JPH08271151A - 焼却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法 - Google Patents
焼却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法Info
- Publication number
- JPH08271151A JPH08271151A JP7099470A JP9947095A JPH08271151A JP H08271151 A JPH08271151 A JP H08271151A JP 7099470 A JP7099470 A JP 7099470A JP 9947095 A JP9947095 A JP 9947095A JP H08271151 A JPH08271151 A JP H08271151A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- molten metal
- melting furnace
- molten
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 焼却灰溶融炉の溶融メタル処理効率を向上す
る。 【構成】 溶融メタルの２排出口に鋳銑機４を設け、鋳
銑機４の出口にコンベヤ状搬送・冷却装置７を設ける。
排出口２から排出した溶融メタルをメタル樋３を介して
鋳銑機４に流し込み、鋳銑機４において表面温度で約８
００〜１１００℃の温度に凝固せしめ、次いで、凝固し
たメタルをコンベヤ状搬送・冷却装置７上に乗せた後、
所定時間停止し、メタルの温度が約３０℃になるまで冷
却する。
る。 【構成】 溶融メタルの２排出口に鋳銑機４を設け、鋳
銑機４の出口にコンベヤ状搬送・冷却装置７を設ける。
排出口２から排出した溶融メタルをメタル樋３を介して
鋳銑機４に流し込み、鋳銑機４において表面温度で約８
００〜１１００℃の温度に凝固せしめ、次いで、凝固し
たメタルをコンベヤ状搬送・冷却装置７上に乗せた後、
所定時間停止し、メタルの温度が約３０℃になるまで冷
却する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、都市ごみおよびその
他の廃棄物を焼却することによって生じる焼却灰を、溶
融炉等の溶融設備により溶融し、溶融スラグと溶融メタ
ルとに分離し処理する工程において発生する溶融メタル
の処理方法に関するものである。
他の廃棄物を焼却することによって生じる焼却灰を、溶
融炉等の溶融設備により溶融し、溶融スラグと溶融メタ
ルとに分離し処理する工程において発生する溶融メタル
の処理方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】都市ごみおよびその他の廃棄物を焼却す
る焼却プラントにおいては、焼却後の灰を溶融炉等の溶
融設備により溶融し溶融スラグを得る工程において、焼
却灰に含まれる金属成分も溶融され、溶融メタルとなっ
て溶融炉底部に溜まる。この溶融メタルは、随時溶融炉
より取り出し、冷却して凝固する。その後、工場外へ排
出される。
る焼却プラントにおいては、焼却後の灰を溶融炉等の溶
融設備により溶融し溶融スラグを得る工程において、焼
却灰に含まれる金属成分も溶融され、溶融メタルとなっ
て溶融炉底部に溜まる。この溶融メタルは、随時溶融炉
より取り出し、冷却して凝固する。その後、工場外へ排
出される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図２は従来の焼却灰溶
融炉の溶融メタルの処理方法にかかる装置の全体構成を
示す概略断面図である。図２においてスラグ出滓口は図
示省略している。図２に示すように、溶融メタルの排出
時、溶融炉１の底部の排出口２から排出する溶融メタル
の温度は約１４００〜１５５０℃もあるので、排出した
溶融メタルを鋳銑機４に流し込み、空冷方式等で冷却し
て凝固し、その後メタルピット８に収容する。このとき
従来は、凝固したメタルがハンドリング可能な温度（１
００℃以下）になるまで鋳銑機４上で保持していた。し
かしながら、この方式だと、メタルが十分に冷却するの
に必要な時間を鋳銑機上で保持する必要があるため、鋳
銑機の長さが長くなり装置が大型になるとともに、次の
出銑サイクルまでの時間インターバルが制約される。ま
た、ヤードに落下させ山形に積み上げる方法も採られた
が、山の中央部のメタルは冷却時間が更に必要となっ
た。
融炉の溶融メタルの処理方法にかかる装置の全体構成を
示す概略断面図である。図２においてスラグ出滓口は図
示省略している。図２に示すように、溶融メタルの排出
時、溶融炉１の底部の排出口２から排出する溶融メタル
の温度は約１４００〜１５５０℃もあるので、排出した
溶融メタルを鋳銑機４に流し込み、空冷方式等で冷却し
て凝固し、その後メタルピット８に収容する。このとき
従来は、凝固したメタルがハンドリング可能な温度（１
００℃以下）になるまで鋳銑機４上で保持していた。し
かしながら、この方式だと、メタルが十分に冷却するの
に必要な時間を鋳銑機上で保持する必要があるため、鋳
銑機の長さが長くなり装置が大型になるとともに、次の
出銑サイクルまでの時間インターバルが制約される。ま
た、ヤードに落下させ山形に積み上げる方法も採られた
が、山の中央部のメタルは冷却時間が更に必要となっ
た。
【０００４】従って、この発明の目的は、上述の問題を
解決し、溶融メタル処理効率を向上することができる焼
却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法を提供することにあ
る。
解決し、溶融メタル処理効率を向上することができる焼
却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、焼却灰溶融
炉の高さ方向中間部の炉壁に溶融スラグの出滓口を設
け、前記溶融炉底面近くの炉壁に溶融メタルの排出口を
設け、前記溶融炉内に焼却灰を投入し、その焼却灰層内
を電極が貫通し前記焼却灰の溶融スラグに挿入し電気抵
抗加熱により前記焼却灰を溶融スラグと溶融メタルとに
比重分離して溶融スラグ層およびその下の溶融メタル層
を形成し、前記溶融スラグを前記出滓口から、前記溶融
メタルは前記排出口からそれぞれ別々に出湯する電気抵
抗式の焼却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法において、
前記メタルの排出口に鋳銑機を設け、前記鋳銑機の出口
にコンベヤ状搬送・冷却装置を設け、前記排出口から排
出した溶融メタルを前記鋳銑機に流し込み、前記鋳銑機
において所定の形状に凝固せしめ、次いで、凝固したメ
タルを前記コンベヤ状搬送・冷却装置上に乗せた後、前
記コンベヤ状搬送・冷却装置を所定時間停止し、かくし
て、前記メタルを冷却することに特徴を有するものであ
る。
炉の高さ方向中間部の炉壁に溶融スラグの出滓口を設
け、前記溶融炉底面近くの炉壁に溶融メタルの排出口を
設け、前記溶融炉内に焼却灰を投入し、その焼却灰層内
を電極が貫通し前記焼却灰の溶融スラグに挿入し電気抵
抗加熱により前記焼却灰を溶融スラグと溶融メタルとに
比重分離して溶融スラグ層およびその下の溶融メタル層
を形成し、前記溶融スラグを前記出滓口から、前記溶融
メタルは前記排出口からそれぞれ別々に出湯する電気抵
抗式の焼却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法において、
前記メタルの排出口に鋳銑機を設け、前記鋳銑機の出口
にコンベヤ状搬送・冷却装置を設け、前記排出口から排
出した溶融メタルを前記鋳銑機に流し込み、前記鋳銑機
において所定の形状に凝固せしめ、次いで、凝固したメ
タルを前記コンベヤ状搬送・冷却装置上に乗せた後、前
記コンベヤ状搬送・冷却装置を所定時間停止し、かくし
て、前記メタルを冷却することに特徴を有するものであ
る。
【０００６】
【作用】溶融炉底部のメタルの排出口に鋳銑機を設け、
前記鋳銑機の出口にコンベヤ状搬送・冷却装置を設け、
メタル排出口から流出する溶融メタルを鋳銑機に流し込
み、冷却して適当な形状に凝固させながら輸送する間
に、凝固メタルの表面が破れない程度の温度（表面温度
で８００〜１１００℃）に冷却する。次に、コンベヤ状
搬送・冷却装置の上に乗せ、そこで凝固物メタルをコン
ベヤ上に平面的に保持し、コンベヤを停止させメタル温
度が１００℃以下となるまで冷却する。
前記鋳銑機の出口にコンベヤ状搬送・冷却装置を設け、
メタル排出口から流出する溶融メタルを鋳銑機に流し込
み、冷却して適当な形状に凝固させながら輸送する間
に、凝固メタルの表面が破れない程度の温度（表面温度
で８００〜１１００℃）に冷却する。次に、コンベヤ状
搬送・冷却装置の上に乗せ、そこで凝固物メタルをコン
ベヤ上に平面的に保持し、コンベヤを停止させメタル温
度が１００℃以下となるまで冷却する。
【０００７】
【実施例】次に、この発明を図面を参照しながら説明す
る。
る。
【０００８】図１は、この発明の焼却灰溶融炉の溶融メ
タルの処理方法の一実施例にかかる装置の全体構成を示
す概略断面図である。メタル排出口２には溶融炉１の外
に鋳銑機４が設けられ、鋳銑機４の出口にはコンベヤ状
搬送・冷却装置としてエプロンコンベヤ型の搬送・冷却
コンベヤ７が設けられている。溶融炉１に投入された焼
却灰は、溶融炉１内で電気加熱により溶融され、溶融ス
ラグと溶融メタルとに分離される。溶融スラグと溶融メ
タルとはその比重の違いから、上部に溶融スラグ層９、
下部に溶融メタル層１０の２層に分かれ、溶融炉１の下
部の溶融メタル排出口２から溶融メタルが流出する。次
いで、溶融メタルは、メタル樋３を介して鋳銑機４に流
し込まれる。なお、図示はしないが、溶融炉の高さ方向
中間部の炉壁には、溶融スラグの出滓口が設けられてい
る。
タルの処理方法の一実施例にかかる装置の全体構成を示
す概略断面図である。メタル排出口２には溶融炉１の外
に鋳銑機４が設けられ、鋳銑機４の出口にはコンベヤ状
搬送・冷却装置としてエプロンコンベヤ型の搬送・冷却
コンベヤ７が設けられている。溶融炉１に投入された焼
却灰は、溶融炉１内で電気加熱により溶融され、溶融ス
ラグと溶融メタルとに分離される。溶融スラグと溶融メ
タルとはその比重の違いから、上部に溶融スラグ層９、
下部に溶融メタル層１０の２層に分かれ、溶融炉１の下
部の溶融メタル排出口２から溶融メタルが流出する。次
いで、溶融メタルは、メタル樋３を介して鋳銑機４に流
し込まれる。なお、図示はしないが、溶融炉の高さ方向
中間部の炉壁には、溶融スラグの出滓口が設けられてい
る。
【０００９】鋳銑機４内には、モールド５がローラチェ
ーンによって繋がれ複数配置されている。モールド５
は、モータ駆動によって適当な速度で搬送されており、
連続して流入する溶融メタルにも適応できるようになっ
ている。溶融メタルが挿入されたモールド５は、鋳銑機
出口６に搬送される間に凝固する程度の約１０００℃の
表面温度まで冷却される。表面が凝固したメタルは、鋳
銑機出口６から搬送・冷却コンベヤ７上にメタルが平面
的に並ぶようにモールド５から離れて落下する。搬送・
冷却コンベヤ７は出銑されたメタルが全て搬送・冷却コ
ンベヤ上に落下した時点で停止され、その状態で約３時
間以上保持され、メタルがコンベヤ上（図１中にＡで示
す）で約１００℃以下、好ましくは３０℃まで十分冷却
される。この後、メタルピット８に搬送される。このよ
うに、溶融メタルの鋳銑機４と搬送・冷却コンベヤ７と
を分離配置することにより、操作性の向上が図れる。メ
タルピット８に搬送されたメタルは十分冷却されて凝固
し、凝固冷却メタル１２はマグネットクレーン１１によ
って排出できる。
ーンによって繋がれ複数配置されている。モールド５
は、モータ駆動によって適当な速度で搬送されており、
連続して流入する溶融メタルにも適応できるようになっ
ている。溶融メタルが挿入されたモールド５は、鋳銑機
出口６に搬送される間に凝固する程度の約１０００℃の
表面温度まで冷却される。表面が凝固したメタルは、鋳
銑機出口６から搬送・冷却コンベヤ７上にメタルが平面
的に並ぶようにモールド５から離れて落下する。搬送・
冷却コンベヤ７は出銑されたメタルが全て搬送・冷却コ
ンベヤ上に落下した時点で停止され、その状態で約３時
間以上保持され、メタルがコンベヤ上（図１中にＡで示
す）で約１００℃以下、好ましくは３０℃まで十分冷却
される。この後、メタルピット８に搬送される。このよ
うに、溶融メタルの鋳銑機４と搬送・冷却コンベヤ７と
を分離配置することにより、操作性の向上が図れる。メ
タルピット８に搬送されたメタルは十分冷却されて凝固
し、凝固冷却メタル１２はマグネットクレーン１１によ
って排出できる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、以下に示す工業上有用な効果がもたらされる。 鋳銑機およびコンベヤ状搬送・冷却装置を用いるこ
とにより、鋳銑機をメタルの表面が凝固するのに必要な
最小限の長さにすることができる。 鋳込まれたメタルをハンドリングできる温度まで冷
却する装置として、コンベヤ状搬送・冷却装置を用いる
ことにより、鋳銑機上のメタルは１時間以下で全てこの
コンベヤ状搬送・冷却装置上に排出されるため、次の出
銑に対する準備の時間が十分にとれるとともに、鋳銑機
上のメタルの冷却時間によって出銑間隔が制約されるこ
とがなくなる。 鋳込まれたメタルを冷却する装置としてコンベヤ状
搬送・冷却装置を用いるため、メタルを平面状に並べる
ことができ冷却時間を短くできる。 また、メタルは十分に冷却されているため、ピット
からの排出にマグネットクレーンの使用が可能である。 同様に、メタルピットを高温度に耐えられる構造に
する必要がない。
ば、以下に示す工業上有用な効果がもたらされる。 鋳銑機およびコンベヤ状搬送・冷却装置を用いるこ
とにより、鋳銑機をメタルの表面が凝固するのに必要な
最小限の長さにすることができる。 鋳込まれたメタルをハンドリングできる温度まで冷
却する装置として、コンベヤ状搬送・冷却装置を用いる
ことにより、鋳銑機上のメタルは１時間以下で全てこの
コンベヤ状搬送・冷却装置上に排出されるため、次の出
銑に対する準備の時間が十分にとれるとともに、鋳銑機
上のメタルの冷却時間によって出銑間隔が制約されるこ
とがなくなる。 鋳込まれたメタルを冷却する装置としてコンベヤ状
搬送・冷却装置を用いるため、メタルを平面状に並べる
ことができ冷却時間を短くできる。 また、メタルは十分に冷却されているため、ピット
からの排出にマグネットクレーンの使用が可能である。 同様に、メタルピットを高温度に耐えられる構造に
する必要がない。
【図１】この発明の焼却灰溶融炉の溶融メタルの処理方
法の一実施例にかかる装置の全体構成を示す概略断面図
である。
法の一実施例にかかる装置の全体構成を示す概略断面図
である。
【図２】従来の焼却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法に
かかる装置の全体構成を示す概略断面図である。
かかる装置の全体構成を示す概略断面図である。
１ 溶融炉 ２ 溶融メタル排出口 ３ メタル樋 ４ 鋳銑機 ５ モールド ６ 鋳銑機出口 ７ 搬送・冷却コンベヤ ８ メタルピット ９ 溶融スラグ層 １０ 溶融メタル層 １１ マグネットクレーン １２ 凝固冷却メタル
Claims (1)
- 【請求項１】 焼却灰溶融炉の高さ方向中間部の炉壁に
溶融スラグの出滓口を設け、前記溶融炉底面近くの炉壁
に溶融メタルの排出口を設け、前記溶融炉内に焼却灰を
投入し、その焼却灰層内を電極が貫通し前記焼却灰の溶
融スラグに挿入し電気抵抗加熱により前記焼却灰を溶融
スラグと溶融メタルとに比重分離して溶融スラグ層およ
びその下の溶融メタル層を形成し、前記溶融スラグを前
記出滓口から、前記溶融メタルは前記排出口からそれぞ
れ別々に出湯する電気抵抗式の焼却灰溶融炉の溶融メタ
ルの処理方法において、 前記メタルの排出口に鋳銑機を設け、前記鋳銑機の出口
にコンベヤ状搬送・冷却装置を設け、前記排出口から排
出した溶融メタルを前記鋳銑機に流し込み、前記鋳銑機
において所定の形状に凝固せしめ、次いで、凝固したメ
タルを前記コンベヤ状搬送・冷却装置上に乗せた後、前
記コンベヤ状搬送・冷却装置を所定時間停止し、かくし
て、前記メタルを冷却することを特徴とする焼却灰溶融
炉の溶融メタルの処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099470A JPH08271151A (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | 焼却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099470A JPH08271151A (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | 焼却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08271151A true JPH08271151A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=14248208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7099470A Pending JPH08271151A (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | 焼却灰溶融炉の溶融メタルの処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08271151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103447481A (zh) * | 2013-09-03 | 2013-12-18 | 南通曼特威金属材料有限公司 | 一种铝锭生产用自动卸料装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0168155U (ja) * | 1987-10-19 | 1989-05-02 | ||
| JPH04167965A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-16 | Nissan Motor Co Ltd | 鋳型冷却装置 |
| JPH06328228A (ja) * | 1993-05-21 | 1994-11-29 | General Kinematics Corp | 鋳造プロセス及びシステム |
-
1995
- 1995-04-03 JP JP7099470A patent/JPH08271151A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0168155U (ja) * | 1987-10-19 | 1989-05-02 | ||
| JPH04167965A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-16 | Nissan Motor Co Ltd | 鋳型冷却装置 |
| JPH06328228A (ja) * | 1993-05-21 | 1994-11-29 | General Kinematics Corp | 鋳造プロセス及びシステム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103447481A (zh) * | 2013-09-03 | 2013-12-18 | 南通曼特威金属材料有限公司 | 一种铝锭生产用自动卸料装置 |
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