JPH08273696A - 燃料電池スタック構造 - Google Patents

燃料電池スタック構造

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JPH08273696A
JPH08273696A JP7071362A JP7136295A JPH08273696A JP H08273696 A JPH08273696 A JP H08273696A JP 7071362 A JP7071362 A JP 7071362A JP 7136295 A JP7136295 A JP 7136295A JP H08273696 A JPH08273696 A JP H08273696A
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cells
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Abstract

(57)【要約】 【目的】固体高分子型燃料電池において、生成水の排出
効率が良好でかつ、有効にコンパクト化を達成する。 【構成】反応ガスが燃料電池スタック構造の各セル4〜
7に導入さされると高分子電解質膜を挟むように両面に
接合された触媒電極において酸素と水素が反応して酸素
ガス通路側において水が生成する。生成した水は、カソ
ード電極すなわち酸素ガス通路内において酸素ガスに同
伴してメイン酸素排出通路を介して系外に排出される。
この電気化学反応によって電解質膜中に水素イオンが電
極にに電流が流れ、電力が発生する。そして、電気化学
反応で発生した電力は、導電性のセパレータ14、15
を介して集合セル構造体8の積層方向に流れる。集合セ
ル構造体8における各セル4〜7は絶縁されているの
で、電流は、1つのセルに関し積層方向に流れ、最終的
に燃料電池スタック構造の一端側に設けられた一対の出
力端子から電気化学反応による電力を取り出すことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体高分子型燃料電池
に関する。
【0002】
【従来の技術】固体高分子型燃料電池は、一般的に、水
素イオン導電性の固体高分子を白金触媒を担持したカー
ボン電極で挟み込んで構成される発電素子すなわち固体
高分子−電極接合体及び反応ガスを供給するためのガス
通路溝が設けられ、発電素子を両側から支持するガス分
離部材とを積層した構造を有する。そして、一方の電極
に燃料ガスを供給し、他方の電極に酸化剤ガスを供給し
て、燃料ガスの酸化にかかる化学エネルギーを直接電気
エネルギーに変換することによって電気エネルギーを抽
出するようになっている。燃料電池において、水素と酸
素による電気化学が生じると電流の発生とともに、カソ
ード側に水が生成する。そして、固体高分子型燃料電池
においては、他の燃料電池と比較して動作温度が低いた
め発生した水が凝縮し、ガス通路の壁面及び電極が濡れ
るとともに、この壁面及び電極に次々と生成水が成長し
て水滴となりこれが成長してガスの流れ及び電極内のガ
スの拡散を阻害するようになるとセル内において部分的
に燃料ガスと酸化剤ガスとの電解反応が生じにくくな
り、この結果、燃料電池の出力が低下するという現象が
生じる。
【0003】従来のガス通路の構成は、たとえば、米国
特許第4、988、583号公報に開示されるようにセ
ル内にガス供給口とガス排出口とを連絡する1本のガス
通路が平面視において蛇行しながらガス分離板が電極と
接する部分の全面にわたって設けられる。そして、生成
した水を通路を流通するガスの流れによりガスに同伴せ
しめてガス通路から排出するようになっている。また米
国特許第4、769、297号公報に開示されるよう
に、カソード側電極で生成した水を排出するために電極
の背面側に多孔質プレートを配置し、多孔質プレートを
介して生成した水を排出するように構成することが知ら
れている。従来の燃料電池は、上記のような発電素子と
しての電解質膜とこの両側に配置される触媒電極と、さ
らにこの両触媒電極を挟んで両側に設けられるガス分離
部材とからなるセルは、単一の構成では、工業的用途に
活用できるような十分な電圧電流を発生しないので、通
常は、このセルを1つの構成単位として多段に積層する
ことによって所望の電圧、電流を確保するようになって
いる。しかし、積層単位を、単一のセルからなる構造に
すると、燃料電池が大型化するととも、発生させる電流
または、電圧の自由度が低いという問題がある。
【0004】このような観点から例えば、特開平6−0
52881号公報は、同一平面内に複数のセルを配置し
た集合セル構造体を積層した固定電解質型燃料電池を開
示している。同一平面内に複数のセルが設けられる構造
にすると、同じ大きさにした場合、セルの構成数が増大
するために接続方法を適宜設定することによって、高電
圧高電流型あるいは、低電圧高電流型とすることができ
る等、抽出できる電力の形態を適宜制御することができ
るという利点がある。
【0005】
【解決しようとする課題】しかし、上記特開平6−05
2881号に開示される燃料電池は、高温作動する固体
電解質型であって、本発明にかかる低温作動型固体高分
子型燃料電池とは作動条件が異なり、該従来技術の構造
を本発明にかかる形式の燃料電池に適用することはでき
ない。すなわち、特開平6−052881号にかかる燃
料電池では、作動温度が水の沸点以上であるので、電解
質膜表面に生成する水は蒸気となるため、その排水構造
を考慮する必要はない。一方、本発明にかかる低温作動
型の固体高分子型電解膜燃料電池においては、上記した
ように電気化学反応によって発生した生成水の除去すな
わち排水構造の構成が重大な問題となる。また、上記公
報に開示された構成では、ガス分離部材は、高温に耐え
られるようにセラミック等が使用されており、このセラ
ミック材料は一般に不良導体であるため反応による発生
電流を集電するために特別の集電体をガス分離部材に担
持する必要がある。一方、本発明が対象とする形式の固
体高分子型燃料電池では、上記ガス分離部材を炭素材料
などの導電性材料を使用するものとは基本的に構成の仕
方が異なるものである。
【0006】本発明は、固体高分子型燃料電池におい
て、生成水の排出効率が良好でかつ、有効にコンパクト
化を達成することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は以下のように構成される。すなわち、本発
明の固体高分子型燃料電池は、高分子電解質膜と該高分
子電解質膜の両側に配置される電極構成部材とから構成
される発電素子と、該発電素子に沿って配置され、前記
発電素子に供給される反応ガスのためのガス流通路を発
電素子との間で画成する導電性材料からなるガス分離部
材と、前記発電素子の両側にそれぞれの反応ガスが発電
素子に対して供給可能に設けられることによって構成さ
れる単位セルを、同一平面内に複数配置させ、これを積
層した燃料電池において、前記発電素子を同一平面内に
複数配置し、これらの発電素子を互いに絶縁する絶縁手
段を介して一本化した発電素子集合体と、それぞれの発
電素子に対応する複数の面状の導電性部材にガス流路を
形成しかつこれらを絶縁する絶縁手段とを一体化したガ
ス分離部材を、前記発電素子集合体の発電素子に面状導
電部材を接触させて集合セル構造体を構成し、これを積
層したことを特徴とする。
【0008】前記絶縁手段は、前記発電素子と一体化さ
れた第1絶縁部材と、前記ガス分離部材と一体化された
第2絶縁部材とを備えており、該第1及び第2絶縁部材
とが協働して絶縁手段を構成するとともに、第1及び第
2絶縁部材を貫通して積層される前記各構造体における
セルに反応ガスを供給するためのガス供給通路が設けら
れる。前記第1絶縁部材は、前記セル内を流通するガス
を遮断するガスシール部材を備えている。好ましい態様
では、前記ガス分離部材は、1つのセルに対応して該セ
ル内ガスが流通する少なくとも1つの連続ガス流通路を
画成するための凹部を備えるとともに、ガス流通路は、
前記複数のセルが平面状に配置される構造体において、
前記分離部材及び絶縁手段を介して前記複数のセルに少
なくとも1つのガス流通路が形成される。ガス分離部材
は、部分的に導電性及び部分的に絶縁性の繊維複合部材
であってプレス成形などの方法でガス分離溝を備えた構
造に仕上げられることができる。すなわち、ガス通路を
同時成形することができる。たとえば、導電部分に対応
する部分には、カーボン粒子または繊維を配合した複合
部材を配し、絶縁部分に対応する部分には、カーボン粒
子を含まない非導電性材料のみを配し、これに結合剤を
いれてプレス成形することによって、ガス通路のための
凹部を有するガス分離部材を一体成形することができ
る。
【0009】
【作用】本発明の固体高分子型燃料電池は、高分子電解
質膜及び両側に電極構成部材を備えた発電素子とこの両
側に配置されるガス分離部材とを含むセルを積層状態に
して構成されるが、一段の積層単位である構造体には、
複数のセルが組み込まれている。そして、積層された構
造の燃料電池すなわち、スタック構造の燃料電池におい
て、反応ガスの供給通路及び、冷却水通路は、そのスタ
ックの積層方向に沿って設けられる。すなわち、各積層
構造体を貫通する方向に設けられる。各セル内において
ガス通路は電極面に沿って且つ例えば蛇行しつつ極力広
い範囲にわたって電極面にガスが接触し、電気化学反応
が効果的に生じるように形成されている。この場合、一
つの集合セル構造体には、複数のセルが平面状に配置さ
れており、通常は、反応ガスの供給、排出及び冷却水通
路は、各セルについて設けられる。好ましい態様では、
ガス通路、冷却水通路を共通化して、一本のガス通路、
冷却水通路、が当該集合セル構造体にある全てのセルを
巡るように設けることもできる。いずれにしても、電気
化学反応に供する酸素及び水素ガスが互いに高分子電解
膜の両側から対向方向に該電解質膜の面にまんべんなく
供給されるようになっている。
【0010】上記のように、本発明の特徴は、1つのセ
ル構造体には、互いに絶縁状態で複数のセルが同一平面
上に設けられることである。この場合、上記セルは、電
気化学反応によって生じた電気に関して互いに独立して
構成される。したがって、上記のようにスタック構造の
燃料電池において、メインガス通路及びメイン冷却水通
路は、積層方向に各構造体を貫通して設けられ、各構造
体へのガス供給、排出通路及び冷却水通路が該メインガ
ス供給排出通路及び冷却水通路に対して、直交する面内
に延びる。電解反応ガス及び冷却水の各セルへの供給、
排出系統は独立あるいは共通に設けることもできる。独
立して設ける場合には、本発明で複数のセルを集合化し
た構造体としたことで、各セルに対応するガス供給通
路、冷却水通路が必要となるが、このメイン通路のレイ
アウトを集約して各セルを区切る境界部に設けることに
よって、全体構造をコンパクトにすることができる。各
ガス、冷却水通路は、1つの構造体にある複数のセルに
対して共通に設けられる場合には、各構造体に関し、そ
れぞれ1つの水素供給口、1つの水素排出口、1つの酸
素供給口、1つの酸素排出口、1つの冷却水入口及び1
つの冷却水出口が設けられる。このように複数のセルに
対して、反応ガス及び冷却水の通路を共通に設けること
によって、各集合セル構造体を小さくすることができ、
ひいてはスタック構造全体をコンパクトにすることがで
きる。
【0011】そして、本発明にかかる燃料電池において
は、ガス分離部材は導電性であるので、各セルにおける
電気化学反応によって発生した電流は、ガス分離部材の
畝部を介してこれと当接する異なる集合セル構造体のセ
ルに流れる。このように、順次、各セルで集電された電
力は、当接するセルを介して順次積層方向に流れ、端部
の構造体のセルに達する。好ましい態様では、端部の集
合セル構造体では、他の中間の集合セル構造体と異な
り、一対のセルが同一平面内において、導電状態で配設
されている。これによって、端部構造体において電流は
同一平面内の他のセルに流れ、その後、該セルから再び
順次当接する集合体を介して積層方向に流れるようにな
っている。このように、本発明にかかる構造では、各構
造体が複数のセルを含むので、積層方向に延び、かつ往
復するような電流路を確立することができるので、高い
電圧を取り出すことも可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1には、本発明の1実施例にかかる燃料電池のスタック
構造の斜視図が示されている。本例の燃料電池1は、一
端部に電気化学反応による電力を取り出すための一対の
出力端子2、3が設けられている。図2に示すように、
本例の燃料電池1は、4つのセル4、5、6、7を同一
平面上に配置した集合セル構造体8を所定枚数積み重ね
るとともに、その両端部に一対の集電板9、10とさら
にその両側にそれぞれ絶縁体であるエンドプレート1
1、12を積層して構成される。なお、集電板9は集電
部2、3、9aと絶縁部9bが一体化され、また集電板
10は集電部10a、10bと絶縁枠10cが一体化さ
れて形成され、各セルが直列に接続されて高電圧が取り
出せるように構成される。1つの集合セル構造体8は、
図3に示すように一枚の発電素子13とこの発電素子1
3に両側から一対のガス分離部材14、15すなわちガ
ス流通路を形成したセパレータ14、15を張り合わせ
るようにして図4に示すような1つの集合セル構造体8
が構成される。
【0013】本例の構成では、燃料ガスは水素であり、
アノード電極側に通される。また、酸化剤ガスは空気ま
たは、酸素であり、カソード電極側に通される。1つの
発電素子13は、図5に示すように、田の字状に区分さ
れたその境界部に反応ガス(水素、酸素)及び冷却水の
ためのメイン通路を構成するための12個の開口16〜
27がそれぞれが設けられた固体高分子電解質膜28、
この電解質膜の両側に上記田の字状に区分されたそれぞ
れの領域に対応して配置される4つづつの白金粒子を担
持した導電体である触媒電極板29〜32と、さらにこ
の外側から一対のガスケット33、34を、高分子電解
質膜28を真ん中にして、その両側に触媒電極を配した
膜電極接合体に張り合わせるようにして図6に示すよう
な発電素子13を構成する。図7、図8を参照すると、
本例においては、図3及び図4に示すように発電素子の
両側に、一対の導電体であるセパレータ14、15を組
み合わせて集合セル構造体8を構成する。この場合、セ
パレータ14、15には、田の字状に4つに区分された
セル領域に対応して導電体部14a、15aが各セル領
域に対応して設けられており、この導電体部分14a、
15aには、ガス流通路を構成するための蛇行する一本
の凹部35すなわち溝が形成されている。
【0014】1対のセパレータ14、15の間に挟まれ
る発電素子13の触媒電極29は、ガスケットと一体化
した状態で1つの発電素子組立体に組み込まれる。この
場合、ガスケット33、34は触媒電極29〜32を4
つに区分する絶縁枠とても機能している。そして、触媒
電極がガスケット33、34に組み込まれたときには、
ガスケット33、34の絶縁枠33a、34aと触媒電
極29〜32との表面が面一になるようになっている。
したがって、図4のように一対のセパレータ14、15
が発電素子を挟んで両側から圧接されて集合セル構造体
8が構成されたとき、該構造体8は一枚の板状になる。
そして、触媒電極29の領域には、セパレータ14、1
5の導電体部分14a、15aが対応し、ガスケット3
3、34には、セパレータ14、15の絶縁枠部分14
b、15bの領域が対応して、セパレータ14、15
と、発電素子13とは水密及び気密に重ねられることに
よって上記集合セル構造体8を構成する。上記のよう
に、セパレータ14、15の導電部分14a、15aに
は、触媒電極面29〜32との間でガス流通路を画成す
るための35溝が該触媒電極面上を蛇行するように設け
られているが、図9は、板状の集合セル構造体の一つの
面から上記の溝の配置状況について概念的に示すもので
ある。図9において、上記のように、4つのセル4〜7
が設けられており、1つの水素供給用メイン通路16か
ら2つのセル4、7の水素通路36a、37aに水素が
供給されるようになっており、2つの水素の通路36
a、37aの排出口が他の2つのセルの36b、37b
と共にメイン水素排出通路17あるいは21に通じてい
る。また、酸素について1つの酸素供給用メイン通路1
8から2つのセル4、7に酸素通路38a、39aに酸
素が供給されるようになっており、2つのセル4、7か
らの排出酸素が他の2つのセル38b、39bと共に酸
素排出用メイン通路19、あるいは23に排出されるよ
うになっている。このように2つのセル4、7及び5、
6がそれぞれ水素及び酸素の供給排出系について共通化
されている。また、冷却水については、図示していない
が同様の共通化が図られている。この場合図に示すよう
に、水素、酸素、冷却水の各メイン通路16〜27は、
セルを区分する境界領域内に設けられている。これによ
って、境界領域を有効に活用することができ、スタック
構造のコンパクト化を促進することができる。
【0015】なお図において、実線は図示の表側の面に
設けられていることを示し、破線は、裏面側に設けられ
ていることを示す。したがって、水素を例にとると図9
に示すように、一方のセル7に対しては表側に、他方の
セル4に対しては、裏面側から導入されるように共通化
が行われている。冷却水の供給排出についても同様な構
成であるが、2段乃至3段の集合セル構造体の積層ごと
に設けられる。すなわち、数段の集合セル構造体を積層
した段階で導電性ガス分離部材14、15と同質材料の
冷却水通路配設部材を重ね合わせ、ガス流通路同様の方
式で電解領域をまんべんなく冷却するように冷却水通路
を設ける。本例のガス分離部材14、15は、導電性、
水密性かつ気密性の材料たとえば、樹脂含浸カーボンや
CFRP、アモルファスカーボンなどで構成される。好
ましくは射出成形あるいは型成形によって一体的に構成
される。セパレータ導電体部分14a、15aには形成
されるガス流通路に対応する部分として、上記凹部35
が形成されるが、これと対照的に形成される畝部すなわ
ち凸部40の表面は、触媒電極表面に密着状態となり、
集電部を構成する。この集電部は、発電素子素子を介し
て連続的に接続されることになる。
【0016】以上の構成において、上記反応ガスが燃料
電池スタック構造の各セル4〜7に導入さされると高分
子電解膜において酸素と水素が反応して水素ガス通路内
において水が生成する。生成した水は、カソード電極す
なわち酸素ガス通路内において酸素ガスに同伴してメイ
ン酸素排出通路を介して系外に排出される。この電気化
学反応によって電解質膜中に水素イオンが流れ、集電部
間で電流が流れ、電力が発生する。そして、電気化学反
応で発生した電力は、導電性のセパレータ14、15を
介して集合セル構造体8の積層方向に流れる。この場
合、集合セル構造体8における各セル4〜7は絶縁され
ているので、電流は、1つのセルに関し積層方向に流
れ、つぎに、端部にある導電性板において、同一へ平面
において隣接するセルの方向にながれ、次に、該セル上
に積層されている各セルを積層方向に流れ、さらに反対
側の端部において、隣接する別のセルに流れる。このよ
うなメカニズムで最終的に燃料電池スタック構造の一端
側に設けられた一対の出力端子から電力を取り出すこと
ができる。図10を参照すると、本発明の他の実施例が
示されており、本例の構造では、セパレータの周囲の絶
縁枠14b、15bの一部が開放状態で構成され、その
部分には導電体部分が14a、15a外部に露出してい
る。このようにすることによって、任意に場所におい
て、適正に反応が生じているかどうかを計測することが
できる。
【0017】さらに図11を参照すると、本発明のさら
に他の実施例にかかる集合セル構造体の構造の概略図が
示されている。本例の構造では、ガス供給、排出、冷却
水供給、排出のメインがさらに集約され、一つの集合セ
ル構造体に配置された4つのセル4〜7の全てに対して
共通に設けられている(表側のみ示す)。すなわち、水
素ガスの供給通路16、排出通路17、酸素ガスの供給
通路18、排出通路19、冷却水供給24、排出通路2
5がそれぞれ1つづ設けられるだけである。これによっ
て、集合セル構造体の境界部の面積をさらに小さくする
ことができ、したがって、燃料電池スタック構造全体を
さらにコンパクト化することができる。なお上記例で
は、田の字状に4つのセルを集合セル構造体に組み込ん
だ例について説明したが、これに限られるものではな
く、同一平面上に複数のセルを組み込みこれを互いに絶
縁状態に配列した構成について広く適用することができ
るものである。なお、各セルは電気的に絶縁状態にすれ
ば本発明の目的を達成することができるものであり、反
応ガス、冷却水の供給排出系は、必ずしも独立に設ける
ことはないことは上記の説明から明らかであろう。
【0018】
【発明の効果】上記したように、本発明では、固体高分
子電解質膜燃料電池において、生成水のの排出がガス通
路を介してスムーズに行われるとともに、導電性セパレ
ータを配設したことによって、特別に集電機構を設ける
ことなく、電気化学反応により発生した電力の集電効率
を高めることができる。さらに、本発明では、同一平面
上に複数のセルを構成したので、均一な電気化学反応を
容易に行わせることによって、反応効率を高めることが
できるとともに、その接続方法を適宜選択することによ
って、高電圧型あるいは高電流型など電力の取り出しの
自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にかかる固体高分子型燃料電
池のスタック構造の斜視図、
【図2】図1の燃料電池のスタック構造の分解斜視図、
【図3】集合セル構造体の分解斜視図、
【図4】集合セル構造体の斜視図、
【図5】発電素子の分解斜視図、
【図6】発電素子の斜視図
【図7】図4の線A−Aに沿った位置において、集合セ
ル構造体の構成部材を分解状態で示す断面図、
【図8】集合セル構造体の断面図、
【図9】集合セル構造体の平面図、
【図10】本発明の他の実施例にかかる集合セル構造体
の平面図、
【図11】本発明のさらに他の実施例にかかる集合セル
構造体の平面図である。
【符号の説明】
1 燃料電池、 2、3 出力端子、 4、5、6、7 セル 8 集合セル構造体、 13 発電素子、 14、15 ガス分離部材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高分子電解質膜と該高分子電解膜の両側に
    配置される電極構成部材とから構成される発電素子と、 該発電素子に沿って配置され、前記発電素子に供給され
    る反応ガスのためのガス流通路を発電素子との間で画成
    する導電性材料からなるガス分離部材と、 前記発電素子の両側にそれぞれの反応ガスが発電素子に
    対して供給可能に設けられることによって構成される単
    位セルを、同一平面内に複数配置させ、これを積層した
    燃料電池において、 前記発電素子を同一平面内に複数配置し、これらの発電
    素子を互いに絶縁する絶縁手段を介して一本化した発電
    素子集合体と、 それぞれの発電素子に対応する複数の面状の導電性部材
    にガス流路を形成しかつこれらを絶縁する絶縁手段とを
    一体化したガス分離部材を、前記発電素子集合体の発電
    素子に面状導電部材を接触させて集合セル構造体を構成
    し、これを積層したことを特徴とする燃料電池スタック
    構造。
  2. 【請求項2】前記絶縁手段は、前記発電素子と一体化さ
    れた第1絶縁部材と、前記ガス分離部材と一体化された
    第2絶縁部材とを備えており、 該第1及び第2絶縁部材とが協働して絶縁手段を構成す
    るとともに、第1及び第2絶縁部材を貫通して積層され
    る前記各構造体におけるセルに反応ガスを供給するため
    のガス供給通路が設けられたことを特徴とする燃料電池
    スタック構造。
  3. 【請求項3】前記第1絶縁部材は、前記セル内を流通す
    るガスを遮断するガスシール部材を備えたことを特徴と
    する請求項2記載の燃料電池スタック構造。
  4. 【請求項4】前記ガス分離部材は、1つのセルに対応し
    て該セル内を循環するガスが流通する単一の連続ガス流
    通路を画成するための凹部を備えていることを特徴とす
    る請求項1記載の燃料電池スタック構造。
  5. 【請求項5】前記ガス流通路は、前記複数のセルが平面
    状に配置される構造体において、前記分離部材及び絶縁
    手段を介して前記複数のセルに単一のガス流通路が形成
    されたことを特徴とする燃料電池スタック構造。
  6. 【請求項6】前記ガス分離部材は、部分的に導電性及び
    部分的に絶縁性繊維複合部材であって、プレス成形によ
    ってガス流通路を備えた構造に仕上げられることを特徴
    とする燃料電池スタック構造。
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