JPH08267875A - 面板の固定構造 - Google Patents

面板の固定構造

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JPH08267875A
JPH08267875A JP9744195A JP9744195A JPH08267875A JP H08267875 A JPH08267875 A JP H08267875A JP 9744195 A JP9744195 A JP 9744195A JP 9744195 A JP9744195 A JP 9744195A JP H08267875 A JPH08267875 A JP H08267875A
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JP
Japan
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engaging
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plate
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Withdrawn
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JP9744195A
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English (en)
Inventor
Cho Ito
超 伊藤
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一方の面板の支持部に対して他方の面板の係
合部を上方から差し込むだけで、両面板が確実に固定さ
れる固定構造の提供。 【構成】 ほぞ5とほぞ孔6で前後、左右の位置を定
め、一方の面板2に切り曲げ起しによって形成した第1
支持部7と第2支持部8へ、他方の面板4の係合部15
を嵌め込んで倒れを阻止すると共に、係合部の弾力によ
ってガタを防止する。第2の支持部8に形成されたフッ
ク12が係合部15を押え、上方への抜け止めとされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機器において部品取
付けのベースとなるフレームを構成する際など、一方の
面板に他方の面板を面を交差させて固定するための構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1はプリンターにおけるフレーム1の
一部を示すもので、水平な底板2(一方の面板)に、両
側の側板3,3やガイド板4(他方の面板)を面を直交
させて固定している。固定構造は、ガイド板4に設けた
ほぞ5を、底板2のほぞ孔6に差込み、その先端をカシ
メたり折り曲げたりしている。なお、倒れ防止のために
底板2に切曲げ起しにより形成した突片7に、ガイド板
4の垂直面から前方に張出して形成した係合部8を差込
んでいる。
【0003】また、図示していないが、ガイド板4の端
縁に底板2の面に沿うようにL字形に折り曲げた取付け
片を形成しておき、この部分で底板2にねじ止めする構
造もある。このような取付け構造は一応の安定した固定
状態を得られるのであるが、カシメ作業やねじ止め作業
を必要とするので、工程数を削減する上から、あるいは
組み付け工程を自動化する上から依然として検討すべき
余地がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、一方の面
板の支持部に対して他方の面板の係合部を上方から差し
込むだけで、両面板が確実に固定される固定構造の提供
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】一方の面板にほぞ孔を設
け、他方の面板の接合側端縁であって前記ほぞ孔に対応
する位置にほぞを形成する。一方の面板に切り曲げ起し
によって第1支持部と第2支持部を形成する。第1支持
部は門形とする。第2支持部は第1支持部の門形を前方
正面から見たとき、その両脚部の間に配置され、上部に
前方下方へ突出したフックを備える。第1支持部と第2
支持部は、第1支持部の他の面板に接する第1支持面を
前方とし、第2支持部の他の面板に接する第2支持面を
後方として両支持面の間隔を他方の面板の板厚より小さ
くして配置する。
【0006】他方の面板に切曲げ起しによって前方へ張
出す係合部を設ける。係合部は第1支持部側を基部とし
て先端側を前方に屈曲し、基部側で第1支持部に接する
基部係合面に対して先端側で第2支持部に接する先端係
合面を、第1支持面と第2支持面間の距離(d)に他方
の面板の厚さ(t)を加えた寸法より小さい寸法でほぼ
平行に前方へシフトさせる。なお、寸法(d)は正負の
ある値であり、第1の支持面の位置が基準となり、第1
支持面より前方が正の領域、後方が負の領域としてい
る。
【0007】一方の面板の第1支持部と第2支持部との
間に他方の面板の係合部を上方から差込み、ほぞをほぞ
孔に嵌合させ、係合部の基部係合面を第1支持面に、先
端係合面を第2支持面に当接させ、かつ、第2支持部の
フックが他の面板における係合部の上辺に係合される。
第1支持面よりも第2支持面を前方に配置することがあ
る。第1支持面よりも第2支持面を後方へ、他方の面板
の厚さ(t)よりも大きな寸法で配置することがある。
【0008】
【作用】ほぞとほぞ孔は、一方の面板に対する他方の面
板の前後・左右の位置を規定する。第1支持部と第2支
持部は一方の面板に対する他方の面板の倒れを防止す
る。他方の面板における係合部の屈曲による基部係合面
に対する先端係合面のシフト量(s)が、第1の支持部
における第1支持面と第2支持面の距離(d)に他方の
面板の厚さ(t)を加えた寸法より小さい寸法とされた
構成は、面板が備えた弾性により一方の面板に対する他
方の面板の取付けを緊密でガタのないものとする。第2
支持部のフックは、第1の面板から第2の面板が上方に
抜け出てしまうのを防止する。
【0009】
【実施例】図2,図3は、底板2(一方の面板)にガイ
ド板4(他方の面板)が固定される構造を示している。
底板2とガイド板4は厚手の鋼板をプレス加工してすで
に成形されている。
【0010】底板2には、ガイド板4が配置される基準
線pに沿って、ほぞ孔6および第1支持部7と第2支持
部8が切り曲げ起しによって形成されている。第1支持
部7は門形に、第2支持部8は第1支持部7の門形の中
間部、すなわち、第1支持部7を前方正面から見たとき
その両脚部9,9の間に配置して形成される。
【0011】第1支持部7と第2支持部8は、基準線p
を挟んで平行に曲げ起こされており、第1支持部7がガ
イド板4に接する第1支持面10と、第2支持部8がガ
イド板4に接する第2支持面11との間隔d(図5)が
ガイド板4の板厚tよりも小さくなるようにしてほぼ平
行に起立されている。
【0012】各部分の位置を明確に説明する必要上、こ
の明細書では、図2の状態において、第1支持部7の第
1支持面10が前方、第2支持部8の第2支持面11が
後方に位置するものとする。
【0013】第2支持部8は、全体としてやはり門形で
上辺の中央にフック12が下方に向けて形成されてい
る。この上辺部分は後方へ屈曲されて受け面13とされ
るが、これにともなってフック12も傾斜し、結局、第
2支持部8は前方下方へ突出したフック13を上部に備
える。
【0014】ガイド板4には、その接合側端縁にほぞ
5、位置決め突起14,14が形成され、また、垂直面
部に切曲げ起しによって係合部15(a,b)が前方へ
張出して形成されている。係合部15は先端部に弾力性
を持たせるために両側から形成され、中央が分離されて
いる。また、ガイド板4の垂直面部において、係合部1
5の上部には打ち抜きによって窓16が形成されてい
る。
【0015】係合部15は、第1支持部7側を基部とし
て先端側が前方に屈曲された後、先端部が基部とほぼ平
行に形成されている。基部側で第1支持部7に接する部
分を基部係合面17、先端側で第2支持部8に接する部
分を先端係合面18(図5)とする。そして、屈曲によ
って基部係合面17に対して先端係合面18が、第1支
持部7における第1支持面10と第2支持面11間の距
離(d)にガイド板4の厚さ(t)を加えた寸法より小
さい寸法でほぼ平行に前方へシフトされている。図4の
例の場合、第2支持面11が第1支持面10よりも後方
にあるので値(d)は負である。
【0016】底板2に対してガイド板4は、底板2の第
1支持部7と第2支持部8との間にガイド板4の係合部
15(a,b)を上方から差込んで取付けられる。ガイ
ド板4の端縁は第2支持板8の受け面13に一旦受け止
められた後、傾斜面に案内されてスムーズに差込まれ
る。ほぞ5がほぞ孔6に嵌合されて、底板2に対しガイ
ド板4の前後および左右の位置が定まる。また、ガイド
板4における係合部15の基部係合面17が第1支持部
材における第1支持面10に当接し、同様に、先端係合
面18が第2支持面11に当接して、底板2に対するガ
イド板4の倒れが阻止される。傾斜されて後方に突出す
ることとなった受け面13はガイド板4の窓16に嵌ま
り込む。
【0017】このとき、基部係合面17と先端係合面1
8のシフト量(s)は距離(d)に厚さ(t)を加えた
量より小さくされているので、基部係合面17と先端係
合面18との間に係合部15が備えた弾力が働き、底板
2に対してガイド板4はガタなく安定して固定される。
さらに、第2支持部8のフック12がガイド板4におけ
る係合部15aの上辺に係合されて、底板2に対してガ
イド板4が上方へ移動してしまうのが阻止される(図
4)。
【0018】このように、底板2の第1、第2支持部
7,8の間隔に対してガイド板4を上方から差し込むだ
けの作業で、ガイド板4は底板2に、前後、上下、左右
への移動および倒れが阻止された格好で確実に固定され
る。なお、この固定構造は、ガイド板4の長手方向に複
数箇所設けられている。また、前記において、ガイド板
4の厚さ(t)が変更された時は、シフト量(s)を変
更するか、第1支持部7と第2支持部8との水平方向で
の間隔(b)を変更することで簡単に対応することがで
きる。シフト量(s)を変更すると係合部15の屈曲角
度が変化し、屈曲角度を変えない時はガイド板4の厚さ
によって間隔(b)が変化する。
【0019】図6は、第1支持部7における第1支持面
10と第2支持部における第2支持面11とが間隔なし
(d=0)に配置されている例であり、ガイド板4側の
係合部15における基部係合面17と先端係合面18の
シフト量(s)はガイド板4の厚さ(t)より小さくさ
れる。これにより、係合部15の先端部が第2支持部8
に弾力をもって緊密に当接する。
【0020】図7は、第1支持部7における第1支持面
10よりも第2支持部における第2支持面11が前方に
(d>0)配置されている例であり、ガイド板4側の係
合部15における基部係合面17と先端係合面18のシ
フト量(s)は第1支持面10と第2支持面11の間隔
にガイド板4の厚さ(t)を加えた値よりもより小さく
される。これにより、係合部15の先端部が第2支持部
8に弾力をもって緊密に当接する。第1支持面10の位
置を正負の基準とするので、(d>0),(s>0)で
ある。
【0021】図8は、第1支持部7における第1支持面
10よりも第2支持部における第2支持面11が後方へ
ガイド板4の厚さ(t)よりも大きな寸法で配置されて
いる例であり、ガイド板4側の係合部15における基部
係合面17と先端係合面18のシフト量(s)は第1支
持面10と第2支持面11の間隔(d<0)にガイド板
4の厚さ(t)を加えた値よりもより小さくされる。こ
れにより、係合部15の先端部が第2支持部8に弾力を
もって緊密に当接する。なお、第1支持面10の位置を
正負の基準とするので、(d<0),(s<0)であ
る。
【0022】以上は実施例であって、本発明は図示され
た具体的構成に限定されない。底板2とガイド板4を、
底板2に対してガイド板4を垂直に固定することで説明
したが、本発明は、一方の面板に他方の面板を、一方の
面板の面に他方の面板の面を交差させて固定する構造一
般に適用することができる。前後、上下、左右は相対的
なもので、実際では固定構造が構成される状況によって
変動する。一枚の面板に前記の固定構造が複数個配置さ
れるときは、ガイド板4における係合部15(a,b)
は片側だけとすることもできる。ほぞ5を備える場合
は、位置決め突起14は必須のものではない。受け面1
3も必須ではない。
【0023】
【発明の効果】一方の面板の支持部に対し、他方の面板
の係合部を一方向から差し込むだけの簡単な作業で一方
の面板に対して他方の面板を安定に固定することができ
るから、フレーム組み立て時の工数を削減でき、製品の
コストを低減することができる。また、簡単な作業で固
定できるので、フレームの組み付けを自動化しやすい。
板厚の変更があっても簡単に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分解して示すフレームの斜視図。
【図2】分解して示す要部の斜視図。
【図3】組み付けた状態で示す要部の斜視図。
【図4】組み付けた状態で示す要部の平面図(一部断
面)。
【図5】係合状態を説明するための図(第1の例)。
【図6】係合状態を説明するための図(第2の例)。
【図7】係合状態を説明するための図(第3の例)。
【図8】係合状態を説明するための図(第4の例)。
【符号の説明】
1 フレーム 2 底板(一方の面板) 3 側板 4 ガイド板(他方の面板) 5 ほぞ 6 ほぞ孔 7 第1支持部 8 第2支持部 9 脚部 10 第1支持面 11 第2支持面 12 フック 13 受け面 14 位置決め突起 15 係合部 16 窓 17 基部係合面 18 先端係合面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面板に他方の面板を面を交差させ
    て固定する構造であって、 一方の面板にほぞ孔が設けられ、他方の面板の接合側端
    縁で前記のほぞ孔に対応する位置にほぞが形成され、 一方の面板に切り曲げ起しによって第1支持部と第2支
    持部が、第1支持部は門形に、第2支持部は第1支持部
    の門形を前方正面から見たときその両脚部の間に配置さ
    れると共に上部に前方下方へ突出したフックを備え、か
    つ、第1支持部の他の面板に接する第1支持面を前方と
    し、第2支持部の他の面板に接する第2支持面を後方と
    して両支持面の間隔を他方の面板の板厚より小さくして
    形成されており、 他方の面板に切曲げ起しによって前方へ張出す係合部が
    形成され、係合部は第1支持部側を基部として先端側が
    前方に屈曲され、屈曲によって基部側で第1支持部に接
    する基部係合面に対して先端側で第2支持部に接する先
    端係合面が、第1支持面と第2支持面間の距離(d)に
    他方の面板の厚さ(t)を加えた寸法より小さい寸法で
    ほぼ平行に前方へシフトされており、 一方の面板の第1支持部と第2支持部との間に他方の面
    板の係合部を上方から差込み、ほぞをほぞ孔に嵌合さ
    せ、係合部の基部係合面を第1支持面に、先端係合面を
    第2支持面に当接させ、かつ、第2支持部のフックが他
    の面板における係合部の上辺に係合されていることを特
    徴とした面板の固定構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の構成において、支持面
    の配置を変更し、第1支持面よりも第2支持面が前方に
    配置されていることを特徴とした面板の固定構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の構成において、支持面
    の配置を変更し、第1支持面よりも第2支持面が後方へ
    他方の面板の厚さ(t)よりも大きな寸法で配置されて
    いることを特徴とした面板の固定構造。
JP9744195A 1995-03-31 1995-03-31 面板の固定構造 Withdrawn JPH08267875A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1879083A1 (en) * 2006-07-14 2008-01-16 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image forming device and method of manufacturing the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1879083A1 (en) * 2006-07-14 2008-01-16 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image forming device and method of manufacturing the same
US7991320B2 (en) 2006-07-14 2011-08-02 Murata Machinery, Ltd. Image forming device and method of manufacturing the same

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Effective date: 20020604