JPH08273471A - 感圧式スイッチ - Google Patents
感圧式スイッチInfo
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- JPH08273471A JPH08273471A JP7871595A JP7871595A JPH08273471A JP H08273471 A JPH08273471 A JP H08273471A JP 7871595 A JP7871595 A JP 7871595A JP 7871595 A JP7871595 A JP 7871595A JP H08273471 A JPH08273471 A JP H08273471A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種電子機器の入力操作部に用いる感圧式ス
イッチにおいて、簡易な構造で小形・薄形の感圧式スイ
ッチを提供することを目的とする。 【構成】 剛性絶縁基板１３上に、導電ペーストで形成
した第１の接点であるパターン接点１２ａとそのパター
ン接点１２ａ上に重ねて感圧導電インキで形成した感圧
導電層１４とさらに感圧導電層１４上に重ねて、導電ペ
ーストで形成した第２の接点であるパターン接点１２ｂ
とで構成される可撓性を有するスイッチ接点部１５を設
け、前記スイッチ接点部１５を上方より垂直下向にクリ
ック感を伴って押し加圧する可動子１６を配置した構成
とすることにより、部品点数、工数の少ない簡易な構造
で、小形、薄形の優れた感圧式スイッチが得られる。
イッチにおいて、簡易な構造で小形・薄形の感圧式スイ
ッチを提供することを目的とする。 【構成】 剛性絶縁基板１３上に、導電ペーストで形成
した第１の接点であるパターン接点１２ａとそのパター
ン接点１２ａ上に重ねて感圧導電インキで形成した感圧
導電層１４とさらに感圧導電層１４上に重ねて、導電ペ
ーストで形成した第２の接点であるパターン接点１２ｂ
とで構成される可撓性を有するスイッチ接点部１５を設
け、前記スイッチ接点部１５を上方より垂直下向にクリ
ック感を伴って押し加圧する可動子１６を配置した構成
とすることにより、部品点数、工数の少ない簡易な構造
で、小形、薄形の優れた感圧式スイッチが得られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、剛性または可撓性の絶
縁基板上にスクリーン印刷等で接点間に感圧導電層を挟
んだスイッチ接点部を形成した感圧式スイッチに関す
る。
縁基板上にスクリーン印刷等で接点間に感圧導電層を挟
んだスイッチ接点部を形成した感圧式スイッチに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、各種電子機器の小形、薄形化に伴
い入力操作部に使用される感圧式スイッチも小形、薄形
化を要望されるようになってきている。
い入力操作部に使用される感圧式スイッチも小形、薄形
化を要望されるようになってきている。
【０００３】以下に従来の感圧式スイッチについて説明
する。図１７、図１８は従来の第１例の感圧式スイッチ
の構成を示すものである。図１７、図１８において、１
ａ，１ｂはくし歯型状のパターン接点であり、絶縁基板
２上に銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペース
トにより印刷形成され、パターン接点１ａ，１ｂを覆う
ように感圧導電ゴムシート３を配置し、感圧導電ゴムシ
ート３上にパターン接点１ａ，１ｂに対向するように可
動接点４を下面に有する絶縁シート５が絶縁基板２上に
設けられた絶縁スペーサ６を介して配置され、絶縁シー
ト５上には可動子７が設置されている。
する。図１７、図１８は従来の第１例の感圧式スイッチ
の構成を示すものである。図１７、図１８において、１
ａ，１ｂはくし歯型状のパターン接点であり、絶縁基板
２上に銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペース
トにより印刷形成され、パターン接点１ａ，１ｂを覆う
ように感圧導電ゴムシート３を配置し、感圧導電ゴムシ
ート３上にパターン接点１ａ，１ｂに対向するように可
動接点４を下面に有する絶縁シート５が絶縁基板２上に
設けられた絶縁スペーサ６を介して配置され、絶縁シー
ト５上には可動子７が設置されている。
【０００４】以上のように構成された感圧式スイッチに
ついて、以下その動作について説明する。可動子７が絶
縁シート５の上方から垂直方向に押し加圧されることに
より、可動接点４を介して感圧導電ゴムシート３を圧縮
し、感圧導電ゴムシート３が上下方向に導電体形成によ
り電気的導通を可能にし、パターン接点１ａ→感圧導電
ゴムシート３→可動接点４→感圧導電ゴムシート３→パ
ターン接点１ｂが導通し、スイッチング回路がＯＮ状態
となる。
ついて、以下その動作について説明する。可動子７が絶
縁シート５の上方から垂直方向に押し加圧されることに
より、可動接点４を介して感圧導電ゴムシート３を圧縮
し、感圧導電ゴムシート３が上下方向に導電体形成によ
り電気的導通を可能にし、パターン接点１ａ→感圧導電
ゴムシート３→可動接点４→感圧導電ゴムシート３→パ
ターン接点１ｂが導通し、スイッチング回路がＯＮ状態
となる。
【０００５】次に、図１９は従来の第２例の感圧式スイ
ッチの構成を示すものである。図１９において、１ａ，
１ｂはくし歯型状のパターン接点であり、絶縁基板２上
に銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペーストに
より印刷形成され、パターン接点１ａ，１ｂを覆うよう
に感圧導電ゴムシート３を配置し、その上にパターン接
点１ａ，１ｂに対向するように可動接点４を下面に有す
る絶縁シート５が絶縁スペーサ６を介して配置され、動
作時のクリック感触を得るために、金属ダイヤフラム８
が絶縁シート５上にパターン接点１ａ，１ｂに対向し反
転可能にダイヤフラム保持シート９により貼り合わされ
ており、金属ダイヤフラム８を上方からダイヤフラム保
持シート９を介して押し加圧するヒンジボタン部１０を
金属ダイヤフラム８の同軸円中心上に配置するように、
ヒンジボタン部１０を有するケース１１が絶縁シート５
上に重ね合わされて構成されている。
ッチの構成を示すものである。図１９において、１ａ，
１ｂはくし歯型状のパターン接点であり、絶縁基板２上
に銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペーストに
より印刷形成され、パターン接点１ａ，１ｂを覆うよう
に感圧導電ゴムシート３を配置し、その上にパターン接
点１ａ，１ｂに対向するように可動接点４を下面に有す
る絶縁シート５が絶縁スペーサ６を介して配置され、動
作時のクリック感触を得るために、金属ダイヤフラム８
が絶縁シート５上にパターン接点１ａ，１ｂに対向し反
転可能にダイヤフラム保持シート９により貼り合わされ
ており、金属ダイヤフラム８を上方からダイヤフラム保
持シート９を介して押し加圧するヒンジボタン部１０を
金属ダイヤフラム８の同軸円中心上に配置するように、
ヒンジボタン部１０を有するケース１１が絶縁シート５
上に重ね合わされて構成されている。
【０００６】パターン接点１ａ，１ｂ、感圧導電ゴムシ
ート３および可動接点４で構成されたスイッチング回路
の動作は上記従来の第１例と同様である。
ート３および可動接点４で構成されたスイッチング回路
の動作は上記従来の第１例と同様である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、多くの構成部品を別々に作りそれらを組み
合わせて製作しているため、部品点数、工数が多く、製
品が複雑で大きい、総厚が厚い（製品高さが高い）問題
点を有していた。
の構成では、多くの構成部品を別々に作りそれらを組み
合わせて製作しているため、部品点数、工数が多く、製
品が複雑で大きい、総厚が厚い（製品高さが高い）問題
点を有していた。
【０００８】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、簡易な構造の小形、薄形の感圧式スイッチを提供す
ることを目的とするものである。
で、簡易な構造の小形、薄形の感圧式スイッチを提供す
ることを目的とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の感圧式スイッチは、剛性絶縁基板上に、導電
性ペーストで形成した第１のパターン接点と第１のパタ
ーン接点上に重ねて感圧導電インキで形成した感圧導電
層とさらに感圧導電層上に重ねて導電性ペーストで形成
した第２のパターン接点とから構成される可撓性を有す
るスイッチ接点部を設け、前記スイッチ接点部上に上方
から押す手段を配置した構成を有している。
に本発明の感圧式スイッチは、剛性絶縁基板上に、導電
性ペーストで形成した第１のパターン接点と第１のパタ
ーン接点上に重ねて感圧導電インキで形成した感圧導電
層とさらに感圧導電層上に重ねて導電性ペーストで形成
した第２のパターン接点とから構成される可撓性を有す
るスイッチ接点部を設け、前記スイッチ接点部上に上方
から押す手段を配置した構成を有している。
【００１０】
【作用】この構成によって、構造が簡易となり、小形、
薄形化が図れると共に、大幅に部品点数、工数を削減す
ることができる。
薄形化が図れると共に、大幅に部品点数、工数を削減す
ることができる。
【００１１】
（実施例１）以下本発明の第１の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【００１２】図１、図２および図３に示すように、１２
ａは紙基材フェノール樹脂よりなる剛性絶縁基板１３上
に銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペーストを
用いてスクリーン印刷等の方法により形成された第１の
接点であるパターン接点で、パターン接点１２ａ上に重
ねて感圧導電インキを用いてスクリーン印刷等の方法に
より感圧導電層１４を形成し、さらに感圧導電層１４上
に重ねて銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペー
ストを用いてスクリーン印刷等の方法により第２の接点
であるパターン接点１２ｂを形成し、パターン接点１２
ａ，１２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有す
るスイッチ接点部１５が構成され、パターン接点１２ｂ
上に可動子１６を設けた構成としている。
ａは紙基材フェノール樹脂よりなる剛性絶縁基板１３上
に銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペーストを
用いてスクリーン印刷等の方法により形成された第１の
接点であるパターン接点で、パターン接点１２ａ上に重
ねて感圧導電インキを用いてスクリーン印刷等の方法に
より感圧導電層１４を形成し、さらに感圧導電層１４上
に重ねて銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペー
ストを用いてスクリーン印刷等の方法により第２の接点
であるパターン接点１２ｂを形成し、パターン接点１２
ａ，１２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有す
るスイッチ接点部１５が構成され、パターン接点１２ｂ
上に可動子１６を設けた構成としている。
【００１３】また、スイッチ接点部１５のパターン接点
１２ｂ上に上方より垂直下方にパターン接点１２ｂをク
リック感を伴って押し加圧するゴムボタン１７を配置
し、ゴムボタン１７をケース１８に設けられた開口部１
９に挿入し、ケース１８により絶縁基板１３上にゴムボ
タン１７を挟み込み固定した構成とすることもできる。
１２ｂ上に上方より垂直下方にパターン接点１２ｂをク
リック感を伴って押し加圧するゴムボタン１７を配置
し、ゴムボタン１７をケース１８に設けられた開口部１
９に挿入し、ケース１８により絶縁基板１３上にゴムボ
タン１７を挟み込み固定した構成とすることもできる。
【００１４】以上のように構成された感圧式スイッチに
ついて、図１〜図３を用いてその動作を説明する。ま
ず、可動子１６またはゴムボタン１７をパターン接点１
２ｂの上方より垂直下方に押すと、第１の接点であるパ
ターン接点１２ａ、感圧導電層１４および第２の接点で
あるパターン接点１２ｂは各々相互間が密接な状態に配
置されており、通常は電気的非導通状態（ＯＦＦ状態）
にあるが、可動子１６またはゴムボタン１７により接点
部１５が押し加圧状態になり、パターン接点１２ａ→感
圧導電層１４→パターン接点１２ｂで構成されるスイッ
チング回路の電気的導通状態（ＯＮ状態）を形成する。
パターン接点１２ｂのどの部分に押し圧力が加わって
も、感圧導電層１４を介してパターン接点１２ａとの間
で確実に常に安定した電気的導通状態（ＯＮ状態）とな
る。可動子１６またはゴムボタン１７の接点部１５の押
し加圧状態を取り去ると、前記スイッチング回路は電気
的非導通状態（ＯＦＦ）を形成する。
ついて、図１〜図３を用いてその動作を説明する。ま
ず、可動子１６またはゴムボタン１７をパターン接点１
２ｂの上方より垂直下方に押すと、第１の接点であるパ
ターン接点１２ａ、感圧導電層１４および第２の接点で
あるパターン接点１２ｂは各々相互間が密接な状態に配
置されており、通常は電気的非導通状態（ＯＦＦ状態）
にあるが、可動子１６またはゴムボタン１７により接点
部１５が押し加圧状態になり、パターン接点１２ａ→感
圧導電層１４→パターン接点１２ｂで構成されるスイッ
チング回路の電気的導通状態（ＯＮ状態）を形成する。
パターン接点１２ｂのどの部分に押し圧力が加わって
も、感圧導電層１４を介してパターン接点１２ａとの間
で確実に常に安定した電気的導通状態（ＯＮ状態）とな
る。可動子１６またはゴムボタン１７の接点部１５の押
し加圧状態を取り去ると、前記スイッチング回路は電気
的非導通状態（ＯＦＦ）を形成する。
【００１５】以上のように本実施例によれば、絶縁基板
１３上にパターン接点１２ａ，１２ｂ間に感圧導電層１
４を挟むように順次スクリーン印刷して接点部１５を構
成することにより、感圧式スイッチは簡易な構造で、小
形、薄形化することができる。
１３上にパターン接点１２ａ，１２ｂ間に感圧導電層１
４を挟むように順次スクリーン印刷して接点部１５を構
成することにより、感圧式スイッチは簡易な構造で、小
形、薄形化することができる。
【００１６】（実施例２）以下本発明の第２の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【００１７】図４、図５および図６に示すように、１２
ａはポリエステルフィルムよりなる可撓性絶縁基板２０
の表面または裏面に銀ペーストやカーボンペースト等の
導電性ペーストを用いてスクリーン印刷等の方法により
形成された第１の接点であるパターン接点で、パターン
接点１２ａ上に重ねて感圧導電インキを用いてスクリー
ン印刷等の方法により感圧導電層１４を形成し、さらに
感圧導電層１４上に重ねて銀ペーストやカーボンペース
ト等の導電性ペーストを用いてスクリーン印刷等の方法
により第２の接点であるパターン接点１２ｂを形成し、
パターン接点１２ａ，１２ｂおよび感圧導電層１４より
なる可撓性を有する接点部１５をドーム状のドーム状部
２０ａとして、絶縁基板２０を剛性絶縁基板２１上に重
ね合わせ、ドーム状部２０ａの上部に可動子２２を設け
た構成としている。また、絶縁基板２０は可撓性材料で
構成され、かつドーム状部２０ａは表面または裏面に形
成されたパターン接点１２ａ、感圧導電層１４およびパ
ターン接点１２ｂと共に可撓性を有し接点部１５をクリ
ック感触を伴って反転可能な動作をする構成としてい
る。
ａはポリエステルフィルムよりなる可撓性絶縁基板２０
の表面または裏面に銀ペーストやカーボンペースト等の
導電性ペーストを用いてスクリーン印刷等の方法により
形成された第１の接点であるパターン接点で、パターン
接点１２ａ上に重ねて感圧導電インキを用いてスクリー
ン印刷等の方法により感圧導電層１４を形成し、さらに
感圧導電層１４上に重ねて銀ペーストやカーボンペース
ト等の導電性ペーストを用いてスクリーン印刷等の方法
により第２の接点であるパターン接点１２ｂを形成し、
パターン接点１２ａ，１２ｂおよび感圧導電層１４より
なる可撓性を有する接点部１５をドーム状のドーム状部
２０ａとして、絶縁基板２０を剛性絶縁基板２１上に重
ね合わせ、ドーム状部２０ａの上部に可動子２２を設け
た構成としている。また、絶縁基板２０は可撓性材料で
構成され、かつドーム状部２０ａは表面または裏面に形
成されたパターン接点１２ａ、感圧導電層１４およびパ
ターン接点１２ｂと共に可撓性を有し接点部１５をクリ
ック感触を伴って反転可能な動作をする構成としてい
る。
【００１８】また、ドーム状部２０ａ上にヒンジボタン
部２３が配置されるように、ＡＢＳ樹脂よりなるヒンジ
ボタン部２３を有するケース２４を剛性絶縁基板２１上
に絶縁基板２０を介して重ね合わせた構成とすることも
できる。
部２３が配置されるように、ＡＢＳ樹脂よりなるヒンジ
ボタン部２３を有するケース２４を剛性絶縁基板２１上
に絶縁基板２０を介して重ね合わせた構成とすることも
できる。
【００１９】以上のように構成された感圧式スイッチに
ついて、図５、図６を用いてその動作を説明する。ま
ず、可動子２２またはヒンジボタン部２３をドーム状部
２０ａの上方より垂直下方に押し加圧すると、第１の接
点であるパターン接点１２ａ、感圧導電層１４および第
２の接点であるパターン接点１２ｂは各々相互間が密接
な状態に配置されており、通常は電気的非導通状態（Ｏ
ＦＦ状態）にあるのが、接点部１５を有するドーム状部
２０ａがクリック感触を伴って下方に反転し、ドーム状
部２０ａの反転時における接点部１５の反転押し圧力に
より、パターン接点１２ａ→感圧導電層１４→パターン
接点１２ｂで構成されるスイッチング回路の確実に常に
安定した電気的導通状態（ＯＮ状態）を形成する。可動
子２２またはヒンジボタン部によるドーム状部２０ａの
押し加圧状態を取り去ると、ドーム状部２０ａは自己の
戻り力によりクリック感触を伴って上方に反転して押し
加圧状態前の位置に戻り、前記スイッチング回路は電気
的非導通状態（ＯＦＦ）を形成する。
ついて、図５、図６を用いてその動作を説明する。ま
ず、可動子２２またはヒンジボタン部２３をドーム状部
２０ａの上方より垂直下方に押し加圧すると、第１の接
点であるパターン接点１２ａ、感圧導電層１４および第
２の接点であるパターン接点１２ｂは各々相互間が密接
な状態に配置されており、通常は電気的非導通状態（Ｏ
ＦＦ状態）にあるのが、接点部１５を有するドーム状部
２０ａがクリック感触を伴って下方に反転し、ドーム状
部２０ａの反転時における接点部１５の反転押し圧力に
より、パターン接点１２ａ→感圧導電層１４→パターン
接点１２ｂで構成されるスイッチング回路の確実に常に
安定した電気的導通状態（ＯＮ状態）を形成する。可動
子２２またはヒンジボタン部によるドーム状部２０ａの
押し加圧状態を取り去ると、ドーム状部２０ａは自己の
戻り力によりクリック感触を伴って上方に反転して押し
加圧状態前の位置に戻り、前記スイッチング回路は電気
的非導通状態（ＯＦＦ）を形成する。
【００２０】以上のように本実施例によれば、絶縁基板
２０のドーム状部２０ａの裏面にパターン接点１２ａ，
１２ｂ間に感圧導電層１４を挟むように順次スクリーン
印刷して、接点部１５を構成することにより、感圧式ス
イッチは簡易な構造で、小形、薄形化することができ
る。
２０のドーム状部２０ａの裏面にパターン接点１２ａ，
１２ｂ間に感圧導電層１４を挟むように順次スクリーン
印刷して、接点部１５を構成することにより、感圧式ス
イッチは簡易な構造で、小形、薄形化することができ
る。
【００２１】（実施例３）以下本発明の第３の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、第１の実
施例と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略す
る。
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、第１の実
施例と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略す
る。
【００２２】図７および図８に示すように、１２ａは紙
基材フェノール樹脂よりなる剛性絶縁基板１３上に銀ペ
ーストやカーボンペースト等の導電性ペーストを用いて
スクリーン印刷等の方法により形成された第１の接点で
あるパターン接点で、パターン接点１２ａ上に重ねて感
圧導電インキを用いてスクリーン印刷等の方法により感
圧導電層１４上を形成し、さらに感圧導電層１４上に重
ねて銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペースト
を用いてスクリーン印刷等の方法により第２の接点であ
るパターン接点１２ｂを形成し、パターン接点１２ａ，
１２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有する接
点部１５を酢酸ビニル＝塩化ビニル系の絶縁レジストを
用いてスクリーン印刷等の方法により覆うように可撓性
を有する絶縁層２５を形成した構成としている。
基材フェノール樹脂よりなる剛性絶縁基板１３上に銀ペ
ーストやカーボンペースト等の導電性ペーストを用いて
スクリーン印刷等の方法により形成された第１の接点で
あるパターン接点で、パターン接点１２ａ上に重ねて感
圧導電インキを用いてスクリーン印刷等の方法により感
圧導電層１４上を形成し、さらに感圧導電層１４上に重
ねて銀ペーストやカーボンペースト等の導電性ペースト
を用いてスクリーン印刷等の方法により第２の接点であ
るパターン接点１２ｂを形成し、パターン接点１２ａ，
１２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有する接
点部１５を酢酸ビニル＝塩化ビニル系の絶縁レジストを
用いてスクリーン印刷等の方法により覆うように可撓性
を有する絶縁層２５を形成した構成としている。
【００２３】以上のように構成された感圧式スイッチの
動作は、図８に示す通り第１の実施例と同じである。
動作は、図８に示す通り第１の実施例と同じである。
【００２４】以上のように本実施例によれば、絶縁基板
１３上にパターン接点１２ａ，１２ｂ間に感圧導電層１
４を挟むように順次スクリーン印刷して形成した接点部
１５を絶縁層２５で覆う構成とすることにより、第１の
実施例と同じ特有の効果が得られる。
１３上にパターン接点１２ａ，１２ｂ間に感圧導電層１
４を挟むように順次スクリーン印刷して形成した接点部
１５を絶縁層２５で覆う構成とすることにより、第１の
実施例と同じ特有の効果が得られる。
【００２５】（実施例４）以下本発明の第４の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、第２の実
施例と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略す
る。
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、第２の実
施例と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略す
る。
【００２６】図９および図１０に示すように、１２ａは
ポリエステルフィルムよりなる可撓性絶縁基板２０の表
面または裏面に銀ペーストやカーボンペースト等の導電
性ペーストを用いてスクリーン印刷等の方法により形成
された第１のパターン接点で、パターン接点１２ａの上
に重ねて感圧導電インキを用いてスクリーン印刷等の方
法により感圧導電層１４を形成し、さらに感圧導電層１
４上に重ねて銀ペーストやカーボンペースト等の導電性
ペーストを用いてスクリーン印刷等の方法により第２の
パターン接点１２ｂを形成し、パターン接点１２ａ，１
２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有する接点
部１５を酢酸ビニル＝塩化ビニル系の絶縁レジストを用
いてスクリーン印刷等の方法により覆うように可撓性を
有する絶縁層２５を形成した構成としている。
ポリエステルフィルムよりなる可撓性絶縁基板２０の表
面または裏面に銀ペーストやカーボンペースト等の導電
性ペーストを用いてスクリーン印刷等の方法により形成
された第１のパターン接点で、パターン接点１２ａの上
に重ねて感圧導電インキを用いてスクリーン印刷等の方
法により感圧導電層１４を形成し、さらに感圧導電層１
４上に重ねて銀ペーストやカーボンペースト等の導電性
ペーストを用いてスクリーン印刷等の方法により第２の
パターン接点１２ｂを形成し、パターン接点１２ａ，１
２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有する接点
部１５を酢酸ビニル＝塩化ビニル系の絶縁レジストを用
いてスクリーン印刷等の方法により覆うように可撓性を
有する絶縁層２５を形成した構成としている。
【００２７】以上のように構成された感圧式スイッチの
動作は、図１０に示す通り、第２の実施例と同じであ
る。
動作は、図１０に示す通り、第２の実施例と同じであ
る。
【００２８】以上のように本実施例によれば、絶縁基板
２０のドーム状部２０ａの裏面にパターン接点１２ａ，
１２ｂ間に感圧導電層１４を挟むように順次スクリーン
印刷して形成した接点部１５を絶縁層２５で覆う構成と
することにより、第２の実施例と同じ特有の効果が得ら
れる。
２０のドーム状部２０ａの裏面にパターン接点１２ａ，
１２ｂ間に感圧導電層１４を挟むように順次スクリーン
印刷して形成した接点部１５を絶縁層２５で覆う構成と
することにより、第２の実施例と同じ特有の効果が得ら
れる。
【００２９】（実施例５）以下本発明の第５の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、第１の実
施例と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略す
る。
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、第１の実
施例と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略す
る。
【００３０】図１１、図１２および図１３に示すよう
に、２６ａは第３の実施例と同じ構成のパターン接点１
２ａ，１２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有
する接点部１５および可撓性を有する絶縁層２５より構
成される印刷形成された第１の接点部ユニットであり、
第１の接点部ユニット２６ａの同軸中心上に重ねて第１
の接点部ユニット２６ａと同構成の第２の接点部ユニッ
ト２６ｂが印刷形成されている。
に、２６ａは第３の実施例と同じ構成のパターン接点１
２ａ，１２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有
する接点部１５および可撓性を有する絶縁層２５より構
成される印刷形成された第１の接点部ユニットであり、
第１の接点部ユニット２６ａの同軸中心上に重ねて第１
の接点部ユニット２６ａと同構成の第２の接点部ユニッ
ト２６ｂが印刷形成されている。
【００３１】以上のように構成された感圧式スイッチに
ついて、図１２，図１３を用いてその動作を説明する。
まず、可動子１６またはゴムボタン１７を第２の接点部
ユニット２６ｂの上方より垂直方向に押すと、第１の接
点部ユニット２６ａおよび第２の接点部ユニット２６ｂ
の各々のスイッチング回路は通常は電気的非導通状態
（ＯＦＦ状態）にあるが、可動子１６またはゴムボタン
１７により第１の接点部ユニット２６ａおよび第２の接
点部ユニット２６ｂが押し加圧状態になり、第１の接点
部ユニット２６ａおよび第２の接点部ユニット２６ｂは
各々同時に確実に常に安定した電気的導通状態（ＯＮ状
態）を形成する。可動子１６またはゴムボタン１７の押
し加圧状態を取り去ると、第１の接点部ユニット２６ａ
および第２の接点部ユニット２６ｂの各々のスイッチン
グ回路は同時に電気的非導通状態（ＯＦＦ状態）を形成
する。
ついて、図１２，図１３を用いてその動作を説明する。
まず、可動子１６またはゴムボタン１７を第２の接点部
ユニット２６ｂの上方より垂直方向に押すと、第１の接
点部ユニット２６ａおよび第２の接点部ユニット２６ｂ
の各々のスイッチング回路は通常は電気的非導通状態
（ＯＦＦ状態）にあるが、可動子１６またはゴムボタン
１７により第１の接点部ユニット２６ａおよび第２の接
点部ユニット２６ｂが押し加圧状態になり、第１の接点
部ユニット２６ａおよび第２の接点部ユニット２６ｂは
各々同時に確実に常に安定した電気的導通状態（ＯＮ状
態）を形成する。可動子１６またはゴムボタン１７の押
し加圧状態を取り去ると、第１の接点部ユニット２６ａ
および第２の接点部ユニット２６ｂの各々のスイッチン
グ回路は同時に電気的非導通状態（ＯＦＦ状態）を形成
する。
【００３２】以上のように本実施例によれば、第３の実
施例と同じ構成の絶縁層２５で覆われた接点部１５にて
構成された第１の接点部ユニット２６ａに同じ構成の第
２の接点部ユニット２６ｂが印刷形成された構成とする
ことにより、第１の実施例と同じ特有の効果が得られ
る。
施例と同じ構成の絶縁層２５で覆われた接点部１５にて
構成された第１の接点部ユニット２６ａに同じ構成の第
２の接点部ユニット２６ｂが印刷形成された構成とする
ことにより、第１の実施例と同じ特有の効果が得られ
る。
【００３３】（実施例６）以下本発明の第６の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、第２の実
施例と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略す
る。
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、第２の実
施例と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略す
る。
【００３４】図１４、図１５および図１６に示すよう
に、２６ａはポリエステルフィルムよりなる可撓性絶縁
基板２０に設けられたドーム状部２０ａの表面または裏
面に第４の実施例と同じ構成のパターン接点１２ａ，１
２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有する接点
部１５および可撓性を有する絶縁層２５より構成される
印刷形成された第１の接点部ユニットであり、第１の接
点部ユニット２６ａの同軸中心上に重ねて第１の接点部
ユニット２６ａと同構成の第２の接点部ユニット２６ｂ
が形成されている。
に、２６ａはポリエステルフィルムよりなる可撓性絶縁
基板２０に設けられたドーム状部２０ａの表面または裏
面に第４の実施例と同じ構成のパターン接点１２ａ，１
２ｂおよび感圧導電層１４よりなる可撓性を有する接点
部１５および可撓性を有する絶縁層２５より構成される
印刷形成された第１の接点部ユニットであり、第１の接
点部ユニット２６ａの同軸中心上に重ねて第１の接点部
ユニット２６ａと同構成の第２の接点部ユニット２６ｂ
が形成されている。
【００３５】以上のように構成された感圧式スイッチに
ついて、図１５、図１６を用いてその動作を説明する。
まず、可動子２２またはヒンジボタン部２３をドーム状
部２０ａの上方より垂直下方に押し加圧すると、第１の
接点部ユニット２６ａおよび第２の接点部ユニット２６
ｂの各々のスイッチング回路は通常は電気的非導通状態
（ＯＦＦ状態）にあるが、可動子２２またはヒンジボタ
ン部２３によりドーム状部２０ａが押し加圧状態にな
り、ドーム状部２０ａがクリック感触を伴って下方に反
転し、ドーム状部２０ａの反転時における第１の接点部
ユニット２６ａおよび第２の接点部ユニット２６ｂの反
転押し圧力により、第１の接点部ユニット２６ａおよび
第２の接点部ユニット２６ｂの各々のスイッチング回路
は同時に確実に常に安定した電気的導通状態（ＯＮ状
態）を形成する。可動子２２またはヒンジボタン部２３
によるドーム状部２０ａの押し加圧状態を取り去ると、
ドーム状部２０ａは自己の戻り力によりクリック感触を
伴って上方に反転して押し加圧状態前の位置に戻り、前
記スイッチング回路は同時に電気的非導通状態（ＯＦＦ
状態）を形成する。
ついて、図１５、図１６を用いてその動作を説明する。
まず、可動子２２またはヒンジボタン部２３をドーム状
部２０ａの上方より垂直下方に押し加圧すると、第１の
接点部ユニット２６ａおよび第２の接点部ユニット２６
ｂの各々のスイッチング回路は通常は電気的非導通状態
（ＯＦＦ状態）にあるが、可動子２２またはヒンジボタ
ン部２３によりドーム状部２０ａが押し加圧状態にな
り、ドーム状部２０ａがクリック感触を伴って下方に反
転し、ドーム状部２０ａの反転時における第１の接点部
ユニット２６ａおよび第２の接点部ユニット２６ｂの反
転押し圧力により、第１の接点部ユニット２６ａおよび
第２の接点部ユニット２６ｂの各々のスイッチング回路
は同時に確実に常に安定した電気的導通状態（ＯＮ状
態）を形成する。可動子２２またはヒンジボタン部２３
によるドーム状部２０ａの押し加圧状態を取り去ると、
ドーム状部２０ａは自己の戻り力によりクリック感触を
伴って上方に反転して押し加圧状態前の位置に戻り、前
記スイッチング回路は同時に電気的非導通状態（ＯＦＦ
状態）を形成する。
【００３６】以上のように本実施例によれば、第４の実
施例と同じ構成の絶縁層２５で覆われた接点部１５にて
構成された第１の接点部ユニット２６ａに同じ構成の第
２の接点部ユニット２６ｂが印刷形成された構成とする
ことにより、第２の実施例と同じ特有の効果が得られ
る。
施例と同じ構成の絶縁層２５で覆われた接点部１５にて
構成された第１の接点部ユニット２６ａに同じ構成の第
２の接点部ユニット２６ｂが印刷形成された構成とする
ことにより、第２の実施例と同じ特有の効果が得られ
る。
【００３７】
【発明の効果】以上のように本発明の感圧式スイッチ
は、剛性または可撓性絶縁基板上に、導電性ペーストで
形成した第１の接点と、前記第１の接点上に重ねて感圧
導電インキで形成した感圧導電層と、さらに前記感圧導
電層上に重ねて導電性ペーストで形成した第２の接点と
から構成される可撓性を有するスイッチ接点部を設け、
前記スイッチ接点部を押す手段を配置した構成とするこ
とにより、非常に簡易な構造となり、小形・薄形化が図
れると共に、大幅に部品点数、工数を削減した優れた感
圧式スイッチを実現できるものである。
は、剛性または可撓性絶縁基板上に、導電性ペーストで
形成した第１の接点と、前記第１の接点上に重ねて感圧
導電インキで形成した感圧導電層と、さらに前記感圧導
電層上に重ねて導電性ペーストで形成した第２の接点と
から構成される可撓性を有するスイッチ接点部を設け、
前記スイッチ接点部を押す手段を配置した構成とするこ
とにより、非常に簡易な構造となり、小形・薄形化が図
れると共に、大幅に部品点数、工数を削減した優れた感
圧式スイッチを実現できるものである。
【図１】本発明の第１の実施例における感圧式スイッチ
のスイッチ接点部の要部断面図
のスイッチ接点部の要部断面図
【図２】同スイッチ接点部の平面図
【図３】同スイッチ接点部の断面図
【図４】本発明の第２の実施例における感圧式スイッチ
のスイッチ接点部の要部断面図
のスイッチ接点部の要部断面図
【図５】同スイッチ接点部の動作状態を示す断面図
【図６】同スイッチ接点部の断面図
【図７】本発明の第３の実施例における感圧式スイッチ
のスイッチ接点部の要部断面図
のスイッチ接点部の要部断面図
【図８】同スイッチ接点部の断面図
【図９】本発明の第４の実施例における感圧式スイッチ
のスイッチ接点部の要部断面図
のスイッチ接点部の要部断面図
【図１０】同スイッチ接点部の断面図
【図１１】本発明の第５の実施例における感圧式スイッ
チのスイッチ接点部の要部断面図
チのスイッチ接点部の要部断面図
【図１２】同スイッチ接点部の動作状態を示す断面図
【図１３】同スイッチ接点部の断面図
【図１４】本発明の第６の実施例における感圧式スイッ
チのスイッチ接点部の要部断面図
チのスイッチ接点部の要部断面図
【図１５】同スイッチ接点部の動作状態を示す断面図
【図１６】同スイッチ接点部の断面図
【図１７】従来の第１例の感圧式スイッチのパターン接
点の要部平面図
点の要部平面図
【図１８】同スイッチのパターン接点部の動作状態を示
す断面図
す断面図
【図１９】従来の第２の感圧式スイッチの断面図
１２ａ，１２ｂ パターン接点（接点） １３ 剛性絶縁基板 １４ 感圧導電層 １５ スイッチ接点部 ２０ 可撓性絶縁基板 ２０ａ ドーム状部 ２１ 剛性絶縁基板 ２５ 絶縁層
Claims (5)
- 【請求項１】 剛性絶縁基板上に、導電性ペーストで形
成した第１の接点と前記第１の接点上に重ねて感圧導電
インキで形成した感圧導電層とさらに前記感圧導電層上
に重ねて導電性ペーストで形成した第２の接点とから構
成される可撓性を有するスイッチ接点部を設け、前記ス
イッチ接点部上に上方から押す手段を配置した感圧式ス
イッチ。 - 【請求項２】 可撓性絶縁基板に設けた反転可能なドー
ム状部のまたは裏面に、導電性ペーストで形成した第１
の接点と前記第１の接点上に重ねて感圧導電インキで形
成した感圧導電層とさらに前記感圧導電層上に重ねて導
電性ペーストで形成した第２の接点とから構成される可
撓性を有するスイッチ接点部を設け、前記可撓性絶縁基
板を剛性絶縁基板上に配置し、前記スイッチ接点部を押
す手段を配置した感圧式スイッチ。 - 【請求項３】 スイッチ接点部を絶縁ペーストで形成し
た可撓性絶縁層で覆ってなる請求項１または２記載の感
圧式スイッチ。 - 【請求項４】 スイッチ接点部および可撓性絶縁層を印
刷により形成した請求項３記載の感圧式スイッチ。 - 【請求項５】 スイッチ接点部および可撓性絶縁層を同
軸中心上に複数段に重ねた請求項３または４記載の感圧
式スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7871595A JPH08273471A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 感圧式スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7871595A JPH08273471A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 感圧式スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08273471A true JPH08273471A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13669576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7871595A Pending JPH08273471A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 感圧式スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08273471A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009016330A (ja) * | 2007-06-04 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | 可動接点体及びこれを用いたスイッチ |
| WO2009084502A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Nissha Printing Co., Ltd. | 保護パネル付きの電子機器 |
| US20150311014A1 (en) * | 2012-03-02 | 2015-10-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Pressure Sensitive Key Normalization |
| US9360893B2 (en) | 2012-03-02 | 2016-06-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Input device writing surface |
| US9426905B2 (en) | 2012-03-02 | 2016-08-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Connection device for computing devices |
| US9678542B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-06-13 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Multiple position input device cover |
| US9706089B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-07-11 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Shifted lens camera for mobile computing devices |
| US9793073B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-10-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Backlighting a fabric enclosure of a flexible cover |
| US9870066B2 (en) | 2012-03-02 | 2018-01-16 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Method of manufacturing an input device |
| US9959241B2 (en) | 2012-05-14 | 2018-05-01 | Microsoft Technology Licensing, Llc | System and method for accessory device architecture that passes via intermediate processor a descriptor when processing in a low power state |
| US10031556B2 (en) | 2012-06-08 | 2018-07-24 | Microsoft Technology Licensing, Llc | User experience adaptation |
| CN109964891A (zh) * | 2017-12-27 | 2019-07-05 | 株式会社岛野 | 钓鱼用绕线轮开关 |
| USRE48963E1 (en) | 2012-03-02 | 2022-03-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Connection device for computing devices |
-
1995
- 1995-04-04 JP JP7871595A patent/JPH08273471A/ja active Pending
Cited By (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009016330A (ja) * | 2007-06-04 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | 可動接点体及びこれを用いたスイッチ |
| WO2009084502A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Nissha Printing Co., Ltd. | 保護パネル付きの電子機器 |
| EP2234134A1 (en) * | 2007-12-27 | 2010-09-29 | Nissha Printing Co., Ltd. | Electronic device having protection panel |
| EP2234134A4 (en) * | 2007-12-27 | 2011-09-14 | Nissha Printing | ELECTRONIC DEVICE WITH PROTECTIVE PLATE |
| US8243225B2 (en) | 2007-12-27 | 2012-08-14 | Nissha Printing Co., Ltd. | Electronic device having protection panel |
| US9766663B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-09-19 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Hinge for component attachment |
| US9852855B2 (en) * | 2012-03-02 | 2017-12-26 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Pressure sensitive key normalization |
| US9411751B2 (en) | 2012-03-02 | 2016-08-09 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Key formation |
| US9426905B2 (en) | 2012-03-02 | 2016-08-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Connection device for computing devices |
| US9460029B2 (en) | 2012-03-02 | 2016-10-04 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Pressure sensitive keys |
| US9465412B2 (en) | 2012-03-02 | 2016-10-11 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Input device layers and nesting |
| US9618977B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-04-11 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Input device securing techniques |
| US9619071B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-04-11 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Computing device and an apparatus having sensors configured for measuring spatial information indicative of a position of the computing devices |
| US9678542B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-06-13 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Multiple position input device cover |
| US9706089B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-07-11 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Shifted lens camera for mobile computing devices |
| US9710093B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-07-18 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Pressure sensitive key normalization |
| US20150311014A1 (en) * | 2012-03-02 | 2015-10-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Pressure Sensitive Key Normalization |
| US9793073B2 (en) | 2012-03-02 | 2017-10-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Backlighting a fabric enclosure of a flexible cover |
| US9360893B2 (en) | 2012-03-02 | 2016-06-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Input device writing surface |
| US9870066B2 (en) | 2012-03-02 | 2018-01-16 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Method of manufacturing an input device |
| US9904327B2 (en) | 2012-03-02 | 2018-02-27 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Flexible hinge and removable attachment |
| US9946307B2 (en) | 2012-03-02 | 2018-04-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Classifying the intent of user input |
| USRE48963E1 (en) | 2012-03-02 | 2022-03-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Connection device for computing devices |
| US10013030B2 (en) | 2012-03-02 | 2018-07-03 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Multiple position input device cover |
| US10963087B2 (en) | 2012-03-02 | 2021-03-30 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Pressure sensitive keys |
| US9959241B2 (en) | 2012-05-14 | 2018-05-01 | Microsoft Technology Licensing, Llc | System and method for accessory device architecture that passes via intermediate processor a descriptor when processing in a low power state |
| US10031556B2 (en) | 2012-06-08 | 2018-07-24 | Microsoft Technology Licensing, Llc | User experience adaptation |
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| KR20190079483A (ko) | 2017-12-27 | 2019-07-05 | 가부시키가이샤 시마노 | 낚시용 릴 스위치 |
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| CN109964891B (zh) * | 2017-12-27 | 2022-05-10 | 株式会社岛野 | 钓鱼用绕线轮开关 |
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