JPH08276064A - パチンコ玉回収装置 - Google Patents

パチンコ玉回収装置

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JPH08276064A
JPH08276064A JP8139295A JP8139295A JPH08276064A JP H08276064 A JPH08276064 A JP H08276064A JP 8139295 A JP8139295 A JP 8139295A JP 8139295 A JP8139295 A JP 8139295A JP H08276064 A JPH08276064 A JP H08276064A
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正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置のコンパクト化を図り、遊技島内部のス
ペースを有効に利用できるパチンコ玉回収装置を提供す
る。 【構成】 アウト玉回収装置2は、パチンコ機Pのアウ
ト玉排出口Kから落下してくる玉Tを受ける回収ケース
8、及び回収ケース8で受けた玉Tを遊技島内の回収通
路へ落下させる樋10からなる本体部3を備えており、
回収ケース8は、レール6上の任意位置に固定可能な固
定部5から伸びた支持アーム4の先端に、水平方向に回
動可能に支持されている。そして、支持アーム4は、固
定部5側の端部と回収ケース8側の端部との水平距離及
び垂直距離が調整可能で、且つ、固定部5に対し水平方
向に回動可能に構成されている。よって、パチンコ機P
の裏側に回収ケース8の位置を変更するための大きな部
材を設けなくても、回収ケース8をアウト玉排出口Kの
直下へ確実に移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機の玉排出口
から排出されるパチンコ玉を受け入れて、その受け入れ
たパチンコ玉を所定の回収通路に返却するパチンコ玉回
収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のパチンコ機が列設され
てなる遊技島(パチンコ島)の内部において、パチンコ
機の裏側には、パチンコ機のアウト玉排出口から排出さ
れるアウト玉(遊技客によってパチンコ機の遊技領域に
発射されたパチンコ玉)を、遊技島内にて玉循環系の一
部を成す所定の回収通路に返却するためのアウト玉回収
装置が設けられている。
【0003】この種のアウト玉回収装置は、上側が開口
した略直方体状の回収ケースと、遊技島にてパチンコ機
が載置される下横枠等に固定されて、回収ケースをパチ
ンコ機のアウト玉排出口の直下に保持する保持台と、を
主要部として構成されており、アウト玉排出口から排出
されて落下するパチンコ玉を回収ケースで受け取り、そ
の受け取ったパチンコ玉を、例えば回収ケースから伸び
た樋を通じて、遊技島内の回収通路へ落下させるように
していた。そして、これにより、パチンコ機で使用され
たパチンコ玉が、店内の玉循環系に戻されて繰り返し使
用できるようにしている。
【0004】また、回収ケースから伸びた上記樋には、
そこを通過したパチンコ玉の数、即ちアウト玉の数を計
数するためのアウト玉計数器が設けられており、このア
ウト玉計数器からの計数信号がホール管理コンピュータ
に入力されて、パチンコホール(パチンコ遊技場)の稼
働状態が管理できるようにしている。
【0005】ところが、パチンコ機は、極めて嗜好性が
強く、多くの製造メーカーから多様なのもが提供されて
おり、パチンコ機の裏側におけるアウト玉排出口の位置
も統一性がないため、遊技島に列設されるパチンコ機を
異なる機種のものに交換する毎に、保持台の固定位置を
変更して、アウト玉排出口に対する回収ケースの適切な
位置を得るようにしなければならなかった。
【0006】そこで、例えば、特開平5−137839
号公報や、実開平6−5685号公報等に開示されてい
るように、回収ケースの底面裏側に2本の支柱(脚部)
を形成しておくと共に、遊技島に固定される保持台側
に、回収ケースの支柱の取り付け位置をパチンコ機に対
して左右方向(遊技島の長手方向)に変更可能な取付機
構を形成しておくものが提案されている。そして、この
ような装置によれば、保持台に対する回収ケースの取り
付け位置を変更することで、アウト玉排出口の形成位置
が異なるパチンコ機に対しても、簡単に適用できるよう
になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように回収ケースの取り付け位置が変更可能な装置にお
いても、以下のような問題があった。まず、上記従来の
装置では、回収ケースを移動させる範囲に応じた寸法の
保持台を設けなければならず、保持台が大型化してしま
う。よって、このような大きな保持台をパチンコ機の裏
側に固定しておかなければならないため、他の機器を設
置するスペースがなくなり、遊技島内のスペースを有効
利用できない。
【0008】また、遊技島に配設するパチンコ機を入れ
替える際には、保持台が邪魔になり、保持台やパチンコ
機を破損させてしまうことがある。よって、これを防止
するためには、結局、保持台を遊技島から一旦取り外し
て再び取り付けなければならず、装着・調整作業に手間
がかかるという不都合がある。
【0009】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、装置のコンパクト化を図り、遊技島内部
のスペースを有効に利用できるパチンコ玉回収装置を提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1に記載の本発明は、遊技島に配置さ
れたパチンコ機の裏側に設けられ、前記パチンコ機の玉
排出口より排出されるパチンコ玉を受け入れると共に該
パチンコ玉を所定の回収通路に返却する回収ケースを備
えたパチンコ玉回収装置において、前記遊技島の所定位
置に固定される固定部材と、該固定部材から伸びて、そ
の先端が前記回収ケースの側壁に連結されると共に、少
なくとも前記固定部材側の端部と前記回収ケース側の端
部との水平方向の離間距離が調整可能に形成された支持
アームと、を備え、前記支持アームにより前記回収ケー
スを前記玉排出口の下方に配置させること、を特徴とす
るパチンコ玉回収装置を要旨としている。
【0011】また、請求項2に記載の本発明は、請求項
1に記載のパチンコ玉回収装置において、前記固定部材
は、垂直方向を軸心として水平方向に回動可能な回動部
を有し、前記支持アームは、前記回動部から伸びている
こと、を特徴としている。
【0012】また更に、請求項3に記載の本発明は、請
求項1又は請求項2に記載のパチンコ玉回収装置におい
て、前記回収ケースは、前記支持アームに、垂直方向を
軸心として水平方向に回動可能に連結されていること、
を特徴としている。
【0013】そして、請求項4に記載の本発明は、請求
項1ないし請求項3の何れかに記載のパチンコ玉回収装
置において、前記支持アームは、前記固定部材に、水平
方向を軸心として上下方向に回動可能に連結された第1
アームと、該第1アームに、水平方向を軸心として上下
方向に回動可能に連結された第2アームとを備え、前記
第2アームの前記第1アームとは反対側の端部が、前記
回収ケースの側壁に連結されていること、を特徴として
いる。
【0014】一方、請求項5に記載の本発明は、請求項
1ないし請求項4の何れかに記載のパチンコ玉回収装置
において、前記遊技島の長手方向に沿って配設されたレ
ール部材を備え、前記固定部材は、前記レール部材に移
動可能に嵌合すると共に、該レール部材の任意位置に固
定可能に形成されたこと、を特徴としている。
【0015】
【作用及び発明の効果】上記のように構成された請求項
1に記載のパチンコ玉回収装置においては、固定部材が
遊技島の所定位置に固定されると共に、その固定部材か
ら伸びた支持アームの先端に回収ケースの側壁が連結さ
れており、回収ケースは、支持アームによってパチンコ
機の玉排出口の下方に配置される。そして、パチンコ機
の玉排出口より排出されるパチンコ玉は、回収ケースに
受け入れられて、所定の回収通路に返却される。
【0016】そして更に、支持アームは、少なくとも固
定部材側の端部と回収ケース側の端部との水平方向の離
間距離が調整可能に形成されており、支持アームの上記
離間距離(以下、「水平方向の長さ」ともいう)を調整
することによって、固定部材に対する回収ケースの位置
を移動させることができる。よって、玉排出口の形成位
置が異なる様々な機種のパチンコ機に対応することがで
きる。
【0017】つまり、請求項1に記載のパチンコ玉回収
装置では、一端が固定された支持アームの他端によっ
て、回収ケースを支持すると共に、支持アームの水平方
向の長さを調整することにより、様々な機種のパチンコ
機に対しても、回収ケースを玉排出口の真下へ配置でき
るようにしている。
【0018】従って、このような請求項1に記載のパチ
ンコ玉回収装置によれば、上述した従来装置のように、
回収ケースの移動範囲に応じた大きな保持台をパチンコ
機の裏側に固定しておく、といった必要がなく、パチン
コ機の裏側には、支持アームの一端を固定するための固
定部材だけを固定しておけばよい。
【0019】よって、遊技島内にて、他の機器や配線を
設置するためのスペースを容易に確保することができる
ようになり、しかも、遊技島に配設するパチンコ機を入
れ替える際には、邪魔になるものが最小限になるため、
パチンコ機の着脱を容易に行うことができるようにな
り、また、着脱時に当該回収装置或いはパチンコ機を破
損させてしまうこともない。
【0020】次に、請求項2に記載のパチンコ玉回収装
置では、請求項1に記載のパチンコ玉回収装置におい
て、固定部材が、垂直方向を軸心として水平方向に回動
可能な回動部を有しており、その回動部から支持アーム
が伸びている。よって、支持アームは、水平方向の長さ
を調節できるだけではなく、固定部材に対して水平方向
に回動させることができる。
【0021】従って、請求項2に記載のパチンコ玉回収
装置によれば、請求項1に記載のパチンコ玉回収装置に
も増して、回収ケースの位置を自由に調節することがで
き、延いては、回収ケースを玉排出口の直下位置へより
確実に移動させることができるため、回収ケース自身を
小型化することができる。よって、装置をより一層コン
パクトにすることができ、遊技島内のスペースをより有
効に利用できる。
【0022】また更に、請求項2に記載のパチンコ玉回
収装置によれば、遊技島にてパチンコ機を入れ替える際
に、固定部材に対して支持アームをパチンコ機とは反対
側に回動させれば、パチンコ機側から回収ケースを遠ざ
けることができる。よって、パチンコ機の着脱をより簡
単に且つ安全に行うことができるようになる。
【0023】次に、請求項3に記載のパチンコ玉回収装
置では、請求項1又は請求項2に記載のパチンコ玉回収
装置において、回収ケースが、支持アームに、垂直方向
を軸心として水平方向に回動可能に連結されている。従
って、請求項3に記載のパチンコ玉回収装置によれば、
請求項1又は請求項2に記載のパチンコ玉回収装置にも
増して、回収ケースの位置を自由に調節でき、延いて
は、回収ケースを玉排出口の直下位置へより確実に移動
させることができる。よって、回収ケース自身を小型化
して、当該装置をより一層コンパクトにすることができ
る。
【0024】また、請求項3に記載のパチンコ玉回収装
置によっても、遊技島にてパチンコ機を入れ替える際
に、支持アームに対して回収ケースを回動させることに
より、パチンコ機から回収ケースを遠ざけることができ
る。よって、パチンコ機の着脱をより簡単に且つ安全に
行うことができる。
【0025】次に、請求項4に記載のパチンコ玉回収装
置では、請求項1ないし請求項3の何れかに記載のパチ
ンコ玉回収装置において、支持アームが、固定部材に、
水平方向を軸心として上下方向に回動可能に連結された
第1アームと、その第1アームに、水平方向を軸心とし
て上下方向に回動可能に連結された第2アームとを備え
ており、第2アームの第1アームとは反対側の端部が、
回収ケースの側壁に連結されている。
【0026】このようなパチンコ玉回収装置によれば、
第1アームの固定部材に対する上下方向の回動角度と、
第2アームの第1アームに対する上下方向の回動角度と
を、調整することにより、固定部材から回収ケースまで
の水平方向の距離だけではなく、垂直方向の距離(即
ち、高さ)をも調節することができる。
【0027】従って、請求項4に記載のパチンコ玉回収
装置によれば、請求項1ないし請求項3の何れかに記載
のパチンコ玉回収装置にも増して、回収ケースの位置を
自由に調節でき、延いては、回収ケースを玉排出口の直
下位置へより確実に移動させることができる。よって、
回収ケース自身を小型化して、当該装置をより一層コン
パクトにすることができる。
【0028】また、請求項1〜請求項4の構成を全て備
えたパチンコ玉回収装置によれば、回収ケースの位置及
び向きを、3次元方向に任意に調節することができる。
次に、請求項5に記載のパチンコ玉回収装置では、請求
項1ないし請求項4の何れかに記載のパチンコ玉回収装
置において、遊技島の長手方向に沿ってレール部材が配
設されており、固定部材が、そのレール部材に移動可能
に嵌合すると共に、レール部材の任意位置に固定可能に
形成されている。
【0029】よって、このようなパチンコ玉回収装置に
よれば、固定部材を遊技島の長手方向、即ちパチンコ機
の左右方向に自由に移動させることができるため、請求
項1ないし請求項4の何れかに記載のパチンコ玉回収装
置にも増して、回収ケースの位置を自由に調節でき、延
いては、回収ケースを玉排出口の直下位置へより確実に
移動させることができる。
【0030】尚、請求項1〜請求項5に記載のパチンコ
玉回収装置において、回収ケースの所定部分(例えば、
パチンコ玉を回収通路へ誘導する部分)に、パチンコ玉
の通過を検出する検出手段を設けておけば、パチンコ機
の玉排出口から排出されたパチンコ玉の数を計数するこ
とが可能となる。
【0031】
【実施例】以下、本発明が適用された実施例について説
明する。まず、図1は本実施例のアウト玉回収装置(以
下、単に回収装置という)2の外観を表す斜視図であ
り、図2は回収装置2の使用状態を表す斜視図である。
【0032】尚、本実施例の回収装置2は、複数のパチ
ンコ機Pが列設されてなる遊技島の内部において、各パ
チンコ機Pの裏側に夫々設けられ、図2に示すように、
パチンコ機Pのアウト玉排出口Kから落下してくるアウ
ト玉Tを受けて、その受けたアウト玉Tを遊技島の下方
に傾斜して配設された回収通路としてのアウトレール
(図示せず)へ誘導するものである。また、アウト玉と
は、遊技客によってパチンコ機Pの遊技領域に発射され
たパチンコ玉のことであり、入賞口に入ったパチンコ玉
もアウト玉に含まれる。
【0033】図1及び図2に示すように、本実施例の回
収装置2は、本体部3と、本体部3を支持する支持アー
ム4と、支持アーム4を遊技島に固定するための固定部
材としての固定部5と、固定部5の固定位置を任意に調
節するためのレール部材としてのレール6とに大別され
る。
【0034】まず、レール6は、図2に示す如く、遊技
島にてパチンコ機Pを載置する下横枠Wの上に、遊技島
の長手方向(パチンコ機Pの左右方向)に沿って予め配
設される。尚、このレール6は、パチンコ機Pの1台分
に応じた長さ、又はパチンコ機Pの所定台数分に応じた
長さ、或いは更に、遊技島の端から端までの長さで配設
される。
【0035】次に、本体部3の構造について説明する。
本体部3は、上側が開口した略直方体状に形成されてパ
チンコ機Pからのアウト玉Tを受ける回収ケース8と、
回収ケース8の下面に設けられて、回収ケース8に収容
されたアウト玉Tを上記アウトレールへ導くための樋1
0と、を備えている。
【0036】図1に示すように、回収ケース8の底面8
aは、その中央部に形成された通過孔8bへ向かって傾
斜しており、その通過孔8bは樋10と連通している。
また、回収ケース8の開口部側縁には、多数の突起を有
する縁部材12が取り付けられており、この縁部材12
によって、回収ケース8に大きな速度で落下してきたア
ウト玉Tがその反動で回収ケース8外へ飛び出してしま
うことを防止している。
【0037】そして、回収ケース8の4つの外側壁の
内、1つの外側壁8cには、後述するように支持アーム
4の端部と回動可能に連結されるための円筒状の連結部
14が、上下方向に固定されている。一方、樋10は、
本体部3を図1とは反対側から表す図3に示すように、
通過孔8bの直下にあっては、多数のアウト玉Tを受け
取ることができるように広い面積に形成されているが、
その先端部へ行くに従って徐々に狭くなり、アウト玉T
を1列に整然と整列させて落下孔16から1個ずつ落下
させる。
【0038】また、樋10は、図3の矢印Y1で示すよ
うに、回収ケース8に対して水平方向に回動可能に取り
付けられており、その回動位置は、蝶ナット18を締め
ることによって固定されるように構成されている。そし
て、回収ケース8に対する樋10の回動位置を任意に調
節することにより、回収ケース8に収容されたパチンコ
機Pからのアウト玉Tを、樋10を介して確実に上記ア
ウトレールへ落下させることができる。
【0039】また更に、樋10の先端部には、落下孔1
6を通過するアウト玉Tの数を検出するための周知のパ
チンコ玉計数器20が内蔵されており、その計量結果
は、図示しないリード線を通じてホール管理コンピュー
タへと伝送される。尚、図1及び図2には図示されてい
ないが、図3において22は、樋10でのパチンコ玉の
流れがスムースとなるように設けられたパチンコ玉押え
具であり、これは、パチンコ玉(アウト玉T)が重なり
合って落下孔16の入口を塞ぐことがないように、ある
程度の自重をもってパチンコ玉を押さえて1段・1列に
整列させる作用を奏する。
【0040】次に、固定部5の構造について説明する。
図1に示すように、固定部5は、レール6に移動可能に
嵌合すると共にレール6の任意の位置に固定可能なスラ
イド部材24と、スライド部材24の上に設けられ、ス
ライド部材24に対して水平方向に回動可能な回動部と
しての回動部材26と、を備えている。
【0041】ここで、スライド部材24の底部には、そ
の4隅位置に、レール6の両側縁6aに摺動自在に嵌合
可能な断面L字状の嵌合片24aが夫々形成されてい
る。そして、スライド部材24は、図1にて一点鎖線の
矢印で示すように、上記嵌合片24aをレール6の両側
縁6aに嵌合させることにより、レール6上を移動す
る。
【0042】一方、固定部5の一部断面を表す図4に示
すように、スライド部材24の上面からは、垂直方向に
円筒状の支持軸28が伸びており、回動部材26は、そ
の支持軸28によって回動自在に支持されている。そし
て、支持軸28には、上端に蝶ナット30が固定された
ボルト32が挿通されており、そのボルト32は、スラ
イド部材24の底部へ貫通すると共に、スライド部材2
4の底部に埋設された六角ナット34に螺合している。
【0043】よって、蝶ナット30を回してボルト32
の先端部32aをスライド部材24の底部から下方へ突
出させれば、その先端部32aは、レール6の上面中央
に形成された溝6b(図1参照)に当接することとな
り、これによって、スライド部材24、延いては当該固
定部5がレール6に固定される。
【0044】また、ボルト32において蝶ナット30と
回動部材26との間の領域には、ボルト32に螺合する
蝶ナット36と座金38とが挿通されている。よって、
蝶ナット36を締めると、蝶ナット36と六角ナット3
4との間隔が縮まり、回動部材26が座金38によって
スライド部材24側に押し付けられて、回動部材26の
スライド部材24に対する回動が阻止されるようになっ
ている。
【0045】尚、図1及び図4において、40は、スラ
イド部材24と回動部材26との衝撃を和らげると共
に、回動部材26の回動を阻止する場合にスライド部材
24と回動部材26との摩擦を高めるための緩衝部材で
あり、例えばゴム等によって形成されている。
【0046】そして次に、本体部3を支持する支持アー
ム4の構造について、図1と共に、支持アーム4を側方
から平面視して表す図5を用いて説明する。図1及び図
5に示すように、支持アーム4は、固定部5の回動部材
26から伸びるように構成されており、回動部材26に
上下方向に回動可能に連結された一対の第1アーム42
a,42bと、第1アーム42a,42bの回動部材2
6側とは反対側の端部に上下方向に回動可能に連結され
た第2アーム44と、第2アーム44を回動部材26に
対してほぼ平行に推移させると共に、当該支持アーム4
の強度を増すために設けられた一対の補助アーム46
a,46bと、を備えている。
【0047】上記一対の第1アーム42a,42bは、
その一端で回動部材26を挟むと共に、他端で第2アー
ム44を挟むように設けられており、回動部材26を挟
んだ側の端部と、第2アーム44を挟んだ側の端部と
に、夫々、一方の第1アーム側から他方の第1アーム側
へ、ボルト50,52を水平方向に貫通させている。そ
して、これにより、第1アーム42a,42bは、回動
部材26に回動自在に支持・連結されると共に、第2ア
ーム44は、第1アーム42a,42bに回動自在に支
持・連結される。
【0048】そして更に、回動部材26と第1アーム4
2a,42bとの連結部において、第1アーム42a側
から突出したボルト50の端部には、蝶ナット54が螺
合されており、図5にて図示はされていないが、反対側
の第1アーム42b側から突出したボルト50の端部に
は、六角ナットが螺合されている。また同様に、第2ア
ーム44と第1アーム42a,42bとの連結部におい
て、第1アーム42a側から突出したボルト52の端部
には、蝶ナット56が螺合されており、図5にて図示は
されていないが、反対側の第1アーム42b側から突出
したボルト52の端部には、六角ナットが螺合されてい
る。
【0049】また、上記一対の補助アーム46a,46
bは、第1アーム42a,42bと略平行に設けられ、
第1アーム42a,42bの場合と同様に、その一端で
回動部材26を挟むと共に、他端で第2アーム44を挟
むように設けられている。そして、回動部材26を挟ん
だ側の端部と、第2アーム44を挟んだ側の端部とに、
夫々、一方の補助アーム側から他方の補助アーム側へ、
ボルト58,60を水平方向に貫通させるようにしてお
り、これによって、補助アーム46a,46bは、回動
部材26及び第2アーム44に回動自在に連結される。
そして更に、回動部材26と補助アーム46a,46b
との連結部において、両補助アーム46a,46bから
夫々突出したボルト58の端部には、六角ナット62が
螺合され、第2アーム44と補助アーム46a,46b
との連結部において、両補助アーム46a,46bから
夫々突出したボルト60の端部には、六角ナット64が
螺合されている。
【0050】尚、図5において、補助アーム46b側の
六角ナット62,64は図示されない。また、六角ナッ
ト62,64は、補助アーム46a,46bが回動部材
26及び第2アーム44に対して回動可能な強さで締め
付けられている。一方、図5に示すように、当該支持ア
ーム4の先端となる第2アーム44の先端部、即ち、第
2アーム44にて回動部材26から最も離れた端部から
は、垂直方向にボルト66が伸びている。
【0051】そして、このボルト66に、円筒状の緩衝
部材68を挿通した後、上述した回収ケース8の連結部
14を挿通することにより、回収ケース8が支持アーム
4と水平方向に回動自在に連結される。そして更に、ボ
ルト66の上端には、蝶ナット70が螺合されており、
蝶ナット70を締めると、蝶ナット70と第2アーム4
4との間隔が縮まり、回収ケース8の連結部14が蝶ナ
ット70によって緩衝部材68側に押し付けられ、回収
ケース8の支持アーム4(第2アーム44)に対する回
動が阻止されるようになっている。
【0052】また、第2アーム44において、ボルト6
6が突出する側の端部の底面には、ネジ72によって係
合片74が取り付けられており、第1アーム42aと第
1アーム42bとの間にも、係合片76が取り付けられ
ている。そして、上記各係合片74,76の間にはスプ
リングSが取り付けられており、このスプリングSは、
係合片74と係合片76との離間間隔を小さくしようと
するため、当該支持アーム4は、回動部材26と第1ア
ーム42a,42b、及び、第1アーム42a,42b
と第2アーム44が、互いに略垂直状態となるように付
勢される。
【0053】このように構成された支持アーム4におい
ては、図1に示す状態で、蝶ナット54,56を緩めて
第2アーム44の上面を下方に押さえれば、第1アーム
42a,42b及び補助アーム46a,46bが回動部
材26に対して下方に回動すると共に、第1アーム42
a,42b及び補助アーム46a,46bと第2アーム
44との角度が大きくなる。よって、当該回収装置2の
可動状態を表す図6において矢印Y2で示すように、第
2アーム44と回動部材26とが略平行状態を保ちつ
つ、且つ、第2アーム44の高さが低くなりつつ、回動
部材26と第2アーム44との水平方向の離間距離が大
きくなる。
【0054】また、この状態で、第2アーム44を押さ
える力を緩めれば、上記スプリングSの付勢力によっ
て、第1アーム42a,42bが回動部材26に対して
上方に回動すると共に、第1アーム42a,42bと第
2アーム44との角度が略90度に戻ろうとする。よっ
て、第2アーム44は、図6において矢印Y2とは反対
方向に移動し、図1に示した初期状態に戻ろうとする。
【0055】よって、蝶ナット54,56を緩めた状態
で上記の如く第2アームの位置を決定し、その後、蝶ナ
ット54,56を締めれば、第2アーム44(即ち、回
収ケース8)の回動部材26に対する水平距離及び垂直
距離を任意に調節することができる。
【0056】次に、上記のように構成された回収装置2
の使用方法および動作について説明する。パチンコ機P
のアウト玉排出口Kの位置に応じて、回収ケース8の位
置を調節する場合には、例えば次のようにする。
【0057】まず、蝶ナット30,36,54,56,
70を、上述した各部が可動可能となるように適度に緩
める。そして、スライド部材24を、レール6上にて図
6の矢印Y3方向に移動させ、アウト玉排出口Kに対す
る回収ケース8のおおまかな位置を決めた後、第2アー
ム44の回動部材26に対する水平距離及び高さを調節
して、回収ケース8をアウト玉排出口Kのほぼ真下に移
動させる。
【0058】また必要であれば、回動部材26をスライ
ド部材24に対して図6の矢印Y4方向に回動させると
共に、回収ケース8を第2アーム44に対して図6の矢
印Y5方向に回動させて、回収ケース8のアウト玉排出
口Kに対する位置及び向きを微調整し、これら全ての調
整が終わったら、蝶ナット30,36,54,56,7
0を締めて、各部が動かないように固定する。
【0059】そして最後に、蝶ナット18を緩めて、樋
10を回収ケース8に対して図6の矢印Y6方向(図3
の矢印Y1方向)に回動させることにより、樋10の落
下孔16が図示しないアウトレールの上方に位置するよ
うに調整し、その後、蝶ナット18を締めて樋10の回
動位置を固定することにより、当該回収装置2の配置作
業が終了する。尚、上記手順は一例であり、各部の操作
は上記と異なる順序で行ってもよい。
【0060】そして、パチンコ機Pのアウト玉排出口K
から落下したアウト玉Tは、図1及び図3に示す如く回
収ケース8に受け取られ、そのアウト玉Tは、回収ケー
ス8の通過孔8bを経由して樋10に流れ、樋10の落
下孔16から、アウトレールへ落下していくこととな
る。また、このとき、樋10の先端部に設けられたパチ
ンコ玉計数器20によって、落下孔16を通過したアウ
ト玉Tの数が検出され、その数に応じた検出信号がホー
ル管理コンピュータへと伝送される。
【0061】以上詳述したように、本実施例の回収装置
2においては、遊技島の長手方向に沿って配設されたレ
ール6上の任意の位置に固定部5が固定され、その固定
部5(回動部材26)から伸びた支持アーム4の先端に
よって、本体部3の回収ケース8を支持するようにして
いる。そして、支持アーム4は、少なくとも、水平方向
の長さ、即ち、固定部5の一部を成す回動部材26と支
持アーム4の一部を成す第2アーム44との水平方向の
離間距離が、調整可能に形成されており、この支持アー
ム4の長さを調整することによって、固定部5に対する
回収ケース8の位置を移動させることができる。
【0062】従って、本実施例の回収装置2によれば、
パチンコ機Pの裏側に、回収ケース8の保持位置を変更
するための大きな保持台等を予め固定しておくことな
く、アウト玉排出口Kの形成位置が異なる様々な機種の
パチンコ機Pに対して、回収ケース8をアウト玉排出口
Kの真下へ配置できる。
【0063】よって、遊技島内にて、他の機器や配線を
設置するためのスペースを容易に確保することができる
ようになり、しかも、遊技島に配設するパチンコ機Pを
入れ替える際には、邪魔になるものが最小限になるた
め、パチンコ機Pの着脱を容易に行うことができるよう
になり、また、着脱時に当該回収装置2或いはパチンコ
機Pを破損させてしまうこともない。
【0064】しかも、本実施例の回収装置2では、固定
部5にて支持アーム4(第1アーム42a,42b及び
補助アーム46a,46b)が連結される回動部材26
が、水平方向に回動可能であると共に、回収ケース8
が、支持アーム4(第2アーム44)に対して水平方向
に回動可能に構成されており、更に、支持アーム4にて
回収ケース8に連結される第2アーム44は、固定部5
に対する高さも調節できるように構成されている。
【0065】従って、本実施例の回収装置2によれば、
図6にて矢印Y2〜Y5で示したように、固定部5に対
する回収ケース8の位置を、3次元的にあらゆる方向に
任意に調節することができ、これによって、回収ケース
8をアウト玉排出口Kの直下位置へより確実に移動させ
ることができる。よって、回収ケース8自身を小型化す
ることができ、延いては、当該装置をより一層コンパク
トにして、遊技島内のスペースをより有効に利用するこ
とができる。
【0066】また更に、本実施例の回収装置2によれ
ば、遊技島にてパチンコ機Pを入れ替える際に、固定部
5に対して支持アーム4をパチンコ機Pとは反対側に回
動させるか、或いは、支持アーム4に対して回収ケース
8を回動させることにより、パチンコ機P側から回収ケ
ース8を遠ざけることができる。よって、パチンコ機P
の着脱をより簡単に且つ安全に行うことができるように
なる。
【0067】そして更に、本実施例の回収装置2におい
ては、固定部5がレール6上の任意の位置に固定可能で
あるため、回収ケース8の位置をより一層自由に調節で
き、延いては、回収ケース8をアウト玉排出口Kの直下
位置へより確実に移動させることができる。また、レー
ル6から固定部5(スライド部材24)を抜き取ること
により、当該回収装置2を遊技島から排除することがで
きるため、遊技島の組み立て又は取り壊し作業時等に極
めて有効である。
【0068】尚、上記実施例では、図2に示したよう
に、パチンコ機Pの裏側にて、パチンコ機Pの直近にレ
ール6を配設するようにしたが、例えば、図7に示すよ
うに、遊技島の内部において、背中合せに配設された2
列のパチンコ機Pの真中に、遊技島の長手方向に沿って
レール6を配設しておき、この1本のレール6上に、左
右両側のパチンコ機Pに夫々対応する回収装置2を固定
するように構成してもよい。そして、このようにすれ
ば、レール6の数を少なくして遊技島内のスペースをよ
り一層有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のアウト玉回収装置の外観を表す斜視
図である。
【図2】 図1のアウト玉回収装置の使用状態を表す斜
視図である。
【図3】 実施例のアウト玉回収装置に備えられた本体
部を表す斜視図である。
【図4】 実施例のアウト玉回収装置に備えられた固定
部の一部断面図である。
【図5】 実施例のアウト玉回収装置に備えられた支持
アームの側方からみた平面図である。
【図6】 実施例のアウト玉回収装置の可動状態を説明
する説明図である。
【図7】 他の実施例を説明する説明図である。
【符号の説明】
2…アウト玉回収装置(回収装置) 3…本体部
4…支持アーム 5…固定部 6…レール 8…回収ケース 10
…樋 14…連結部 16…落下孔 18,30,36,54,56,70
…蝶ナット 20…パチンコ玉計数器 24…スライド部材 2
6…回動部材 28…支持軸 32,50,52,58,60,66
…ボルト 42a,42b…第1アーム 44…第2アーム 46a,46b…補助アーム K…アウト玉排出口
P…パチンコ機 S…スプリング T…アウト玉 W…下横枠

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技島に配置されたパチンコ機の裏側に
    設けられ、前記パチンコ機の玉排出口より排出されるパ
    チンコ玉を受け入れると共に該パチンコ玉を所定の回収
    通路に返却する回収ケースを備えたパチンコ玉回収装置
    において、 前記遊技島の所定位置に固定される固定部材と、 該固定部材から伸びて、その先端が前記回収ケースの側
    壁に連結されると共に、少なくとも前記固定部材側の端
    部と前記回収ケース側の端部との水平方向の離間距離が
    調整可能に形成された支持アームと、 を備え、前記支持アームにより前記回収ケースを前記玉
    排出口の下方に配置させること、 を特徴とするパチンコ玉回収装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパチンコ玉回収装置に
    おいて、 前記固定部材は、垂直方向を軸心として水平方向に回動
    可能な回動部を有し、 前記支持アームは、前記回動部から伸びていること、 を特徴とするパチンコ玉回収装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のパチンコ
    玉回収装置において、 前記回収ケースは、前記支持アームに、垂直方向を軸心
    として水平方向に回動可能に連結されていること、 を特徴とするパチンコ玉回収装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れかに記載
    のパチンコ玉回収装置において、 前記支持アームは、前記固定部材に、水平方向を軸心と
    して上下方向に回動可能に連結された第1アームと、該
    第1アームに、水平方向を軸心として上下方向に回動可
    能に連結された第2アームとを備え、 前記第2アームの前記第1アームとは反対側の端部が、
    前記回収ケースの側壁に連結されていること、 を特徴とするパチンコ玉回収装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の何れかに記載
    のパチンコ玉回収装置において、 前記遊技島の長手方向に沿って配設されたレール部材を
    備え、 前記固定部材は、前記レール部材に移動可能に嵌合する
    と共に、該レール部材の任意位置に固定可能に形成され
    たこと、 を特徴とするパチンコ玉回収装置。
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