JPH08272993A - 図形オブジェクトの深さ制御方法および深さ表示方法 - Google Patents

図形オブジェクトの深さ制御方法および深さ表示方法

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JPH08272993A
JPH08272993A JP7074313A JP7431395A JPH08272993A JP H08272993 A JPH08272993 A JP H08272993A JP 7074313 A JP7074313 A JP 7074313A JP 7431395 A JP7431395 A JP 7431395A JP H08272993 A JPH08272993 A JP H08272993A
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JP
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graphic
depth
objects
control method
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JP7074313A
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Eiji Hatanaka
栄治 畠中
Toru Nishioka
徹 西岡
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Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】図形オブジェクトを選択して編集する際に、簡
易な入力で手間をかけずに図形オブジェクトを選択しう
るように、図形オブジェクトの深さを制御する。 【構成】ディスプレイ上に表示されている図形オブジェ
クトを選択する際に、その選択された図形オブジェクト
を、ディスプレイ上の一番浅い位置に持ってくるか、上
にある図形オブジェクトをめくって、重なりの一番下に
持っていく。そして、選択状態を解除するときは、元の
位置関係に戻すようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形オブジェクトの深
さ制御方法および深さ表示方法に係り、特に、パーソナ
ルコンピュータ上で絵や図を描く、描画ソフトウェアに
おいて、矩形や楕円等の図形オブジェクトの移動、変形
等、編集作業に用いて好適な図形オブジェクトの深さ制
御方法および深さ表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムで描画ソフ
トウェアなどを実行することによって編集の対象となる
図形オブジェクトを作成する場合に、幾つかの図形オブ
ジェクトが重なりあうことがある。このとき、下にある
オブジェクトを選択し、編集しようとする場合には、上
に重なっている図形オブジェクトを、いったん別の位置
にずらしてから、その図形オブジェクトをマウスカーソ
ルなどで指示して選択し、その図形オブジェクトの編集
作業(移動、変形等)をおこなう必要があった。また、
その作業後、配置を元に戻すために上にあった図形オブ
ジェクトを元の位置に戻す必要もあった。
【0003】以下、これを図1および図12を用いて説
明する。図1は、図形オブジェクトの深さ状況を示した
模式図である。図12は、従来技術に係る図形オブジェ
クトの選択方法の手順を示す模式図である。
【0004】図1のような状況で、長方形の図形オブジ
ェクトR、三角形の図形オブジェクトT、円形の図形オ
ブジェクトCがあったとする。図形オブジェクトRが一
番浅い位置であり、以下、図形オブジェクトT、図形オ
ブジェクトCが続いている。
【0005】今、ユーザは、図形オブジェクトTを選択
し、編集したいとする。そのときには、図12(a)
で、図形オブジェクトRを先ず選択する。図で図形オブ
ジェクトTの周囲にある小さな矩形は、図形オブジェク
トの選択状態を示すマーカである。その後、図12
(b)のように図形オブジェクトTを移動させる。これ
は、マウスカーソル20を図形オブジェクトTに位置付
けて、マウスボタンを押したままでマウスを動かすこと
によって、図形を移動させるという、いわゆる「ドラッ
グ」という手法が一般的である。
【0006】このようにして図形オブジェクトRを移動
させると、図形オブジェクトTが一番上に来るので、そ
れにマウスカーソル20を位置付けて、マウスボタンを
押すことにより図形オブジェクトTを選択することがで
きる。
【0007】そして、図形オブジェクトTを編集する。
さらに、図では示していないが、元の配置状況に戻すた
めには、再び図形オブジェクトRを選択して、移動させ
る必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、図形
オブジェクト間に重なりがある場合に、下にある図形オ
ブジェクトを選択する方法であった。
【0009】しかしながら、上記従来技術では、下にあ
る図形オブジェクトを選択する場合には、上にある図形
オブジェクトを選択した後に、移動させなければなら
ず、そのための手間が煩わしいという問題点があった。
そして、配置状況を元に戻す必要があるときには、再
び、移動させた図形オブジェクトを選択して、移動させ
なければならず煩わしいことこの上ない。
【0010】さらに、画面上に図形オブジェクトが大量
にあって、それらが重なりあったり、頻繁に図形オブジ
ェクトを操作したときには、図形オブジェクト間の重な
り具合がユーザにとって把握できにくくなるという問題
点もあった。
【0011】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、図形オブジェク
トを選択して編集する際に、簡易な入力で手間をかけず
に図形オブジェクトを選択しうる図形オブジェクトの深
さ制御方法を提供することにある。
【0012】また、その目的は、画面上に複数の図形オ
ブジェクトがあって重なっているときに、それらの重な
り具合を容易に把握できる図形オブジェクトの深さ表示
方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の深さ制御方法に係る発明の第一の構成は、図
形オブジェクトを表示装置上に表示して取り扱うコンピ
ュータシステムの図形オブジェクトの深さ制御方法にお
いて、このコンピュータシステムは、前記図形オブジェ
クトを選択状態を制御する手段を有し、この図形オブジ
ェクトを選択状態を制御する手段によって、前記図形オ
ブジェクトが選択されたときに、その選択された図形オ
ブジェクトを、前記表示装置上の前記図形オブジェクト
間における一番浅い位置に持ってくるようにしたもので
ある。
【0014】また、第二の構成は、図形オブジェクトを
表示装置上に表示して取り扱うコンピュータシステムの
図形オブジェクトの深さ制御方法において、このコンピ
ュータシステムは、前記図形オブジェクトを選択状態を
制御する手段を有し、この図形オブジェクトを選択する
手段によって、前記図形オブジェクトが選択されたとき
に、図形オブジェクト間において、その選択された図形
オブジェクトよりも浅い位置にある図形オブジェクト
を、その選択された図形オブジェクトに関わる図形オブ
ジェクト群の一番深い位置に移動させるようにしたもの
である。
【0015】より詳しくは、上記図形オブジェクトの深
さ制御方法において、選択された前記図形オブジェクト
の選択状態を解除すると、その図形オブジェクトを元の
位置に戻すようにしたものである。
【0016】また別に詳しくは、上記図形オブジェクト
の深さ制御方法において、選択された前記図形オブジェ
クトの選択状態を解除すると、現在の図形オブジェクト
間の深さ関係を確定させるようにしたものである。
【0017】さらに詳しくは、上記図形オブジェクトの
深さ制御方法において、このコンピュータシステムは、
図形オブジェクトを編集する手段をも有し、上で記載し
たように図形オブジェクトを選択した後に、前記図形オ
ブジェクトを編集する手段によって、図形オブジェクト
を編集して、この図形オブジェクトを編集する手段の実
行を終了させると、選択された前記図形オブジェクトの
選択状態を解除させて、上で記載したいずれかの制御を
おこなうようにしたものである。
【0018】さらに詳しくは、上記図形オブジェクトの
深さ制御方法において、前記図形オブジェクトの選択状
態を制御する手段または図形オブジェクトを編集する手
段の実行を終了させる手段が、マウスまたはキーボード
ならびにメニュー形式の選択手段であるようにしたもの
である。
【0019】次に、上記目的を達成するために本発明の
深さ表示方法に係る発明の構成は、図形オブジェクトを
表示装置上に表示して取り扱うコンピュータシステムの
図形オブジェクトの深さ表示方法において、表示装置上
の図形オブジェクト間の互いの重なり枚数の、指示され
た一部または前記表示装置上に表示されている図形オブ
ジェクト間の関係の全部を表示するようにしたものであ
る。
【0020】より詳しくは、上記図形オブジェクトの深
さ表示方法において、前記図形オブジェクトの表示装置
上の互いの重なり枚数を表示するときに、その表示を数
字またはアイコンによっておこなうようにしたものであ
る。
【0021】
【作用】本発明の図形オブジェクトの深さ制御方法によ
れば、選択対象が常に上にあるため、編集に不要な図形
オブジェクトを選択、移動する手間を省くことができ
る。また、編集が終わったときに入力するコマンドによ
って、選択状態を戻せはさらに使い勝手の良いものにな
る。
【0022】また、[深さ確定]コマンドを入力するこ
とにより、図形オブジェクト間の深さを変えることも可
能になる。
【0023】本発明の図形オブジェクトの深さ表示方法
によれば、図形オブジェクト間の重なり具合の一部また
は全部を、数字やアイコンによって視覚的に把握するこ
とができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明に係る各実施例を図1ないし図
11を用いて説明する。 〔本発明のシステム構成〕先ず、図11を用いて本発明
に係る図形オブジェクトの深さ制御方法および表示方法
に関するコンピュータシステムのシステム構成について
説明する。図11は、本発明に係る図形オブジェクトの
深さ制御方法および表示方法に関するコンピュータシス
テムのシステム構成図である。
【0025】コンピュータ1は、プログラムの実行、入
出力の制御をおこなうシステムの中核的な役割を担って
いる。このコンピュータ1は、メインフレームでも良い
し、また近年、その利用が盛んになっているパーソナル
コンピュータなどの小型コンピュータでも良い。
【0026】コンピュータ1は、CPU(中央処理装
置)10、メインメモリ11、入出力装置制御部12、
補助記憶装置制御部13から構成されている。このコン
ピュータ1には、表示装置15(「ディスプレイ」とも
いうことにする)、マウス16、キーボード17などの
入出力装置が入出力装置制御部12を介して接続されて
いる。また、同様に、磁気ディスク14、フロッピディ
スクなどの補助記憶装置が補助記憶装置制御部12を介
して接続されている。
【0027】処理の実行時には、メインメモリ11にプ
ログラムがロードされ、CPU10によって実行され
る。本発明の図形オブジェクトの深さ制御方法および表
示方法のためのプログラムは、図形をディスプレイ15
上に表示しながら、操作するようなプログラムのサブル
ーチンとして実行することができる。このようなプログ
ラムには、例えば、パーソナルコンピュータ上でおこな
う教育システム(いわゆるCAIシステム)の教材作成プ
ログラムに組み込まれた画面の絵や図を作成するための
描画ソフトウェアが考えられる。
【0028】〔実施例1〕以下、本発明に係る第一の実
施例を、図1ないし図5を用いて説明する。図1は、前
に述べたように図形オブジェクトの深さ状況を示した模
式図である。図2は、図形オブジェクトR選択時の状況
を示した模式図、図3は、本発明の第一の実施例に係る
図形オブジェクトT選択時の状況を示した模式図、図4
は、本発明の第一の実施例に係る図形オブジェクトC選
択時の状況を示した模式図である。図5は、メニューよ
りコマンドを入力している所を示す模式図である。
【0029】今、前と同様図1のような状況で、長方形
の図形オブジェクトR、三角形の図形オブジェクトT、
円形の図形オブジェクトCがあったとする。図形オブジ
ェクトとは、操作表示の対象となるオブジェクトであ
り、図のような矩形や円形の図形でも良いし、絵が上に
乗ったボードのようなものでも良い。
【0030】さて、ユーザは、図形オブジェクトRの方
から視線を送っているものとする。すなわち、この中
で、図形オブジェクトRが一番、図形の深さが浅く、図
形オブジェクトT、図形オブジェクトCがこの順に次ぐ
ものとする。
【0031】ユーザが、図形オブジェクトRを操作の対
象として、選択したいときは、マウス16を使って、画
面上に表示されるマウスカーソル20を図形オブジェク
トRの上に持っていき、マウス16のボタンを押せば良
い。選択されると、図形オブジェクトが選択されたこと
を示すために、色を変えたり、図2のように図形オブジ
ェクトの周囲に小さな矩形を表示するなどの方法を取る
ことができる。
【0032】さて、ここでユーザが、図形オブジェクト
Rの下にある図形オブジェクトTを選択したくなったと
しよう。従来技術では、図12を用いて説明したよう
に、上にある図形オブジェクトRを移動させなければな
らなかった。
【0033】本発明に係る図形オブジェクトの深さ制御
方法では、図3に示されように、次の図形オブジェクト
Tを選択する指示を与えたとき、選択された図形オブジ
ェクトTが、図形オブジェクトRの上に来るものとす
る。したがって、ユーザは、上にある図形オブジェクト
を移動させる手間が省けることになる。
【0034】下にある図形オブジェクトRを選択する方
法は、マウスカーソル20を図形オブジェクトTのある
はずの位置に持っていって、決められたマウスボタンを
押す、あるいは、マウスカーソル20の位置にかかわら
ず、決められたマウスボタンを押せば、無条件に下にあ
る図形オブジェクトを選択するなどが考えられる。
【0035】また、図5に示されるように、メニューか
ら[選択]コマンドを選んでおこなうこともできる。
【0036】次に、図3の状態から、同様に下にある図
形オブジェクトCを選択したときには、図4のように図
形オブジェクトCが選択状態になり、一番上に来ること
になる。ここで、本実施例では、図3で一番上だった図
形オブジェクトCは、元の図形オブジェクトTの下の位
置に戻ることになる。
【0037】これは、あたかも必要な図形オブジェクト
だけを、一番上に持ってきて、用が無くなったときは、
元の位置に戻すようなイメージである。
【0038】さて、選択を解除するときには、マウスボ
タンまたは図5に示されるようなメニューの[選択解
除]コマンドを入力することによっておこなうことがで
きる。
【0039】さらに、この図形オブジェクトの深さ制御
方法を、図形オブジェクトの編集ツールと連動させて、
ある図形オブジェクトを選択して、図形オブジェクトの
編集ツールの[終了]コマンドで、上記の選択解除がで
きるようにすれば操作が簡易になりユーザにとって便利
である。
【0040】ところで、図4の状態から[選択解除]コ
マンドを入力したときには、最初の図1の状態に戻るこ
とになる。
【0041】一方、ユーザは、図形オブジェクトの深さ
自体を図4のままで止めたいこともある。このために、
[深さ確定]コマンドを作って、これが図4の状態で、
入力されたときには、深さは、図4(b)の状態のまま
で、図形オブジェクトCの選択状態のみが解除されるよ
うにすれば良い。
【0042】〔実施例2〕以下、本発明に係る第二の実
施例を、図6および図7を用いて説明する。図6は、本
発明の第二の実施例に係る図形オブジェクトT選択時の
状況を示した模式図、図7は、本発明の第二の実施例に
係る図形オブジェクトC選択時の状況を示した模式図で
ある。
【0043】本発明は、第一の実施例と比べると図形オ
ブジェクトの深さの制御順番のみを変えたものであり、
コマンドの入力などについては第一の実施例と同様であ
る。
【0044】先ず、初期状態は、図1に示される状態で
あったとし、R2のように図形オブジェクトRが選択さ
れる所までは、第一の実施例と同様であるとする。
【0045】次に、図形オブジェクトTが選択されると
図6のようになる。すなわち、図形オブジェクトTが一
番下に行くのである。これは、あたかも必要のなくなっ
た図形オブジェクトをめくって下に持っていくイメージ
である。
【0046】また、図6の状態から、図形オブジェクト
Cが選択されると図7に示される状態になる。
【0047】〔実施例3〕以下、本発明に係る第三の実
施例を図8ないし図9を用いて説明する。図8は、本発
明に係る図形オブジェクトの深さ表示方法によって、図
形オブジェクトの一部分の場所で、深さを数字で表示し
たときの模式図である。図9は、本発明に係る図形オブ
ジェクトの深さ表示方法によって、図形オブジェクトの
全ての場所で、深さを数字で表示したときの模式図であ
る。図10は、本発明に係る図形オブジェクトの深さ表
示方法によって、図形オブジェクトの全ての場所で、深
さをアイコンで表示したときの模式図である。
【0048】上で説明した第一と第二の実施例は、図形
オブジェクトの深さを制御する方法であった。このよう
に深さを変えていったときや、図形オブジェクトが大量
に存在するときには、図形の重なり具合をしるのは困難
になる。このような場合に本実施例を用いると、図形の
重なり具合を知ることができて便利である。
【0049】図8に示されるように、マウスカーソル2
0を図形オブジェクトAの位置に持っていき、[深さ表
示(一部)]コマンドをマウスボタンやメニューから入
力すると、図のように、図形の重なっている枚数が表示
される。図8では、図形オブジェクトAと図形オブジェ
クトBが重なっているのでと表示される。
【0050】また、[深さ表示(全て)]コマンドによ
って、マウスカーソル20の位置にかかわらず、図9に
示されるように表示されている全ての場所の図形オブジ
ェクトの重なっている枚数を表示することも考えられ
る。
【0051】さらに、枚数を表示するのに、数字を表示
せずとも、図10に示されるようにアイコンによること
も考えられる。
【0052】図10では、一重の所には、一つの丸、二
重の所には、二重に重なった丸、三重の所には、三重に
重なった丸で表示している。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、図形オブジェクトを選
択して編集する際に、簡易な入力で手間をかけずに図形
オブジェクトを選択しうる図形オブジェクトの深さ制御
方法を提供することができる。
【0054】また、画面上に複数の図形オブジェクトが
あって重なっているときに、それらの重なり具合を容易
に把握できる図形オブジェクトの深さ表示方法を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図形オブジェクトの深さ状況を示した模式図で
ある。
【図2】図形オブジェクトR選択時の状況を示した模式
図である。
【図3】本発明の第一の実施例に係る図形オブジェクト
T選択時の状況を示した模式図である。
【図4】本発明の第一の実施例に係る図形オブジェクト
C選択時の状況を示した模式図である。
【図5】メニューよりコマンドを入力している所を示す
模式図である。
【図6】本発明の第二の実施例に係る図形オブジェクト
T選択時の状況を示した模式図である。
【図7】本発明の第二の実施例に係る図形オブジェクト
C選択時の状況を示した模式図である。
【図8】本発明に係る図形オブジェクトの深さ表示方法
によって、図形オブジェクトの一部分の場所で、深さを
数字で表示したときの模式図である。
【図9】本発明に係る図形オブジェクトの深さ表示方法
によって、図形オブジェクトの全ての場所で、深さを数
字で表示したときの模式図である。
【図10】本発明に係る図形オブジェクトの深さ表示方
法によって、図形オブジェクトの全ての場所で、深さを
アイコンで表示したときの模式図である。
【図11】本発明に係る図形オブジェクトの深さ制御方
法および表示方法に関するコンピュータシステムのシス
テム構成図である。
【図12】従来技術に係る図形オブジェクトの選択方法
の手順を示す模式図である。
【符号の説明】 1…コンピュータ、10…CPU、11…メインメモ
リ、12…入出力装置制御、13…補助記憶装置制御
部、14…磁気ディスク、15…表示装置(ディスプレ
イ)、16…マウス、17…キーボード。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形オブジェクトを表示装置上に表示し
    て取り扱うコンピュータシステムの図形オブジェクトの
    深さ制御方法において、 このコンピュータシステムは、前記図形オブジェクトを
    選択状態を制御する手段を有し、 この図形オブジェクトを選択状態を制御する手段によっ
    て、前記図形オブジェクトが選択されたときに、 その選択された図形オブジェクトを、前記表示装置上の
    前記図形オブジェクト間における一番浅い位置に持って
    くることを特徴とする図形オブジェクトの深さ制御方
    法。
  2. 【請求項2】 図形オブジェクトを表示装置上に表示し
    て取り扱うコンピュータシステムの図形オブジェクトの
    深さ制御方法において、 このコンピュータシステムは、前記図形オブジェクトを
    選択状態を制御する手段を有し、 この図形オブジェクトを選択する手段によって、前記図
    形オブジェクトが選択されたときに、 前記図形オブジェクト間において、その選択された図形
    オブジェクトよりも浅い位置にある図形オブジェクト
    を、その選択された図形オブジェクトに関わる図形オブ
    ジェクト群の一番深い位置に移動させることを特徴とす
    る図形オブジェクトの深さ制御方法。
  3. 【請求項3】 選択された前記図形オブジェクトの選択
    状態を解除すると、その図形オブジェクトを元の位置に
    戻すことを特徴とする請求項1および請求項2記載のい
    ずれかの図形オブジェクトの深さ制御方法。
  4. 【請求項4】 選択された前記図形オブジェクトの選択
    状態を解除すると、現在の図形オブジェクト間の深さ関
    係を確定させることを特徴とする請求項1および請求項
    2記載のいずれかの図形オブジェクトの深さ制御方法。
  5. 【請求項5】 このコンピュータシステムは、図形オブ
    ジェクトを編集する手段をも有し、 請求項1または請求項2記載で記載したように図形オブ
    ジェクトを選択した後に、 前記図形オブジェクトを編集する手段によって、図形オ
    ブジェクトを編集して、 この図形オブジェクトを編集
    する手段の実行を終了させると、選択された前記図形オ
    ブジェクトの選択状態を解除させて、請求項3および請
    求項4記載のいずれかの制御をおこなうことを特徴とす
    る図形オブジェクトの深さ制御方法。
  6. 【請求項6】 前記図形オブジェクトの選択状態を制御
    する手段または図形オブジェクトを編集する手段の実行
    を終了させる手段が、マウスまたはキーボードならびに
    メニュー形式の選択手段であることを特徴とする請求項
    1ないし請求項5記載のいずれかの図形オブジェクトの
    深さ制御方法。
  7. 【請求項7】 図形オブジェクトを表示装置上に表示し
    て取り扱うコンピュータシステムの図形オブジェクトの
    深さ表示方法において、 表示装置上の図形オブジェクト間の互いの重なり枚数
    の、指示された一部または前記表示装置上に表示されて
    いる図形オブジェクト間の関係の全部を表示することを
    特徴とする図形オブジェクトの深さ表示方法。
  8. 【請求項8】 前記図形オブジェクトの表示装置上の互
    いの重なり枚数を表示するときに、その表示を数字また
    はアイコンによっておこなうことを特徴とする請求項7
    記載の図形オブジェクトの深さ表示方法。
JP7074313A 1995-03-31 1995-03-31 図形オブジェクトの深さ制御方法および深さ表示方法 Pending JPH08272993A (ja)

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