促進される。
【0023】そして、前記気泡は流出部20bを経て温
水戻し管8へ流入させられるが、前記気泡が拡大部20
cを通過する間において十分成長させられていることか
ら、流出部20b内を移動する気泡によって発生させら
れる騒音が小さく抑さえられる。
【0024】ここで、従来のバイパス管11と本実施例
に用いられているバイパス管20のそれぞれに、同一流
量で、かつ、同一温度の温水を流してその騒音量を測定
したところ、つぎのような結果が得られた。
【0025】 従来例 :70デシベル 本実施例 :60デシベル この結果からも明らかなように、本実施例に示したバイ
パス管20を備えた熱源機においては、良好な通水音抑
制作用が得られる。
【0026】また、図2は、本発明の第二実施例に用い
られるバイパス管を示す。図2に符号30で示すバイパ
ス管は、前記第一実施例とほぼ同様の構成要素を有し、
流入部30aと流出部30bとを接続する拡大部30c
に若干の変更が加えられている。
【0027】すなわち、前記拡大部30cは、その両端
部に形成される流入部30aと流出部30bとの接続部
分である一対の絞り部30dが、前記拡大部30cの軸
線と直交する方向にずれた位置に設けられた構成となっ
ている。したがって、これらの絞り部30dに接続され
る流入部30aと流出部30bの軸線も、その軸線と直
交する方向にずれて位置させられている。
【0028】このような構成を有するバイパス管30に
おいては、流入部30aから拡大部30cへ流入するま
での気泡の挙動は、前記第一実施例とほぼ同様である
が、拡大部30cから流出部30bへ流入する際におけ
るこれらの挙動が異なる。
【0029】すなわち、流入部30aから拡大部30c
へ流入した気泡は、まず、拡大部30cの一方の壁面に
沿って移動させられるが、この拡大部30cの下流側端
部近傍において、その流れ方向が前記流出部30bとの
接続部へ向かうように変更させられる。そして、この気
泡の流れ方向が変更させられる際に、気泡の運動エネル
ギが消費され、この結果、気泡の移動に伴う通水音が一
層効果的に抑制される。さらに、図3は、本発明の第三
実施例に用いられるバイパス管を示す。
【0030】図4において符号40で示すバイパス管
は、直線状の流路を形成する流入部40aと、同じく直
線状の流路を形成する流出部40bと、これらの流入部
40aと流出部40bとを連通させる拡大部40cとを
備えており、この拡大部40cは、その両端部に、同一
方向にほぼ90度湾曲させられた湾曲40eが形成され
ており、それぞれの端部に、前記流入部40aと流出部
40bとが接続される絞り部40dが形成されている。
【0031】このように構成されたバイパス管40にお
いては、バイパス管40へ流入した温水および気泡は、
拡大部40cへ流入することによって、その流速が減速
された後に、拡大部40cの上流側に設けられている湾
曲部40eによってその流れ方向が変更され、さらに、
拡大部40cの下流側へ移動させられた後に、この下流
側の湾曲部40eに沿ってさらに流れ方向が変更され
て、前記流出部40bを経て温水戻し管8へ送り込まれ
る。
【0032】したがって、拡大部40cにおける減速作
用によって、細かな気泡どうしの衝突の衝撃が緩和され
るとともに、これらの気泡どうしの接触が良好に行なわ
れて気泡の成長が促進され、また、湾曲部40eによっ
て流れ方向が変更させられることによる気泡の集合作用
によって、前記気泡の成長が一層促進され、さらに、流
れ方向の変更によって気泡の運動エネルギが減衰させら
れ、これらの相乗作用により通水音が軽減される。
【0033】また、湾曲部分を拡大部40cに形成する
ことにより、この拡大部40cの経路を長くするととも
に、その分、流入部40aや流出部40bの経路を短く
することができ、これによって、気泡の成長区間が長く
形成され、かつ、通水音の発生し易い区間が短縮される
こととなり、この点からも、通水音低減作用の向上が期
待される。
【0034】なお、前記各実施例において示したバイパ
ス管の諸形状や寸法等は一例であって、適用される熱源
機の他の構成部材の種類やこれらとの取り合い関係、あ
るいは、設計要求等に基づき種々変更可能である。
【0035】たとえば、前記気泡の成長を促進するため
に、拡大部20c・30c・40c内に気泡を捕捉する
ような網を設けたり、バイパス管の内面に凹凸面を形成
しておき、これらの凹凸によって気泡を捕捉するように
することも可能である。
【0036】また、バイパス管の設置形態は、水平状態
に限らず、鉛直状態、あるいは、傾斜状態での設置が可
能である。このように設置形態を変更した場合、気泡に
作用する浮力の影響を受けて、バイパス管内における気
泡の動きが異なることにより、それぞれの形態における
通水音低減効果に差異が生じることが想定される。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わる熱源機によれば、バイパス管の途中に、流入部
や流出部の内径よりも大きな内径を有する拡大部を設け
たことにより、温水の流速を減速して、この温水中に包
含されている細かな気泡どうしの接触を効果的に実現し
て気泡の成長を促進し、これによって細かな気泡の衝突
・離反による通水音の低減を図ることができる。
【0038】本発明の請求項2に係わる熱源機によれ
ば、拡大部に流入する温水の流線と、拡大部から排出さ
れる温水の流線とを、流れ方向と直交する方向にずらす
ことにより、気泡の流れを強制的に変更させ、これによ
って気泡の運動エネルギを減衰させて、気泡による通水
音の発生を抑制することができる。
【0039】また、本発明の請求項3に係わる熱源機に
よれば、拡大部に流入する温水の流れを流入部において
変更することにより、温水に包含されている気泡を、温
水の流線の一側部に集合させ、その集合状態のまま拡大
部へ流入させることにより、これらの気泡の合体すなわ
ち気泡の成長を促進させることができる。この結果、気
泡によって発生させられる通水音に対する抑制効果の向
上が期待できる。
【0040】さらに、本発明の請求項4に係わる熱源機
によれば、バイパス管に流入する温水の速度を拡大部に
おいて減速するとともに、流入するの両端部に形成され
ている湾曲部によって、温水に包含されている気泡を流
れ方向の側部に集合させることにより、細かな気泡の運
動範囲を制限して、この気泡の成長を促進し、また、気
泡の流れ方向を変更してその運動エネルギを減衰させる
ことができる。したがって、これらの相乗作用により、
バイパス管における通水音を抑制することができる。し
かも、湾曲部を拡大部の両端部に連設することにより、
この拡大部を長尺化し、前記気泡の成長区間を長くし
て、気泡の成長をより一層促進させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に用いられるバイパス管を
示す横断面図である。
【図2】本発明の第二実施例に用いられるバイパス管を
示す横断面図である。
【図3】本発明の第三実施例に用いられるバイパス管を
示す横断面図である。
【図4】一般的な熱源機の構造例を示す概略図である。
【符号の説明】 1 熱源機 2 放熱器 4 熱交換器 7 温水往き管 8 温水戻し管 20・30・40 バイパス管 20a・30a・40a 流入部 20b・30b・40b 流出部 20c・30c・40c 拡大部 20d・30d・40d 絞り部 40e 湾曲部
フロントページの続き (72)発明者 南方 浩二 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器と、この熱交換器において加熱
    された温水を他の機器へ供給する温水往き管と、前記他
    の機器において熱交換された温水を前記熱交換器へ送り
    込む温水戻し管と、前記温水往き管と前記温水戻し管に
    跨がるように設けられ、前記他の機器へ供給される温水
    の一部または全部を前記温水戻し管へ循環させるバイパ
    ス管とを備え、前記バイパス管の途中には、その両端部
    に設けられた流入部および流出部の内径よりも大きな内
    径を有する拡大部が設けられていることを特徴とする熱
    源機。
  2. 【請求項2】 前記流入部と拡大部との連続部と、前記
    流出部と拡大部との連続部とが、これらの軸線と直交す
    る方向にずれて設けられていることを特徴とする請求項
    1に記載の熱源機。
  3. 【請求項3】 前記流入部および流出部は、流入部の上
    流側の端部における軸線、および、流出部の下流側の端
    部における軸線が、前記拡大部の軸線と交差するように
    湾曲させられていることを特徴とする請求項1または請
    求項2の何れかに記載の熱源機。
  4. 【請求項4】 前記拡大部は、その両端部に湾曲部が形
    成されているとともに、これらの湾曲部を介して、前記
    流入部および流出部が接続されていることを特徴とする
    請求項1に記載の熱源機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014190569A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Noritz Corp 温水装置

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