JPH08281353A - 配管ケースの製造方法及びその製造装置 - Google Patents

配管ケースの製造方法及びその製造装置

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JPH08281353A
JPH08281353A JP8577895A JP8577895A JPH08281353A JP H08281353 A JPH08281353 A JP H08281353A JP 8577895 A JP8577895 A JP 8577895A JP 8577895 A JP8577895 A JP 8577895A JP H08281353 A JPH08281353 A JP H08281353A
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JP
Japan
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piping case
rivet
die
jig pallet
self
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JP8577895A
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English (en)
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Kusuo Hosono
九州男 細野
Kazuaki Okabe
一昭 岡部
Koji Yoshimura
孝司 吉村
Yoshiyuki Kobori
圭志 小堀
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボルトや溶接を使用せずに配管ケースを製造
する。 【構成】 配管ケースの素材である第1部材37と第2
部材38とを重ねてダイ13に載せ、この重ね部分をポ
ンチ15で絞って、第1部材37を第2部材38に噛合
させる。 【効果】 ボルト孔が不要であるから加工工数を削減で
きる。溶接をしないので、被覆素材を使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配管ケースの製造方法及
びその製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の配管ケースの分解斜視図で
あり、配管ケース100は鋼製フレーム101で製造さ
れたケースであり、上部にカウンタ102を載せ、前部
に前面板103を取付け、この前面板103の前に洋風
便器等の衛生陶器104を取付け、後部空間に給水管1
05,排水管106,脱臭管107を収納することを目
的としたケースである。
【0003】前記鋼製フレーム101は、鋼製形鋼や鋼
製帯板を適当に組立て、各部材の接点を溶接又はボルト
にて結合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】配管ケース100は水
廻りに配置することが多いので、錆の問題がある。そこ
で、亜鉛引き鋼材などの防錆鋼材を使用することにして
いる。しかし、溶接結合の場合は、溶接熱で亜鉛等の防
錆被膜が破壊されるために、溶接後に再度防錆剤を塗布
する等の補修が必要となり、製造コストは嵩む。この
点、ボルト結合であれば防錆剤の剥離の恐れがない。し
かし、ボルト結合の場合には、「ボルト孔」を鋼材に開
けておかなければならず、製造工程が長くなるという不
都合がある。リベットも「リベット孔」を開けておかな
ければならないので同様である。
【0005】そこで、本発明の目的は防錆剤塗布等の補
修を要せず、またボルト孔やリベット孔を開ける必要の
ない鋼製フレームの製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するために本発明は、配管ケースの素材である第1部材
と第2部材とを重ねてダイに載せ、この重ね部分をポン
チで絞って、第1部材を第2部材に噛合させることによ
り配管ケースを製造する。
【0007】前記ダイに、凹部及び凹部の底のリング溝
を形成しておくとよい。
【0008】又は配管ケースの素材である第1部材と第
2部材とを重ねてダイに載せ、この重ね部分に上から自
穿リベットを打込み、この自穿リベットで開孔させると
ともに自穿リベットの先端をダイで潰して第1部材を第
2部材にリベット締結することで配管ケースを製造す
る。
【0009】前記自穿リベットの先端部を円筒部とし、
また、ダイに前記円筒部を拡開する突起を形成しておく
ことが望ましい。
【0010】上記製造方法を達成するための好適な装置
を、配管ケースの素材を仮組み状態で支持する治具パレ
ットと、この治具パレットを仮組み位置からかしめ位置
まで水平搬送する搬送コンベアと、かしめ位置における
治具パレットを水平旋回させるターンテーブルと、ター
ンテーブル上の治具パレットにセットされた配管ケース
素材同士をポンチ及びダイでかしめるかしめ機構と、こ
のかしめ機構をハンドリングするロボットとから構成す
る。
【0011】又は、配管ケースの素材を仮組み状態で支
持する治具パレットと、この治具パレットを仮組み位置
からリベット位置まで水平搬送する搬送コンベアと、リ
ベット位置における治具パレットを水平旋回させるター
ンテーブルと、ターンテーブル上の治具パレットにセッ
トされた配管ケース素材に自穿リベットを打込むリベッ
ト打込み機構と、このリベット打込み機構をハンドリン
グするロボットとから配管ケースの製造装置を構成す
る。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を添付図に基づいて以下に説
明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明に係る配管ケースの製造装置の概念図であ
り、配管ケースの製造装置1は、搬送テーブル2と、こ
の搬送テーブル2の一端部(かしめ位置)に設けたター
ンテーブル3と、ターンテーブル3の近傍に設けた多関
節ロボット4と、同ロボット4に取付けられたかしめ機
構10とからなる。搬送テーブル2は複数本の水平ロー
ルを並べ、これらの水平ロールの全て又は一部を駆動ロ
ールとしたもので、治具パレット20を図右又は左に移
動する。ターンテーブル3は昇降シリンダ3a及び旋回
モータ3bを備え、治具パレット20を昇降シリンダ3
aにて水平ロール上面から浮せ、この状態で旋回モータ
3bで適宜水平旋回させる。図中、6は操作パネルであ
り、運転者はこの操作パネル6にて搬送テーブル2、タ
ーンテーブル3、多関節ロボット4及びかしめ機構10
の遠隔運転が可能となる。
【0013】図2は本発明に係るかしめ機構の説明図で
あり、かしめ機構10は側面視コ字状のC型フレーム1
1の下アーム12にダイ13、上アーム14にポンチ1
5及び油圧シリンダ16を取付けてなる。ダイ13に
は、底にリング溝13aを有した凹部13bが刻設され
ている。
【0014】以上の構成から配管ケースの製造装置の作
用を次に述べる。図3は本発明の配管ケース素材及び治
具パレットの斜視図であり、配管ケース30は例えば上
板31、下板32、縦ビーム33,33及び補助ビーム
34…(…は複数個を示す。以下同様。)からなり、上
板31及び下板32は平鋼板を適宜切断し、孔開けし、
縁曲げ加工を施した半完成品であり、また、縦ビーム3
3,33及び補助ビーム34…は軽量溝形鋼を所定寸法
に切断したものである。35…は後に他の部品を取付け
るためのボルト孔である。治具パレット20はパレット
ベース21に支柱22…を立て、この支柱22に位置決
めピン23及び押しピン24を備えたものである。
【0015】図4は本考案に係る治具パレット上の支柱
の拡大図であり、押しピン24は支柱22に開けられた
横向き孔25に進退自在に嵌合され、スプリング27に
て外方へ付勢されたものである。例えば、縦ビーム33
を図の様に支柱22に載せる。この際に、支柱22に立
てた位置決めピン23にボルト孔35を合せることで位
置決めし、且つ押しピン24でガタつきを無くすこと
で、縦ビーム33を安定的に保持することができる。補
助ビーム34も同様である。
【0016】図5は本発明の治具パレットに配管ケース
素材を載せたときの斜視図であり、前記の要領で治具パ
レット20上に上板31、下板32、縦ビーム33,3
3及び補助ビーム34…を正確に載せる。載せた後は、
縦ビーム33のウェブ及び補助ビーム34のウェブに上
板31のフランジ又は下板32のフランジが載った状態
となる。以下、便宜上、上下に重なった素材の一方を第
1部材37、他方を第2部材38と呼称する。そして重
なった状態のものを図1の搬送テーブル2の一端(仮組
位置)から他端(かしめ位置)へ水平搬送し、他端にて
ターンテーブル3にて浮せて次の処理に備える。多関節
ロボット4は図5に示す通り、かしめ機構10を第1・
2部材37,38の重なり部分へ移動し、その位置で次
の要領で「かしめ」作業を実施する。
【0017】図6(a)〜(c)は本発明のかしめ工程
説明図であり、(a)はかしめ作業前の状態を示し、ポ
ンチ15、第1部材37、第2部材38及びダイ13の
位置関係を示す。第1・2部材37,38の合せ面をF
と記す。(b)はポンチ15がほぼ凹部13bに進入し
た状態を示し、ポンチ15によって第1・2部材37,
38は大きく窪み、下方の第2部材38はダイ13のリ
ング溝13aに進入し始める。この段階では、合せ面F
はいわゆるハット型を呈する。(c)はかしめ工程の完
了姿を示し、合せ面FはS字部F1,F1を含むように
なる。リング溝13aに充満した塑性変形部分の反作用
で合せ面FにS字部F1,F1が生成されると推定でき
る。前記S字部F1,F1が抜け止め作用をなすので、
第1部材37と第2部材38がかしめ結合されたことに
なる。
【0018】図1のターンテーブル3の旋回作用と多関
節ロボット4との協働作用により次々とかしめ結合を実
施する。図7は本発明方法で製造された配管ケースの斜
視図であり、上板31及び下板32にかしめ結合の結果
としての凹跡39…が目視されるものの、上板31及び
下板32の表面から外、即ち上へ突起する部分がないの
で、外表面が平坦となり、後に前面板などを取付ける時
に好都合である。
【0019】図8は本発明に係る別実施例の説明図であ
り、この別実施例は下孔(リベット孔)を要しないリベ
ット締結技術である。(a)において、リベット打込み
機構40をポンチ41をダイ42で構成し、且つダイ4
2に凹部43を刻設するとともに凹部43の中央に上に
凸の突起44を形成する。このようなダイ42に第1部
材37及び第2部材38を載せ、更に上に自穿リベット
46を臨ませる。自穿リベット46は平頭部46aと円
柱部46bと円筒部46cとからなる金属部材である。
【0020】(b)において、自穿リベット46をポン
チ41で下向きに強く押圧すると、自穿リベット46は
第1部材37と第2部材38とを順に貫通する。(c)
において、自穿リベット46は下部の円筒部46cが突
起44で拡開されて抜け止め構造を完成する。なお、上
記(b),(c)は推定図であり、必ずしも正確ではな
いがリベット締結構造は完成する。
【0021】上記かしめ機構10、リベット打込み機構
40ともに第1・2部材37,38にボルト孔やリベッ
ト孔を開けておく必要がないので、これらの孔開け工程
が省略できる。尚、第1部材37は配管ケース30の素
材であれば種類、形状は問わない。第2部材38も同様
である。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の製造方法は、配管ケースの素材である
第1部材と第2部材とを重ねてダイに載せ、この重ね部
分をポンチで絞って、第1部材を第2部材に噛合させた
ので、第1・2部材にボルト孔やリベット孔を開けてお
く必要がないので、これらの孔開け工程が省略できる。
または、溶接をともなわないので亜鉛被覆素材などを被
覆を損うこと無く使用できるので、耐食性配管ケースを
簡単に製造できる。
【0023】請求項2の製造方法は、ダイに凹部及びリ
ング溝を形成したので、かしめ締結が円滑に実施でき
る。
【0024】請求項3の製造方法は、配管ケースの素材
である第1部材と第2部材とを重ねてダイに載せ、この
重ね部分に上から自穿リベットを打込み、この自穿リベ
ットで開孔させるとともに自穿リベットの先端をダイで
潰して第1部材を第2部材にリベット締結するものであ
るから、第1・2部材にリベット孔を開けておく必要が
ないので、これらの孔開け工程が省略できる。または、
溶接をともなわないので亜鉛被覆素材などを被覆を損う
こと無く使用できるので、耐食性配管ケースを簡単に製
造できる。リベットを使用しているので締結力は十分に
大きい。
【0025】請求項4の製造方法は、自穿リベットの先
端部を円筒部とし、また、ダイに前記円筒部を拡開する
突起を形成したので、リベット先端部の加工が簡単に実
施できる。
【0026】請求項5の製造装置は、配管ケースの素材
を仮組み状態で支持する治具パレットと、この治具パレ
ットを仮組み位置からかしめ位置まで水平搬送する搬送
コンベアと、かしめ位置における治具パレットを水平旋
回させるターンテーブルと、ターンテーブル上の治具パ
レットにセットされた配管ケース素材同士をポンチ及び
ダイでかしめるかしめ機構と、このかしめ機構をハンド
リングするロボットとからなり、ターンテーブルでかし
め部位を移動できるため、多関節ロボットの負担が軽く
なり、同ロボットを安価に構成することができる。
【0027】請求項6の製造装置は、配管ケースの素材
を仮組み状態で支持する治具パレットと、この治具パレ
ットを仮組み位置からリベット位置まで水平搬送する搬
送コンベアと、リベット位置における治具パレットを水
平旋回させるターンテーブルと、ターンテーブル上の治
具パレットにセットされた配管ケース素材に自穿リベッ
トを打込むリベット打込み機構と、このリベット打込み
機構をハンドリングするロボットとからなり、同様にタ
ーンテーブルでかしめ部位を移動できるため、多関節ロ
ボットの負担が軽くなり、同ロボットを安価に構成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配管ケースの製造装置の概念図
【図2】本発明に係るかしめ機構の説明図
【図3】本発明の配管ケース素材及び治具パレットの斜
視図
【図4】本考案に係る治具パレット上の支柱の拡大図
【図5】本発明の治具パレットに配管ケース素材を載せ
たときの斜視図
【図6】本発明のかしめ工程説明図
【図7】本発明方法で製造された配管ケースの斜視図
【図8】本発明に係る別実施例の説明図
【図9】従来の配管ケースの分解斜視図
【符号の説明】
1…配管ケースの製造装置、2…搬送テーブル、3…タ
ーンテーブル、3a…昇降シリンダ、3b…旋回モー
タ、4…多関節ロボット、10…かしめ機構、13…ダ
イ、13a…リング溝、13b…凹部、15…ポンチ、
20…治具パレット、30…配管ケース、37…第1部
材、38…第2部材、40…リベット打込み機構、44
…突起、46…自穿リベット、46a…平頭部、46b
…円柱部、46c…円筒部、F…第1・2部材の合せ
面、F1…S字部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】又は配管ケースの素材である第1部材と第
2部材とを重ねてダイに載せ、この重ね部分に上から自
穿リベットを打込み、この自穿リベットで少なくとも第
1部材を開孔させるとともに自穿リベットの先端をダイ
で潰して第1部材を第2部材にリベット締結することで
配管ケースを製造する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】(b)において、自穿リベット46をポン
チ41で下向きに強く押圧すると、自穿リベット46は
第1部材37を貫通する。(c)において、自穿リベッ
ト46は、第2部材38は貫通しないものの、下部の円
筒部46cが突起44で拡開されて抜け止め構造を完成
する。なお、上記(b),(c)は推定図であり、必ず
しも正確ではないがリベット締結構造は完成する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】請求項3の製造方法は、配管ケースの素材
である第1部材と第2部材とを重ねてダイに載せ、この
重ね部分に上から自穿リベットを打込み、この自穿リベ
ットで少なくとも第1部材を開孔させるとともに自穿リ
ベットの先端をダイで潰して第1部材を第2部材にリベ
ット締結するものであるから、第1・2部材にリベット
孔を開けておく必要がないので、これらの孔開け工程が
省略できる。または、溶接をともなわないので亜鉛被覆
素材などを被覆を損うこと無く使用できるので、耐食性
配管ケースを簡単に製造できる。リベットを使用してい
るので締結力は十分に大きい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 孝司 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 小堀 圭志 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管ケースの素材である第1部材と第2
    部材とを重ねてダイに載せ、この重ね部分をポンチで絞
    って、第1部材を第2部材に噛合させてなる配管ケース
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ダイには凹部及び凹部の底のリング
    溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載の配
    管ケースの製造方法。
  3. 【請求項3】 配管ケースの素材である第1部材と第2
    部材とを重ねてダイに載せ、この重ね部分に上から自穿
    リベットを打込み、この自穿リベットで開孔させるとと
    もに自穿リベットの先端をダイで潰して第1部材を第2
    部材にリベット締結することを特徴とした配管ケースの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 前記自穿リベットは先端部が円筒部であ
    り、また、ダイに前記円筒部を拡開する突起が形成され
    ていることを特徴とした請求項3記載の配管ケースの製
    造方法。
  5. 【請求項5】 配管ケースの素材を仮組み状態で支持す
    る治具パレットと、この治具パレットを仮組み位置から
    かしめ位置まで水平搬送する搬送コンベアと、かしめ位
    置における治具パレットを水平旋回させるターンテーブ
    ルと、ターンテーブル上の治具パレットにセットされた
    配管ケース素材同士をポンチ及びダイでかしめるかしめ
    機構と、このかしめ機構をハンドリングするロボットと
    からなる配管ケースの製造装置。
  6. 【請求項6】 配管ケースの素材を仮組み状態で支持す
    る治具パレットと、この治具パレットを仮組み位置から
    リベット位置まで水平搬送する搬送コンベアと、リベッ
    ト位置における治具パレットを水平旋回させるターンテ
    ーブルと、ターンテーブル上の治具パレットにセットさ
    れた配管ケース素材に自穿リベットを打込むリベット打
    込み機構と、このリベット打込み機構をハンドリングす
    るロボットとからなる配管ケースの製造装置。
JP8577895A 1995-04-11 1995-04-11 配管ケースの製造方法及びその製造装置 Pending JPH08281353A (ja)

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