JPH08278252A - 自動化学分析装置 - Google Patents

自動化学分析装置

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JPH08278252A
JPH08278252A JP8123595A JP8123595A JPH08278252A JP H08278252 A JPH08278252 A JP H08278252A JP 8123595 A JP8123595 A JP 8123595A JP 8123595 A JP8123595 A JP 8123595A JP H08278252 A JPH08278252 A JP H08278252A
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lamp
light source
automatic chemical
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JP8123595A
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Morihito Inoue
守人 井上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ランプの寿命を従来に比べて長くし、且つその
交換頻度を減少させることにより、ランプに関するコス
トの減少、ランプ交換に係る手間の減少、及びランプ交
換停止時間の減少を実現する。 【構成】ハロゲンランプ13に出力パワーを供給するD
C電源20と、このDC電源20からハロゲンランプ1
3へ供給される出力パワーを分析装置の測定時にはハロ
ゲンランプ13の略定格出力値に設定し、測定待機時に
は定格出力値より略10%低い値に設定する抵抗R1、
抵抗R2、及びリレー回路Ryとから構成される設定回
路Cと制御回路21とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血清等の液体試料を試
薬と反応させ吸光度を自動的に測定し、その吸光度によ
り濃度を演算、表示する自動化学分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動化学分析装置は、血清等の液体試料
と試薬との反応に基づく吸光度を測定することにより、
その液体試料の濃度等を演算、表示するものである。し
たがって、吸光度を測定する(測光する)系である分光
測光部が単位時間あたりの吸光度変化を安定的に測定で
きることが、分析装置全体の信頼性を高めるためには不
可欠である。このため、分光測光部では、特に紫外域に
おいて高い出力安定性が得られるハロゲンランプが光源
として用いられている。このハロゲンランプは温度的に
安定させる必要があるため、ランプハウスに収容されて
いる。
【0003】ところで、このハロゲンランプは、上述し
たように高い出力安定性が得られる反面、(1)連続点
灯時間が約2000H、つまりランプとしての寿命が2
000Hであること、(2)ハロゲンサイクルを維持す
るためにランプ自体及びその周囲が高温(200℃〜3
00℃)になってしまうこと、(3)安定した出力が得
られるまでにある程度の時間が必要なこと、等の問題が
あった。また、従来は、分析装置内のランプ電源、制御
装置等のON/OFFは、図13に示すように、全て分
析装置全体のパワーユニット50のスイッチ51をON
/OFFすることにより行なっていたため、寿命がきた
ランプの交換は、スイッチ51をOFFにして分析装置
全体の電源(ランプの電源)を遮断し、ランプの温度が
低下するまで待機した後に行なっていた。
【0004】一方、従来における自動化学分析装置の使
用形態は、1日8時間、昼間の時間帯であることが一般
的であったが、最近、検査結果の臨床側へのスピーディ
ーな報告や緊急の患者への迅速な対応が臨床側から要請
されているために、分析装置を1日24時間いつでも分
析できるような状態にスタンバイしておき、迅速な分析
及びその分析結果を迅速に報告できるような装置の実現
が望まれてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自動化学分析装置を1
日24時間いつでも迅速に分析できるようにスタンバイ
しておくためには、ハロゲンランプを常時点灯(連続点
灯)させておく必要がある。つまり、一度ハロゲンラン
プを消灯させておいたのでは、再点灯までに時間がかか
る(上述した(3)の問題点参照)ため、迅速な分析要
求に対応しきれないからである。
【0006】しかしながら、上述した(1)の問題点に
よれば、ハロゲンランプの寿命は約2000Hであるた
め、ハロゲンランプの点灯時間を従来の1日8時間から
1日24時間にすると、ランプの寿命は従来に比べて当
然3倍早くなり、ランプの交換頻度も約3倍となる。し
たがって、ランプに関するコストの増加、ランプ交換に
係る手間の増加、及びランプ交換に係る分析装置停止時
間の増加等の問題が新たに生じてしまった。
【0007】また、従来、ランプ交換は分析装置全体の
電源を遮断して行なっていたが、分析装置内には、試料
(検体)の温度を患者の体温程度に保持する恒温部があ
り、この恒温部の立上がり時間は、分析装置内のその他
の回路系やランプ自身の立上がり時間と比べて長かっ
た。つまり、ランプの交換に係る分析装置の装置停止時
間がランプ立上がり時間より長くかかってしまうという
不都合が生じているため、その間の緊急の患者に対応す
ることができなかった。
【0008】さらに、実際にランプを交換するにあた
り、従来は、上記(2)の問題点によりランプ自体が高
温であるため、ランプ及びランプハウスの温度が低下す
るまで待機していた。しかしながら、ランプ交換者は、
確実にランプ及びランプハウスの温度が低下しているか
否かが分からなかった。したがって、ランプ交換者は、
ランプ及びランプハウスに接触することによる火傷等を
防止するため、ある程度長い時間待機しなければなら
ず、しかも、その待機時間も不定であったため、効率が
悪かった。
【0009】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
ので、その第1の目的は、ランプの寿命を従来に比べて
長くし、且つその交換頻度を減少させることにより、ラ
ンプに関するコストの減少、ランプ交換に係る手間の減
少、及びランプ交換停止時間の減少を実現しながら、分
析装置を1日24時間いつでも迅速に分析可能にするこ
とである。
【0010】また、本発明の第2の目的は、ランプ交換
を分析装置を駆動停止させることなく行なうことによ
り、ランプ交換に係る装置全体の立ち上げ時間を短縮す
ることである。
【0011】さらに、本発明の第3の目的は、ランプ交
換者に、ランプ交換可能なランプ及びランプハウスの温
度を確実に認識させることにより、効率良く且つより安
全にランプ交換をすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載した自動化学分析装置では、連続点灯さ
れた光源から出射され、サンプルと試薬との混合液を透
過した光を分析することにより、前記サンプルの濃度値
等のデータを演算し、表示するようにした自動化学分析
装置において、前記光源に出力パワーを供給するパワー
供給手段と、このパワー供給手段から前記光源へ供給さ
れる出力パワーを当該分析装置の測定時には前記光源の
略定格出力値に設定し、測定待機時には前記定格出力値
より所定量低い値に設定する設定手段とを備えている。
【0013】特に、請求項2に記載した自動化学分析装
置では、前記光源はハロゲンランプである。
【0014】特に、請求項3に記載した自動化学分析装
置では、前記所定量は、定格出力値の略10%である。
【0015】また、特に、請求項4に記載した自動化学
分析装置では、前記光源の寿命換算点灯時間を積算する
積算手段を備え、前記積算手段は、前記測定時には実際
の点灯時間を用いるとともに、前記測定待機時には実際
の点灯時間を寿命軽減係数で除した値を用いるようにし
ている。
【0016】さらに、請求項5に記載した自動化学分析
装置では、前記寿命軽減係数は4である。
【0017】また、前記目的を達成するため請求項6に
記載した自動化学分析装置では、連続点灯された光源か
ら出射され、サンプルと試薬との混合液を透過した光を
分析することにより、前記サンプルの濃度値等のデータ
を演算し、表示するようにした自動化学分析装置におい
て、前記光源に出力パワーを供給するパワー供給手段
と、前記光源へ供給された出力パワーのみをON/OF
F可能な専用スイッチング回路とを備えている。
【0018】さらに、前記目的を達成するため請求項7
に記載した自動化学分析装置では、連続点灯された光源
から出射され、サンプルと試薬との混合液を透過した光
を分析することにより、前記サンプルの濃度値等のデー
タを演算し、表示するようにした自動化学分析装置にお
いて、光源を収納するケースを備えるとともに、前記ケ
ースの所望位置に当該ケース及びその周辺の温度を表示
する温度表示手段を設けている。
【0019】特に、請求項8に記載した自動化学分析装
置では、前記温度表示手段は、設定温度を境にして表示
が変化するようになっている。
【0020】
【作用】請求項1乃至5記載の自動化学分析装置では、
当該分析装置の測定時には、設定手段により、パワー供
給手段から光源であるハロゲンランプへ供給される出力
パワーが光源の略定格出力値に設定され、測定待機時に
は定格出力値より所定量(例えば定格出力値の略10
%)低い値に設定されるため、測定待機時における光源
の寿命は、従来(定格出力値で使用した場合)と比べて
約4倍伸びることになる。
【0021】特に、請求項4及び5に記載した自動化学
分析装置では、積算手段により、ハロゲンランプの寿命
換算点灯時間が積算されるが、この積算手段は、測定時
には実際の点灯時間を用いるとともに、測定待機時には
実際の点灯時間を寿命軽減係数(上記寿命の伸びである
「4」を用いる)で除した値を用いるようにすると、ハ
ロゲンランプの寿命換算点灯時間をモニタすることがで
きるため、ハロゲンランプの寿命管理等を簡単に行なう
ことができる。
【0022】一方、請求項6記載の自動化学分析装置に
よれば、パワー供給手段により光源に出力パワーが供給
され、その光源へ供給された出力パワーのみが、専用ス
イッチング回路によりON/OFF可能になっている。
つまり、分析装置全体の電源をON/OFFすることな
しに、光源への電源供給をON/OFFすることができ
るため、光源を交換する際に分析装置全体の電源を遮断
する必要がなくなる。
【0023】さらに、請求項7乃至8に記載した自動化
学分析装置によれば、光源を収納するケースが備えら
れ、そのケースの所望位置に当該ケース及びその周辺の
温度を表示する温度表示手段が設けられている。この温
度表示手段は、例えば予め設定された温度(設定温度)
を境にして表示が変化するようになっているため、その
温度を光源に接触可能な温度に設定しておけば、光源を
交換する際に一目で光源に接触可能か否かが分かる。
【0024】
【実施例】以下、本発明に係る自動化学分析装置の実施
例について、添付図面を参照して説明する。
【0025】(第1実施例)本発明の第1実施例に係る
自動化学分析装置の概略斜視図を図1に示す。図1によ
れば、自動化学分析装置は、サンプル1aを保持するサ
ンプルディスク(サンプル部)1と、試薬を保持する試
薬部2と、複数の反応管3aを有した反応部3と、装置
全体を処理するための演算制御装置4とを備えている。
この演算制御装置4には、試験項目等の情報を入力可能
な例えばキーボード等の操作部5,当該演算制御装置4
により演算処理されたデータを表示するためのモニタ等
の表示部6及びプリンタ7がそれぞれ接続されている。
【0026】サンプル部1は、人体の血清等の検査対象
(サンプル1a)が入れられた複数のサンプル容器1b
と、サンプル1aを吸引分注するサンプル吸引分注機構
1cとを有している。このサンプル分注機構1cは、演
算制御装置4からの制御に応じて所望のサンプル1aを
選択し、所定量のサンプルをサンプルノズル1dより吸
引した後、反応部3の所定の反応管3aにセンサ部8を
介して分注するように構成されている。
【0027】また、試薬部2は、分析試験の項目に対応
した試薬が種類毎に入れられた複数の試薬容器2aと、
試薬を吸引分注する試薬吸引分注機構2bとを有してい
る。この試薬分注機構2bは、演算制御装置4からの制
御に応じて所定の試薬容器2aを選択し、その中から所
定量の試薬をノズル2cにより吸引した後、反応部3の
所定の反応管3a(前記サンプルが分注された反応管)
に分注するようになっている。
【0028】さらに、反応部3は、所定の反応管3aに
それぞれ分注されたサンプルと試薬との混合液を攪拌す
る攪拌部9と、攪拌された混合液の比色測定を行なう測
光部10(図1には模式的に示している)と、分析の前
後に反応管3a内を洗浄する洗浄部11と、安定した測
定を行なえるように反応管3a内の混合液を一定温度
(例えば人間の体温)に保持するための恒温部12とを
有している。
【0029】測光部10は、図1及び図2に示すよう
に、連続点灯式のハロゲンランプ13と、このハロゲン
ランプ13に電流を供給する電源装置14と、ハロゲン
ランプ13から出射された光を反応管3a内のサンプル
と試薬の混合液に透過させ、透過した光を波長毎に分散
させる光の回析格子15と、分散後の波長毎の吸光度を
検出する検出器16とを有し、この混合液の反応状態を
吸光度として検出するようになっている(なお、反応管
3aを透過した光を例えばミラー等により反射させて回
析格子15に入射させてもよい)。
【0030】検出器16により検出された吸光度信号は
演算制御装置4に送られる。演算制御装置4は、増幅器
17、A/D変換器18、及びCPU19とを有し、吸
光度信号を増幅器17を介して増幅した後でA/D変換
器18によりディジタルデータに変換し、CPU19に
より所望の演算処理を施すようになっている。演算処理
の結果得られたデータは、表示部6やプリンタ7に送ら
れ、分析データとして表示されるようになっている。
【0031】ここで、測光部10の電源装置14の構成
を図3に示す。
【0032】この電源装置14は、例えば定格Nボルト
の直流電圧を出力するDC電源20を備えている。この
DC電源20の2つの出力端子の内の一方には、抵抗R
1及び抵抗R2が直列接続されている。また、抵抗R2
と並列にリレー回路Ryが接続されている。抵抗R2の
出力は、光源であるハロゲンランプ13の2つの入力端
子の一方に接続されている。また、DC電源20の他方
の出力端子は、直接ハロゲンランプ13の他方の入力端
子に接続されている。なお、ハロゲンランプ13は、内
部の温度を一定に保つために、図示しないランプハウス
に収容されている。
【0033】リレー回路Ryの制御端子には、マイクロ
コンピュータを搭載した制御回路21の制御出力端子が
接続されている。このリレー回路Ryは、制御回路21
からの制御信号に応じて接点を開閉するようになってい
る。
【0034】抵抗R1の抵抗値r1は、リレー回路Ry
が閉じられた状態、つまり抵抗R2に電流が流れない状
態(抵抗R1が直列接続された回路となる)において、
負荷であるハロゲンランプ13にかかる電圧値が、その
ハロゲンランプ13の略定格出力電圧値になるように予
め設定されている。また、抵抗R2の抵抗値r2(リレ
ー回路Ryの内部抵抗をry とすると、r2>>ry )
は、リレー回路Ryの接点が開放状態(抵抗R1及び抵
抗R2が直列接続された回路となる)において、ハロゲ
ンランプ13にかかる電圧値がそのハロゲンランプ13
の定格出力電圧値の略90%になるように予め設定され
ている。なお、DC電源20とハロゲンランプ13とを
接続する、抵抗R1,抵抗R2,及びリレー回路Ryと
を有する回路を設定回路Cという。
【0035】次に本実施例の全体動作について、特に電
源装置14の動作を中心に説明する。
【0036】図4は、本実施例の分析装置の1日におけ
る使用状況を示すタイムチャートである。
【0037】図4によれば、本実施例の分析装置は、通
常のルーチン分析を行なう測定時間は6時間(9時〜1
4時)であり、残りの18時間は、測定待機時間であ
る。
【0038】電源装置14の制御回路21は、この予め
定められた測定時間及び測定待機時間情報に基づいてリ
レー回路Ryに制御信号を送るようになっている。すな
わち、測定時には、制御回路21からリレー回路Ryに
制御信号が送られ、リレー回路Ryの接点が閉じる。こ
の結果、抵抗R2には電流が流れないため、ハロゲンラ
ンプ13には、定格出力電圧に基づく電流が流れ、光が
出射されることになる。この光は、反応管1a内の液体
試料と試薬との混合液を透過して回析格子15により波
長毎に分散された後検出器16に入射して分散後の波長
毎の吸光度が検出される。検出器16により検出された
吸光度データは、増幅器17を介して増幅された後、A
/D変換器18を介してディジタルデータに変換され、
CPU19により種々の解析が行なわれる。
【0039】一方、測定時から測定待機時に移行する
と、制御回路21からリレー回路Ryに制御信号が送ら
れ、リレー回路Ryの接点が開放する。この結果、抵抗
R2に電流が流れるため、ハロゲンランプ13には、定
格出力電圧の約90%の電圧に基づく電流が流れ、その
電流に基づく光が出射されることになる。そして、この
出射光に基づいて上述した分析処理が行なわれる。
【0040】ここで、ハロゲンランプ13の点灯電圧と
そのランプ13自体の寿命との関係について図5に示
す。図5によれば、点灯電圧を定格出力電圧(100
%)から10%低い90%の出力電圧とすれば、ランプ
13の寿命は、定格出力電圧(100%)のみで使い続
けた場合に比べて約3〜4倍に伸びることになる。
【0041】今、仮に、約4倍寿命が伸びるとすると、
本実施例において、測定待機時間における点灯時間は、
寿命に換算して考えると約1/4となっているわけであ
る。以下、この寿命を伸ばす係数(4)を寿命軽減係数
という。
【0042】すなわち、本実施例における寿命換算され
たランプ点灯時間は、次式で表される。
【0043】 ランプ点灯時間(寿命換算) =測定時における点灯時間+測定待機時間における点灯時間/寿命軽減係数 =測定時における点灯時間+(測定待機時間における点灯時間/4)…(1) この結果、上記測定時間6時間、測定待機時間18時間
の使用形態の場合では、従来のランプ点灯時間(寿命換
算)が24時間/日であったのに対し、本実施例では、
ランプ点灯時間(寿命換算)が10.5時間/日とな
り、大幅に改善されていることがわかる。
【0044】なお、(1)式を演算制御装置4の内部メ
モリにインプットしておき、測定時間及び測定待機時間
情報に基づいて前記ランプ点灯時間(寿命換算)を演算
する。そして、ランプ13の寿命を約2000時間
(H)とし、この2000Hと演算されたランプ点灯時
間と比べて、この結果を表示部6に例えば図6に示す形
態(現在のランプ点灯時間(寿命換算)を2000時間
(H)との比率で表している)で表示させれば、分析を
行なうオペレータは、一目でランプ13の交換時期が分
かる。このため、分析中にランプ13の寿命がつきてし
まい、それまでの分析データが無駄になるといった問題
がなくなり、効率的である。
【0045】また、前記表示とともに、あるいは前記表
示の代りに、ランプ13の寿命である2000Hに近傍
の所定の値にランプ点灯時間(寿命換算)が到達したと
きに、図示しない警報発生回路からブザーが鳴るように
しておいてもよい。
【0046】なお、本実施例では、電源装置14を図3
に示す構成としたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば、図7に示す構成、あるいは図8に示す
構成等が考えられる。
【0047】図7に示す電源装置25は、例えば定格N
ボルトの直流電圧を出力するDC電源26を備えてい
る。このDC電源26の2つの出力端子の内の一方に
は、抵抗R1aが直列接続されている。また、直列接続
された抵抗R2aとリレー回路Ryaが、抵抗R1aと
並列に接続されている。抵抗R1a及びリレー回路Ry
aの出力端子は、ハロゲンランプ13の2つの入力端子
の一方に接続されている。また、DC電源26の他方の
出力端子は、直接ハロゲンランプ13の他方の入力端子
に接続されている。
【0048】リレー回路Ryaの制御端子には、マイク
ロコンピュータを搭載した制御回路27の制御出力端子
が接続されている。このリレー回路Ryaは、制御回路
27からの制御信号に応じて接点を開閉するようになっ
ている。
【0049】抵抗R1aの抵抗値r1aは、リレー回路
Ryaが開放状態、つまり抵抗R2aに電流が流れない
状態(抵抗R1aが直列接続された回路となる)におい
て、負荷であるハロゲンランプ13にかかる電圧値が、
そのハロゲンランプ13の略90%になるように予め設
定されている。また、抵抗R2の抵抗値r2a(リレー
回路Ryaの内部抵抗をryaとすると、r2a>>ry
a)は、リレー回路Ryaの接点が閉じた状態(抵抗R
1a及び抵抗R2aが並列接続された回路となる)にお
いて、ハロゲンランプ13にかかる電圧値がそのハロゲ
ンランプ13の略定格出力電圧値になるように予め設定
されている。
【0050】図7に示す構成の電源装置25では、測定
時には、制御回路27からリレー回路Ryaに制御信号
が送られ、リレー回路Ryaの接点が閉じる。この結
果、抵抗R2aに電流が流れるため、ハロゲンランプ1
3には、定格出力電圧に基づく電流が流れる。また、測
定時から測定待機時に移行すると、制御回路27からリ
レー回路Ryaに制御信号が送られ、リレー回路Rya
の接点が開放する。この結果、抵抗R2aには電流が流
れないため、ハロゲンランプ13には、定格出力電圧の
約90%の電圧に基づく電流が流れることになる。つま
り、本構成では、図3の構成と比べて、測定時にはリレ
ー回路Ryaの接点を閉じ、測定待機時にはリレー回路
Ryaの接点を開放する、となっている以外は、作用、
効果も同様である。
【0051】図8に示す電源装置30は、図示しないコ
ンバータ回路やレギュレータ回路31を備えたDC P
OWER SUPPLY(以下、DC電源という)32
と、ターミナル33と、リレー回路Rybを有し、レギ
ュレータ回路31の後述する基準電圧と比較するための
センシング電圧を設定する設定回路34と、リレー回路
Rybに制御信号を送る制御回路35とを備えている。
【0052】DC電源32は、図示しない交流電源から
コンバータ回路、整流回路等を介して直流電圧を生成
し、出力するようになっている。このDC電源32の2
つの出力端子は、ターミナル33を介してハロゲンラン
プ13の2つの入力端子に接続されている。
【0053】また、DC電源32の2つの出力端子に
は、ターミナル33を介して負荷であるハロゲンランプ
13と並列に、互いに直列接続された抵抗R1b及びR
2bが接続されている。この抵抗R1b及びR2bの中
間点及び抵抗R2bの出力端子は、それぞれリレー回路
Rybの固定接点となっている。
【0054】リレー回路Rybは動接点を有し、制御回
路35からの制御信号に応じて動接点を固定接点Aある
いは固定接点Bに切り換えるようになっている。抵抗R
1bの入力端子及びリレー回路Rybの出力端子は、そ
れぞれセンシング信号出力端S1、S2としてレギュレ
ータ回路31に接続されている。
【0055】また、レギュレータ回路31は、上記セン
シング信号出力S1、S2から送られるセンシング電圧
(DC電源32からの出力電圧及び設定回路34で設定
された抵抗値に基づいて設定される)と基準電圧とを比
較して、その比較結果に基づいて例えばトランジスタを
制御して、DC電源32からの出力電圧を変化させるも
のである。つまり、通常のレギュレータ回路における負
荷変動を、設定回路34の抵抗値の変動により生成し、
この抵抗値の変動によるセンシング電圧の変動に応じた
レギュレータ回路31の制御により、ハロゲンランプ1
3にかかる出力電圧を変化させるようになっている。
【0056】そして、このレギュレータ回路31は、セ
ンシング電圧が、DC電源32からの出力電圧及び抵抗
R1bの抵抗値に基づいて設定された場合は、DC電源
32からの出力電圧をハロゲンランプ13の定格出力に
設定し、また、センシング電圧がDC電源32からの出
力電圧及び抵抗R1bと抵抗R2bの合成抵抗値に基づ
いて設定された場合は、DC電源32からの出力電圧を
ハロゲンランプ13の定格出力のの約90%の電圧に設
定するようになっている。
【0057】図8に示す構成の電源装置30では、測定
時には、制御回路35からリレー回路Rybに制御信号
が送られ、リレー回路Rybの動接点が固定接点Aに接
続する。この結果、設定回路34で設定される抵抗値は
抵抗R1bの抵抗値のみとなり、レギュレータ回路31
の動作により、ハロゲンランプ13には、定格出力電圧
に基づく電流が流れる。また、測定時から測定待機時に
移行すると、制御回路35からリレー回路Rybに制御
信号が送られ、リレー回路Rybの動接点が固定接点B
に接続する。この結果、設定回路34で設定される抵抗
値は抵抗R1b及び抵抗R2bの合成抵抗値となり、レ
ギュレータ回路31の動作により、ハロゲンランプ13
には、定格出力電圧の約90%の電圧に基づく電流が流
れる。つまり、本構成においても、電源装置の構成自体
は異なっているが、作用、効果は図3の電源装置の場合
と同様である。
【0058】(第2実施例)本実施例の構成では、ハロ
ゲンランプ13に供給される電源系に特徴を有してい
る。すなわち、本実施例によれば、図9に示すように、
AC電源から送られる出力電圧を分析装置を介して全体
の電源系統へ供給するPOWER UNIT37を備え
ている。このPOWER UNIT37とAC電源との
間には、当該POWER UNIT37への交流電流入
力(ACIN)をON/OFF可能なシステムパワースイ
ッチ38が設けられている。
【0059】そして、このPOWER UNIT37か
ら出力電圧を供給する系は、測光部10のハロゲンラン
プ13への電圧供給用の電源装置14に出力電圧を供給
する系と、その他のシステム(演算制御装置4等の回路
系、恒温部12等)へ出力電圧を供給する系とに分かれ
ている。なお、その他の構成は第1実施例の図1及び図
2に示す構成と同様であり(電源装置14自体の構成
は、従来の周知の構成であってもよい)、その説明は両
略する。
【0060】そして、測光部10のハロゲンランプ13
への電圧供給用の電源装置14に出力電圧を供給する系
には、その出力電圧を供給(ON)/遮断(OFF)可
能な専用スイッチ回路39が設けられている。なお、そ
の他の分析装置の構成は、図1及び図2に示した構成と
略同様である。
【0061】次に本実施例の作用について説明する。
【0062】図10は、システムパワースイッチ38を
OFFからONに切り換えたときのハロゲンランプ1
3、恒温部12、及びその他の回路系のシステム立上が
り時間(システムが安定状態に到達するまでの立上がり
時間)を示している。すなわち、図10によれば、ハロ
ゲンランプ13の立上がり時間は、約15分であるのに
対し、恒温部12の立上がり時間は約30分かかってい
る。したがって、従来のようにランプ交換の際に、分析
装置全体の電源をOFFし、ランプ交換後、分析装置全
体の電源をONしたのでは、交換されたランプ13は立
上がっているにも拘らず、恒温部12が立上がるまで分
析装置の動作開始を待たねばならず、その間の緊急な患
者への迅速な対応ができなかった。
【0063】しかし、本実施例によれば、ハロゲンラン
プ13への電圧供給用の電源装置14に出力電圧を供給
する系に専用スイッチ回路39を設けたため、ランプ交
換時には、その専用スイッチ回路39をOFFにし、ラ
ンプ13に電源を供給する系のみを遮断すればよい。そ
して、ランプ交換が終了すれば、その専用スイッチ回路
39をONにすればよい。つまり、ランプ交換をする際
に、分析装置自体の電源をON/OFFする必要がない
ため、装置内の恒温部12等の比較的立上がりに時間が
かかる回路群の立上がりを待つことがない。したがっ
て、従来に比べて約2倍速く分析装置の動作を再開する
ことができ、緊急の患者に対しても迅速な対応ができ
る。
【0064】(第3実施例)第3実施例の概略構成は、
第1実施例の図1及び図2に示す構成と同様であり(電
源装置14自体の構成は、従来の周知の構成であっても
よい)、その説明は省略する。
【0065】本実施例では、ハロゲンランプ13を収容
するランプハウスに特徴を有する。このランプハウス4
1を図11に示す。ランプハウス41は、ハロゲンラン
プ13が脱着自在に取り付けられた取り付け部42と、
上面開口の箱型のランプハウス本体43とを備えてい
る。この取り付け部42は、ランプハウス本体43の上
蓋となっている。そして、ランプ13が取り付けられた
取り付け部42をランプハウス本体43内に収容し、当
該取り付け部42をその取り付け部42に設けられたネ
ジ44によりランプハウス本体43に装着することによ
り、ランプ13がランプハウス41内に収容されるよう
になっている。
【0066】そして、ランプ交換する場合には、取り付
け部42のネジ44を外して取り付け部42を外し、ラ
ンプ13を新しい物と交換するようになっている。
【0067】ところで、取り付け部42の外面の所要位
置には、周囲の温度変化により例えば色が変わるサーマ
ルラベル45が設けられている。このサーマルラベル4
5は、設定温度(ランプ交換者が取り付け部42に接触
しても安全な温度)以下では所定色(例えば緑色)に変
化し、その温度以上では所定色(例えば赤色)と変化す
るようになっている。
【0068】すなわち、本実施例によれば、ランプ交換
時にランプ自体及びその周囲の温度低下を待つ場合にお
いて、取り付け部42に設けられたサーマルラベル45
の色を確認することにより、ランプ自体及びその周囲の
温度変化が容易に認識できるため、ランプ交換可能タイ
ミング(ラベル45が緑色)が簡単に把握でき、効率が
良くなる。また、そのラベル45を、ランプ交換時に交
換者が実際に接触する取り付け部42に設けたため、交
換可能時には、取り付け部の温度は必ず低下しているた
め、非常に安全である。
【0069】なお、サーマルラベル45は全体色の変化
に限らず、例えば、図12に示すように、設定温度以上
では、「CAUTION HOT」と表示され、設定温
度未満では、表示が消えるように構成されていてもよ
い。また、サーマルラベル45に限らず、例えば周囲温
度の変化により色等が変化する塗料等を用いてもよい。
【0070】
【発明の効果】以上述べたように請求項1乃至5に記載
した自動化学分析装置によれば、ハロゲンランプ等の光
源へ供給される出力パワーが、測定待機時において定格
出力値より所定量(例えば定格出力値の略10%)低い
値に設定されるため、測定待機時における光源の寿命
を、定格出力値で使用した場合と比べて約4倍伸ばすこ
とができる。つまり、分析装置を1日24時間いつでも
迅速に分析可能な状態(光源を1日24時間連続点灯状
態)にしておいても、光源の長寿命化、光源交換頻度の
減少、光源に関するコストの減少、光源交換に係る手間
の減少、及び光源交換停止時間の減少等を実現できる。
【0071】また、請求項6に記載した自動化学分析装
置によれば、分析装置全体の電源をON/OFFするこ
となしに、光源への電源供給をON/OFFすることが
できるため、光源を交換する際に分析装置全体の電源を
遮断する必要がなくなる。この結果、光源交換を分析装
置を駆動停止させることなく行なうことができるととも
に、光源交換に係る装置全体の立ち上げ時間を短縮する
ことができ、分析効率を向上させることができる。
【0072】さらに、請求項7乃至8に記載した自動化
学分析装置によれば、光源を収納するケースの所望位置
に当該ケース及びその近傍の温度を、例えば予め設定さ
れた温度(設定温度)を境にして表示が変化する温度表
示手段が設けられているため、例えばその設定温度を光
源交換可能(光源に接触可能)な温度に設定しておけ
ば、光源交換者は、ランプ交換可能なランプ及びランプ
ハウスの温度を確実に認識することができ、効率良く且
つより安全に光源を交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第3実施例に係る自動化学分析
装置の概略構成を示す図。
【図2】第1実施例に係る測光部の概略構成を示すブロ
ック図。
【図3】図2に示された測光部における電源装置の概略
構成を示す回路図。
【図4】第1実施例に係る分析装置の1日の使用形態を
示すタイムチャート。
【図5】第1実施例におけるハロゲンランプの点灯電圧
と寿命との関係を表すグラフ。
【図6】第1実施例におけるハロゲンランプの点灯時間
(寿命換算)を表示する一形態を示す図。
【図7】図2に示された測光部における電源装置のその
他の構成を示す回路図。
【図8】図2に示された測光部における電源装置のその
他の構成を示す回路図。
【図9】第2実施例に係るハロゲンランプに供給される
電源系を示す回路図。
【図10】ハロゲンランプ、恒温部、及びその他の回路
系のシステム立上がり時間を表すグラフ。
【図11】ハロゲンランプを収容するランプハウスの概
略構成を示す斜視図。
【図12】図11おけるサーマルラベルの表示変化を示
す図。
【図13】従来におけるハロゲンランプに供給される電
源系を示す回路図。
【符号の説明】
1 サンプルディスク(サンプル部) 1a サンプル 2 試薬部 2a 試薬容器 3 反応部 3a 反応管 4 演算制御装置 5 操作部 6 表示部 7 プリンタ 10 測光部 12 恒温部 13 ハロゲンランプ 14 電源装置 20 DC電源 21 制御回路 25 電源装置 26 DC電源 27 制御回路 30 電源装置 31 レギュレータ回路 32 DC POWER SUPPLY 33 ターミナル 34 設定回路 35 制御回路 C 設定回路 R1,R2,R1a,R2a,R1b,R2b 抵抗 Ry,Rya,Ryb リレー回路 37 POWER UNIT 38 システムパワースイッチ 39 専用スイッチ回路 41 ランプハウス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続点灯された光源から出射され、サン
    プルと試薬との混合液を透過した光を分析することによ
    り、前記サンプルの濃度値等のデータを演算し、表示す
    るようにした自動化学分析装置において、 前記光源に出力パワーを供給するパワー供給手段と、こ
    のパワー供給手段から前記光源へ供給される出力パワー
    を当該分析装置の測定時には前記光源の略定格出力値に
    設定し、測定待機時には前記定格出力値より所定量低い
    値に設定する設定手段とを備えたことを特徴とする自動
    化学分析装置。
  2. 【請求項2】 前記光源はハロゲンランプである請求項
    1記載の自動化学分析装置。
  3. 【請求項3】 前記所定量は、定格出力値の略10%で
    ある請求項2記載の自動化学分析装置。
  4. 【請求項4】 前記ハロゲンランプの寿命換算点灯時間
    を積算する積算手段を備え、前記積算手段は、前記測定
    時には実際の点灯時間を用いるとともに、前記測定待機
    時には実際の点灯時間を寿命軽減係数で除した値を用い
    るようにした請求項3記載の自動化学分析装置。
  5. 【請求項5】 前記寿命軽減係数は4である請求項4記
    載の自動化学分析装置。
  6. 【請求項6】 連続点灯された光源から出射され、サン
    プルと試薬との混合液を透過した光を分析することによ
    り、前記サンプルの濃度値等のデータを演算し、表示す
    るようにした自動化学分析装置において、 前記光源に出力パワーを供給するパワー供給手段と、前
    記光源へ供給された出力パワーのみをON/OFF可能
    な専用スイッチング回路とを備えたことを特徴とする自
    動化学分析装置。
  7. 【請求項7】 連続点灯された光源から出射され、サン
    プルと試薬との混合液を透過した光を分析することによ
    り、前記サンプルの濃度値等のデータを演算し、表示す
    るようにした自動化学分析装置において、 光源を収納するケースを備えるとともに、前記ケースの
    所望位置に当該ケース及びその周辺の温度を表示する温
    度表示手段を設けたことを特徴とする自動化学分析装
    置。
  8. 【請求項8】 前記温度表示手段は、設定温度を境にし
    て表示が変化するようになっている請求項7記載の自動
    化学分析装置。
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