JPH0826798A - 高耐久性セメント混和材 - Google Patents

高耐久性セメント混和材

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JPH0826798A
JPH0826798A JP16147594A JP16147594A JPH0826798A JP H0826798 A JPH0826798 A JP H0826798A JP 16147594 A JP16147594 A JP 16147594A JP 16147594 A JP16147594 A JP 16147594A JP H0826798 A JPH0826798 A JP H0826798A
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JP
Japan
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cement
resistance
melting point
concrete
cement admixture
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JP16147594A
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Inventor
Yoshiharu Watanabe
芳春 渡辺
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Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2103/00Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
    • C04B2103/60Agents for protection against chemical, physical or biological attack
    • C04B2103/67Biocides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 融点が40℃以上の脂肪族系炭化水素を主成
分とすることを高耐久性セメント混和材。 【効果】 本発明の融点が40℃以上の脂肪族系炭化水
素を主成分とする混和材を使用することによって、耐塩
性、耐酸性、アルカリ−骨材反応、中性化、及び凍結融
解耐久性等のコンクリートの耐久性を一挙に解決するこ
とができ、藻の発生なども同時に防止できる、画期的な
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセメント混和材に関し、
詳しくはセメントペースト、モルタル又はコンクリート
に添加して、藻や海草が発生するのを防ぎ、さらに、耐
海水性、耐硫酸塩性、耐酸性の向上およびアルカリ−骨
材反応防止、中性化や凍結融解抵抗性などを向上させる
高耐久性セメント混和材に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、モルタルやコンクリー
トで造った水路などでは藻が発生し流水量が減少するこ
とから定期的に藻を刈り取る必要があり多くの時間と費
用を掛けている。また、モルタルやコンクリートは、
本質的に耐海水性や耐硫酸塩性が悪い。 強アルカリ性であることから酸とは反応して溶解し、
反応性の骨材が存在する場合はアルカリ骨材反応を生じ
膨張ヒビワレが入る。 多孔質材料であるので炭酸ガスによる中性化が生じ易
く、凍結融解抵抗性も悪い。などの本質的な問題がある
ことは周知である。 そして、それぞれの問題点について、公知資料を上げる
までもなく、箇々には対策が示されたおり、例えば、耐
海水性についてはスラグなどアルミナ含有量の高い潜在
水硬性成分を添加する方法が多用され、耐硫酸塩性につ
いては逆にセメント中のアルミナ含有量を極力下げたセ
メントで対応している。酸に対してはポリマーとの複合
やポリマーによる表面塗布により保護するなどの対策が
立てられている。アルカリ−骨材反応防止に対しては反
応性骨材を使用しないことが義務づけられ、高炉スラグ
の添加もアルカリ−骨材反応防止効果があるとされ、高
炉セメントの使用が推奨されている。中性化に対しては
密実化する方法が採られ水セメント比で40%以下とす
る方法がある。凍結融解抵抗性に関しては微細な空気泡
を連行する方法があり、AE剤が使用される。しかしな
がら、これらの対策は箇々のものであり、一つの対策で
これら全ての耐久性をカバーする方法は示されていな
い。
【0003】また、高級脂肪酸を膨張材の水和速度をコ
ントロールするためにコーティングする方法は公知であ
るが(特公昭49−47248号)高級脂肪酸の場合は
セメント中のカルシウムと反応し恒久的な耐久性は得ら
れなく、融点が40℃以上の脂肪族系炭化水素の使用に
関しては、これを直接モルタルやコンクリートに添加す
ることは示されていない。
【0004】本発明者は、一つの対策で前述した複数の
耐久性を改善することを目的として鋭意研究した結果、
パラフィン系炭化水素を主成分とする、通称パラフィン
をモルタルやコンクリート練混ぜる時に添加し、必要に
よっては熱処理することにより複数の耐久性に満足する
ことを知見し、本発明を完成するに至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、融
点が40℃以上の脂肪族系炭化水素を主成分とすること
を特徴とする高耐久性セメント混和材である。以下、本
発明を詳細に説明する。本発明に係る脂肪族系炭化水素
とは一般式がCn2n+2、Cn2n、Cn2n-2で示され
る、飽和炭化水素、不飽和炭化水素を主成分とするもの
であり、その中でも融点が40℃以上のものである。融
点が40℃を超える脂肪族系炭化水素が最もポピュラー
であり利用価値が高く、樹脂用滑剤として各種の融点を
持つ製品を取り揃え市販されているので、これを使用す
るのが好ましい。例えばの例では、中京油脂(株)製の
LUVAX−1266(融点69℃、分子量約50
0)、LUVAX−0321(融点75℃、分子量約8
00)、LUVAX−2191(融点83℃、分子量約
700)、LUVAX−1151(融点103℃、分子
量約700)等が挙げられるが、これらに制限されるも
のではない。融点が40℃以上の脂肪族系炭化水素は、
セメントペーストやモルタル、コンクリート(以下、単
にコンクリートという)を練混ぜる時に添加し、一つは
融点が40℃以上の脂肪族系炭化水素の融点以下で養生
して耐久性を改善する方法と、二つ目は融点以下で養生
をして必要強度が得られてから融点以上の温度で加熱処
理して融点が40℃以上の脂肪族系炭化水素を溶融させ
てコンクリート全体を濡らして耐久性を改善する方法が
採られ、前者の方法の場合は単にコンクリートの表面や
内部を問わずコンクリート全体に溌水性を与え主に水の
浸透に伴う耐久性、例えば、藻の発生防止、耐海水性、
耐硫酸塩性、アルカリ−骨材反応防止に対する耐久性に
卓効が示され、後者はさらに、耐酸性や凍結融解耐久性
や中性化などにも卓効が示される。
【0006】融点が40℃以上の脂肪族系炭化水素の添
加量は、熱処理する場合としない場合では、熱処理する
場合の方が少ない添加量で効力を発揮するが、セメント
100重量部に対して多くても30重量部が好ましく、
より好ましくは1〜20重量部、最も好ましくは3〜1
5重量部である。そして基本的には融点が40℃以上の
脂肪族系炭化水素は水には溶解しないので融点以下の養
生温度では強度の発現に大きな影響は与えないが、それ
でも30重量部を超えるとパラフィン自身の強度が弱く
空隙と同様の作用をする事から、強度は低下するように
なるので好ましくない。
【0007】また、本発明の融点が40℃以上の脂肪族
系炭化水素にアルカリ金属の炭酸塩、重炭酸塩、アルミ
ン酸塩、ケイ酸塩などおよびこれらを含有する急結剤や
硫酸アルミニウム、チオ硫酸塩、チオシアン酸塩、硝酸
塩、石膏を除く硫酸塩などの無機塩の凝結硬化促進剤、
石膏系の高強度混和材やシリカヒューム、フライアッシ
ュヒューム、微粉砕したスラグ等ならびに膨張材等と併
用添加することができ、それぞれの剤や材の作用効果を
失わせること無く、より耐久性の優れたコンクリートを
製造できる。
【0008】例えば、トンネルの一次巻き立てに使用さ
れる急結剤を添加したコンクリートは常に湿潤状態で養
生されるためにアルカリ−骨材反応が懸念されるが、本
願発明と併用することによりこれを防止でき、石膏系高
強度混和材で蒸気養生をする場合でも蒸気養生温度より
融点の高い脂肪族系炭化水素を併用することにより強度
発現性を害すること無く各種耐久性を向上させたコンク
リートを得ることができる。さらに、膨張材と併用する
ことは前述耐久性向上だけでなく膨張材による長期膨張
安定性の向上にも好ましい結果を与える。また、藻の発
生を効率良く防止するためには消石灰と併用添加するこ
とは好ましいことである。
【0009】なお、石膏系高強度混和材とは石膏を主成
分とし、セメント中のカルシウムアルミネートと反応し
エトリンガイトを生成して密実化を促進して高強度を発
現させる混和材であり、市販品としては電気化学工業
(株)商品名「デンカΣ1000」や大阪セメント(株)
「ノンクレーブ」が代表例として挙げられる。
【0010】シリカヒュームとは、フェロシリコン合金
や、カルシウムシリコン、金属シリコンを電気炉で製造
する際にアッシュとして発生する非晶質シリカを主成分
とする表面積が150,000〜3,000,000cm
2/g の超微粉であり、フライアッシュヒュームは微粉炭
炊きの火力発電所から回収されるアッシュで、更にこれ
を高温により気化させて微粉アッシュとして捕集した表
面積が300,000〜700,000cm2/g の超微粉
である。また、微粉スラグとは高炉スラグを10μm 以
下に粉砕したものであり、いずれもコンクリートの高強
度化のために利用される。
【0011】なお、本発明で使用されるセメントは普
通、早強、中庸熱ポルトランドセメントおよび高炉、シ
リカ、フライアッシュセメントなどの混合セメント、ア
ルミナセメント、急硬性セメント、JIS規格以上に高
炉スラグを配合したセメントなどが使用される。また、
減水剤の使用も好ましい。
【0012】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、これに限定されるものではない。 実施例1 表1の示すコンクリート配合を用いて、融点の異なるパ
ラフィンの添加量を変えて20℃の雰囲気でコンクリー
トを練混ぜ、各種供試体を作製し、種々の試験に供し
た。圧縮強度はφ10cm×20cmの供試体で標準養生2
8日材齢で測定した。また、10cm×10cm×20cmの
供試体を脱型後7日間標準養生してから、海水に浸漬し
た。そして3ケ月後、その破断面に0.1Nの硝酸銀溶
液を塗布して塩素イオンの浸漬深さを測定した。また、
10cm×10cm×20cmの供試体を28日間標準養生し
た後5%硫酸水溶液に浸漬した。そして3ケ月後の重量
減少率を測定した。その試験結果を表2に示す。
【0013】
【表1】
【0014】〈使用材料〉 セメント:普通ポルトランドセメント、比重3.16 砕砂 :新潟県姫川産、砕砂、比重2.64 砕石 :新潟県姫川産、砕石、比重2.64 高性能減水剤:ポリアルキルアリルスルフォン酸塩系、
粉末 なお、パラフィンの添加量を増加させる毎にスランプは
小さくなる傾向を示すが、12±2cmより小さくなる場
合は減水剤を増加させスランプを合わせた。使用した市
販のパラフィンは以下の通りである。 A:融点42〜44℃ B:融点50〜52℃ C:融点60〜62℃ D:融点80〜83℃ E:融点105℃
【0015】表2より、本願発明のパラフィンが30w
t.%を超えると強度の低下が顕著となる傾向が示される
が、塩素イオンの浸透深さはパラフィン添加量が1wt.%
以上で小さくなり、耐塩性が向上する事が示される。ま
た、硫酸に対する抵抗性はパラフィン添加量が多くなる
ほど顕著になり、全体的バランスからパラフィンは多く
ても30wt.%、好ましくは1〜20wt.%、より好ましく
は3〜15wt.%であることが示される。
【0016】
【表2】
【0017】実施例2 実験NO.1−1と1−17〜1−23の28日間標準
養生した10cm×10cm×20cmの供試体を80℃で3
0分間加熱養生してパラフィンを溶融させて、実施例1
と同様の耐酸試験と炭酸ガス濃度10vol%、雰囲気温度
25℃で中性化促進試験および凍結融解試験を行った。
その結果を表3に示す。なお、中性化試験は、13週間
後の供試体を切断し、1%フェノールフタレンアルコー
ル溶液を塗布して変色しない部分を中性化したとした。
表3より、加熱処理してパラフィンを溶融させコンクリ
ートを濡らすことにより耐酸性はより向上し、中性化や
凍結融解耐久性も著しく改善される事が示される。
【0018】
【表3】
【0019】実施例3 実験NO.1−1と1−19のコンクリートを使用し
て、1−19には消石灰を0、5、10、15、20kg
/m3 砂と置き換えて添加し、10cm×10cm×20cmの
供試体を作製して標準養生で7日間養生してから、らん
そう類の藻が発生している25℃の温水が流入するピッ
トに浸漬し、3ケ月後に藻の付着状況を観察した。結果
を表4に示す。
【0020】
【表4】
【0021】表4より、本願発明のパラフィンを添加す
る事により藻の発生を低減させることができる。さら
に、消石灰を併用する事により藻の発生を完全に押さえ
ることができる。
【0022】実施例4 実施例1で使用したセメント100重量部に対して砂1
50重量部とパイレックスガラス粉(0.6mm〜2.5
mm)を50重量部、水セメント比50%のモルタルに、
パラフィンDをセメントに対して外割で5wt.%姫川産の
砂と置き換えて添加し、更に、急結剤であるアルミン酸
ナトリウムをセメントに対して1、3、5wt.%単に外割
り添加して、素早く練り混ぜて4cm×4cm×16cmの供
試体を作製し、標準養生7日後に基長して40℃,湿度
100%の養生箱に入れ、コンパレータ法により膨張量
を測定した。この時、比較としてパラフィンDを添加し
ないものについても同様に膨張量を測定した。両者の試
験結果を表5に示すが、本願発明では著しく膨張は押さ
えられ、アルカリ−骨剤反応に対して抵抗性が改善され
ている。
【0023】
【表5】
【0024】実施例5 実施例1の実験NO.1−1と1−25のコンクリート
を使用し、凝結硬化促進剤として硫酸アルミニウム、チ
オシアン酸ナトリウム,硝酸カルシウム(いずれも一級
試薬)を、単にセメントに対して外割り添加して、φ1
0cm×20cmのコンクリート供試体を成形し、1時間後
に70℃で蒸気養生行い、時間毎の圧縮強度を測定し
た。その結果を表6に示す。
【0025】
【表6】
【0026】表6より、本願発明は凝結硬化促進剤と併
用しても養生温度が融点以下で有れば凝結促進剤の作用
効果に影響を与えることはないものである。
【0027】実施例6 表7のコンクリート配合を使用し、高強度混和材として
市販の石膏系(電気化学工業(株)製商品名デンカΣ10
00、CS系と略)、シリカヒューム(エルケム社製、S
Fと略)をセメントに対してそれぞれ10wt.%外割り添
加してφ10cm×20cmのコンクリート供試体を成形
し、前置き4時間、昇温速度20℃/hrs、75℃で4
時間蒸気養生行い、翌日脱型し圧縮強度を測定した。そ
の結果を表8に示すが、本発明は高強度混和材の強度性
能に全く悪影響を与えないことが示される。
【0028】
【表7】
【0029】〈使用材料〉 セメント:普通ポルトランドセメント、比重3.16 砕砂 :新潟県姫川産、砕砂、比重2.64 砕石 :新潟県姫川産、砕石、比重2.64 高性能減水剤:ポリアルキルアリルスルフォン酸塩系、
粉末
【0030】
【表8】
【0031】
【発明の効果】本発明の融点が40℃以上の脂肪族炭化
水素を主成分とする混和材を使用することによって、耐
塩性、耐酸性、アルカリ−骨材反応、中性化、及び凍結
融解耐久性等のコンクリートの耐久性を一挙に解決する
ことができ、藻の発生なども同時に防止できる画期的な
ものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融点が40℃以上の脂肪族系炭化水素を
    主成分とすることを特徴とする高耐久性セメント混和
    材。
JP16147594A 1994-07-13 1994-07-13 高耐久性セメント混和材 Pending JPH0826798A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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