JPH08280375A - マイクロマニピュレータ - Google Patents

マイクロマニピュレータ

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JPH08280375A
JPH08280375A JP7090504A JP9050495A JPH08280375A JP H08280375 A JPH08280375 A JP H08280375A JP 7090504 A JP7090504 A JP 7090504A JP 9050495 A JP9050495 A JP 9050495A JP H08280375 A JPH08280375 A JP H08280375A
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JP
Japan
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laser light
micropipette
container
microorganisms
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP7090504A
Other languages
English (en)
Inventor
Michinari Hoshina
科 道 成 保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MORITETSUKUSU KK
Original Assignee
MORITETSUKUSU KK
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Publication date
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大腸菌のように動きの速い微生物や微粒子で
も、これを一個だけ確実にマイクロピペット内に捕捉で
きるようにすることを目的としている。 【構成】 容器(2)内の液中に分散浮遊している微粒
子又は微生物(3)を顕微鏡(4)の視野下で前記容器
(2)に対し進退可能に配設されたマイクロピペット
(6)内に吸引捕捉するマイクロマニピュレータであっ
て、容器(2)内の微粒子又は微生物(3)にレーザ光
を照射して当該微粒子又は微生物(3)をトラップした
状態で、当該レーザ光を容器(2)内に進出されたマイ
クロピペット(6)の先端位置まで走査するレーザトラ
ッピング手段(7)と、レーザ光がマイクロピペット
(6)の先端位置まで走査されたときに当該レーザ光で
トラップされていた微粒子又は微生物(3)をマイクロ
ピペット(6)内に吸引する吸引手段(8)とを備えた
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顕微鏡で容器内をモニ
タしながら当該容器内の液中に分散浮遊している微粒子
又は微生物を一つだけ選択し、前記容器に対し進退可能
に配設されたマイクロピペット内に吸引捕捉するマイク
ロマニピュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、大腸菌は遺伝子操作を行うため
に頻繁に使用されるが、この場合に、所定の薬液中に分
散させて遺伝子操作を行った後、薬液中に分散する大腸
菌を薬液ごとマイクロピペット等で吸入し、これを培養
槽に移植して培養し、大量のDNAを複製させるように
している。しかし、薬液中に分散している大腸菌は、固
体差により、その全てが遺伝子操作されているわけでは
なく、これをマイクロピペットで吸入するときには同時
に複数の大腸菌を吸入してしまうため、培養された大腸
菌は遺伝子操作されたものとされないものが混合した状
態になり、遺伝子操作されたものの収率が低い。したが
って、1個の大腸菌から培養することができればこれを
純粋培養することができるので、その大腸菌が遺伝子操
作されていれば、遺伝子操作された大腸菌だけを収率1
00%で得ることが可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マイク
ロピペットは、細胞のように運動しない微生物や微粒子
ついては顕微鏡下でこれを操作して1個だけ捕捉するこ
とができるが、大腸菌等のように動きが比較的速い(数
μm〜数十μm/s)ものについてはその動きに追従し
て操作することが困難であり、1個だけを捕捉すること
ができない。
【0004】また、自動制御等により追従して動かすこ
とができたとしても、マイクロピペットを薬液内で移動
させるときに薬液がかき回されて流れが生じ、捕捉しよ
うとする微生物自身がその流れで移動するので、結局、
薬液を大量に吸い込んで複数の微生物を同時に捕捉する
ことはできても、微生物を1個だけ捕捉することはでき
なかった。そこで、本発明は、大腸菌のように動きの速
い微生物や微粒子でも、これを1個だけ確実に捕捉でき
るようにすることを技術的課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、容器内の液中に分散浮遊している微粒子
又は微生物を顕微鏡の視野下で前記容器に対し進退可能
に配設されたマイクロピペット内に吸引捕捉するマイク
ロマニピュレータであって、容器内の微粒子又は微生物
にレーザ光を照射して当該微粒子又は微生物をトラップ
した状態で当該レーザ光を容器内に進出されたマイクロ
ピペットの先端位置まで走査するレーザトラッピング手
段と、レーザ光がマイクロピペットの先端位置まで走査
されたときに当該レーザ光でトラップされていた微粒子
又は微生物をマイクロピペット内に吸引する吸引手段と
を備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、レーザトラッピング手段によ
り、微生物や微粒子にレーザ光を照射してこれをトラッ
プすることによりその動きを止め、次いで、微生物や微
粒子をトラップしたままの状態でそのレーザ光を走査し
てマイクロピペットの先端位置まで移動させれば、マイ
クロピペットの先端位置に微生物や微粒子が1個だけ位
置決めされる。この状態で、吸引手段によりマイクロピ
ペットの先端から吸引すると、その微生物や微粒子が一
つだけ捕捉される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。図1は本発明に係るマイクロマニピ
ュレータの一例を示すフローシート、図2は操作手順を
示す説明図である。
【0008】図中1は、容器2内の液中に分散浮遊して
いる微粒子又は微生物3を一つだけ選択して捕捉するマ
イクロマニピュレータであって、前記容器2が倒立顕微
鏡4のステージ5上に置かれ、前記微粒子又は微生物3
を吸引するマイクロピペット6が容器2に対し進退可能
に配設されると共に、任意の照射位置にレーザ光を照射
して当該照射位置にある微粒子又は微生物3をトラップ
した状態で、当該レーザ光を容器内に進出されたマイク
ロピペットの先端位置まで走査するレーザトラッピング
手段7と、レーザ光がマイクロピペット6の先端位置ま
で走査されたときに当該マイクロピペット6内に微粒子
又は微生物を吸引する吸引手段8とを備えている。
【0009】レーザトラッピング手段7は、倒立型顕微
鏡4の対物レンズ9を透過するレーザ光により容器2内
の微粒子又は微生物をトラップするようになされ、レー
ザ光源10から出力されるレーザ光の光路中に、レーザ
光の照射位置をX方向に移動させるX方向移動ミラー1
1x及びY方向に移動させるY方向移動ミラー11yが
夫々介装されている。対物レンズ9としては例えば倍率
100倍,NA=1.30の液浸対物レンズが使用され、レー
ザ光源10としては例えば波長 830nmの半導体レーザ
が使用されており、顕微鏡4内ではレーザ光がダイクロ
イックミラー4aで反射されて前記対物レンズ9を透過
し容器2内に集光されるようになされている。
【0010】12は、指示された任意の位置にレーザ光
を照射させると共に、マイクロピペット6の先端位置に
レーザ光を走査させる制御装置であって、その入出力ポ
ート13に、倒立型顕微鏡4の対物レンズ9aで拡大さ
れた像を撮像するCCDカメラ(撮像装置)14と、当
該カメラ14で撮影された画面を表示するCRTディス
プレイ15と、種々の操作を行うマウス16と、前記各
ミラー11x,11yを所定角度傾斜させるための精密
モータ17x,17yが接続されている。
【0011】そして、制御装置12は、微粒子や微生物
をトラップするために任意の照射位置にレーザ光を照射
させるトラップ用制御手段18と、微粒子や微生物をト
ラップした状態でそのレーザ光をマイクロピペット6の
先端位置まで走査する走査用制御手段19を備えてい
る。
【0012】トラップ用制御手段18は、容器2内を撮
影したカメラ14の画面上でレーザスポットを照射しよ
うとする位置をマウス操作等により指示するレーザ光照
射位置設定手段20と、指示された照射位置P1 のX−
Y座標を検出するX−Y座標検出手段21と、検出され
たX−Y座標に応じて前記各ミラー11x,11yを所
定の反射角度に高速で傾斜させ画面上で指示された照射
位置P1 にレーザスポットを照射させる高速ミラー駆動
装置22x,22yからなる
【0013】また、走査用制御手段19は、容器2内に
進出されたマイクロピペット6の先端位置を指示する走
査終点設定手段23と、指示された走査終点P2 のX−
Y座標を検出するX−Y座標検出手段24と、検出され
たX−Y座標に基づいて前記各ミラー11x,11yの
傾斜角度を低速で連続的に変化させてレーザ光を走査す
る低速ミラー駆動装置25x,25yからなる。
【0014】マイクロピペット6の吸引手段8は、例え
ば、弾性膜で形成されるダイアフラム等を変位させてピ
ペット6内に容積を変化させることにより吸引/吐出し
たり、ピペット6内の温度を制御しその温度変化に基づ
く空気の体積変化を利用して吸引/吐出する等、任意の
手段を採用することができる。また、マイクロピペット
6はロボットアーム26の先端に取り付けられて、例え
ば培地を形成したマイクロプレート27等との間を往復
移動するように成され、吸引した微粒子や微生物を所定
のマイクロプレート27上に吐出するように成されてい
る。
【0015】以上が本発明の一構成例であって、次にそ
の作用について説明する。例えば、大腸菌等の微生物3
を含んだ液を入れた容器2を倒立顕微鏡4のステージ5
にセットし、これをCCDカメラ14で撮影すると、対
物レンズ9により拡大された像がCRTディスプレイ1
5に表示され、例えば図2(a)に示すように、微生物
3が運動しているのがわかる。
【0016】ここで、マウス16を操作して、捕捉しよ
うとする微生物3の上にマークMを合わせ、マウス16
のクリックボタン(図示せず)を押すと、そのマークM
の位置がレーザ光照射位置設定手段20により照射位置
1 として設定される。次いで、指示された照射位置P
1 のX−Y座標がX−Y座標検出手段21により検出さ
れ、検出されたX−Y座標に応じて高速ミラー駆動装置
22x,22yにより精密モータ17x,17yを起動
させて前記各ミラー11x,11yを所定の反射角度に
高速で傾斜させる。これにより、画面上で指示した照射
位置P1 に瞬時にレーザスポットを照射させることがで
き、微生物の運動が比較的速い場合であっても、これを
確実にトラップすることができる。
【0017】そして、微生物をトラップしたままの状態
で、今度は、レーザ光をマイクロピペット6の先端位置
まで走査する。まず、マウス16を操作して、図2
(b)に示すように、容器2内に進出されたマイクロピ
ペット6の先端位置にマークMを合わせ、マウス16の
クリックボタン(図示せず)を押すと、そのマークMの
位置が走査終点設定手段23により走査終点P2 として
設定される。
【0018】次いで、指示された走査終点P2 のX−Y
座標がX−Y座標検出手段24により検出され、検出さ
れたX−Y座標に応じて貞操ミラー駆動装置25x,2
5yにより精密モータ17x,17yを起動させて前記
各ミラー11x,11yを所定の反射角度まで低速で連
続的に傾斜させる。これにより、画面上で指示した走査
終点P2 となるマイクロピペット6の先端位置までレー
ザ光が走査され、図2(c)に示すように、当該レーザ
光にトラップされたまま微生物がマイクロピペット6の
先端位置まで移送される。
【0019】ここで、微生物がレーザスポット外に移動
しない程度までレーザ光の出力を弱めながら、吸引手段
8を作動させてマイクロピペット6内に微生物を吸引す
る。これにより、マイクロピペット6を移動させること
なく、微生物を1個だけ確実に捕捉することができる。
次いで、マイクロピペット6をロボットアーム26によ
りマイクロプレート27まで移動させて、当該プレート
27上に微生物を吐出する。これにより、例えば遺伝子
操作した大腸菌を1個の菌から100%の収率で純粋培
養することがきる。
【0020】なお、実施例の説明では、マイクロピペッ
ト6をロボットアーム26で自動的に移動させる場合に
ついて説明したが、移動手段は任意である。また、レー
ザ光を走査させる走査用制御手段19において、マイク
ロピペット6の先端位置を走査終点設定手段23により
設定する場合について説明したが、マイクロピペット6
の先端位置が特定されている場合は、その位置を予め設
定しておけば、走査終点の設定操作を行うことなく、レ
ーザ光を操作させることができる。
【0021】さらに、トラップ用制御手段18におい
て、レーザスポット照射位置設定手段20により照射位
置を指示することにより微粒子や微生物上にレーザ光を
照射させる場合について説明したが、レーザ光を移動さ
せずに、倒立顕微鏡4のステージ5をX−Y方向に比較
的高速で移動することにより、微粒子や微生物をレーザ
スポット照射位置まで移動させるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、レ
ーザトラッピング手段により、微生物や微粒子をレーザ
光でトラップしてその動きを止め、次いで、微生物や微
粒子をトラップしたままの状態でそのレーザ光を走査し
てマイクロピペット先端位置まで移動させれば、マイク
ロピペットの先端位置に微生物や微粒子が1個だけ位置
決めされるので、マイクロピペット内に微生物や微粒子
を1個だけ吸引して捕捉することができるという大変優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマイクロマニピュレータ。
【図2】(a)乃至(c)は夫々操作手順を示す説明
図。
【符号の説明】
1・・・マイクロマニピュレータ 2・・・容器 3・・・微生物 4・・・倒立型顕微鏡 5・・・ステージ 6・・・マイクロピペット 7・・・レーザトラッピング手段 8・・・吸引手段 9・・・対物レンズ 10・・・レーザ光源 11x・・X方向移動ミラー 11y・・Y方向移動ミラー 12・・・制御装置 14・・・CCDカメラ(撮像装置) 18・・・トラップ用制御手段 19・・・走査用制御手段 20・・・レーザ光照射位置設定手段 21・・・X−Y座標検出手段 22x,22y・・高速ミラー駆動装置 23・・・走査終点設定手段 24・・・X−Y座標検出手段 25x,25y・・低速ミラー駆動装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器(2)内の液中に分散浮遊している
    微粒子又は微生物(3)を顕微鏡(4)の視野下で前記
    容器(2)に対し進退可能に配設されたマイクロピペッ
    ト(6)内に吸引捕捉するマイクロマニピュレータであ
    って、 容器(2)内の微粒子又は微生物(3)にレーザ光を照
    射して当該微粒子又は微生物(3)をトラップした状態
    で、当該レーザ光を容器(2)内に進出されたマイクロ
    ピペット(6)の先端位置まで走査するレーザトラッピ
    ング手段(7)と、レーザ光がマイクロピペット(6)
    の先端位置まで走査されたときに当該レーザ光でトラッ
    プされていた微粒子又は微生物(3)をマイクロピペッ
    ト(6)内に吸引する吸引手段(8)とを備えたことを
    特徴とするマイクロマニピュレータ。
  2. 【請求項2】 前記レーザトラッピング手段(7)は、
    倒立型顕微鏡(4)のステージ(5)に配設された前記
    容器(2)内の拡大像を画面上に映し出す撮像装置(1
    4)と、トラップ用のレーザ光を照射するレーザ光源(1
    0)とを備え、レーザ光源(10)から出力されるレーザ
    光の光路中に、レーザ光照射位置をX方向に移動させる
    X方向移動ミラー(11x)及びY方向に移動させるY方
    向移動ミラー(11y)が夫々介装され、 容器(2)内を撮影した撮像装置(14)の画面上でレー
    ザ光を照射しようとする位置を指示するレーザ光照射位
    置設定手段(20)と、指示された照射位置(P1)のX−
    Y座標を検出するX−Y座標検出手段(21)と、検出さ
    れたX−Y座標に応じて前記各ミラー(11x, 11y) を所
    定の反射角度に傾斜させ画面上で指示された照射位置に
    レーザ光を照射させるミラー駆動装置 (22x, 22y) とか
    らなるトラップ用制御手段(18) を備えると共に、 容器(2)内に進出されたマイクロピペット(6)の先
    端位置を指示する走査終点設定手段(23)と、指示され
    た走査終点 (P2)のX−Y座標を検出するX−Y座標検
    出手段(24)と、検出されたX−Y座標に基づいて前記
    各ミラー(11x, 11y) の傾斜角度を連続的に変化させて
    レーザ光を走査するミラー駆動装置(25x, 25y) を備え
    た走査用制御手段(19)を備えた請求項1記載のマイク
    ロマニピュレータ。
JP7090504A 1995-04-17 1995-04-17 マイクロマニピュレータ Pending JPH08280375A (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040406