JPH08282892A - 多軸ターレット式巻取装置 - Google Patents

多軸ターレット式巻取装置

Info

Publication number
JPH08282892A
JPH08282892A JP7090626A JP9062695A JPH08282892A JP H08282892 A JPH08282892 A JP H08282892A JP 7090626 A JP7090626 A JP 7090626A JP 9062695 A JP9062695 A JP 9062695A JP H08282892 A JPH08282892 A JP H08282892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
turret
shaft
touch roll
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7090626A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3530624B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Osanai
浩之 小山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Modern Ltd
Original Assignee
Modern Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Modern Machinery Co Ltd filed Critical Modern Machinery Co Ltd
Priority to JP09062695A priority Critical patent/JP3530624B2/ja
Priority to US08/632,128 priority patent/US5660351A/en
Priority to TW085104524A priority patent/TW287140B/zh
Priority to KR1019960011389A priority patent/KR100430988B1/ko
Publication of JPH08282892A publication Critical patent/JPH08282892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3530624B2 publication Critical patent/JP3530624B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H18/00Winding webs
    • B65H18/08Web-winding mechanisms
    • B65H18/10Mechanisms in which power is applied to web-roll spindle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H18/00Winding webs
    • B65H18/08Web-winding mechanisms
    • B65H18/26Mechanisms for controlling contact pressure on winding-web package, e.g. for regulating the quantity of air between web layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/22Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
    • B65H19/2207Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations the web roll being driven by a winding mechanism of the centre or core drive type
    • B65H19/2215Turret-type with two roll supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/41Winding, unwinding
    • B65H2301/417Handling or changing web rolls
    • B65H2301/418Changing web roll
    • B65H2301/4181Core or mandrel supply
    • B65H2301/41816Core or mandrel supply by core magazine within winding machine, i.e. horizontal or inclined ramp holding cores
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/40Shafts, cylinders, drums, spindles
    • B65H2404/43Rider roll construction

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 巻取軸の入替えの際に、薄帯材に空気を巻き
込むことなく巻き取る。 【構成】 旋回自在な第1ターレット本体1に複数の巻
取軸7a,7bを設け、巻取位置Aにある巻取軸7aに
よりロール状に巻き取られる薄帯材31′が所定量とな
ったら、第1ターレット本体1の旋回により、巻取軸7
aを位置Bへ移動させると共に他の巻取軸7bを巻取位
置Aへ移動させる多軸ターレット式巻取装置において、
第1ターレット本体1の旋回速度に同期して同一方向に
旋回する第2ターレット本体1′に複数の固定軸を巻取
軸7a,7bと相対的に同じ位置に設け、また、先端に
タッチロール20a,20bを装着したタッチロールア
ーム21a,21bを固定軸にそれぞれ軸着すると共に
旋回時に常に相対的に同じ姿勢でタッチロール21a,
21bを巻取軸7aに巻き取られた薄帯材31′に接触
させ又は近接して追従させるタッチロール追従機構を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックフィルム
等の薄帯材を巻き取る多軸ターレット式巻取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プラスチックフィルム等の薄帯材を巻き
取る巻取装置として従来より種々のものが提供されてい
る。その一つとして、複数の巻取軸を備え、薄帯材の連
続的な巻き取りを可能とした多軸ターレット式巻取装置
が知られている。その多軸ターレット式巻取装置の一例
を図6に示す。この多軸ターレット式巻取装置はプラス
チックフィルムの連続巻き取りに適用される。
【0003】図6(a)に示すように、旋回可能なター
レットアーム101の両端に、巻き取り回転可能に複数
(ここでは二つ)の巻取軸102a,102bを取り付
け、巻取位置Cにおいて、一方の巻取軸102aにプラ
スチックフィルム103を巻き付けると共にプラスチッ
クフィルム103を適当な抱き込み角度を以て抱き込
み、且つロール状に巻き取られたプラスチックフィルム
(以下、巻取製品ロールという)103′側へ押し付け
るタッチロール104を設けたものである。
【0004】プラスチックフィルム103は、ガイドロ
ール105を介して送給され、タッチロール104によ
り適当な抱き込み角度を以て抱き込まれ、且つ、巻取製
品ロール103′の表面に押し付けられながら巻取軸1
02aに巻き取られる。そのため、プラスチックフィル
ムが空気を巻き込むことがなく、空気の巻き込みに起因
する巻取製品ロール103′におけるしわ、巻き姿不良
部の発生は防止される。
【0005】定常の巻取位置Cにある巻取軸102aの
巻取製品ロール103′の巻取量が所定量になったら、
図6(b)(c)に示すように、ターレットアーム10
1を旋回して、巻取軸102aと巻取軸102bとを入
替え、プラスチックフィルム103をを切断すると共に
新たに巻取位置Cに来た巻取軸102bに巻き替え、以
後、巻取軸102bによりプラスチックフィルム103
の巻取を続行する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の多軸ターレット式巻取装置では、図6(c)に
示すように、巻取軸102aと巻取軸102bとの入替
えの際に、タッチロール104が巻取製品ロール10
3′の巻き付け位置から離れてしまうため、プラスチッ
クフィルム103が空気を巻き込み、巻取製品ロール1
03′にしわ、巻き姿不良部が発生する。巻取製品ロー
ル103′におけるしわ等は不良部分であるので、巻替
完了後に、巻き戻して取り除かねばならず、余分な作業
が必要となり、更には、歩留が低下していた。
【0007】そこで、図7(a)(b)(c)に示すよ
うに、タッチロール104を複数設けて、巻取軸102
a,102bの入替えの際にも、巻取製品ロール10
3′に順次タッチロール104が追従するようにしたも
のが考えられている。ところが、このような巻取装置に
おいても、巻取製品ロール103′を入れ換える際に
は、巻取製品ロール103′とタッチロール104との
相対的位置関係が変化してしまう。そのため、図8
(a)(b)に示すように、プラスチックフィルム10
3を適切な抱き込み角度を以て抱き込むことができず、
プラスチックフィルム103が巻取製品ロール103′
の接線方向から入るため、空気を巻き込み、しわを生じ
させる虞があった。
【0008】本発明は、上記従来技術に鑑みてなされた
ものであり、巻取軸の入替えの際にも、プラスチックフ
ィルム等の薄帯材に空気を巻き込むことなく巻き取るこ
とのできる多軸ターレット式巻取装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成は旋回自在な第1ターレット本体に複数の巻
取軸を巻取回転可能に設け、巻取位置にある一の巻取軸
により薄帯材をロール状に巻き取り、ロール状に巻き取
られる薄帯材が所定量となったら、前記第1ターレット
本体の旋回により、当該一の巻取軸を巻取位置以外の位
置へ移動させると共に他の巻取軸を巻取位置へ移動させ
る多軸ターレット式巻取装置において、前記第1ターレ
ット本体の旋回速度に同期して同一方向に旋回する第2
ターレット本体を旋回自在に設けると共に該第2ターレ
ット本体に複数の固定軸を前記巻取軸と相対的に同じ位
置に設け、また、先端にタッチロールを装着したタッチ
ロールアームを前記固定軸にそれぞれ軸着すると共に旋
回時において常に相対的に同じ姿勢で前記タッチロール
を前記巻取軸に巻き取られた前記薄帯材に接触させ又は
近接して追従させるタッチロール追従機構を設けたこと
を特徴とする。
【0010】また、前記タッチロール追従機構は、旋回
時において常に同一姿勢を保持する主アームを前記固定
軸に取り付け、更に、前記主アームと該タッチロールア
ームとの間に押圧力付勢手段を設けて前記ロール状に巻
き取られる薄帯材に前記タッチロールを弾性的に付勢す
ることを特徴とする。更に、前記第1、第2ターレット
本体は、歯車伝達機構により、同一方向に同期して旋回
することを特徴とする。
【0011】
【作用】巻替時に、第1ターレット本体と第2ターレッ
ト本体を、例えば、歯車伝達機構により、同一方向に同
期して回転させることにより、一の巻取軸を巻取位置以
外の位置へ移動させると共に、他の巻取軸を巻取位置へ
移動させると、第2ターレット本体上の固定軸は、第1
ターレット本体上の巻取軸と同一の軌跡を描いて移動
し、更に、タッチロール追従機構により、具体的には固
定軸に設けられた主アームは旋回時に常に同一姿勢を保
持し、押圧力付勢手段により前記タッチロールを弾性的
に付勢することにより、タッチロールは、薄帯材の巻き
込み側近傍で、巻取軸に巻き取られた薄帯材に接触し又
は近接して追従するため、薄帯材が適当な抱き込み角度
を保持したまま巻き取られることとなり、空気の巻き込
みが防止される。
【0012】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1〜図5に本発明の一実施
例に係る多軸ターレット式巻取装置を示す。本実施例
は、プラスチックフィルムなど薄帯材の連続巻取に適用
したものである。
【0013】同図に示すように、第1、第2ターレット
本体として円盤状をなす第1、第2ターレットテーブル
1,1′が固定台2に対し水平軸周りにそれぞれ旋回自
在に取り付けられている。即ち、固定台2にはリング状
ガイド部3,3′が取り付けられると共に第1、第2タ
ーレットテーブル1,1′の周縁部には歯数及びモジュ
ールの等しい歯部を有するリング歯車4,4′が一体的
に取り付けられ、これらリング状ガイド部3,3′の外
周面にリング歯車4,4′の内周面がボールベアリング
12,12′を介して回転自在に嵌合している。
【0014】固定台2には、このリング歯車4′に噛み
合うターレット駆動歯車6が回転自在に配置されると共
にこのターレット駆動歯車6にはターレット駆動軸5の
一端が一体的に連結し、更に、その他端は継手40(4
0′)を介してターレット駆動用電動機39に接続して
いる。更に、固定台2には、リング歯車4,4′の双方
に噛み合うターレット駆動力伝達用歯車16が配置さ
れ、このターレット駆動力伝達用歯車16は固定軸15
により回転自在に支持されている。
【0015】従って、ターレット駆動用電動機39の回
転を継手40(40′)を介してターレット駆動軸5へ
伝達すると、ターレット駆動歯車6、リング歯車4′、
ターレット駆動力伝達用歯車16、リング歯車4へと噛
み合って回転し、第1、第2ターレットテーブル1,
1′が同一方向に、同一角速度で同期して旋回動、つま
り、ターレットされることになる。
【0016】尚、上記第1ターレットテーブル1、
1′、リング状ガイド部3,3′、リング歯車4,
4′、ターレット駆動軸5、ターレット駆動歯車6、等
よりなる図5に示す構成は、左右対称にもう一組設けら
れており(図示省略)、上記第1ターレットテーブル1
には、巻取軸チャッキング装置17a,17bが設けら
れている。即ち、図5に示すように、第1ターレットテ
ーブル1に、その中心に対して軸対称な位置に外筒11
a′,11b′が配置されると共にこの外筒11a′,
11b′内にスピンドル11a,11bが回転自在に支
持されている。スピンドル11a,11bは、第1ター
レットテーブル1を貫通し、その一端側には、プーリー
等の動力伝達部材10a,10bが一体に嵌合され、巻
取回転用電動機(図示省略)に接続されている。更に、
図9に示すように、巻取軸チャッキング装置17a,1
7bに向かい合わせて、巻取軸チャッキング装置17
c,17dが構成されている。即ち、もう一つの第1タ
ーレットテーブル1には同様にその中心に対して軸対称
な位置に外筒11c′,11d′が配置されると共にこ
の外筒11c′,11d′内にスピンドル11c、11
dが回転自在且つ巻取軸の軸方向に移動可能に装着さ
れ、更に、エアシリンダ41に接続している。
【0017】従って、図9に示すように、エアシリンダ
41により、スピンドル11c,11dを軸方向に移動
させて、スピンドル11a,11bとスピンドルスピン
ドル11c,11dとの間に巻取軸7a,7bを着脱す
ることが可能であり、また、巻取回転用電動機より動力
伝達部材10a,10bを介して回転力をスピンドル1
1a,11bへ伝達させて、巻取軸7a,7bを巻取回
転させることが可能である。巻取軸7a,7bは、巻取
製品ロール31′の芯となるコア8a,8bが着脱可能
な構造であり、その外周にプラスチックフィルム31が
巻き付けられる。
【0018】巻取軸チャッキング装置17bには、図1
に示すように巻取位置Aに移動した後、巻取軸7bが装
着される構造となっている。即ち、巻取位置Aの上方に
は、巻取軸供給用エアーシリンダ34が配置されると共
にその下端にはフック揺動用エアーシリンダ35を介し
てフック36が係合されている。フック36は、図3に
示すように巻取軸供給用エアーシリンダ34により上下
動し、フック揺動用エアーシリンダ35により揺動して
巻取軸7bを巻取軸チャッキング装置17bに装着する
ことが可能である。
【0019】巻取軸供給用エアーシリンダ34の側方に
は、ガイドレール33が配設されると共にこのガイドレ
ール33は固定台2に支持されている。ガイドレール3
3は、巻取軸7bの両端を支持して、フック36へ案内
する。従って、ガイドレール33上を搬送される巻取軸
7bをフック36に係合させて、図3に示すように巻取
軸供給用エアーシリンダ34を伸長させて、巻取軸7b
を吊り下げ、巻取軸7bを巻取軸チャッキング装置17
bに装着することができる。その後、フック36をフッ
ク揺動用エアーシリンダ35により揺動して巻取軸7b
から離脱させ、図4に示すように、フック36を吊り上
げることができる。
【0020】一方、第2ターレットテーブル1′の中心
部には、当該第2ターレットテーブル1′と同心に固定
軸14が貫通すると共にこの固定軸14は固定側部材3
8を介して固定台2に固定支持されている。この固定軸
14の外周にはスリーブ13が装着されると共にその一
端には固定歯車(太陽歯車)23が一体に嵌合固定さ
れ、この固定歯車23に噛み合うアイドル歯車24a,
24b、スリーブ付き遊星歯車18a,18bが第2タ
ーレットテーブル1′に配置されている。
【0021】即ち、第2ターレットテーブル1′には、
固定軸9a,9bが配置固定されると共にこの固定軸9
a,9bには、前記固定歯車23と歯数及びモジュール
の等しいスリーブ付き遊星歯車18a,18bが回転自
在に嵌着されている。固定歯車23とスリーブ付き遊星
歯車18a、18bの歯数は同一となっている。ここ
で、固定軸9a,9bは、第1ターレットテーブル1上
の巻取軸7a,7bと相対的に同じ位置となるように配
置されている。つまり、第2ターレットテーブル1′の
中心から固定軸9a,9bの中心までの距離は、第1タ
ーレットテーブル1の中心から巻取軸7a,7bの中心
までの距離と等しく、且つ、固定軸9a,9bの中心を
結ぶ方向は、巻取軸7a,7bの中心を結ぶ方向と平行
である。
【0022】更に、固定歯車23及び遊星歯車18a,
18bの歯車部分の双方に噛み合うアイドル歯車24
a,24bが第2ターレットテーブル1′に配置される
と共にこれらアイドル歯車24a,24bは固定軸25
a,25bにより回転自在に支持されている。従って、
図2に示すように、第2ターレットテーブル1′を矢印
aに示す方向に旋回動させると、アイドル歯車24a,
24b及びスリーブ付き遊星歯車18a,18bは、固
定歯車23の回りを、矢印b,cに示す方向にそれぞれ
逆方向に回転(自転)しながら、第2ターレットテーブ
ル1′と共に矢印aに示す方向に回転(公転)する。
【0023】尚、固定歯車23及びスリーブ付き遊星歯
車18a,18bとしては、互いに噛み合わないピッチ
円のものを用いる。また、上記スリーブ付き遊星歯車1
8a,18bの一端側には、主アーム19a,19bが
一体に固定支持されると共にこの主アーム19a,19
bにはタッチロールアーム21a,21bの基端部が回
転自在に係合している。タッチロールアーム21a,2
1bの先端部には、タッチロール20a,20bが回転
自在に装着されている。
【0024】主アーム19a,19bとタッチロールア
ーム21a,21bの間には、伸縮自在なエアーシリン
ダ22a,22bが設けられ、図示しない圧力供給源か
ら圧縮空気が供給されるようになっている。従って、圧
縮空気の供給によりエアーシリンダ22a,22bを伸
縮させると、タッチロールアーム21a,21bを主ア
ーム19a,19bに対して回動させ、タッチロール2
0a,20bを巻取軸7aに弾性的に付勢し、また、開
放し得るようになっている。
【0025】このため、タッチロール20a,20b
は、プラスチックフィルム31の巻き込み側近傍で、前
記巻取軸7a,7bにロール状に巻き取られるプラスチ
ックフィルム31、即ち、巻取製品ロール31′に接触
し又は近接することとなり、プラスチックフィルム31
が適切な抱き込み角度を以て抱き込まれる。ここで、抱
き込み角度とは、巻取製品ロール31′にプラスチック
フィルム31が巻き込まれる位置における、プラスチッ
クフィルム31とタッチロール20a,20bとの接触
角、つまり、両者が接触している部分を弧とする円弧の
中心角を言う。抱き込み角度が適切な角度でないと、プ
ラスチックフィルム31が巻き取られる際に、空気が巻
き込まれ、しわ等の不具合を発生する虞がある。
【0026】本実施例では、上記固定歯車23、アイド
ル歯車24a,24b、スリーブ付遊星歯車18a,1
8b、主アーム19a,19b及びエアーシリンダ22
a,22bにより、タッチロール追従機構を構成した
が、これに限るものではなく、他の構造を用いても良
い。
【0027】また、プラスチックフィルム31の巻替時
にプラスチックフィルム31を切断するカッター装置2
6が設けられている。即ち、図4に示すように、主アー
ム27が揺動自在に設けられると共に該主アーム27の
先端にカッター刃29が装着したカッターアーム30が
揺動自在に装備され、更に、主アーム27の先端部に帯
電装置28が取り付けられている。主アーム27は、紙
継ぎ時に、巻取位置Aにある巻取軸7a,7bの近傍ま
で到達するように図4に示すように揺動することがで
き、紙継ぎが完了すると、逆方向に回動して元の待機位
置へ戻るものである。
【0028】カッターアーム30は、主アーム27が巻
取位置Aの近傍まで揺動した状態で揺動すると、巻取位
置Aと巻取製品取出位置Bの間に張り渡されたプラスチ
ックフィルム31をカッター刃29により切断するもの
である。帯電装置28は、カッター刃29により切断さ
れる位置より上流側のプラスチックフィルム31を帯電
させる。帯電させられたプラスチックフィルム31は、
巻取軸7a,7bに装着されたコア8a,8bに静電気
により引き寄せられて吸着するものである。
【0029】上記構成を有する本実施例のターレット式
巻取装置におけるプラスチックフィルム31の巻替動作
は次のように行う。先ず、図1に示すように、巻取位置
Aにある巻取軸チャッキング装置17aに巻取軸7aを
装着した後、この巻取軸7aに対してタッチロール20
aを弾性的に接触させ、また、近接させながら、巻取軸
7aにプラスチックフィルム31を巻き取る。巻取軸7
aには、予めコア8aを装着している。
【0030】プラスチックフィルム31はガイドロール
32を経てタッチロール20aに巻き掛けられ、エアー
シリンダ22aの作用により巻取製品ロール31′の表
面に付勢されながら巻き取られる。従って、プラスチッ
クフィルム31はタッチロール20aにより適当な抱き
込み角度(接触角)を以て巻き取られ、プラスチックフ
ィルム31が空気を巻き込むことはない。
【0031】次に、巻取軸7aによりプラスチックフィ
ルム31を所定量(満巻状態)巻き取ったら、図2に示
すように、第1ターレットテーブル1、第2ターレット
テーブル1′をターレット用駆動電動機39によりそれ
ぞれ同一方向aに同一角速度で180°旋回動させる。
これにより、巻取位置Aにあった巻取製品ロール31′
は、巻取製品取出位置Bへ移動すると同時に、巻取製品
取出位置Bにあった巻取軸チャッキング装置17bは、
巻取軸7bを装着しないまま、巻取位置Aへ移動する。
【0032】ここで、スリーブ付遊星歯車18a,18
b及びそれと一体の主アーム19a,19bは、巻取軸
チャッキング装置17a,17bと同一半径の軌道円を
描いて移動する。また、スリーブ付遊星歯車18a,1
8b及びそれと一体の主アーム19a,19bは床面に
対して同じ角度を保ったまま、つまり、同じ姿勢を維持
したままターレットする。そのため、タッチロール20
aは、巻取製品ロール31′に対して、常に相対的に同
じ姿勢で追従して移動することとなり、巻取製品ロール
31′から離れることはない。
【0033】従って、ターレット時においても、図2に
示すようにプラスチックフィルム31はタッチロール2
0aに巻掛けられて、巻取軸7aに対する抱き込み角度
が適切に維持された状態で、プラスチックフィルム31
が巻取軸7aに巻き取られることとなる。その為、空気
の巻き込みに伴う不具合も発生しない。引続き、図3に
示すように、巻取位置Aに巻取軸チャッキング装置17
bに移動してくると、巻取軸供給用エアーシリンダ34
によりフック36を吊り下げて、巻取軸7bを巻取軸チ
ャッキング装置17bに装着する。巻取軸7bには、予
めコア8bが取り付けられている。
【0034】巻取軸7bの装着後、フック揺動用エアー
シリンダ35によりフック36を揺動させて、フック3
6と巻取軸7bとの係合を解除し、巻取軸供給用エアー
シリンダ34によりフック36を上昇させて元の位置へ
戻す。巻取軸7bは、巻取軸チャッキング装置17bに
巻取回転可能に支持され、プラスチックフィルム31の
速度と同じ周速となるまで回転加速される。そして、図
4に示すように、巻取軸7bのコア8bに対してタッチ
ロール20bが接するように、エアーシリンダ22aの
作用によりタッチロールアーム21bを回動させる。
【0035】更に、主アーム27を回動させて、巻取位
置Aの近傍までその先端部を到達させ、カッターアーム
30を回動させて、巻取位置Aと巻取製品取出位置Bの
間に張り渡されたプラスチックフィルム31をカッター
刃29により切断する。切断された上流側のプラスチッ
クフィルム31は、帯電装置28の働きにより、巻取軸
7bのコア8bに引き寄せられ、巻き付けが行われた
後、プラスチックフィルム31の巻取が続行される。
【0036】このようにして巻継ぎが完了すると、カッ
ターアーム30及び主アーム27は逆方向に回動して元
の待機位置へ戻り、巻取軸7aの巻取回転は自動的に停
止する。巻取軸7aの巻取回転が停止したら、巻取軸チ
ャッキング装置17aのチャッキングを開放して、巻取
軸7aごと巻取製品31′を巻取軸チャッキング装置1
7aから取外す。その後、巻取軸7aだけを抜き取り、
当該巻取軸7aには別の新たなコア8a′を装着し、ガ
イドレール33に沿って待機しているフック36に装着
しておく。
【0037】上述した実施例では、巻取軸を2本備えた
ものを挙げたが、巻取軸の数は、第1ターレットテーブ
ルのスペースが許せば、3本以上設けても良い。その場
合には、巻取製品ロール31′の巻取製品取出位置Bも
上記例と異なる場合もある。また、上記実施例では、一
つの巻取軸に対して一つのタッチロールを設けたが複数
設けるようにしても良い。更に、タッチロールの追従機
構として、遊星歯車18a,18bを利用したものに限
らず、独自に主アーム19a,19bを回転させるよう
にしたものなど、種々の形式を採用可能である。
【0038】更に、第1、第2ターレットテーブル1,
1′についても、リング歯車4,4′及びボールベアリ
ング12,12′を利用したものに限らず、単独に同期
旋回できるようにしたものなど、種々の方法が考えられ
る。尚、上記実施例では、プラスチックフィルムの巻き
取りに適用したものであるが、本発明の多軸ターレット
式巻き取り装置は、プラスチックフィルムに限らず、
紙、布等の他の薄帯材の巻き取りにも同様に適用可能で
ある。
【0039】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明の多軸ターレット式巻取装置では、巻
替のために、巻取製品ロールをターレットする際に、タ
ッチロールが薄帯材の巻き込み側近傍で、薄帯材を適当
な抱き込み角を以て巻き掛け、かつ、巻取製品ロールに
接触又は近接する位置を変えずに、追従するので、巻替
中も薄帯材が空気を巻き込むことはなく、空気の巻き込
みに伴うしわの発生、巻き姿不良部の発生が防止され
る。従って、従来のしわ等が発生した場合に必要であっ
た修正作業が不要となると共に製品歩留も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る多軸ターレット式巻取
装置の側面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る多軸ターレット式巻取
装置の動作状態図である。
【図3】本発明の一実施例に係る多軸ターレット式巻取
装置の動作状態図である。
【図4】本発明の一実施例に係る多軸ターレット式巻取
装置の動作状態図である。
【図5】本発明の一実施例に係る多軸ターレット式巻取
装置の各機構のギヤトレインを示す断面図である。
【図6】従来の多軸ターレット式巻取装置の説明図であ
る。
【図7】従来の他の多軸ターレット式巻取装置の説明図
である。
【図8】従来の他の多軸ターレット式巻取装置における
巻替時の説明図である。
【図9】巻取軸チャッキング装置の説明図である。
【符号の説明】
1 第1ターレットテーブル 1′ 第2ターレットテーブル 2 固定台 3,3′ リング状ガイド部 4,4′リング歯車 5 ターレット駆動軸 6 ターレット駆動歯車 7a,7b 巻取軸 8a,8b コア 9a,9b,14,15 固定軸 10a,10b 動力伝達部材 11a,11b,11c,11d スピンドル 11a′,11b′,11c′,11d′ 外筒 12,12′ ボールベアリング 13 スリーブ 16 ターレット駆動力伝達用歯車 17a,17b 巻取軸チャッキング装置 18a,18b スリーブ付き遊星歯車 19a,19b 主アーム 22a,22b エアーシリンダ 23 固定歯車 24 アイドル歯車 27 主アーム 28 帯電装置 29 カッター刃 30 カッターアーム 31 プラスチックフィルム 38 固定側部材 39 ターレット駆動用電動機 40,40′ 継手 41 エアシリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回自在な第1ターレット本体に複数の
    巻取軸を巻取回転可能に設け、巻取位置にある一の巻取
    軸により薄帯材をロール状に巻き取り、ロール状に巻き
    取られる薄帯材が所定量となったら、前記第1ターレッ
    ト本体の旋回により、当該一の巻取軸を巻取位置以外の
    位置へ移動させると共に他の巻取軸を巻取位置へ移動さ
    せる多軸ターレット式巻取装置において、前記第1ター
    レット本体の旋回速度に同期して同一方向に旋回する第
    2ターレット本体を旋回自在に設けると共に該第2ター
    レット本体に複数の固定軸を前記巻取軸と相対的に同じ
    位置に設け、また、先端にタッチロールを装着したタッ
    チロールアームを前記固定軸にそれぞれ軸着すると共に
    旋回時において常に相対的に同じ姿勢で前記タッチロー
    ルを前記巻取軸に巻き取られた前記薄帯材に接触させ又
    は近接して追従させるタッチロール追従機構を設けたこ
    とを特徴とする多軸ターレット式巻取装置。
  2. 【請求項2】 前記タッチロール追従機構は、旋回時に
    おいて常に同一姿勢を保持する主アームを前記固定軸に
    取り付け、更に、前記主アームと該タッチロールアーム
    との間に押圧力付勢手段を設けて前記ロール状に巻き取
    られる薄帯材に前記タッチロールを弾性的に付勢するこ
    とを特徴とする請求項1記載の多軸ターレット式巻取装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2ターレット本体は、歯車
    伝達機構により、同一方向に同期して旋回することを特
    徴とする請求項1又は2記載の多軸ターレット式巻取装
    置。
JP09062695A 1995-04-17 1995-04-17 多軸ターレット式巻取装置 Expired - Fee Related JP3530624B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09062695A JP3530624B2 (ja) 1995-04-17 1995-04-17 多軸ターレット式巻取装置
US08/632,128 US5660351A (en) 1995-04-17 1996-04-15 Multi-shaft turret type winding device
TW085104524A TW287140B (ja) 1995-04-17 1996-04-16
KR1019960011389A KR100430988B1 (ko) 1995-04-17 1996-04-16 다축 터릿식 감기장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09062695A JP3530624B2 (ja) 1995-04-17 1995-04-17 多軸ターレット式巻取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08282892A true JPH08282892A (ja) 1996-10-29
JP3530624B2 JP3530624B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=14003698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09062695A Expired - Fee Related JP3530624B2 (ja) 1995-04-17 1995-04-17 多軸ターレット式巻取装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5660351A (ja)
JP (1) JP3530624B2 (ja)
KR (1) KR100430988B1 (ja)
TW (1) TW287140B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001163488A (ja) * 1999-12-15 2001-06-19 Toray Eng Co Ltd 多軸式巻取装置
KR100430988B1 (ko) * 1995-04-17 2004-07-19 모던 머시너리 가부시키가이샤 다축 터릿식 감기장치
JP2010168128A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Fuji Iron Works Co Ltd 多軸ターレット巻取機における2軸コンタクトローラの追従装置
JP2016532615A (ja) * 2013-09-25 2016-10-20 コリネス エス.ピー.エー. プラスチックフィルム巻き取り機の付随絞り部
KR20170095751A (ko) * 2016-02-15 2017-08-23 만츠 이태리 에스.알.엘. 권선 장치 및 방법

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2271461C (en) * 1997-11-27 2003-12-30 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Band plate winding system
DE19758106C2 (de) * 1997-12-17 2003-09-18 Sms Demag Ag Karussellhaspel mit zwei Haspeldornen
US7559503B2 (en) * 2006-03-17 2009-07-14 The Procter & Gamble Company Apparatus for rewinding web materials
US8459586B2 (en) * 2006-03-17 2013-06-11 The Procter & Gamble Company Process for rewinding a web material
JP2018065657A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 セイコーエプソン株式会社 巻取装置及び印刷装置
CN106800197B (zh) * 2017-03-24 2018-08-21 无锡先导智能装备股份有限公司 收卷装置及收卷方法
JP2019099350A (ja) * 2017-12-06 2019-06-24 セイコーエプソン株式会社 印刷装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5757157A (en) * 1980-09-19 1982-04-06 Fuji Tekkosho:Kk Multi-spindle winder
US4431140A (en) * 1981-11-27 1984-02-14 The Black Clawson Company Continuous pressure roll winder
DE3205779A1 (de) * 1982-02-18 1983-09-08 Stahlkontor Weser Lenze GmbH & Co KG, 3251 Aerzen Mehrfach-wickelwendemaschine
JPS6031459A (ja) * 1983-02-17 1985-02-18 Nippon Yusoki Co Ltd 多軸タ−レット巻取機
US5054707A (en) * 1986-04-04 1991-10-08 American National Can Company Winder rider roll
US5035373A (en) * 1986-04-08 1991-07-30 John Brown, Inc. Constant contact lay-on roll winder
JPH0639303B2 (ja) * 1988-10-03 1994-05-25 モダンマシナリー株式会社 多軸ターレット式巻取装置
US4971263A (en) * 1988-11-10 1990-11-20 Magna-Graphics Corporation Interior rider roll
US4993652A (en) * 1989-11-06 1991-02-19 The Black Clawson Company Continuous winder for web materials
JPH0611629B2 (ja) * 1990-04-09 1994-02-16 株式会社不二鉄工所 多軸ターレット型巻取機
JP3530624B2 (ja) * 1995-04-17 2004-05-24 住友重機械モダン株式会社 多軸ターレット式巻取装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100430988B1 (ko) * 1995-04-17 2004-07-19 모던 머시너리 가부시키가이샤 다축 터릿식 감기장치
JP2001163488A (ja) * 1999-12-15 2001-06-19 Toray Eng Co Ltd 多軸式巻取装置
JP2010168128A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Fuji Iron Works Co Ltd 多軸ターレット巻取機における2軸コンタクトローラの追従装置
JP2016532615A (ja) * 2013-09-25 2016-10-20 コリネス エス.ピー.エー. プラスチックフィルム巻き取り機の付随絞り部
KR20170095751A (ko) * 2016-02-15 2017-08-23 만츠 이태리 에스.알.엘. 권선 장치 및 방법
JP2017154892A (ja) * 2016-02-15 2017-09-07 マンツ、イタリー、ソシエタ、ア、レスポンサビリタ、リミタータManz Italy S.R.L 巻き取り装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR100430988B1 (ko) 2004-07-19
KR960037538A (ko) 1996-11-19
TW287140B (ja) 1996-10-01
JP3530624B2 (ja) 2004-05-24
US5660351A (en) 1997-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3530624B2 (ja) 多軸ターレット式巻取装置
US8991738B2 (en) Web winding apparatus
EP1380526B1 (en) Web winding method and apparatus therefor
TW202146685A (zh) 鍍膜支架、鍍膜設備及其鍍膜方法
JPH07237827A (ja) 自動束ね線テープ巻き装置
JPH0639303B2 (ja) 多軸ターレット式巻取装置
JP3667647B2 (ja) 球状体表面へのテープ類の均等巻きつけ装置
CN213568905U (zh) 一种用于卷烟生产的换盘纸装置
JPH0356214A (ja) 金属コイルの外周紙装着装置
JP2560110B2 (ja) 多軸ロータリー式巻取機
JP2013235652A (ja) 巻回物製造装置
JP6140336B1 (ja) シート巻取装置
JPS61119555A (ja) ウエブの突合せ接合装置
CN218289779U (zh) 一种胶带收卷支架
JP2002305004A (ja) 渦巻状電極群の製造方法および製造装置
JP2018095406A (ja) ウエブの巻取り装置
JPH01231744A (ja) フイルム又はシートの切断巻替え方法及び巻取装置
CN211225632U (zh) 一种多备卷放卷机构
CN217417598U (zh) 一种双工位淋膜收放卷装置
JPH03115044A (ja) 巻取紙自動仕立装置
JP4589246B2 (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JPH0648674B2 (ja) 電解コンデンサ素子の巻回装置
JPH02152852A (ja) 一連のフイルムを巻いてコイルを形成することによって部品を製造する機械
JPS6136363Y2 (ja)
JPH03216444A (ja) 多軸タレット巻取機におけるタレット板旋回装置及び同装置を用いた多軸タレット巻取機

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees