JPH08267705A - Cd多色印刷装置 - Google Patents

Cd多色印刷装置

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JPH08267705A
JPH08267705A JP9630595A JP9630595A JPH08267705A JP H08267705 A JPH08267705 A JP H08267705A JP 9630595 A JP9630595 A JP 9630595A JP 9630595 A JP9630595 A JP 9630595A JP H08267705 A JPH08267705 A JP H08267705A
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JP
Japan
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screen
points
point
printing
xyθ
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JP9630595A
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Kazu Shimizu
和 清水
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NIPPON PROTYPE CO
Nippon Bunka Seiko Co Ltd
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NIPPON PROTYPE CO
Nippon Bunka Seiko Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2215/00Screen printing machines
    • B41P2215/50Screen printing machines for particular purposes
    • B41P2215/55Screen printing machines for particular purposes for printing compact discs

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  • Screen Printers (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】ターンテーブル1の各トレイ3、各印刷機5の
スクリーンヘッド5a、及び、該スクリーンヘッド5a
に取付ける各スクリーン版4の3者に共通の0(ゼロ)
点を設定し、ターンテーブル1の各トレイ3の0点、各
印刷機5のスクリーンヘッド5aの0点即ちスクリーン
版4の0点の3者が印刷のため相対した時に一致するよ
うに備え、スクリーン枠4bをXYθ軸の3基準点及び
0点を備えた基準治具盤8上にセットして、該スクリー
ン枠4bの0点にパターンの0点(中心点)を一致した
状態で焼付けて、0点を設定したスクリーン版4を設
け、各印刷機毎に、コントローラー10と調整動装置1
1からなるXYθ軸微調整手段9を備えたCD多色印刷
装置A。 【効果】色合わせ作業の簡易化、高精度化、高速化を実
現し、多品種小ロット化、高速化に有効に対応したCD
多色印刷装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】CD多色印刷装置において、ター
ンテーブルの各トレイ、各印刷機のスクリーンヘッド、
及び、該スクリーンヘッドに取付けるスクリーン版の3
者に共通の0点を設定し、ターンテーブルの各トレイの
0点と印刷機のスクリーンヘッドの0点、及び該スクリ
ーンヘッドに取付けたスクリーン版の0点の3者が、印
刷のため相対したときに一致するように備えたことを特
徴とする、CD多色印刷装置を提供する。
【0002】
【従来技術】従来、CD、テレホンカードその他の各種
カード等(以下単に、CDと記す)にUVインキスクリ
ーン印刷を行う、CD多色印刷装置が使用されている。
該CD多色印刷装置は、間欠回転するターンテーブル上
に等角度毎にトレイを配設し、該ターンテーブル上方の
トレイと相対する位置に複数台の印刷機とUV乾燥機を
配置し、回転するターンテーブルのトレイに供給手段で
CDを供給載置し、該CDが搬送される過程で印刷機に
よる印刷とUV乾燥機による乾燥を複数回(複数色、重
ね刷り)繰り返し、印刷済みCDを排出手段でトレイか
ら排出するようにしたものである。
【0003】
【従来の課題】上記従来のCD多色印刷装置には下記の
ような課題があった。
【0004】スクリーンの材質、そのバイアス角度、及
び枠に張設するテンション圧等の諸条件を統一して、各
スクリーン枠を製作しても、従来は、該スクリーン枠に
対してパターン焼き付けの中心位置を、全て大体の目見
当で合わせてパターン焼付けを行って、スクリーン版を
設けていたため、各スクリーン版毎にパターンの中心が
ずれているのが当り前であった。
【0005】上記のようにして設けた各スクリーン版を
各印刷機にセットして複数の重ね刷り印刷を行うのであ
るが、各印刷機には、トレイの中心に対する印刷機のス
クリーンヘッド(スクリーン版を取付けた)の中心を調
整する調整ハンドル(ダイヤルラウンドノブ)が備えら
れており、オペレーターのハンドル操作でXY軸10m
m、,θ軸7.5°の調整範囲で調整可能であった。
【0006】そして、2色以上のスクリーン版による重
ね刷りの場合、上記のように各スクリーン版の中心が一
致していない上に、スクリーンのテンションの相違及び
スクリーンとCD間のクリアランスが必ず有るため、当
然色ずれが発生するため、その色ずれ距離をルーペ等て
計測し、調整ハンドルでスクリーンヘッドのXYθ軸の
微調整動を行って合わせていた。
【0007】上記の色合わせ作業は3色目以降も各色毎
に行わねばならず、色数が多くなるにつれてその調整は
益々微細となって困難を極め、多くの手数と時間を要し
た。
【0008】上記調整ハンドルはねじ機構を中心とした
装置であるため、必ず機械的バックラッシュがあって、
現実には目盛通り正確にいかないため、勘に頼る分が多
く、微調整のやり直しの繰り返しとなって、多くの時間
を要した。
【0009】そして、特に、例えば1ロット分の複数色
印刷を終了して、各印刷機のスクリーンヘッドからスク
リーン版を取外し、次のロットの印刷を行うために各ス
クリーンヘッドに次の各スクリーン版をセットして印刷
する場合、前のロットの印刷作業で各印刷機のスクリー
ンヘッドはそれぞれ調整されて原位置から移動したまま
の位置にあるため、当然、今回のロット分の印刷のため
に全てのスクリーンヘッドにつき、それぞれ調整を行わ
ねばならなかった。
【0010】そこで、前ロット分の印刷終了時に各印刷
機の調整ハンドルを全て原点に復帰しておけばよいが、
それでも上記のように機械的バックラッシュがあって正
確な原点復帰が困難であり、また、上記のように各スク
リーン版自体にパターンの中心ずれがあるため、各色毎
の調整はまぬがれ得ない実状にあった。
【0011】上記の結果、従来の多色CD印刷装置にお
いては、実際に印刷を行う稼動時間に対して、調整のた
めの無稼動時間の割合が高くなり、近時の如く、多品種
小ロットの傾向が強くなる一方、印刷の高速化、多色化
が進行してくると、現状のままではますます稼動率が低
下することになるため、特に、オペレーターの調整作業
の簡易化、高精度化、高能率化を実現できる有効な調整
手段の提供が緊急の課題とされてきたものである。
【0012】
【課題を解決する手段】本発明は上記従来の課題を解決
するためになされたものである。即ち、本発明は、ター
ンテーブルに等角度毎にCDを載置搬送するトレイを備
え、該トレイの上方位置に、スクリーン版を取付けてト
レイ上のCDに印刷する複数の印刷機を備え、CD供給
手段でトレイに供給載置したCDを搬送する過程で複数
色の印刷を行い、印刷済みCDを排出手段でトレイから
排出するように備えた、CD多色印刷装置において、
【0013】ターンテーブルの各トレイ、各印刷機のス
クリーンヘッド、及び、該スクリーンヘッドに取付ける
各スクリーン版の3者に共通の0(ゼロ)点を設定し、
【0014】ターンテーブルの各トレイの0点と、各印
刷機のスクリーンヘッドの0点、即ち各スクリーンヘッ
ドに取付けたスクリーン版の0点の3者の0点が印刷の
ため相対した時に一致するように備えたものである、C
D多色印刷装置によって、課題を解決したものである。
【0015】また、スクリーンの材質、そのバイアス角
度、及び枠に張設するテンション圧等の諸条件を統一し
て設けた各スクリーン枠を、XYθ軸の3基準点及び該
3基準点に基づいて設定した0点の4点を備えた基準治
具盤上にセットして、該スクリーン枠の0点を設定し、
該スクリーン枠の0点にパターンの0点(中心点)を一
致した状態で焼付けて、0点を設定したスクリーン版を
設けるようにした、CD多色印刷装置のスクリーン版に
よって、課題を解決したものである。
【0016】そして、また、各印刷機毎にXYθ軸微調
整手段を備えたものであり、
【0017】該XYθ軸微調整手段はコントローラーと
調整動装置からなり、
【0018】コントローラーは、テンキー、LCD表示
ユニット等を備えた操作ボードとコンピューター等から
なり、XYθ軸微調整の数値的指令を調整動装置に発す
るものであり、
【0019】調整動装置は上記指令を受け、エンコーダ
ー付モーター等でスクリーンヘッドとそれに取付けたス
クリーン版のXYθ軸微調整動を行うものである、CD
多色印刷装置の印刷機によって課題を解決したものであ
る。
【0020】
【実施例】
〔CD多色印刷装置A〕ターンテーブル1に等角度毎に
CD2を載置搬送するトレイ3を備え、該トレイ3の上
方位置に、スクリーン版4を取付けてトレイ3上のCD
2に印刷する複数の印刷機5を備え、CD供給手段6で
トレイ3に供給載置したCD2を搬送する過程で複数色
の印刷を行い、印刷済みCD2を排出手段7でトレイ3
から排出するように備えた、CD多色印刷装置におい
て、(図1参照)
【0021】ターンテーブル1の各トレイ3、各印刷機
5のスクリーンヘッド5a、及び、該スクリーンヘッド
5aに取付ける各スクリーン版4の3者に共通の0(ゼ
ロ)点を設定し、
【0022】ターンテーブル1の各トレイ3の0点と、
各印刷機5のスクリーンヘッド5aの0点、即ち各スク
リーンヘッド5aに取付けたスクリーン版4の0点の3
者の0点が印刷のため相対した時に一致するように備え
たものである、CD多色印刷装置Aである。
【0023】〔0点を設定したスクリーン版4〕スクリ
ーン4aの材質、そのバイアス角度、及び枠に張設する
テンション圧等の諸条件を統一して設けた各スクリーン
枠4bを、XYθ軸の3基準点及び該3基準点に基づい
て設定した0点の4点を備えた基準治具盤8上にセット
して、該スクリーン枠4bの0点を設定し、該スクリー
ン枠4bの0点にパターンの0点(中心点)を一致した
状態で焼付けて、0点を設定したスクリーン版4を設け
る。(図2参照)
【0024】〔XYθ軸微調整手段〕各印刷機毎にXY
θ軸微調整手段9を備えたものである。
【0025】該XYθ軸微調整手段9はコントローラー
10と調整動装置11からなり、
【0026】コントローラー10は、テンキー12、L
CD表示ユニット13、作動キー14、リセットキー1
5等を備えた操作ボード16とコンピューター等からな
り、XYθ軸微調整の数値的指令を調整動装置11に発
するものであり、(図4参照)
【0027】調整動装置11は上記指令を受け、エンコ
ーダー付モーター等でスクリーンヘッド5aとそれに取
付けたスクリーン版4のXYθ軸微調整動を行うもので
あり、また、コントローラー10のリセットキー15を
押すとLCD表示ユニット13が0表示となると共に、
その指令で調整動装置11のXYθ軸微調整が全て原点
復帰するように備えたものである。(図3、4参照)
【0028】そして、各印刷機5のスクリーンヘッド5
aの0点を、該スクリーンヘッド5aのXYθ軸の3基
準点a、b、cを基準として設定すると共に、各印刷機
5に備えた各XYθ軸微調整手段9を0点に合わせた、
つまり、コントローラー10の操作ボード16のLCD
表示ユニット13のXYθ値表示を0に合わせ調整動装
置11を0位置に合わせるようにしたものである。
【0029】〔3基準点〕(図2、3参照) 基準治具盤8、スクリーン版4、スクリーンヘッド5
a、及びトレイ3等の0点設定の対象体に0点を設定す
るためのXYθ軸の3基準点a、b、cは、X軸の点a
を対象体の上(若しくは下)辺の右端(若しくは左端)
寄りの1点、Y軸の点bを対象体の左(若しくは右)辺
の下端寄りの1点、θ軸の点cを対象体の左(若しくは
右)辺の上端寄りの1点、に設定し、該3基準点a、
b、cに基づいて0点を設定するようにしたものであ
る。なお、図2に示す対象体はスクリーン枠4bであ
り、図3に示す対象体は印刷機5のスクリーンヘッド5
a若しくは該スクリーンヘッド5aに取付けたスクリー
ン版4である。
【0030】図1において符号17はUV乾燥機を示
す。
【0031】
【作用】スクリーンの材質、そのバイアス角度、及び張
設するテンション圧等の諸条件を統一して設けた各スク
リーン枠4bを、基準治具盤にセットし、その0点とパ
ターンの0点(中心点)を一致させた状態で焼き付けし
て、各スクリーン版4(0点を設置した)を作成する。
【0032】上記の各スクリーン版4を各印刷機5のス
クリーンヘッド5aに取付ける。これによって、各スク
リーンヘッド5aと各スクリーン版4の0点は一致し、
よって、トレイ3の0点とも一致した状態(3者の0点
一致の状態)となる。従って、この状態で各印刷機で印
刷を行えば、各色とも正確な位置で重ね刷りされるはず
である。
【0033】しかしながら、スクリーン版の製作過程、
スクリーンヘッドへの取付け状態、及び、特に必ず発生
する印刷時のスクリーンのテンション圧とスキージーの
関係及び必ず存在するスクリーンとCDとのクリアラン
ス等の微妙な条件が影響し合って、微細な印刷ずれが生
じる。
【0034】そこで、オペレーターはルーペその他で基
準点a、b、c及び0点に対するXYθ軸のずれ距離を
計測し、その各数値をXYθ軸微調整手段9ののコント
ローラー10の操作ボード16のテンキー12を打って
LCDの表示ユニット13に表示すると共に、作動キー
14を押しその指令で調整動装置11を作動して、スク
リーンヘッド5a(スクリーン版4)を微調整動して、
各色毎にずれを修正するものである。
【0035】上記のようにして、各印刷機のXYθ軸を
微調整し色ずれを修正して、そのロットの印刷を終了す
ると、各印刷機のスクリーンヘッドからスクリーン版を
取出して、各XYθ軸微調整手段のリセットキー15を
押す。これによって、各印刷機のスクリーンヘッドは全
て0点に復帰し、また操作ボードの表示も0表示に戻
り、従って、次のロットの印刷を行うときに各スクリー
ンヘッドにスクリーン版をセットすると自動的に両者の
0点が一致することとなり、また、色ずれの修正を夫々
XYθ軸が0位置(原点)から行うことになって、操作
が正確かつ容易である。
【0036】
【効果】ターンテーブルの各トレイ、各印刷機のスクリ
ーンヘッド、及び、各スクリーンヘッドに取付けるスク
リーン版の3者に共通の0(ゼロ)点を設定し、スクリ
ーン版はその0点にパターンの0点(中心点)を合わせ
て焼付けて設けて、ターンテーブルの各トレイの0点
と、各印刷機のスクリーンヘッドの0点、即ち該スクリ
ーンヘッドに取付けたスクリーン版の0点の3者の0点
が、印刷のため相対したときに一致するようにしたの
で、各印刷機による重ね刷り印刷を調整不要乃至微調整
で行い得る効果があり、
【0037】上記微調整を各印刷機に備えたXYθ軸微
調整手段の操作ボードのテンキーを打ち、表示を見乍ら
操作して調整動装置を作動することによって、極めて正
確かつ容易に行い得て、オペレーターの色合わせ作業の
簡易化、高精度化、高速化を実現し、多品種小ロット
化、高速化に有効に対応して、CD多色印刷装置の稼動
効率を格段に向上し得る。
【0038】また、前回の印刷を終了して、次回の印刷
を行う場合に、前回の各スクリーン版を各スクリーンヘ
ッドから取外したのち、XYθ軸微調整手段のリセット
キーを押すだけで、スクリーンヘッドを原位置に復帰
し、コントローラーの原点を0に戻すことができるた
め、次回の印刷時に各スクリーンヘッドに各スクリーン
版をセットすれば、全て、見掛け上では0点が合致する
ため、調整無しで若しくは微調整だけで行い得る利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】CD多色印刷装置(4色)の1実施例の平面
図。
【図2】基準治具盤にスクリーン枠をセットしパターン
焼付けを行ってスクリーン版(0点を設定した)を設け
る説明図。
【図3】スクリーンヘッド(若しくはそれに取付けたス
クリーン版)に3基準点と0点を設定する説明図。
【図4】XYθ軸微調整手段の構成概略の説明図。
【符号の説明】
A 本発明を実施したCD多色印刷装置 0 ゼロ点 a、b、c 基準点 1 ターンテーブル 2 CD 3 トレイ 4 スクリーン版 4a スクリーン 4b スクリーン枠 5 印刷機 5a スクリーンヘッド 6 供給手段 7 排出手段 8 基準治具盤 9 XYθ軸微調整手段 10 コントローラー 11 調整動装置 12 テンキー 13 LCD表示ユニット 14 作動キー 15 リセットキー 16 操作ボード 17 UV乾燥機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ターンテーブルに等角度毎にCDを載置搬
    送するトレイを備え、該トレイの上方位置に、スクリー
    ン版を取付けてトレイ上のCDに印刷する複数の印刷機
    を備え、CD供給手段でトレイに供給載置したCDを搬
    送する過程で複数色の印刷を行い、印刷済みCDを排出
    手段でトレイから排出するように備えた、CD多色印刷
    装置において、 ターンテーブルの各トレイ、各印刷機のスクリーンヘッ
    ド、及び、該スクリーンヘッドに取付ける各スクリーン
    版の3者に共通の0(ゼロ)点を設定し、 ターンテーブルの各トレイの0点と、各印刷機のスクリ
    ーンヘッドの0点、即ち各スクリーンヘッドに取付けた
    スクリーン版の0点の3者の0点が印刷のため相対した
    時に一致するように備えたものである、 CD多色印刷装置。
  2. 【請求項2】スクリーンの材質、そのバイアス角度、及
    び枠に張設するテンション圧等の諸条件を統一して設け
    た各スクリーン枠を、XYθ軸の3基準点及び該3基準
    点に基づいて設定した0点の4点を備えた基準治具盤上
    にセットして、該スクリーン枠の0点を設定し、 該スクリーン枠の0点にパターンの0点(中心点)を一
    致した状態で焼付けて、0点を設定したスクリーン版を
    設けるようにした、 CD多色印刷装置のスクリーン版。
  3. 【請求項3】各印刷機毎にXYθ軸微調整手段を備えた
    ものであり、 該XYθ軸微調整手段はコントローラーと調整動装置か
    らなり、 コントローラーは、テンキー、LCD表示ユニット等を
    備えた操作ボードとコンピューター等からなり、XYθ
    軸微調整の数値的指令を調整動装置に発するものであ
    り、 調整動装置は上記指令を受け、エンコーダー付モーター
    等でスクリーンヘッドとそれに取付けたスクリーン版の
    XYθ軸微調整動を行うものであり、また、リセットキ
    ーを押すとコントローラーの表示が0に戻ると共に調整
    動装置のXYθ軸調整が全て原点に復帰するように備え
    たものである、 CD多色印刷装置の印刷機。
  4. 【請求項4】各印刷機のスクリーンヘッドの0点を、該
    スクリーンヘッドのXYθ軸の3基準点を基準として設
    定すると共に、各印刷機に備えた各XYθ軸微調整手段
    を0点に合わせた、つまり、コントローラーの操作ボー
    ドのLCD表示ユニットのXYθ値表示を0に合わせ調
    整動装置を0位置に合わせた、 請求項1のCD多色印刷装置。
  5. 【請求項5】基準治具盤、スクリーン版、スクリーンヘ
    ッド、及びトレイ等の0点設定の対象体に0点を設定す
    るためのXYθ軸の3基準点a、b、cは、 X軸の点aを対象体の上(若しくは下)辺の右端(若し
    くは左端)寄りの1点、 Y軸の点bを対象体の左(若しくは右)辺の下端寄りの
    1点、 θ軸の点cを対象体の左(若しくは右)辺の上端寄りの
    1点、 に設定し、該3基準点a、b、cに基づいて0点を設定
    するようにしたものである、 請求項1のCD多色印刷装置。
JP9630595A 1995-03-29 1995-03-29 Cd多色印刷装置 Pending JPH08267705A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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