JPH0827815B2 - 電子資産データ移転方法 - Google Patents

電子資産データ移転方法

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JPH0827815B2
JPH0827815B2 JP33027691A JP33027691A JPH0827815B2 JP H0827815 B2 JPH0827815 B2 JP H0827815B2 JP 33027691 A JP33027691 A JP 33027691A JP 33027691 A JP33027691 A JP 33027691A JP H0827815 B2 JPH0827815 B2 JP H0827815B2
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義弘 武藤
伸哉 高木
卓哉 岡
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    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/0013Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
    • G06K7/0034Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers the connector being capable of simultaneously receiving a plurality of cards in the same insertion slot

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融、流通、サービス
の分野において、複数の携帯可能なデータ担体を用いて
電子的な金銭のデータやサービス利用権利などの度数の
データ(以後、電子資産データと呼ぶ)を移転して取り
引きを行うための電子資産データ移転方法(以後、デー
タ移転システムと呼ぶ)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、現金で取り引きする問屋等の、掛
け売り、手形、クレジットカードといった後払いによる
決済手段を用いない流通分野においては、決済手段とし
て現金あるいは小切手が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような流
通分野においては、比較的多額な決済(一般に数十万円
〜数百万円)が行われるので、現金だとかさばったり、
数えるのが大変といったような煩わしさがあるのみなら
ず、多額の現金を持ち歩くことで犯罪にあう危険性も大
きいという課題を有していた。
【0004】一方、小切手では、かさばるとか数えるの
が煩わしいといった問題点はないが、信用度や即金性は
現金よりも劣る。すなわち、不渡りになる危険性や、内
容確認に時間がかかるためにただちに現金化できない
上、現金と同様な持参人の正当性を確認できないという
セキュリティの低さがあり、このことが犯罪を誘発する
一因にもなっている。すなわち犯罪者が小切手を強奪し
ても、正当な所持者が拘束されている等により届け出る
ことができなければ、いかに即金性がないといっても換
金されるのを防げないという課題を有していた。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、現金を持ち歩くことなく、軽便でセキュリティの高
い電子資金移動を可能にするデータ移転システムおよび
データ移転端末装置を提供し、携帯端末装置で予めデー
タ単体に対して支払う金額を設定しておくことで、商店
側での処理を簡略化することを目的とする。
【0006】この目的を達成するために本発明のデータ
移転システムは、携帯可能であり少なくとも端末装置と
の結合手段と書き換え可能な第一の不揮発性記憶手段お
よび第二の不揮発性記憶手段と演算手段とを有して電子
資産データを保有する第一および第二のデータ担体と、
前記データ担体を受け入れる携帯端末装置と、全額移転
操作手段を有して前記第一および第二のデータ担体を受
け入れるデータ移転端末装置とを用いた電子資産データ
移転方法であって、前記第一のデータ担体を前記携帯端
末装置に結合させ、前記第一のデータ担体の第一の不揮
発性記憶手段に記憶させた電子資産データの一部または
全部を前記第一のデータ担体の第二の不揮発性記憶手段
に転送し、その後前記第一のデータ担体および前記第二
のデータ担体を前記データ移転端末装置に結合させ、前
記全額移転操作手段の一度の操作により、前記第一のデ
ータ担体の第二の不揮発性記憶手段に記憶させた電子資
産データの全部を前記データ移転端末装置を介して第二
のデータ担体の不揮発性記憶手段へ転送するものであ
る。また、携帯可能であり少なくとも端末装置との結合
手段と書き換え可能な第一の不揮発性記憶手段および第
二の不揮発性記憶手段と演算手段とを有して電子資産デ
ータを保有するデータ担体と、前記データ担体を受け入
れる携帯端末装置と、全額移転操作手段を有して前記デ
ータ担体を受け入れるデータ移転端末装置とを用いた電
子資産データ移転方法であって、前記データ担体を前記
携帯端末装置に結合させ、前記データ担体の第一の不揮
発性記憶手段に記憶させた電子資産データの一部または
全部を前記データ担体の第二の不揮発性記憶手段に転送
し、その後前記データ担体を前記データ移転端末装置に
結合させ、前記全額移転操作手段の一度の操作により、
前記データ担体の第二の不揮発性記憶手段に記憶させた
電子資産データの全部を前記データ移転端末装置へ転送
するものである。
【0007】
【作用】この構成によって、携帯端末装置およびデータ
担体を用いて電子資産データを転送することで、資産そ
のものを移動する必要はなく、しかも、データ移転端末
装置では全額移転操作手段の一度の操作で電子資産デー
タが転送される。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例によるデータ移転システム
を用いた決済システムのブロック図を第1図に示す。図
において、1は第一のデータ担体(ICカード)で、C
銀行2に口座をもつ個人(あるいは商店ないし企業)A
に対しC銀行2から貸与されているものである。3は第
二のデータ担体(ICカード)で、D銀行4に口座をも
つ個人(あるいは商店ないし企業)Bに対しD銀行4か
ら貸与されているものである。14は個人Aの携帯端末
装置である。
【0009】以下ICカードを用いた決済システムの仕
組みを第1図を用いて説明する。個人Aが第一のICカ
ード1をC銀行の2のATM(Automated Teller Machi
ne:現金自動預払機)5に挿入し、所定の操作を行うこ
とにより、個人Aの口座からある金額、例えば200万
円の金額データがICカード1の第1のメモリ(図面省
略)に残高保留される。また同時にATM5と通信回線
6で接続されているホストコンピュータ7にも送信さ
れ、個人Aの口座の残高のうち、200万円が保留され
る。
【0010】個人Aは第一のICカード1および携帯端
末装置14をB商店8での決済に用いるべくB商店8に
持参する。このB商店8は例えば現金問屋などである。
個人AはB商店8にて例えば150万円を決済するもの
とする。
【0011】最初に個人Aは、個人Aの携帯端末装置1
4にICカード1を挿入し、携帯端末装置14よりIC
カード1に150万円を使用することを伝える。すなわ
ち、ICカード1は第一のメモリおよび第二のメモリを
有しており(図面省略)、携帯端末装置14からの命令
により200万円の金額データが残高保留された第一の
メモリから200万円の範囲内で今回使用分(ここでは
150万円の金額データ)を第二のメモリに転送する。
【0012】次に個人Aは商店Bに備えつけられている
決済端末機9の第一の挿入口に第一のICカード1を挿
入し、B商店8は第二の挿入口に第二のICカード3を
挿入する。B商店8は決済端末機9の確認ボタン(第2
図にて説明)を押すことによって、第一のICカード1
の第二のメモリに保留されていた金額データが確認で
き、決裁端末機9の全額ボタン(第2図にて説明)を押
すことによって、第一のICカード1の第二のメモリに
保留されていた150万円の金額データ全てが第二のI
Cカード3のICチップ内に移動し、第二のICカード
3は第一のICカード1から150万円を受け取ったこ
ととなる。この結果は通信回線10を介してD銀行4の
ホストコンピュータ11に送られる。
【0013】B商店8は第二のICカード3をD銀行4
に持参し、そこのATM12に挿入し、所定の操作を行
うことにより、第二のICカード3から、この例では1
50万円がD銀行4の個人Bの口座に入金される。この
段階での第二のICカード3による入金の正当性は、す
でに前もって決済端末機9からホストコンピュータ11
に送信されている取引結果と照合することにより確認さ
れる。さらに銀行間では、例えばBANKSネット13
を介して通信されて決済が行われる。
【0014】以上のような手順によって、煩わしくて危
険な現金や小切手を扱うことなく、2枚のICカード
1、3と決裁端末機9を用いることにより、個人Aの口
座からB商店8の口座へとセキュリティの高い資金移動
が行えるわけである。しかも個人AからB商店への資金
移動は決裁端末機9の全額ボタン22を一度押下するだ
けで良いので非常に簡単な構成で資金移動が実現でき
る。
【0015】ここで、決済端末機9からホストコンピュ
ータ11への通信回線10(一般の電話回線でよい)を
介する取引結果の通信は必ずしもオンラインでリアルタ
イム転送である必要はなく、オフラインのバッチ転送で
よい。すなわち、D銀行4の営業時間外の夜間,土曜日
または休日においては、取引結果は一旦決済端末機9内
に蓄積させておき、D銀行4が営業を再開後に転送して
もよい。通常は、ATM12を使って第二のICカード
3からB商店8の口座へ入金されるよりも早くホストコ
ンピュータ11は稼働を再開しているので、決済端末機
9での取引結果はホストコンピュータ11に送信されて
いる。したがってATM12での入金処理時点にただち
に取引結果の照合が行える。しかしながら、B商店8が
休日のために決済端末機9の電源が切られているとかの
理由により、取引結果がホストコンピュータ11に送信
されていない時は、ATM12での入金処理時点では
「仮入金」として処理し、後ほど決済端末機9から取引
結果が送られてきた時点で正式な入金とすればよい。し
たがって決済端末機9は銀行と離れていてもかまわな
い。このことは、従来の小切手による取引において、銀
行窓口で小切手を渡して通帳に記載しても、小切手の内
容が確認され、銀行間で資金決済されるまでは現金とし
て出金できない状態と同じである。
【0016】また移動する金額データの正当性を保証す
るために、C銀行2と第一のICカード1間、第一のI
Cカード1と第二のICカード3間、および第二のIC
カード3とD銀行4間のそれぞれにおいて、移動する
額データに電子的な署名を付加してもよい。これはIC
カードの演算機能を用いて容易に実現できる。この場
合、ホストコンピュータ11は、第二のICカード3か
ら送られてきた金額データに付加されている署名を検証
するだけで入金の正当性を確認することができるため、
通信回線10を介したオンライン(あるいはオフライ
ン)で、B商店8からの取引結果を受け取る必要はな
い。
【0017】更にICカードを用いることによる特徴と
してB商店8が第二のICカード3を別の支払いに使え
るという、電子化された金額データの流通性を上げるこ
とができる。
【0018】第2図は本発明の決済システムに用いる決
済端末機9の外観図である。第一のICカード1を第一
の挿入口14に、第二のICカード3を第二の挿入口1
5に挿入し、第一のICカード1の所有者が暗証番号を
PINパッド17から入力できる。また第二のICカー
ド3の所有者(本実施例ではB商店)が決済端末機9の
確認ボタン23を押せば、第一のICカード1の第二の
メモリに保留されている金額データがディスプレイ19
で確認でき、さらに金額ボタン22を押せば、第一のI
Cカード1の第二のメモリに保留されている金額データ
の全てが第二のICカード3に転送されるようになって
いる。18はPINパッドコードである。この処理経過
および結果はディスプレイ19で確認できる。また取引
結果は決済端末機9の本体20内のメモリに蓄積された
後、電話コード21を介して銀行のホストコンピュータ
(第1図の11)に転送される。
【0019】ここで、決済を行う度に第二のICカード
3を挿入する必要はなく、第二のICカード3は決済端
末機9に内蔵されるものであってもよい。この場合、決
済端末機9の第二のICカード挿入口15は不要であ
り、一方、第二のICカード3は、同じ機能を有したも
のであれば、カード以外の形状をしたものであってもよ
い。ただし、内部に格納されるデータが不当に改ざんさ
れないよう、物理的に安全であることが必要である。ま
たB商店8が入金する際は、決済端末機9を銀行へ持参
するため、携帯可能なサイズであることが望ましい。
【0020】第3図は本発明の決済システムに用いる決
済端末機9のブロック図である。第一のICカード1は
第一の挿入口14を介して第一のICカードリーダライ
タ(以下R/Wと称す)22に挿入される。第二のIC
カード3は第二の挿入口15を介して第二のICカード
R/W23に挿入される。第一のICカード1の所有者
はディスプレイ19の表示内容を確認しながら、キーパ
ッド16によって所定の手順で操作を行ない、かつPI
Nパッド17によって第一のICカード1の暗証番号を
入力すれば、CPU24はシステムバス25を介して、
第一のICカードR/W22中の第一のICカード1か
ら、第二のICカードR/W23中の第二のICカード
3へと資金移動を行なうとともにその取引結果はメモリ
26に蓄積される。さらにはメモリ26に蓄積された取
引結果はモデム27、通信回線10を介して銀行に送ら
れる。なおバックアップ電源28は処理中の万一の停電
事故時においても、正常な処理が完了できるようにCP
U24や各入出力デバイスに電源供給を行うものであ
る。またメモリ26は、プログラムを格納してあるメモ
リ,処理途中における暫定的な情報を格納するメモリ,
取引結果を格納するメモリなどに分けることができる
が、このうち取引結果を格納するメモリには、より安全
を期して電気的消去が可能であるが、電源が切れてもそ
の内容が残る不揮発性メモリであるEEPROM(El
ectrically Erasable Progr
amable Read Only Memory)を
用いてある。また、CPU24には暗号化のロジックが
組み込んであり、取引結果を格納するメモリのデータは
暗号化されたデータであるため、悪意で改ざんしようと
してもできないようになっている等、決済端末機9内に
おいてもデータの安全性,セキュリティには配慮が成さ
れている。
【0021】またICカード1または3においても同様
に、暗号化ロジックを組込む等、セキュリティが高くな
るようになっている。
【0022】なお本実施例においては銀行でのICカー
ドへの入力装置としてATM5または12を用いたが、
同様の機能を有する装置であれば何でもよい。また2つ
の銀行間において、BANKSネット13で接続されて
いる場合を説明したが、直接接続されている専用回線
や、あるいはMICSネット等他のネットワークで接続
されてもよい。一方あるいは双方の銀行2または4が郵
便局や他の金融機関でもよい。2つの銀行あるいは郵便
局間等でなく、同じ銀行あるいは同じ郵便局等内でもよ
い。さらに決済端末機9がB商店8内にあるのでなく、
一方あるいは双方の銀行あるいは郵便局等内にあっても
よい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、予め資産の量を
表す電子資産データをデータ担体に記憶させておき、こ
の電子資産データを転送することで、資産そのものを直
接移動させる必要はないので、データ移転端末装置にお
いて簡略な処理でセキュリティの高い資産の移動ができ
る。しかも、データ移転端末装置では全額移転操作手段
の一度の操作によって第一のデータ担体の第二の不揮発
性記憶手段から第二のデータ担体叉はデータ移転端末装
置へ電子資産データを転送することができるので、非常
に簡単な構成で資産の移動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるデータ移転システム
を用いた決済システムのブロック図
【図2】本発明の一実施例における決済システムに用い
る決済端末機の外観斜視図
【図3】同決済端末機のブロック図
【符号の説明】
1 第一のデータ担体 3 第二のデータ担体 5 ATM(第一の端末装置) 7 第一のホストコンピュータ 9 決済端末機(データ移転端末装置) 11 第二のホストコンピュータ 12 ATM(第二の端末装置) 14 携帯端末装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯可能であり少なくとも端末装置との
    結合手段書き換え可能な第一の不揮発性記憶手段およ
    び第二の不揮発性記憶手段演算手段有して電子資
    産データを保有する第一および第二のデータ担体と、前
    記データ担体を受け入れる携帯端末装置と、全額移転操
    作手段を有して前記第一および第二のデータ担体を受け
    入れるデータ移転端末装置とを用いた電子資産データ移
    転方法であって、前記第一のデータ担体を前記携帯端末
    装置に結合させ、前記第一のデータ担体の第一の不揮発
    性記憶手段に記憶させた電子資産データの一部または全
    部を前記第一のデータ担体の第二の不揮発性記憶手段に
    転送し、その後前記第一のデータ担体および前記第二の
    データ担体を前記データ移転端末装置に結合させ、前記
    全額移転操作手段の一度の操作により、前記第一のデー
    タ担体の第二の不揮発性記憶手段に記憶させた電子資産
    データの全部を前記データ移転端末装置を介して第二の
    データ担体の不揮発性記憶手段へ転送する電子資産デー
    タ移転方法。
  2. 【請求項2】携帯可能であり少なくとも端末装置との
    結合手段書き換え可能な第一の不揮発性記憶手段およ
    び第二の不揮発性記憶手段演算手段とを有して電子資
    産データを保有するデータ担体と、前記データ担体を受
    け入れる携帯端末装置と、全額移転操作手段を有して
    記データ担体を受け入れるデータ移転端末装置とを用い
    た電子資産データ移転方法であって、前記データ担体を
    前記携帯端末装置に結合させ、前記データ担体の第一の
    不揮発性記憶手段に記憶させた電子資産データの一部ま
    たは全部を前記データ担体の第二の不揮発性記憶手段に
    転送し、その後前記データ担体を前記データ移転端末装
    置に結合させ、前記全額移転操作手段の一度の操作によ
    り、前記データ担体の第二の不揮発性記憶手段に記憶さ
    せた電子資産データの全部を前記データ移転端末装置へ
    転送する電子資産データ移転方法。
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